JPH11301574A - 浮体式海洋構造物用係留緩衝装置 - Google Patents
浮体式海洋構造物用係留緩衝装置Info
- Publication number
- JPH11301574A JPH11301574A JP10646198A JP10646198A JPH11301574A JP H11301574 A JPH11301574 A JP H11301574A JP 10646198 A JP10646198 A JP 10646198A JP 10646198 A JP10646198 A JP 10646198A JP H11301574 A JPH11301574 A JP H11301574A
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- Japan
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- fixed
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 能力の選択自由度が大きく、最適な荷重
−撓み特性を満たすことができるようにする。 【解決手段】 中心部に貫通孔9が穿設され周縁部1
0,11が貫通孔9に対して軸線方向に変位している皿
ばね7,8を重ねて収容したばね収容函体6と、ばね収
容函体6を貫通した荷重支持軸14と、荷重支持軸14
の一端に取り付けられた受衝板15と、荷重支持軸14
に固着され重ねられたばね7,8の一側に当接する荷重
受板16と、収容函体6に固着され重ねられた皿ばね
7,8の他側に当接する固定受板12とを備える。
−撓み特性を満たすことができるようにする。 【解決手段】 中心部に貫通孔9が穿設され周縁部1
0,11が貫通孔9に対して軸線方向に変位している皿
ばね7,8を重ねて収容したばね収容函体6と、ばね収
容函体6を貫通した荷重支持軸14と、荷重支持軸14
の一端に取り付けられた受衝板15と、荷重支持軸14
に固着され重ねられたばね7,8の一側に当接する荷重
受板16と、収容函体6に固着され重ねられた皿ばね
7,8の他側に当接する固定受板12とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浮体式海洋構造物
を係留柱に係留している時の衝撃を緩衝するための浮体
式海洋構造物用係留緩衝装置に関するものである。
を係留柱に係留している時の衝撃を緩衝するための浮体
式海洋構造物用係留緩衝装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、浮体式海洋構造物を係留柱に係留
している時の衝撃を緩衝するための浮体式海洋構造物用
係留緩衝装置としては、一般に、港湾において防舷材と
して利用されているゴムフェンダーが用いられている。
している時の衝撃を緩衝するための浮体式海洋構造物用
係留緩衝装置としては、一般に、港湾において防舷材と
して利用されているゴムフェンダーが用いられている。
【0003】代表的なゴムフェンダーとしては、図7に
示すように、円筒形状等のゴム弾性体1の基端部に取付
板2を取り付け、海底に固定されている係留柱3に取付
板2を固着し、ゴム弾性体1の先端部には受衝板4を取
り付けたゴムフェンダー5が使用されている。
示すように、円筒形状等のゴム弾性体1の基端部に取付
板2を取り付け、海底に固定されている係留柱3に取付
板2を固着し、ゴム弾性体1の先端部には受衝板4を取
り付けたゴムフェンダー5が使用されている。
【0004】そして、浮体式海洋構造物の規模や、設置
海域の海像・気象条件等を考慮して、ゴムフェンダー5
の設置個数と配置位置とを定め、浮体式海洋構造物は受
衝板4に接するようにして所定の位置に係留される。
海域の海像・気象条件等を考慮して、ゴムフェンダー5
の設置個数と配置位置とを定め、浮体式海洋構造物は受
衝板4に接するようにして所定の位置に係留される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来から使用されてい
るゴムフェンダー5は、寸法や、荷重−撓み特性等の種
