JPH1130120A - 定置型エンジンの排気ドレーン装置 - Google Patents
定置型エンジンの排気ドレーン装置Info
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- JPH1130120A JPH1130120A JP9186105A JP18610597A JPH1130120A JP H1130120 A JPH1130120 A JP H1130120A JP 9186105 A JP9186105 A JP 9186105A JP 18610597 A JP18610597 A JP 18610597A JP H1130120 A JPH1130120 A JP H1130120A
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- engine
- gas cooling
- cooling air
- air
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 排気マフラ内で排気ガス中の水分を十分に凝
縮させ、マフラ出口に接続された配管の腐食や汚損を防
止する。 【解決手段】 換気ファン5により防音ケース9内に導
入したエンジン冷却風Aで定置型エンジンEと排気マフ
ラ6とを順に冷却し、排気マフラ6内で凝縮した凝縮水
Wをドレン11を介して放流する。換気ファン5に防音
ケース9内のエンジン冷却風Aを吸入する主吸気口5a
と排気マフラ6に貫設した排ガス冷却管13に連通しガ
ス冷却風aを吸入する副吸気口5bとを設ける。エンジ
ンEの負荷率を検出する負荷率検出手段17を設け、負
荷率検出手段17からの負荷率信号Jに基づき、弁制御
装置15を介して風量制御弁16によりエンジン冷却風
Aとガス冷却風aの風量を制御可能に構成し、排ガス冷
却管13を流通するガス冷却風aをエンジンの負荷率に
略反比例させて風量制御する。
縮させ、マフラ出口に接続された配管の腐食や汚損を防
止する。 【解決手段】 換気ファン5により防音ケース9内に導
入したエンジン冷却風Aで定置型エンジンEと排気マフ
ラ6とを順に冷却し、排気マフラ6内で凝縮した凝縮水
Wをドレン11を介して放流する。換気ファン5に防音
ケース9内のエンジン冷却風Aを吸入する主吸気口5a
と排気マフラ6に貫設した排ガス冷却管13に連通しガ
ス冷却風aを吸入する副吸気口5bとを設ける。エンジ
ンEの負荷率を検出する負荷率検出手段17を設け、負
荷率検出手段17からの負荷率信号Jに基づき、弁制御
装置15を介して風量制御弁16によりエンジン冷却風
Aとガス冷却風aの風量を制御可能に構成し、排ガス冷
却管13を流通するガス冷却風aをエンジンの負荷率に
略反比例させて風量制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コージェネレー
ションエンジン、ガスヒートポンプエンジン、あるいは
エンジン発電機のような定置型エンジンの排気ドレーン
装置に関する。
ションエンジン、ガスヒートポンプエンジン、あるいは
エンジン発電機のような定置型エンジンの排気ドレーン
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の排気ドレーン装置としては、従
来より例えば図3に示すものが知られている。それは、
定置型エンジンであるコージェネレーションエンジンE
を防音ケース9で囲い、換気ファン5により防音ケース
9内に導入したエンジン冷却風Aで当該エンジンEと排
気マフラ6とを順に冷却し、排気マフラ6内で凝縮した
凝縮水を上記排気マフラ6の下部に設けたドレン11及
びトラップ12を介して放流するように構成されてい
る。
来より例えば図3に示すものが知られている。それは、
定置型エンジンであるコージェネレーションエンジンE
を防音ケース9で囲い、換気ファン5により防音ケース
9内に導入したエンジン冷却風Aで当該エンジンEと排
気マフラ6とを順に冷却し、排気マフラ6内で凝縮した
凝縮水を上記排気マフラ6の下部に設けたドレン11及
びトラップ12を介して放流するように構成されてい
る。
【0003】ここで、図3中の符号1は支持ベース、2
はエンジン本体、3は発電機、4は排ガス熱交換器、7
