JPH11301434A - 車輌の制動力制御装置 - Google Patents
車輌の制動力制御装置Info
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- JPH11301434A JPH11301434A JP12288998A JP12288998A JPH11301434A JP H11301434 A JPH11301434 A JP H11301434A JP 12288998 A JP12288998 A JP 12288998A JP 12288998 A JP12288998 A JP 12288998A JP H11301434 A JPH11301434 A JP H11301434A
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- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/34—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
- B60T8/40—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition comprising an additional fluid circuit including fluid pressurising means for modifying the pressure of the braking fluid, e.g. including wheel driven pumps for detecting a speed condition, or pumps which are controlled by means independent of the braking system
- B60T8/4072—Systems in which a driver input signal is used as a control signal for the additional fluid circuit which is normally used for braking
- B60T8/4081—Systems with stroke simulating devices for driver input
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- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
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- B60T13/66—Electrical control in fluid-pressure brake systems
- B60T13/662—Electrical control in fluid-pressure brake systems characterised by specified functions of the control system components
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- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
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- B60T13/66—Electrical control in fluid-pressure brake systems
- B60T13/68—Electrical control in fluid-pressure brake systems by electrically-controlled valves
- B60T13/686—Electrical control in fluid-pressure brake systems by electrically-controlled valves in hydraulic systems or parts thereof
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- Regulating Braking Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 運転者の制動要求に応じて制動力を高精度に
且適正に制御する。 【解決手段】 ブレーキペダル12の踏み込みストロー
クSp に基づく目標減速度Gstを演算し(S20)、マ
スタシリンダ圧力Pm に基づく目標減速度Gptを演算し
(S30)、前回演算された最終目標減速度Gt に基づ
き目標減速度Gptに対する重みαを演算し(S40)、
目標減速度Gpt及び目標減速度Gstの重み付け和として
最終目標減速度Gt を演算し(S50)、各輪の目標ホ
イールシリンダ圧力Ptiを最終目標減速度Gt に比例す
る値として演算し(S60)、各輪のホイールシリンダ
圧力Pi が目標ホイールシリンダ圧力Ptiになるようフ
ィードバック制御する(S70)。
且適正に制御する。 【解決手段】 ブレーキペダル12の踏み込みストロー
クSp に基づく目標減速度Gstを演算し(S20)、マ
スタシリンダ圧力Pm に基づく目標減速度Gptを演算し
(S30)、前回演算された最終目標減速度Gt に基づ
き目標減速度Gptに対する重みαを演算し(S40)、
目標減速度Gpt及び目標減速度Gstの重み付け和として
最終目標減速度Gt を演算し(S50)、各輪の目標ホ
イールシリンダ圧力Ptiを最終目標減速度Gt に比例す
る値として演算し(S60)、各輪のホイールシリンダ
圧力Pi が目標ホイールシリンダ圧力Ptiになるようフ
ィードバック制御する(S70)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車輌の制動装置に
係り、更に詳細には制動力制御装置に係る。
係り、更に詳細には制動力制御装置に係る。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車輌の制動力制御装置の一つ
