JPH11299726A - 内視鏡 - Google Patents
内視鏡Info
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- JPH11299726A JPH11299726A JP10115832A JP11583298A JPH11299726A JP H11299726 A JPH11299726 A JP H11299726A JP 10115832 A JP10115832 A JP 10115832A JP 11583298 A JP11583298 A JP 11583298A JP H11299726 A JPH11299726 A JP H11299726A
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Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 内視鏡挿入操作と検査時間を短縮し、患者、
術者の負担を軽減することが可能な内視鏡を提供する。 【解決手段】 先端部に突出、後退が可能なリングが付
設された内視鏡7であって、リング2を内視鏡の手元の
操作で突出、後退するための手段を有するとともに、リ
ングの突出時の内視鏡先端部端面から該リングの先端ま
での長さが1〜40mmの内視鏡である。
術者の負担を軽減することが可能な内視鏡を提供する。 【解決手段】 先端部に突出、後退が可能なリングが付
設された内視鏡7であって、リング2を内視鏡の手元の
操作で突出、後退するための手段を有するとともに、リ
ングの突出時の内視鏡先端部端面から該リングの先端ま
での長さが1〜40mmの内視鏡である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、先端部に突出、後
退が可能なリングが配置された内視鏡に関する。
退が可能なリングが配置された内視鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】近年胃癌や大腸癌等を早期に発見・治療
する観点から大腸癌検診等の検査も実施され、内視鏡的
検査及び治療を受ける患者の数が増加しつつある。消化
管の内視鏡検査において病変部位を確実且つ迅速に発見
することは、その後の治療を的確且つ迅速に行い、患者
の苦痛及び医師の精神的負担を軽減し、なおかつ検査お
よび治療時間を短縮するうえで極めて重要なことであ
る。
する観点から大腸癌検診等の検査も実施され、内視鏡的
検査及び治療を受ける患者の数が増加しつつある。消化
管の内視鏡検査において病変部位を確実且つ迅速に発見
することは、その後の治療を的確且つ迅速に行い、患者
の苦痛及び医師の精神的負担を軽減し、なおかつ検査お
よび治療時間を短縮するうえで極めて重要なことであ
る。
【0003】内視鏡の挿入、検査時間を短縮するため
に、内視鏡先端部に装着するフードが開発されている。
このフードを用いることによる利点は、粘膜が内視鏡の
レンズに直接接触しないため、良好な視野を確保するこ
とができ、少ない送気量で内視鏡先端部の状況把握およ
び内腔の観察が容易であることである。しかし、固定式
のフードには挿入困難例も見られる。例えば、大腸内視
鏡検査では、S字結腸のような屈曲部でフードを装着し
た状態で挿入を続けると、内視鏡の先端部を進行方向に
向ける際に粘膜に擦過傷を形成する危険性がある。ま
た、消化管内の固形便や残さがフード内に入り込み除去
困難になったり、フードの先端部外周が内視鏡画像に映
り大幅な観察視野の低下が起こるといった問題点があっ
た。
に、内視鏡先端部に装着するフードが開発されている。
このフードを用いることによる利点は、粘膜が内視鏡の
レンズに直接接触しないため、良好な視野を確保するこ
とができ、少ない送気量で内視鏡先端部の状況把握およ
び内腔の観察が容易であることである。しかし、固定式
のフードには挿入困難例も見られる。例えば、大腸内視
鏡検査では、S字結腸のような屈曲部でフードを装着し
た状態で挿入を続けると、内視鏡の先端部を進行方向に
向ける際に粘膜に擦過傷を形成する危険性がある。ま
た、消化管内の固形便や残さがフード内に入り込み除去
困難になったり、フードの先端部外周が内視鏡画像に映
り大幅な観察視野の低下が起こるといった問題点があっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した従
来構造による内視鏡用フードの問題点を解決課題として
多くの検討を行った結果なされたもので、その目的とす
るところは、良好な視野を得ることで、内視鏡挿入操作
