JPH11299582A - 空気循環布団 - Google Patents
空気循環布団Info
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- JPH11299582A JPH11299582A JP11201398A JP11201398A JPH11299582A JP H11299582 A JPH11299582 A JP H11299582A JP 11201398 A JP11201398 A JP 11201398A JP 11201398 A JP11201398 A JP 11201398A JP H11299582 A JPH11299582 A JP H11299582A
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Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】通常の布団の寝心地を維持しつつ、冬季には温
風によって布団を加温し、寝ながら暖をとることができ
る空気循環布団を提供することにある。 【解決手段】布団1と、この布団の内部に配置され、並
行する複数の温風流通路を形成するとともに、一端側に
温風入口、他端側に温風出口を有した空気流通配管4
と、前記布団とは別体に設けられ、内部に温風発生源を
備えるとともに、温風吐出口及び温風吸込み口を有した
温風供給ユニット14と、この温風供給ユニットの温風
吐出口と前記空気流通配管の入口とを接続するととも
に、温風吸込み口と前記空気流通配管の出口とを接続し
て温風を循環して前記布団を加温する温風供給チューブ
29及び温風帰還チューブ30と、温風を循環する経路
の少なくとも一部に設けられ温風の温度を検知して前記
温風発生源を制御するコントローラ28とを具備したこ
とを特徴とする。
風によって布団を加温し、寝ながら暖をとることができ
る空気循環布団を提供することにある。 【解決手段】布団1と、この布団の内部に配置され、並
行する複数の温風流通路を形成するとともに、一端側に
温風入口、他端側に温風出口を有した空気流通配管4
と、前記布団とは別体に設けられ、内部に温風発生源を
備えるとともに、温風吐出口及び温風吸込み口を有した
温風供給ユニット14と、この温風供給ユニットの温風
吐出口と前記空気流通配管の入口とを接続するととも
に、温風吸込み口と前記空気流通配管の出口とを接続し
て温風を循環して前記布団を加温する温風供給チューブ
29及び温風帰還チューブ30と、温風を循環する経路
の少なくとも一部に設けられ温風の温度を検知して前記
温風発生源を制御するコントローラ28とを具備したこ
とを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、敷き布団または
掛け布団として用いられ、温風または冷風を循環する空
気循環布団に関する。
掛け布団として用いられ、温風または冷風を循環する空
気循環布団に関する。
【0002】
【従来の技術】敷き布団やマットレスに温風配管を配置
し、外部に設置した温風発生源から前記温風配管に温風
を送り込んで寝ながら暖を取れるようにしたものが、例
えば実開昭63−71027号公報、実開平4−431
51号公報等で知られている。
し、外部に設置した温風発生源から前記温風配管に温風
を送り込んで寝ながら暖を取れるようにしたものが、例
えば実開昭63−71027号公報、実開平4−431
51号公報等で知られている。
【0003】前者のものは、エアーマットに空気を送り
込むことにより膨張し、空気を抜くことにより収縮する
膨縮部を配設するとともに、膨縮部間にエアー噴出孔を
設け、外部に設けた温風発生源からエアー供給管を介し
て防縮部及びエアー噴出孔に温風を供給するようにした
ものである。また、後者のものは、上側部と下側部を適
宜融着して空気を循環できる通路を形成した軟質プラス
チック内袋を設け、外部に設けた温風発生源から内袋の
通路に温風を送り込んで内袋を膨張させるようにしたも
のである。
込むことにより膨張し、空気を抜くことにより収縮する
膨縮部を配設するとともに、膨縮部間にエアー噴出孔を
設け、外部に設けた温風発生源からエアー供給管を介し
て防縮部及びエアー噴出孔に温風を供給するようにした
ものである。また、後者のものは、上側部と下側部を適
宜融着して空気を循環できる通路を形成した軟質プラス
チック内袋を設け、外部に設けた温風発生源から内袋の
通路に温風を送り込んで内袋を膨張させるようにしたも
のである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た公報のものは、いずれもエアーマットであり、エアー
の圧力によって膨縮部または内袋を膨張させるものであ
