JPH11300939A - 印刷機用洗浄装置 - Google Patents
印刷機用洗浄装置Info
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- JPH11300939A JPH11300939A JP10111789A JP11178998A JPH11300939A JP H11300939 A JPH11300939 A JP H11300939A JP 10111789 A JP10111789 A JP 10111789A JP 11178998 A JP11178998 A JP 11178998A JP H11300939 A JPH11300939 A JP H11300939A
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Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 安全かつ衛生的であると共に、容易かつ迅速
に洗浄作業を行い得る印刷機用洗浄装置を提供すること
にある。 【解決手段】 洗浄液タンク1と、切換バルブ2を備え
る。切換バルブ2を、印刷機Fのインキ供給手段9のイ
ンキ供給路11とインキリターン路12との途中に設ける。
さらに、洗浄液タンク1と切換バルブ2とを、洗浄液供
給路3及び洗浄液リターン路4にて接続する。
に洗浄作業を行い得る印刷機用洗浄装置を提供すること
にある。 【解決手段】 洗浄液タンク1と、切換バルブ2を備え
る。切換バルブ2を、印刷機Fのインキ供給手段9のイ
ンキ供給路11とインキリターン路12との途中に設ける。
さらに、洗浄液タンク1と切換バルブ2とを、洗浄液供
給路3及び洗浄液リターン路4にて接続する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷機用洗浄装置
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、グラビア印刷やフレキソ印刷や
オフセット印刷などの印刷に於ては、画像が形成された
刷版に転移機構を通じて印刷インキを供給し、フィルム
・シートや段ボール等の被印刷体に刷られている。そし
て、印刷作業後の印刷機を洗浄する際は、印刷機の印刷
ユニット上で行われる多くの場合、(従来から)刷版や
インキ転移ロールや版シリンダに直接洗浄液を散布し、
布やブラシを用いて機上で手作業によって洗浄してい
た。あるいは、印刷機本体からインキ転移ロールや版シ
リンダを取外し、機外にて手作業で洗浄していた。な
お、洗浄液は、使用インキに適する洗浄剤が用いられ、
例えば、水性インキでは水又はアルコール系有機溶剤若
しくは酸・アルカリ成分を有する洗浄水であり、有機溶
剤系インキの場合は、同系の有機溶剤を含む溶剤とされ
る。
オフセット印刷などの印刷に於ては、画像が形成された
刷版に転移機構を通じて印刷インキを供給し、フィルム
・シートや段ボール等の被印刷体に刷られている。そし
て、印刷作業後の印刷機を洗浄する際は、印刷機の印刷
ユニット上で行われる多くの場合、(従来から)刷版や
インキ転移ロールや版シリンダに直接洗浄液を散布し、
布やブラシを用いて機上で手作業によって洗浄してい
た。あるいは、印刷機本体からインキ転移ロールや版シ
リンダを取外し、機外にて手作業で洗浄していた。な
お、洗浄液は、使用インキに適する洗浄剤が用いられ、
例えば、水性インキでは水又はアルコール系有機溶剤若
しくは酸・アルカリ成分を有する洗浄水であり、有機溶
剤系インキの場合は、同系の有機溶剤を含む溶剤とされ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ような機上又は機外で手作業による洗浄は、作業者に多
くの負担を掛けることとなっていた。即ち、機上での洗
浄作業の場合、版シリンダや転移ロールを回転させつつ
洗浄液を掛け、布などで擦り洗いするため、労力を要す
ると共に、洗浄液が作業者にかかったり洗浄液の揮発物
を吸い込んだりして、安全衛生上問題があった。また、
機外での洗浄作業も機上の洗浄作業と同様、作業者に労
力を課し、衛生管理にも問題があるため改善が求められ
ていた。
ような機上又は機外で手作業による洗浄は、作業者に多
くの負担を掛けることとなっていた。即ち、機上での洗
浄作業の場合、版シリンダや転移ロールを回転させつつ
洗浄液を掛け、布などで擦り洗いするため、労力を要す
ると共に、洗浄液が作業者にかかったり洗浄液の揮発物
を吸い込んだりして、安全衛生上問題があった。また、
機外での洗浄作業も機上の洗浄作業と同様、作業者に労
力を課し、衛生管理にも問題があるため改善が求められ
ていた。
【0004】ところで、最近では、このような問題を改
善する洗浄方法が提案されている。即ち、版シリンダや
転移ロールなどを機外に取出し、超音波洗浄装置を用い
て洗浄したり、重炭酸ソーダやプラスチックなどの粉末
を高速・高圧でブラストする洗浄装置にて、セルに目詰
まりしたインキを物理的に除去する方法である。しかし
ながら、超音波洗浄装置による洗浄は、超音波発振器の
メンテナンスが困難であり、ロール、特にセラミックロ
ールのセルを損傷させる場合があり、また、ブラスト洗
浄装置による洗浄では、その装置の複雑さや粉末回収に
も費用が掛かるという問題があった。
善する洗浄方法が提案されている。即ち、版シリンダや
転移ロールなどを機外に取出し、超音波洗浄装置を用い
て洗浄したり、重炭酸ソーダやプラスチックなどの粉末
を高速・高圧でブラストする洗浄装置にて、セルに目詰
まりしたインキを物理的に除去する方法である。しかし
ながら、超音波洗浄装置による洗浄は、超音波発振器の
メンテナンスが困難であり、ロール、特にセラミックロ
ールのセルを損傷させる場合があり、また、ブラスト洗
浄装置による洗浄では、その装置の複雑さや粉末回収に
も費用が掛かるという問題があった。
【0005】また、このような超音波洗浄装置やブラス
ト洗浄装置は高価であるため、各印刷現場に設置される
ことがなく、特定の場所に設置されているため、被洗浄
体(版シリンダや転移ロールなど)を運搬せねばなら
