JPH11299712A - 電気掃除機の床用吸込具 - Google Patents
電気掃除機の床用吸込具Info
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- JPH11299712A JPH11299712A JP10596898A JP10596898A JPH11299712A JP H11299712 A JPH11299712 A JP H11299712A JP 10596898 A JP10596898 A JP 10596898A JP 10596898 A JP10596898 A JP 10596898A JP H11299712 A JPH11299712 A JP H11299712A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 床面における吸込み性能を確保しつつ、絨毯
の毛足の変形を減少させ、操作性に優れた電気掃除機の
床用吸込具を得ること。 【解決手段】 後側下部ケース8と前側下部ケース6と
からなり床面14との間に隙間を設けたケース底面部4
と、回転ブラシ18と、先端部が床面14に接する第1
のシールリップ12と第2のシールリップ13等とを備
えた吸込具本体1と、吸込具本体1に接続した継手部5
とから構成し、後側下部ケース9の底面を前側下部ケー
ス6の底面より上方に位置させてその底面と床面14と
の隙間距cを、前側下部ケース6の底面と床面14との
隙間aよりも大きく形成した。
の毛足の変形を減少させ、操作性に優れた電気掃除機の
床用吸込具を得ること。 【解決手段】 後側下部ケース8と前側下部ケース6と
からなり床面14との間に隙間を設けたケース底面部4
と、回転ブラシ18と、先端部が床面14に接する第1
のシールリップ12と第2のシールリップ13等とを備
えた吸込具本体1と、吸込具本体1に接続した継手部5
とから構成し、後側下部ケース9の底面を前側下部ケー
ス6の底面より上方に位置させてその底面と床面14と
の隙間距cを、前側下部ケース6の底面と床面14との
隙間aよりも大きく形成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気掃除機の床用
吸込具に係り、より詳しくは、操作性が改善されて使い
勝手が良い電気掃除機の床用吸込具に関するものであ
る。
吸込具に係り、より詳しくは、操作性が改善されて使い
勝手が良い電気掃除機の床用吸込具に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の電気掃除機の床用吸込具の
一例を示す縦断面図、図8はその要部を拡大した縦断面
図、図9は図7の底面図である。この床用吸込具は、床
面14との間に隙間を保持した状態で吸込具本体1を床
面14に沿って移動させる。この際、ケース底面部4の
前側下部ケース6に設けた第1のシールリップ12と第
2のシールリップ13によって吸込口7の近傍を真空状
態にして吸込み性能を高め、回転ブラシ18を高速回転
させて絨毯の毛足を掻き分け、絨毯の毛足に絡み付いた
塵埃や絨毯の奥に潜んだ塵埃を掻き出す。こうして、前
側下部ケース6に設けた吸込口7から床面14の塵埃を
吸引し、継手部5を経由し、本体(図示せず)内に集塵
する。なお、吸込口7の幅W1 と第1のシールリップ1
2の幅W2との関係は、W1 <W2 に設定している。
一例を示す縦断面図、図8はその要部を拡大した縦断面
図、図9は図7の底面図である。この床用吸込具は、床
面14との間に隙間を保持した状態で吸込具本体1を床
面14に沿って移動させる。この際、ケース底面部4の
前側下部ケース6に設けた第1のシールリップ12と第
2のシールリップ13によって吸込口7の近傍を真空状
態にして吸込み性能を高め、回転ブラシ18を高速回転
させて絨毯の毛足を掻き分け、絨毯の毛足に絡み付いた
塵埃や絨毯の奥に潜んだ塵埃を掻き出す。こうして、前
側下部ケース6に設けた吸込口7から床面14の塵埃を
吸引し、継手部5を経由し、本体(図示せず)内に集塵
する。なお、吸込口7の幅W1 と第1のシールリップ1