として、例えば特開平9−30394号公報に記載され
ている如く、マスタシリンダ圧力及びマスタシリンダ圧
力の変化に基づき車輌の目標減速度を演算し、減速度が
目標減速度になるよう制動力を制御する制動力制御装置
が従来より知られている。
として、例えば特開平9−30394号公報に記載され
ている如く、マスタシリンダ圧力及びマスタシリンダ圧
力の変化に基づき車輌の目標減速度を演算し、減速度が
目標減速度になるよう制動力を制御する制動力制御装置
が従来より知られている。
【0003】かかる制動力制御装置によれば、制動力は
マスタシリンダ圧力及びマスタシリンダ圧力の変化の両
者に応じて制御されるので、例えばブレーキペダルに対
する踏力が同一であってもブレーキペダルの踏み込み速
度が高いほど制動力が高くなるので、目標減速度がマス
タシリンダ圧力のみに基づき演算される場合に比して、
制動力を運転者の制動要求に応じて適正に制御すること
ができる。
マスタシリンダ圧力及びマスタシリンダ圧力の変化の両
者に応じて制御されるので、例えばブレーキペダルに対
する踏力が同一であってもブレーキペダルの踏み込み速
度が高いほど制動力が高くなるので、目標減速度がマス
タシリンダ圧力のみに基づき演算される場合に比して、
制動力を運転者の制動要求に応じて適正に制御すること
ができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に、ブレーキペダ
ルに対する踏力とマスタシリンダ圧力との間には図6に
示されている如き関係があり、ブレーキペダルに対する
踏力が低いときには圧力センサにより検出されるマスタ
シリンダ圧力に基づくブレーキペダル踏力の推定精度が
低いので、上述の如き従来の制動力制御装置に於いては
ブレーキペダルに対する踏力が低いときに制動力を運転
者の制動要求に応じて高精度に制御することができな
い。
ルに対する踏力とマスタシリンダ圧力との間には図6に
示されている如き関係があり、ブレーキペダルに対する
踏力が低いときには圧力センサにより検出されるマスタ
シリンダ圧力に基づくブレーキペダル踏力の推定精度が
低いので、上述の如き従来の制動力制御装置に於いては
ブレーキペダルに対する踏力が低いときに制動力を運転
者の制動要求に応じて高精度に制御することができな
い。
【0005】またマスタシリンダ圧力の代替値としてブ
レーキペダルの踏み込みストロークを使用することが考
えられるが、ブレーキペダルに対する踏力とブレーキペ
ダルの踏み込みストロークとの間には図7に示されてい
る如き関係があり、ブレーキペダルの踏み込みストロー
クが大きいときにはストロークセンサにより検出される
踏み込みストロークに基づくペダル踏力の推定精度が低
いので、制動力がブレーキペダルの踏み込みストローク
に基づき制御される場合には、ブレーキペダルの踏み込
みストロークが大きいときに制動力を運転者の制動要求
に応じて高精度に制御することができない。
レーキペダルの踏み込みストロークを使用することが考
えられるが、ブレーキペダルに対する踏力とブレーキペ
ダルの踏み込みストロークとの間には図7に示されてい
る如き関係があり、ブレーキペダルの踏み込みストロー
クが大きいときにはストロークセンサにより検出される
踏み込みストロークに基づくペダル踏力の推定精度が低
いので、制動力がブレーキペダルの踏み込みストローク
に基づき制御される場合には、ブレーキペダルの踏み込
みストロークが大きいときに制動力を運転者の制動要求
に応じて高精度に制御することができない。
【0006】更に一般に、運転者は希望する減速度が低
い領域に於ては主としてブレーキペダルの踏み込みスト
ロークを制御するのに対し、希望する減速度が高い領域
に於ては主としてブレーキペダルに対する踏力を制御す
る傾向があるので、マスタシリンダ圧力又はブレーキペ
ダルの踏み込みストロークの何れかに基づき制動力を制
御する場合には、制動力を運転者の制動要求に応じて適
正に制御することが困難である。
い領域に於ては主としてブレーキペダルの踏み込みスト
ロークを制御するのに対し、希望する減速度が高い領域
に於ては主としてブレーキペダルに対する踏力を制御す
る傾向があるので、マスタシリンダ圧力又はブレーキペ
ダルの踏み込みストロークの何れかに基づき制動力を制
御する場合には、制動力を運転者の制動要求に応じて適
正に制御することが困難である。
【0007】本発明は、マスタシリンダ圧力又はブレー
キペダルの踏み込みストロークに基づき制動力を制御す
るよう構成された従来の制動力制御装置に於ける上述の
如き問題に鑑みてなされたものであり、本発明の主要な
課題は、マスタシリンダ圧力に基づくブレーキペダル踏
力の推定精度及び踏み込みストロークに基づくブレーキ
ペダル踏力の推定精度が運転者のブレーキペダル操作に
よって異なること、及び運転者が希望する減速度により
運転者の制御態様が異なることに着目して、マスタシリ
ンダ圧力及びブレーキペダルの踏み込みストロークの両
者を考慮することにより、運転者の制動要求に応じて制
動力を高精度に且適正に制御することである。
キペダルの踏み込みストロークに基づき制動力を制御す
るよう構成された従来の制動力制御装置に於ける上述の
如き問題に鑑みてなされたものであり、本発明の主要な
課題は、マスタシリンダ圧力に基づくブレーキペダル踏
力の推定精度及び踏み込みストロークに基づくブレーキ
ペダル踏力の推定精度が運転者のブレーキペダル操作に
よって異なること、及び運転者が希望する減速度により
運転者の制御態様が異なることに着目して、マスタシリ
ンダ圧力及びブレーキペダルの踏み込みストロークの両
者を考慮することにより、運転者の制動要求に応じて制
動力を高精度に且適正に制御することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の主要な課題は、本
発明によれば、請求項1の構成、即ち運転者によるブレ
ーキペダルの踏み込み操作に対応する状態量を検出し、
検出された状態量に応じた目標制動力を演算し、制動力
が前記目標制動力になるよう制御する車輌の制動力制御
装置に於いて、前記状態量はマスタシリンダ圧力及び前
記ブレーキペダルの踏み込みストロークであり、前記マ