ず、手間や洗浄コストが掛かるという問題もあり、一般
的には使用されることが少なかった。
ト洗浄装置は高価であるため、各印刷現場に設置される
ことがなく、特定の場所に設置されているため、被洗浄
体(版シリンダや転移ロールなど)を運搬せねばなら
ず、手間や洗浄コストが掛かるという問題もあり、一般
的には使用されることが少なかった。
【0006】そこで、本発明は、上述の問題を解決し、
安全かつ衛生的であると共に、容易かつ迅速に洗浄作業
を行い得る印刷機用洗浄装置を提供することを目的とす
る。
安全かつ衛生的であると共に、容易かつ迅速に洗浄作業
を行い得る印刷機用洗浄装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係る印刷機用洗浄装置は、インキタンク
と、該インキタンク内のインキを印刷機本体に供給する
インキ供給路と、印刷機本体に供給された余分なインキ
を上記インキタンクに戻すインキリターン路と、を有す
るインキ供給手段を備えた印刷機の洗浄装置であって、
洗浄液タンクを設けると共に、上記インキ供給手段のイ
ンキ供給路とインキリターン路の途中に切換バルブを設
け、さらに、該切換バルブと上記洗浄液タンクとを洗浄
液供給路及び洗浄液リターン路にて接続し、印刷作業終
了後に切換バルブを切換えてタンク内の洗浄液を印刷機
本体に供給循環して洗浄するように構成したものであ
る。また、洗浄液タンク内の洗浄液を加温するためのヒ
ータを設けたものである。
めに、本発明に係る印刷機用洗浄装置は、インキタンク
と、該インキタンク内のインキを印刷機本体に供給する
インキ供給路と、印刷機本体に供給された余分なインキ
を上記インキタンクに戻すインキリターン路と、を有す
るインキ供給手段を備えた印刷機の洗浄装置であって、
洗浄液タンクを設けると共に、上記インキ供給手段のイ
ンキ供給路とインキリターン路の途中に切換バルブを設
け、さらに、該切換バルブと上記洗浄液タンクとを洗浄
液供給路及び洗浄液リターン路にて接続し、印刷作業終
了後に切換バルブを切換えてタンク内の洗浄液を印刷機
本体に供給循環して洗浄するように構成したものであ
る。また、洗浄液タンク内の洗浄液を加温するためのヒ
ータを設けたものである。
【0008】また、洗浄液を収納する洗浄槽と、該洗浄
槽の内部に回転可能に設けられた洗浄ロールと、該洗浄
ロールを回転させる第1駆動部と、被洗浄ロールを該洗
浄ロールに沿って上記洗浄槽の内部に回転可能に取付け
るための取付部と、該取付部を介して上記被洗浄ロール
を回転させる第2駆動部と、を備え、さらに、洗浄ロー
ルが、芯材に外嵌された弾性層と、弾性層の表面に積層
されると共に微細な突起物を多数有する表面層と、を具
備し、洗浄ロールと被洗浄ロールとを洗浄液に浸しなが
ら回転させて上記表面層にて被洗浄ロールの表面を擦り
ながら洗浄するように構成したものである。
槽の内部に回転可能に設けられた洗浄ロールと、該洗浄
ロールを回転させる第1駆動部と、被洗浄ロールを該洗
浄ロールに沿って上記洗浄槽の内部に回転可能に取付け
るための取付部と、該取付部を介して上記被洗浄ロール
を回転させる第2駆動部と、を備え、さらに、洗浄ロー
ルが、芯材に外嵌された弾性層と、弾性層の表面に積層
されると共に微細な突起物を多数有する表面層と、を具
備し、洗浄ロールと被洗浄ロールとを洗浄液に浸しなが
ら回転させて上記表面層にて被洗浄ロールの表面を擦り
ながら洗浄するように構成したものである。
【0009】また、洗浄槽内の洗浄液を加温するための
ヒータを設けたものである。また、洗浄ロールと被洗浄
ロールとを相対的に当接・離間する方向に移動させて圧
着する圧着調整機構を設けたものである。
ヒータを設けたものである。また、洗浄ロールと被洗浄
ロールとを相対的に当接・離間する方向に移動させて圧
着する圧着調整機構を設けたものである。
【0010】また、洗浄ロールと被洗浄ロールとを相対
的に正逆回転可能としたものである。また、洗浄ロール
と被洗浄ロールとを相対的に軸心方向に小寸法往復動さ
せる往復駆動機構を設けたものである。
的に正逆回転可能としたものである。また、洗浄ロール
と被洗浄ロールとを相対的に軸心方向に小寸法往復動さ
せる往復駆動機構を設けたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態を示す図面に基
づき、本発明を詳説する。
づき、本発明を詳説する。
【0012】図1は、本発明の印刷機用洗浄装置の実施
の一形態を示し、この印刷機用洗浄装置は、蓋体1aを
有する洗浄液タンク1と、切換バルブ2と、切換バルブ
2と洗浄液タンク1とを接続する洗浄液供給路3及び洗
浄液リターン路4と、洗浄液タンク1内の洗浄液Sを加
温するためのヒータ5と、を備えている。また、洗浄液
タンク1の底部は凹部7を有すると共に、凹部7にはバ
ルブ付きの排出口7aが設けられている。
の一形態を示し、この印刷機用洗浄装置は、蓋体1aを
有する洗浄液タンク1と、切換バルブ2と、切換バルブ
2と洗浄液タンク1とを接続する洗浄液供給路3及び洗
浄液リターン路4と、洗浄液タンク1内の洗浄液Sを加
温するためのヒータ5と、を備えている。また、洗浄液
タンク1の底部は凹部7を有すると共に、凹部7にはバ
ルブ付きの排出口7aが設けられている。
【0013】また、図1は、本発明の印刷機用洗浄装置
にて洗浄される印刷機Fの一例を示しており、この印刷
機Fは、印刷機本体8と、インキ供給手段9と、を備え
ている。
にて洗浄される印刷機Fの一例を示しており、この印刷
機Fは、印刷機本体8と、インキ供給手段9と、を備え
ている。
【0014】インキ供給手段9は、インキタンク10と、
インキタンク10内のインキGを印刷機本体8に供給する
インキ供給路11と、インキ供給路11の途中に設けられた
ポンプ13と、印刷機本体8に供給されたインキGを溜め
るインキ受部14と、印刷機本体8に供給された余分なイ
ンキGをインキタンク10に戻すインキリターン路12と、
を備えている。
インキタンク10内のインキGを印刷機本体8に供給する
インキ供給路11と、インキ供給路11の途中に設けられた
ポンプ13と、印刷機本体8に供給されたインキGを溜め