は排風ダクト、8はエアクリーナをそれぞれ示す。な
お、排気マフラ6は排風ダクト7内に設けられており、
排気マフラ6を冷却した冷却排風Aは排風ダクト7より
防音ケース9外に放出され、マフラ出口10から流出す
る排気ガスは、図示しないダクトを介して屋外に放出さ
れる。
はエンジン本体、3は発電機、4は排ガス熱交換器、7
は排風ダクト、8はエアクリーナをそれぞれ示す。な
お、排気マフラ6は排風ダクト7内に設けられており、
排気マフラ6を冷却した冷却排風Aは排風ダクト7より
防音ケース9外に放出され、マフラ出口10から流出す
る排気ガスは、図示しないダクトを介して屋外に放出さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記エンジ
ンEを軽負荷状態で継続運転した場合には、排ガス熱交
換器4を経て排気マフラ6内に流入する排気ガスGの温
度は比較的低く、この排気ガスG中には多量の水分が含
まれている。しかし、上記従来例では、当該エンジンE
を冷却したエンジン冷却風Aで排気マフラ6を冷却する
構成であるから、排気マフラ6内で排気ガスG中の水分
を十分に凝縮させることができず、マフラ出口10から
排気ガスとともに凝縮水が流出する。このためマフラ出
口10に接続された配管の腐食や汚損を誘発する。本発
明はこのような事情を考慮してなされたもので、排気マ
フラ内での排気ガス中の水分を十分に凝縮させ、マフラ
出口に接続された配管の腐食や汚損を防止することを技
術課題とする。
ンEを軽負荷状態で継続運転した場合には、排ガス熱交
換器4を経て排気マフラ6内に流入する排気ガスGの温
度は比較的低く、この排気ガスG中には多量の水分が含
まれている。しかし、上記従来例では、当該エンジンE
を冷却したエンジン冷却風Aで排気マフラ6を冷却する
構成であるから、排気マフラ6内で排気ガスG中の水分
を十分に凝縮させることができず、マフラ出口10から
排気ガスとともに凝縮水が流出する。このためマフラ出
口10に接続された配管の腐食や汚損を誘発する。本発
明はこのような事情を考慮してなされたもので、排気マ
フラ内での排気ガス中の水分を十分に凝縮させ、マフラ
出口に接続された配管の腐食や汚損を防止することを技
術課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するものとして、以下のように構成される。即ち、請求
項1に記載の発明は、定置型エンジンEを防音ケース9
で囲い、換気ファン5により防音ケース9内に導入した
エンジン冷却風Aで当該定置型エンジンEと排気マフラ
6とを順に冷却し、上記排気マフラ6内で凝縮した凝縮
水Wを上記排気マフラ6に設けたドレン11を介して放
流するように構成した、定置型エンジンの排気ドレーン
装置において、上記換気ファン5に防音ケース9内のエ
ンジン冷却風Aを吸入する主吸気口5aと上記排気マフ
ラ6に貫設した排ガス冷却管13に連通しガス冷却風a
を吸入する副吸気口5bとを設けるとともに、上記エン
ジンEの負荷率を検出する負荷率検出手段17を設け、
上記負荷率検出手段17からの負荷率信号Jに基づき、
弁制御装置15を介して風量制御弁16により上記エン
ジン冷却風Aとガス冷却風aの風量を制御可能に構成
し、上記排ガス冷却管13を流通するガス冷却風aを上
記負荷率に略反比例させて風量制御するように構成し
た、ことを特徴とするものである。
するものとして、以下のように構成される。即ち、請求
項1に記載の発明は、定置型エンジンEを防音ケース9
で囲い、換気ファン5により防音ケース9内に導入した
エンジン冷却風Aで当該定置型エンジンEと排気マフラ
6とを順に冷却し、上記排気マフラ6内で凝縮した凝縮
水Wを上記排気マフラ6に設けたドレン11を介して放
流するように構成した、定置型エンジンの排気ドレーン
装置において、上記換気ファン5に防音ケース9内のエ
ンジン冷却風Aを吸入する主吸気口5aと上記排気マフ
ラ6に貫設した排ガス冷却管13に連通しガス冷却風a
を吸入する副吸気口5bとを設けるとともに、上記エン
ジンEの負荷率を検出する負荷率検出手段17を設け、
上記負荷率検出手段17からの負荷率信号Jに基づき、
弁制御装置15を介して風量制御弁16により上記エン
ジン冷却風Aとガス冷却風aの風量を制御可能に構成
