JPH11299794A - 臓器吊り上げ具の糸端部固定具 - Google Patents
臓器吊り上げ具の糸端部固定具Info
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- JPH11299794A JPH11299794A JP11306198A JP11306198A JPH11299794A JP H11299794 A JPH11299794 A JP H11299794A JP 11306198 A JP11306198 A JP 11306198A JP 11306198 A JP11306198 A JP 11306198A JP H11299794 A JPH11299794 A JP H11299794A
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- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明の目的とするところは、連結強度に問題
がなく、また、シース内をスムーズに進退可能な臓器吊
り上げ具の糸端部固定具を提供することにある。 【解決手段】糸9の端部を内部に嵌入した口金15と、
上記糸9を固定する規制用突片16とを有し、これらに
より、糸9に対する口金15の固定強度を向上させ、口
金15の脱落を防止している。
がなく、また、シース内をスムーズに進退可能な臓器吊
り上げ具の糸端部固定具を提供することにある。 【解決手段】糸9の端部を内部に嵌入した口金15と、
上記糸9を固定する規制用突片16とを有し、これらに
より、糸9に対する口金15の固定強度を向上させ、口
金15の脱落を防止している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、胃、腸等の臓器の
部位を吊り上げる臓器吊り上げ具の糸端部固定具に関す
る。
部位を吊り上げる臓器吊り上げ具の糸端部固定具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、腹腔鏡による観察下で、外科的に
胃、腸等の臓器を手術する手技が行われている。この際
に臓器の部位を吊り上げる臓器吊り上げ装置が提案され
ている(特開平8−150149号公報参照)。この臓
器吊り上げ装置は、腹腔内での胃壁の外から患部の近傍
位置に穿刺針を穿刺し、この穿刺針を通じて牽引部材を
胃の内腔まで挿入し、牽引部材のバーを広げて胃壁を保
持し、胃壁の部分を吊り上げるようにしたものである。
胃、腸等の臓器を手術する手技が行われている。この際
に臓器の部位を吊り上げる臓器吊り上げ装置が提案され
ている(特開平8−150149号公報参照)。この臓
器吊り上げ装置は、腹腔内での胃壁の外から患部の近傍
位置に穿刺針を穿刺し、この穿刺針を通じて牽引部材を
胃の内腔まで挿入し、牽引部材のバーを広げて胃壁を保
持し、胃壁の部分を吊り上げるようにしたものである。
【0003】臓器を吊り上げる場合、癌等の病変部の近
くで病変部を避けた部位に穿刺針を正しく刺入する必要
がある。しかし、胃壁の外からは病変部が分かりにく
い。また、穿刺しようとする部位を選び得ても胃壁の動
きや胃壁の層構造に起因して予定した部位に穿刺するこ
とは困難な場合が多い。また、多くの器具を何度も腹腔
内に出し入れしなければならず、作業が面倒であると共
に手技時間が長くなる。
くで病変部を避けた部位に穿刺針を正しく刺入する必要
がある。しかし、胃壁の外からは病変部が分かりにく
い。また、穿刺しようとする部位を選び得ても胃壁の動
きや胃壁の層構造に起因して予定した部位に穿刺するこ
とは困難な場合が多い。また、多くの器具を何度も腹腔
内に出し入れしなければならず、作業が面倒であると共
に手技時間が長くなる。
【0004】このような不都合を解消するために、特願
平8−324165号の出願において、胃の内部からア
プローチする臓器吊り上げ装置が提案されている。この
臓器吊り上げ装置は消化器官を通じて挿入された内視鏡
のチャンネルを通じて胃内に導入される誘導用シース
と、この誘導用シース内に挿入された臓器吊り上げ具及
び臓器壁穿孔具を設けて構成される。臓器吊り上げ具は
ロッドと糸から構成され、ロッドは糸の端部を通す長手
方向に離れた2つの孔があり、糸はループ状に形成さ
れ、その糸の両端部は、例えば縛り、あるいは超音波溶
着、あるいはパイプにてカシメまたは接着により連結さ
れている。
平8−324165号の出願において、胃の内部からア
プローチする臓器吊り上げ装置が提案されている。この
臓器吊り上げ装置は消化器官を通じて挿入された内視鏡
のチャンネルを通じて胃内に導入される誘導用シース
と、この誘導用シース内に挿入された臓器吊り上げ具及
び臓器壁穿孔具を設けて構成される。臓器吊り上げ具は
ロッドと糸から構成され、ロッドは糸の端部を通す長手
方向に離れた2つの孔があり、糸はループ状に形成さ
れ、その糸の両端部は、例えば縛り、あるいは超音波溶
着、あるいはパイプにてカシメまたは接着により連結さ
れている。
【0005】臓器吊り上げ具の使用方法は胃内に導入し
たシースの先端を目的とする壁部に誘導し、まず臓器穿
孔具を壁部に貫通させ、その後に、シースの先端から突
き出した臓器吊り上げ具の糸端部を、別に腹腔内で腹壁
側から刺入されてきた臓器操作具によって腹腔内に引き
込み、臓器の内壁にロッドを係止することにより、臓器
を吊り上げる。
たシースの先端を目的とする壁部に誘導し、まず臓器穿
孔具を壁部に貫通させ、その後に、シースの先端から突
き出した臓器吊り上げ具の糸端部を、別に腹腔内で腹壁
側から刺入されてきた臓器操作具によって腹腔内に引き
込み、臓器の内壁にロッドを係止することにより、臓器
を吊り上げる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】特願平8−32416
5号において提案された臓器吊り上げ具は糸をループ状
に形成するために糸の両端を連結するが、その手段が超
音波溶着であると、2本の糸部分を引き裂く方向への強
度が弱いものとなる。また、糸結びであると、その部分
の最大外径が大きくなりすぎたり緩んだりしてシース内
を進退するときの抵抗となる。また、パイプを用いた単
なるカシメや接着であると、臓器操作具に臓器吊り上げ
具を引き込む際、臓器操作具の先端に引っかかった際等
において、その力が著しい場合はパイプが外れて腹腔内
に脱落してしまう虞がある。
5号において提案された臓器吊り上げ具は糸をループ状
に形成するために糸の両端を連結するが、その手段が超
音波溶着であると、2本の糸部分を引き裂く方向への強
度が弱いものとなる。また、糸結びであると、その部分
の最大外径が大きくなりすぎたり緩んだりしてシース内
を進退するときの抵抗となる。また、パイプを用いた単
なるカシメや接着であると、臓器操作具に臓器吊り上げ
具を引き込む際、臓器操作具の先端に引っかかった際等
において、その力が著しい場合はパイプが外れて腹腔内
に脱落してしまう虞がある。
【0007】本発明は上記課題に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、連結強度に問題がない程
に糸に対する口金部材の固定強度を向上させることがで
きる臓器吊り上げ具の糸端部固定具を提供することにあ
る。
で、その目的とするところは、連結強度に問題がない程
に糸に対する口金部材の固定強度を向上させることがで
きる臓器吊り上げ具の糸端部固定具を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】(手段)本発
明は、シース内に、繰り出し可能に収納され、吊持用糸
を有した臓器吊り上げ具において、上記糸の端部を内部
に嵌入した口金部材と、口金部材に上記糸を固定する規
制部とからなることを特徴とする糸端部固定具である。
明は、シース内に、繰り出し可能に収納され、吊持用糸
を有した臓器吊り上げ具において、上記糸の端部を内部
に嵌入した口金部材と、口金部材に上記糸を固定する規
制部とからなることを特徴とする糸端部固定具である。
【0009】(作用)糸の端部を内部に嵌入した口金部
材と、上記糸を固定する規制部とにより、糸に対する口
金部材の固定強度を向上させ、口金部材の脱落を防止し
ている。
材と、上記糸を固定する規制部とにより、糸に対する口
金部材の固定強度を向上させ、口金部材の脱落を防止し
ている。
【0010】
【発明の実施の形態】[第1実施形態]図1乃至図15
を参照して、本発明の第1実施形態を説明する。 (構成)図1は胃壁を吊り上げる臓器吊り上げ装置1を
示している。臓器吊り上げ装置1は胃用内視鏡の処置具
挿通用チャンネルに挿通可能な長尺で可撓性を有するシ
ース2を備える。このシース2は臓器吊り上げ装置1の
挿入部3を構成する。シース2の基端には操作部4が設
けられている。
を参照して、本発明の第1実施形態を説明する。 (構成)図1は胃壁を吊り上げる臓器吊り上げ装置1を
示している。臓器吊り上げ装置1は胃用内視鏡の処置具
挿通用チャンネルに挿通可能な長尺で可撓性を有するシ
ース2を備える。このシース2は臓器吊り上げ装置1の
挿入部3を構成する。シース2の基端には操作部4が設
けられている。
【0011】上記シース2は可撓性を有し、かつ電気的
絶縁性を有したチューブにより形成されている。シース
2の先端部分は他の部分よりも内外径が小さく絞り込ま
れており、この絞り込まれた先端部分で出入れ用口部5
を形成している。
絶縁性を有したチューブにより形成されている。シース
2の先端部分は他の部分よりも内外径が小さく絞り込ま
れており、この絞り込まれた先端部分で出入れ用口部5
を形成している。
【0012】シース2内には臓器吊り上げ具6と臓器穿