スタシリンダ圧力及び前記踏み込みストロークの少なく
とも一方に応じて前記目標制動力に対する前記マスタシ
リンダ圧力及び前記踏み込みストロークの寄与度合を変
更することを特徴とする車輌の制動力制御装置によって
達成される。
発明によれば、請求項1の構成、即ち運転者によるブレ
ーキペダルの踏み込み操作に対応する状態量を検出し、
検出された状態量に応じた目標制動力を演算し、制動力
が前記目標制動力になるよう制御する車輌の制動力制御
装置に於いて、前記状態量はマスタシリンダ圧力及び前
記ブレーキペダルの踏み込みストロークであり、前記マ
スタシリンダ圧力及び前記踏み込みストロークの少なく
とも一方に応じて前記目標制動力に対する前記マスタシ
リンダ圧力及び前記踏み込みストロークの寄与度合を変
更することを特徴とする車輌の制動力制御装置によって
達成される。
【0009】上記請求項1の構成によれば、マスタシリ
ンダ圧力及びブレーキペダルの踏み込みストロークに応
じた目標制動力が演算され、マスタシリンダ圧力及び踏
み込みストロークの少なくとも一方に応じて目標制動力
に対するマスタシリンダ圧力及び踏み込みストロークの
寄与度合が変更されるので、例えば寄与度合を運転者が
希望する減速度に応じて変更することにより、運転者の
制動要求に応じて制動力を高精度に且適正に制御するこ
とが可能になる。
ンダ圧力及びブレーキペダルの踏み込みストロークに応
じた目標制動力が演算され、マスタシリンダ圧力及び踏
み込みストロークの少なくとも一方に応じて目標制動力
に対するマスタシリンダ圧力及び踏み込みストロークの
寄与度合が変更されるので、例えば寄与度合を運転者が
希望する減速度に応じて変更することにより、運転者の
制動要求に応じて制動力を高精度に且適正に制御するこ
とが可能になる。
【0010】
【課題解決手段の好ましい態様】本発明の一つの好まし
い態様によれば、上記請求項1の構成に於いて、マスタ
シリンダ圧力に基づく目標減速度及びブレーキペダルの
踏み込みストロークに基づく目標減速度が演算され、目
標制動力は二つの目標減速度の重み付け和に基づき演算
され、二つの目標減速度の重みが変更されることにより
目標制動力に対するマスタシリンダ圧力及び踏み込みス
トロークの寄与度合が変更されるよう構成される(好ま
しい態様1)。
い態様によれば、上記請求項1の構成に於いて、マスタ
シリンダ圧力に基づく目標減速度及びブレーキペダルの
踏み込みストロークに基づく目標減速度が演算され、目
標制動力は二つの目標減速度の重み付け和に基づき演算
され、二つの目標減速度の重みが変更されることにより
目標制動力に対するマスタシリンダ圧力及び踏み込みス
トロークの寄与度合が変更されるよう構成される(好ま
しい態様1)。
【0011】本発明の他の一つの好ましい態様によれ
ば、上記好ましい態様1の構成に於いて、二つの目標減
速度の重みは二つの目標減速度の何れかに基づき変更さ
れるよう構成される(好ましい態様2)。
ば、上記好ましい態様1の構成に於いて、二つの目標減
速度の重みは二つの目標減速度の何れかに基づき変更さ
れるよう構成される(好ましい態様2)。
【0012】本発明の他の一つの好ましい態様によれ
ば、上記好ましい態様1の構成に於いて、二つの目標減
速度の重みは前回演算された目標制動力又はこれに対応
する値に基づき変更されるよう構成される(好ましい態
様3)。
ば、上記好ましい態様1の構成に於いて、二つの目標減
速度の重みは前回演算された目標制動力又はこれに対応
する値に基づき変更されるよう構成される(好ましい態
様3)。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に添付の図を参照しつつ、本
発明を好ましい実施形態について詳細に説明する。
発明を好ましい実施形態について詳細に説明する。
【0014】図1は本発明による車輌の制動力制御装置
の一つの実施形態の油圧回路及び電子制御装置を示す概
略構成図である。
の一つの実施形態の油圧回路及び電子制御装置を示す概
略構成図である。
【0015】図1に於て、10は油圧式の制動装置を示
しており、制動装置10は運転者によるブレーキペダル
12の踏み込み操作に応答してブレーキオイルを圧送す
るマスタシリンダ14を有している。マスタシリンダ1
4には左前輪用のブレーキ油圧制御導管16及び右前輪
用のブレーキ油圧制御導管18の一端が接続され、これ
らのブレーキ油圧制御導管の他端にはそれぞれ左前輪及
び右前輪の制動力を制御するホイールシリンダ20FL及
び20FRが接続されている。またブレーキ油圧制御導管
16及び18の途中にはそれぞれ常開型の電磁開閉弁2
2FL及び22FRが設けられている。
しており、制動装置10は運転者によるブレーキペダル
12の踏み込み操作に応答してブレーキオイルを圧送す
るマスタシリンダ14を有している。マスタシリンダ1
4には左前輪用のブレーキ油圧制御導管16及び右前輪
用のブレーキ油圧制御導管18の一端が接続され、これ
らのブレーキ油圧制御導管の他端にはそれぞれ左前輪及
び右前輪の制動力を制御するホイールシリンダ20FL及
び20FRが接続されている。またブレーキ油圧制御導管
16及び18の途中にはそれぞれ常開型の電磁開閉弁2
2FL及び22FRが設けられている。
【0016】マスタシリンダ14にはストロークシミュ
レータ24及びリザーバ26が接続されており、リザー
バ26には油圧供給導管28及び油圧排出導管30の一
端が接続されている。油圧供給導管28の途中には電動
機32により駆動されるオイルポンプ34が設けられて
おり、油圧供給導管28の他端は左前輪用の油圧供給導
管36FL及びブレーキ油圧制御導管16の一部を介して
左前輪のホイールシリンダ20FLに接続され、右前輪用
の油圧供給導管36FR及びブレーキ油圧制御導管18の
一部を介して右前輪のホイールシリンダ20FRに接続さ
れ、左後輪用の油圧供給導管36RLを介して左後輪のホ
イールシリンダ20RLに接続され、左後輪用の油圧供給
導管36RLの一部及び右後輪用の油圧供給導管36RRを
介して右後輪のホイールシリンダ20RRに接続されてい
る。
レータ24及びリザーバ26が接続されており、リザー
バ26には油圧供給導管28及び油圧排出導管30の一