り、身体の荷重をエアー圧によって支えている。したが
って、局部的に大きな荷重が加わった場合にはエアー通
路が押し潰され、エアーが十分に流通しないとともに、
温風がマット全体に行き渡らないという問題があり、熱
効率が悪く不経済である。
た公報のものは、いずれもエアーマットであり、エアー
の圧力によって膨縮部または内袋を膨張させるものであ
り、身体の荷重をエアー圧によって支えている。したが
って、局部的に大きな荷重が加わった場合にはエアー通
路が押し潰され、エアーが十分に流通しないとともに、
温風がマット全体に行き渡らないという問題があり、熱
効率が悪く不経済である。
【0005】この発明は、前記事情に着目してなされた
もので、その目的とするところは、通常の布団の寝心地
を維持しつつ、冬季には暖房、夏季には冷房でき、しか
も熱効率の向上を図って経済的な空気循環布団を提供す
ることにある。
もので、その目的とするところは、通常の布団の寝心地
を維持しつつ、冬季には暖房、夏季には冷房でき、しか
も熱効率の向上を図って経済的な空気循環布団を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記目的を
達成するために、請求項1は、布団と、この布団の内部
に配置され、並行する複数の温風流通路を形成するとと
もに、一端側に温風入口、他端側に温風出口を有した温
風流通配管と、前記布団とは別体に設けられ、内部に温
風発生源を備えるとともに、温風吐出口及び温風吸込み
口を有した温風供給ユニットと、この温風供給ユニット
の温風吐出口と前記温風流通配管の入口とを接続すると
ともに、温風吸込み口と前記温風流通配管の出口とを接
続して温風を循環して前記布団を加温する接続配管と、
温風を循環する経路の少なくとも一部に設けられ温風の
温度を検知して前記温風発生源を制御するコントローラ
とを具備したことを特徴とする温風循環布団にある。
達成するために、請求項1は、布団と、この布団の内部
に配置され、並行する複数の温風流通路を形成するとと
もに、一端側に温風入口、他端側に温風出口を有した温
風流通配管と、前記布団とは別体に設けられ、内部に温
風発生源を備えるとともに、温風吐出口及び温風吸込み
口を有した温風供給ユニットと、この温風供給ユニット
の温風吐出口と前記温風流通配管の入口とを接続すると
ともに、温風吸込み口と前記温風流通配管の出口とを接
続して温風を循環して前記布団を加温する接続配管と、
温風を循環する経路の少なくとも一部に設けられ温風の
温度を検知して前記温風発生源を制御するコントローラ
とを具備したことを特徴とする温風循環布団にある。
【0007】請求項2は、布団と、この布団の内部に配
置され、並行する複数の空気流通路を形成するととも
に、一端側に温風または冷風入口、他端側に温風または
冷風出口を有した空気流通配管と、前記布団とは別体に
設けられ、内部に温風発生源及び冷風発生源を備えると
ともに、温風及び冷風吐出口及び温風及び冷風吸込み口
を有した温風・冷風供給ユニットと、この温風・冷風供
給ユニットの温風及び冷風吐出口と前記空気流通配管の
入口とを接続するとともに、温風及び冷風吸込み口と前
記空気流通配管の出口とを接続して温風または冷風を循
環して前記布団を加温または冷却する接続配管と、温風
または冷風を循環する経路の少なくとも一部に設けられ
温風または冷風の温度を検知して前記温風・冷風発生源
を制御するコントローラとを具備したことを特徴とする
空気循環布団にある。
置され、並行する複数の空気流通路を形成するととも
に、一端側に温風または冷風入口、他端側に温風または
冷風出口を有した空気流通配管と、前記布団とは別体に
設けられ、内部に温風発生源及び冷風発生源を備えると
ともに、温風及び冷風吐出口及び温風及び冷風吸込み口
を有した温風・冷風供給ユニットと、この温風・冷風供
給ユニットの温風及び冷風吐出口と前記空気流通配管の
入口とを接続するとともに、温風及び冷風吸込み口と前
記空気流通配管の出口とを接続して温風または冷風を循
環して前記布団を加温または冷却する接続配管と、温風
または冷風を循環する経路の少なくとも一部に設けられ
温風または冷風の温度を検知して前記温風・冷風発生源
を制御するコントローラとを具備したことを特徴とする
空気循環布団にある。
【0008】請求項3は、請求項1または2の前記空気
流通配管は、平行する複数本のパイプからなり布団に複
数個配置されたパイプユニットと、このパイプユニット
の一端側に設けられ供給される温風を各パイプに分配流
通させる分配管と、前記パイプユニットの他端側に設け
られ各パイプから排出される温風を合流させる合流管と
からなる複数組の空気流通ユニットを備え、これら空気
流通ユニットの合流管と分配管とを接続管で接続したこ