類が少なく、浮体式海洋構造物用係留緩衝装置として使
用する場合には、緩衝能力選択の自由度が小さいため、
不適切な能力のゴムフェンダー5を設置せざるを得ない
場合が多かった。
るゴムフェンダー5は、寸法や、荷重−撓み特性等の種
類が少なく、浮体式海洋構造物用係留緩衝装置として使
用する場合には、緩衝能力選択の自由度が小さいため、
不適切な能力のゴムフェンダー5を設置せざるを得ない
場合が多かった。
【0006】本発明は、このような問題を解消し、浮体
式海洋構造物用係留緩衝装置として要求される能力の選
択自由度が大きく、最適な荷重−撓み特性を満たすこと
ができる浮体式海洋構造物用係留緩衝装置を提供するこ
とを目的とするものである。
式海洋構造物用係留緩衝装置として要求される能力の選
択自由度が大きく、最適な荷重−撓み特性を満たすこと
ができる浮体式海洋構造物用係留緩衝装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、中心
部に貫通孔が穿設され周縁部が貫通孔に対して軸線方向
に変位している皿ばねを重ねて収容したばね収容函体
と、該ばね収容函体を貫通した荷重支持軸と、該荷重支
持軸の一端に取り付けられた受衝板と、前記荷重支持軸
に固着され前記重ねられた皿ばねの一側に当接する荷重
受板と、前記収容函体に固着され前記重ねられた皿ばね
の他側に当接する固定受板と、を備えたことを特徴とす
る浮体式海洋構造物用係留緩衝装置に係るもので、重ね
る皿ばねの数や、重ねた皿ばねの組数を変えることによ
り、任意の能力を有する浮体式海洋構造物用係留緩衝装
置を得ることが可能になる。
部に貫通孔が穿設され周縁部が貫通孔に対して軸線方向
に変位している皿ばねを重ねて収容したばね収容函体
と、該ばね収容函体を貫通した荷重支持軸と、該荷重支
持軸の一端に取り付けられた受衝板と、前記荷重支持軸
に固着され前記重ねられた皿ばねの一側に当接する荷重
受板と、前記収容函体に固着され前記重ねられた皿ばね
の他側に当接する固定受板と、を備えたことを特徴とす
る浮体式海洋構造物用係留緩衝装置に係るもので、重ね
る皿ばねの数や、重ねた皿ばねの組数を変えることによ
り、任意の能力を有する浮体式海洋構造物用係留緩衝装
置を得ることが可能になる。
【0008】請求項2の発明は、複数の皿ばねを、中心
部同志並びに周縁部同志が互いに接するように重ねたこ
とを特徴とする請求項1記載の浮体式海洋構造物用係留
緩衝装置に係るもので、緩衝能力が大きく、柔らかな緩
衝性能の浮体式海洋構造物用係留緩衝装置を得ることが
可能になる。
部同志並びに周縁部同志が互いに接するように重ねたこ
とを特徴とする請求項1記載の浮体式海洋構造物用係留
緩衝装置に係るもので、緩衝能力が大きく、柔らかな緩
衝性能の浮体式海洋構造物用係留緩衝装置を得ることが
可能になる。
【0009】請求項3の発明は、リンク機構のストロー
クが大きい箇所に受衝板を接続し、該リンク機構のスト
ロークが小さい箇所に荷重支持軸を接続したことを特徴
とする請求項1または請求項2記載の浮体式海洋構造物
用係留緩衝装置に係るもので、緩衝能力が極めて大きい
浮体式海洋構造物用係留緩衝装置を得ることが可能にな
る。
クが大きい箇所に受衝板を接続し、該リンク機構のスト
ロークが小さい箇所に荷重支持軸を接続したことを特徴
とする請求項1または請求項2記載の浮体式海洋構造物
用係留緩衝装置に係るもので、緩衝能力が極めて大きい
浮体式海洋構造物用係留緩衝装置を得ることが可能にな
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0011】図1は、本発明の実施形態の一例を示す縦
断側面図であって、軸線を水平方向にした円筒状のばね
収容函体6の内部には、金属製の皿ばね7,8がばね収
容函体6の軸線方向に多数重ねて収容されている。
断側面図であって、軸線を水平方向にした円筒状のばね
収容函体6の内部には、金属製の皿ばね7,8がばね収
容函体6の軸線方向に多数重ねて収容されている。
【0012】これらの皿ばね7,8はいずれも、中心部
には貫通孔9が穿設されていて、一方の皿ばね7は、周