孔具7が収納されている。臓器吊り上げ具6は臓器の壁
面に係止するためのロッド8と、このロッド8に接続さ
れた糸9とを備える。糸9は、絹糸や生体適合性のある
ナイロン等の合成樹脂製の糸、または合成生体吸収性の
糸で作られている。ロッド8は細い棒状体のものであ
り、ロッド8の長手方向の中間部には糸9を通す2つの
孔10a,10bが形成されている(図3)。2つの孔
10a,10bはロッド8の長手方向にずれて配置され
ている。
孔具7が収納されている。臓器吊り上げ具6は臓器の壁
面に係止するためのロッド8と、このロッド8に接続さ
れた糸9とを備える。糸9は、絹糸や生体適合性のある
ナイロン等の合成樹脂製の糸、または合成生体吸収性の
糸で作られている。ロッド8は細い棒状体のものであ
り、ロッド8の長手方向の中間部には糸9を通す2つの
孔10a,10bが形成されている(図3)。2つの孔
10a,10bはロッド8の長手方向にずれて配置され
ている。
【0013】糸9はループ状に形成される。すなわち図
3で示すように、糸9はロッド8の2つの孔10a,1
0bの両方のものに順次通され、その糸9の両端は後述
する糸端部固定具20で連結されている。すなわち、糸
端部固定具20は図4で示すように、パイプ状の口金1
5を有している。口金15の一端の開口縁部には図5で
示すように、糸9を巻き付けるのに適した形の突片16
が一体に形成され、突片16はその一端の開口部17の
中央に張り出し、その口金15の中心軸方向とは直角に
交差している。つまり、突片16は糸9の両端部9a,
9bの長手方向に対して引っ掛かる角度で張り出し、こ
の部材により糸9を巻掛けて抜け止めする規制部18を
構成している。
3で示すように、糸9はロッド8の2つの孔10a,1
0bの両方のものに順次通され、その糸9の両端は後述
する糸端部固定具20で連結されている。すなわち、糸
端部固定具20は図4で示すように、パイプ状の口金1
5を有している。口金15の一端の開口縁部には図5で
示すように、糸9を巻き付けるのに適した形の突片16
が一体に形成され、突片16はその一端の開口部17の
中央に張り出し、その口金15の中心軸方向とは直角に
交差している。つまり、突片16は糸9の両端部9a,
9bの長手方向に対して引っ掛かる角度で張り出し、こ
の部材により糸9を巻掛けて抜け止めする規制部18を
構成している。
【0014】そして、図4で示すように、糸9の両方の
端部9a,9bがパイプ状の口金15内に平行に揃えて
並べられ、一方の端部9aが折り返して突片16に半巻
され、この折り返した端部9aの先端は他方の端部9b
の先端に突き合わせられている。この状態で両方の端部
9a,9bが口金15内で接着剤19で接着され、口金
15と糸9の両方の端部9a,9bは固定される。
端部9a,9bがパイプ状の口金15内に平行に揃えて
並べられ、一方の端部9aが折り返して突片16に半巻
され、この折り返した端部9aの先端は他方の端部9b
の先端に突き合わせられている。この状態で両方の端部
9a,9bが口金15内で接着剤19で接着され、口金
15と糸9の両方の端部9a,9bは固定される。
【0015】このように規制部18を介して糸9の糸端
部を巻き付けたことにより、糸9の取付け強度が向上
し、また糸9からの口金15の脱落を防止できる。ま
た、糸9の端部9a,9bが口金15の外周より外には
み出さないため、シース2内での引っ掛かりを低減でき
る。
部を巻き付けたことにより、糸9の取付け強度が向上
し、また糸9からの口金15の脱落を防止できる。ま
た、糸9の端部9a,9bが口金15の外周より外には
み出さないため、シース2内での引っ掛かりを低減でき
る。
【0016】一方、上記臓器穿孔具7は導電性の操作ワ
イヤ11と、これの先端に取着された棒状の電極12と
から成る。操作ワイヤ11は先端側部分を細径の操作ワ
イヤ11aとし、基端側部分を太径の操作ワイヤ11b
としてある。細径の操作ワイヤ11aは太径の操作ワイ
ヤ11bの先端に接続管13により接続されている。こ
の接続部分には段差端が形成され、この段差端によって
臓器吊り上げ具6をシース2の口部5から押し出すプッ
シャ14を構成している。また、臓器穿孔具7を利用し
て臓器吊り上げ具6をシース2から押し出すプッシャ手
段を構成している。
イヤ11と、これの先端に取着された棒状の電極12と
から成る。操作ワイヤ11は先端側部分を細径の操作ワ
イヤ11aとし、基端側部分を太径の操作ワイヤ11b
としてある。細径の操作ワイヤ11aは太径の操作ワイ
ヤ11bの先端に接続管13により接続されている。こ
の接続部分には段差端が形成され、この段差端によって
臓器吊り上げ具6をシース2の口部5から押し出すプッ
シャ14を構成している。また、臓器穿孔具7を利用し
て臓器吊り上げ具6をシース2から押し出すプッシャ手
段を構成している。
【0017】臓器穿孔具7の先端側の操作ワイヤ11a
は基端側の操作ワイヤ11bに対して偏心して接続され
ている。また、棒状の電極12の径はシース2の口部5
の内径に近い径で形成され、電極12は口部5から出し
入れできるようになっている。さらに、操作ワイヤ11
aは棒状の電極12の径よりも細く、操作ワイヤ11a
が口部5を通るとき、その操作ワイヤ11aの横を臓器
吊り上げ具6のロッド8や糸9が通れるようになってい
る。
は基端側の操作ワイヤ11bに対して偏心して接続され
ている。また、棒状の電極12の径はシース2の口部5
の内径に近い径で形成され、電極12は口部5から出し
入れできるようになっている。さらに、操作ワイヤ11
aは棒状の電極12の径よりも細く、操作ワイヤ11a
が口部5を通るとき、その操作ワイヤ11aの横を臓器
吊り上げ具6のロッド8や糸9が通れるようになってい
る。
【0018】そして、シース2内において臓器吊り上げ
具6はロッド8が糸9の後方に位置して臓器穿孔具7の
横に配置されている。従って、プッシャ14により臓器
吊り上げ具6を押し出すときには糸9が先にシース2の
口部5から押し出される。
具6はロッド8が糸9の後方に位置して臓器穿孔具7の
横に配置されている。従って、プッシャ14により臓器
吊り上げ具6を押し出すときには糸9が先にシース2の
口部5から押し出される。
【0019】一方、操作部4は操作部本体としての電気
的絶縁性のガイド杆21を有してなり、ガイド杆21の
先端にはシース2の基端を固定する固定環22が設けら
れている。ガイド杆21の中間部には電気的絶縁性のス
ライダ23がスライド自在に装着されている。スライダ
23には前述した臓器穿孔具7の操作ワイヤ11bの基
端が接続されている。スライダ23には操作ワイヤ11
に電気的に接続された接続ピン(口金)24が設けら
れ、この接続ピン24には図示しない高周波電源装置に
通じる電源コード(図示せず)が接続されるようになっ
ている。
的絶縁性のガイド杆21を有してなり、ガイド杆21の
先端にはシース2の基端を固定する固定環22が設けら
れている。ガイド杆21の中間部には電気的絶縁性のス
ライダ23がスライド自在に装着されている。スライダ
23には前述した臓器穿孔具7の操作ワイヤ11bの基
端が接続されている。スライダ23には操作ワイヤ11
に電気的に接続された接続ピン(口金)24が設けら
れ、この接続ピン24には図示しない高周波電源装置に
通じる電源コード(図示せず)が接続されるようになっ
ている。
【0020】さらに、ガイド杆21の中間部にはスライ
ダ23よりも先端側に位置して、ストッパ25が装着さ
れている。ストッパ25はガイド杆21に沿って前後に
移動できると共にその任意の位置で固定できるように設
けられている。そして、ストッパ25はスライダ23を
前進させたときの終端位置を規制するストッパ手段を構
成する。図1で示す位置にストッパ25があるときには
スライダ23を押し出した状態で、シース2の口部5か
ら電極12のみが突き出し、臓器吊り上げ具6のロッド
8や糸9は突き出さない。また、図2で示す位置にスト
ッパ25があるときにはスライダ23を押し出した状態
で、シース2の口部5から電極12のみならず、臓器吊
り上げ具6の糸9も一緒に突き出すようになっている。
ダ23よりも先端側に位置して、ストッパ25が装着さ
れている。ストッパ25はガイド杆21に沿って前後に
移動できると共にその任意の位置で固定できるように設
けられている。そして、ストッパ25はスライダ23を
前進させたときの終端位置を規制するストッパ手段を構
成する。図1で示す位置にストッパ25があるときには
スライダ23を押し出した状態で、シース2の口部5か
ら電極12のみが突き出し、臓器吊り上げ具6のロッド
8や糸9は突き出さない。また、図2で示す位置にスト
ッパ25があるときにはスライダ23を押し出した状態
で、シース2の口部5から電極12のみならず、臓器吊
り上げ具6の糸9も一緒に突き出すようになっている。
【0021】また、細径の操作ワイヤ11aには図2で
示すごとく、曲がり癖を付けてあるので、シース2の口
部5から突き出した状態にて、糸9から細径の操作ワイ
ヤ11aが離れる。尚、糸9にも操作ワイヤ11a側か
ら離れる曲がり癖を付けても良い。ガイド杆21の後端
部とスライダ23の両端部には指掛けリング26,27
a,27bがそれぞれ形成されている。
示すごとく、曲がり癖を付けてあるので、シース2の口
部5から突き出した状態にて、糸9から細径の操作ワイ
ヤ11aが離れる。尚、糸9にも操作ワイヤ11a側か
ら離れる曲がり癖を付けても良い。ガイド杆21の後端
部とスライダ23の両端部には指掛けリング26,27
a,27bがそれぞれ形成されている。
【0022】図6は臓器操作具30を示す。この臓器操
作具30はスネア31、注射針状の穿刺針32、及び外
套管33を備える。スネア31は操作パイプ35と、こ
