JPH11301522A - 自動車のジャッキアップ支持構造 - Google Patents
自動車のジャッキアップ支持構造Info
- Publication number
- JPH11301522A JPH11301522A JP10723798A JP10723798A JPH11301522A JP H11301522 A JPH11301522 A JP H11301522A JP 10723798 A JP10723798 A JP 10723798A JP 10723798 A JP10723798 A JP 10723798A JP H11301522 A JPH11301522 A JP H11301522A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jack
- vehicle
- cross member
- support portion
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008961 swelling Effects 0.000 abstract 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 3
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 3
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 部品点数や重量の増加を招くことなく、ジャ
ッキアップ支持部の強度を向上できる自動車のジャッキ
アップ支持構造を提供する。 【解決手段】 サブフレーム20の前端部に配設され車
幅方向に延びる閉断面形状のクロスメンバ22の下面に
ジャッキアップ支持部35を膨出形成してなる自動車の
ジャッキアップ支持構造において、大略L字状をなす車
両牽引用又は車両輸送時固定用フック36の両基部36
a,36bをそれぞれ上記クロスメンバ22のジャッキ
アップ支持部35と、該支持部35から離れた上側壁3
4bとに架け渡して接合する。
ッキアップ支持部の強度を向上できる自動車のジャッキ
アップ支持構造を提供する。 【解決手段】 サブフレーム20の前端部に配設され車
幅方向に延びる閉断面形状のクロスメンバ22の下面に
ジャッキアップ支持部35を膨出形成してなる自動車の
ジャッキアップ支持構造において、大略L字状をなす車
両牽引用又は車両輸送時固定用フック36の両基部36
a,36bをそれぞれ上記クロスメンバ22のジャッキ
アップ支持部35と、該支持部35から離れた上側壁3
4bとに架け渡して接合する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の点検整備
を行う際に車体をジャッキアップする場合の支持構造に
関する。
を行う際に車体をジャッキアップする場合の支持構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、サービス工場において自動車の
下回りの点検整備やタイヤ交換等を行う場合、車体の前
部,あるいは後部をジャッキアップさせた状態で整備交
換作業を行うのが一般的である。
下回りの点検整備やタイヤ交換等を行う場合、車体の前
部,あるいは後部をジャッキアップさせた状態で整備交
換作業を行うのが一般的である。
【0003】このような車体をジャッキアップする場
合、従来、図7に示すように、サブフレームの前端部に
架設された閉断面形状のフロントクロスメンバ50にジ
ャッキアップ支持部51を平坦になるよう膨出形成する
場合がある。このクロスメンバ50は横断面ハット状の
アッパクロスメンバ52とロアクロスメンバ53とをフ
ランジ接合したもので、該ロアクロスメンバ53の底壁
部53aに縦壁51aと支持壁51bとからなるジャッ
キアップ支持部51を形成して構成されている。
合、従来、図7に示すように、サブフレームの前端部に
架設された閉断面形状のフロントクロスメンバ50にジ
ャッキアップ支持部51を平坦になるよう膨出形成する
場合がある。このクロスメンバ50は横断面ハット状の
アッパクロスメンバ52とロアクロスメンバ53とをフ
ランジ接合したもので、該ロアクロスメンバ53の底壁
部53aに縦壁51aと支持壁51bとからなるジャッ
キアップ支持部51を形成して構成されている。
【0004】一方、上記自動車においては車両輸送時や