2の幅W2との関係は、W1 <W2 に設定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成した
電気掃除機の床用吸込具によれば、前側下部ケース6の
底面と後側下部ケース9の底面とが同一の平面上にあ
り、絨毯面の清掃の際に、絨毯の毛足が特に後側下部ケ
ース9の底面によって必要以上に床面14に押し付けら
れ、絨毯の毛足の潰れによって清掃後の絨毯面の外観品
位が低下する。
電気掃除機の床用吸込具によれば、前側下部ケース6の
底面と後側下部ケース9の底面とが同一の平面上にあ
り、絨毯面の清掃の際に、絨毯の毛足が特に後側下部ケ
ース9の底面によって必要以上に床面14に押し付けら
れ、絨毯の毛足の潰れによって清掃後の絨毯面の外観品
位が低下する。
【0004】また、絨毯の毛足が潰れると、回転ブラシ
18の下端部と絨毯の毛足との接触が減少して、絨毯の
毛足に絡み付いた塵埃を回転ブラシ18によって十分に
掻き出すことができなくなる。
18の下端部と絨毯の毛足との接触が減少して、絨毯の
毛足に絡み付いた塵埃を回転ブラシ18によって十分に
掻き出すことができなくなる。
【0005】さらに、近年においては、吸込み力が高い
電気掃除機が主流となっているが、特に絨毯面におい
て、吸込み具本体1による吸着が激しくなって、操作性
が悪化している。すなわち、後側下部ケース9の底面に
よって絨毯の毛足が押しつぶされると、押し潰された毛
足と後側下部ケース9底面との間における摩擦から、操
作性への抵抗が生じる。このため、ケース底面部4と床
面14との間の隙間20を大きくしなければならず、高
い吸込み力を持った電気掃除機であっても、本来の高い
吸い込み性能を発揮することができないという問題があ
った。
電気掃除機が主流となっているが、特に絨毯面におい
て、吸込み具本体1による吸着が激しくなって、操作性
が悪化している。すなわち、後側下部ケース9の底面に
よって絨毯の毛足が押しつぶされると、押し潰された毛
足と後側下部ケース9底面との間における摩擦から、操
作性への抵抗が生じる。このため、ケース底面部4と床
面14との間の隙間20を大きくしなければならず、高
い吸込み力を持った電気掃除機であっても、本来の高い
吸い込み性能を発揮することができないという問題があ
った。
【0006】また、吸込具本体1と床面14との間の激
しい吸着によって低下した操作力を改善するために大径
車輪を搭載した吸込み具もあるが、吸込み具自体の重量
が大きくなり、かえって清掃時における操作性に悪影響
を及ぼす場合もあった。
しい吸着によって低下した操作力を改善するために大径
車輪を搭載した吸込み具もあるが、吸込み具自体の重量
が大きくなり、かえって清掃時における操作性に悪影響
を及ぼす場合もあった。
【0007】本発明は上記のような課題を解決するため
になされたもので、床面における吸込み性能を確保しつ
つ、絨毯の毛足の変形を減少させた、操作性に優れた電
気掃除機の床用吸込具を得ることを目的とする。
になされたもので、床面における吸込み性能を確保しつ
つ、絨毯の毛足の変形を減少させた、操作性に優れた電
気掃除機の床用吸込具を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電気掃除機
の床用吸込具は、後側下部ケースと吸込口を有する前側
下部ケースとからなり床面との間に隙間を設けたケース
底面部と、ケース底面部の吸込口近傍に設けた回転ブラ
シと、吸込口を挟んで取付けられそれぞれの先端部が床
面に接する第1のシールリップと第2のシールリップ等
とを備えた吸込具本体と、この吸込具本体に接続した継
手部とから構成され、後側下部ケースの底面を前側下部
ケースの底面より上方に位置させてその底面と床面との
隙間を、前側下部ケースの底面と床面との隙間よりも大
きく形成した。
の床用吸込具は、後側下部ケースと吸込口を有する前側
下部ケースとからなり床面との間に隙間を設けたケース
底面部と、ケース底面部の吸込口近傍に設けた回転ブラ
シと、吸込口を挟んで取付けられそれぞれの先端部が床
面に接する第1のシールリップと第2のシールリップ等
とを備えた吸込具本体と、この吸込具本体に接続した継