端が接続されている。油圧供給導管28の途中には電動
機32により駆動されるオイルポンプ34が設けられて
おり、油圧供給導管28の他端は左前輪用の油圧供給導
管36FL及びブレーキ油圧制御導管16の一部を介して
左前輪のホイールシリンダ20FLに接続され、右前輪用
の油圧供給導管36FR及びブレーキ油圧制御導管18の
一部を介して右前輪のホイールシリンダ20FRに接続さ
れ、左後輪用の油圧供給導管36RLを介して左後輪のホ
イールシリンダ20RLに接続され、左後輪用の油圧供給
導管36RLの一部及び右後輪用の油圧供給導管36RRを
介して右後輪のホイールシリンダ20RRに接続されてい
る。
【0017】同様に油圧排出導管30の他端は左前輪用
の油圧排出導管38FL、左前輪用の油圧供給導管36FL
の一部及びブレーキ油圧制御導管16の一部を介して左
前輪のホイールシリンダ20FLに接続され、右前輪用の
油圧排出導管38FR、右前輪用の油圧供給導管36FR及
びブレーキ油圧制御導管18の一部を介して右前輪のホ
イールシリンダ20FRに接続され、左前輪用の油圧排出
導管38FLの一部、左後輪用の油圧排出導管38RL及び
左後輪用の油圧供給導管36RLの一部を介して左後輪の
ホイールシリンダ20RLに接続され、左後輪用の油圧排
出導管38RLの一部及び右後輪用の油圧排出導管38RR
及び右後輪用の油圧供給導管36RRの一部を介して右後
輪のホイールシリンダ20RRに接続されている。
の油圧排出導管38FL、左前輪用の油圧供給導管36FL
の一部及びブレーキ油圧制御導管16の一部を介して左
前輪のホイールシリンダ20FLに接続され、右前輪用の
油圧排出導管38FR、右前輪用の油圧供給導管36FR及
びブレーキ油圧制御導管18の一部を介して右前輪のホ
イールシリンダ20FRに接続され、左前輪用の油圧排出
導管38FLの一部、左後輪用の油圧排出導管38RL及び
左後輪用の油圧供給導管36RLの一部を介して左後輪の
ホイールシリンダ20RLに接続され、左後輪用の油圧排
出導管38RLの一部及び右後輪用の油圧排出導管38RR
及び右後輪用の油圧供給導管36RRの一部を介して右後
輪のホイールシリンダ20RRに接続されている。
【0018】油圧供給導管36FL、36RL、36RL、3
6RRの途中にはそれぞれ常閉型の電磁流量制御弁40F
L、40FR、40RL、40RRが設けられており、油圧排
出導管38FL、38RL、38RL、38RRの途中にはそれ
ぞれ常閉型の電磁流量制御弁42FL、42FR、42RL、
42RRが設けられている。ブレーキ油圧制御導管16及
び18にはそれぞれ対応する制御導管内の圧力をホイー
ルシリンダ20FL及び20FR内の圧力Pfl、Pfrとして
検出する圧力センサ44FL及び44FRが設けられてお
り、油圧供給導管36RL及び36RRにはそれぞれ対応す
る導管内の圧力をホイールシリンダ20RL及び20RR内
の圧力Prl、Prrとして検出する圧力センサ44RL及び
44RRが設けられている。
6RRの途中にはそれぞれ常閉型の電磁流量制御弁40F
L、40FR、40RL、40RRが設けられており、油圧排
出導管38FL、38RL、38RL、38RRの途中にはそれ
ぞれ常閉型の電磁流量制御弁42FL、42FR、42RL、
42RRが設けられている。ブレーキ油圧制御導管16及
び18にはそれぞれ対応する制御導管内の圧力をホイー
ルシリンダ20FL及び20FR内の圧力Pfl、Pfrとして
検出する圧力センサ44FL及び44FRが設けられてお
り、油圧供給導管36RL及び36RRにはそれぞれ対応す
る導管内の圧力をホイールシリンダ20RL及び20RR内
の圧力Prl、Prrとして検出する圧力センサ44RL及び
44RRが設けられている。
【0019】更にブレーキペダル12にはその踏み込み
ストロークSp を検出するストロークセンサ46が設け
られ、マスタシリンダ14と右前輪用の電磁開閉弁22
FRとの間のブレーキ油圧制御導管18には該制御導管内
の圧力をマスタシリンダ圧力Pm として検出する圧力セ
ンサ48が設けられている。またオイルポンプ34の吐
出側の油圧供給導管28には該制御導管内の圧力をポン
プ供給圧力Pp として検出する圧力センサ50が設けら
れている。
ストロークSp を検出するストロークセンサ46が設け
られ、マスタシリンダ14と右前輪用の電磁開閉弁22
FRとの間のブレーキ油圧制御導管18には該制御導管内
の圧力をマスタシリンダ圧力Pm として検出する圧力セ
ンサ48が設けられている。またオイルポンプ34の吐
出側の油圧供給導管28には該制御導管内の圧力をポン
プ供給圧力Pp として検出する圧力センサ50が設けら
れている。
【0020】電磁開閉弁22FL、22FR、電動機32及
び電磁流量制御弁42FL、42FR、42RL、42RRは後
に詳細に説明する如く電子制御装置52により制御され
る。電子制御装置52はマイクロコンピュータ54と駆
動回路56とよりなっており、マイクロコンピュータ5
4は図1には詳細に示されていないが例えば中央処理ユ
ニット(CPU)と、リードオンリメモリ(ROM)
と、ランダムアクセスメモリ(RAM)と、入出力ポー
ト装置とを有し、これらが双方向性のコモンバスにより
互いに接続された一般的な構成のものであってよい。
び電磁流量制御弁42FL、42FR、42RL、42RRは後
に詳細に説明する如く電子制御装置52により制御され
る。電子制御装置52はマイクロコンピュータ54と駆
動回路56とよりなっており、マイクロコンピュータ5
4は図1には詳細に示されていないが例えば中央処理ユ
ニット(CPU)と、リードオンリメモリ(ROM)
と、ランダムアクセスメモリ(RAM)と、入出力ポー
ト装置とを有し、これらが双方向性のコモンバスにより
互いに接続された一般的な構成のものであってよい。
【0021】マイクロコンピュータ54の入出力ポート
装置には、圧力センサ44FL〜44RRよりそれぞれホイ
ールシリンダ20FL〜20RR内の圧力Pi (i=fl、f
r、rl、rr)を示す信号、ストロークセンサ46よりブ
レーキペダル12の踏み込みストロークSp を示す信
号、圧力センサ48よりマスタシリンダ圧力Pm を示す
信号、圧力センサ50よりポンプ供給圧力Pp を示す信
