JPH11301725A - 収納容器 - Google Patents
収納容器Info
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- JPH11301725A JPH11301725A JP12816598A JP12816598A JPH11301725A JP H11301725 A JPH11301725 A JP H11301725A JP 12816598 A JP12816598 A JP 12816598A JP 12816598 A JP12816598 A JP 12816598A JP H11301725 A JPH11301725 A JP H11301725A
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- JP
- Japan
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- partition plate
- storage container
- storage
- container according
- partition
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- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の収納対象物を互いに当たらないように
して収納することができる安価な収納容器を提供する。 【解決手段】 互いに分離している樹脂製ダンボールの
仕切り板20には、収納対象物100が取り付けられて
おり、この取付状態で多数の仕切り板20が樹脂製ダン
ボールからなる容器本体10に収納される。仕切り板2
0には、発泡樹脂材からなるスペーサ30が取り付けら
れており、これにより仕切り板20の間隔が維持されて
いる。上記収納対象物100は、このスペーサ30の溝
30aに差し込むことにより、仕切り板20に取り付け
られている。
して収納することができる安価な収納容器を提供する。 【解決手段】 互いに分離している樹脂製ダンボールの
仕切り板20には、収納対象物100が取り付けられて
おり、この取付状態で多数の仕切り板20が樹脂製ダン
ボールからなる容器本体10に収納される。仕切り板2
0には、発泡樹脂材からなるスペーサ30が取り付けら
れており、これにより仕切り板20の間隔が維持されて
いる。上記収納対象物100は、このスペーサ30の溝
30aに差し込むことにより、仕切り板20に取り付け
られている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の収納対象物
を互いに接触することなく収納できる容器に関する。
を互いに接触することなく収納できる容器に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車部品等の製品(収納対象物)は、
塗装や植毛等の表面加工を施される。そのため、これら
製品を容器に多数収容して保管や運搬をする際には、互
いが当たって表面が傷つくのを避ける必要がある。従来
では、製品を緩衝シートで包んで容器に収容したり、緩
衝材からなる型の収容凹部に製品をセットして収容して
いた。
塗装や植毛等の表面加工を施される。そのため、これら
製品を容器に多数収容して保管や運搬をする際には、互
いが当たって表面が傷つくのを避ける必要がある。従来
では、製品を緩衝シートで包んで容器に収容したり、緩
衝材からなる型の収容凹部に製品をセットして収容して
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記緩衝シートで製品
を包む方法では、包んだり開放する作業が煩雑であり、
また、運搬する場合に製品がずれることがあった。ま
た、型を用いる方法では、型の製造にコストがかかる欠
点があった。
を包む方法では、包んだり開放する作業が煩雑であり、
また、運搬する場合に製品がずれることがあった。ま
た、型を用いる方法では、型の製造にコストがかかる欠
点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、収納