るインキ受部14と、印刷機本体8に供給された余分なイ
ンキGをインキタンク10に戻すインキリターン路12と、
を備えている。
【0015】また、印刷機本体8は、インキ供給手段9
のインキ供給路11から供給されたインキGを塗布される
ドクターロール15と、回転するドクターロール15に摺接
回転してインキGを付着されるメッシュロール(転移ロ
ール)16と、回転するメッシュロール16に摺接回転して
インキGを付着されると共に被印刷体19(例えば段ボー
ル)を印刷する版胴17と、被印刷体19を版胴17側へ押圧
しつつ回転する圧胴18と、を備えている。
のインキ供給路11から供給されたインキGを塗布される
ドクターロール15と、回転するドクターロール15に摺接
回転してインキGを付着されるメッシュロール(転移ロ
ール)16と、回転するメッシュロール16に摺接回転して
インキGを付着されると共に被印刷体19(例えば段ボー
ル)を印刷する版胴17と、被印刷体19を版胴17側へ押圧
しつつ回転する圧胴18と、を備えている。
【0016】しかして、本発明の印刷機用洗浄装置は、
その切換バルブ2が、インキ供給手段9のインキ供給路
11とインキリターン路12の途中に設けられており、印刷
機Fに接続されている。
その切換バルブ2が、インキ供給手段9のインキ供給路
11とインキリターン路12の途中に設けられており、印刷
機Fに接続されている。
【0017】ところで、図1に示すように、印刷作業時
は、切換バルブ2がインキタンク10側に切換えられてお
り、インキタンク10内のインキGがインキ供給路11、ポ
ンプ13及び切換バルブ2を通って印刷機本体8へ送られ
ると共に、インキ受部14に溜まった余分なインキGがイ
ンキリターン路12及び切換バルブ2を通ってインキタン
ク10へ戻され、インキGはタンク10と印刷機本体8の間
を循環する。
は、切換バルブ2がインキタンク10側に切換えられてお
り、インキタンク10内のインキGがインキ供給路11、ポ
ンプ13及び切換バルブ2を通って印刷機本体8へ送られ
ると共に、インキ受部14に溜まった余分なインキGがイ
ンキリターン路12及び切換バルブ2を通ってインキタン
ク10へ戻され、インキGはタンク10と印刷機本体8の間
を循環する。
【0018】印刷作業が終了すると、インキ供給手段9
のポンプ13を停止させてインキGの供給を停止すると共
に、インキ受部14内のインキGをインキタンク10に回収
する。そして、図2に示す如く、切換バルブ2を洗浄液
タンク1側に切換える。すると、切換バルブ2と印刷機
本体8との間のインキ供給路11(11a)及びインキリタ
ーン路12(12a)が、洗浄液供給路3及び洗浄液リター
ン路4と連通する。
のポンプ13を停止させてインキGの供給を停止すると共
に、インキ受部14内のインキGをインキタンク10に回収
する。そして、図2に示す如く、切換バルブ2を洗浄液
タンク1側に切換える。すると、切換バルブ2と印刷機
本体8との間のインキ供給路11(11a)及びインキリタ
ーン路12(12a)が、洗浄液供給路3及び洗浄液リター
ン路4と連通する。
【0019】洗浄作業の準備完了後、流量調整機能付き
のポンプ6を駆動させることによって、予めヒータ5に
て加温(例えば40℃〜60℃)された洗浄液タンク1内の
洗浄液Sが、洗浄液供給路3、切換バルブ2及びインキ
供給路11(11a)を通って印刷機本体8に供給される。
このとき、印刷機本体8のインキGが付着しているドク
ターロール15、メッシュロール16及び版胴17を回転させ
ることによって洗浄液Sが満遍なく行き渡り、付着した
インキGが洗浄液Sと共にインキ受部14に落ちる。
のポンプ6を駆動させることによって、予めヒータ5に
て加温(例えば40℃〜60℃)された洗浄液タンク1内の
洗浄液Sが、洗浄液供給路3、切換バルブ2及びインキ
供給路11(11a)を通って印刷機本体8に供給される。
このとき、印刷機本体8のインキGが付着しているドク
ターロール15、メッシュロール16及び版胴17を回転させ
ることによって洗浄液Sが満遍なく行き渡り、付着した
インキGが洗浄液Sと共にインキ受部14に落ちる。
【0020】そして、インキGを含んだ洗浄液Sは、イ
ンキ受部14からインキリターン路12(12a)、切換バル
ブ2及び洗浄液リターン路4を通って洗浄液タンク1に
戻される。即ち、洗浄液タンク1と印刷機本体8の間を
洗浄液Sが循環して、ドクターロール15、メッシュロー
ル16及び版胴17が洗浄され、かつ、インキ供給路11a及
びインキリターン路12aが洗浄される。
ンキ受部14からインキリターン路12(12a)、切換バル
ブ2及び洗浄液リターン路4を通って洗浄液タンク1に
戻される。即ち、洗浄液タンク1と印刷機本体8の間を
洗浄液Sが循環して、ドクターロール15、メッシュロー
ル16及び版胴17が洗浄され、かつ、インキ供給路11a及
びインキリターン路12aが洗浄される。
【0021】しかして、印刷機本体8がきれいに洗浄さ
れると、洗浄液Sの供給を止め、インキ受部14内の洗浄
液Sを洗浄液タンク1に回収する。洗浄後の洗浄液Sに
含まれるインキGの顔料等はタンク1底部の凹部7に沈
殿し、タンク1の排出口7aを開いて沈殿物を外部に排
出することができる。また、洗浄液Sは再度使用するこ
とができる(新しい洗浄液Sを補充するようにしても良
い)が、洗浄力が減少すれば全て新しい洗浄液Sと交換
するのが、好ましい。
れると、洗浄液Sの供給を止め、インキ受部14内の洗浄
液Sを洗浄液タンク1に回収する。洗浄後の洗浄液Sに
含まれるインキGの顔料等はタンク1底部の凹部7に沈
殿し、タンク1の排出口7aを開いて沈殿物を外部に排
出することができる。また、洗浄液Sは再度使用するこ
とができる(新しい洗浄液Sを補充するようにしても良
い)が、洗浄力が減少すれば全て新しい洗浄液Sと交換
するのが、好ましい。
【0022】なお、インキタンク10と切換バルブ2の間
の循環流路は、例えば、インキタンク10を洗浄液の入っ
た別のタンクと交換して洗浄液を循環させることにより
洗浄することができる。
の循環流路は、例えば、インキタンク10を洗浄液の入っ
た別のタンクと交換して洗浄液を循環させることにより
