JPH11301333A - カップホルダ - Google Patents

カップホルダ

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JPH11301333A
JPH11301333A JP10673298A JP10673298A JPH11301333A JP H11301333 A JPH11301333 A JP H11301333A JP 10673298 A JP10673298 A JP 10673298A JP 10673298 A JP10673298 A JP 10673298A JP H11301333 A JPH11301333 A JP H11301333A
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JP
Japan
Prior art keywords
container
diameter
insertion hole
members
holding
Prior art date
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Pending
Application number
JP10673298A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Yabutani
茂 藪谷
Akiyoshi Nagano
昭義 永野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】各種の径の容器を挿入孔に挿入するだけで安定
して保持することができ、かつ安価なカップホルダとす
る。 【解決手段】挿入孔10の周縁部に規制部材3を上下方向
に揺動自在に配置し、規制部材3の先端の第1保持部31
を下から上方向へ揺動するように付勢する付勢部材4を
設けた。第1保持部31が容器の外周面に圧接されるた
め、各種外径の容器を安定して保持することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のセンター
クラスタやコンソールボックスなどに設けられるカップ
ホルダに関する。本発明のカップホルダでは、径の異な
る複数種類の容器にそれぞれ対応して安定に保持するこ
とができる。
【0002】
【従来の技術】自動車室内での飲食時に飲料の入ったカ
ップや缶などの容器を載置するために、従来より各種の
カップホルダが利用されている。中でも、使用時に引き
出して使用する引き出し型のカップホルダは、不使用時
には車室内に突出しないので車室空間を広く使用するこ
とができ、邪魔にもならないので特に好ましいものであ
る。
【0003】例えば実公平4− 10112号公報などに記載
されているように、板状の引き出し部に単に挿入孔を設
けただけのカップホルダが知られている。このカップホ
ルダでは、挿入孔の径を紙コップなど円錐台形状の容器
の最大径と最小径の間に設定することで、挿入孔内に容
器を保持することができる。しかしこのようなカップホ
ルダでは、缶ジュースなど断面積が一定の円筒形状の容
器を保持することは困難である。車室内で缶ジュースな
ども保持できるようにするには、容器の外周を保持する
とともに、底部も支持する必要がある。また底部を支持
する支持部材を設けたとしても、挿入孔の径より大きな
外径をもつ容器を保持することはできず、挿入孔の径よ
り小さい容器を保持した場合には挿入孔内でガタついた
り、支持部材から落下する場合もある。
【0004】そこで特開平8−207639号公報には、容器
の底部を支持する支持部材と水平方向に揺動する揺動腕
とをもつカップホルダが開示されている。このカップホ
ルダでは、揺動腕が付勢部材によって外開き方向に付勢
されている。そして収納された状態から使用状態となる
ときに、揺動腕はその付勢力により大きく広がり、所望
の径に縮径させた状態で係止させることができるように
構成されている。したがってこのカップホルダでは、使
用時には種々の径の容器を安定して保持することがで
き、収納時にはコンパクトとすることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが特開平8−20
7639号公報に開示されたカップホルダでは、容器の大き
さに応じて揺動腕を所望の径となるように調整して係止
させる構造となっている。したがって一方の手に容器を
持っている場合などには、この調整を片手で行わなけれ
ばならず、調整が面倒であった。また容器を揺動腕内に