容器において、(イ)少なくとも一面が開口した容器本
体と、(ロ)上記開口に一側縁が露出した状態で容器本
体に並べて収容されるとともに、この開口から取り出し
可能な複数の仕切り板と、(ハ)上記仕切り板に収納対
象物を取り付ける取付手段と、(ニ)上記仕切り板間の
間隔を維持する間隔維持手段と、を備えたことを特徴と
する。請求項2の発明は、請求項1に記載の収納容器に
おいて、上記仕切り板が緩衝材からなることを特徴とす
る。請求項3の発明は、請求項1または2に記載の収納
容器において、上記仕切り板には緩衝材からなるスペー
サが設けられており、このスペーサが上記間隔維持手段
として提供されることを特徴とする。
容器において、(イ)少なくとも一面が開口した容器本
体と、(ロ)上記開口に一側縁が露出した状態で容器本
体に並べて収容されるとともに、この開口から取り出し
可能な複数の仕切り板と、(ハ)上記仕切り板に収納対
象物を取り付ける取付手段と、(ニ)上記仕切り板間の
間隔を維持する間隔維持手段と、を備えたことを特徴と
する。請求項2の発明は、請求項1に記載の収納容器に
おいて、上記仕切り板が緩衝材からなることを特徴とす
る。請求項3の発明は、請求項1または2に記載の収納
容器において、上記仕切り板には緩衝材からなるスペー
サが設けられており、このスペーサが上記間隔維持手段
として提供されることを特徴とする。
【0005】請求項4の発明は、請求項3に記載の収納
容器において、上記スペーサが、上記仕切り板の露出縁
と直交する方向に延びることを特徴とする。請求項5の
発明は、請求項3に記載の収納容器において、上記スペ
ーサが、上記仕切り板の露出縁と、この露出縁の反対側
の測縁に沿ってそれぞれ配置され、しかも上記露出縁の
スペーサが間隙をおいて配置され、この間隙が収納対象
物を見るための窓として提供されることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項3に記載の収納容器におい
て、上記取付手段が、上記スペーサに形成された溝を含
み、この溝に収納対象物の縁が挿入されることを特徴と
する。請求項7の発明は、請求項1〜6のいずれかに記
載の収納容器において、上記取付手段が上記仕切り板に
設けられたブロックを含み、このブロックが緩衝材から
なり収納対象物と嵌合することを特徴とする。請求項8
の発明は、請求項7に記載の収納容器において、上記取
付手段として第1群の複数のブロックと第2群の複数の
ブロックが仕切り板に混在して固定されており、2つの
収納対象物の一方が第1群のブロックに嵌合され、他方
が第2群のブロックに嵌合され、これにより、2つの収
納対象物が間隔をあけて重ねられるようにして、仕切り
板に取り付けられることを特徴とする。
容器において、上記スペーサが、上記仕切り板の露出縁
と直交する方向に延びることを特徴とする。請求項5の
発明は、請求項3に記載の収納容器において、上記スペ
ーサが、上記仕切り板の露出縁と、この露出縁の反対側
の測縁に沿ってそれぞれ配置され、しかも上記露出縁の
スペーサが間隙をおいて配置され、この間隙が収納対象
物を見るための窓として提供されることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項3に記載の収納容器におい
て、上記取付手段が、上記スペーサに形成された溝を含
み、この溝に収納対象物の縁が挿入されることを特徴と
する。請求項7の発明は、請求項1〜6のいずれかに記
載の収納容器において、上記取付手段が上記仕切り板に
設けられたブロックを含み、このブロックが緩衝材から
なり収納対象物と嵌合することを特徴とする。請求項8
の発明は、請求項7に記載の収納容器において、上記取
付手段として第1群の複数のブロックと第2群の複数の
ブロックが仕切り板に混在して固定されており、2つの
収納対象物の一方が第1群のブロックに嵌合され、他方
が第2群のブロックに嵌合され、これにより、2つの収
納対象物が間隔をあけて重ねられるようにして、仕切り
板に取り付けられることを特徴とする。
【0006】請求項9の発明は、請求項1〜6のいずれ
かに記載の収納容器において、上記取付手段は弾性部材
を含み、この弾性部材は収納対象物の突起をはめ込むた
めの穴を有していることを特徴とする。請求項10の発