号が入力されるようになっている。
装置には、圧力センサ44FL〜44RRよりそれぞれホイ
ールシリンダ20FL〜20RR内の圧力Pi (i=fl、f
r、rl、rr)を示す信号、ストロークセンサ46よりブ
レーキペダル12の踏み込みストロークSp を示す信
号、圧力センサ48よりマスタシリンダ圧力Pm を示す
信号、圧力センサ50よりポンプ供給圧力Pp を示す信
号が入力されるようになっている。
【0022】またマイクロコンピュータ54のROMは
後述の制御フローを記憶しており、CPUは上述の各セ
ンサにより検出されたブレーキペダル12の踏み込みス
トロークSp 及びマスタシリンダ圧力Pm に基づき後述
の如く車輌の目標減速度を演算し、目標減速度に基づき
各輪の目標ホイールシリンダ圧力を演算し、各輪のホイ
ールシリンダ圧力が目標ホイールシリンダ圧力になるよ
う制御する。
後述の制御フローを記憶しており、CPUは上述の各セ
ンサにより検出されたブレーキペダル12の踏み込みス
トロークSp 及びマスタシリンダ圧力Pm に基づき後述
の如く車輌の目標減速度を演算し、目標減速度に基づき
各輪の目標ホイールシリンダ圧力を演算し、各輪のホイ
ールシリンダ圧力が目標ホイールシリンダ圧力になるよ
う制御する。
【0023】次に図2に示されたフローチャートを参照
して図示の実施形態による制動力制御装置の作動につい
て説明する。尚図2に示されたフローチャートによる制
御は図には示されていないイグニッションスイッチがオ
ンに切り換えられることにより開始され、所定の時間毎
に繰返し実行される。またイグニッションスイッチがオ
ンに切り換えられると、ステップ10に先立ち電磁開閉
弁22FL、22FRが閉弁されることによりマスタシリン
ダ14とホイールシリンダ20FL、20FRとの連通が遮
断される。
して図示の実施形態による制動力制御装置の作動につい
て説明する。尚図2に示されたフローチャートによる制
御は図には示されていないイグニッションスイッチがオ
ンに切り換えられることにより開始され、所定の時間毎
に繰返し実行される。またイグニッションスイッチがオ
ンに切り換えられると、ステップ10に先立ち電磁開閉
弁22FL、22FRが閉弁されることによりマスタシリン
ダ14とホイールシリンダ20FL、20FRとの連通が遮
断される。
【0024】まずステップ10に於いてはストロークセ
ンサ46により検出されたブレーキペダル12の踏み込
みストロークSp を示す信号等の読み込みが行われ、ス
テップ20に於いては図3に示されたグラフに対応する
マップより踏み込みストロークSp に基づく目標減速度
Gstが演算され、ステップ30に於いては図4に示され
たグラフに対応するマップよりマスタシリンダ圧力Pm
に基づく目標減速度Gptが演算される。
ンサ46により検出されたブレーキペダル12の踏み込
みストロークSp を示す信号等の読み込みが行われ、ス
テップ20に於いては図3に示されたグラフに対応する
マップより踏み込みストロークSp に基づく目標減速度
Gstが演算され、ステップ30に於いては図4に示され
たグラフに対応するマップよりマスタシリンダ圧力Pm
に基づく目標減速度Gptが演算される。
【0025】ステップ40に於いては前回演算された最
終目標減速度Gt に基づき図5に示されたグラフに対応
するマップよりマスタシリンダ圧力Pm に基づく目標減
速度Gptに対する重みα(0≦α≦1)が演算され、ス
テップ50に於いては下記の式1に従って目標減速度G
pt及び目標減速度Gstの重み付け和として最終目標減速
度Gt が演算される。 Gt =αGpt+(1−α)Gst ……(1)
終目標減速度Gt に基づき図5に示されたグラフに対応
するマップよりマスタシリンダ圧力Pm に基づく目標減
速度Gptに対する重みα(0≦α≦1)が演算され、ス
テップ50に於いては下記の式1に従って目標減速度G
pt及び目標減速度Gstの重み付け和として最終目標減速
度Gt が演算される。 Gt =αGpt+(1−α)Gst ……(1)
【0026】ステップ60に於いては最終目標減速度G
t に対する各輪の目標ホイールシリンダ圧力の係数(正
の定数)をKi (i=fl、fr、rl、rr)として、下記の
式2に従って各輪の目標ホイールシリンダ圧力Pti(i
=fl、fr、rl、rr)が演算される。 Pti=Ki Gt ……(2)
t に対する各輪の目標ホイールシリンダ圧力の係数(正
の定数)をKi (i=fl、fr、rl、rr)として、下記の
式2に従って各輪の目標ホイールシリンダ圧力Pti(i
=fl、fr、rl、rr)が演算される。 Pti=Ki Gt ……(2)
【0027】ステップ70に於いては各輪のホイールシ
リンダ圧力Pi が目標ホイールシリンダ圧力Ptiになる
ようフィードバック制御される。この場合、運転者によ
りブレーキペダル12が踏み込まれておらず、最終目標
減速度Gt が0であるときには、オイルポンプ34は駆
動されず、電磁開閉弁22FL、22FRは閉弁状態に維持
され、電磁流量制御弁42FL、42FR、42RL、42RR
も図1の位置に維持され、従って各輪に制動力は与えら
れない。
リンダ圧力Pi が目標ホイールシリンダ圧力Ptiになる
ようフィードバック制御される。この場合、運転者によ
りブレーキペダル12が踏み込まれておらず、最終目標
減速度Gt が0であるときには、オイルポンプ34は駆
動されず、電磁開閉弁22FL、22FRは閉弁状態に維持
され、電磁流量制御弁42FL、42FR、42RL、42RR
も図1の位置に維持され、従って各輪に制動力は与えら
れない。
【0028】これに対し運転者によってブレーキペダル
12が踏み込まれることにより踏み込みストロークSp
が基準値Spo以上であるときには、各輪のホイールシリ
ンダ20FL〜20RR内の圧力Pfl〜Prrが目標ホイール
シリンダ圧力Ptfl 〜Ptrrになるよう、必要に応じて
電動機32によりオイルポンプ34が駆動されると共
に、電磁流量制御弁42FL、42FR、42RL、42RRが
フィードバック制御され、これにより各輪の制動力が運
転者によるブレーキペダル12の踏み込み操作に応じて
制御される。
12が踏み込まれることにより踏み込みストロークSp
が基準値Spo以上であるときには、各輪のホイールシリ