とを特徴とする。
流通配管は、平行する複数本のパイプからなり布団に複
数個配置されたパイプユニットと、このパイプユニット
の一端側に設けられ供給される温風を各パイプに分配流
通させる分配管と、前記パイプユニットの他端側に設け
られ各パイプから排出される温風を合流させる合流管と
からなる複数組の空気流通ユニットを備え、これら空気
流通ユニットの合流管と分配管とを接続管で接続したこ
とを特徴とする。
【0009】請求項4は、請求項1または2の前記空気
流通配管は、平行する複数本のパイプからなるパイプユ
ニットを布団の上面に沿って蛇行状に配置し、このパイ
プユニットの一端側に供給される温風を各パイプに分配
流通させる分配管を設け、他端側に各パイプから排出さ
れる温風を合流させる合流管を設け、前記分配管を入口
に、前記合流管を出口にそれぞれ接続したことを特徴と
する。
流通配管は、平行する複数本のパイプからなるパイプユ
ニットを布団の上面に沿って蛇行状に配置し、このパイ
プユニットの一端側に供給される温風を各パイプに分配
流通させる分配管を設け、他端側に各パイプから排出さ
れる温風を合流させる合流管を設け、前記分配管を入口
に、前記合流管を出口にそれぞれ接続したことを特徴と
する。
【0010】請求項5は、請求項1または2の前記空気
流通配管は、合成樹脂材料からなる上部シートと下部シ
ートとを所定間隔を存して直線上に接合し、この接合部
相互間に温風流通路を形成したことを特徴とする。請求
項6は、請求項2記載の前記冷風発生源は、ペルチェ効
果によって空気を冷却するペルチェ温度調節素子である
ことを特徴とする。
流通配管は、合成樹脂材料からなる上部シートと下部シ
ートとを所定間隔を存して直線上に接合し、この接合部
相互間に温風流通路を形成したことを特徴とする。請求
項6は、請求項2記載の前記冷風発生源は、ペルチェ効
果によって空気を冷却するペルチェ温度調節素子である
ことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1〜図4は第1の実施形態を
示し、図1は温風循環布団の全体構成図である。敷き布
団1は、布製の表皮2と、この表皮2に包まれた綿、羽
毛、発泡材等のクッション材3によって所望の厚みに形
成されている。この敷き布団1の内部にはその長手方向
に所定間隔を存して複数組の温風流通配管4が敷き布団
1の幅方向に沿って配置されている。
面に基づいて説明する。図1〜図4は第1の実施形態を
示し、図1は温風循環布団の全体構成図である。敷き布
団1は、布製の表皮2と、この表皮2に包まれた綿、羽
毛、発泡材等のクッション材3によって所望の厚みに形
成されている。この敷き布団1の内部にはその長手方向
に所定間隔を存して複数組の温風流通配管4が敷き布団
1の幅方向に沿って配置されている。
【0012】温風流通配管4は合成樹脂または軽金属の
剛性を有する例えば4本のパイプ5からなり、並行する
複数の温風流通路6が形成されている。4本のパイプ5
は長手方向の両端部が開口しており、一端部には温風を
4本のパイプ5に分配する分配管7が着脱可能に装着さ
れている。また、他端部には温風を1本のパイプに合流
させる合流管8が着脱可能に装着されている。したがっ
て、4本のパイプ5のうち1本もしくは全部が破損した
場合には交換することもできる。
剛性を有する例えば4本のパイプ5からなり、並行する
複数の温風流通路6が形成されている。4本のパイプ5
は長手方向の両端部が開口しており、一端部には温風を
4本のパイプ5に分配する分配管7が着脱可能に装着さ
れている。また、他端部には温風を1本のパイプに合流
させる合流管8が着脱可能に装着されている。したがっ
て、4本のパイプ5のうち1本もしくは全部が破損した
場合には交換することもできる。
【0013】そして、複数組の温風流通配管4には互い
違いに分配管7と合流管8とが装着され、隣り合う温風
流通配管4相互は分配管7と合流管8とを接続管9によ
って接続することによりジグザグ状に連通している。ま
た、布団1の長手方向の一端側に位置する温風流通配管
4の分配管7は温風入口配管10を介して布団1の一側
部に設けられた第1のコネクタ受け11に接続され、他
端側に位置する温風流通配管4の合流管8は温風出口配
管12を介して第1のコネクタ受け11に接続されてい
る。したがって、第1のコネクタ受け11には温風入口
13aと温風出口13bが並設されている。
違いに分配管7と合流管8とが装着され、隣り合う温風
流通配管4相互は分配管7と合流管8とを接続管9によ
って接続することによりジグザグ状に連通している。ま
た、布団1の長手方向の一端側に位置する温風流通配管
4の分配管7は温風入口配管10を介して布団1の一側
部に設けられた第1のコネクタ受け11に接続され、他