し、上記排ガス冷却管13を流通するガス冷却風aを上
記負荷率に略反比例させて風量制御するように構成し
た、ことを特徴とするものである。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
した定置型エンジンの排気ドレーン装置において、上記
換気ファン5にその排風温度規定値Tを超える温度上昇
を検知する排風温度検知器18を設け、その検知信号K
により前記負荷率による制御に優先して排ガス冷却管1
3のガス冷却風aを最小風量に規制するように構成し
た、ことを特徴とするものである。
した定置型エンジンの排気ドレーン装置において、上記
換気ファン5にその排風温度規定値Tを超える温度上昇
を検知する排風温度検知器18を設け、その検知信号K
により前記負荷率による制御に優先して排ガス冷却管1
3のガス冷却風aを最小風量に規制するように構成し
た、ことを特徴とするものである。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2に記載した定置型エンジンの排気ドレーン装置に
おいて、上記排ガス冷却管13を付設した排気マフラ6
の下部を防音ケース9外に臨ませ、外気をガス冷却風a
として流入させるように構成した、ことを特徴とするも
のである。
求項2に記載した定置型エンジンの排気ドレーン装置に
おいて、上記排ガス冷却管13を付設した排気マフラ6
の下部を防音ケース9外に臨ませ、外気をガス冷却風a
として流入させるように構成した、ことを特徴とするも
のである。
【0008】
【発明の作用・効果】本発明によれば、以下の作用・効
果を奏する。 (イ)エンジンEが軽負荷状態で継続運転される場合に
は、防音ケース9内のエンジンEの発熱量は少ないの
で、エンジン冷却風Aを少なくして、換気ファン5の余
力を排ガス冷却管13を流通するガス冷却風aの吸入に
振り向ける。即ち、軽負荷状態では排気マフラ6内に流
入する排気ガスGの温度は比較的低く、この排気ガスG
中には多量の水分が含まれているが、請求項1に記載の
発明では、負荷率検出手段17からの負荷率信号Jに基
づき、弁制御装置15を介して風量制御弁16によりエ
ンジン冷却風Aとガス冷却風aの風量を制御可能に構成
したことから、排ガス冷却管13を流通するガス冷却風
aはエンジンEの負荷率に略反比例して流量制御され
る。つまり、排ガス冷却管13に多量のガス冷却風aを
流通させ、排気マフラ6内で排気ガスGを効果的に冷却
して排気ガスG中の水分を十分に凝縮させるのである。
これにより、マフラ出口10から排気ガスとともに凝縮
水が流出するのを防止し、マフラ出口10に接続された
配管の腐食や汚損を防止することができる。
果を奏する。 (イ)エンジンEが軽負荷状態で継続運転される場合に
は、防音ケース9内のエンジンEの発熱量は少ないの
で、エンジン冷却風Aを少なくして、換気ファン5の余
力を排ガス冷却管13を流通するガス冷却風aの吸入に
振り向ける。即ち、軽負荷状態では排気マフラ6内に流
入する排気ガスGの温度は比較的低く、この排気ガスG
中には多量の水分が含まれているが、請求項1に記載の
発明では、負荷率検出手段17からの負荷率信号Jに基
づき、弁制御装置15を介して風量制御弁16によりエ
ンジン冷却風Aとガス冷却風aの風量を制御可能に構成
したことから、排ガス冷却管13を流通するガス冷却風
aはエンジンEの負荷率に略反比例して流量制御され
る。つまり、排ガス冷却管13に多量のガス冷却風aを
流通させ、排気マフラ6内で排気ガスGを効果的に冷却
して排気ガスG中の水分を十分に凝縮させるのである。
これにより、マフラ出口10から排気ガスとともに凝縮
水が流出するのを防止し、マフラ出口10に接続された
配管の腐食や汚損を防止することができる。
【0009】(ロ)請求項2に記載の発明では、請求項
1に記載した定置型エンジンの排気ドレーン装置におい
て、換気ファン5にその排風温度規定値Tを超える温度
上昇を検知する排風温度検知器18を設け、その検知信
号Kにより前記負荷率による制御に優先して排ガス冷却
管13のガス冷却風aを最小風量に規制するように構成
したことから、上記換気ファン5に設けた排風温度検知
器18が換気ファン5の排風温度規定値Tを超える温度
上昇を検知した場合には、優先的にエンジン冷却風Aを