ンダ20FL〜20RR内の圧力Pfl〜Prrが目標ホイール
シリンダ圧力Ptfl 〜Ptrrになるよう、必要に応じて
電動機32によりオイルポンプ34が駆動されると共
に、電磁流量制御弁42FL、42FR、42RL、42RRが
フィードバック制御され、これにより各輪の制動力が運
転者によるブレーキペダル12の踏み込み操作に応じて
制御される。
【0029】かくして図示の実施形態によれば、ステッ
プ20に於いてブレーキペダル12の踏み込みストロー
クSp に基づく目標減速度Gstが演算され、ステップ3
0に於いてマスタシリンダ圧力Pm に基づく目標減速度
Gptが演算され、ステップ40に於いて前回演算された
最終目標減速度Gt に基づき目標減速度Gptに対する重
みαが演算され、ステップ50に於いて目標減速度Gpt
及び目標減速度Gstの重み付け和として最終目標減速度
Gt が演算され、ステップ60に於いて各輪の目標ホイ
ールシリンダ圧力Ptiが最終目標減速度Gt に比例する
値として演算され、ステップ70に於いて各輪のホイー
ルシリンダ圧力Pi が目標ホイールシリンダ圧力Ptiに
なるようフィードバック制御される。
プ20に於いてブレーキペダル12の踏み込みストロー
クSp に基づく目標減速度Gstが演算され、ステップ3
0に於いてマスタシリンダ圧力Pm に基づく目標減速度
Gptが演算され、ステップ40に於いて前回演算された
最終目標減速度Gt に基づき目標減速度Gptに対する重
みαが演算され、ステップ50に於いて目標減速度Gpt
及び目標減速度Gstの重み付け和として最終目標減速度
Gt が演算され、ステップ60に於いて各輪の目標ホイ
ールシリンダ圧力Ptiが最終目標減速度Gt に比例する
値として演算され、ステップ70に於いて各輪のホイー
ルシリンダ圧力Pi が目標ホイールシリンダ圧力Ptiに
なるようフィードバック制御される。
【0030】従って図示の実施形態によれば、マスタシ
リンダ圧力Pm に基づく目標減速度Gptに対する重みα
は運転者によるブレーキペダル12の踏み込み操作量が
小さい領域に於いては小さく、踏み込み操作量の増大に
つれて漸次大きくなるよう可変設定されるので、最終目
標減速度Gt がマスタシリンダ圧力Pm 又はブレーキペ
ダル12の踏み込みストロークSp のみに基づき演算さ
れる場合や、重みαが一定である場合に比して、各輪の
ホイールシリンダ圧力Pi を運転者によるブレーキペダ
ル12の踏み込み操作に応じて精度よく制御することが
でき、これにより各輪の制動力を運転者の制動要求に応
じて高精度に制御することができる。
リンダ圧力Pm に基づく目標減速度Gptに対する重みα
は運転者によるブレーキペダル12の踏み込み操作量が
小さい領域に於いては小さく、踏み込み操作量の増大に
つれて漸次大きくなるよう可変設定されるので、最終目
標減速度Gt がマスタシリンダ圧力Pm 又はブレーキペ
ダル12の踏み込みストロークSp のみに基づき演算さ
れる場合や、重みαが一定である場合に比して、各輪の
ホイールシリンダ圧力Pi を運転者によるブレーキペダ
ル12の踏み込み操作に応じて精度よく制御することが
でき、これにより各輪の制動力を運転者の制動要求に応
じて高精度に制御することができる。
【0031】特に図示の実施形態によれば、踏み込みス
トロークSp に基づく目標減速度Gst及びマスタシリン
ダ圧力Pm に基づく目標減速度Gptが演算され、前回演
算された最終目標減速度Gt に基づき目標減速度Gptに
対する重みαが演算され、目標減速度Gpt及び目標減速
度Gstの重み付け和として最終目標減速度Gt が演算さ
れ、各輪の目標ホイールシリンダ圧力Ptiが最終目標減
速度Gt に比例する値として演算されるので、各輪の目
標ホイールシリンダ圧力Pti自体が目標減速度Gpt及び
目標減速度Gstの重み付け和に基づき演算される場合に
比して、各輪の目標ホイールシリンダ圧力Ptiを単純に
演算することができる。
トロークSp に基づく目標減速度Gst及びマスタシリン
ダ圧力Pm に基づく目標減速度Gptが演算され、前回演
算された最終目標減速度Gt に基づき目標減速度Gptに
対する重みαが演算され、目標減速度Gpt及び目標減速
度Gstの重み付け和として最終目標減速度Gt が演算さ
れ、各輪の目標ホイールシリンダ圧力Ptiが最終目標減
速度Gt に比例する値として演算されるので、各輪の目
標ホイールシリンダ圧力Pti自体が目標減速度Gpt及び
目標減速度Gstの重み付け和に基づき演算される場合に
比して、各輪の目標ホイールシリンダ圧力Ptiを単純に
演算することができる。
【0032】以上に於いては本発明を特定の実施形態に
ついて詳細に説明したが、本発明は上述の実施形態に限
定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の
実施形態が可能であることは当業者にとって明らかであ
ろう。
ついて詳細に説明したが、本発明は上述の実施形態に限
定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の
実施形態が可能であることは当業者にとって明らかであ
ろう。
【0033】例えば上述の実施形態に於いては、最終目
標減速度Gt はマスタシリンダ圧力Pm に基づく目標減
速度Gpt及び踏み込みストロークSp に基づく目標減速
度Gstの重み付け和として演算されるようになっている
が、例えばマスタシリンダ圧力の変化率ΔPm が演算さ
れ、変化率ΔPm に基づき予め設定されたマップよりマ
スタシリンダ圧力の変化率ΔPm に基づく目標減速度Δ
Gptが演算され、最終目標減速度Gt が目標減速度Gpt
及びΔGptと目標減速度Gstとの重み付け和として演算
されてもよい。
標減速度Gt はマスタシリンダ圧力Pm に基づく目標減
速度Gpt及び踏み込みストロークSp に基づく目標減速
度Gstの重み付け和として演算されるようになっている
が、例えばマスタシリンダ圧力の変化率ΔPm が演算さ
れ、変化率ΔPm に基づき予め設定されたマップよりマ
スタシリンダ圧力の変化率ΔPm に基づく目標減速度Δ
Gptが演算され、最終目標減速度Gt が目標減速度Gpt
及びΔGptと目標減速度Gstとの重み付け和として演算