洗浄することができる。
【0023】次に、図3〜図5は、本発明の印刷機用洗
浄装置の他の実施の形態を示し、この印刷機用洗浄装置
は、ロール洗浄装置であり、洗浄液Sを収納する蓋体21
a付きの洗浄槽21と、洗浄槽21の内部に回転可能に設け
られた洗浄ロール22と、洗浄ロール22を回転させる第1
駆動部23と、被洗浄ロールEを洗浄ロール22に沿って洗
浄槽21の内部に回転可能に取付けるための取付部24,24
と、取付部24を介して被洗浄ロールEを回転させる第2
駆動部25と、洗浄槽21の下部に設けられると共に洗浄槽
21内の洗浄液Sを加温するためのヒータ26と、を備えて
いる。
浄装置の他の実施の形態を示し、この印刷機用洗浄装置
は、ロール洗浄装置であり、洗浄液Sを収納する蓋体21
a付きの洗浄槽21と、洗浄槽21の内部に回転可能に設け
られた洗浄ロール22と、洗浄ロール22を回転させる第1
駆動部23と、被洗浄ロールEを洗浄ロール22に沿って洗
浄槽21の内部に回転可能に取付けるための取付部24,24
と、取付部24を介して被洗浄ロールEを回転させる第2
駆動部25と、洗浄槽21の下部に設けられると共に洗浄槽
21内の洗浄液Sを加温するためのヒータ26と、を備えて
いる。
【0024】具体的に説明すると、洗浄槽21は、直方体
型であって、蓋体21aを開けることによって上方開口状
の開口部が形成される。また、洗浄槽21は、車輪27…を
有する台28上に設けられている。この台28は、その上部
に左右外方へ突設された上棚部28a,28aを有すると共
に、下部には下棚部28bを有している。また、台28の下
棚部28b上にポンプ29が設置されており、洗浄槽21の底
部に形成された左右一対の孔部30,30とポンプ29とが、
洗浄液循環用パイプ31,32にて連通連結されている。
型であって、蓋体21aを開けることによって上方開口状
の開口部が形成される。また、洗浄槽21は、車輪27…を
有する台28上に設けられている。この台28は、その上部
に左右外方へ突設された上棚部28a,28aを有すると共
に、下部には下棚部28bを有している。また、台28の下
棚部28b上にポンプ29が設置されており、洗浄槽21の底
部に形成された左右一対の孔部30,30とポンプ29とが、
洗浄液循環用パイプ31,32にて連通連結されている。
【0025】また、洗浄槽21の左右側壁33,33を貫通状
として、上記被洗浄ロールEの軸部34両端を保持する取
付部24,24が左右水平軸心廻りに回転可能に設けられる
と共に、洗浄ロール22の軸部35両端を保持する取付部3
6,36が左右水平軸心廻りに回転可能に設けられてい
る。
として、上記被洗浄ロールEの軸部34両端を保持する取
付部24,24が左右水平軸心廻りに回転可能に設けられる
と共に、洗浄ロール22の軸部35両端を保持する取付部3
6,36が左右水平軸心廻りに回転可能に設けられてい
る。
【0026】図4と図6に示す如く、取付部24及び取付
部36は、洗浄槽21の側壁33を貫通する支軸部40と、支軸
部40の内端に固着されると共に一対の半割体41a,41a
から成る筒状保持部41と、を夫々有し、半割体41a,41
a相互は、例えばヒンジ具にて揺動開閉可能に連結され
ている。即ち、被洗浄ロールEの軸部34及び洗浄ロール
22の軸部35を、取付部24,24の保持部41,41及び取付部
36,36の保持部41,41に着脱自在に取付可能としてい
る。
部36は、洗浄槽21の側壁33を貫通する支軸部40と、支軸
部40の内端に固着されると共に一対の半割体41a,41a
から成る筒状保持部41と、を夫々有し、半割体41a,41
a相互は、例えばヒンジ具にて揺動開閉可能に連結され
ている。即ち、被洗浄ロールEの軸部34及び洗浄ロール
22の軸部35を、取付部24,24の保持部41,41及び取付部
36,36の保持部41,41に着脱自在に取付可能としてい
る。
【0027】図4と図5に示すように、第1駆動部23は
モータ42を有し、このモータ42は、洗浄ロール22を保持
する一方(図例では洗浄槽21の左側壁33側)の取付部36
の支軸部40に連結されている。また、第2駆動部25はモ
ータ43を有し、このモータ43は、被洗浄ロールEを保持
する一方の取付部24の支軸部40に連結されている。
モータ42を有し、このモータ42は、洗浄ロール22を保持
する一方(図例では洗浄槽21の左側壁33側)の取付部36
の支軸部40に連結されている。また、第2駆動部25はモ
ータ43を有し、このモータ43は、被洗浄ロールEを保持
する一方の取付部24の支軸部40に連結されている。
【0028】図4と図7と図8に示すように、洗浄ロー
ル22は、筒状の芯材37と、芯材37に外嵌された弾性層38
と、弾性層38の表面に積層された表面層39と、から成る
ロール本体を備え、芯材37の孔部に軸部35が挿通連結さ
れている。弾性層38は、例えば、ゴムが用いられる。ま
た、表面層39は、例えば、微細なプラスチック繊維や金
属繊維等が薄い(厚さ寸法Tは0.5mm 〜1.0mm 程度)ゴ
ム層39bに練込まれて成るものであり、上記微細なプラ
スチック繊維や金属繊維等がゴム層39bの表面からブラ
シ毛状に突出して突起物39a…を多数形成している。
ル22は、筒状の芯材37と、芯材37に外嵌された弾性層38
と、弾性層38の表面に積層された表面層39と、から成る
ロール本体を備え、芯材37の孔部に軸部35が挿通連結さ
れている。弾性層38は、例えば、ゴムが用いられる。ま
た、表面層39は、例えば、微細なプラスチック繊維や金
属繊維等が薄い(厚さ寸法Tは0.5mm 〜1.0mm 程度)ゴ
ム層39bに練込まれて成るものであり、上記微細なプラ
スチック繊維や金属繊維等がゴム層39bの表面からブラ
シ毛状に突出して突起物39a…を多数形成している。
【0029】しかして、図4と図5に示すように、本発
明の印刷機用洗浄装置は、洗浄ロール22と被洗浄ロール
Eとを相対的に当接・離間する方向に移動させて圧着す
る圧着調整機構Kと、洗浄ロール22と被洗浄ロールEと
を相対的に軸心方向に小寸法往復動させる往復駆動機構
Nと、が設けられている。
明の印刷機用洗浄装置は、洗浄ロール22と被洗浄ロール