増やして防音ケース9内の温度上昇を抑制する。これに
より、上記作用・効果(イ)の外に、エンジンの異常な
温度上昇を防止することができる。
1に記載した定置型エンジンの排気ドレーン装置におい
て、換気ファン5にその排風温度規定値Tを超える温度
上昇を検知する排風温度検知器18を設け、その検知信
号Kにより前記負荷率による制御に優先して排ガス冷却
管13のガス冷却風aを最小風量に規制するように構成
したことから、上記換気ファン5に設けた排風温度検知
器18が換気ファン5の排風温度規定値Tを超える温度
上昇を検知した場合には、優先的にエンジン冷却風Aを
増やして防音ケース9内の温度上昇を抑制する。これに
より、上記作用・効果(イ)の外に、エンジンの異常な
温度上昇を防止することができる。
【0010】(ハ)請求項3に記載の発明では、請求項
1又は請求項2に記載した定置型エンジンの排気ドレー
ン装置において、排ガス冷却管13を付設した排気マフ
ラ6の下部を防音ケース9外に臨ませ、外気をガス冷却
風aとして流入させるように構成したことから、排ガス
冷却管13に多量の外気aを流通させ、排気ガスを一層
効果的に冷却して排気ガス中の水分を一層効果的に凝縮
させることができる。
1又は請求項2に記載した定置型エンジンの排気ドレー
ン装置において、排ガス冷却管13を付設した排気マフ
ラ6の下部を防音ケース9外に臨ませ、外気をガス冷却
風aとして流入させるように構成したことから、排ガス
冷却管13に多量の外気aを流通させ、排気ガスを一層
効果的に冷却して排気ガス中の水分を一層効果的に凝縮
させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいてさらに詳しく説明する。図1はコージェネレー
ションエンジンに採用された本発明の第1の実施の形態
に係る排気ドレーン装置の概要図である。この排気ドレ
ーン装置は、図1に示すように、定置型エンジンである
コージェネレーションエンジンEを防音ケース9で囲
い、電動換気ファン5により防音ケース9内に導入した
エンジン冷却風Aで当該定置型エンジンEと排気マフラ
6とを順に冷却し、上記排気マフラ6内で凝縮した凝縮
水Wを上記排気マフラ6に設けたドレン11とトラップ
12を介して放流するように構成されている。なお、電
動換気ファン5は発電機3で駆動する。ここで図1中の
符号1は支持ベース、2はエンジン本体、3は発電機、
4は排ガス熱交換器、7は防音ケース9の一部分を構成
する排風ダクト、8はエアクリーナをそれぞれ示す。
基づいてさらに詳しく説明する。図1はコージェネレー
ションエンジンに採用された本発明の第1の実施の形態
に係る排気ドレーン装置の概要図である。この排気ドレ
ーン装置は、図1に示すように、定置型エンジンである
コージェネレーションエンジンEを防音ケース9で囲
い、電動換気ファン5により防音ケース9内に導入した
エンジン冷却風Aで当該定置型エンジンEと排気マフラ
6とを順に冷却し、上記排気マフラ6内で凝縮した凝縮
水Wを上記排気マフラ6に設けたドレン11とトラップ
12を介して放流するように構成されている。なお、電
動換気ファン5は発電機3で駆動する。ここで図1中の
符号1は支持ベース、2はエンジン本体、3は発電機、
4は排ガス熱交換器、7は防音ケース9の一部分を構成
する排風ダクト、8はエアクリーナをそれぞれ示す。
【0012】図1に示すように、各シリンダから排出さ
れる排気ガスGは、水冷式排気マニホールド20により
集合され、その上側に設けた排ガス熱交換器4を通り、
ここで熱交換して低温の排気ガスになり、次いでマフラ
入口6aから排気マフラ6内に流入し、後述する排ガス
冷却管13に向けて放出され、この排ガス冷却管13で
冷却されて凝縮水Wを放出し、マフラ出口10から図示
しない排気ダクトを介して屋外へ放出されるように構成
されている。なお、上記凝縮水Wはその一定量が前記ト
ラップ12内に貯溜され、排気ガスGがドレーン11か
ら放出されるのを防止する。
れる排気ガスGは、水冷式排気マニホールド20により
集合され、その上側に設けた排ガス熱交換器4を通り、
ここで熱交換して低温の排気ガスになり、次いでマフラ
入口6aから排気マフラ6内に流入し、後述する排ガス
冷却管13に向けて放出され、この排ガス冷却管13で