手部とから構成され、後側下部ケースの底面を前側下部
ケースの底面より上方に位置させてその底面と床面との
隙間を、前側下部ケースの底面と床面との隙間よりも大
きく形成した。
【0009】また、後側下部ケースと床面との隙間を、
5mm〜15mmとした。さらに、後側下部ケースの底
面と前側下部ケースの継手部側底面との間に傾斜面を設
けた。
5mm〜15mmとした。さらに、後側下部ケースの底
面と前側下部ケースの継手部側底面との間に傾斜面を設
けた。
【0010】
【発明の実施の形態】[実施の形態1]図1は本発明の
実施の形態1の縦断面図、図2は図1の要部の縦断面
図、図3は図1の底面図である。1は電気掃除機の床用
吸込具の吸込具本体、2は吸込具本体1の上部から側部
を覆う本体ケース、3は吸込具本体1の前部に配設され
たバンパ、4は吸込具本体1の底部等を覆うケース底面
部である。5は吸込具本体1の後部に取付けた継手部で
ある。
実施の形態1の縦断面図、図2は図1の要部の縦断面
図、図3は図1の底面図である。1は電気掃除機の床用
吸込具の吸込具本体、2は吸込具本体1の上部から側部
を覆う本体ケース、3は吸込具本体1の前部に配設され
たバンパ、4は吸込具本体1の底部等を覆うケース底面
部である。5は吸込具本体1の後部に取付けた継手部で
ある。
【0011】6はケース底面部4のバンパ3側に位置し
前部から底部にかけて取付けた前側下部ケースで、長手
方向に沿って開口する吸込口7を備えており、吸込口7
の継手部5側には上方に突出した突設部8が形成されて
いる。9はケース底面部4の継手部5側に位置する後側
下部ケースである。この後部側下部ケース9の底面は前
部側下部ケース6の底面より上方に位置しており、前側
下部ケース6の底面との間に段差部10が形成され、ま
た、前部側下部ケース6の突設部8の底面と後部側下部
ケース9の底面との間には、立設面11が形成されてい
る。
前部から底部にかけて取付けた前側下部ケースで、長手
方向に沿って開口する吸込口7を備えており、吸込口7
の継手部5側には上方に突出した突設部8が形成されて
いる。9はケース底面部4の継手部5側に位置する後側
下部ケースである。この後部側下部ケース9の底面は前
部側下部ケース6の底面より上方に位置しており、前側
下部ケース6の底面との間に段差部10が形成され、ま
た、前部側下部ケース6の突設部8の底面と後部側下部
ケース9の底面との間には、立設面11が形成されてい
る。
【0012】12は前側下部ケース6の突設部8の長手
方向に沿って突設部8の底面側に取付けた第1のシール
リップ、13はバンパ3の長手方向に沿ってバンパ3と
一体に取り付けた第2のシールリップであり、これら第
1、第2のシールリップ12,13は前側下部ケース6
に設けた吸込口7を挟むようにして配設され、床面14
の清掃において吸込口7近傍を真空状体に保持して吸込
力を確保する。
方向に沿って突設部8の底面側に取付けた第1のシール
リップ、13はバンパ3の長手方向に沿ってバンパ3と
一体に取り付けた第2のシールリップであり、これら第
1、第2のシールリップ12,13は前側下部ケース6
に設けた吸込口7を挟むようにして配設され、床面14
の清掃において吸込口7近傍を真空状体に保持して吸込
力を確保する。
【0013】15は吸込具本体1の前側に設けた前部車
輪、16は吸込具本体1の後側に設けた後部車輪であ
る。17は吸込具本体1内に設けた吸込部で、吸込口7
から吸引された塵埃を吸込部17を通して、パイプ、ホ
ース、電気掃除機本体(図示せず)方向に導く。
輪、16は吸込具本体1の後側に設けた後部車輪であ
る。17は吸込具本体1内に設けた吸込部で、吸込口7
から吸引された塵埃を吸込部17を通して、パイプ、ホ
ース、電気掃除機本体(図示せず)方向に導く。
【0014】18は吸込部17内に設けられて絨毯の毛
足に絡み付いた塵埃を高速回転によって掻き出して清掃
する回転ブラシ、19は回転ブラシ18のブレードであ
る。回転ブラシ18の設置位置は、回転ブラシ18のブ
レード19の下端部が床面14に接することがない高さ
位置に設けられ、ブレード19の下端部が床面14に接
触して清掃時に床面14を傷付けないようにしてある。