縁部10が貫通孔9の位置に対して軸線方向左側に変位
している向きの皿状になるように配置されており、また
他方の皿ばね8は、周縁部11が貫通孔9の位置に対し
て軸線方向右側に変位している向きの皿状になるように
配置されている。
には貫通孔9が穿設されていて、一方の皿ばね7は、周
縁部10が貫通孔9の位置に対して軸線方向左側に変位
している向きの皿状になるように配置されており、また
他方の皿ばね8は、周縁部11が貫通孔9の位置に対し
て軸線方向右側に変位している向きの皿状になるように
配置されている。
【0013】図1に示す実施の形態では、皿ばね7,8
はそれぞれ2枚を一緒に組み合わせ(並列配列)、隣接
する皿ばね7,8の中心部同志が互いに接し(直列配
列)、また図示を省略した部分においては、隣接する皿
ばね8,7の周縁部11,10同志が互いに接するよう
に、皿ばね7,8の皿状の向きが交互に反対になるよう
に軸線方向に重ねてばね収容函体6の内部に収容されて
いる。
はそれぞれ2枚を一緒に組み合わせ(並列配列)、隣接
する皿ばね7,8の中心部同志が互いに接し(直列配
列)、また図示を省略した部分においては、隣接する皿
ばね8,7の周縁部11,10同志が互いに接するよう
に、皿ばね7,8の皿状の向きが交互に反対になるよう
に軸線方向に重ねてばね収容函体6の内部に収容されて
いる。
【0014】ばね収容函体6の左端には固定受板12が
固着されており、固定受板12のさらに左端には、函体
13が固着されている。
固着されており、固定受板12のさらに左端には、函体
13が固着されている。
【0015】ばね収容函体6の中心軸線及び皿ばね7,
8の貫通孔9には、荷重支持軸14が摺動自在に貫通し
ていて、荷重支持軸14の右端はばね収容函体6から突
出して受衝板15が固着されており、ばね収容函体6の
内部の右寄りにおいては、荷重支持軸14に荷重受板1
6が固着されていて、この荷重受板16は最も右側の皿
ばね8に接している。そして荷重支持軸14の左端は固
定受板12を摺動自在に貫通して、函体13の中に挿入
されている。
8の貫通孔9には、荷重支持軸14が摺動自在に貫通し
ていて、荷重支持軸14の右端はばね収容函体6から突
出して受衝板15が固着されており、ばね収容函体6の
内部の右寄りにおいては、荷重支持軸14に荷重受板1
6が固着されていて、この荷重受板16は最も右側の皿
ばね8に接している。そして荷重支持軸14の左端は固
定受板12を摺動自在に貫通して、函体13の中に挿入
されている。
【0016】上述した収容函体6及び函体13は、海底
に固定されている係留柱17の頂部に固着する。そして
図2に示すように、浮体式海洋構造物18の両側に係留
柱17を配置して、係留柱17の頂部に固着されている
収容函体6から水平に突出している荷重支持軸14先端
部の受衝板15が、いずれも浮体式海洋構造物18の側
面に当接するようにして浮体式海洋構造物18を係留す
る。
に固定されている係留柱17の頂部に固着する。そして
図2に示すように、浮体式海洋構造物18の両側に係留
柱17を配置して、係留柱17の頂部に固着されている
収容函体6から水平に突出している荷重支持軸14先端
部の受衝板15が、いずれも浮体式海洋構造物18の側
面に当接するようにして浮体式海洋構造物18を係留す
る。
【0017】次に、図1に示す装置の作用を説明する。
【0018】側面が受衝板15に当接して係留されてい
る浮体式海洋構造物18が、風や海上の波等によって水
平の外力Fを受けて受衝板15の方に移動すると、受衝
板15が荷重を受けて図1の左方へ変位し、荷重支持軸
14、荷重受板16を介して皿ばね7,8を圧縮し、浮
体式海洋構造物18の移動エネルギーを吸収して、浮体
式海洋構造物18の移動を次第に停止させるようにな
る。
る浮体式海洋構造物18が、風や海上の波等によって水
平の外力Fを受けて受衝板15の方に移動すると、受衝
板15が荷重を受けて図1の左方へ変位し、荷重支持軸
14、荷重受板16を介して皿ばね7,8を圧縮し、浮
体式海洋構造物18の移動エネルギーを吸収して、浮体
式海洋構造物18の移動を次第に停止させるようにな
る。
【0019】図3は、図1の装置の荷重−撓み特性曲線