冷却されて凝縮水Wを放出し、マフラ出口10から図示
しない排気ダクトを介して屋外へ放出されるように構成
されている。なお、上記凝縮水Wはその一定量が前記ト
ラップ12内に貯溜され、排気ガスGがドレーン11か
ら放出されるのを防止する。
【0013】以下、本実施形態に係る排気ドレーン装置
の特徴構成について説明する。この排気ドレーン装置
は、上記電動換気ファン5に防音ケース9内のエンジン
冷却風Aを吸入する主吸気口5aと上記排気マフラ6に
貫設した排ガス冷却管13に連通する副吸気口5bとを
設け、エンジン冷却風Aを主風量としつつ、エンジンの
負荷運転状態に応じて換気ファン5の余力を排ガス冷却
管13を流通するガス冷却風aの吸入に振り向けるよう
に構成されている。
の特徴構成について説明する。この排気ドレーン装置
は、上記電動換気ファン5に防音ケース9内のエンジン
冷却風Aを吸入する主吸気口5aと上記排気マフラ6に
貫設した排ガス冷却管13に連通する副吸気口5bとを
設け、エンジン冷却風Aを主風量としつつ、エンジンの
負荷運転状態に応じて換気ファン5の余力を排ガス冷却
管13を流通するガス冷却風aの吸入に振り向けるよう
に構成されている。
【0014】上記排ガス冷却管13を付設した排気マフ
ラ6の下部は、防音ケース9の一部分を構成する排風ダ
クト7の外に臨ませてあり、外気をガス冷却風aとして
流入させるように構成されている。これは排ガス冷却管
13に外気aを流通させることにより、排気マフラ6内
の管端部6bより排ガス冷却管13に向けて流下する排
気ガスGを一層効果的に冷却して排気ガスG中の水分を
効果的に凝縮させることを意図したものである。なお、
上記排ガス冷却管13は、例えば多数の通気管14を有
するハニカム構造により構成されている。
ラ6の下部は、防音ケース9の一部分を構成する排風ダ
クト7の外に臨ませてあり、外気をガス冷却風aとして
流入させるように構成されている。これは排ガス冷却管
13に外気aを流通させることにより、排気マフラ6内
の管端部6bより排ガス冷却管13に向けて流下する排
気ガスGを一層効果的に冷却して排気ガスG中の水分を
効果的に凝縮させることを意図したものである。なお、
上記排ガス冷却管13は、例えば多数の通気管14を有
するハニカム構造により構成されている。
【0015】上記発電機3には、エンジンEの負荷率を
検出する負荷率検出手段17が設けられ、上記負荷率検
出手段17からの負荷率信号Jに基づき、弁制御装置1
5を介して風量制御弁16によりエンジン冷却風Aとガ
ス冷却風aの風量を制御するように構成されている。な
お、上記負荷率検出手段17は、例えば発電機3の出力
電流を検出する分流器を設け、その出力電流値から弁制
御装置15により負荷率を算定するように構成されてい
るが、これに限らず、例えばエンジンEのスロットル弁
の開度から当該エンジンの負荷率を算定するように構成
してもよい。
検出する負荷率検出手段17が設けられ、上記負荷率検
出手段17からの負荷率信号Jに基づき、弁制御装置1
5を介して風量制御弁16によりエンジン冷却風Aとガ
ス冷却風aの風量を制御するように構成されている。な
お、上記負荷率検出手段17は、例えば発電機3の出力
電流を検出する分流器を設け、その出力電流値から弁制
御装置15により負荷率を算定するように構成されてい
るが、これに限らず、例えばエンジンEのスロットル弁
の開度から当該エンジンの負荷率を算定するように構成
してもよい。
【0016】また、上記弁制御装置15はマイクロコン
ピュータで構成され、排ガス冷却管13を流通するガス
冷却風aを上記負荷率に略反比例させて流量制御するよ
うに構成されている。上記構成によれば、高負荷運転状
態において、排ガス冷却管13より流入するガス冷却風
aを絞り、多量のエンジン冷却風Aでエンジン本体2を
冷却し、軽負荷状態において、排ガス冷却管13に多量
のガス冷却風aを流通させ、排気マフラ6内で排気ガス
Gを効果的に冷却して排気ガスG中の水分を十分に凝縮
させる。これによりマフラ出口10から排気ガスととも
に凝縮水が流出するのを防止し、マフラ出口10に接続
された配管の腐食や汚損を防止することができる。
ピュータで構成され、排ガス冷却管13を流通するガス
冷却風aを上記負荷率に略反比例させて流量制御するよ
うに構成されている。上記構成によれば、高負荷運転状