車両牽引時に使用されるフックが配設されている。この
フックは、例えばサスペンションクロスメンバに取付け
たり,あるいはエンジンマウントメンバに取付けたりす
るのが一般的である(実開平5−28786,特開昭5
9−70206号公報参照)。
車両牽引時に使用されるフックが配設されている。この
フックは、例えばサスペンションクロスメンバに取付け
たり,あるいはエンジンマウントメンバに取付けたりす
るのが一般的である(実開平5−28786,特開昭5
9−70206号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記クロス
メンバ50にジャッキアップ支持部51を膨出形成する
構造では、クロスメンバ50自体の断面形状としての強
度は充分であるものの、上記支持部51で車体重量を受
けることから該支持部51に局部的な面変形を起こすお
それがあり、この点での改善が要請されている。
メンバ50にジャッキアップ支持部51を膨出形成する
構造では、クロスメンバ50自体の断面形状としての強
度は充分であるものの、上記支持部51で車体重量を受
けることから該支持部51に局部的な面変形を起こすお
それがあり、この点での改善が要請されている。
【0006】ここで、上記面変形を防止するには、補強
部材を別途追加して支持部の強度を高めることが考えら
れる。しかしながら、補強部材を追加すると、部品点数
が増えるとともに、重量が増加するという問題が生じ
る。
部材を別途追加して支持部の強度を高めることが考えら
れる。しかしながら、補強部材を追加すると、部品点数
が増えるとともに、重量が増加するという問題が生じ
る。
【0007】本発明は上記従来の状況に鑑みてなされた
もので、部品点数や重量の増加を招くことなく、ジャッ
キアップ支持部の強度を向上できる自動車のジャッキア
ップ支持構造を提供することを目的としている。
もので、部品点数や重量の増加を招くことなく、ジャッ
キアップ支持部の強度を向上できる自動車のジャッキア
ップ支持構造を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、車体の前端部
又は後端部に配設され車幅方向に延びる閉断面形状のク
ロスメンバの下面にジャッキアップ支持部を形成してな
る自動車のジャッキアップ支持構造において、大略L字
状をなす車両牽引用又は車両輸送時固定用のフック部材
の一端部を上記クロスメンバのジャッキアップ支持部
に、他端部を該ジャッキアップ支持部から離れた上面部
分に架け渡して接合したことを特徴としている。
又は後端部に配設され車幅方向に延びる閉断面形状のク
ロスメンバの下面にジャッキアップ支持部を形成してな
る自動車のジャッキアップ支持構造において、大略L字
状をなす車両牽引用又は車両輸送時固定用のフック部材
の一端部を上記クロスメンバのジャッキアップ支持部
に、他端部を該ジャッキアップ支持部から離れた上面部
分に架け渡して接合したことを特徴としている。
【0009】ここで、本発明のクロスメンバには、車体
フレームの前端間に架設されたもの、あるいは該車体フ
レームに懸架支持されたサブフレームの前端間に架設さ
れたもの等が含まれ、また車体後端部に配設されたリヤ
クロスメンバも勿論含まれる。
フレームの前端間に架設されたもの、あるいは該車体フ
レームに懸架支持されたサブフレームの前端間に架設さ
れたもの等が含まれ、また車体後端部に配設されたリヤ
クロスメンバも勿論含まれる。
【0010】
【発明の作用効果】本発明に係るジャッキアップ支持構
造によれば、フック部材の一端部,他端部をそれぞれク
ロスメンバ下面のジャッキアップ支持部と、該支持部か
ら離れた上面部分とに架け渡して接合したので、該フッ
ク部材がジャッキアップ支持部に加わる車体重量を支え
る補強部材として機能することとなり、それだけ支持部
の強度を高めることができる。その結果、ジャッキアッ
プ支持部に生じる局部的な面変形を防止できる効果があ
る。
造によれば、フック部材の一端部,他端部をそれぞれク
ロスメンバ下面のジャッキアップ支持部と、該支持部か
ら離れた上面部分とに架け渡して接合したので、該フッ
ク部材がジャッキアップ支持部に加わる車体重量を支え
る補強部材として機能することとなり、それだけ支持部
の強度を高めることができる。その結果、ジャッキアッ
プ支持部に生じる局部的な面変形を防止できる効果があ
る。
【0011】また本発明では、車両牽引用又は車両輸送
時固定用として使用される既存のフック部材を利用して
