JPH11301170A - 筆記具用キャップ - Google Patents
筆記具用キャップInfo
- Publication number
- JPH11301170A JPH11301170A JP10126666A JP12666698A JPH11301170A JP H11301170 A JPH11301170 A JP H11301170A JP 10126666 A JP10126666 A JP 10126666A JP 12666698 A JP12666698 A JP 12666698A JP H11301170 A JPH11301170 A JP H11301170A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- writing instrument
- peripheral surface
- main body
- cap body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Clips For Writing Implements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】構造が簡単であって机上に放置してもころがる
ことがなく、万一誤って咽喉に詰まっても安全であり、
かつ筆記具本体と嵌合するシール部の真円度を確保でき
て気密性が確実な筆記具用キャップを提供する。 【解決手段】合成樹脂で成形された有底筒状のキャップ
本体1の合口側1aの内周面に筆記具本体と気密に嵌合
するシール部Sを形成し、キャップ本体1の外周面の尾
端側1bから合口端1aにかけて軸線方向の1枚ないし
複数枚のプレート2を突設するとともに、このプレート
2を、シール部Sが形成された合口側1aにおいて、キ
ャップ本体1と離間させる。
ことがなく、万一誤って咽喉に詰まっても安全であり、
かつ筆記具本体と嵌合するシール部の真円度を確保でき
て気密性が確実な筆記具用キャップを提供する。 【解決手段】合成樹脂で成形された有底筒状のキャップ
本体1の合口側1aの内周面に筆記具本体と気密に嵌合
するシール部Sを形成し、キャップ本体1の外周面の尾
端側1bから合口端1aにかけて軸線方向の1枚ないし
複数枚のプレート2を突設するとともに、このプレート
2を、シール部Sが形成された合口側1aにおいて、キ
ャップ本体1と離間させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、筆記具、例えば筆
ペン用のキャップに関するであり、万一誤って咽喉に詰
まっても安全な筆記具用キャップに関するものである。
ペン用のキャップに関するであり、万一誤って咽喉に詰
まっても安全な筆記具用キャップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】インキを使用する筆記具においては、不
使用時にインキの蒸発を防止するために、筆記具本体に
嵌合したときの気密性が高いキャップが使用される。そ
して、外観が書道用の本筆に似た筆ペンは、ポケットに
入れて携帯することがないので、筆ペン用のキャップ
は、クリップは不要であり、このため、合成樹脂で成形
された単純な形状をした有底筒状体が使用されることが
多い。
使用時にインキの蒸発を防止するために、筆記具本体に
嵌合したときの気密性が高いキャップが使用される。そ
して、外観が書道用の本筆に似た筆ペンは、ポケットに
入れて携帯することがないので、筆ペン用のキャップ
は、クリップは不要であり、このため、合成樹脂で成形
された単純な形状をした有底筒状体が使用されることが
多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、筆記具用キ
ャップは筆記具本体から分離されるが、その大きさが幼
児用の「おしゃぶり」とほゞ同じであるので、幼児が口
に入れることがある。そして、もし万一誤って飲込み、
咽喉に詰まると、筆記具本体のペン体を気密に保持して
インキの蒸発を防止する機能を有する筆記具用キャップ
は、有底筒状であって通気性がないので呼吸ができず、
窒息死にいたる危険性がある。
ャップは筆記具本体から分離されるが、その大きさが幼
児用の「おしゃぶり」とほゞ同じであるので、幼児が口
に入れることがある。そして、もし万一誤って飲込み、
咽喉に詰まると、筆記具本体のペン体を気密に保持して
インキの蒸発を防止する機能を有する筆記具用キャップ
は、有底筒状であって通気性がないので呼吸ができず、
窒息死にいたる危険性がある。
【0004】このため、万一誤って咽喉に詰まっても安
全な筆記具用キャップが要請されているが、ペン体を気
密に保持する機能を有する筆記具用キャップに簡単な構
造で大きな通気性を付与するのはなかなか困難である。
全な筆記具用キャップが要請されているが、ペン体を気
密に保持する機能を有する筆記具用キャップに簡単な構
造で大きな通気性を付与するのはなかなか困難である。
【0005】そして、合成樹脂で成形されたキャップの
場合は、通気性を付与するために形状を複雑にすると、
肉厚が不同になり、成形時おいて肉厚部分と肉薄部分の
凝固時間に差が生じヒケが発生する。そして、ヒケによ
って、キャップ本体の合口側の内周面に形成された筆記
具本体と気密に嵌合するシール部の真円度が阻害され
る。このため、キャップ本体に嵌合したときの気密性が
低下し、キャップ本来の機能を果たせなくなる。また、
クリップのない単純な形状をしたキャップは、筆記具本
体と分離して机上などに放置すると、ころがって紛失し