態において、排ガス冷却管13より流入するガス冷却風
aを絞り、多量のエンジン冷却風Aでエンジン本体2を
冷却し、軽負荷状態において、排ガス冷却管13に多量
のガス冷却風aを流通させ、排気マフラ6内で排気ガス
Gを効果的に冷却して排気ガスG中の水分を十分に凝縮
させる。これによりマフラ出口10から排気ガスととも
に凝縮水が流出するのを防止し、マフラ出口10に接続
された配管の腐食や汚損を防止することができる。
【0017】また、上記電動換気ファン5には、その排
風温度規定値Tを超える温度上昇を検知する排風温度検
知器18を設け、その検知信号Kにより前記負荷率によ
る制御に優先して排ガス冷却管13のガス冷却風aを最
小風量に規制するように構成されている。これは上記排
風温度検知器18が電動換気ファン5の排風温度規定値
Tを超える温度上昇を検知した場合に、優先的にエンジ
ン冷却風Aを増やして防音ケース9内の温度上昇を抑制
し、エンジンの異常な温度上昇を防止することを意図し
たものである。
風温度規定値Tを超える温度上昇を検知する排風温度検
知器18を設け、その検知信号Kにより前記負荷率によ
る制御に優先して排ガス冷却管13のガス冷却風aを最
小風量に規制するように構成されている。これは上記排
風温度検知器18が電動換気ファン5の排風温度規定値
Tを超える温度上昇を検知した場合に、優先的にエンジ
ン冷却風Aを増やして防音ケース9内の温度上昇を抑制
し、エンジンの異常な温度上昇を防止することを意図し
たものである。
【0018】図2は本発明の第2の実施形態に係る排気
ドレーン装置の要部概要図である。この排気ドレーン装
置では、排ガス冷却管13に熱伝導性に優れたメッシュ
14aを多層に巻付けて構成されており、その他の点は
第1の実施形態(図1)と同様に構成されている。この
実施形態においても、軽負荷状態において、排ガス冷却
管13に多量のガス冷却風aを流通させ、排気マフラ6
内で排気ガスGを効果的に冷却して排気ガスG中の水分
を十分に凝縮させ、マフラ出口10から排気ガスととも
に凝縮水が流出するのを防止し、マフラ出口10に接続
された配管の腐食や汚損を防止することができる。
ドレーン装置の要部概要図である。この排気ドレーン装
置では、排ガス冷却管13に熱伝導性に優れたメッシュ
14aを多層に巻付けて構成されており、その他の点は
第1の実施形態(図1)と同様に構成されている。この
実施形態においても、軽負荷状態において、排ガス冷却
管13に多量のガス冷却風aを流通させ、排気マフラ6
内で排気ガスGを効果的に冷却して排気ガスG中の水分
を十分に凝縮させ、マフラ出口10から排気ガスととも
に凝縮水が流出するのを防止し、マフラ出口10に接続
された配管の腐食や汚損を防止することができる。
【0019】なお、図1の実施形態では、電動換気ファ
ン5の副吸気口5bと排ガス冷却管13との連通路に風
量制御弁16を設けたものとして図示したが、本発明は
これに限るものではなく、例えば上記主吸気口5aと副
吸気口5bとの合流点に風量制御弁16を設け、エンジ
ン冷却風Aとガス冷却風aの風量を制御するように構成
してもよい。なお、上記電動換気ファン5は発電機3で
駆動するものには限らない。
ン5の副吸気口5bと排ガス冷却管13との連通路に風
量制御弁16を設けたものとして図示したが、本発明は
これに限るものではなく、例えば上記主吸気口5aと副
吸気口5bとの合流点に風量制御弁16を設け、エンジ
ン冷却風Aとガス冷却風aの風量を制御するように構成
してもよい。なお、上記電動換気ファン5は発電機3で
駆動するものには限らない。
【0020】また、上記の実施形態では、排気マフラ6
の下部を防音ケース9の外に臨ませて外気をガス冷却風
aとして流入させるものについて例示したが、本発明は
これに限るものではなく、例えば排ガス冷却管13を付
設した排気マフラ6全体を排気ダクト7内に設け、換気
ファン5で防音ケース9内に導入したエンジン冷却風A
の一部分をガス冷却風aとして排ガス冷却管13に流入
させるように構成してもよい。
の下部を防音ケース9の外に臨ませて外気をガス冷却風
aとして流入させるものについて例示したが、本発明は
これに限るものではなく、例えば排ガス冷却管13を付
設した排気マフラ6全体を排気ダクト7内に設け、換気