補強したので、別部品により補強する場合の部品点数や
重量の増加を回避できる効果がある。
時固定用として使用される既存のフック部材を利用して
補強したので、別部品により補強する場合の部品点数や
重量の増加を回避できる効果がある。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。図1ないし図6は、本発明の
一実施形態による自動車のジャッキアップ支持構造を説
明するための図であり、図1,図2はジャッキアップ支
持部の断面側面図,斜視図、図3,図4はジャッキアッ
プ支持部が配設された前部車体フレームの側面図,平面
図、図5は車体フレームの分解斜視図、図6は自動車の
ジャッキアップ状態を示す模式側面図である。
図面に基づいて説明する。図1ないし図6は、本発明の
一実施形態による自動車のジャッキアップ支持構造を説
明するための図であり、図1,図2はジャッキアップ支
持部の断面側面図,斜視図、図3,図4はジャッキアッ
プ支持部が配設された前部車体フレームの側面図,平面
図、図5は車体フレームの分解斜視図、図6は自動車の
ジャッキアップ状態を示す模式側面図である。
【0013】図において、1はワンボックス型自動車の
車体下部を構成する車体フレームであり、該車体フレー
ム1は車両前後方向に延びる左, 右のサイドメンバ2,
2の前端間に車幅方向に延びるフロントクロスメンバ
3,中央部間にフロアクロスメンバ4,後端部間にリヤ
クロスメンバ5をそれぞれ接合した概略構造のものであ
る。
車体下部を構成する車体フレームであり、該車体フレー
ム1は車両前後方向に延びる左, 右のサイドメンバ2,
2の前端間に車幅方向に延びるフロントクロスメンバ
3,中央部間にフロアクロスメンバ4,後端部間にリヤ
クロスメンバ5をそれぞれ接合した概略構造のものであ
る。
【0014】また上記左, 右のサイドメンバ2の前端面
にはフロントバンパ取付け用のフロントリインホースメ
ント6がボルト締め固定されており、各サイドメンバ2
の前端部外側壁には前輪懸架装置の緩衝器(不図示)を
支持するサスペンションタワー8,8が接合されてい
る。
にはフロントバンパ取付け用のフロントリインホースメ
ント6がボルト締め固定されており、各サイドメンバ2
の前端部外側壁には前輪懸架装置の緩衝器(不図示)を
支持するサスペンションタワー8,8が接合されてい
る。
【0015】上記各サイドメンバ2とフロアクロスメン
バ4との間にはリインホースメント7,7が架け渡して
ボルト締め固定されており、このリインホースメント7
は前面衝突時の入力エネルギーをクロスメンバ7に逃が
すことによりサイドメンバ2の左, 右への折れを防止す
るためのものである。
バ4との間にはリインホースメント7,7が架け渡して
ボルト締め固定されており、このリインホースメント7
は前面衝突時の入力エネルギーをクロスメンバ7に逃が
すことによりサイドメンバ2の左, 右への折れを防止す
るためのものである。
【0016】上記フロアクロスメンバ4は横断面ハット
状のもので、左, 右両端部には凹部4cが切り欠き形成
されており、該凹部4c内にサイドメンバ2が挿入され
ている。またフロアクロスメンバ4の左, 右端部には車
両後方に延びるロッカパネル10の前端部がステップ9
を介在させて接合されている。
状のもので、左, 右両端部には凹部4cが切り欠き形成
されており、該凹部4c内にサイドメンバ2が挿入され
ている。またフロアクロスメンバ4の左, 右端部には車
両後方に延びるロッカパネル10の前端部がステップ9
を介在させて接合されている。
【0017】上記左, 右のサイドメンバ2の下方にはサ
ブフレーム20が配設されている。このサブフレーム2
0は、サイドメンバ2に沿って車両前後方向に延びる
左, 右のフレーム本体21の前端部間に箱断面形状をな
すクロスメンバ22を架け渡して接合し、後部間に前面
衝突時に横折れするのを防止するためのブレース23を
接合した構造のものである。このフレーム本体21は横
断面ハット状のフレーム部材24aの下面に板部材24
bを閉断面をなすように接合してなる大略角筒状のもの
である。
ブフレーム20が配設されている。このサブフレーム2
0は、サイドメンバ2に沿って車両前後方向に延びる
左, 右のフレーム本体21の前端部間に箱断面形状をな
すクロスメンバ22を架け渡して接合し、後部間に前面
衝突時に横折れするのを防止するためのブレース23を