易い不具合がある。
場合は、通気性を付与するために形状を複雑にすると、
肉厚が不同になり、成形時おいて肉厚部分と肉薄部分の
凝固時間に差が生じヒケが発生する。そして、ヒケによ
って、キャップ本体の合口側の内周面に形成された筆記
具本体と気密に嵌合するシール部の真円度が阻害され
る。このため、キャップ本体に嵌合したときの気密性が
低下し、キャップ本来の機能を果たせなくなる。また、
クリップのない単純な形状をしたキャップは、筆記具本
体と分離して机上などに放置すると、ころがって紛失し
易い不具合がある。
【0006】そこで本発明は、構造が簡単であって机上
に放置してもころがることがなく、万一誤って咽喉に詰
まっても安全であり、かつ筆記具本体と嵌合するシール
部の真円度を確保できて気密性が確実な筆記具用キャッ
プを提供することを目的とするものである。
に放置してもころがることがなく、万一誤って咽喉に詰
まっても安全であり、かつ筆記具本体と嵌合するシール
部の真円度を確保できて気密性が確実な筆記具用キャッ
プを提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明の筆記具用キャップは、合成樹脂で成形さ
れた有底筒状のキャップ本体の合口側の内周面に筆記具
本体と気密に嵌合するシール部を形成し、キャップ本体
の外周面の尾端から合口端にかけて軸線方向の1枚ない
し複数枚のプレートを突設するとともに、このプレート
を、シール部が形成された合口側において、キャップ本
体と離間させる。
めに、本発明の筆記具用キャップは、合成樹脂で成形さ
れた有底筒状のキャップ本体の合口側の内周面に筆記具
本体と気密に嵌合するシール部を形成し、キャップ本体
の外周面の尾端から合口端にかけて軸線方向の1枚ない
し複数枚のプレートを突設するとともに、このプレート
を、シール部が形成された合口側において、キャップ本
体と離間させる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、図面に基づいて本発明の
実施の形態を具体的に説明する。図1は筆ペン用のキャ
ップを示す。図1において、合成樹脂で成形されたキャ
ップ本体1は、外径が10.6mmφ、全長が34mm
であり、尾端側1bが頂板6にて閉塞された有底筒状体
である。そして、キャップ本体1の合口側1aの内周面
に、2本のシール用の微小な環状突起4,5が形成され
ており、筆記具本体に嵌合したときに、この環状突起
4,5が筆記具本体の係合部に係合して気密にシールす
る。つまり、環状突起4,5によりシール部Sを構成し
ている。キャップ本体1の尾端側1bには外径が7.6
mmの小径部1cが形成され、小径部1cの外周面に
は、図2に示すように、8本の軸線方向のリブ3が形成
されている。なお、リブ3の高さは0.8mmである。
実施の形態を具体的に説明する。図1は筆ペン用のキャ
ップを示す。図1において、合成樹脂で成形されたキャ
ップ本体1は、外径が10.6mmφ、全長が34mm
であり、尾端側1bが頂板6にて閉塞された有底筒状体
である。そして、キャップ本体1の合口側1aの内周面
に、2本のシール用の微小な環状突起4,5が形成され
ており、筆記具本体に嵌合したときに、この環状突起
4,5が筆記具本体の係合部に係合して気密にシールす
る。つまり、環状突起4,5によりシール部Sを構成し
ている。キャップ本体1の尾端側1bには外径が7.6
mmの小径部1cが形成され、小径部1cの外周面に
は、図2に示すように、8本の軸線方向のリブ3が形成
されている。なお、リブ3の高さは0.8mmである。
【0009】キャップ本体1の外周面には、尾端側1b
から合口側1aにかけて軸線方向のプレート2が一体に
突設されている。このプレート2は、高さが2.7mm
であり、図3に示すように、1枚だけ設けられており、
デザイン的にはクリップに似たものである。従って、こ
のキャップを机上に放置してもころがることがない。も
っとも、このプレート2は、1枚に限られず、複数枚設
けても良い。そして、プレート2は、内部にシール部S
が形成された合口側1aにおいて、切欠き部2aが形成
されている。つまり、プレート2は、シール部Sが形成
された合口側1aにおいて、キャップ本体10と離間し
ている。
から合口側1aにかけて軸線方向のプレート2が一体に
突設されている。このプレート2は、高さが2.7mm
であり、図3に示すように、1枚だけ設けられており、
デザイン的にはクリップに似たものである。従って、こ
のキャップを机上に放置してもころがることがない。も
っとも、このプレート2は、1枚に限られず、複数枚設
けても良い。そして、プレート2は、内部にシール部S
が形成された合口側1aにおいて、切欠き部2aが形成
されている。つまり、プレート2は、シール部Sが形成
された合口側1aにおいて、キャップ本体10と離間し
ている。
【0010】このように、プレート2がシール部Sが形
成された合口側1aにおいてキャップ本体10と離間し
ているので、キャップ本体1の合口側1aの肉厚は、方
向性がなくてほぼ均一である。従って、合成樹脂で成形
するときに、キャップ本体1の合口側1aにヒケが発生
せず、シール部Sの真円度を確保できる。このため、筆
記具本体に嵌合したときの気密性が高く、キャップ本来
の機能を果たすことができる。
成された合口側1aにおいてキャップ本体10と離間し
ているので、キャップ本体1の合口側1aの肉厚は、方
向性がなくてほぼ均一である。従って、合成樹脂で成形
するときに、キャップ本体1の合口側1aにヒケが発生