端側に位置する温風流通配管4の合流管8は温風出口配
管12を介して第1のコネクタ受け11に接続されてい
る。したがって、第1のコネクタ受け11には温風入口
13aと温風出口13bが並設されている。
【0014】また、敷き布団1とは別体に温風供給ユニ
ット14が設けられている。この温風供給ユニット14
の本体15の内部にはモータ16によって駆動されるエ
アーポンプ17が設けられている。このエアーポンプ1
7には温風吸込み口18と温風吐出口19が設けられて
いる。温風吐出口19には吐出管20を介して電気的に
加熱するヒータ部21が設けられている。ヒータ部21
は吐出管22を介して本体15の側壁に設けられた第2
のコネクタ受け23に接続され、前記エアーポンプ17
の温風吸込み口18も吸込み管24を介して第2のコネ
クタ受け23に接続されている。したがって、第2のコ
ネクタ受け23には温風吐出口25aと温風吸込み口2
5bが並設されている。
ット14が設けられている。この温風供給ユニット14
の本体15の内部にはモータ16によって駆動されるエ
アーポンプ17が設けられている。このエアーポンプ1
7には温風吸込み口18と温風吐出口19が設けられて
いる。温風吐出口19には吐出管20を介して電気的に
加熱するヒータ部21が設けられている。ヒータ部21
は吐出管22を介して本体15の側壁に設けられた第2
のコネクタ受け23に接続され、前記エアーポンプ17
の温風吸込み口18も吸込み管24を介して第2のコネ
クタ受け23に接続されている。したがって、第2のコ
ネクタ受け23には温風吐出口25aと温風吸込み口2
5bが並設されている。
【0015】さらに、エアーポンプ17の温風吸込み口
18側には吸込む温風の温度を検知する温度センサ26
が設けられ、この温度センサ26は信号線27を介して
コントローラ28に接続されている。コントローラ28
はモータ16及びヒータ部21をコントロールするよう
になっている。
18側には吸込む温風の温度を検知する温度センサ26
が設けられ、この温度センサ26は信号線27を介して
コントローラ28に接続されている。コントローラ28
はモータ16及びヒータ部21をコントロールするよう
になっている。
【0016】また、前記敷き布団1と温風供給ユニット
14とは接続配管としての温風供給チューブ29と温風
帰還チューブ30によって接続されている。温風供給チ
ューブ29と温風帰還チューブ30は引き揃えられ、そ
の一端部には第1のコネクタ受け11に着脱可能に接続
される第1のコネクタ31が設けられ、他端部には第2
のコネクタ部23に着脱可能に接続される第2のコネク
タ32が設けられている。
14とは接続配管としての温風供給チューブ29と温風
帰還チューブ30によって接続されている。温風供給チ
ューブ29と温風帰還チューブ30は引き揃えられ、そ
の一端部には第1のコネクタ受け11に着脱可能に接続
される第1のコネクタ31が設けられ、他端部には第2
のコネクタ部23に着脱可能に接続される第2のコネク
タ32が設けられている。
【0017】次に、前述のように構成された温風循環布
団の作用について説明する。敷き布団1と温風供給ユニ
ット14とを温風供給チューブ29と温風帰還チューブ
30によって接続した状態で、温風供給ユニット14の
スイッチをオンすると、モータ16が作動してエアーポ
ンプ17が回転する。エアーポンプ17が回転すると、
温風吸込み口18から温風を吸込み、温風吐出口19か
ら吐出する。温風は吐出管20を介してヒータ部21に
入り、ここで温風は所定の温度に加温されて吐出管22
を介して温風吐出口25aに導かれる。
団の作用について説明する。敷き布団1と温風供給ユニ
ット14とを温風供給チューブ29と温風帰還チューブ
30によって接続した状態で、温風供給ユニット14の
スイッチをオンすると、モータ16が作動してエアーポ
ンプ17が回転する。エアーポンプ17が回転すると、
温風吸込み口18から温風を吸込み、温風吐出口19か
ら吐出する。温風は吐出管20を介してヒータ部21に
入り、ここで温風は所定の温度に加温されて吐出管22
を介して温風吐出口25aに導かれる。
【0018】さらに、温風吐出口25aから温風供給チ
ューブ29を介して敷き布団1の温風入口13aに入
り、温風入口管10を介して分配管7に導かれる。分配
管7に導かれた温風は温風流通配管4の各パイプ5に分
配されて温風流通路6を流通する。このとき、温風によ
って温風流通配管4が加熱されるため、この温風流通配
管4を包んでいるクッション材3が加熱される。なお、
各パイプ5を流通する温風の圧力は0.05kgf/c
m2 以上に設定し、荷重が加わってもパイプ5の潰れを
防止しているが、この数値は限定されるものではない。
ューブ29を介して敷き布団1の温風入口13aに入