されてもよい。
【0034】また上述の実施形態に於いては、目標減速
度Gptに対する重みαは前回演算された最終目標減速度
Gt に基づき演算されようになっているが、重みαは目
標減速度Gpt又は目標減速度Gstに基づき演算されても
よい。
度Gptに対する重みαは前回演算された最終目標減速度
Gt に基づき演算されようになっているが、重みαは目
標減速度Gpt又は目標減速度Gstに基づき演算されても
よい。
【0035】また上述の実施形態に於いては、マスタシ
リンダ圧力Pm に基づく目標減速度Gptは図4に示され
た線形のマップより演算されるようになっているが、目
標減速度Gptを演算するためのマップは図4に於いて破
線にて示されている如く、非線形のマップより演算され
てもよい。
リンダ圧力Pm に基づく目標減速度Gptは図4に示され
た線形のマップより演算されるようになっているが、目
標減速度Gptを演算するためのマップは図4に於いて破
線にて示されている如く、非線形のマップより演算され
てもよい。
【0036】また上述の実施形態に於いては、ステップ
60に於いて最終目標減速度Gt に基づき各輪の目標ホ
イールシリンダ圧力Ptiを演算するための係数Ki は定
数であるが、これらの係数Ki は例えば車輌の走行状態
や走行環境に応じて可変設定されてもよい。
60に於いて最終目標減速度Gt に基づき各輪の目標ホ
イールシリンダ圧力Ptiを演算するための係数Ki は定
数であるが、これらの係数Ki は例えば車輌の走行状態
や走行環境に応じて可変設定されてもよい。
【0037】更に上述の実施形態に於いては、マスタシ
リンダ14にブースタが設けられていないが、制動装置
10はマスタシリンダにブースタが設けられたものであ
ってもよく、またブレーキ油圧はオイルポンプ34が必
要に応じて電動機32によって駆動されることにより供
給されるようになっているが、図1に於いて仮想線によ
り示されている如く、制動装置10にアキュムレータが
設けられてもよい。
リンダ14にブースタが設けられていないが、制動装置
10はマスタシリンダにブースタが設けられたものであ
ってもよく、またブレーキ油圧はオイルポンプ34が必
要に応じて電動機32によって駆動されることにより供
給されるようになっているが、図1に於いて仮想線によ
り示されている如く、制動装置10にアキュムレータが
設けられてもよい。
【0038】
【発明の効果】以上の説明より明らかである如く、本発
明の請求項1の構成によれば、マスタシリンダ圧力及び
ブレーキペダルの踏み込みストロークに応じた目標制動
力が演算され、マスタシリンダ圧力及び踏み込みストロ
ークの少なくとも一方に応じて目標制動力に対するマス
タシリンダ圧力及び踏み込みストロークの寄与度合が変
更されるので、例えば寄与度合を運転者が希望する減速
度に応じて変更することにより、運転者の制動要求に応
じて制動力を高精度に且適正に制御することができる。
明の請求項1の構成によれば、マスタシリンダ圧力及び
ブレーキペダルの踏み込みストロークに応じた目標制動
力が演算され、マスタシリンダ圧力及び踏み込みストロ
ークの少なくとも一方に応じて目標制動力に対するマス
タシリンダ圧力及び踏み込みストロークの寄与度合が変
更されるので、例えば寄与度合を運転者が希望する減速
度に応じて変更することにより、運転者の制動要求に応
じて制動力を高精度に且適正に制御することができる。
【図1】本発明による車輌の制動力制御装置の一つの実
施形態の油圧回路及び電気式制御装置を示す概略構成図
である。
施形態の油圧回路及び電気式制御装置を示す概略構成図
である。
【図2】図示の実施形態による制動力制御装置の作動を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図3】ブレーキペダルの踏み込みストロークSp と目
標減速度Gstとの関係を示すグラフである。
標減速度Gstとの関係を示すグラフである。
【図4】マスタシリンダ圧力Pm と目標減速度Gptとの
関係を示すグラフである。
関係を示すグラフである。
【図5】前回演算された最終目標減速度Gt と目標減速
度Gptに対する重みαとの関係を示すグラフである。
度Gptに対する重みαとの関係を示すグラフである。
【図6】ブレーキペダルに対する踏力とマスタシリンダ
圧力Pm との関係を示すグラフである。
圧力Pm との関係を示すグラフである。
【図7】ブレーキペダルに対する踏力と踏み込みストロ
ークSp との関係を示すグラフである。
ークSp との関係を示すグラフである。
10…制動装置 12…ブレーキペダル 14…マスタシリンダ 20FL〜20RR…ホイールシリンダ 44FL〜44RR…圧力センサ 46…ストロークセンサ 48、50…圧力センサ 52…電子制御装置
Claims (1)
- 【請求項1】運転者によるブレーキペダルの踏み込み操
作に対応する状態量を検出し、検出された状態量に応じ
た目標制動力を演算し、制動力が前記目標制動力になる
よう制御する車輌の制動力制御装置に於いて、前記状態
量はマスタシリンダ圧力及び前記ブレーキペダルの踏み
込みストロークであり、前記マスタシリンダ圧力及び前
記踏み込みストロークの少なくとも一方に応じて前記目
標制動力に対する前記マスタシリンダ圧力及び前記踏み
込みストロークの寄与度合を変更することを特徴とする
車輌の制動力制御装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12288998A JPH11301434A (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | 車輌の制動力制御装置 |
| GB9905429A GB2336413A (en) | 1998-04-16 | 1999-03-09 | Vehicle brake control based upon pedal stoke and master cylinder pressure |