れの先端に取着されたループ状のスネアワイヤ36とか
らなる。スネアワイヤ36は図6で示す形状にそれ自身
の弾性力により弾性的に広がるように形成されており、
ループ先端には狭い引掛け部37を形成している。
作具30はスネア31、注射針状の穿刺針32、及び外
套管33を備える。スネア31は操作パイプ35と、こ
れの先端に取着されたループ状のスネアワイヤ36とか
らなる。スネアワイヤ36は図6で示す形状にそれ自身
の弾性力により弾性的に広がるように形成されており、
ループ先端には狭い引掛け部37を形成している。
【0023】穿刺針32はパイプ材41からなり、この
パイプ材41の中空部にはスネア31を挿通できるよう
になっている。パイプ材41の先端には穿刺刃先部42
が形成され、穿刺針32の基端には針基43が設けられ
ている。針基43にはパイプ材41の中空部に通じるテ
ーパ状の開口部44が形成されている。針基43は外套
管33のテーパ状の基端開口部に嵌着して固定され、ま
た、それから取り外せるようになっている。針基43に
はその開口部44を閉塞するためのゴム製のキャップ4
5が取り付けられている。キャップ45は針基43に対
して着脱自在である。前記スネア31の操作パイプ35
はこのキャップ45を気密的に貫通する。
パイプ材41の中空部にはスネア31を挿通できるよう
になっている。パイプ材41の先端には穿刺刃先部42
が形成され、穿刺針32の基端には針基43が設けられ
ている。針基43にはパイプ材41の中空部に通じるテ
ーパ状の開口部44が形成されている。針基43は外套
管33のテーパ状の基端開口部に嵌着して固定され、ま
た、それから取り外せるようになっている。針基43に
はその開口部44を閉塞するためのゴム製のキャップ4
5が取り付けられている。キャップ45は針基43に対
して着脱自在である。前記スネア31の操作パイプ35
はこのキャップ45を気密的に貫通する。
【0024】外套管33は穿刺針32のパイプ材41に
被嵌するパイプ材47からなる。外套管33の基端には
把持部材48が設けられている。そして、この把持部材
48と外套管33の基端部によって操作部49を構成し
ている。操作部49の把持部材48の裏表には臓器吊り
上げ具6の糸9を挟み込んで係止する複数のスリット部
50が形成されている。また、穿刺針32と外套管33
は穿刺針32の先端が外套管33の先端より後退した位
置にても固定できる構成となっている。
被嵌するパイプ材47からなる。外套管33の基端には
把持部材48が設けられている。そして、この把持部材
48と外套管33の基端部によって操作部49を構成し
ている。操作部49の把持部材48の裏表には臓器吊り
上げ具6の糸9を挟み込んで係止する複数のスリット部
50が形成されている。また、穿刺針32と外套管33
は穿刺針32の先端が外套管33の先端より後退した位
置にても固定できる構成となっている。
【0025】(作用)次に、図7〜図15を参照して、
上記臓器吊り上げ装置1の使用方法を説明する。まず、
図7で示すように、気腹した腹壁51に留置したトラカ
ール52の中に硬性鏡53を挿通する一方、胃54内に
胃用内視鏡55を経口的に挿入する。胃用内視鏡55を
通じて胃内に送気することによって胃を膨らませる。
上記臓器吊り上げ装置1の使用方法を説明する。まず、
図7で示すように、気腹した腹壁51に留置したトラカ
ール52の中に硬性鏡53を挿通する一方、胃54内に
胃用内視鏡55を経口的に挿入する。胃用内視鏡55を
通じて胃内に送気することによって胃を膨らませる。
【0026】胃用内視鏡55の処置具用チャンネルを通
じて胃54内に臓器吊り上げ装置1の挿入部3を挿入す
る。このとき、臓器吊り上げ具6と臓器穿孔具7はシー
ス2内に収納されている。そして、胃用内視鏡55を操
作し、挿入部3の先端の向きと位置を変え、胃54の内
壁に発生した病変部56の近傍に、シース2の先端を誘
導する。この後、胃用内視鏡55の手元側でシース2を
押し込み、シース2の先端を胃内に突き出し、胃壁に押
し当る。これによって胃54の外壁面にはシース2の先
端が当った位置に対応する部位が腹腔57側へ膨出す
る。この腹腔57へ突出する膨出部58の状態を硬性鏡
53にて観察し、胃54の血管の存在、他の臓器との癒
着などがないか、または周辺臓器を損傷する虞がない部
位であるかなどを確認する。
じて胃54内に臓器吊り上げ装置1の挿入部3を挿入す
る。このとき、臓器吊り上げ具6と臓器穿孔具7はシー
ス2内に収納されている。そして、胃用内視鏡55を操
作し、挿入部3の先端の向きと位置を変え、胃54の内
壁に発生した病変部56の近傍に、シース2の先端を誘
導する。この後、胃用内視鏡55の手元側でシース2を
押し込み、シース2の先端を胃内に突き出し、胃壁に押
し当る。これによって胃54の外壁面にはシース2の先
端が当った位置に対応する部位が腹腔57側へ膨出す
る。この腹腔57へ突出する膨出部58の状態を硬性鏡
53にて観察し、胃54の血管の存在、他の臓器との癒
着などがないか、または周辺臓器を損傷する虞がない部
位であるかなどを確認する。
【0027】胃用内視鏡55と硬性鏡53の双方にて、
再度、穿刺予定位置が適当か否かを確認し、この後、図
8で示すように、挿入部3を僅かに後退させ、胃54の
内壁面からシース2の先端を僅かに離す。さらに、操作
部4において、スライダ23を前進させて、シース2の
口部5から電極12を突き出す。このとき、ストッパ2
5の位置は図1で示した後退位置にあり、シース2の口
部5から電極12の先端部分のみが直線的に突き出した
状態にある。そして、フットスイッチ等による操作によ
り電極12に高周波を通電しつつ、電極12を胃壁に押
し当てると、図9で示すように、電極12の当たった胃
壁の部分のみが高周波の切開作用で切開され、挿入部3
のシース2が胃壁を貫通する。
再度、穿刺予定位置が適当か否かを確認し、この後、図
8で示すように、挿入部3を僅かに後退させ、胃54の
内壁面からシース2の先端を僅かに離す。さらに、操作
部4において、スライダ23を前進させて、シース2の
口部5から電極12を突き出す。このとき、ストッパ2
5の位置は図1で示した後退位置にあり、シース2の口
部5から電極12の先端部分のみが直線的に突き出した
状態にある。そして、フットスイッチ等による操作によ
り電極12に高周波を通電しつつ、電極12を胃壁に押
し当てると、図9で示すように、電極12の当たった胃
壁の部分のみが高周波の切開作用で切開され、挿入部3
のシース2が胃壁を貫通する。
【0028】ついで、操作部4におけるストッパ9の位
置を図2で示す前進位置に変更し、スライダ23を押し
進めると、図10で示すように、電極12はシース2の
口部5から完全に突き出し、さらに細径の操作ワイヤ1
1aの先端部分も突き出す。操作ワイヤ11のプッシャ
14も前進し、臓器吊り上げ具6のロッド8を押し、シ
ース2の口部5から糸9の部分を突き出す。このとき、
糸9は電極12から離れる向きに湾曲する。
置を図2で示す前進位置に変更し、スライダ23を押し
進めると、図10で示すように、電極12はシース2の
口部5から完全に突き出し、さらに細径の操作ワイヤ1
1aの先端部分も突き出す。操作ワイヤ11のプッシャ
14も前進し、臓器吊り上げ具6のロッド8を押し、シ
ース2の口部5から糸9の部分を突き出す。このとき、
糸9は電極12から離れる向きに湾曲する。
【0029】一方、図11で示すように、穿刺針32内
にスネア31を引き込み、臓器操作具30の外套管33
の先端から突き出した穿刺針32を腹壁51に穿剌す
る。この穿刺後に、図12で示すように、外套管33内
に穿剌針32を引き込む。また、外套管33の先端から
スネアワイヤ36を突き出す。そして、硬性鏡53で観
察しながらスネアワイヤ36により臓器吊り上げ具6の
糸9の口金15を有する先端部分付近を捕捉する。
にスネア31を引き込み、臓器操作具30の外套管33
の先端から突き出した穿刺針32を腹壁51に穿剌す
る。この穿刺後に、図12で示すように、外套管33内
に穿剌針32を引き込む。また、外套管33の先端から
スネアワイヤ36を突き出す。そして、硬性鏡53で観
察しながらスネアワイヤ36により臓器吊り上げ具6の
糸9の口金15を有する先端部分付近を捕捉する。
【0030】次に、図13で示すように、ネアワイヤ3
6で臓器吊り上げ装置1の糸9の導出端部を保持し、一
方、臓器吊り上げ装置1のシース2を胃用内視鏡55の
処置具用チャンネル内に引き戻す。臓器吊り上げ具6の
ロッド8は胃54内に残り留置され、また、臓器吊り上
げ具6の糸9は腹壁51を貫通した状態になる。
6で臓器吊り上げ装置1の糸9の導出端部を保持し、一
方、臓器吊り上げ装置1のシース2を胃用内視鏡55の
処置具用チャンネル内に引き戻す。臓器吊り上げ具6の
ロッド8は胃54内に残り留置され、また、臓器吊り上
げ具6の糸9は腹壁51を貫通した状態になる。
【0031】さらに、臓器操作具30の外套管33内に
糸9の部分を更に引き込み、さらに外套管33の手元端
からスネアワイヤ36を引き、糸9を引き抜く。外套管
33の手元端開口はキャップ45で覆われ閉鎖される。
糸9はそのキャップ45を突き抜けた状態にある。そし
て、図15で示すように、外套管33の先端を胃壁に近
付け、または当て付けた状態とし、糸9の導出端部を外
套管33の手元端にある把持部材48の複数のスリット
部50に掛け巻き付けて係止固定する。これにより臓器
操作具30に臓器吊り上げ具6の糸9が連結され、ロッ
ド8は胃54の内壁に係止した状態になる。そして、図
15で示すように胃壁の一部を吊り上げる。
糸9の部分を更に引き込み、さらに外套管33の手元端
からスネアワイヤ36を引き、糸9を引き抜く。外套管
33の手元端開口はキャップ45で覆われ閉鎖される。