足に絡み付いた塵埃を高速回転によって掻き出して清掃
する回転ブラシ、19は回転ブラシ18のブレードであ
る。回転ブラシ18の設置位置は、回転ブラシ18のブ
レード19の下端部が床面14に接することがない高さ
位置に設けられ、ブレード19の下端部が床面14に接
触して清掃時に床面14を傷付けないようにしてある。
【0015】次に、ケース底面部4の最底面と床面14
との間に設ける隙間について詳述する。図1に示すよう
に、第1、第2のシールリップ12,13の先端部は、
ケース底面部4の最底面よりも距離aだけ下方に突設し
てその先端部が床面14に接触するようにしてある。こ
うして、ケース底面部4の最底面と、床面14との間
に、例えばa=約2mmの第1の隙間20を形成し、こ
れによって吸込口7近傍の真空度を高めている。
との間に設ける隙間について詳述する。図1に示すよう
に、第1、第2のシールリップ12,13の先端部は、
ケース底面部4の最底面よりも距離aだけ下方に突設し
てその先端部が床面14に接触するようにしてある。こ
うして、ケース底面部4の最底面と、床面14との間
に、例えばa=約2mmの第1の隙間20を形成し、こ
れによって吸込口7近傍の真空度を高めている。
【0016】第1の隙間20をa=約2mmとしたの
は、吸込み性能と操作性との関係から好ましい数値だか
らである。すなわち、床面14と吸込口7との間に設け
た第1の隙間20が大きいと、絨毯の清掃時において操
作性が改善されるが絨毯面との間に真空度が確保でき
ず、吸込み性能に悪影響をもたらす。一方、第1の隙間
20が小さいと、絨毯の清掃時において真空度が高まり
吸込み性能が増すが、絨毯面上における操作性は著しく
低下する。
は、吸込み性能と操作性との関係から好ましい数値だか
らである。すなわち、床面14と吸込口7との間に設け
た第1の隙間20が大きいと、絨毯の清掃時において操
作性が改善されるが絨毯面との間に真空度が確保でき
ず、吸込み性能に悪影響をもたらす。一方、第1の隙間
20が小さいと、絨毯の清掃時において真空度が高まり
吸込み性能が増すが、絨毯面上における操作性は著しく
低下する。
【0017】次に、後側下部ケース9の底面と床面14
との間に設ける隙間について詳述する。後側下部ケース
9の底面と前側下部ケース6の底面との間には距離bか
らなる段差隙間21が形成されている。こうして、後側
下部ケース9の底面と床面14との間に形成された第2
の隙間22は、第1の隙間20の距離aと段差隙間21
の距離bの和である距離cとなり、第2の隙間22は第
1の隙間21よりも大きくなってる。
との間に設ける隙間について詳述する。後側下部ケース
9の底面と前側下部ケース6の底面との間には距離bか
らなる段差隙間21が形成されている。こうして、後側
下部ケース9の底面と床面14との間に形成された第2
の隙間22は、第1の隙間20の距離aと段差隙間21
の距離bの和である距離cとなり、第2の隙間22は第
1の隙間21よりも大きくなってる。
【0018】上記のように構成した実施の形態1の作用
を説明する。電気掃除機の床用吸込具のケース底面部4
を床面14に沿って前後のイ,ロ方向に移動させ、絨毯
上の塵埃を吸引する。すなわち、前側下部ケース6に取
り付けた第1のシールリップ12とバンパ3に取り付け
た第2のシールリップ13とによって吸込口7近傍を真
空状態にして吸込口7近傍の吸込み性能を向上させ、ま
た、回転ブラシ18のブレード19を高速回転させて、
絨毯の毛足を掻き分け毛足に絡み付きあるいはその奥に
潜んだ塵埃を掻き出す。
を説明する。電気掃除機の床用吸込具のケース底面部4
を床面14に沿って前後のイ,ロ方向に移動させ、絨毯
上の塵埃を吸引する。すなわち、前側下部ケース6に取
り付けた第1のシールリップ12とバンパ3に取り付け
た第2のシールリップ13とによって吸込口7近傍を真
空状態にして吸込口7近傍の吸込み性能を向上させ、ま
た、回転ブラシ18のブレード19を高速回転させて、
絨毯の毛足を掻き分け毛足に絡み付きあるいはその奥に
潜んだ塵埃を掻き出す。
【0019】この際、後側下部ケース9には段差部10
が設けてあるので、第1のシールリップ12が移動した