せず、シール部Sの真円度を確保できる。このため、筆
記具本体に嵌合したときの気密性が高く、キャップ本来
の機能を果たすことができる。
【0011】次に、このキャップを万一誤って咽喉に詰
めたとき、図4の斜線部分で示すように、プレート2の
両側に空気通路を確保することができる。キャップ本体
1の外径が10.6mm、プレート2の高さが2.7m
mであれば、空気通路の断面積は8.96mm2 であ
る。また、外径が7.6mmのキャップ本体1の小径部
1cにおいても、プレート2は形成されないが、高さが
0.8mmのリブ3が8本形成されているので、この部
分においても、断面積が12.48mm2 の空気通路を
確保することかできる。このため、幼児が万一誤って咽
喉に詰めても呼吸することが可能になる。
めたとき、図4の斜線部分で示すように、プレート2の
両側に空気通路を確保することができる。キャップ本体
1の外径が10.6mm、プレート2の高さが2.7m
mであれば、空気通路の断面積は8.96mm2 であ
る。また、外径が7.6mmのキャップ本体1の小径部
1cにおいても、プレート2は形成されないが、高さが
0.8mmのリブ3が8本形成されているので、この部
分においても、断面積が12.48mm2 の空気通路を
確保することかできる。このため、幼児が万一誤って咽
喉に詰めても呼吸することが可能になる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の筆記具用
キャップは、合成樹脂で成形された有底筒状のキャップ
本体の合口側の内周面に筆記具本体と気密に嵌合するシ
ール部を形成し、キャップ本体の外周面の尾端から合口
端にかけて軸線方向の1枚ないし複数枚のプレートを突
設するとともに、このプレートを、シール部が形成され
た合口側において、キャップ本体と離間させたので、構
造が簡単であって机上に放置してもころがることがな
く、万一誤って咽喉に詰まっても安全であり、かつ筆記
具本体と嵌合するシール部の真円度を確保できて気密性
が確実な筆記具用キャップとすることができる。
キャップは、合成樹脂で成形された有底筒状のキャップ
本体の合口側の内周面に筆記具本体と気密に嵌合するシ
ール部を形成し、キャップ本体の外周面の尾端から合口
端にかけて軸線方向の1枚ないし複数枚のプレートを突
設するとともに、このプレートを、シール部が形成され
た合口側において、キャップ本体と離間させたので、構
造が簡単であって机上に放置してもころがることがな
く、万一誤って咽喉に詰まっても安全であり、かつ筆記
具本体と嵌合するシール部の真円度を確保できて気密性
が確実な筆記具用キャップとすることができる。
【図1】本発明実施例の断面図である。
【図2】本発明実施例の平面図である。
【図3】本発明実施例の底面図である。
【図4】空気通路の説明図である。
1 筆記具本体 1a 筆記具本体の合口側 1b 筆記具本体の尾端側 1c 筆記具本体の小径部 2 プレート 2a プレートの切欠き部 3 リブ 4,5 環状突起 6 頂板 S シール部
Claims (1)
- 【請求項1】 合成樹脂で成形された有底筒状のキャッ
プ本体の合口側の内周面に筆記具本体と気密に嵌合する
シール部が形成され、該キャップ本体の外周面の尾端側
から合口側にかけて軸線方向の1枚ないし複数枚のプレ
ートが突設されるとともに、該プレートは、シール部が
形成された合口側において、キャップ本体と離間してい
ることを特徴とする筆記具用キャップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10126666A JPH11301170A (ja) | 1998-04-22 | 1998-04-22 | 筆記具用キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10126666A JPH11301170A (ja) | 1998-04-22 | 1998-04-22 | 筆記具用キャップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11301170A true JPH11301170A (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=14940875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10126666A Pending JPH11301170A (ja) | 1998-04-22 | 1998-04-22 | 筆記具用キャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11301170A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002127676A (ja) * | 2000-10-27 | 2002-05-08 | Pilot Ink Co Ltd | 直液式筆記具 |
-
1998
- 1998-04-22 JP JP10126666A patent/JPH11301170A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002127676A (ja) * | 2000-10-27 | 2002-05-08 | Pilot Ink Co Ltd | 直液式筆記具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040511 |