糸9はそのキャップ45を突き抜けた状態にある。そし
て、図15で示すように、外套管33の先端を胃壁に近
付け、または当て付けた状態とし、糸9の導出端部を外
套管33の手元端にある把持部材48の複数のスリット
部50に掛け巻き付けて係止固定する。これにより臓器
操作具30に臓器吊り上げ具6の糸9が連結され、ロッ
ド8は胃54の内壁に係止した状態になる。そして、図
15で示すように胃壁の一部を吊り上げる。
【0032】そこで、術者は臓器操作具30の外套管3
3の部分を手に持って、胃壁54をマニピュレートし、
トラカールを介して胃内に挿入したカッタ付自動縫合器
へ局所切除予定部を誘導し、位置決めする。そして、自
動縫合器の一連の動作により切除ラインの両側を縫合
し、その直後に切除ラインに沿って自動縫合器にあるカ
ッタで胃壁を切り、病変部56を含む胃の部分を切除す
る。臓器吊り上げ具6のロッド8はその切除した胃の部
分の内部に閉じ込められ、糸9はそれから引き出して付
いている。糸9を挟み鉗子等で切断し、切除した胃の部
分は回収バックに収納した上で回収用トラカールを通じ
て体外に取り出す。
3の部分を手に持って、胃壁54をマニピュレートし、
トラカールを介して胃内に挿入したカッタ付自動縫合器
へ局所切除予定部を誘導し、位置決めする。そして、自
動縫合器の一連の動作により切除ラインの両側を縫合
し、その直後に切除ラインに沿って自動縫合器にあるカ
ッタで胃壁を切り、病変部56を含む胃の部分を切除す
る。臓器吊り上げ具6のロッド8はその切除した胃の部
分の内部に閉じ込められ、糸9はそれから引き出して付
いている。糸9を挟み鉗子等で切断し、切除した胃の部
分は回収バックに収納した上で回収用トラカールを通じ
て体外に取り出す。
【0033】[第2実施形態]図16及び図17を参照
して、本発明の第2の実施形態を説明する。図16は臓
器吊り上げ具の糸端部固定具部分の斜視図であり、図1
7は図16中のB面部分の断面図である。
して、本発明の第2の実施形態を説明する。図16は臓
器吊り上げ具の糸端部固定具部分の斜視図であり、図1
7は図16中のB面部分の断面図である。
【0034】(構成)臓器吊り上げ具の糸端部固定具
は、前述した第1実施形態のようにループ状に形成した
糸9の両端部9a,9bを平行に揃えて重ねた状態で通
すことが可能な内径のパイプ状の口金15と、この口金
15の内部に入り込む、例えばコの字型に屈曲した金属
棒からなる規制部材61とで構成されている。規制部材
61の直径と糸9の両端部9a,9bの直径の2倍(2
本分の直径の合計)との和は口金15の内径よりも大き
い。
は、前述した第1実施形態のようにループ状に形成した
糸9の両端部9a,9bを平行に揃えて重ねた状態で通
すことが可能な内径のパイプ状の口金15と、この口金
15の内部に入り込む、例えばコの字型に屈曲した金属
棒からなる規制部材61とで構成されている。規制部材
61の直径と糸9の両端部9a,9bの直径の2倍(2
本分の直径の合計)との和は口金15の内径よりも大き
い。
【0035】そして、糸9の一方の端部9aを折り返
し、この折返し部分を規制部材61のコの字型の中央部
分に半巻きで掛けることでその端部9aと規制部材61
の部分は口金15の開口部15aの縁部に引っ掛かる規
制部を構成する。
し、この折返し部分を規制部材61のコの字型の中央部
分に半巻きで掛けることでその端部9aと規制部材61
の部分は口金15の開口部15aの縁部に引っ掛かる規
制部を構成する。
【0036】(作用)図16で示すように、糸9の両端
部分を口金15にて連結する場合には次のような手順で
行う。すなわち、糸9の両端部9a,9bを平行に揃え
て重ねた状態で、口金15内に通す。糸9の一方の端部
9aを口金15から突き出し、この突き出した部分を折
り返して規制部材61のコの字型の中央部分に半巻きで
巻き掛け、この折返し先端部分を再び口金15内に挿入
して口金15内に残してあった他方の端部9bの先端に
突き当てる。その後、規制部材61のコの字の両端部分
を口金15の内部に差込む。
部分を口金15にて連結する場合には次のような手順で
行う。すなわち、糸9の両端部9a,9bを平行に揃え
て重ねた状態で、口金15内に通す。糸9の一方の端部
9aを口金15から突き出し、この突き出した部分を折
り返して規制部材61のコの字型の中央部分に半巻きで
巻き掛け、この折返し先端部分を再び口金15内に挿入
して口金15内に残してあった他方の端部9bの先端に
突き当てる。その後、規制部材61のコの字の両端部分
を口金15の内部に差込む。
【0037】図17で示すように、口金15内には糸2
本の直径とコの字の2本の金属棒の部分が挿入され、空
間的に密な状態である。また、規制部材61の中央部分
に半巻きで掛けられた糸9の端部9aの末端部は他方の
端部9bの末端部に対向した状態にある。そして、端部
9a,9bは平行に揃えて重ね付けた状態で配置され、
この状態で口金15内で接着剤62により接着し、密に
固められている。さらに規制部材61の直径と糸9の両
端部9a,9bの直径の2倍との和は口金14の内径よ
りも大きい。このため、口金15と糸9の両端部9a,
9bは一体的に固定される。
本の直径とコの字の2本の金属棒の部分が挿入され、空
間的に密な状態である。また、規制部材61の中央部分
に半巻きで掛けられた糸9の端部9aの末端部は他方の
端部9bの末端部に対向した状態にある。そして、端部
9a,9bは平行に揃えて重ね付けた状態で配置され、
この状態で口金15内で接着剤62により接着し、密に
固められている。さらに規制部材61の直径と糸9の両
端部9a,9bの直径の2倍との和は口金14の内径よ
りも大きい。このため、口金15と糸9の両端部9a,
9bは一体的に固定される。
【0038】(効果)この実施形態では、規制部材61
に糸9の一方の端部9aを巻き付けたことにより口金1
5に対する糸9の取付け強度が向上し、糸9からの口金
15の脱落を防止できる。また、口金15内に糸9と金
属棒からなる規制部材61が入ることで、より接着剤6
1の充填部が少なくなり、より少ない接着剤61で十分
な連結強度を実現できる。また、糸9の端部が口金15
の外周の外に大きくはみ出ないため、前述した臓器吊り
上げ装置1のシース2内での引つ掛かりを低減できる。
また、見た目も奇麗である。
に糸9の一方の端部9aを巻き付けたことにより口金1
5に対する糸9の取付け強度が向上し、糸9からの口金
15の脱落を防止できる。また、口金15内に糸9と金
属棒からなる規制部材61が入ることで、より接着剤6
1の充填部が少なくなり、より少ない接着剤61で十分
な連結強度を実現できる。また、糸9の端部が口金15
の外周の外に大きくはみ出ないため、前述した臓器吊り
上げ装置1のシース2内での引つ掛かりを低減できる。
また、見た目も奇麗である。
【0039】(第3実施形態)図18及び図19を参照
して、本発明の第3実施形態を説明する。図18は臓器
吊り上げ具の糸端部固定具部分の斜視図であり、図19
(a)は図18中のA面の部分の断面図であり、図19
(b)は図18中のB面の部分の断面図である。
して、本発明の第3実施形態を説明する。図18は臓器
吊り上げ具の糸端部固定具部分の斜視図であり、図19
(a)は図18中のA面の部分の断面図であり、図19
(b)は図18中のB面の部分の断面図である。
【0040】(構成)ここでの臓器吊り上げ具の糸端部
固定具は、前述した第1実施形態のものと同様、ループ
状に形成した糸9の両端部9a,9bを平行に揃えて重
ねた状態で通すことが可能な内径の細長パイプ状の口金
15を有し、図18に示すように、その口金15の一端
開口71aから口金15内に糸9の一方の端部9aを通
し、口金15の他端開口71bから外へ出てきた端部9
aを再度、他端開口71bから口金15内に挿入し、一
端開口71aから突き抜けるように通す。これにより糸
9の一方の端部9aには口金15の他端開口71bから
露出したループ部72が形成される。一方、糸9の他方
の端部9bを口金15の一端開口71aから口金15内
に差し込み、他端開口71bから出てきた糸9の端部9
bを上記端部9aのループ部72内にくぐらせて絡め
る。
固定具は、前述した第1実施形態のものと同様、ループ
状に形成した糸9の両端部9a,9bを平行に揃えて重
ねた状態で通すことが可能な内径の細長パイプ状の口金
15を有し、図18に示すように、その口金15の一端
開口71aから口金15内に糸9の一方の端部9aを通
し、口金15の他端開口71bから外へ出てきた端部9
aを再度、他端開口71bから口金15内に挿入し、一
端開口71aから突き抜けるように通す。これにより糸
9の一方の端部9aには口金15の他端開口71bから
露出したループ部72が形成される。一方、糸9の他方
の端部9bを口金15の一端開口71aから口金15内
に差し込み、他端開口71bから出てきた糸9の端部9
bを上記端部9aのループ部72内にくぐらせて絡め
る。
【0041】図19(a)で示すように、口金15内に
おいて、糸9の2本の端部9aと一本の端部9bは俵積
み状に重なって口金15に内接する最も密な状態になっ
ており、一方、ループ部72の端部9aと端部9bとが
絡むB面部分では図19(b)で示すように、2本の端
部9aと一本の端部9bの計3本のものが直線的に並ん
でいる。このように直線的に並んだ状態での3本の端部
9a, 9a,9bを並べた全部の長さlは口金15の内
径より大きいものであり、これにより糸9を口金15に
固定する規制部を構成している。尚、口金15の内部に
は必要に応じて図示しない接着剤を注入し、充填して固
め、規制力を高めるようにしても良い。
おいて、糸9の2本の端部9aと一本の端部9bは俵積
み状に重なって口金15に内接する最も密な状態になっ