後に、特に後部ロ方向に移動した後に、第2の隙間22
があるために絨毯の毛足が必要以上に押しつぶされるこ
とがなく、絨毯の毛足の潰れによる外観品位の低下やブ
レード19と絨毯の毛足との接触面積の低下もなく、回
転ブラシ18によって十分な掻きだし吸引が得られると
共に、絨毯の毛足と後側下部ケース9との摩擦による操
作性への抵抗も生じない。こうして、前側下部ケース6
に設けた吸込口7から吸込部17内に絨毯の塵埃を効率
よく吸引し、吸引された塵埃は継手部5を通って、本体
(図示せず)方向へと集塵される。
が設けてあるので、第1のシールリップ12が移動した
後に、特に後部ロ方向に移動した後に、第2の隙間22
があるために絨毯の毛足が必要以上に押しつぶされるこ
とがなく、絨毯の毛足の潰れによる外観品位の低下やブ
レード19と絨毯の毛足との接触面積の低下もなく、回
転ブラシ18によって十分な掻きだし吸引が得られると
共に、絨毯の毛足と後側下部ケース9との摩擦による操
作性への抵抗も生じない。こうして、前側下部ケース6
に設けた吸込口7から吸込部17内に絨毯の塵埃を効率
よく吸引し、吸引された塵埃は継手部5を通って、本体
(図示せず)方向へと集塵される。
【0020】実施の形態1によれば、第1のシールリッ
プ12と第2のシールリップ13によって、床面14の
清掃時における吸込み性能維持のための真空度が十分に
確保される。また、絨毯清掃において、高速回転する回
転ブラシ18によって、絨毯の毛足に絡み付いた塵埃を
かき出すことができる。さらに、前側ケース6の底面と
後側下部ケース9の底面との間には段差部10が設けて
あるので、後側下部ケース9が通過した後に絨毯の毛足
を押しつぶすことがなく、回転ブラシ18の掻き出しに
よる吸引が効率的に行われると共に、絨毯の毛足と後側
下部ケース9との摩擦による操作性への抵抗も生じるこ
とはない。
プ12と第2のシールリップ13によって、床面14の
清掃時における吸込み性能維持のための真空度が十分に
確保される。また、絨毯清掃において、高速回転する回
転ブラシ18によって、絨毯の毛足に絡み付いた塵埃を
かき出すことができる。さらに、前側ケース6の底面と
後側下部ケース9の底面との間には段差部10が設けて
あるので、後側下部ケース9が通過した後に絨毯の毛足
を押しつぶすことがなく、回転ブラシ18の掻き出しに
よる吸引が効率的に行われると共に、絨毯の毛足と後側
下部ケース9との摩擦による操作性への抵抗も生じるこ
とはない。
【0021】[実施の形態2]実施の形態1では、後側
下部ケース9の底面と床面14との間に設けた第2の隙
間22の距離をcしたが、実施の形態2ではその距離c
を、具体的に、例えば5mm〜15mmにしたものであ
る。その他の構成及び作用は、実施の形態1で示した場
合と実質的に同様なので、説明を省略する。
下部ケース9の底面と床面14との間に設けた第2の隙
間22の距離をcしたが、実施の形態2ではその距離c
を、具体的に、例えば5mm〜15mmにしたものであ
る。その他の構成及び作用は、実施の形態1で示した場
合と実質的に同様なので、説明を省略する。
【0022】実施の形態2によれば、第2の隙間22の
距離cを5mm〜15mmにしたので、実施の形態1で
示した効果に加えて、後部車輪16の軸心16aの床面
14からの距離を限定できるために、直径30mm以上
の大径の車輪を搭載することなく、吸込み具の操作性を
確保することができる。
距離cを5mm〜15mmにしたので、実施の形態1で
示した効果に加えて、後部車輪16の軸心16aの床面
14からの距離を限定できるために、直径30mm以上
の大径の車輪を搭載することなく、吸込み具の操作性を
確保することができる。
【0023】[実施の形態3]図4は本発明の実施の形
態3の縦断面図、図5は図4の要部の縦断面図、図6は
図4の底面図である。なお、図1〜図3と同一又は相当
部分には同じ符号を付し、説明を省略する。実施の形態
1では、前側下部ケース6の底面と後側下部ケース9の
底面との間に段差部10を設け、前側下部ケース6の突
設部8の継手部5側に立設面11を設けたが、実施の形
態3では、前側下部ケース6の継手部5側と後側下部ケ