接合した構造のものである。このフレーム本体21は横
断面ハット状のフレーム部材24aの下面に板部材24
bを閉断面をなすように接合してなる大略角筒状のもの
である。
【0018】上記左, 右のフレーム本体21の前端部に
は車体前方に前上がりに傾斜する前側傾斜部21aと、
該傾斜部21aの上端に続いて前方に略水平に突出する
水平部21bとが形成されており、該水平部21bはサ
イドメンバ2の底壁2aに弾性部材11を介在させてボ
ルト締め固定されている。
は車体前方に前上がりに傾斜する前側傾斜部21aと、
該傾斜部21aの上端に続いて前方に略水平に突出する
水平部21bとが形成されており、該水平部21bはサ
イドメンバ2の底壁2aに弾性部材11を介在させてボ
ルト締め固定されている。
【0019】また各フレーム本体21の後端部には車体
後方に後上がりに少し傾斜する傾斜部21cと、該傾斜
部21cの上端に続いて後方に略水平に突出する水平部
21dとが形成されており、該水平部21dはフロアク
ロスメンバ4の底壁4aに弾性部材12を介してボルト
締め固定されている。
後方に後上がりに少し傾斜する傾斜部21cと、該傾斜
部21cの上端に続いて後方に略水平に突出する水平部
21dとが形成されており、該水平部21dはフロアク
ロスメンバ4の底壁4aに弾性部材12を介してボルト
締め固定されている。
【0020】上記サブフレーム20にはフロントデファ
レンシャル15が搭載されており、該デファレンシャル
15の前端部15aはクロスメンバ22にボルト締め固
定されたブラケット16に揺動可能に支持されている。
このデファレンシャル15の後部にはユニバーサルジョ
イント17を介してプロペラシャフト18の前端が連結
されており、該プロペラシャフト18の後端にはエンジ
ンユニット(不図示)が接続されている。なお、エンジ
ンユニットは不図示のフロントシートの下方に配設され
ている。
レンシャル15が搭載されており、該デファレンシャル
15の前端部15aはクロスメンバ22にボルト締め固
定されたブラケット16に揺動可能に支持されている。
このデファレンシャル15の後部にはユニバーサルジョ
イント17を介してプロペラシャフト18の前端が連結
されており、該プロペラシャフト18の後端にはエンジ
ンユニット(不図示)が接続されている。なお、エンジ
ンユニットは不図示のフロントシートの下方に配設され
ている。
【0021】また上記サブフレーム20には車幅方向に
延びるステアリングギヤボックス27が配設されてお
り、該ギヤボックス27はクロスメンバ33に固着され
たブラケット26,26に取付け固定されている。この
ステアリングギヤボックス27には不図示の前輪を左,
右に揺動駆動するタイロッド27a,27aが連結され
ている。
延びるステアリングギヤボックス27が配設されてお
り、該ギヤボックス27はクロスメンバ33に固着され
たブラケット26,26に取付け固定されている。この
ステアリングギヤボックス27には不図示の前輪を左,
右に揺動駆動するタイロッド27a,27aが連結され
ている。
【0022】上記サブフレーム20には車幅方向の延び
る板金製のアンダカバー30が配設されており、このア
ンダカバー30はエンジンユニット等の前下方を覆うこ
とにより飛石,跳水等から保護するためのものである。
上記アンダカバー30は左,右のフレーム本体21の後
側傾斜部21cと水平部21dとにそれぞれボルト締め
固定されており、後端部は帯板状のブラケット31を介
してサイドメンバ2の底壁2aにボルト締め固定されて
いる。
る板金製のアンダカバー30が配設されており、このア
ンダカバー30はエンジンユニット等の前下方を覆うこ
とにより飛石,跳水等から保護するためのものである。
上記アンダカバー30は左,右のフレーム本体21の後
側傾斜部21cと水平部21dとにそれぞれボルト締め
固定されており、後端部は帯板状のブラケット31を介
してサイドメンバ2の底壁2aにボルト締め固定されて
いる。
【0023】上記サブフレーム20のクロスメンバ22
は、横断面大略ハット状に形成されたアッパクロスメン
バ33と、同じく横断面ハット状に形成されたロアクロ
スメンバ34とを、各クロスメンバ33,34の周縁に
形成されたフランジ33a,34a同士を溶接した構造
のものである。
は、横断面大略ハット状に形成されたアッパクロスメン
バ33と、同じく横断面ハット状に形成されたロアクロ
スメンバ34とを、各クロスメンバ33,34の周縁に