ており、一方、ループ部72の端部9aと端部9bとが
絡むB面部分では図19(b)で示すように、2本の端
部9aと一本の端部9bの計3本のものが直線的に並ん
でいる。このように直線的に並んだ状態での3本の端部
9a, 9a,9bを並べた全部の長さlは口金15の内
径より大きいものであり、これにより糸9を口金15に
固定する規制部を構成している。尚、口金15の内部に
は必要に応じて図示しない接着剤を注入し、充填して固
め、規制力を高めるようにしても良い。
【0042】(作用)糸の端部9a,9bに対して、図
18中矢印Cの方向への力がかかった場合、口金15に
対して糸の端部9a,9bがCの方向にずれるが、端部
9aのループ部72がB面部の位置に来ると、3本の端
部9a, 9a,9bを並べた長さlが口金15の内径よ
りも大きいので、それ以上ずれることが出来なくなる。
従って、口金15に糸の端部9a,9bを確実に保持す
ることができる。
18中矢印Cの方向への力がかかった場合、口金15に
対して糸の端部9a,9bがCの方向にずれるが、端部
9aのループ部72がB面部の位置に来ると、3本の端
部9a, 9a,9bを並べた長さlが口金15の内径よ
りも大きいので、それ以上ずれることが出来なくなる。
従って、口金15に糸の端部9a,9bを確実に保持す
ることができる。
【0043】(効果)糸の端部9a,9bを固定するた
めの部品がパイプ材だけで済み、かつ形状が単純なので
安価なものとなる。しかも、確実な糸固定が可能であ
る。 [第3実施形態の変形例]図20に示すように、固定す
る2本の糸部分の端部9a,9bが同一の直径でなくて
も同様の作用と効果が得られる。さらに、図21に示す
ように、固定する2本の糸の端部9a,9bのそれぞれ
でループを形成し、一方のループ部72aを他方のルー
プ部72b内にくぐらせる絡みとする規制部を構成して
も上記同様の作用と効果が得られる。
めの部品がパイプ材だけで済み、かつ形状が単純なので
安価なものとなる。しかも、確実な糸固定が可能であ
る。 [第3実施形態の変形例]図20に示すように、固定す
る2本の糸部分の端部9a,9bが同一の直径でなくて
も同様の作用と効果が得られる。さらに、図21に示す
ように、固定する2本の糸の端部9a,9bのそれぞれ
でループを形成し、一方のループ部72aを他方のルー
プ部72b内にくぐらせる絡みとする規制部を構成して
も上記同様の作用と効果が得られる。
【0044】[第4実施形態]図22及び図23を参照
して、本発明の第4実施形態を説明する。図22は臓器
吊り上げ具の糸端部固定具部分の斜視図であり、図23
は図22中のA−A線に沿う部分での断面図である。
して、本発明の第4実施形態を説明する。図22は臓器
吊り上げ具の糸端部固定具部分の斜視図であり、図23
は図22中のA−A線に沿う部分での断面図である。
【0045】(構成)ここでの糸端部固定具20は、臓
器吊り上げ具の糸の両端部9a,9bを平行に揃えて重
ねた束状態のものを細長パイプ状の、例えば金属製の口
金15内に嵌入し、口金15内で糸の両端部9a,9b
を規制部としてのタブ81でかしめ付けて固定するよう
にしたものである。口金15の中間周壁部にはその左右
の2ケ所にタブ81が対称的に設けられている。タブ8
1は一対以上設けても良い。これらのタブ81は図22
で示すように、口金15の周壁に「コの字型」あるいは
「U字型」など一部が途切れた切れ込み82を入れるこ
とにより形成される。そして、タブ81は手元側(開口
側)が自由端81aであり、このタブ81の先端側(開
口側)が切れ込みの途切れた部分で口金15に一体固定
された部分81bとなっている。
器吊り上げ具の糸の両端部9a,9bを平行に揃えて重
ねた束状態のものを細長パイプ状の、例えば金属製の口
金15内に嵌入し、口金15内で糸の両端部9a,9b
を規制部としてのタブ81でかしめ付けて固定するよう
にしたものである。口金15の中間周壁部にはその左右
の2ケ所にタブ81が対称的に設けられている。タブ8
1は一対以上設けても良い。これらのタブ81は図22
で示すように、口金15の周壁に「コの字型」あるいは
「U字型」など一部が途切れた切れ込み82を入れるこ
とにより形成される。そして、タブ81は手元側(開口
側)が自由端81aであり、このタブ81の先端側(開
口側)が切れ込みの途切れた部分で口金15に一体固定
された部分81bとなっている。
【0046】そして、糸の2つの端部9a,9bを平行
に揃えて重ね、口金15に先端側(ロッド側)の開口か
ら挿入して手元側(ロッドの反対側)の開口から引き出
す。この挿入後、左右のタブ81の自由端81aは内側
に押し曲げる。タブ81は、手元側に近い部分ほど、糸
の端部9a,9bの側面により深く食い込むように変形
されている。
に揃えて重ね、口金15に先端側(ロッド側)の開口か
ら挿入して手元側(ロッドの反対側)の開口から引き出
す。この挿入後、左右のタブ81の自由端81aは内側
に押し曲げる。タブ81は、手元側に近い部分ほど、糸
の端部9a,9bの側面により深く食い込むように変形
されている。
【0047】なお、図示はしないが、口金と糸端部の隙
間に接着剤を流し込んで、隙間をなくし、かつ、口金内
で糸端部がずれないようにしてある。
間に接着剤を流し込んで、隙間をなくし、かつ、口金内
で糸端部がずれないようにしてある。
【0048】(作用)タブ81は自由端81aに近い部
分ほど内側に大きく変形し、糸の端部9a,9bの側面
部により深く食い込むので、糸の端部9a,9bがロッ
ド側方向に引っ張れると、タブ81の自由端81aが更
に糸9の端部9a,9bに深く食い込もうとし、口金1
5が糸の端部9a,9bに、より強く固定する。このた
め、糸9から口金15が抜けない。
分ほど内側に大きく変形し、糸の端部9a,9bの側面
部により深く食い込むので、糸の端部9a,9bがロッ
ド側方向に引っ張れると、タブ81の自由端81aが更
に糸9の端部9a,9bに深く食い込もうとし、口金1
5が糸の端部9a,9bに、より強く固定する。このた
め、糸9から口金15が抜けない。
【0049】(効果)規制部としてのタブ81は口金1
5の壁部の一部に切り込みを入れることにより形成さ
れ、また、タブ81を内側に変形させて糸の両端部9
a,9bに固定してるので口金15を糸の端部9a,9
bに固定させるときに口金15の外径が太くならない。
また、口金15内に糸の端部9a,9bを通して、タブ
81を変形させるだけで固定出来るため、組立性が良
い。
5の壁部の一部に切り込みを入れることにより形成さ
れ、また、タブ81を内側に変形させて糸の両端部9
a,9bに固定してるので口金15を糸の端部9a,9
bに固定させるときに口金15の外径が太くならない。
また、口金15内に糸の端部9a,9bを通して、タブ
81を変形させるだけで固定出来るため、組立性が良
い。
【0050】[第5実施形態]図24及び図25を参照
して、本発明の第5実施形態を説明する。図24は臓器
吊り上げ具の糸端部固定具部分の斜視図であり、図25
は図24中のB−B線に沿う部分での断面図である。
して、本発明の第5実施形態を説明する。図24は臓器
吊り上げ具の糸端部固定具部分の斜視図であり、図25
は図24中のB−B線に沿う部分での断面図である。
【0051】(構成)ここでの糸端部固定具20は、臓
器吊り上げ具の糸の両端部9a,9bを平行に揃えて重
ねた束状態のものを細長パイプ状の例えば金属製の口金
15内に嵌入し、口金15内で糸の両端部9a,9bを
かしめ付けるようにしたものである。
器吊り上げ具の糸の両端部9a,9bを平行に揃えて重
ねた束状態のものを細長パイプ状の例えば金属製の口金
15内に嵌入し、口金15内で糸の両端部9a,9bを
かしめ付けるようにしたものである。
【0052】また、口金15の中間周壁には複数の切込
み85がぐるりと一周にわたり設けられている。切込み
85は「への字型(山形)」の形を成しており、いずれ
も口金15の手元側(開口側)に向かって鋭角な自由端
87を有するタブ86を形成している。タブ86の先端
側(ロッド側)には切れ込みがなく、この部分で口金1
5に固定されている。
み85がぐるりと一周にわたり設けられている。切込み
85は「への字型(山形)」の形を成しており、いずれ
も口金15の手元側(開口側)に向かって鋭角な自由端
87を有するタブ86を形成している。タブ86の先端
側(ロッド側)には切れ込みがなく、この部分で口金1
5に固定されている。
【0053】それぞれのタブ86は手元側(開口側)部
分が口金15の内側に押し曲げることにより、第4実施
形態と同様に口金15内に挿入された糸の端部9a,9
bの側面部に食い込む。
分が口金15の内側に押し曲げることにより、第4実施
形態と同様に口金15内に挿入された糸の端部9a,9
bの側面部に食い込む。
【0054】また、タブ86を形成した口金15の中間
周面部分にはパイプ内径を細くしたくびれ部88が形成
されている。従って、タブ86の先端は糸の端部9a,
9bの側面部に対して、よりしっかりと食い込むように
なっている。
周面部分にはパイプ内径を細くしたくびれ部88が形成
されている。従って、タブ86の先端は糸の端部9a,
9bの側面部に対して、よりしっかりと食い込むように
なっている。
【0055】(作用)タブ86が口金15の全周にわた
り設けてあるので、糸の端部9a,9bが口金15の中
で回転したり捻れたりしてもいずれかのタブ86が必ず
食い込む。
り設けてあるので、糸の端部9a,9bが口金15の中
で回転したり捻れたりしてもいずれかのタブ86が必ず
食い込む。
【0056】(効果)口金15に対する糸の端部9a,
9bの差し込み位置を気にしなくてよく、その組立が容
易である。
9bの差し込み位置を気にしなくてよく、その組立が容
易である。