ース9の吸込口7側をオーバーラップさせて、この部分
の下面に立設面11に代えて傾斜面24を設けたもので
ある。
態3の縦断面図、図5は図4の要部の縦断面図、図6は
図4の底面図である。なお、図1〜図3と同一又は相当
部分には同じ符号を付し、説明を省略する。実施の形態
1では、前側下部ケース6の底面と後側下部ケース9の
底面との間に段差部10を設け、前側下部ケース6の突
設部8の継手部5側に立設面11を設けたが、実施の形
態3では、前側下部ケース6の継手部5側と後側下部ケ
ース9の吸込口7側をオーバーラップさせて、この部分
の下面に立設面11に代えて傾斜面24を設けたもので
ある。
【0024】上記のように構成した実施の形態3の作用
を説明する。電気掃除機の床用吸込具のケース底面部4
を床面14に沿って前後のイ,ロ方向に移動させ、絨毯
上の塵埃を吸引する。すなわち、前側下部ケース6に取
り付けた第1のシールリップ12とバンパ3に取り付け
た第2のシールリップ13とによって吸込口7近傍を真
空状態にして吸込口7近傍の吸込み性能を向上させ、ま
た、回転ブラシ18のブレード19を高速回転させて、
絨毯の毛足を掻き分け毛足に絡み付きあるいはその奥に
潜んだ塵埃を掻き出す。
を説明する。電気掃除機の床用吸込具のケース底面部4
を床面14に沿って前後のイ,ロ方向に移動させ、絨毯
上の塵埃を吸引する。すなわち、前側下部ケース6に取
り付けた第1のシールリップ12とバンパ3に取り付け
た第2のシールリップ13とによって吸込口7近傍を真
空状態にして吸込口7近傍の吸込み性能を向上させ、ま
た、回転ブラシ18のブレード19を高速回転させて、
絨毯の毛足を掻き分け毛足に絡み付きあるいはその奥に
潜んだ塵埃を掻き出す。
【0025】この際、後側下部ケース9の下面には段差
部10が設けてあるので、第1のシールリップ12が移
動した後に、特に後部ロ方向に移動した後に、第2の隙
間22があるために絨毯の毛足が必要以上に押しつぶさ
れることがなく、絨毯の毛足の潰れによる外観品位の低
下やブレード19と絨毯の毛足との接触面積の低下もな
く、回転ブラシ18によって十分な掻きだし吸引が得ら
れ、特に突設部8と段差部10との間に傾斜面24を設
けてあるので、絨毯の毛足と後側下部ケース9との摩擦
による操作性への抵抗も生ぜず、操作性がきわめて良好
となる。こうして、前側下部ケース6に設けた吸込口7
から吸込部17内に絨毯の塵埃を効率よく吸引し、吸引
された塵埃は継手部5を通って、本体(図示せず)方向
へと集塵される。
部10が設けてあるので、第1のシールリップ12が移
動した後に、特に後部ロ方向に移動した後に、第2の隙
間22があるために絨毯の毛足が必要以上に押しつぶさ
れることがなく、絨毯の毛足の潰れによる外観品位の低
下やブレード19と絨毯の毛足との接触面積の低下もな
く、回転ブラシ18によって十分な掻きだし吸引が得ら
れ、特に突設部8と段差部10との間に傾斜面24を設
けてあるので、絨毯の毛足と後側下部ケース9との摩擦
による操作性への抵抗も生ぜず、操作性がきわめて良好
となる。こうして、前側下部ケース6に設けた吸込口7
から吸込部17内に絨毯の塵埃を効率よく吸引し、吸引
された塵埃は継手部5を通って、本体(図示せず)方向
へと集塵される。
【0026】実施の形態3によれば、実施の形態1で示
した効果に加えて、突設部8と段差部10の間に傾斜面
24を設けたので、絨毯の毛足の抵抗による操作性の悪
化をさらに低下させることができる。
した効果に加えて、突設部8と段差部10の間に傾斜面
24を設けたので、絨毯の毛足の抵抗による操作性の悪
化をさらに低下させることができる。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る電気掃除機の床用吸込具は、後側下部ケースと吸
込口を有する前側下部ケースとからなり床面との間に隙
間を設けたケース底面部と、ケース底面部の吸込口近傍
に設けた回転ブラシと、吸込口を挟んで取付けられそれ
ぞれの先端部が床面に接する第1のシールリップと第2
のシールリップ等とを備えた吸込具本体と、この吸込具
本体に接続した継手部とから構成され、後側下部ケース