と検査時間を短縮し、患者、術者の負担を軽減すること
にある。
来構造による内視鏡用フードの問題点を解決課題として
多くの検討を行った結果なされたもので、その目的とす
るところは、良好な視野を得ることで、内視鏡挿入操作
と検査時間を短縮し、患者、術者の負担を軽減すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、先端部に突
出、後退が可能なリングが付設された内視鏡であって、
リングを内視鏡の手元の操作で突出、後退するための手
段を有するとともに、リングの突出時の内視鏡先端部端
面からリングの先端までの長さが1〜40mmであるこ
とを特徴とする内視鏡である。
出、後退が可能なリングが付設された内視鏡であって、
リングを内視鏡の手元の操作で突出、後退するための手
段を有するとともに、リングの突出時の内視鏡先端部端
面からリングの先端までの長さが1〜40mmであるこ
とを特徴とする内視鏡である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明を詳細に
説明する。図1は、本発明の一実施例となる内視鏡の形
態を示す図で(a)は内視鏡先端に付設されたリングが
後退した状態を示す図、(b)は内視鏡先端に付設され
たリングが突出している状態を示す図、(c)は、内視
鏡先端に付設されるリングの他の実施形態を示す図であ
る。本発明によれば、リング(2)は内視鏡の先端外周
部に付設される。リング(2)は、内視鏡の手元の操作
で内視鏡(7)の先端より前方に突出する。この時、リ
ング(2)はアーム(15)によって保持される。突出
したリング(2)は、内視鏡の手元操作で、後退して元
の状態に戻る。リング(2)とアーム(15)は図示し
た形態に制限されず、例えば、リング(2)とアーム
(15)を円筒状の成形体に一体化して、図1(C)の
ような筒状の形態としてもよいが、この形態を採った場
合、筒が内視鏡画像に映り、十分な観察視野を得られな
くなるので、リング形状の方がより好ましい。
説明する。図1は、本発明の一実施例となる内視鏡の形
態を示す図で(a)は内視鏡先端に付設されたリングが
後退した状態を示す図、(b)は内視鏡先端に付設され
たリングが突出している状態を示す図、(c)は、内視
鏡先端に付設されるリングの他の実施形態を示す図であ
る。本発明によれば、リング(2)は内視鏡の先端外周
部に付設される。リング(2)は、内視鏡の手元の操作
で内視鏡(7)の先端より前方に突出する。この時、リ
ング(2)はアーム(15)によって保持される。突出
したリング(2)は、内視鏡の手元操作で、後退して元
の状態に戻る。リング(2)とアーム(15)は図示し
た形態に制限されず、例えば、リング(2)とアーム
(15)を円筒状の成形体に一体化して、図1(C)の
ような筒状の形態としてもよいが、この形態を採った場
合、筒が内視鏡画像に映り、十分な観察視野を得られな
くなるので、リング形状の方がより好ましい。
【0007】実施例ではアーム(15)は2本である
が、この数は特に限定されない。しかし、視野狭窄のな
い良好な内視鏡画像を得るためには、アーム(15)の
数は少ない方がよく、1本に設定するのがもっとも好ま
しい。また、同様の理由により、細いアームが最も好ま
しい。リング(2)を前方に突出した時の内視鏡(7)
の先端部端面からリング(2)の先端までの長さLは1
〜40mmに設定される。この長さが1mmより小さい
と、内視鏡の挿入操作時に後述する赤玉が発生し、挿入
操作性が悪くなるので好ましくなく、40mmより大き
いと、リング(2)を完全に後退させている時に、収納
されたアーム(15)が内視鏡先端の可動領域にかかっ
て、内視鏡先端のアングルをかける操作ができなくなる
ので好ましくない。
が、この数は特に限定されない。しかし、視野狭窄のな
い良好な内視鏡画像を得るためには、アーム(15)の
数は少ない方がよく、1本に設定するのがもっとも好ま
しい。また、同様の理由により、細いアームが最も好ま
しい。リング(2)を前方に突出した時の内視鏡(7)
の先端部端面からリング(2)の先端までの長さLは1
〜40mmに設定される。この長さが1mmより小さい
と、内視鏡の挿入操作時に後述する赤玉が発生し、挿入
操作性が悪くなるので好ましくなく、40mmより大き
いと、リング(2)を完全に後退させている時に、収納
されたアーム(15)が内視鏡先端の可動領域にかかっ
て、内視鏡先端のアングルをかける操作ができなくなる
ので好ましくない。
【0008】リング(2)を突出、後退させるための手
段には、特に制限はなく、例えば、先端部にリング