【0057】[第6実施形態]図26乃至図28を参照
して、本発明の第6実施形態を説明する。図26は臓器
吊り上げ具の糸端部固定具の斜視図、図27はその臓器
吊り上げ具の糸端部固定具の斜視図、図28はその臓器
吊り上げ具の糸端部固定具の要部の断面図である。
して、本発明の第6実施形態を説明する。図26は臓器
吊り上げ具の糸端部固定具の斜視図、図27はその臓器
吊り上げ具の糸端部固定具の斜視図、図28はその臓器
吊り上げ具の糸端部固定具の要部の断面図である。
【0058】(構成)ここでの糸端部固定具20は、臓
器吊り上げ具の糸の両端部9a,9bを平行に揃えて重
ねた束状態のものを細長パイプ状の口金15内に嵌入
し、口金15で糸の両端部9a,9bをかしめ付けるよ
うにしたものである。
器吊り上げ具の糸の両端部9a,9bを平行に揃えて重
ねた束状態のものを細長パイプ状の口金15内に嵌入
し、口金15で糸の両端部9a,9bをかしめ付けるよ
うにしたものである。
【0059】図26に示すように吊り上げ具の糸の両端
部9a,9bを平行に束ね、これを細長いパイプ状の口
金用口金15の先端側(ロッド側)の開口から挿入し、
手元側(反対側)の開口から先端部分を引き出す。
部9a,9bを平行に束ね、これを細長いパイプ状の口
金用口金15の先端側(ロッド側)の開口から挿入し、
手元側(反対側)の開口から先端部分を引き出す。
【0060】糸の両端部9a,9bを口金15に通した
後、図27に示すように、口金15の手元側(開口側)
の端縁全周部分を絞り、その全周に渡って内側に押し曲
げたカシメ部91(規制部)を形成する。このカシメ部
91の先端91aが糸の端部9a,9bの側周面分に食
い込み、その糸の端部9a,9bの抜けを規制して固定
する。
後、図27に示すように、口金15の手元側(開口側)
の端縁全周部分を絞り、その全周に渡って内側に押し曲
げたカシメ部91(規制部)を形成する。このカシメ部
91の先端91aが糸の端部9a,9bの側周面分に食
い込み、その糸の端部9a,9bの抜けを規制して固定
する。
【0061】なお、図示はしないが、口金15と糸の端
部9a,9bの間の隙間には接着剤を流し込んで、その
隙間をなくし、かつ口金15内で糸の端部9a,9bが
ずれないようにしてある。
部9a,9bの間の隙間には接着剤を流し込んで、その
隙間をなくし、かつ口金15内で糸の端部9a,9bが
ずれないようにしてある。
【0062】(作用・効果)口金15の手元側の開口縁
部に形成したカシメ部91が糸の2本の端部9a,9b
の側面部分に食い込んでいるので、口金15に対して糸
の端部9a,9bが先端側(ロッド側)に引っ張っぱれ
ば引つ張るほど糸の端部9a,9bにカシメ部91の先
端が食い込むため、口金15から糸の端部9a,9bが
脱落することがない。また、口金15内に接着剤を充填
してあるので、口金15に対する糸の端部9a,9bの
挿入位置を気にしなくて良く、組立が容易である。
部に形成したカシメ部91が糸の2本の端部9a,9b
の側面部分に食い込んでいるので、口金15に対して糸
の端部9a,9bが先端側(ロッド側)に引っ張っぱれ
ば引つ張るほど糸の端部9a,9bにカシメ部91の先
端が食い込むため、口金15から糸の端部9a,9bが
脱落することがない。また、口金15内に接着剤を充填
してあるので、口金15に対する糸の端部9a,9bの
挿入位置を気にしなくて良く、組立が容易である。
【0063】[第7実施形態]図29乃至図31を参照
して、本発明の第7実施形態を説明する。図29はその
連結する前の斜視図、図30は図29のX−X線に沿っ
た部分の組立て状態での断面図、図31は組立状態の斜
視図である。
して、本発明の第7実施形態を説明する。図29はその
連結する前の斜視図、図30は図29のX−X線に沿っ
た部分の組立て状態での断面図、図31は組立状態の斜
視図である。
【0064】(構成)ここでの糸端部固定具20は、臓
器吊り上げ具の糸の両端部9a,9bを平行に揃えて重
ねた束状態のものを挿入する細長パイプ状の例えば金属
製の口金15と、この口金15の手元側開口部15aに
装着される、例えばナイロン等の樹脂で作られた規制部
材としてのキャップ92とを有して成り、口金15内
で、キャップ92により糸の両端部9a,9bを溶着
し、さらに口金15をかしめ付けて規制することにより
固定するようにしたものである。キャップ92は口金1
5の手元側開口部15aを覆う頭部93に口金15内に
押し込み可能な2本の爪94a, 94bを設けている。
口金15はループ状になった例えばナイロンで出来た糸
の両端部9a,9bを平行に並べて重ねたものを収納可
能な内径を持つ。キャップ92の頭部93は口金15の
手元側開口部15aの内径よりわずかに大きく、口金1
5の外径と同一または小さい外径を有する太径部となっ
ている。また、キャップ92の2本の爪94a,94b
は吊り上げ具の糸の両端部9a,9bを挿入した口金1
5内の左右の隙間95に押し込み可能なものである。
器吊り上げ具の糸の両端部9a,9bを平行に揃えて重
ねた束状態のものを挿入する細長パイプ状の例えば金属
製の口金15と、この口金15の手元側開口部15aに
装着される、例えばナイロン等の樹脂で作られた規制部
材としてのキャップ92とを有して成り、口金15内
で、キャップ92により糸の両端部9a,9bを溶着
し、さらに口金15をかしめ付けて規制することにより
固定するようにしたものである。キャップ92は口金1
5の手元側開口部15aを覆う頭部93に口金15内に
押し込み可能な2本の爪94a, 94bを設けている。
口金15はループ状になった例えばナイロンで出来た糸
の両端部9a,9bを平行に並べて重ねたものを収納可
能な内径を持つ。キャップ92の頭部93は口金15の
手元側開口部15aの内径よりわずかに大きく、口金1
5の外径と同一または小さい外径を有する太径部となっ
ている。また、キャップ92の2本の爪94a,94b
は吊り上げ具の糸の両端部9a,9bを挿入した口金1
5内の左右の隙間95に押し込み可能なものである。
【0065】(作用)図29で示すように、臓器吊り上
げ具の糸の両端部9a,9bを平行に揃えて束ねた束状
態のものを口金15のロッド側開口部分から挿入する。
糸の端部9a,9bの差し込み端が口金15の手元側開
口部15aから突き出さない程度に揃える。次に、糸の
両端部9a,9bを挿入した口金15内における左右の
隙間95の部分にキャップ92の2本の爪94a,94
bを押し込み、その頭部93を口金15の手元側開口1
5aの端面に突き当てる。このとき、太径な頭部93は
口金15の内径よりも大きいため、その口金15内に頭
部93が入り込んで埋没していくことはない。また、キ
ャップ92の頭部93より延長する一対の爪94a,9
4bは図30に示すように、口金15と糸の両端部9
a,9bとの間に形成される2つの隙間95a,95b
に各々押し込まれる。
げ具の糸の両端部9a,9bを平行に揃えて束ねた束状
態のものを口金15のロッド側開口部分から挿入する。
糸の端部9a,9bの差し込み端が口金15の手元側開
口部15aから突き出さない程度に揃える。次に、糸の
両端部9a,9bを挿入した口金15内における左右の
隙間95の部分にキャップ92の2本の爪94a,94
bを押し込み、その頭部93を口金15の手元側開口1
5aの端面に突き当てる。このとき、太径な頭部93は
口金15の内径よりも大きいため、その口金15内に頭
部93が入り込んで埋没していくことはない。また、キ
ャップ92の頭部93より延長する一対の爪94a,9
4bは図30に示すように、口金15と糸の両端部9
a,9bとの間に形成される2つの隙間95a,95b
に各々押し込まれる。
【0066】図31に示す如く、キャップ92を口金1
5に嵌め込んだ後は、これらを加熱してキャップ92と
糸の両端部9a,9bとを溶着し、さらに口金15の全
周部を絞め付けてかしめ、口金15と糸の両端部9a,
9bを連結固定する。
5に嵌め込んだ後は、これらを加熱してキャップ92と
糸の両端部9a,9bとを溶着し、さらに口金15の全
周部を絞め付けてかしめ、口金15と糸の両端部9a,
9bを連結固定する。
【0067】(効果)口金15の内径よりも太い太径部
を有するキャップ92を糸部分に溶着したことにより、
糸の両端部9a, 9bからキャップ92の脱落を防止で
きる。
を有するキャップ92を糸部分に溶着したことにより、
糸の両端部9a, 9bからキャップ92の脱落を防止で
きる。
【0068】尚、使用される糸とキャップの材質はナイ
ロンに限らず、互いに熱溶着可能なものであれば良い。
ロンに限らず、互いに熱溶着可能なものであれば良い。
【0069】[第8実施形態]図32及び図33を参照
して、本発明の第8実施形態を説明する。図32はその
連結する前の斜視図、図33は図32のY−Y線に沿っ
た部分の組立て状態での断面図である。
して、本発明の第8実施形態を説明する。図32はその
連結する前の斜視図、図33は図32のY−Y線に沿っ
た部分の組立て状態での断面図である。
【0070】(構成)ここでの糸端部固定具20は、細
長管状の口金15を有してなり、口金15の内径は臓器
吊り上げ具の糸の両端部9a,9bを平行に揃えて重ね
た束状態のものを挿入可能な寸法になっている。糸、特
にその両端部9a,9bは熱変形可能な材料、例えばナ
イロン等の樹脂で作られている。
長管状の口金15を有してなり、口金15の内径は臓器
吊り上げ具の糸の両端部9a,9bを平行に揃えて重ね
た束状態のものを挿入可能な寸法になっている。糸、特
にその両端部9a,9bは熱変形可能な材料、例えばナ
イロン等の樹脂で作られている。
【0071】(作用)図32(a)に示すように、糸の
両端部9a,9bを平行に揃えて束ね、これを口金15