形成されたフランジ33a,34a同士を溶接した構造
のものである。
【0024】上記ロアクロスメンバ34の底壁部34b
の車幅方向中央部にはジャッキアップ支持部35が一体
に膨出形成されている。この支持部35はロアクロスメ
ンバ34の底壁部34bの途中から下方に延びる縦壁3
5aと、該縦壁35aの下端から下側壁34cにかけて
略水平に延びる支持壁35bとからなり、該支持壁35
bの下面がジャッキアップポイントとなっている。また
上記支持壁35bには車体前後方向に延びる凹溝35c
が凹設されている。
の車幅方向中央部にはジャッキアップ支持部35が一体
に膨出形成されている。この支持部35はロアクロスメ
ンバ34の底壁部34bの途中から下方に延びる縦壁3
5aと、該縦壁35aの下端から下側壁34cにかけて
略水平に延びる支持壁35bとからなり、該支持壁35
bの下面がジャッキアップポイントとなっている。また
上記支持壁35bには車体前後方向に延びる凹溝35c
が凹設されている。
【0025】上記クロスメンバ22には車両牽引用とし
て,また車両輸送時固定用としてのフロントフック(フ
ック部材)36が配設されている。このフロントフック
36は側面視で大略L字状に屈曲形成されたもので、該
フック36の下側の基部(一端部)36aは上記支持部
35の凹溝35c内に溶接されており、上側基部(他端
部)36bはロアクロスメンバ34の上側壁34dに溶
接されている。これによりフロントフック36は上記ジ
ャッキアップ支持部35と、該支持部35から離れた上
側壁34dとに架け渡して固定されている。
て,また車両輸送時固定用としてのフロントフック(フ
ック部材)36が配設されている。このフロントフック
36は側面視で大略L字状に屈曲形成されたもので、該
フック36の下側の基部(一端部)36aは上記支持部
35の凹溝35c内に溶接されており、上側基部(他端
部)36bはロアクロスメンバ34の上側壁34dに溶
接されている。これによりフロントフック36は上記ジ
ャッキアップ支持部35と、該支持部35から離れた上
側壁34dとに架け渡して固定されている。
【0026】次に本実施形態の作用効果について説明す
る。本実施形態の自動車1aをジャッキアップするに
は、図6に示すように、ガレージジャッキ40の昇降部
40aを車体フレーム1の下方に挿入し、該昇降部40
aをジャッキアップ支持部35の下面に合わせる。この
状態でハンドルアーム40bを上下動させることにより
自動車1aの前部が上昇する、この状態でタイヤ交換等
を行う。
る。本実施形態の自動車1aをジャッキアップするに
は、図6に示すように、ガレージジャッキ40の昇降部
40aを車体フレーム1の下方に挿入し、該昇降部40
aをジャッキアップ支持部35の下面に合わせる。この
状態でハンドルアーム40bを上下動させることにより
自動車1aの前部が上昇する、この状態でタイヤ交換等
を行う。
【0027】本実施形態によれば、フロントフック36
の下側基部36aをジャッキアップ支持部35に溶接
し、上側基部36bをロアクロスメンバ34の上側壁3
4dに溶接したので、ジャッキアップ支持部35に加わ
る車体重量を上記フロントフック36が支えることとな
り、該支持部35の強度を向上できる。これによりジャ
ッキアップによる支持部35の変形を長期に渡って防止
できる。
の下側基部36aをジャッキアップ支持部35に溶接
し、上側基部36bをロアクロスメンバ34の上側壁3
4dに溶接したので、ジャッキアップ支持部35に加わ
る車体重量を上記フロントフック36が支えることとな
り、該支持部35の強度を向上できる。これによりジャ
ッキアップによる支持部35の変形を長期に渡って防止
できる。
【0028】また上記支持部35に凹溝35cを形成
し、該凹溝35c内にフック36の基部36aを収納し
たので、ジャッキアップ時にフック36が邪魔になるこ
とはない。
し、該凹溝35c内にフック36の基部36aを収納し
たので、ジャッキアップ時にフック36が邪魔になるこ
とはない。
【0029】本実施形態では、車両牽引用,車両輸送用
として使用される既存のフロントフック36を利用して
支持部35を補強する構造であるので、別部品により補
強する場合の部品点数や重量の増加を回避できる。
として使用される既存のフロントフック36を利用して
支持部35を補強する構造であるので、別部品により補
強する場合の部品点数や重量の増加を回避できる。
【0030】また上記フロントフック36を側面視で