保持した状態であっても、振動により容器が揺動腕に衝
突して異音が発生するという不具合もある。さらに構成
が複雑となるためコストが高いという問題もあった。
【0006】また高さの高い容器の場合には、重心が上
に位置するため倒れやすい。この場合には揺動腕を高い
位置に設ければよいが、そうすると高さの低い容器を保
持することが困難となったり、保持できても取り出しが
困難となるという不具合もある。本発明はこのような事
情に鑑みてなされたものであり、各種の径の容器を挿入
孔に挿入するだけで安定して保持することができ、かつ
安価なカップホルダとすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
る本発明のカップホルダの特徴は、容器が挿入され径方
向が水平方向の挿入孔をもつトレイと、挿入孔の周縁部
でトレイに上下方向に揺動可能に枢支され挿入孔内を揺
動する規制部材と、規制部材を一方向へ揺動するように
付勢する付勢部材とよりなり、規制部材は挿入孔の周縁
部から挿入孔の径方向内方へ突出して挿入孔の径より小
径の小ホルダ孔を形成する第1保持部と、第1保持部と
反対側へ延び規制部材が揺動して第1保持部が挿入孔の
上から下方向へ向かって揺動したときに小ホルダ孔より
大径の大ホルダ孔を形成する第2保持部とをもち、付勢
部材は第1保持部が挿入孔の下から上方向へ揺動するよ
うに規制部材を付勢していることにある。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明のカップホルダでは、使用
前の状態では付勢部材の付勢力により第1保持部が挿入
孔内に略水平に突出した状態にあり、第1保持部の先端
で小ホルダ孔が形成されている。したがって小ホルダ孔
の内径より小さな外径の容器を保持する場合には、この
小ホルダ孔内に容器が保持される。また第2保持部は、
その表面がトレイと同一平面となるように構成すること
ができる。このようにすれば、トレイと規制部材とが一
体的に見えるので、外観意匠性が向上する。
【0009】そして小ホルダ孔の内径より大きな外径の
容器を保持する場合には、容器を挿入孔に挿入しようと
すると、容器の底部が先ず規制部材の第1保持部に当接
する。そして付勢部材の付勢力に抗して第1保持部を下
方へ押圧すると、規制部材が揺動して小ホルダ孔の内径
が拡大され、小ホルダ孔の内径が容器の外径を越えた時
点で容器が小ホルダ孔内に挿入されて保持される。この
状態でも、付勢部材によって第1保持部が挿入孔の下か
ら上方向へ揺動するように付勢されているため、第1保
持部が容器の外周面に圧接され、ガタつき及び異音の発
生が防止される。
【0010】さらに大きな外径の容器を保持する場合に
は、規制部材の揺動により第1保持部が挿入孔の中心軸
方向と平行になり、立ち上がった第2保持部の表面によ
り形成された大ホルダ孔に容器が保持される。大ホルダ
孔は、立ち上がった第2保持部で形成されるためその周
縁部の高さを高くすることができるので、高さの高い容
器でも安定して保持することができる。またこの場合に
も、第1保持部が挿入孔の下から上方向へ揺動するよう
に付勢されているため、第1保持部が容器の外周面に圧
接され、ガタつき及び異音の発生が防止される効果もあ
る。
【0011】規制部材の数は特に制限がなく、挿入孔の
大きさに応じて所望の数だけ設けることができる。例え
ば規制部材が1個の場合は、第1保持部又は第2保持部
の表面と挿入孔の内周面とで小ホルダ孔又は大ホルダ孔
が形成される。また規制部材が2個以上の場合には、そ
れぞれの規制部材の第1保持部又は第2保持部の表面で
小ホルダ孔又は大ホルダ孔が形成される。
【0012】第1保持部の少なくとも先端部は軟質材料
から形成することが望ましい。これにより容器の外周表
面に当接したときの異音が抑制され、また摩擦抵抗によ
り容器を一層安定して保持することができる。本発明の
カップホルダでは、容器の底部を支持する支持部材を設
けることが望ましい。例えばトレイをコンソールボック
ス内に設けた場合には、トレイの下方に位置するコンソ
ールボックスの底面を支持部材とすることができる。ト
レイをセンタークラスタなどの壁面から出入するように
構成した場合には、トレイに支持部材を上下方向に揺動
自在に枢支することができる。この場合は、壁面への収
納時には支持部材は上方へ揺動してトレイと略平行な状
態となって収納され、壁面から突出した使用時には支持
部材は自重などで下方へ揺動して挿入孔下部に位置する
ように構成することが好ましい。