り、温風入口管10を介して分配管7に導かれる。分配
管7に導かれた温風は温風流通配管4の各パイプ5に分
配されて温風流通路6を流通する。このとき、温風によ
って温風流通配管4が加熱されるため、この温風流通配
管4を包んでいるクッション材3が加熱される。なお、
各パイプ5を流通する温風の圧力は0.05kgf/c
m2 以上に設定し、荷重が加わってもパイプ5の潰れを
防止しているが、この数値は限定されるものではない。
【0019】温風流通配管4を通過して温風は合流管8
によって合流された後、接続管9を介して次々の温風流
通配管4に導かれるため、敷き布団1は全面に亘って略
均等に加熱されるため、寝ながら暖をとることができ、
冬季においても快適に睡眠できるとともに、温風によっ
て敷き布団1を乾燥できる。
によって合流された後、接続管9を介して次々の温風流
通配管4に導かれるため、敷き布団1は全面に亘って略
均等に加熱されるため、寝ながら暖をとることができ、
冬季においても快適に睡眠できるとともに、温風によっ
て敷き布団1を乾燥できる。
【0020】最後の温風流通配管4の合流管8から吐出
した温風は温風出口管12を介して第1のコネクタ受け
11に戻り、温風帰還チューブ30を介して温風供給ユ
ニット14の温風吸込み管24を介してエアーポンプ1
7の温風吸込み口18に還流し、再びヒーダ部21によ
って加温される。
した温風は温風出口管12を介して第1のコネクタ受け
11に戻り、温風帰還チューブ30を介して温風供給ユ
ニット14の温風吸込み管24を介してエアーポンプ1
7の温風吸込み口18に還流し、再びヒーダ部21によ
って加温される。
【0021】このようにして敷き布団1の内部を温風が
循環し、温風吸込み管24を流通する温風の温度は温度
センサ26によって検出され、設定温度に範囲内に保た
れているときにはコントローラ28がヒータ部21をオ
フしたり、モータ16を停止することにより省エネを図
る。敷き布団1に配設された温風流通配管4は剛性を有
するパイプ5によって構成されているため、エアーポン
プ17を停止し温風を流通しないときでも潰れることな
く、その形状を維持し、通常の敷き布団と同様に使用で
きる。
循環し、温風吸込み管24を流通する温風の温度は温度
センサ26によって検出され、設定温度に範囲内に保た
れているときにはコントローラ28がヒータ部21をオ
フしたり、モータ16を停止することにより省エネを図
る。敷き布団1に配設された温風流通配管4は剛性を有
するパイプ5によって構成されているため、エアーポン
プ17を停止し温風を流通しないときでも潰れることな
く、その形状を維持し、通常の敷き布団と同様に使用で
きる。
【0022】図5は第2の実施形態を示すもので、温風
流通配管33として、合成樹脂材料からなる剛性を有す
る上部シート34と下部シート35とを所定間隔を存し
て直線上に接合、例えば熱融着し、融着部36の相互間
に温風流通路37を形成したものである。なお、熱融着
に限定されず、接着してもよい。本実施形態において
も、流通する温風の圧力は0.05kgf/cm2 以上
に設定し、荷重が加わってもパイプ5の潰れを防止して
いるが、この数値は限定されるものではない。
流通配管33として、合成樹脂材料からなる剛性を有す
る上部シート34と下部シート35とを所定間隔を存し
て直線上に接合、例えば熱融着し、融着部36の相互間
に温風流通路37を形成したものである。なお、熱融着
に限定されず、接着してもよい。本実施形態において
も、流通する温風の圧力は0.05kgf/cm2 以上
に設定し、荷重が加わってもパイプ5の潰れを防止して
いるが、この数値は限定されるものではない。
【0023】また、大荷重が加わって1つの温風流通路
37が押し潰れたとしても温風流通路37が平行して複
数設けられているため、他の温風流通路37を流通する
ようになっている。
37が押し潰れたとしても温風流通路37が平行して複
数設けられているため、他の温風流通路37を流通する
ようになっている。
【0024】図6は第3の実施形態を示すもので、敷き
布団1の内部に合成樹脂または軽金属からなる剛性を有
する2本の温風流通配管38を引き揃えた状態で蛇行状
に配設し、その一端側を温風入口39、他端側を温風出
口40として第1の実施形態と同様に温風供給ユニット
14と接続するようにしたものである。
布団1の内部に合成樹脂または軽金属からなる剛性を有
する2本の温風流通配管38を引き揃えた状態で蛇行状
に配設し、その一端側を温風入口39、他端側を温風出
口40として第1の実施形態と同様に温風供給ユニット
14と接続するようにしたものである。
【0025】図7は第4の実施形態を示し、第1の実施
形態と同一構成部分は同一番号を付して説明を省略す