| DE1999117311 DE19917311A1 (de) | 1998-04-16 | 1999-04-16 | Bremssteuerungsvorrichtung eines Fahrzeugs auf der Grundlage einer gewichteten Verknüpfung eines Pedalhubs und eines Hauptzylinderdrucks |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12288998A JPH11301434A (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | 車輌の制動力制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11301434A true JPH11301434A (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=14847151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12288998A Pending JPH11301434A (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | 車輌の制動力制御装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11301434A (ja) |
| DE (1) | DE19917311A1 (ja) |
| GB (1) | GB2336413A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US6816768B2 (en) | 2000-08-31 | 2004-11-09 | Nissan Motor Co., Ltd. | Controlling scheme for stand-by braking torque applied to automotive vehicle |
| JP2006137285A (ja) * | 2004-11-11 | 2006-06-01 | Nissan Motor Co Ltd | ブレーキ液圧制御装置 |
| EP1674364A1 (en) | 2004-12-22 | 2006-06-28 | Nissan Motor Co., Ltd. | Braking force control method for automotive vehicle and braking force control apparatus therefore |
| JP2007001516A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Mazda Motor Corp | 車両の制御装置 |
| JP2007185999A (ja) * | 2006-01-11 | 2007-07-26 | Toyota Motor Corp | ブレーキ制御装置 |
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| JP2008150013A (ja) * | 2006-03-10 | 2008-07-03 | Nissan Motor Co Ltd | 車両の制動装置 |
| JP2009154869A (ja) * | 2009-04-13 | 2009-07-16 | Toyota Motor Corp | 車輌の制動力制御装置 |
| JP2009248575A (ja) * | 2008-04-01 | 2009-10-29 | Toyota Motor Corp | 前輪アンチスキッド制御に制動力前後輪間配分制御を適合させた車輌用制動装置 |
| JP2009262709A (ja) * | 2008-04-24 | 2009-11-12 | Hitachi Ltd | ブレーキ倍力制御装置 |
| WO2012053339A1 (ja) | 2010-10-20 | 2012-04-26 | 日産自動車株式会社 | 車両用制動力制御装置 |
| US8210621B2 (en) | 2005-12-08 | 2012-07-03 | Nissan Motor Co., Ltd. | Vehicle brake device |
| JP2013086620A (ja) * | 2011-10-17 | 2013-05-13 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用制動力制御装置 |
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| JP3695186B2 (ja) * | 1998-12-21 | 2005-09-14 | トヨタ自動車株式会社 | 車輌の制動制御装置 |
| JP4483225B2 (ja) * | 2003-08-21 | 2010-06-16 | 株式会社アドヴィックス | 電気ブレーキ装置 |
| CN100404333C (zh) * | 2004-12-22 | 2008-07-23 | 日产自动车株式会社 | 用于机动车辆的制动力控制方法及其控制装置 |
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-
1998
- 1998-04-16 JP JP12288998A patent/JPH11301434A/ja active Pending
-
1999
- 1999-03-09 GB GB9905429A patent/GB2336413A/en not_active Withdrawn
- 1999-04-16 DE DE1999117311 patent/DE19917311A1/de not_active Ceased
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| JP2012086674A (ja) * | 2010-10-20 | 2012-05-10 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用制動力制御装置 |
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