内にロッド側開口部分から挿入する。糸の端部9a,9
bの差し込み端が口金15の手元側開口端15aからわ
ずかに突き出させる。次に、口金15の手元側開口端1
5aから突き出した部分を加熱して押し潰し、図32
(b)で示す如く、口金15の内径よりも太径の太径部
98(規制部)を形成する。熱変形により形成された太
径部98は図33で示す如く、口金15の手元側開口縁
部に一体的に係合する。
両端部9a,9bを平行に揃えて束ね、これを口金15
内にロッド側開口部分から挿入する。糸の端部9a,9
bの差し込み端が口金15の手元側開口端15aからわ
ずかに突き出させる。次に、口金15の手元側開口端1
5aから突き出した部分を加熱して押し潰し、図32
(b)で示す如く、口金15の内径よりも太径の太径部
98(規制部)を形成する。熱変形により形成された太
径部98は図33で示す如く、口金15の手元側開口縁
部に一体的に係合する。
【0072】(効果)口金15の内径よりも太い太径部
98を形成し、これを規制部としたから、口金15が糸
の両端部9a, 9bから脱落するのを防止できる。ま
た、糸の両端部9a, 9bを口金15に挿入して加熱変
形させるだけなので、これらの組立作業が容易であり、
安価に製作できる。
98を形成し、これを規制部としたから、口金15が糸
の両端部9a, 9bから脱落するのを防止できる。ま
た、糸の両端部9a, 9bを口金15に挿入して加熱変
形させるだけなので、これらの組立作業が容易であり、
安価に製作できる。
【0073】[第9実施形態]図34乃至図36を参照
して、本発明の第9実施形態を説明する。図34はその
糸端部固定具の組み付け直前の展開斜視図、図35は糸
端部固定具の組み付けた後の斜視図、図36は図35中
のZ−Z線に沿った部分の断面図である。
して、本発明の第9実施形態を説明する。図34はその
糸端部固定具の組み付け直前の展開斜視図、図35は糸
端部固定具の組み付けた後の斜視図、図36は図35中
のZ−Z線に沿った部分の断面図である。
【0074】(構成)この糸端部固定具20は断面矩形
状の細長パイプ状の口金15を有する。口金15は一側
部分に全長にわたりヒンジ部101を形成して他側部1
02を開けるようになっている。開いた口金15内には
図34で示すように、平行に揃えて束ねた糸の両端部9
a, 9bを設置できるようになっている。口金15内に
は糸の一方の端部9aを半巻きする柱103が形成され
ている。
状の細長パイプ状の口金15を有する。口金15は一側
部分に全長にわたりヒンジ部101を形成して他側部1
02を開けるようになっている。開いた口金15内には
図34で示すように、平行に揃えて束ねた糸の両端部9
a, 9bを設置できるようになっている。口金15内に
は糸の一方の端部9aを半巻きする柱103が形成され
ている。
【0075】(作用)図34に示すように、側部を開い
た口金15内に糸の両端部9a, 9bを平行に揃えて設
置し、一方の端部9aを口金15内の柱103に巻き付
けて折り返し、巻き付けた端部9aの先端を他方の端部
9bの先端に対向させる。ついで、図35及び図36に
示すように、開いた口金15の側部を閉鎖し、口金15
をカシメ付けて糸の両端部9a, 9bを口金15に固定
する。また、このカシメ付けと併せて、口金15の内部
に接着剤を充填して固めるようにしても良い。
た口金15内に糸の両端部9a, 9bを平行に揃えて設
置し、一方の端部9aを口金15内の柱103に巻き付
けて折り返し、巻き付けた端部9aの先端を他方の端部
9bの先端に対向させる。ついで、図35及び図36に
示すように、開いた口金15の側部を閉鎖し、口金15
をカシメ付けて糸の両端部9a, 9bを口金15に固定
する。また、このカシメ付けと併せて、口金15の内部
に接着剤を充填して固めるようにしても良い。
【0076】(効果)糸の両端部9a, 9bを口金15
内の柱103に巻き付けたことにより、口金15の抜け
に対する強度が向上する。別の効果としては、長手方向
の側方部位を開けて口金15内に糸の両端部9a, 9b
を取り付けるようにしたため、パイプ状の口金15に糸
を通すよりも組立作業が容易である。さらに別の効果と
しては口金15が側方部位を開けて開口できるため、接
着作業が容易である。別の効果としては、糸の端部が外
観に出ないため、見た目にきれいである。
内の柱103に巻き付けたことにより、口金15の抜け
に対する強度が向上する。別の効果としては、長手方向
の側方部位を開けて口金15内に糸の両端部9a, 9b
を取り付けるようにしたため、パイプ状の口金15に糸
を通すよりも組立作業が容易である。さらに別の効果と
しては口金15が側方部位を開けて開口できるため、接
着作業が容易である。別の効果としては、糸の端部が外
観に出ないため、見た目にきれいである。
【0077】<付記> (第1群) 1.シース内に、繰り出し可能に収納され、吊持用糸を
有した臓器吊り上げ具において、上記糸の端部を内部に
嵌入した口金部材と、口金部材に上記糸を固定する規制
部とからなることを特徴とする糸端部固定具。 2.口金部材に2本の糸端部を通し、少なくとも一方の
糸端部は規制部のまわりを周回し、再び口金部材に戻る
ことを特徴とする第1項の糸端部固定具。 3.口金部材内に1本の糸端部を収め、他の1本の糸端
部は口金部材を通過し、規制部のまわりを周回し、再び
口金部材に戻り、糸の各糸端部が口金部材内に収められ
ることを特徴とする第2項の糸端部固定具。 4.上記規制部は、口金部材の中心軸に対し、角度をも
った部材であることを特徴とする第2項の糸端部固定
具。 5.上記規制部は、口金部材の一部を折り曲げて形成さ
れていることを特徴とする第4項の糸端部固定具。 6.上記規制部は、コの字型の針金で、コの字の足と糸
とで口金部材内に嵌合させることを特徴とする第4項の
糸端部固定具。 7.上記口金部材は、その外径がシース内径より小さい
ことを特徴とする第2項の糸端部固定具。
有した臓器吊り上げ具において、上記糸の端部を内部に
嵌入した口金部材と、口金部材に上記糸を固定する規制
部とからなることを特徴とする糸端部固定具。 2.口金部材に2本の糸端部を通し、少なくとも一方の
糸端部は規制部のまわりを周回し、再び口金部材に戻る
ことを特徴とする第1項の糸端部固定具。 3.口金部材内に1本の糸端部を収め、他の1本の糸端
部は口金部材を通過し、規制部のまわりを周回し、再び
口金部材に戻り、糸の各糸端部が口金部材内に収められ
ることを特徴とする第2項の糸端部固定具。 4.上記規制部は、口金部材の中心軸に対し、角度をも
った部材であることを特徴とする第2項の糸端部固定
具。 5.上記規制部は、口金部材の一部を折り曲げて形成さ
れていることを特徴とする第4項の糸端部固定具。 6.上記規制部は、コの字型の針金で、コの字の足と糸
とで口金部材内に嵌合させることを特徴とする第4項の
糸端部固定具。 7.上記口金部材は、その外径がシース内径より小さい
ことを特徴とする第2項の糸端部固定具。
【0078】(第2群) 1.シース内に、繰り出し可能に収納され、吊持用糸を
有した臓器吊り上げ具において、上記糸の端部が中を通
る口金(パイプ)を設けると共に、少なくとも1本の糸
端部が口金(パイプ)を通過した後に、ループを形成し
ていることを特徴とする糸端部固定具。 2.上記構成において少なくとも1本の糸端部が形成し
ているループの中を別の糸端部が少なくとも1回くぐり
抜け、さらに口金(パイプ)の内径に対してその口金の
内部を通る3本以上の糸部分は嵌合状態で内接している
ことを特徴とする第1項の糸端部固定具。 3.口金(パイプ)の内径を通る糸部分は3本であるこ
とを特徴とする第1項の糸端部固定具。 4.口金(パイプ)の内径を通る糸部分は4本であるこ
とを特徴とする第1項の糸端部固定具。 5.固定する2本の糸部分は同一な直径であることを特
徴とする第1項の糸端部固定具。 6.固定する2本の糸部分は異なる直径であることを特
徴とする第1項の糸端部固定具。
有した臓器吊り上げ具において、上記糸の端部が中を通
る口金(パイプ)を設けると共に、少なくとも1本の糸
端部が口金(パイプ)を通過した後に、ループを形成し
ていることを特徴とする糸端部固定具。 2.上記構成において少なくとも1本の糸端部が形成し
ているループの中を別の糸端部が少なくとも1回くぐり
抜け、さらに口金(パイプ)の内径に対してその口金の
内部を通る3本以上の糸部分は嵌合状態で内接している
ことを特徴とする第1項の糸端部固定具。 3.口金(パイプ)の内径を通る糸部分は3本であるこ
とを特徴とする第1項の糸端部固定具。 4.口金(パイプ)の内径を通る糸部分は4本であるこ
とを特徴とする第1項の糸端部固定具。 5.固定する2本の糸部分は同一な直径であることを特
徴とする第1項の糸端部固定具。 6.固定する2本の糸部分は異なる直径であることを特
徴とする第1項の糸端部固定具。
【0079】(第3群) 1.シース内に、繰り出し可能に収納され、吊持用糸を
有した臓器吊り上げ具において、上記糸が中を通過し、
その糸を嵌合させる口金と、その糸の側面部に食い込む
タブとからなることを特徴とする糸端部固定具。 2.タブは、口金の一部にロッドの反対側に自由端を有
するものが1つまたは複数設けられていることを特徴と
する第1項の糸端部固定具。 3.口金の一部に1周以上ぐるりと口金を取り囲むよう
に複数のタブを設けたことを特徴とする第1項の糸端部
固定具。 4.口金のタブを設けた部分を細くくびれさせたことを
特徴とする第2項の糸端部固定具。 5.口金のロッドの反対側の端部を内側に変形させて糸
の側面に食い込ませ、固定したことを特徴とする第1項
の糸端部固定具。
有した臓器吊り上げ具において、上記糸が中を通過し、
その糸を嵌合させる口金と、その糸の側面部に食い込む