Eとを相対的に当接・離間する方向に移動させて圧着す
る圧着調整機構Kと、洗浄ロール22と被洗浄ロールEと
を相対的に軸心方向に小寸法往復動させる往復駆動機構
Nと、が設けられている。
【0030】即ち、圧着調整機構Kは、例えば、台28の
左右一方(図例では左側)の上棚部28a上に立設された
平面視L字状の固定壁部44と、固定壁部44の外側面に沿
って前後方向(矢印A、B方向)にスライド可能に設け
られた移動壁部45と、移動壁部45の外側面に設けられた
ナット部46と、先端側がナット部46に螺合すると共に基
端側が固定壁部44に回転自在に枢着されたスクリューシ
ャフト47と、被洗浄ロールEを保持する左右の取付部2
4,24の支軸部40,40を前後移動可能とするよう洗浄槽2
1の左右側壁33,33に設けられた長孔48,48と、を備え
ており、移動壁部45に第2駆動部25(モータ43や減速機
等) が取付けられていると共に、スクリューシャフト47
の基端部にハンドル49が取付けられている。また、50
は、固定壁部44に設けられたガイド部材であり、上下一
対のガイド部材50,50に移動壁部45の一部が摺接又は走
行可能として連結している。
左右一方(図例では左側)の上棚部28a上に立設された
平面視L字状の固定壁部44と、固定壁部44の外側面に沿
って前後方向(矢印A、B方向)にスライド可能に設け
られた移動壁部45と、移動壁部45の外側面に設けられた
ナット部46と、先端側がナット部46に螺合すると共に基
端側が固定壁部44に回転自在に枢着されたスクリューシ
ャフト47と、被洗浄ロールEを保持する左右の取付部2
4,24の支軸部40,40を前後移動可能とするよう洗浄槽2
1の左右側壁33,33に設けられた長孔48,48と、を備え
ており、移動壁部45に第2駆動部25(モータ43や減速機
等) が取付けられていると共に、スクリューシャフト47
の基端部にハンドル49が取付けられている。また、50
は、固定壁部44に設けられたガイド部材であり、上下一
対のガイド部材50,50に移動壁部45の一部が摺接又は走
行可能として連結している。
【0031】しかして、ハンドル49を正逆回転させるこ
とによって、スクリューシャフト47に螺合したナット部
46を介して移動壁部45が前後移動する。ところで、被洗
浄ロールEを保持する他方の取付部24(洗浄槽21の右側
壁33側)の支軸部40は、例えば、台28の他方の上棚部28
aに前後移動可能に設けられた(仮想線で示す)ブロッ
ク体51に回転自在に枢着されており、このブロック体51
は、(上述したように)移動壁部45に同期して前後移動
するよう、洗浄槽21の下方に配設された連結杆(図示省
略)にて連結されている。
とによって、スクリューシャフト47に螺合したナット部
46を介して移動壁部45が前後移動する。ところで、被洗
浄ロールEを保持する他方の取付部24(洗浄槽21の右側
壁33側)の支軸部40は、例えば、台28の他方の上棚部28
aに前後移動可能に設けられた(仮想線で示す)ブロッ
ク体51に回転自在に枢着されており、このブロック体51
は、(上述したように)移動壁部45に同期して前後移動
するよう、洗浄槽21の下方に配設された連結杆(図示省
略)にて連結されている。
【0032】移動壁部45(及びブロック体51)が前後移
動することによって、取付部24,24を介して被洗浄ロー
ルEが前後移動し、洗浄ロール22に当接・離間する。つ
まり、ハンドル49を廻すことによって、被洗浄ロールE
と洗浄ロール22との圧着を調整することができる。
動することによって、取付部24,24を介して被洗浄ロー
ルEが前後移動し、洗浄ロール22に当接・離間する。つ
まり、ハンドル49を廻すことによって、被洗浄ロールE
と洗浄ロール22との圧着を調整することができる。
【0033】往復駆動機構Nは、駆動軸を上方へ向けて
台28の一方(左側)の上棚部28aの上に設けられたモー
タ52と、上棚部28aの上に左右方向に設けられた一対の
ガイドレール55,55と、モータ52の駆動軸に取付けられ
た回転板53と、回転板53に偏心して枢着されたアーム54
と、ガイドレール55,55に沿って左右方向にスライド可
能に取付けられると共にアーム54の先端に枢着されたス
ライド板56と、を備えており、このスライド板56上に第
1駆動部23(モータ42や減速機等)が取付けられてい
る。
台28の一方(左側)の上棚部28aの上に設けられたモー
タ52と、上棚部28aの上に左右方向に設けられた一対の
ガイドレール55,55と、モータ52の駆動軸に取付けられ
た回転板53と、回転板53に偏心して枢着されたアーム54
と、ガイドレール55,55に沿って左右方向にスライド可
能に取付けられると共にアーム54の先端に枢着されたス
ライド板56と、を備えており、このスライド板56上に第
1駆動部23(モータ42や減速機等)が取付けられてい
る。
【0034】しかして、図4と図9に示すように、往復
駆動機構Nのモータ52が駆動することによって回転板53
が回転し、アーム54の先端が小寸法だけ左右往復動す
る。これによって、スライド板56と共に第1駆動部23が
小寸法左右往復動すると共に、一方の取付部36を介して
洗浄ロール22が被洗浄ロールEに対して小寸法左右往復
動する。このとき、洗浄ロール22の軸部35の他端を保持
する他方の取付部36の支軸部40は、台28の上棚部28a上
に立設された取付壁57に回転自在に枢着されていると共
に、洗浄ロール22の軸部35が取付部36の筒状保持部41に
対して、軸方向に摺動しつつ一体回転するよう取付けら
れている。
駆動機構Nのモータ52が駆動することによって回転板53
が回転し、アーム54の先端が小寸法だけ左右往復動す
る。これによって、スライド板56と共に第1駆動部23が
小寸法左右往復動すると共に、一方の取付部36を介して
洗浄ロール22が被洗浄ロールEに対して小寸法左右往復
動する。このとき、洗浄ロール22の軸部35の他端を保持
する他方の取付部36の支軸部40は、台28の上棚部28a上
に立設された取付壁57に回転自在に枢着されていると共
に、洗浄ロール22の軸部35が取付部36の筒状保持部41に