ファン5で防音ケース9内に導入したエンジン冷却風A
の一部分をガス冷却風aとして排ガス冷却管13に流入
させるように構成してもよい。
【0021】さらに、上記の実施形態では、コージェネ
レーションエンジンの排気ドレーン装置として説明した
が、本発明はこれに限るものではなく、ガスヒートポン
プエンジンやエンジン発電機のような定置型エンジンの
排気ドレーン装置として広く適用することができる。
レーションエンジンの排気ドレーン装置として説明した
が、本発明はこれに限るものではなく、ガスヒートポン
プエンジンやエンジン発電機のような定置型エンジンの
排気ドレーン装置として広く適用することができる。
【図1】コージェネレーションエンジンに採用された本
発明の第1の実施の形態に係る排気ドレーン装置の概要
図である。
発明の第1の実施の形態に係る排気ドレーン装置の概要
図である。
【図2】本発明の第2の実施形態に係る排気ドレーン装
置の要部の概要図である。
置の要部の概要図である。
【図3】従来例に係る排気ドレーン装置の概要図であ
る。
る。
5…換気ファン(電動換気ファン)、5a…換気ファン
の主吸気口、5b…換気ファンの副吸気口、6…排気マ
フラ、9…防音ケース、11…マフラのドレン、13…
排ガス冷却管、15…弁制御装置、16…風量制御弁、
17…負荷率検出手段、18…排風温度検知器、A…エ
ンジン冷却風、a…ガス冷却風、E…定置型エンジン、
J…負荷率信号、K…排風温度検知器の検知信号、T…
排風温度規定値、W…凝縮水。
の主吸気口、5b…換気ファンの副吸気口、6…排気マ
フラ、9…防音ケース、11…マフラのドレン、13…
排ガス冷却管、15…弁制御装置、16…風量制御弁、
17…負荷率検出手段、18…排風温度検知器、A…エ
ンジン冷却風、a…ガス冷却風、E…定置型エンジン、
J…負荷率信号、K…排風温度検知器の検知信号、T…
排風温度規定値、W…凝縮水。
Claims (3)
- 【請求項1】 定置型エンジン(E)を防音ケース
(9)で囲い、換気ファン(5)により防音ケース
(9)内に導入したエンジン冷却風(A)で当該定置型
エンジン(E)と排気マフラ(6)とを冷却し、上記排
気マフラ(6)内で凝縮した凝縮水(W)を上記排気マ
フラ(6)に設けたドレン(11)を介して放流するよ
うに構成した、定置型エンジンの排気ドレーン装置にお
いて、 上記換気ファン(5)に防音ケース(9)内のエンジン
冷却風(A)を吸入する主吸気口(5a)と排気マフラ
(6)に貫設した排ガス冷却管(13)に連通しガス冷
却風(a)を吸入する副吸気口(5b)とを設けるとと
もに、上記エンジン(E)の負荷率を検出する負荷率検
出手段(17)を設け、 上記負荷率検出手段(17)からの負荷率信号(J)に
基づき、弁制御装置(15)を介して風量制御弁(1
6)により上記エンジン冷却風(A)とガス冷却風
(a)の風量を制御可能に構成し、 上記排ガス冷却管(13)を流通するガス冷却風(a)
を上記負荷率に略反比例させて風量制御するように構成
した、ことを特徴とする定置型エンジンの排気ドレーン
装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載した定置型エンジンの排
気ドレーン装置において、上記換気ファン(5)にその
排風温度規定値(T)を超える温度上昇を検知する排風
温度検知器(18)を設け、その検知信号(K)により
前記負荷率による制御に優先して排ガス冷却管(13)
のガス冷却風(a)を最小風量に規制するように構成し
た、ことを特徴とする定置型エンジンの排気ドレーン装
置。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載した定置型
エンジンの排気ドレーン装置において、上記排ガス冷却
管(13)を付設した排気マフラ(6)の下部を防音ケ
ース(9)外に臨ませ、外気をガス冷却風(a)として
流入させるように構成した、ことを特徴とする定置型エ