【0013】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
る。本実施例では、コンソールボックス内に設けられる
カップホルダに本発明を利用している。 (実施例1)このカップホルダは、図1に示すように二
つの挿入孔10をもつトレイ1からなり、コンソールボッ
クス2内に水平に保持されている。挿入孔10の周縁部に
は、それぞれ2個の規制部材3が上下方向に揺動自在に
トレイ1に枢支されている。
【0014】挿入孔10の周縁部には、図2に示すよう
に、それぞれ断面略L字形状に曲折した筒状の係止壁11
が形成され、トレイ1の一般部12と係止壁11との境界部
の一部に一対の軸受け13が形成され、この軸受け13に規
制部材3が揺動自在に枢支されている。規制部材3は板
状をなし、略中央部に左右両側へ突出する軸部30が形成
されている。この一対の軸部30が一対の軸受け13にそれ
ぞれ挿通されることで、規制部材3はトレイ1に揺動自
在に枢支されている。なお軸受け13内にはスプリング4
が配置され、規制部材3を一方向へ付勢している。図2
では、スプリング4の付勢力に抗して規制部材3を揺動
させた状態を示し、規制部材3は図2の矢印方向へ付勢
されている。
【0015】挿入孔10を挟んで一対の規制部材3が対向
して枢支されている。規制部材3の挿入孔10内へ突出す
る一端は第1保持部31を構成し、その先端面は円弧状に
形成されている。また規制部材3の挿入孔10から遠ざか
る方向へ延びる一端は第2保持部32を構成している。そ
してスプリング4は、第1保持部31が下方から上方へ向
かうように揺動するように規制部材3を付勢し、カップ
ホルダとして使用していない状態では、規制部材3は第
2保持部32がトレイ1に形成された凹部14に係合してト
レイ1の一般部12の表面と同一平面となるように構成さ
れている。
【0016】さて、上記のように構成された本実施例の
カップホルダでは、径方向に平行となって互いに対向す
る規制部材3の第1保持部31どうしの間隔より小さな外
径をもつ容器5は、図3に示すように第1保持部31どう
しの間に形成された小ホルダ孔33に保持される。このと
き容器5の底部はコンソールボックス2の底面で支持さ
れ、容器5の外周面は一対の第1保持部31の先端で支持
される。
【0017】小ホルダ孔33の直径より大きな外径をもつ
容器5’を保持する場合には、先ず容器5’の底部を上
方から第1保持部31に当接させ、スプリング4の付勢力
に抗して一対の第1保持部31を下方へ押圧する。これに
より規制部材3が揺動し、一対の第1保持部31が挿入孔
10の上方から下方へ移動する。したがって図4に示すよ
うに、一対の第1保持部31どうしの間隔が徐々に広が
り、それが容器5’の外径を越えた時点で容器5’は一
対の第1保持部31の間に挿入される。挿入の間は、スプ
リング4の付勢により一対の第1保持部31の先端が常に
容器5’の外周面に圧接された状態となり、保持性及び
操作フィーリングに優れている。
【0018】挿入終了後の状態では、容器5’の底部は
コンソールボックス2の底面で支持され、容器5’の外
周面には一対の第1保持部31の先端が圧接されている。
したがってガタつきが防止されているため、振動による
異音の発生なども生じない。そして容器5’をカップホ
ルダから抜くときには、スプリング4の付勢により一対
の第1保持部31の先端が常に容器5’の外周面に圧接さ
れた状態となり、保持性及び操作フィーリングに優れて
いる。また容器5’を抜き取った後には、スプリング4
の付勢により規制部材3は再び水平状態に戻るため、次
に容器5’を保持させるときには同様の操作となり保持
性及び操作フィーリングに優れている。
【0019】そして挿入孔10の内径とほぼ同一の外径を
もつ容器5’’を保持する場合は、先と同様にして容器
5’’を一対の第1保持部31の間に挿入する。すると規
制部材3は、図5に示すように第2保持部32が上方へ向
かってほぼ直立した状態となり、一対の第2保持部32の
間に大ホルダ孔34が形成される。一対の第2保持部32は
トレイ1の上方に向かって立ち上がっているため、高さ
の高い容器5’’であっても安定して保持することがで
きる。また一対の第1保持部31は同様に容器5’’の外
周面に圧接されるため、ガタつきが防止され保持性に優
れている。
【0020】また紙コップなど円錐台形状の容器を保持
した場合には、図6に示すように規制部材3が容器の外
周表面に沿う形状となるため、外観意匠性にも優れてい
る。 (実施例2)本実施例のカップホルダは、規制部材の形
状が異なること以外は実施例1と同様の構成である。