対して、軸方向に摺動しつつ一体回転するよう取付けら
れている。
【0035】次に、印刷終了後の洗浄作業について説明
する。先ず、洗浄装置を印刷機の近傍に移動させ、図3
と図4に示すように、印刷機から取外した被洗浄ロール
E(例えばメッシュロール)を取付部24,24に取付け、
かつ、ヒータ26にて洗浄槽21内の洗浄液Sを加温(例え
ば40℃〜60℃)する。なお、洗浄液Sは、洗浄ロール22
の下部が浸かる程度まで洗浄槽21内に溜められている。
する。先ず、洗浄装置を印刷機の近傍に移動させ、図3
と図4に示すように、印刷機から取外した被洗浄ロール
E(例えばメッシュロール)を取付部24,24に取付け、
かつ、ヒータ26にて洗浄槽21内の洗浄液Sを加温(例え
ば40℃〜60℃)する。なお、洗浄液Sは、洗浄ロール22
の下部が浸かる程度まで洗浄槽21内に溜められている。
【0036】そして、ポンプ29を駆動させて加温した洗
浄液Sをポンプ29と洗浄槽21との間に循環させると共
に、第1・第2駆動部23,25を駆動させて洗浄ロール22
及び被洗浄ロールEを回転させる。このとき、洗浄ロー
ル22と被洗浄ロールEとを相対的に正回転又は逆回転さ
せる。即ち、第1駆動部23又は第2駆動部25のいずれか
一方のモータを正逆回転可能なものとしている。
浄液Sをポンプ29と洗浄槽21との間に循環させると共
に、第1・第2駆動部23,25を駆動させて洗浄ロール22
及び被洗浄ロールEを回転させる。このとき、洗浄ロー
ル22と被洗浄ロールEとを相対的に正回転又は逆回転さ
せる。即ち、第1駆動部23又は第2駆動部25のいずれか
一方のモータを正逆回転可能なものとしている。
【0037】そして、圧着調整機構Kにて被洗浄ロール
Eを洗浄ロール22に圧着させて、洗浄液Sに浸された洗
浄ロール22と被洗浄ロールEとを回転させつつ擦り合わ
せると共に、往復駆動機構Nを駆動させて洗浄ロール22
を軸心方向にゆっくりと小寸法往復動させ、洗浄ロール
22を被洗浄ロールEに軸心方向に擦り付けて洗浄する。
Eを洗浄ロール22に圧着させて、洗浄液Sに浸された洗
浄ロール22と被洗浄ロールEとを回転させつつ擦り合わ
せると共に、往復駆動機構Nを駆動させて洗浄ロール22
を軸心方向にゆっくりと小寸法往復動させ、洗浄ロール
22を被洗浄ロールEに軸心方向に擦り付けて洗浄する。
【0038】このとき、洗浄作業の初めのうちは、大き
な圧力で被洗浄ロールEを洗浄ロール22に圧着させる。
すると、図7と図8で説明した、洗浄ロール22の表面層
39が被洗浄ロールE(メッシュロール)の表面の細かい
孔の奥に押し込まれ、それによって表面層39の微細な多
数の突起物39a…がブラシの役割をして被洗浄ロールE
の細かい孔に詰まったインキを掻き出して洗浄する。そ
して、洗浄していくにつれて被洗浄ロールEを洗浄ロー
ル22に対して徐々に後退させて圧着力を弱めていき、被
洗浄ロールEの表面を傷付けないようにする。
な圧力で被洗浄ロールEを洗浄ロール22に圧着させる。
すると、図7と図8で説明した、洗浄ロール22の表面層
39が被洗浄ロールE(メッシュロール)の表面の細かい
孔の奥に押し込まれ、それによって表面層39の微細な多
数の突起物39a…がブラシの役割をして被洗浄ロールE
の細かい孔に詰まったインキを掻き出して洗浄する。そ
して、洗浄していくにつれて被洗浄ロールEを洗浄ロー
ル22に対して徐々に後退させて圧着力を弱めていき、被
洗浄ロールEの表面を傷付けないようにする。
【0039】また、洗浄ロール22を被洗浄ロールEに対
して軸心方向に往復動させることによって、被洗浄ロー
ルE表面に付着したインキを効果的に除去することがで
きる。即ち、洗浄ロール22と被洗浄ロールEの相対的な
軸心廻りの回転による洗浄作用に加え、相対的な軸心方
向の動きによって表面層39の突起物39a…の被洗浄ロー
ルE表面に当たる向き(角度)が変化し、被洗浄ロール
E表面の隅々まで───例えば、メッシュロール表面の
微細な孔の隅々まで───突起物39a…が当たってイン
キを掻き出し、きれいに洗浄することができる。
して軸心方向に往復動させることによって、被洗浄ロー
ルE表面に付着したインキを効果的に除去することがで
きる。即ち、洗浄ロール22と被洗浄ロールEの相対的な
軸心廻りの回転による洗浄作用に加え、相対的な軸心方
向の動きによって表面層39の突起物39a…の被洗浄ロー
ルE表面に当たる向き(角度)が変化し、被洗浄ロール
E表面の隅々まで───例えば、メッシュロール表面の
微細な孔の隅々まで───突起物39a…が当たってイン
キを掻き出し、きれいに洗浄することができる。
【0040】また、この洗浄装置では、圧着調整機構K
によって、外径寸法の異なる各種被洗浄ロールEに対応
することができると共に、密閉状態で洗浄することがで
きるため、有機溶剤(特に、低揮発性の有機溶剤)を含
む洗浄液Sを使用する場合に有効である。なお、洗浄槽
21内の洗浄液Sは数度にわたって使用することができる
が、排出する際は、パイプ32(又はパイプ31) をポンプ
29から取外して外部に流出させれば良い。
によって、外径寸法の異なる各種被洗浄ロールEに対応
することができると共に、密閉状態で洗浄することがで
きるため、有機溶剤(特に、低揮発性の有機溶剤)を含
む洗浄液Sを使用する場合に有効である。なお、洗浄槽
21内の洗浄液Sは数度にわたって使用することができる
が、排出する際は、パイプ32(又はパイプ31) をポンプ
29から取外して外部に流出させれば良い。
【0041】なお、本発明は上述の実施の形態に限定さ
れず、例えば、洗浄ロール22は、その弾性層38の硬度
や、突起物39a…の密度や高さ(突出度合い)や硬度等
が異なるものを用意することにより、被洗浄ロールEの
形状や汚れ具合等に応じて適切な洗浄ロール22を選択し
て使用することができる。
れず、例えば、洗浄ロール22は、その弾性層38の硬度
や、突起物39a…の密度や高さ(突出度合い)や硬度等
が異なるものを用意することにより、被洗浄ロールEの
形状や汚れ具合等に応じて適切な洗浄ロール22を選択し
て使用することができる。
【0042】また、洗浄ロール22を被洗浄ロールE側に