ンジンの排気ドレーン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9186105A JPH1130120A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | 定置型エンジンの排気ドレーン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9186105A JPH1130120A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | 定置型エンジンの排気ドレーン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1130120A true JPH1130120A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16182458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9186105A Pending JPH1130120A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | 定置型エンジンの排気ドレーン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1130120A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1098083A3 (en) * | 1999-11-04 | 2002-04-24 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Engine waste heat recovering apparatus |
| EP1096128A3 (en) * | 1999-11-01 | 2002-04-24 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Engine waste heat recovering apparatus |
| KR100371204B1 (ko) * | 2000-12-06 | 2003-02-06 | 현대자동차주식회사 | 배기계의 응축수 제거장치 |
| ITVI20110116A1 (it) * | 2011-05-04 | 2012-11-05 | Refcomp S P A Unipersonale | Apparato per la cogenerazione di energia elettrica e termica |
| CN103743570A (zh) * | 2013-12-16 | 2014-04-23 | 中国科学院力学研究所 | 用于超声速燃烧冲压发动机试验台的消声装置 |
| CN110080865A (zh) * | 2018-01-26 | 2019-08-02 | 双叶产业株式会社 | 排气单元 |
| CN116658276A (zh) * | 2023-06-16 | 2023-08-29 | 徐州徐工能源装备有限公司 | 一种防爆柴油机尾气综合处理装置 |
-
1997
- 1997-07-11 JP JP9186105A patent/JPH1130120A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| EP1096128A3 (en) * | 1999-11-01 | 2002-04-24 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Engine waste heat recovering apparatus |
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| CN110080865B (zh) * | 2018-01-26 | 2021-04-23 | 双叶产业株式会社 | 排气单元 |
| US11346262B2 (en) | 2018-01-26 | 2022-05-31 | Futaba Industrial Co., Ltd. | Exhaust unit |
| CN116658276A (zh) * | 2023-06-16 | 2023-08-29 | 徐州徐工能源装备有限公司 | 一种防爆柴油机尾气综合处理装置 |
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