の底面を前側下部ケースの底面より上方に位置させてそ
の底面と床面との隙間を、前側下部ケースの底面と床面
との隙間よりも大きく形成した。
に係る電気掃除機の床用吸込具は、後側下部ケースと吸
込口を有する前側下部ケースとからなり床面との間に隙
間を設けたケース底面部と、ケース底面部の吸込口近傍
に設けた回転ブラシと、吸込口を挟んで取付けられそれ
ぞれの先端部が床面に接する第1のシールリップと第2
のシールリップ等とを備えた吸込具本体と、この吸込具
本体に接続した継手部とから構成され、後側下部ケース
の底面を前側下部ケースの底面より上方に位置させてそ
の底面と床面との隙間を、前側下部ケースの底面と床面
との隙間よりも大きく形成した。
【0028】このため、床面上を清掃する際の真空度が
確保されて吸込み性能が維持でき、また、絨毯の清掃の
際に絨毯の毛足の潰れを防止することができ、さらに、
清掃時に回転ブラシの掻き出し性能を損なうことなく、
操作性を改善することができる。
確保されて吸込み性能が維持でき、また、絨毯の清掃の
際に絨毯の毛足の潰れを防止することができ、さらに、
清掃時に回転ブラシの掻き出し性能を損なうことなく、
操作性を改善することができる。
【0029】また、後側下部ケースと床面との隙間を、
5mm〜15mmとしたので、大径の車輪を搭載するこ
となく操作性の改善を図ることができる。
5mm〜15mmとしたので、大径の車輪を搭載するこ
となく操作性の改善を図ることができる。
【0030】さらに、後側下部ケースの底面と前側下部
ケースの継手部側底面との間に傾斜面を設けたので、床
用吸込具の操作において、絨毯の毛足の抵抗による操作
性の悪化を解消することができる。
ケースの継手部側底面との間に傾斜面を設けたので、床
用吸込具の操作において、絨毯の毛足の抵抗による操作
性の悪化を解消することができる。
【図1】 本発明の実施の形態1の縦断面図である。
【図2】 図1の要部の拡大図である。
【図3】 図1の底面図である。
【図4】 本発明の実施の形態3の縦断面図である。
【図5】 図4の要部の拡大図である。
【図6】 図4の底面図である。
【図7】 従来の電気掃除機の床用吸込具の一例を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図8】 図7の要部の拡大図である。
【図9】 図7の底面図である。
1 吸込具本体、4 ケース底面部、5 継手部、6
前側下部ケース、7吸込口、8 突設部、9 後側下部
ケース、10 段差部、12 第1のシールリップ、1
3 第2のシールリップ、14 床面、18 回転ブラ
シ、20 第1の隙間、21 段差隙間、22 第2の
隙間、24 傾斜面。
前側下部ケース、7吸込口、8 突設部、9 後側下部
ケース、10 段差部、12 第1のシールリップ、1
3 第2のシールリップ、14 床面、18 回転ブラ
シ、20 第1の隙間、21 段差隙間、22 第2の
隙間、24 傾斜面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 蓮 浩二 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内 (72)発明者 柳沢 健児 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 後側下部ケースと吸込口を有する前側下
部ケースとからなり床面との間に隙間を設けたケース底
面部と、該ケース底面部の吸込口近傍に設けた回転ブラ
シと、該吸込口を挟んで取付けられそれぞれの先端部が
床面に接する第1のシールリップと第2のシールリップ
等とを備えた吸込具本体と、該吸込具本体に接続した継
手部とから構成した床用吸込具を備えた電気掃除機であ
って、前記後側下部ケースの底面を前記前側下部ケース
の底面より上方に位置させて該底面と前記床面との隙間
を、前記前側下部ケースの底面と前記床面との隙間より
も大きく形成したことを特徴とする電気掃除機の床用吸
込具。 - 【請求項2】 後側下部ケースと床面との隙間を、5m
m〜15mmとしたことを特徴とする請求項1記載の電
気掃除機の床用吸込具。 - 【請求項3】 後側下部ケースの底面と前側下部ケース