る。敷き布団1とは別体に温風・冷風供給ユニット41
が設けられている。この温風・冷風供給ユニット41の
本体15の内部には冷風発生源としてのペルチェ効果に
よって空気を冷却するペルチェ温度調節素子を備えたペ
ルチェ温度制御ユニット42が設けられている。
形態と同一構成部分は同一番号を付して説明を省略す
る。敷き布団1とは別体に温風・冷風供給ユニット41
が設けられている。この温風・冷風供給ユニット41の
本体15の内部には冷風発生源としてのペルチェ効果に
よって空気を冷却するペルチェ温度調節素子を備えたペ
ルチェ温度制御ユニット42が設けられている。
【0026】このペルチェ温度制御ユニット42の空気
吸込み口43は第1の切換え弁44を介して吸込み管2
4に接続されている。ペルチェ温度制御ユニット42の
冷風吐出管45は第2の切換え弁46を介して温風吐出
管22に接続されている。
吸込み口43は第1の切換え弁44を介して吸込み管2
4に接続されている。ペルチェ温度制御ユニット42の
冷風吐出管45は第2の切換え弁46を介して温風吐出
管22に接続されている。
【0027】したがって、敷き布団1に配置された温風
流通配管4に温風を流通して敷き布団1を加温する方法
は第1の実施例と同様であるが、本実施形態は第1と第
2の切換え弁44,46を切換え、ペルチェ温度制御ユ
ニット42を作動させることにより、冷風吐出管45か
ら冷風を吐出して温風流通配管4に冷風を送り込んで敷
き布団1を冷却することができる。
流通配管4に温風を流通して敷き布団1を加温する方法
は第1の実施例と同様であるが、本実施形態は第1と第
2の切換え弁44,46を切換え、ペルチェ温度制御ユ
ニット42を作動させることにより、冷風吐出管45か
ら冷風を吐出して温風流通配管4に冷風を送り込んで敷
き布団1を冷却することができる。
【0028】このように温風・冷風供給ユニット41を
備えることにより、冬季は敷き布団1を加温し、夏季は
敷き布団1を冷却することができ、四季を問わず、快適
感を得ることができ、またペルチェ温度制御ユニット4
2によって空気を冷却することにより装置の小型化を図
ることができる。
備えることにより、冬季は敷き布団1を加温し、夏季は
敷き布団1を冷却することができ、四季を問わず、快適
感を得ることができ、またペルチェ温度制御ユニット4
2によって空気を冷却することにより装置の小型化を図
ることができる。
【0029】図8は第5の実施形態を示し、第1及び第
4の実施形態と同一構成部分は同一番号を付して説明を
省略する。本実施形態は、敷き布団1に第1の空気流通
ユニット51と第2の空気流通ユニット52とを分割し
て配置したものである。第1と第2の空気流通ユニット
51,52はそれぞれ独立して設けた温風供給チューブ
53a,53b及び温風帰還チューブ54a,54bを
介して温風・冷風供給ユニット41に接続されている。
4の実施形態と同一構成部分は同一番号を付して説明を
省略する。本実施形態は、敷き布団1に第1の空気流通
ユニット51と第2の空気流通ユニット52とを分割し
て配置したものである。第1と第2の空気流通ユニット
51,52はそれぞれ独立して設けた温風供給チューブ
53a,53b及び温風帰還チューブ54a,54bを
介して温風・冷風供給ユニット41に接続されている。
【0030】温風・冷風供給ユニット41内のヒータ部
21には低温度の温風を吐出する第1の温風吐出口55
aと高温度の温風を吐出する第2の温風吐出口55bが
設けられ、第1の温風吐出口55aは温風供給チューブ
53aを介して第1の空気流通ユニット51に接続さ
れ、第2温風吐出口55bは温風供給ユニット53bを
介して第2の空気流通ユニット52に接続されている。
21には低温度の温風を吐出する第1の温風吐出口55
aと高温度の温風を吐出する第2の温風吐出口55bが
設けられ、第1の温風吐出口55aは温風供給チューブ
53aを介して第1の空気流通ユニット51に接続さ
れ、第2温風吐出口55bは温風供給ユニット53bを
介して第2の空気流通ユニット52に接続されている。
【0031】したがって、敷き布団1の頭側を第1の空
気流通ユニット51によって低温度の温風で加温し、足
側を第2の空気流通ユニット52によって高温度の温風
で加温することができる。なお、ヒータ部21から吐出
する温風の温度はコントローラ28によって任意に設定
できる。なお、前記各実施形態においては、敷き布団に
ついて説明したが、この発明は掛け布団にも適用できる
こと勿論である。
気流通ユニット51によって低温度の温風で加温し、足
側を第2の空気流通ユニット52によって高温度の温風
で加温することができる。なお、ヒータ部21から吐出
する温風の温度はコントローラ28によって任意に設定
できる。なお、前記各実施形態においては、敷き布団に
ついて説明したが、この発明は掛け布団にも適用できる
こと勿論である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、通常の布団の寝心地を維持しつつ、冬季には温
風によって布団を加温し、寝ながら暖をとることがで
き、同時に布団の湿気をとり快適に睡眠できるという効
果がある。請求項2によれば、冬季には温風によって布
団を加温し、夏季には冷風によって布団を冷却でき、四
季を問わず快適に睡眠できる。
よれば、通常の布団の寝心地を維持しつつ、冬季には温
風によって布団を加温し、寝ながら暖をとることがで
き、同時に布団の湿気をとり快適に睡眠できるという効
果がある。請求項2によれば、冬季には温風によって布
団を加温し、夏季には冷風によって布団を冷却でき、四
季を問わず快適に睡眠できる。
【0033】さらに、布団に配置され、温風または冷風
を流通する配管は、剛性を有するパイプによって構成さ
れているため、荷重が加わっても潰れることはなく、常
に温風、冷風の通路を維持でき、また温風または冷風を
流通しないときでも布団のクッション効果は失わないた
め通常の布団として利用できる。
を流通する配管は、剛性を有するパイプによって構成さ
れているため、荷重が加わっても潰れることはなく、常
に温風、冷風の通路を維持でき、また温風または冷風を
流通しないときでも布団のクッション効果は失わないた
め通常の布団として利用できる。
【0034】また、温風または冷風を流通し、布団が設
定温度に維持されたときには温風または冷風の循環を停
止しても布団が収縮することはなく、一定の厚みを維持
しているためクッション効果があり、また省エネを図り
経済的である。
定温度に維持されたときには温風または冷風の循環を停
止しても布団が収縮することはなく、一定の厚みを維持
しているためクッション効果があり、また省エネを図り
経済的である。
【図1】この発明の第1の実施形態を示す空気循環布団
の全体構成図。
の全体構成図。
【図2】同実施形態の温風循環配管の一部切欠した平面
図。
図。
【図3】図2のA−A線に沿う断面図。
【図4】同実施形態の布団の縦断側面図。
【図5】この発明の第2の実施形態を示す温風流通配管
の斜視図。
の斜視図。
【図6】この発明の第3の実施形態を示す温風循環配管
を配置した布団の平面図。
を配置した布団の平面図。
【図7】この発明の第4の実施形態を示す空気循環布団
の全体構成図。
の全体構成図。
【図8】この発明の第5の実施形態を示す空気循環布団
の全体構成図。
の全体構成図。
1…敷き布団 3…クッション材 4…温風流通配管 14…温風供給ユニット 17…エアーポンプ 21…ヒータ部
Claims (6)
- 【請求項1】 布団と、この布団の内部に配置され、並
行する複数の温風流通路を形成するとともに、一端側に
温風入口、他端側に温風出口を有した温風流通配管と、
前記布団とは別体に設けられ、内部に温風発生源を備え
るとともに、温風吐出口及び温風吸込み口を有した温風
供給ユニットと、この温風供給ユニットの温風吐出口と
前記温風流通配管の入口とを接続するとともに、温風吸
込み口と前記温風流通配管の出口とを接続して温風を循
環して前記布団を加温する接続配管と、温風を循環する
経路の少なくとも一部に設けられ温風の温度を検知して
前記温風発生源を制御するコントローラとを具備したこ
とを特徴とする空気循環布団。 - 【請求項2】 布団と、この布団の内部に配置され、並
行する複数の空気流通路を形成するとともに、一端側に
温風または冷風入口、他端側に温風または冷風出口を有
した空気流通配管と、前記布団とは別体に設けられ、内
部に温風発生源及び冷風発生源を備えるとともに、温風
及び冷風吐出口及び温風及び冷風吸込み口を有した温風
・冷風供給ユニットと、この温風・冷風供給ユニットの
温風及び冷風吐出口と前記空気流通配管の入口とを接続
するとともに、温風及び冷風吸込み口と前記空気流通配
管の出口とを接続して温風または冷風を循環して前記布
団を加温または冷却する接続配管と、温風または冷風を
循環する経路の少なくとも一部に設けられ温風または冷
風の温度を検知して前記温風・冷風発生源を制御するコ
ントローラとを具備したことを特徴とする空気循環布
団。 - 【請求項3】 前記空気流通配管は、平行する複数本の
パイプからなり布団に複数個配置されたパイプユニット
と、このパイプユニットの一端側に設けられ供給される
空気を各パイプに分配流通させる分配管と、前記パイプ
ユニットの他端側に設けられ各パイプから排出される空
気を合流させる合流管とからなる複数組の空気流通ユニ
ットを備え、これら空気流通ユニットの合流管と分配管
とを接続管で接続したことを特徴とする請求項1または