明は、請求項1〜3のいずれかに記載の収納容器におい
て、上記仕切り板において収納対象物を取り付ける部位
が、対をなす傾斜板部を有し、容器本体の開口から見て
略V字形をなしていることを特徴とする。請求項11の
発明は、請求項1〜10のいずれかに記載の収納容器に
おいて、上記容器本体と、その開口を塞ぐ蓋が緩衝材か
らなり、さらに蓋には緩衝材からなる押さえ部材が設け
られ、この押さえ部材が、仕切り板の並び方向に延びて
仕切り板を押さえることを特徴とする。請求項12の発
明は、請求項1〜10のいずれかに記載の収納容器にお
いて、上記複数の仕切り板は、互いに分離されているこ
とを特徴とする。請求項13の発明は、請求項1〜9の
いずれかに記載の収納容器上記複数の仕切り板は平板形
状をなし、上記露出縁の反対側の側縁が1枚の連結板に
間隔をおいて回動可能に連結されていることを特徴とす
る。請求項14の発明は、請求項13に記載の収納容器
において、上記連結板は、上記仕切り板の側縁と平行に
延びるヒンジを中心として、少なくとも1箇所で折り曲
げ可能となっていることを特徴とする。
かに記載の収納容器において、上記取付手段は弾性部材
を含み、この弾性部材は収納対象物の突起をはめ込むた
めの穴を有していることを特徴とする。請求項10の発
明は、請求項1〜3のいずれかに記載の収納容器におい
て、上記仕切り板において収納対象物を取り付ける部位
が、対をなす傾斜板部を有し、容器本体の開口から見て
略V字形をなしていることを特徴とする。請求項11の
発明は、請求項1〜10のいずれかに記載の収納容器に
おいて、上記容器本体と、その開口を塞ぐ蓋が緩衝材か
らなり、さらに蓋には緩衝材からなる押さえ部材が設け
られ、この押さえ部材が、仕切り板の並び方向に延びて
仕切り板を押さえることを特徴とする。請求項12の発
明は、請求項1〜10のいずれかに記載の収納容器にお
いて、上記複数の仕切り板は、互いに分離されているこ
とを特徴とする。請求項13の発明は、請求項1〜9の
いずれかに記載の収納容器上記複数の仕切り板は平板形
状をなし、上記露出縁の反対側の側縁が1枚の連結板に
間隔をおいて回動可能に連結されていることを特徴とす
る。請求項14の発明は、請求項13に記載の収納容器
において、上記連結板は、上記仕切り板の側縁と平行に
延びるヒンジを中心として、少なくとも1箇所で折り曲
げ可能となっていることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わる収納容器を
図面を参照して説明する。図1〜図4は、第1実施形態
の収納容器1を示す。この収納容器1は、一面が開口し
た箱形状(直方体)の容器本体10と、その開口10a
を開閉する蓋11とを備えている。
図面を参照して説明する。図1〜図4は、第1実施形態
の収納容器1を示す。この収納容器1は、一面が開口し
た箱形状(直方体)の容器本体10と、その開口10a
を開閉する蓋11とを備えている。
【0008】上記容器本体10と蓋11は、樹脂製ダン
ボール(緩衝材)からなる。蓋11は、容器本体10と
一体をなし、両者の境にスリットを入れることによりヒ
ンジ12が構成されている。なお、容器本体10と別体
をなす樹脂製ダンボール板にスリットを入れてヒンジ1
2を構成し、このヒンジ12を境にして一方を取付片と
し他方を蓋11にし、この取付片を容器本体10の外面
に取り付けるようにしてもよい。
ボール(緩衝材)からなる。蓋11は、容器本体10と
一体をなし、両者の境にスリットを入れることによりヒ
ンジ12が構成されている。なお、容器本体10と別体
をなす樹脂製ダンボール板にスリットを入れてヒンジ1
2を構成し、このヒンジ12を境にして一方を取付片と
し他方を蓋11にし、この取付片を容器本体10の外面
に取り付けるようにしてもよい。
【0009】上記蓋11の内側の面には、2つの押さえ
部材13が取り付けられている。これら押さえ部材13
は、発泡ポリエチレン(発泡樹脂材,緩衝材)の細長い
ブロックからなり、ヒンジ12と直交する方向に延びて
いる。なお、発泡ポリエチレンは、弾性を有するととも
に、衝撃を吸収する緩衝材となる。上記蓋11のヒンジ
12とは反対側の側縁近傍の外面には、通称マジックテ
ープと称されるファスナーテープ14が取り付けられて