タブとからなることを特徴とする糸端部固定具。 2.タブは、口金の一部にロッドの反対側に自由端を有
するものが1つまたは複数設けられていることを特徴と
する第1項の糸端部固定具。 3.口金の一部に1周以上ぐるりと口金を取り囲むよう
に複数のタブを設けたことを特徴とする第1項の糸端部
固定具。 4.口金のタブを設けた部分を細くくびれさせたことを
特徴とする第2項の糸端部固定具。 5.口金のロッドの反対側の端部を内側に変形させて糸
の側面に食い込ませ、固定したことを特徴とする第1項
の糸端部固定具。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、糸
の端部を内部に嵌入した口金部材と、上記糸を固定する
規制部とを有し、これらにより、糸に対する口金の固定
強度を向上させ、口金部材の脱落を防止することができ
る。尚、一般的には前述した実施形態の如く、コンパク
トな構成のものとなり、連結部がシース内をスムーズに
進退可能なものになる。
の端部を内部に嵌入した口金部材と、上記糸を固定する
規制部とを有し、これらにより、糸に対する口金の固定
強度を向上させ、口金部材の脱落を防止することができ
る。尚、一般的には前述した実施形態の如く、コンパク
トな構成のものとなり、連結部がシース内をスムーズに
進退可能なものになる。
【図1】第1実施形態に係る臓器の吊り上げ装置の電極
のみをシースの先端から突き出した状態の説明図。
のみをシースの先端から突き出した状態の説明図。
【図2】第1実施形態に係る臓器の吊り上げ装置の電極
と臓器吊り上げ具をシースの先端から突き出した状態の
説明図。
と臓器吊り上げ具をシースの先端から突き出した状態の
説明図。
【図3】第1実施形態に係る臓器操作具の説明図。
【図4】第1実施形態に係る臓器の吊り上げ装置の使用
手順の説明図。
手順の説明図。
【図5】第1実施形態に係る臓器の吊り上げ装置の使用
手順の説明図。
手順の説明図。
【図6】第1実施形態に係る臓器の吊り上げ装置の使用
手順の説明図。
手順の説明図。
【図7】第1実施形態に係る臓器の吊り上げ装置の使用
手順の説明図。
手順の説明図。
【図8】第1実施形態に係る臓器の吊り上げ装置の使用
手順の説明図。
手順の説明図。
【図9】第1実施形態に係る臓器の吊り上げ装置の使用
手順の説明図。
手順の説明図。
【図10】第1実施形態に係る臓器吊り上げ装置の使用
手順の説明図。
手順の説明図。
【図11】第1実施形態に係る臓器の吊り上げ装置の使
用手順の説明図。
用手順の説明図。
【図12】第1実施形態に係る臓器の吊り上げ装置の使
用手順の説明図。
用手順の説明図。
【図13】第1実施形態に係る臓器の吊り上げ装置の使
用手順の説明図。
用手順の説明図。
【図14】第1実施形態に係る臓器の吊り上げ装置の使
用手順の説明図。
用手順の説明図。
【図15】第1実施形態に係る臓器の吊り上げ装置の使
用手順の説明図。
用手順の説明図。
【図16】第2実施形態に係る臓器吊り上げ具の糸端部
固定具の斜視図。
固定具の斜視図。
【図17】図16中のB面部分の断面図。
【図18】第3実施形態に係る臓器吊り上げ具の糸端部
固定具の斜視図。
固定具の斜視図。
【図19】(a)は図18中のA面の部分の断面図、
(b)は図18中のB面の部分の断面図。
(b)は図18中のB面の部分の断面図。
【図20】第3実施形態に係る臓器吊り上げ具の変形例
の糸端部固定具の斜視図。
の糸端部固定具の斜視図。
【図21】第3実施形態に係る臓器吊り上げ具の他の変
形例の糸端部固定具の斜視図。
形例の糸端部固定具の斜視図。
【図22】第4実施形態に係る臓器吊り上げ具の糸端部
固定具の斜視図。
固定具の斜視図。
【図23】図22中のA−A線に沿う部分での断面図。
【図24】第5実施形態に係る臓器吊り上げ具の糸端部
固定具の斜視図。
固定具の斜視図。
【図25】図24中のB−B線に沿う部分での断面図。
【図26】第6実施形態に係る臓器吊り上げ具の糸端部
固定具の斜視図。
固定具の斜視図。
【図27】第6実施形態に係る臓器吊り上げ具の糸端部
固定具の斜視図。
固定具の斜視図。
【図28】第6実施形態に係る臓器吊り上げ具の糸端部
固定具の要部の断面図。
固定具の要部の断面図。
【図29】第7実施形態に係る臓器吊り上げ具の糸端部
固定具の連結前の展開斜視図。
固定具の連結前の展開斜視図。
【図30】図29のX−X線に沿った部分の組立て状態
での断面図。
での断面図。
【図31】第7実施形態に係る臓器吊り上げ具の糸端部
固定具の組立状態の斜視図。
固定具の組立状態の斜視図。
【図32】第8実施形態に係る臓器吊り上げ具の糸端部
固定具の組立て順序を示す斜視図。
固定具の組立て順序を示す斜視図。
【図33】図32のY−Y線に沿った部分の断面図。
【図34】第9実施形態に係る臓器吊り上げ具の糸端部
固定具の組み付け時の展開斜視図。
固定具の組み付け時の展開斜視図。
【図35】第7実施形態に係る臓器吊り上げ具の糸端部
固定具の組立状態の斜視図。
固定具の組立状態の斜視図。
【図36】図35中のZ−Z線に沿った部分の断面図。
2…シース、6…臓器吊り上げ具、7…臓器穿孔具、8
…ロッド、9…糸、15…口金、16…突片、18…規
制部、20…糸端部固定具。
…ロッド、9…糸、15…口金、16…突片、18…規
制部、20…糸端部固定具。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本間 聡 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】シース内に、繰り出し可能に収納され、吊
持用糸を有した臓器吊り上げ具において、上記糸の端部
を内部に嵌入した口金部材と、口金部材に上記糸を固定
する規制部とからなることを特徴とする糸端部固定具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11306198A JPH11299794A (ja) | 1998-04-23 | 1998-04-23 | 臓器吊り上げ具の糸端部固定具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11306198A JPH11299794A (ja) | 1998-04-23 | 1998-04-23 | 臓器吊り上げ具の糸端部固定具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11299794A true JPH11299794A (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=14602519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11306198A Withdrawn JPH11299794A (ja) | 1998-04-23 | 1998-04-23 | 臓器吊り上げ具の糸端部固定具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11299794A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004105247A (ja) * | 2002-09-13 | 2004-04-08 | Pentax Corp | 磁気アンカー遠隔誘導システム |
| JP2005279061A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Olympus Corp | 送気装置 |
| JP2005279060A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Olympus Corp | 送気装置 |
| JP2005287839A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Olympus Corp | 送気装置及び腹腔鏡下外科手術システム |
| JP2005287840A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Olympus Corp | 送気装置 |
-
1998
- 1998-04-23 JP JP11306198A patent/JPH11299794A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004105247A (ja) * | 2002-09-13 | 2004-04-08 | Pentax Corp | 磁気アンカー遠隔誘導システム |
| JP2005279061A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Olympus Corp | 送気装置 |
| JP2005279060A (ja) * | 2004-03-30 | 2005-10-13 | Olympus Corp | 送気装置 |
| JP2005287839A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Olympus Corp | 送気装置及び腹腔鏡下外科手術システム |
| JP2005287840A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Olympus Corp | 送気装置 |
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Legal Events
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