2記載の空気循環布団。 - 【請求項4】 前記空気流通配管は、平行する複数本の
パイプからなるパイプユニットを布団の上面に沿って蛇
行状に配置し、このパイプユニットの一端側に供給され
る空気を各パイプに分配流通させる分配管を設け、他端
側に各パイプから排出される空気を合流させる合流管を
設け、前記分配管を入口に、前記合流管を出口にそれぞ
れ接続したことを特徴とする請求項1または2記載の空
気循環布団。 - 【請求項5】 前記空気流通配管は、合成樹脂材料から
なる上部シートと下部シートとを所定間隔を存して直線
上に接合し、この接合部相互間に空気流通路を形成した
ことを特徴とする請求項1または2記載の空気循環布
団。 - 【請求項6】 前記冷風発生源は、ペルチェ効果によっ
て空気を冷却するペルチェ温度調節素子であることを特
徴とする請求項2記載の空気循環布団。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11201398A JPH11299582A (ja) | 1998-04-22 | 1998-04-22 | 空気循環布団 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11201398A JPH11299582A (ja) | 1998-04-22 | 1998-04-22 | 空気循環布団 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11299582A true JPH11299582A (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=14575796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11201398A Pending JPH11299582A (ja) | 1998-04-22 | 1998-04-22 | 空気循環布団 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11299582A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020001123A (ko) * | 2000-06-26 | 2002-01-09 | 연용현 | 냉난방 가능한 전기매트 |
| JP2007054273A (ja) * | 2005-08-24 | 2007-03-08 | Takeda Kayo | 敷布団 |
| KR100997528B1 (ko) * | 2008-04-10 | 2010-11-30 | 주식회사 영원메디칼 | 온도가변형 에어매트리스 |
| CN102144861A (zh) * | 2011-04-12 | 2011-08-10 | 任汝刚 | 空气加热/制冷床垫 |
| JP2012245094A (ja) * | 2011-05-26 | 2012-12-13 | France Bed Co Ltd | 寝装用パッド装置 |
| JP2019047906A (ja) * | 2017-09-08 | 2019-03-28 | 忠人 瀬戸山 | 水素分散提供具 |
-
1998
- 1998-04-22 JP JP11201398A patent/JPH11299582A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020001123A (ko) * | 2000-06-26 | 2002-01-09 | 연용현 | 냉난방 가능한 전기매트 |
| JP2007054273A (ja) * | 2005-08-24 | 2007-03-08 | Takeda Kayo | 敷布団 |
| KR100997528B1 (ko) * | 2008-04-10 | 2010-11-30 | 주식회사 영원메디칼 | 온도가변형 에어매트리스 |
| CN102144861A (zh) * | 2011-04-12 | 2011-08-10 | 任汝刚 | 空气加热/制冷床垫 |
| CN102144861B (zh) | 2011-04-12 | 2012-10-10 | 任汝刚 | 空气加热/制冷床垫 |
| JP2012245094A (ja) * | 2011-05-26 | 2012-12-13 | France Bed Co Ltd | 寝装用パッド装置 |
| JP2019047906A (ja) * | 2017-09-08 | 2019-03-28 | 忠人 瀬戸山 | 水素分散提供具 |
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