JPH11299615A - 羽毛布団 - Google Patents

羽毛布団

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JPH11299615A
JPH11299615A JP12532098A JP12532098A JPH11299615A JP H11299615 A JPH11299615 A JP H11299615A JP 12532098 A JP12532098 A JP 12532098A JP 12532098 A JP12532098 A JP 12532098A JP H11299615 A JPH11299615 A JP H11299615A
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JP
Japan
Prior art keywords
duvet
front side
hexagonal
side ground
partition wall
Prior art date
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Pending
Application number
JP12532098A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimitatsu Kikuchi
仁達 菊池
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ASAMI KK
Original Assignee
ASAMI KK
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Publication date
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Priority to DE19980861T priority patent/DE19980861T1/de
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 接着を用いた構造の羽毛布団でありながら、
従来にない表側地の頂部図柄を小区画室の区画凹みと調
和させた意匠性の高い美的な仕上がりとできる。 【解決手段】 羽毛が充填される多数の六角形状の小区
画室5の全ての区画線に略一致させた六角形状の図柄及
び六角形状の図柄の中央部に配された頂部図柄MPが表
側地表面側にプリントされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表裏の側地を接合
した袋体内部に羽毛を充填した羽毛布団の構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】羽毛布団は、表裏の側地(がわじ)を接
合して袋体を形成し、内部には羽毛が適量充填されてい
る。図4の端部拡大側断面図、及び図5の平面図にて羽
毛布団の一例を示す。なお、羽毛の偏りを防止し使い心
地を良くするため、一般に上記袋体は内部を適宜の小区
画室に分割して個々の小区画室(5) に夫々羽毛(6) を充
填した構成が採用されている。小区画室の形成には袋状
の表裏の側地(1a,1b) の間に所定幅の隔壁布(図では2
片の布地で一体の隔壁布(2) を形成している)を格子状
に縦横に前記表裏の側地(1a,1b) に取付けて袋内部に介
装させ、側地(1a,1b) の周縁部を縁布(1d)を取付け被覆
し封止することによって布団内部に多数の小区画室(5:5
11,512, 〜,546) を形成している。なお、内部に中芯地
を用いて表裏方向にも分割されることがある。これら各
小区画室(5) 内に充填物である羽毛(6) を充填したのち
充填口を封止して羽毛布団が完成する。
【0003】近年では、各部の結合には接着を用いるこ
とが多い。接着による布団は、外表面に針穴が全くなく
仕上がるので使用に供されても布団内にダニ等の虫が入
り込むことが無く健康上また衛生上も好ましい。更に充
填物に羽毛を用いた羽毛布団では針穴から羽毛の先が突
出して肌触りが悪化したり生理的不快感を起こさせるこ
ともなく長期にわたって快適に使用することができる利
点がある。また、接着による製造は、縫着と比較して簡
便で熟練も不要という利点がある。
【0004】例えば、特公平6−49015号公報(布
地接地方法及び布団: 以下では既提案と記す)にはこの
ような接着手法を用いた布団が開示されている。先の図
5及び図6の布団はこの既提案に開示されているのと同
等の構成であって各部は既提案に準じており付された各
符号も既提案に対応し付してある。細部の説明は既提案
に譲りここでは省略する。接着には、熱硬化性或いは熱
軟化性の接着剤や粘着剤が使用される。
【0005】羽毛布団の側地には、意匠性に富む図柄と
して向きを揃えて連続する合同三角形或いは合同四角形
の頂角部相当部位置に大きな間隔で花も様その他をあし
らった図柄(以下、頂部図柄(MP)と記載する)も広く好
まれており、羽毛布団の側地として多々使われる。図6
の平面図に頂部図柄(MP)の布団の一例を示す(部分
図)。この布団は(20)は図面横方向に向いた大きめな合
同三角形頂角部相当部位置に大きく花も様が配されたデ
ザインになっている。
【0006】ところで、羽毛布団では内部に小区画室が
形成されて各小区画室夫々に羽毛が充填される結果、襠
布から離れた中央部は大きく膨出し一方で襠布と結合さ
れた部分は厚み方向一定距離に保たれる結果、小区画室
の形状に対応して線状の凹み(以下、区画線と記載す
る)が羽毛布団の表面に明瞭に現れて視覚的にも強く認
識されデザイン上無視できない大きな影響を与えること
になる。図6の布団の場合は花も様と区画線とが不規則
的に交差して美観を大きく損ねている。
【0007】従来より知られた縫製による側地仕上げで
あれば側地表面側からの加工となるので縫製時に頂部図
柄位置を考慮して頂部図柄が区画線の中央部に位置する
ように配慮しながら縫製をすることで側地の頂部図柄を
活かすことも比較的容易である。然しながら、前述した
ような隔壁布材(襠布)を接着する製造方法において
は、上述した頂部図柄(MP)が付された側地を用いた場合
にはも様との位置合わせは難しく現実的には行われてお
らず、結果、上記区画線と頂部図柄(MP)位置との整合性
が崩れてしまい頂部図柄(MP)の中を区画線がよぎる結果
となって美的ではなくせっかくの意匠性を大きく損なっ
てしまう。結局、利点の多い接着による製造を用いる場
合は羽毛布団の側地には頂部図柄は殆ど採用されていな
いのが実状である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した現
状に鑑みてなされたもので、接着技術を用いた羽毛布団
においても頂部図柄を付した表側地を採用しても簡単に
頂部図柄と区画線の位置合わせが可能で側地の頂部図柄
の意匠性が損なわれることがない羽毛布団を提案するこ
とを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明によれば、夫々が略等面積の表側地(1A)と、裏
側地(1b)と、両者の間に介在する隔壁布材(2) を有する
羽毛布団を、形成しようとする面方向に連続する多数の
六角形状の小区画室(5) の全ての区画線に略一致させた
六角形状の図柄とこの六角形状の図柄の中央部に配され
た頂部図柄(MP)が表面側にプリントされた表側地(1A)
と、小区画室の全ての区画線に一致させて配置され幅方
向端部が前記表側地(1A)及び裏側地(1b)に接着により結
合された隔壁布材(2) と、前記各小区画室(2) に適量充
填された羽毛(6) とによって構成する。
【0010】
【発明の実施の形態】〔実施例〕以下、本発明を実施例
に基づき添附図面に沿って詳細に説明する。なお、既出
図と同一符号を付した部分は同一あるいは同等部分を示
す。図1は本発明の一実施例である羽毛布団の平面図で
あり、図2(a) はこの羽毛布団の一端部分の内部を同時
に示した一部断面平面図、図2(b) はその側面図であ
る。図示実施例の羽毛布団は全体としては前述した図4
・図5のものと似た構造で、表側地(1A)と裏側地(1b)を
接合して形成された袋体の内部には、隔壁布材(襠部)
が一定長毎に120 度屈曲して配置されて表側地及び裏側
地と接着されていてこれにより六角形状の小区画室(5)
が面方向に連続的に多数形成されており、この小区画室
群に対応して表側地(1A)の表面には六角形状の小区画室
(5) の全ての区画線に略一致している六角形状の図柄
(以下、区画も様とも記載する)とこの六角形状の図柄
の中央部に配された頂部図柄(MP;主図柄)が表面側にプ
リントされている。換言すると、隔壁布材(2) は小区画
室の全ての区画線に一致させて配置されて幅方向端部が
前記表側地(1A)及び裏側地(1b)に接着により結合されて
いるのである。前記各小区画室(2) それぞれには羽毛
(6) が適量充填されている。
【0011】このように図の羽毛布団(20A) における表
側地(1A)は、形成すべき小区画室(5) に適合させた図柄
が表面側にプリントされている点に特徴がある。即ち、
表面側に図柄として面方向に連続する多数の六角形状の
小区画室(5) を区画している全ての区画線に略一致して
いる六角形状の区画も様(LP)とこの区画も様に囲まれた
中央部に頂部図柄(MP)である大輪の花の集合体がプリン
トされている。そして少なくとも区画も様(LP)は、色彩
の差や明度差によって目視により容易に視認可能なよう
に決定されていて後述するように布団製造時に隔壁布材
の設置位置ガイドとして活用される。
【0012】裏側地(1b)は、無地或いは任意のも様を付
した表側地と略等面積の布片である。表裏の側地の間に
接着されて介在する隔壁布材(2) は、幅方向端部に接着
剤を塗布されており、例えば先の既提案に開示されてい
るごときものを用いても良く、或いはその他、接着剤に
よって表側地と裏側地夫々に接合される適宜の各種構造
であって良い。なお、隔壁布材としては表裏両面に接着
剤を塗布した厚み(隔壁としての高さ)が殆どないもの
でも差し支えは無く本発明で言う隔壁布材に含むものと
する。図の羽毛布団のその他の部分も素材的には従来知
られたものと特別異なる点はない。
【0013】次に、実施例の羽毛布団の製造過程の一例
について説明する。先ず、用意された上述した如き図柄
を付した表側地(1A)を、作業台平面上に裏返しに拡げ
る。続いて、予め折り畳んであり表裏に接着剤層が表出
した前記隔壁布材(2) を前記表側地(1A)の裏側表面に配
置してゆく。必要に応じて仮止めを行う。この時隔壁布
材を配置する位置は、当該作業時には下面となっている
表側の前記区画も様(LP)により裏側から明示されるから
その図柄(LP)に沿って隔壁布材(2) を配置して行くのみ
で作業は容易で短時間で済む。
【0014】なお、布団素材は一般に薄いため通常は裏
側からでも透けて容易に区画も様が判別できるが、図柄
の色や明度差によっては裏側から透けて見えずらい場合
もあり、このような場合には作業台を透光性の素材で造
っておき下面から照明するようにすれば良く簡単・確実
に区画も様を視認することができる。
【0015】続いて前記表側地と対となる裏側地(1b)を
位置を合わせて重ねて三者を一体に保持したまま接着剤
を熱ローラを通す等により硬化させて表側地(1A)と裏側
地(1b)及び隔壁布材(2) を接着固定させる。こうして夫
々に充填孔(2a)を有した多数の六角形状の小区画室(5)
を形成する。その後、上記加工物の周縁部を充填口(21)
を残して封止して最外周部の小区画室(5) を完成させ全
体として袋状体を得る。当然に、表側地(1A)の主も様で
ある花柄は各小区画室の中央部毎に位置することにな
る。
【0016】続いて全ての小区画室(5) に充填口(21)を
介して夫々の充填孔(2a)より羽毛(6) を充填したのち充
填口(21)を封止することで所望の羽毛布団が完成する。
【0017】図2(b) は、完成した羽毛布団の側面図を
示している。図の布団は周辺部に側布(1e)を用いること
で羽毛充填量を多くしてある。勿論、図3に示すように
厚みを押さえた羽毛布団とすることも可能である。
【0018】こうして得られた実施例の羽毛布団では図
1からも良く判るように、小区画室の区画線と一致して
いる結果他部分より窪んだ六角形の線状部分の中央部に
頂部図柄(MP)が配されて連続的に並び側地も様の意匠性
が損なわれず大変美的な外観を呈する。頂部図柄部分が
内部に充填された羽毛により膨出する結果、平板的な場
合よりもかえって意匠性が高められる。頂部図柄として
花の集合も様を採用した場合等にはこれが一段と引き立
つ結果となる。
【0019】なお、実施例では接着の場合を説明した
が、本発明の布団は縫製を用いて製造する場合でも充分
な効果がある。即ち、従来の布団においては縫合時にミ
シンを通す位置を予め寸法取りしてマーキングする必要
があり、このために少なからず作業時間を必要としてい
たのであるが、これまで説明したように本発明によれば
表側地と裏側地の結合にマーキングが全く不要であるか
ら、従来ならば必要であったマーキング工程が一切不要
になる。従って、縫製布団であっても工数低減の効果が
得られるのである。
【0020】更には、副次的効果もある。一般に羽毛布
団の製造工程の多くは中心部から縁の側に向かって行わ
れるものが多く、このために従来は必ず布団の中心位置
を定規を用いる等して求めなければならず(中心取り)
このための寸法取り工程も必要であった。しかるに、本
発明の布団は前述したように多数の六角形状の小区画室
(5) の全ての区画線に略一致させた六角形状の図柄が
(この六角形状の図柄の中央部に配された頂部図柄(MP)
とともに)表面側にプリントされた表側地(1A)を用いて
いる。そして小区画室は一般に長手方向に幅方向に線対
称に配置されるからこれと一致している六角形状の図柄
も線対称になっているから従来ならば欠くことができな
かった中心取り作業は全く不要となっており、対応して
工数は削減されて低コスト化に結びつくのである。これ
は縫合布団・接着布団に依らず得られる効果である。
【0021】
【発明の効果】以上詳述したとおり本願発明の羽毛布団
では、接着を用いた構造でありながら簡単に表側地の頂
部図柄を小区画室の区画凹みと調和させた意匠性の高い
美的な仕上がり外観の羽毛布団を得ることができる。ま
た、中心取り作業が不要となり対応して作業工数が短縮
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法を説明する羽毛布団の平面図であ
る。
【図2】(a) は図1の布団の端部の一部断面平面図、
(b) は側面図である。
【図3】他の布団の側面図である。
【図4】羽毛布団の一例を示す端部の側断面図である。
【図5】羽毛布団の一例を示す平面図である。
【図6】羽毛布団の一例を示す平面図である。
【符号の説明】
(1A)…表側地、 (1b)…裏側地、 (2) …隔壁布材、 (2a)…充填孔、 (5) …小区画室、 (6) …羽毛、 (MP)…頂部図柄、 (LP)…区画も様。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 夫々が略等面積の表側地(1A)と、裏側地
    (1b)と、両者の間に介在する隔壁布材(2) を有する羽毛
    布団であって、 形成しようとする面方向に連続する多数の六角形状の小
    区画室(5) の全ての区画線に略一致させた六角形状の図
    柄とこの六角形状の図柄の中央部に配された頂部図柄(M
    P)が表面側にプリントされた表側地(1A)と、 小区画室の全ての区画線に一致させて配置され幅方向端
    部が前記表側地(1A)及び裏側地(1b)に結合された隔壁布
    材(2) と、 前記各小区画室(2) に適量充填された羽毛(6) とからな
    る羽毛布団。
JP12532098A 1998-04-20 1998-04-20 羽毛布団 Pending JPH11299615A (ja)

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JP12532098A JPH11299615A (ja) 1998-04-20 1998-04-20 羽毛布団
PCT/JP1999/002100 WO1999053809A1 (fr) 1998-04-20 1999-04-20 Dessus de lit matelasse et son procede de realisation
CN 99800591 CN1263444A (zh) 1998-04-20 1999-04-20 羽绒被制造方法及羽绒被
DE19980861T DE19980861T1 (de) 1998-04-20 1999-04-20 Federsteppdecke und Herstellungsverfahren dafür

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