図の一例であって、荷重が300tonのときに撓みは
800mmになることを示している。
図の一例であって、荷重が300tonのときに撓みは
800mmになることを示している。
【0020】図4は、本発明の実施形態の他の例を示す
縦断側面図、図5は、図4のV−V断面図であって、軸
線を鉛直方向にした円筒状のばね収容函体6の下部に、
函型に形成した固定受板12を固着し、ばね収容函体6
は固定受板12を介して係留柱17の頂部に固着してい
る。またばね収容函体6の上には支持台19を固定し、
三角リンク20と直線リンク21とより成るリンク機構
22を支持台19に枢着支持している。
縦断側面図、図5は、図4のV−V断面図であって、軸
線を鉛直方向にした円筒状のばね収容函体6の下部に、
函型に形成した固定受板12を固着し、ばね収容函体6
は固定受板12を介して係留柱17の頂部に固着してい
る。またばね収容函体6の上には支持台19を固定し、
三角リンク20と直線リンク21とより成るリンク機構
22を支持台19に枢着支持している。
【0021】三角リンク20の下端はピン23で支持台
19の上端に枢着し、三角リンク20の上端にはピン2
4で荷重支持軸25の基端を枢着し、荷重支持軸25の
先端には受衝板15を固着して、浮体式海洋構造物18
の側面が当接するようにしている。さらに三角リンク2
0の中間部にはピン26で直線リンク21の上端を枢着
し、直線リンク21の下端には、ピン27で荷重支持軸
28の上端を枢着している。
19の上端に枢着し、三角リンク20の上端にはピン2
4で荷重支持軸25の基端を枢着し、荷重支持軸25の
先端には受衝板15を固着して、浮体式海洋構造物18
の側面が当接するようにしている。さらに三角リンク2
0の中間部にはピン26で直線リンク21の上端を枢着
し、直線リンク21の下端には、ピン27で荷重支持軸
28の上端を枢着している。
【0022】これによって荷重支持軸28の上端は、リ
ンク機構22、荷重支持軸25を介して受衝板15に接
続されることになる。
ンク機構22、荷重支持軸25を介して受衝板15に接
続されることになる。
【0023】三角リンク20はピン23を中心として回
動するようになっており、ピン23,24間の距離は長
く、ピン23,26間の距離は短くなっていて、荷重支
持軸25のストロークは、短いストロークで直線リンク
21及び荷重支持軸28に伝達されるようになってい
る。
動するようになっており、ピン23,24間の距離は長
く、ピン23,26間の距離は短くなっていて、荷重支
持軸25のストロークは、短いストロークで直線リンク
21及び荷重支持軸28に伝達されるようになってい
る。
【0024】荷重支持軸28はばね収容函体6の中心を
摺動可能に貫通していて、ばね収容函体6の内部の上部
においては、荷重支持軸28に荷重受板16が固着され
ている。
摺動可能に貫通していて、ばね収容函体6の内部の上部
においては、荷重支持軸28に荷重受板16が固着され
ている。
【0025】ばね収容函体6の内部には、金属製の皿ば
ね7,8が図5に示すように荷重支持軸28の周りに、
多数重ねて収容されている。
ね7,8が図5に示すように荷重支持軸28の周りに、
多数重ねて収容されている。
【0026】これらの皿ばね7,8はいずれも、図4に
示すように中心部には貫通孔9が穿設されていて、皿ば
ね7は、周縁部10が貫通孔9の位置に対して軸線方向
下方に変位している向きの皿状になるように配置されて
おり、また皿ばね8は、周縁部11が貫通孔9の位置に
対して軸線方向上方に変位している向きの皿状になるよ
うに配置されている。
示すように中心部には貫通孔9が穿設されていて、皿ば
ね7は、周縁部10が貫通孔9の位置に対して軸線方向
下方に変位している向きの皿状になるように配置されて
おり、また皿ばね8は、周縁部11が貫通孔9の位置に
対して軸線方向上方に変位している向きの皿状になるよ
うに配置されている。
【0027】図4に示す実施の形態では、皿ばね7,8
はそれぞれ2枚を一緒に組み合わせ、隣接する皿ばね
7,8の中心部同志が互いに接し、また図示を省略した
部分においては、隣接する皿ばね8,7の周縁部11,
10同志が互いに接するように、皿ばね7,8の皿状の
向きが交互に反対になるように軸線方向に重ねてばね収
容函体6の内部に収容されている。
はそれぞれ2枚を一緒に組み合わせ、隣接する皿ばね
7,8の中心部同志が互いに接し、また図示を省略した
部分においては、隣接する皿ばね8,7の周縁部11,
10同志が互いに接するように、皿ばね7,8の皿状の
向きが交互に反対になるように軸線方向に重ねてばね収
容函体6の内部に収容されている。
【0028】そして最上部の皿ばね8の周縁部11は荷
重受板16の下面に接しており、最下部の皿ばね7の周
縁部10は固定受板12の上面に接していて、皿ばね
7,8の貫通孔9には、荷重受板16の下面に鉛直に固
着されている杆29が貫通しており、杆29並びに荷重
支持軸28の下端は、固定受板12を摺動自在に貫通し
ている。
重受板16の下面に接しており、最下部の皿ばね7の周
縁部10は固定受板12の上面に接していて、皿ばね
7,8の貫通孔9には、荷重受板16の下面に鉛直に固
着されている杆29が貫通しており、杆29並びに荷重
支持軸28の下端は、固定受板12を摺動自在に貫通し
ている。
【0029】次に、図4に示す装置の作用を説明する。
【0030】図4に示す装置の受衝板15に当接して係
留されている浮体式海洋構造物18が水平の外力Fを受
けて受衝板15の方に移動すると、受衝板15及び荷重
支持軸25は図4の左方へ変位し、三角リンク20はピ
ン23を中心として反時計方向へ回動する。
留されている浮体式海洋構造物18が水平の外力Fを受
けて受衝板15の方に移動すると、受衝板15及び荷重
支持軸25は図4の左方へ変位し、三角リンク20はピ
ン23を中心として反時計方向へ回動する。
【0031】これによって直線リンク21及び荷重支持
軸28は、受衝板15及び荷重支持軸25の水平方向の
ストロークよりも短いストロークで下降し、荷重支持軸
28に固着されている荷重受板16は、皿ばね7,8を
圧縮して浮体式海洋構造物18の移動エネルギーを吸収
し、浮体式海洋構造物18の移動を次第に停止させるよ
うになる。
軸28は、受衝板15及び荷重支持軸25の水平方向の
ストロークよりも短いストロークで下降し、荷重支持軸
28に固着されている荷重受板16は、皿ばね7,8を
圧縮して浮体式海洋構造物18の移動エネルギーを吸収
し、浮体式海洋構造物18の移動を次第に停止させるよ
うになる。
【0032】図4の実施形態においては、ピン23,2
4間の距離並びにピン23,26間の距離を適宜選択
し、また荷重受板16の下側に設ける杆29並びに重ね
る皿ばね7,8の組数を変えることにより、極めて大き
な緩衝能力を有する浮体式海洋構造物用係留緩衝装置を
得ることが可能である。
4間の距離並びにピン23,26間の距離を適宜選択
し、また荷重受板16の下側に設ける杆29並びに重ね
る皿ばね7,8の組数を変えることにより、極めて大き
な緩衝能力を有する浮体式海洋構造物用係留緩衝装置を
得ることが可能である。
【0033】図6は、図4の装置の荷重−撓み特性曲線
図の一例であって、荷重が600tonのときに浮体式
海洋構造物用係留緩衝装置として有効な定荷重特性を有
していることが分かる。
図の一例であって、荷重が600tonのときに浮体式
海洋構造物用係留緩衝装置として有効な定荷重特性を有
していることが分かる。
【0034】
【発明の効果】請求項1の発明は、重ねる皿ばねの数
や、重ねた皿ばねの組数を変えることにより、任意の能
力を有する浮体式海洋構造物用係留緩衝装置を得ること
ができる効果がある。
や、重ねた皿ばねの組数を変えることにより、任意の能
力を有する浮体式海洋構造物用係留緩衝装置を得ること
ができる効果がある。
【0035】請求項2の発明は、緩衝能力が大きく、柔
らかな緩衝性能の浮体式海洋構造物用係留緩衝装置を得
ることができる効果がある。
らかな緩衝性能の浮体式海洋構造物用係留緩衝装置を得
ることができる効果がある。
【0036】請求項3の発明は、緩衝能力が極めて大き
い浮体式海洋構造物用係留緩衝装置を得ることができる
効果がある。
い浮体式海洋構造物用係留緩衝装置を得ることができる
効果がある。
【図1】本発明の実施形態の一例を示す縦断側面図であ
る。
る。
【図2】本発明の浮体式海洋構造物用係留緩衝装置の使
用状態を示す斜視図である。
用状態を示す斜視図である。
【図3】図1の装置の特性曲線図である。
【図4】本発明の実施形態の他の例を示す縦断側面図で
ある。
ある。
【図5】図4のV−V断面図である。
【図6】図4の装置の特性曲線図である。
【図7】従来装置の一例を示す側面図である。
6 ばね収容函体 7,8 皿ばね 9 貫通孔 10,11 周縁部 12 固定受板 14 荷重支持軸 15 受衝板 16 荷重受板 22 リンク機構 25,28 荷重支持軸
Claims (3)
- 【請求項1】 中心部に貫通孔が穿設され周縁部が貫通
孔に対して軸線方向に変位している皿ばねを重ねて収容
したばね収容函体と、該ばね収容函体を貫通した荷重支
持軸と、該荷重支持軸の一端に取り付けられた受衝板
と、前記荷重支持軸に固着され前記重ねられた皿ばねの
一側に当接する荷重受板と、前記収容函体に固着され前
記重ねられた皿ばねの他側に当接する固定受板と、を備
えたことを特徴とする浮体式海洋構造物用係留緩衝装
置。 - 【請求項2】 複数の皿ばねを、中心部同志並びに周縁
部同志が互いに接するように重ねたことを特徴とする請
求項1記載の浮体式海洋構造物用係留緩衝装置。 - 【請求項3】 リンク機構のストロークが大きい箇所に
受衝板を接続し、該リンク機構のストロークが小さい箇
所に荷重支持軸を接続したことを特徴とする請求項1ま
たは請求項2記載の浮体式海洋構造物用係留緩衝装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10646198A JPH11301574A (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | 浮体式海洋構造物用係留緩衝装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10646198A JPH11301574A (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | 浮体式海洋構造物用係留緩衝装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11301574A true JPH11301574A (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=14434227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10646198A Withdrawn JPH11301574A (ja) | 1998-04-16 | 1998-04-16 | 浮体式海洋構造物用係留緩衝装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11301574A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110512566A (zh) * | 2019-09-17 | 2019-11-29 | 江苏科技大学 | 一种深海浮式结构物连接装置 |
| CN110949614A (zh) * | 2019-12-06 | 2020-04-03 | 新昌县三维精工机械有限公司 | 一种现代船舶系泊定位装置 |
| CN111661247A (zh) * | 2020-07-17 | 2020-09-15 | 大连壹海科技有限公司 | 一种海洋导柱式定位装置 |
| JP2021148233A (ja) * | 2020-03-19 | 2021-09-27 | 株式会社竹中工務店 | ばね装置 |
-
1998
- 1998-04-16 JP JP10646198A patent/JPH11301574A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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