左, 右のフレーム本体21の前側傾斜部21aに位置さ
せたので、正面衝突によりフレーム本体21の前側傾斜
部21aが起立状態に屈曲変形した場合、上記フック3
6は該傾斜部21aに沿って上向きに屈曲することとな
る。これによりフック36が前方に飛び出したり,ある
いはサブフレーム20の折れモードの邪魔になったりす
ることはない。
左, 右のフレーム本体21の前側傾斜部21aに位置さ
せたので、正面衝突によりフレーム本体21の前側傾斜
部21aが起立状態に屈曲変形した場合、上記フック3
6は該傾斜部21aに沿って上向きに屈曲することとな
る。これによりフック36が前方に飛び出したり,ある
いはサブフレーム20の折れモードの邪魔になったりす
ることはない。
【0031】なお、上記実施形態では、サブフレーム2
0のクロスメンバ22にジャッキアップ支持部35を設
けた場合を説明したが、本発明はこれに限られるもので
はない。例えばサブフレームを備えていない車両の場合
では、車体フレーム1のフロントクロスメンバ3に設定
してもよく、この場合にも上記実施形態と同様の効果が
得られる。また車体前側に限られるものではなく、車体
後端部に配設されたリヤクロスメンバにも勿論適用でき
る。
0のクロスメンバ22にジャッキアップ支持部35を設
けた場合を説明したが、本発明はこれに限られるもので
はない。例えばサブフレームを備えていない車両の場合
では、車体フレーム1のフロントクロスメンバ3に設定
してもよく、この場合にも上記実施形態と同様の効果が
得られる。また車体前側に限られるものではなく、車体
後端部に配設されたリヤクロスメンバにも勿論適用でき
る。
【図1】本発明の一実施形態による自動車のジャッキア
ップ支持構造を説明するための断面側面図である(図4
のI−I線断面図)。
ップ支持構造を説明するための断面側面図である(図4
のI−I線断面図)。
【図2】上記ジャッキアップ支持部の斜視図である。
【図3】上記ジャッキアップ支持部が配設された前部車
体フレームの側面図である。
体フレームの側面図である。
【図4】上記車体フレームの平面図である。
【図5】上記車体フレームの分解斜視図である。
【図6】上記自動車のジャッキアップ状態を示す模式側
面図である。
面図である。
【図7】従来のジャッキアップ支持部の断面図である。
1 車体フレーム 22 クロスメンバ 34b 上側壁(上面部分) 35 ジャッキアップ支持部 36 フック(フック部材) 36a,36b 基部(一端部,他端部)
Claims (1)
- 【請求項1】 車体の前端部又は後端部に配設され車幅
方向に延びる閉断面形状のクロスメンバの下面にジャッ
キアップ支持部を形成してなる自動車のジャッキアップ
支持構造において、大略L字状をなす車両牽引用又は車
両輸送時固定用のフック部材の一端部を上記クロスメン
バのジャッキアップ支持部に、他端部を該ジャッキアッ
プ支持部から離れた上面部分に架け渡して接合したこと
を特徴とする自動車のジャッキアップ支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10723798A JPH11301522A (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | 自動車のジャッキアップ支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10723798A JPH11301522A (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | 自動車のジャッキアップ支持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11301522A true JPH11301522A (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=14453970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10723798A Pending JPH11301522A (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | 自動車のジャッキアップ支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11301522A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110203177A (zh) * | 2018-02-28 | 2019-09-06 | 丰田自动车株式会社 | 车辆下部构造及顶起方法 |