移動させて圧着させるよう圧着調整機構Kを設け、被洗
浄ロールEを洗浄ロール22に対して軸心方向に往復動さ
せるよう往復駆動機構Nを設けるようにしても良い。
移動させて圧着させるよう圧着調整機構Kを設け、被洗
浄ロールEを洗浄ロール22に対して軸心方向に往復動さ
せるよう往復駆動機構Nを設けるようにしても良い。
【0043】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されるので、次
に記載する効果を奏する。
に記載する効果を奏する。
【0044】(請求項1によれば)印刷機に接続して自
動的に洗浄することができるので簡単である。従って、
作業者がブラシや布等を持って手作業で洗浄することが
無くなり、洗浄作業の能率が大幅に向上すると共に、作
業者の労力が大幅に軽減され、作業者に対する安全性─
──従来のようなロールを回転させつつブラシで洗浄す
るような危険性が無い───や衛生管理も改善される。
また、洗浄液Sの使用量が減少して資源の節約ともな
る。(請求項2によれば)洗浄液Sを加温して、洗浄液
Sによる洗浄力を高めることができる。
動的に洗浄することができるので簡単である。従って、
作業者がブラシや布等を持って手作業で洗浄することが
無くなり、洗浄作業の能率が大幅に向上すると共に、作
業者の労力が大幅に軽減され、作業者に対する安全性─
──従来のようなロールを回転させつつブラシで洗浄す
るような危険性が無い───や衛生管理も改善される。
また、洗浄液Sの使用量が減少して資源の節約ともな
る。(請求項2によれば)洗浄液Sを加温して、洗浄液
Sによる洗浄力を高めることができる。
【0045】(請求項3によれば)印刷機から被洗浄ロ
ールEを取外して、機外にて自動的に被洗浄ロールEを
洗浄することができるので、作業者による手作業の洗浄
作業が省略され、作業者の労力が大幅に軽減されると共
に、作業能率が向上する。また、密閉状態で洗浄するこ
とができるので、作業者に対する衛生管理及び作業現場
の環境衛生が改善されると共に、洗浄液Sの使用量が減
少して資源の節約ともなる。また、従来の高価な洗浄装
置(超音波洗浄装置やブラスト洗浄装置)に比較して低
コストにて作製することができ、広く印刷現場に普及さ
せることができる。
ールEを取外して、機外にて自動的に被洗浄ロールEを
洗浄することができるので、作業者による手作業の洗浄
作業が省略され、作業者の労力が大幅に軽減されると共
に、作業能率が向上する。また、密閉状態で洗浄するこ
とができるので、作業者に対する衛生管理及び作業現場
の環境衛生が改善されると共に、洗浄液Sの使用量が減
少して資源の節約ともなる。また、従来の高価な洗浄装
置(超音波洗浄装置やブラスト洗浄装置)に比較して低
コストにて作製することができ、広く印刷現場に普及さ
せることができる。
【0046】(請求項4によれば)洗浄液Sを加温し
て、洗浄液Sによる洗浄力を高めることができる。(請
求項5によれば)被洗浄ロールEの表面───例えば、
メッシュロール表面の微細な孔───を洗浄ロール22に
て傷付けずにきれいに洗浄することができる。また、外
径寸法の異なる各種被洗浄ロールに対応することができ
る。
て、洗浄液Sによる洗浄力を高めることができる。(請
求項5によれば)被洗浄ロールEの表面───例えば、
メッシュロール表面の微細な孔───を洗浄ロール22に
て傷付けずにきれいに洗浄することができる。また、外
径寸法の異なる各種被洗浄ロールに対応することができ
る。
【0047】(請求項6によれば)被洗浄ロールEの汚
れ具合によって、洗浄ロール22と被洗浄ロールEとの相
対的な回転を正回転・逆回転に切換えることができる。
例えば、被洗浄ロールEの汚れがひどい場合は、洗浄ロ
ール22と被洗浄ロールEの当接面を激しく擦り合わせる
よう相互に正回転させ、汚れがほぼ落ちれば相互に逆回
転させて当接面を緩やかに擦り合わせるようにすること
ができる。
れ具合によって、洗浄ロール22と被洗浄ロールEとの相
対的な回転を正回転・逆回転に切換えることができる。
例えば、被洗浄ロールEの汚れがひどい場合は、洗浄ロ
ール22と被洗浄ロールEの当接面を激しく擦り合わせる
よう相互に正回転させ、汚れがほぼ落ちれば相互に逆回
転させて当接面を緩やかに擦り合わせるようにすること
ができる。
【0048】(請求項7によれば)洗浄ロール22の表面
層39による洗浄力をより一層高めることができる。即
ち、洗浄ロール22と被洗浄ロールEの相対的な軸心廻り
の回転による洗浄作用に加え、相対的な軸心方向の動き
によって表面層39の突起物39a…の被洗浄ロールE表面
に当たる向き(角度)が変化し、被洗浄ロールE表面の
隅々まで───例えば、メッシュロール表面の微細な孔
の隅々まで───突起物39aが当たってインキを掻き出
し、きれいに洗浄することができる。
層39による洗浄力をより一層高めることができる。即
ち、洗浄ロール22と被洗浄ロールEの相対的な軸心廻り
の回転による洗浄作用に加え、相対的な軸心方向の動き
によって表面層39の突起物39a…の被洗浄ロールE表面
に当たる向き(角度)が変化し、被洗浄ロールE表面の
隅々まで───例えば、メッシュロール表面の微細な孔
の隅々まで───突起物39aが当たってインキを掻き出
し、きれいに洗浄することができる。
【図1】本発明の印刷機用洗浄装置の実施の一形態を示
す構成説明図である。
す構成説明図である。
【図2】洗浄状態を示す説明図である。
【図3】他の実施の形態を示す要部正面図である。
【図4】蓋体を開けた状態を示す平面図である。
【図5】要部側面図である。
【図6】取付部の保持部を示す説明図である。
【図7】洗浄ロールのロール本体を示す断面側面図であ
る。
る。
【図8】洗浄ロールの表面部分を示す要部拡大断面図で
ある。
ある。
【図9】洗浄状態を示す平面図である。
1 洗浄液タンク 2 切換バルブ 3 洗浄液供給路 4 洗浄液リターン路 5 ヒータ 8 印刷機本体 9 インキ供給手段 10 インキタンク 11 インキ供給路 12 インキリターン路 21 洗浄槽 22 洗浄ロール 23 第1駆動部 24 取付部 25 第2駆動部 26 ヒータ 37 芯材 38 弾性層 39 表面層 39a 突起物 E 被洗浄ロール F 印刷機 G インキ K 圧着調整機構 N 往復駆動機構 S 洗浄液