【0021】図7に示す規制部材3は、第1保持部31先
端に断面略L字状に外側へ曲折した爪部35が形成されて
いる。このようにすれば、容器を挿入していないとき
は、挿入孔10の周囲の係止壁11と類似構造の爪部35が表
出するので見栄えがよい。また径の大きな容器5’’を
保持する場合には、図7に示すように爪部35が係止壁11
に係合するため、規制部材3は直立状態となり大ホルダ
孔34の径が固定される。さらに、小径の容器を保持する
場合には、一対の規制部材3が水平となった状態で爪部
35が下方へ向かって延びているので、トレイ1の高さよ
り低い容器を保持することもできる。
【0022】(実施例3)本実施例のカップホルダは、
規制部材の形状が異なること以外は実施例1と同様の構
成である。図8に示す規制部材3’は、第1保持部31が
ゴムなどの軟質材料から形成され、中空部36が形成され
ている。このように構成することにより、第1保持部31
が容器外周面へ弾接し、かつその弾性変形量が大きくで
きるので弾接力が一層大きくなる。したがって容器の保
持強度が一層向上し、ガタつきを一層防止することが可
能となる。
【0023】
【発明の効果】すなわち本発明のカップホルダによれ
ば、各種の径の容器を片手によるワンタッチの操作で保
持することができ、操作性にきわめて優れている。また
第1保持部が容器の外周面に弾接しているため、保持性
及び操作フィーリングに優れている。さらに挿入孔の周
縁部に規制部材を設けただけの簡単な構造であるため、
安価に製造することができ見栄えもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のカップホルダの要部斜視図
である。
【図2】本発明の一実施例のカップホルダの要部断面図
である。
【図3】本発明の一実施例のカップホルダに径の小さな
容器を保持した状態の断面図である。
【図4】本発明の一実施例のカップホルダに径の中程度
の容器を保持した状態の断面図である。
【図5】本発明の一実施例のカップホルダに径の大きな
容器を保持した状態の断面図である。
【図6】本発明の一実施例のカップホルダに紙コップを
保持した状態の断面図である。
【図7】本発明の第2の実施例のカップホルダに径の大
きな容器を保持した状態の断面図である。
【図8】本発明の第2の実施例のカップホルダの要部斜
視図である。
【符号の説明】
1:トレイ 2:コンソールボックス
3:規制部材 4:スプリング 10:挿入孔
11:係止壁 31:第1保持部 32:第2保持部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器が挿入され径方向が略水平方向の挿
    入孔をもつトレイと、該挿入孔の周縁部で該トレイに上
    下方向に揺動可能に枢支され該挿入孔内を揺動する規制
    部材と、該規制部材を一方向へ揺動するように付勢する
    付勢部材とよりなり、 該規制部材は該挿入孔の周縁部から該挿入孔の径方向内
    方へ突出して該挿入孔の径より小径の小ホルダ孔を形成
    する第1保持部と、該第1保持部と反対側へ延び該規制
    部材が揺動して該第1保持部が該挿入孔の上から下方向
    へ向かって揺動したときに該小ホルダ孔より大径の大ホ
    ルダ孔を形成する第2保持部とをもち、該付勢部材は該
    第1保持部が該挿入孔の下から上方向へ揺動するように
    該規制部材を付勢していることを特徴とするカップホル
    ダ。
JP10673298A 1998-04-16 1998-04-16 カップホルダ Pending JPH11301333A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005081996A (ja) * 2003-09-08 2005-03-31 Kanto Auto Works Ltd 飲料容器保持装置
KR20150032468A (ko) * 2013-09-18 2015-03-26 가부시키가이샤 니프코 컵 홀더
JP2017222192A (ja) * 2016-06-13 2017-12-21 しげる工業株式会社 容器ホルダ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005081996A (ja) * 2003-09-08 2005-03-31 Kanto Auto Works Ltd 飲料容器保持装置
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