の継手部側底面との間に傾斜面を設けたことを特徴とす
る請求項1記載の電気掃除機の床用吸込具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10596898A JPH11299712A (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | 電気掃除機の床用吸込具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10596898A JPH11299712A (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | 電気掃除機の床用吸込具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11299712A true JPH11299712A (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=14421591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10596898A Pending JPH11299712A (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | 電気掃除機の床用吸込具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11299712A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU2006201518B2 (en) * | 2005-09-27 | 2008-06-26 | Samsung Gwangju Electronics Co., Ltd. | Brush assembly for vacuum cleaner and vacuum cleaner employing the same |
| JP2014138693A (ja) * | 2012-12-18 | 2014-07-31 | Kowa Co Ltd | 電気掃除機用床ノズル |
| JP2019187579A (ja) * | 2018-04-20 | 2019-10-31 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 電気掃除機の吸口体およびこれを備えた電気掃除機 |
| JP2021003508A (ja) * | 2019-06-27 | 2021-01-14 | シャープ株式会社 | 電気掃除機の吸込口体およびそれを備えた電気掃除機 |
-
1998
- 1998-04-16 JP JP10596898A patent/JPH11299712A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU2006201518B2 (en) * | 2005-09-27 | 2008-06-26 | Samsung Gwangju Electronics Co., Ltd. | Brush assembly for vacuum cleaner and vacuum cleaner employing the same |
| JP2014138693A (ja) * | 2012-12-18 | 2014-07-31 | Kowa Co Ltd | 電気掃除機用床ノズル |
| JP2019187579A (ja) * | 2018-04-20 | 2019-10-31 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 電気掃除機の吸口体およびこれを備えた電気掃除機 |
| JP2021003508A (ja) * | 2019-06-27 | 2021-01-14 | シャープ株式会社 | 電気掃除機の吸込口体およびそれを備えた電気掃除機 |
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