| FR3137633A1 (fr) * | 2022-07-07 | 2024-01-12 | Psa Automobiles Sa | Caisse de vehicule automobile comportant un support de batterie |
-
1998
- 1998-04-17 JP JP10723798A patent/JPH11301522A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110203177A (zh) * | 2018-02-28 | 2019-09-06 | 丰田自动车株式会社 | 车辆下部构造及顶起方法 |
| JP2019151143A (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-12 | トヨタ自動車株式会社 | 車両下部構造およびジャッキアップ方法 |
| FR3137633A1 (fr) * | 2022-07-07 | 2024-01-12 | Psa Automobiles Sa | Caisse de vehicule automobile comportant un support de batterie |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4840424A (en) | Automotive rear underbody structure | |
| JP4977067B2 (ja) | 自動車の後部車体構造 | |
| JP6579167B2 (ja) | 自動車の前部構造 | |
| JPH09286354A (ja) | 小型車両の車体フレーム装置 | |
| JP5870680B2 (ja) | 自動車のフロントサブフレーム構造 | |
| KR100599263B1 (ko) | 차량용 프론트 서스펜션의 마운팅 구조 | |
| CN214451306U (zh) | 副车架及具有该副车架的车辆 | |
| CN203255264U (zh) | 车辆的下部车身结构 | |
| US2817557A (en) | Unitary body and frame structure for automobiles | |
| JP4509533B2 (ja) | 車両用サスペンションメンバの補強構造 | |
| JP7517268B2 (ja) | 車両前部構造 | |
| JPH0333552B2 (ja) | ||
| JP3031642B2 (ja) | 自動車の前部車体構造 | |
| JP2984754B2 (ja) | 自動車の下部車体構造 | |
| JP3978942B2 (ja) | サスペンションメンバ取付部車体構造 | |
| JP3321065B2 (ja) | 自動車の車体フレーム補強構造 | |
| WO2019198751A1 (ja) | 自動車の車体構造 | |
| JP3633523B2 (ja) | 自動車の前部車体構造 | |
| JP4147653B2 (ja) | 自動車の前部車体構造 | |
| JP4461846B2 (ja) | トレーリングアーム支持装置 | |
| JPS6320619Y2 (ja) | ||
| JP2522798B2 (ja) | 自動車のステアリング支持構造 | |
| JPH04297381A (ja) | 自動車の車体構造 | |
| JP2541768Y2 (ja) | 自動車の下部車体構造 | |
| JP3394461B2 (ja) | 自動車のトランスポートフック取付け構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040210 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040409 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040601 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |