JPH11301501A - 電動式パワーステアリング装置のウォームホィール - Google Patents

電動式パワーステアリング装置のウォームホィール

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JPH11301501A
JPH11301501A JP10736198A JP10736198A JPH11301501A JP H11301501 A JPH11301501 A JP H11301501A JP 10736198 A JP10736198 A JP 10736198A JP 10736198 A JP10736198 A JP 10736198A JP H11301501 A JPH11301501 A JP H11301501A
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power steering
resin
toothed member
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Hiroshi Eda
広 恵田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電動式パワーステアリング装置に使用するウ
ォームホィールであって、製造コストが低く、軽量化さ
れたウォームホィールを提供すること。 【解決手段】 操舵機構にモータによる補助力を与える
電動式パワーステアリング装置2に使用されるウォーム
ホィール1において、ウォームホィール1を、電動式パ
ワーステアリング装置2の出力軸11に固定される芯金
部材14と、モータにより回転するウォーム13と噛合
する樹脂製の歯付き部材15とから構成し、芯金部材1
4を、その断面形状がほぼコの字型になるように形成
し、芯金部材14の外周上に、歯付き部材15を構成す
る樹脂が載せられる肩部14fと該樹脂が入り込む複数
の溝14dとを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動式パワーステ
アリング装置に使用されるウォームホィールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電動式パワーステアリング装置で
は、ステアリング装置の出力軸にウォームホィールが同
軸に取り付けられており、該ウォームホィールは、補助
操舵トルクを発生するモータの回転軸に連結された伝達
軸に設けられたウォームと噛合している。該ウォームホ
ィールは、金属製の芯金部と樹脂製の外周部とからな
り、芯金部の外周に軸線方向に凹凸を設けて、樹脂製の
外周部が軸方向に抜けないようにしている。すなわち、
芯金部の外周上に設けた軸線方向の凹凸に軸方向抜け止
めの機能を持たせている。(例えば、特開平7−215
227号公報の図1参照)。また、ウォームホィールを
金属製のボス部と合成樹脂製のウォームホィール部とか
ら構成して、ボス部の外周に断面凸形のセレーション部
を形成し、このセレーション部の外周にウォームホィー
ル部を一体的に嵌着せしめて、合成樹脂製のウォームホ
ィール部がボス部に対して相対回転しないようにしてい
るものがある。すなわち、セレーション部に円周方向回
り止めの機能を持たせているものがある。(例えば、実
開平2−108657号公報参照)。このように、従来
の電動式パワーステアリング装置のウォームホィール
は、金属製の芯金部材のような厚肉リングの外周面上に
凹凸を設けて、この凹凸によって、厚肉リングと樹脂製
の歯付き部材との間の回り止めと抜け止めの強度を確保
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の電動式パワース
テアリング装置において、電動式パワーステアリング装
置の出力が小さい場合には、ウォームホィールの外径も
比較的小さいため、金属製の芯金部材も厚肉にならず、
芯金部材の重量(あるいは慣性)は、さほど問題になら
なかった。しかし、従来の電動式パワーステアリング装
置において、電動式パワーステアリング装置の高出力化
が要求される場合には、モータの出力が大きくなり、そ
れに伴ってウォームホィールの寸法も大きなものが要求
されるようになる。当然、ウォームホィールの外径も大
きくなるが、樹脂製の歯付き部材は、成形性、ボイド等
を考慮するとその肉厚を厚くすることが困難であるた
め、金属製の芯金部材を大きくする必要があった。その
結果、ウォームホィールの重量が増すとともに、コスト
高になるという問題があった。
【0004】そこで、本発明においては、電動式パワー
ステアリング装置に使用されるウォームホィールであっ
て、製造コストが低く、軽量化されたウォームホィール
を提供することを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、操舵機構にモ
ータによる補助力を与える電動式パワーステアリング装
置2に使用されるウォームホィール1において、ウォー
ムホィール1を、電動式パワーステアリング装置2の出
力軸11に固定される芯金部材14と、モータにより回
転するウォーム13と噛合する樹脂製の歯付き部材15
とから構成し、芯金部材14を、その断面形状がほぼコ
の字型になるように形成し、芯金部材14の外周上に、
歯付き部材15を構成する樹脂が載せられる肩部14f
と該樹脂が入り込む複数の溝14dとを設けた。
【0006】芯金部材14の断面形状をほぼコの字型に
形成したので、高トルクを伝達するために必要とされる
ウォームホィール1の剛性を維持しつつウォームホィー
ル1の重量を軽減することができ、且つ製造コストを低
減することができる。また、芯金部材14の外周上に、
肩部14fと溝14dとを設けたことにより、芯金部材
14と歯付き部材15との間の回転方向の滑りを溝14
dの側壁面により防止することができるとともに、芯金
部材14と歯付き部材15との間の軸線方向の滑りを肩
部14fと溝14dの奥底面とにより防止することがで
きる。さらに、従来のように、芯金部材14の外周面上
に凹凸を設ける必要がないので、製造コストを低減する
ことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明による電動式パワーステア
リング装置2に使用されるウォームホィール1において
は、前記ウォームホィール1が、操舵機構に補助力を与
えるために、モータにより回転するウォーム13と噛合
可能であり、前記ウォームホィール1が、金属製の芯金
部材14と、樹脂製の歯付き部材15とからなり、前記
芯金部材14が、前記電動式パワーステアリング装置2
の出力軸11に固定されるボス部14aと、前記ボス部
14aから半径方向外方に延在するフランジ部14b
と、前記フランジ部14bから軸線方向に折り返された
折返し部14cとからなり、前記折返し部14cに、肩
部14f及び溝14dが設けられており、前記歯付き部
材15が、前記折返し部14cの回りを覆うリム部15
bと、前記リム部15b上に設けられた複数の歯15d
と、前記芯金部材14の前記肩部14f上に延在する部
分と、前記芯金部材14の前記溝14dに侵入する部分
とからなるように構成した。ウォームホィールを上記の
ように構成することにより、軽量化及び低コスト化を達
成することができる。また、芯金部材14のボス部14
aの肉厚及び長さ寸法を大きくすることにより出力軸と
芯金部材との間の滑りを防止することができる。
【0008】前記歯付き部材15は、さらに、前記芯金
部材14の前記ボス部14aの回りを覆うボス部15a
と、前記リム部15bと前記ボス部15aとの間を結ぶ
複数のリブ部15cとを有していてもよい。このリブ部
15cにより、歯車の噛合により発生する振動を吸収
し、歯打ち音を低減することができる。また、芯金部材
14のフランジ部14bに沿って樹脂を融着して芯金部
材14をほとんど樹脂で覆うことにより、歯車の噛み合
いにより発生する振動の伝達を抑制することができ騒音
低減の面で有利となる。
【0009】前記歯付き部材15は、前記芯金部材14
の上に樹脂材料を射出成形することにより形成されてい
るとよい。それによって、歯付き部材15は、芯金部材
14に融着結合する。また、前記芯金部材14は、板材
を板金プレス加工して形成されているとよい。芯金部材
を板材から形成することにより、軽量化及び低コスト化
を達成できる。
【0010】前記肩部14fは、テーパーが付けられて
いるとよい。このテーパー付き肩部により芯金部材と歯
付き部材との間の軸線方向の滑りを防止できる。
【0011】前記肩部14fは、段が付けられていても
よい。この段付き肩部により芯金部材と歯付き部材との
間の軸線方向の滑りを防止できる。
【0012】前記折返し部14cは、円周方向にほぼ等
間隔に複数の溝14dが設けられているとよい。
【0013】前記溝24dは、前記芯金部材24の縁部
で開口し該開口の溝幅よりも広い溝幅部分24eを有す
るとよい。この場合には、芯金部材に肩部を設けなくて
もよい。
【0014】
【実施例】以下に、本発明の実施例について図面を参照
して説明する。図1は、本発明によるウォームホィール
1を組み込んだ電動式パワーステアリング装置2の部分
断面図である。図1において、電動式パワーステアリン
グ装置2は、ハウジング3とそれから延在するチューブ
4とから構成されている。ハウジング3は、ブラケット
5により車体(不図示)に固定されている。チューブ4
の内部には、一端部にステアリングホィール(不図示)
が連結される入力軸6が延在している。入力軸6は、チ
ューブ4に対して回転自在に支持されている。入力軸6
の他端部には、トルク検出装置7が連結されている。チ
ューブ4には、チューブ4の傾斜角度を変えることによ
って、運転者の体格に応じたステアリングホィールの高
さ位置を調整するためのチルトレバー8が設けられてい
る。
【0015】ハウジング3には、転がり軸受9、10を
介して出力軸11が回転自在に支持されている。トルク
検出装置7は、ハウジング3の内部を延在して、出力軸
11に連結されている。出力軸11は、操向車輪を旋回
させるための操舵機構(不図示)に連結されており、該
操舵機構にトルクを伝えることができる。トルク検出装
置7は、入力軸6と出力軸11との間の相対トルクを検
出し、それにより補助操舵力を適切に制御すべく設けら
れているが、その構成についてはよく知られているの
で、ここでは詳細に述べない。
【0016】出力軸11のトルク検出装置7の近傍の部
分に、出力軸11と同軸にウォームホィール1が取り付
けられている。ウォームホィール1は、図1において紙
面に垂直方向に延在している伝達軸12に設けられてい
るウォーム13と噛合している。伝達軸12は、補助操
舵力を発生するためのモータ(不図示)の回転軸に連結
されている。なお、ウォーム13は、通常の構造用鋼で
つくられているとよい。
【0017】図1に示す電動式パワーステアリング装置
2の作用について以下に説明する。図示しないステアリ
ングホイールからの操舵トルクの入力により、入力軸6
が回転し、トルク検出装置7を介して出力軸11に回転
トルクが伝達される。出力軸11は上述したように操舵
機構(図示せず)に連結されており、操向車輪の旋回の
ためのトルクを伝達するようになっている。この場合に
おいて、トルク検出装置7で検出されたトルクの値は、
図示しない判断回路に送られ、そこで所定値と比較され
る。該トルクが所定値を超えた場合には、補助操舵力を
必要とする場合であるので、モータを駆動すべく駆動指
令が出される。駆動指令により駆動されたモータは、伝
達軸12を回転させ、ウォーム13及びウォームホィー
ル1を介して出力軸11に回転トルクを与える。トルク
検出装置7で検出されたトルクの値が所定値より低い場
合には、補助操舵力は不要であるので、モータは駆動さ
れない。なお、ウォーム13及びウォームホィール1と
で減速手段を構成している。
【0018】図2は、本発明によるウォームホィール1
の正面図である。図3は、本発明によるウォームホィー
ル1の図2の線III−IIIに沿って取った断面図で
ある。ウォームホィール1は、図3に示すように、金属
製の芯金部材14と、樹脂製の歯付き部材15とからな
る。芯金部材14は、板材からつくられているとよい。
また、歯付き部材15は、ポリアミド系樹脂であるナイ
ロンからつくられているとよい。図2に示すように、歯
付き部材15は、ボス部15aと、リム部15bと、ボ
ス部15aとリム部15bとの間を接続するリブ部15
cと、リム部15b上に設けられた複数の歯15dとか
らなる。リブ部15cは、歯付き部材15の剛性を高め
ると共に、歯車の噛み合いのときの振動を吸収して、歯
打ち音を小さくする作用を有する。歯付き部材15は、
芯金部材14の上に樹脂を射出成形することにより形成
される。
【0019】芯金部材14は、金属製の板材を板金プレ
ス加工により成形したものである。芯金部材14は、ボ
ス部14aと、ボス部14aから半径方向外方に延在す
るフランジ部14bと、フランジ部14bから軸線方向
に折り返された折返し部14cとからなる。図4は、芯
金部材14の部分断面側面図である。折返し部14cに
は、複数のスリット溝14dが円周方向にほぼ等間隔で
設けられている。また、折返し部14cは、ほぼ軸線方
向に延在する外縁部14eと、外縁部14eとフランジ
部14bとを結ぶテーパー付き肩部14fからなる。テ
ーパー付き肩部14fは、軸線に対して所定の角度で傾
斜している。
【0020】芯金部材14のボス部14aは、出力軸1
1に圧入固定されている。ボス部14aの肉厚や長さ寸
法を十分に大きくすること、又は、出力軸11の外周面
にセレーション等を設けて滑りトルクを確保することに
より、伝達トルクが大きくなっても、芯金部材14と出
力軸11との間の滑りを防止することができる。
【0021】芯金部材14のスリット溝14d内に歯付
き部材15を構成する樹脂材料が侵入しているので、歯
付き部材15が芯金部材14に対して軸線回りに相対的
に回転することを防止できる。また、歯付き部材15に
対して、図3の右側から左側に向かって荷重が掛かると
きは、芯金部材14のテーパー付き肩部14fにより歯
付き部材15が芯金部材14から抜けることが防止さ
れ、一方、歯付き部材15に対して、図3の左側から右
側に向かって荷重が掛かるときは、芯金部材14のスリ
ット溝14dの奥底面14gにより歯付き部材15が芯
金部材14から抜けることが防止される。
【0022】また、芯金部材14の断面形状がほぼコの
字型をしていることにより、ウォームホィール1は、高
い剛性を有している。また、歯付き部材15にリブ部1
5cを設けたことにより、ウォームホィール1は、さら
に高い剛性を有している。
【0023】なお、歯車の噛み合いのときの振動の伝達
に関しても、芯金部材14が樹脂製の歯付き部材15に
よってほぼ全体的に覆われているので、振動が吸収され
やすく、さらに、リブ部15cにより振動が吸収される
ので、歯打ち音を低減できるという有利な点がある。
【0024】芯金部材14は、金属製板材の板金プレス
加工により形成することができるので、従来の芯金部材
に較べて重量を軽減することができる。さらに、従来の
芯金部材のように外周部分に凹凸形状を設ける必要がな
く、その代わりに板材にスリット溝14dを形成するだ
けですむので、従来の芯金部材に較べて製造コストを低
減することができる。
【0025】以上、本発明を実施例を参照して説明した
が、本発明は上記実施例に限定して解釈されるべきでは
なく、適宜変更・改良が可能であることはもちろんであ
る。例えば、上記実施例においては、芯金部材14の外
縁部14eとフランジ部14bとを、軸線に対して所定
の角度で傾斜しているテーパー付き肩部14fで結んで
いるが、テーパー付き肩部14fの代わりに、段付き肩
部としてもよい。
【0026】また、本発明においては、芯金部材に肩部
を設けずに、スリット溝の形状を変更することにより、
芯金部材と歯付き部材との間の軸線方向の滑りを防止し
てもよい。図5は、芯金部材のスリット溝の形状を変更
した実施例を示している。前記した実施例と同様に、芯
金部材24は、金属製の板材を板金プレス加工により成
形したものである。芯金部材24は、ボス部24aと、
ボス部24aから半径方向外方に延在するフランジ部2
4bと、フランジ部24bから軸線方向に折り返された
折返し部24cとからなる。折返し部24cには、複数
のスリット溝24dが円周方向にほぼ等間隔で設けられ
ている。スリット溝24dは、折返し部24cの外縁部
で開口している。スリット溝24dの円周方向の溝幅
は、該開口から奥底面24eに向かって徐々に広くなっ
ている。芯金部材24上に射出成形される樹脂製の歯付
き部材に対して、図5の右側から左側に向かって荷重が
掛かるときは、芯金部材24のスリット溝24dの側壁
部24fにより歯付き部材が芯金部材24から抜けるこ
とが防止され、一方、歯付き部材に対して、図5の左側
から右側に向かって荷重が掛かるときは、芯金部材24
のスリット溝24dの奥底面24eにより歯付き部材が
芯金部材24から抜けることが防止される。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。芯金部
材の断面形状をほぼコの字型に形成したので、高トルク
を伝達するために必要とされるウォームホィールの剛性
を維持しつつ、ウォームホィールの重量を軽減すること
ができ、且つ製造コストを低減することができるという
効果を奏する。また、芯金部材の外周上に、肩部と溝と
を設けたことにより、芯金部材と歯付き部材との間の回
転方向の滑りを溝の側壁部により防止することができる
とともに、芯金部材と歯付き部材との間の軸線方向の滑
りを肩部と溝の奥底面とにより防止することができると
いう効果を奏する。また、スリット溝の開口における溝
幅よりも広い溝幅を有する部分をスリット溝に設けたこ
とにより、芯金部材と歯付き部材との間の軸線方向の滑
りを防止しすることができる。このようにスリット溝の
形状を変更した場合には、肩部を設ける必要がなくなる
という効果を奏する。さらに、従来のように、芯金部材
の外周面上に凹凸を設ける必要がないので、製造コスト
を低減することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるウォームホィールを組み込んだ電
動式パワーステアリング装置の部分断面図である。
【図2】本発明によるウォームホィールの正面図であ
る。
【図3】本発明によるウォームホィールの図2の線II
I−IIIに沿って取った断面図である。
【図4】本発明によるウォームホィールの芯金部材の部
分断面側面図である。
【図5】本発明による別の実施例の芯金部材の部分断面
側面図である。
【符号の説明】
1・・・・・ウォームホィール 2・・・・・電動式パワーステアリング装置 3・・・・・ウォーム 11・・・・出力軸 14・・・・芯金部材 14a・・・ボス部 14b・・・フランジ部 14c・・・折返し部 14d・・・溝 14f・・・肩部 15・・・・歯付き部材 15a・・・ボス部 15b・・・リム部 15c・・・リブ部 15d・・・歯

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操舵機構にモータによる補助力を与える
    電動式パワーステアリング装置に使用されるウォームホ
    ィールであって、 前記ウォームホィールは、前記電動式パワーステアリン
    グ装置の出力軸に固定される芯金部材と、前記モータに
    より回転するウォームと噛合する樹脂製の歯付き部材と
    からなり、 前記芯金部材は、その断面形状がほぼコの字型をなし、
    その外周上に、前記歯付き部材を構成する樹脂が載せら
    れる肩部と該樹脂が入り込む複数の溝とが設けられてい
    ることを特徴とするウォームホィール。
  2. 【請求項2】 操舵機構にモータによる補助力を与える
    電動式パワーステアリング装置に使用されるウォームホ
    ィールであって、 前記ウォームホィールは、前記電動式パワーステアリン
    グ装置の出力軸に固定される芯金部材と、前記モータに
    より回転するウォームと噛合する樹脂製の歯付き部材と
    からなり、 前記芯金部材は、その断面形状がほぼコの字型をなし、
    その外周上に、前記歯付き部材を構成する樹脂が入り込
    む複数の溝が設けられており、前記溝が前記芯金部材の
    縁部で開口し該開口の溝幅よりも広い溝幅部分を有する
    ことを特徴とするウォームホィール。
JP10736198A 1998-04-17 1998-04-17 電動式パワーステアリング装置のウォームホィール Pending JPH11301501A (ja)

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