(2)を作動させるためのピストンをアーム(15)の
後部に付設し、ピストンを空気圧、または水圧、油圧に
より駆動する圧力駆動方式や、アーム(15)の後部に
ワイヤーを接続し、ワイヤーを前後に駆動することでリ
ング(2)を突出、後退させるワイヤー駆動方式が使用
できるが、ワイヤー駆動方式のものは、内視鏡(7)の
先端にアングルをかけた状態、特に90〜180°のア
ングルをかけた状態では、十分な動作性が得られない場
合があるので、圧力制御方式の方が好ましい。圧力駆動
方式のなかでも、特願平8−345264号に開示され
ている駆動方式は、リング(2)の駆動を簡便な操作で
実現できるため、より好ましく使用できる。これらの駆
動手段はあくまでも、本発明で使用できる一例であり、
本発明はこの方式のみに限定されるものではない。ま
た、リング(2)、アーム(15)、およびこれらの駆
動手段は、内視鏡から脱着できるようにした形態を採っ
てもよい。
段には、特に制限はなく、例えば、先端部にリング
(2)を作動させるためのピストンをアーム(15)の
後部に付設し、ピストンを空気圧、または水圧、油圧に
より駆動する圧力駆動方式や、アーム(15)の後部に
ワイヤーを接続し、ワイヤーを前後に駆動することでリ
ング(2)を突出、後退させるワイヤー駆動方式が使用
できるが、ワイヤー駆動方式のものは、内視鏡(7)の
先端にアングルをかけた状態、特に90〜180°のア
ングルをかけた状態では、十分な動作性が得られない場
合があるので、圧力制御方式の方が好ましい。圧力駆動
方式のなかでも、特願平8−345264号に開示され
ている駆動方式は、リング(2)の駆動を簡便な操作で
実現できるため、より好ましく使用できる。これらの駆
動手段はあくまでも、本発明で使用できる一例であり、
本発明はこの方式のみに限定されるものではない。ま
た、リング(2)、アーム(15)、およびこれらの駆
動手段は、内視鏡から脱着できるようにした形態を採っ
てもよい。
【0009】次に、大腸内視鏡の場合を例にとり、本発
明による内視鏡用具の使用方法について説明し、本発明
の効果をより明確にする。本発明による内視鏡用フード
を備えた内視鏡(6)をキシロカインゼリーやグリセリ
ン等を塗布して滑りを良くした後に、肛門から大腸内に
挿入する。この時、リング(2)は完全に後退した状態
にあるので、粘膜が内視鏡先端に密着して、赤玉と呼ば
れる、内視鏡画像が真っ赤になる状態に陥り、内視鏡
(7)を挿入すべき方向を見失い、画像を見ながらの挿
入操作が困難になる。そこで、リング(2)を突出させ
ると、内視鏡(7)の先端に密着した粘膜は、リング
(2)により内視鏡(7)の先端から押し離され、挿入
した部位の粘膜の状態が画像に映しだれる。次いで、大
腸内に送気して扁平状態にある大腸を膨張させると、内
視鏡の進行方向が画像に映しだされる。このように、本
発明によれば、内視鏡を挿入した時の赤玉を容易に解消
し、内視鏡の挿入すべき方向を見つけることが可能とな
る。
明による内視鏡用具の使用方法について説明し、本発明
の効果をより明確にする。本発明による内視鏡用フード
を備えた内視鏡(6)をキシロカインゼリーやグリセリ
ン等を塗布して滑りを良くした後に、肛門から大腸内に
挿入する。この時、リング(2)は完全に後退した状態
にあるので、粘膜が内視鏡先端に密着して、赤玉と呼ば
れる、内視鏡画像が真っ赤になる状態に陥り、内視鏡
(7)を挿入すべき方向を見失い、画像を見ながらの挿
入操作が困難になる。そこで、リング(2)を突出させ
ると、内視鏡(7)の先端に密着した粘膜は、リング
(2)により内視鏡(7)の先端から押し離され、挿入
した部位の粘膜の状態が画像に映しだれる。次いで、大
腸内に送気して扁平状態にある大腸を膨張させると、内
視鏡の進行方向が画像に映しだされる。このように、本
発明によれば、内視鏡を挿入した時の赤玉を容易に解消
し、内視鏡の挿入すべき方向を見つけることが可能とな
る。
【0010】また、本発明によれば、リング(2)を突
出する方式としているため、リング突出時も、フードに
見られるような視野狭窄がなく、消化管内の固形便や残
さの付着もほとんどない。屈曲の著しい部分を通過させ
る時は、リングを後退させて、普通の内視鏡と同様に使
用することが可能である。
出する方式としているため、リング突出時も、フードに
見られるような視野狭窄がなく、消化管内の固形便や残
さの付着もほとんどない。屈曲の著しい部分を通過させ
る時は、リングを後退させて、普通の内視鏡と同様に使
用することが可能である。
【0011】
【発明の効果】以上より明らかなように、本発明の内視
鏡を使用すれば、内視鏡挿入時にも赤玉にならず、ま