Claims (7)
- 【請求項1】 インキタンク10と、該インキタンク10内
のインキGを印刷機本体8に供給するインキ供給路11
と、印刷機本体8に供給された余分なインキGを上記イ
ンキタンク10に戻すインキリターン路12と、を有するイ
ンキ供給手段9を備えた印刷機Fの洗浄装置であって、
洗浄液タンク1を設けると共に、上記インキ供給手段9
のインキ供給路11とインキリターン路12の途中に切換バ
ルブ2を設け、さらに、該切換バルブ2と上記洗浄液タ
ンク1とを洗浄液供給路3及び洗浄液リターン路4にて
接続し、印刷作業終了後に切換バルブ2を切換えてタン
ク1内の洗浄液Sを印刷機本体8に供給循環して洗浄す
るように構成したことを特徴とする印刷機用洗浄装置。 - 【請求項2】 洗浄液タンク1内の洗浄液Sを加温する
ためのヒータ5を設けた請求項1記載の印刷機用洗浄装
置。 - 【請求項3】 洗浄液Sを収納する洗浄槽21と、該洗浄
槽21の内部に回転可能に設けられた洗浄ロール22と、該
洗浄ロール22を回転させる第1駆動部23と、被洗浄ロー
ルEを該洗浄ロール22に沿って上記洗浄槽21の内部に回
転可能に取付けるための取付部24,24と、該取付部24を
介して上記被洗浄ロールEを回転させる第2駆動部25
と、を備え、さらに、洗浄ロール22が、芯材37に外嵌さ
れた弾性層38と、弾性層38の表面に積層されると共に微
細な突起物39a…を多数有する表面層39と、を具備し、
洗浄ロール22と被洗浄ロールEとを洗浄液Sに浸しなが
ら回転させて上記表面層39にて被洗浄ロールEの表面を
擦りながら洗浄するように構成したことを特徴とする印
刷機用洗浄装置。 - 【請求項4】 洗浄槽21内の洗浄液Sを加温するための
ヒータ26を設けた請求項3記載の印刷機用洗浄装置。 - 【請求項5】 洗浄ロール22と被洗浄ロールEとを相対
的に当接・離間する方向に移動させて圧着する圧着調整
機構Kを設けた請求項3又は4記載の印刷機用洗浄装
置。 - 【請求項6】 洗浄ロール22と被洗浄ロールEとを相対
的に正逆回転可能とした請求項3、4又は5記載の印刷
機用洗浄装置。 - 【請求項7】 洗浄ロール22と被洗浄ロールEとを相対
的に軸心方向に小寸法往復動させる往復駆動機構Nを設
けた請求項3、4、5又は6記載の印刷機用洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10111789A JPH11300939A (ja) | 1998-04-22 | 1998-04-22 | 印刷機用洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10111789A JPH11300939A (ja) | 1998-04-22 | 1998-04-22 | 印刷機用洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11300939A true JPH11300939A (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=14570206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10111789A Pending JPH11300939A (ja) | 1998-04-22 | 1998-04-22 | 印刷機用洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11300939A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007038438A (ja) * | 2005-08-01 | 2007-02-15 | Toppan Printing Co Ltd | 印刷版の洗浄方法及び装置 |
| JP2013056539A (ja) * | 2011-08-15 | 2013-03-28 | Komori Corp | 回転体洗浄装置 |
| WO2013160499A1 (es) * | 2012-04-26 | 2013-10-31 | Comexi Group Industries, S.A.U. | Sistema de aplicación de líquido de impresión o auxiliar de impresión a un rodillo de huecograbado |
| CN116755303A (zh) * | 2023-06-16 | 2023-09-15 | 广东柔印机械有限公司 | 滚筒式uva-led柔版曝光洗版一体机 |
-
1998
- 1998-04-22 JP JP10111789A patent/JPH11300939A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007038438A (ja) * | 2005-08-01 | 2007-02-15 | Toppan Printing Co Ltd | 印刷版の洗浄方法及び装置 |
| JP2013056539A (ja) * | 2011-08-15 | 2013-03-28 | Komori Corp | 回転体洗浄装置 |
| WO2013160499A1 (es) * | 2012-04-26 | 2013-10-31 | Comexi Group Industries, S.A.U. | Sistema de aplicación de líquido de impresión o auxiliar de impresión a un rodillo de huecograbado |
| CN116755303A (zh) * | 2023-06-16 | 2023-09-15 | 广东柔印机械有限公司 | 滚筒式uva-led柔版曝光洗版一体机 |
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