た、視野狭窄も最低限に抑えることが可能であり、内視
鏡挿入操作と検査時間を短縮し、患者、術者の負担を軽
減する手段として極めて有効である。
鏡を使用すれば、内視鏡挿入時にも赤玉にならず、ま
た、視野狭窄も最低限に抑えることが可能であり、内視
鏡挿入操作と検査時間を短縮し、患者、術者の負担を軽
減する手段として極めて有効である。
【図1】本発明の一実施例となる内視鏡の形態を示す図
で(a)はリングが後退している状態を示す図、(b)
はリングが突出している状態を示す図、(c)は、本発
明の他の実施形態である。
で(a)はリングが後退している状態を示す図、(b)
はリングが突出している状態を示す図、(c)は、本発
明の他の実施形態である。
2 リング 7 内視鏡 9 鉗子孔 15 アーム
Claims (1)
- 【請求項1】 先端部に突出、後退が可能なリングが付
設された内視鏡であって、リングを内視鏡の手元の操作
で突出、後退するための手段を有するとともに、リング
の突出時の内視鏡先端部端面からリングの先端までの長
さが1〜40mmであることを特徴とする内視鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10115832A JPH11299726A (ja) | 1998-04-27 | 1998-04-27 | 内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10115832A JPH11299726A (ja) | 1998-04-27 | 1998-04-27 | 内視鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11299726A true JPH11299726A (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=14672232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10115832A Pending JPH11299726A (ja) | 1998-04-27 | 1998-04-27 | 内視鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11299726A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015115773A1 (ko) * | 2014-01-28 | 2015-08-06 | 가톨릭대학교 산학협력단 | 내시경 |
| IT201600124851A1 (it) * | 2016-12-12 | 2018-06-12 | Alessandro Budano | Dispositivo per endoscopia |
| US12193638B2 (en) | 2007-04-27 | 2025-01-14 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Complex shape steerable tissue visualization and manipulation catheter |
-
1998
- 1998-04-27 JP JP10115832A patent/JPH11299726A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12193638B2 (en) | 2007-04-27 | 2025-01-14 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Complex shape steerable tissue visualization and manipulation catheter |
| WO2015115773A1 (ko) * | 2014-01-28 | 2015-08-06 | 가톨릭대학교 산학협력단 | 내시경 |
| IT201600124851A1 (it) * | 2016-12-12 | 2018-06-12 | Alessandro Budano | Dispositivo per endoscopia |
| WO2018109638A1 (en) * | 2016-12-12 | 2018-06-21 | Budano Alessandro | Endoscopic device |
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