いる。他方、容器本体10にも、ヒンジ12とは反対側
の側壁(図1の上側の壁)の外面にファスナーテープ1
5が取り付けられている。これらファスナーテープ1
4,15が着脱可能に接合することにより、図2に示す
ように蓋11の閉じ状態が維持されるようになってい
る。
部材13が取り付けられている。これら押さえ部材13
は、発泡ポリエチレン(発泡樹脂材,緩衝材)の細長い
ブロックからなり、ヒンジ12と直交する方向に延びて
いる。なお、発泡ポリエチレンは、弾性を有するととも
に、衝撃を吸収する緩衝材となる。上記蓋11のヒンジ
12とは反対側の側縁近傍の外面には、通称マジックテ
ープと称されるファスナーテープ14が取り付けられて
いる。他方、容器本体10にも、ヒンジ12とは反対側
の側壁(図1の上側の壁)の外面にファスナーテープ1
5が取り付けられている。これらファスナーテープ1
4,15が着脱可能に接合することにより、図2に示す
ように蓋11の閉じ状態が維持されるようになってい
る。
【0010】なお、容器本体10には、互いに対向する
側壁(図1,図3の上側と下側の壁)の外面に、ファス
ナーテープ16,17が取り付けられている。また、容
器本体10の4つの側壁には、運搬の際の把手となる長
穴18が形成されている。
側壁(図1,図3の上側と下側の壁)の外面に、ファス
ナーテープ16,17が取り付けられている。また、容
器本体10の4つの側壁には、運搬の際の把手となる長
穴18が形成されている。
【0011】図1に示すように、上記容器本体10には
多数(複数)の仕切り板20が収容されるようになって
いる。これら仕切り板20も樹脂製ダンボールの平板か
らなり、互いに分離されている。図4に最も良く示すよ
うに、仕切り板20は、長方形をなし、その長辺の一つ
20a(一側縁)が容器本体10の開口10aに露出す
るようにして、容器本体10に並んで(積層して)収容
される。以下、この仕切り板20の露出された一側縁2
0aを露出縁と称することにする。
多数(複数)の仕切り板20が収容されるようになって
いる。これら仕切り板20も樹脂製ダンボールの平板か
らなり、互いに分離されている。図4に最も良く示すよ
うに、仕切り板20は、長方形をなし、その長辺の一つ
20a(一側縁)が容器本体10の開口10aに露出す
るようにして、容器本体10に並んで(積層して)収容
される。以下、この仕切り板20の露出された一側縁2
0aを露出縁と称することにする。
【0012】上記仕切り板20には、3つのスペーサ3
0(間隔維持手段)が設けられており、そのうちの2つ
が仕切り板20の短い側縁20c,20d近傍に設けら
れ、他の1つが仕切り板20の長手方向中央に固定され
ている。これらスペーサ30は、発泡ポリエチレンの細
長いブロックからなり、上記露出縁20aと直交する方
向に延びている。各仕切り板20は、自動車部品等の製
品100(収納対象物)を2つずつ取り付けることがで
きるようになっている。すなわち、端のスペーサ30と
中央のスペーサ30との間が、各製品100の取付部2
1,22となっている。
0(間隔維持手段)が設けられており、そのうちの2つ
が仕切り板20の短い側縁20c,20d近傍に設けら
れ、他の1つが仕切り板20の長手方向中央に固定され
ている。これらスペーサ30は、発泡ポリエチレンの細
長いブロックからなり、上記露出縁20aと直交する方
向に延びている。各仕切り板20は、自動車部品等の製
品100(収納対象物)を2つずつ取り付けることがで
きるようになっている。すなわち、端のスペーサ30と
中央のスペーサ30との間が、各製品100の取付部2
1,22となっている。
【0013】上記中央のスペーサ30の両面には、仕切
り板20に隣接した溝30aが形成され、また、両端の
スペーサ30には、同様の溝30aが片面に形成されて
いる。この溝30aは、スペーサ30の長手方向に延び
ている。また、仕切り板20には、上記露出縁20aの
反対側の側縁20bの近傍において発泡ポリエチレン製
のブロックからなるストッパ31が設けられている。こ
れら溝30aとストッパ31とで、製品100のための
取付手段が構成されている。
り板20に隣接した溝30aが形成され、また、両端の
スペーサ30には、同様の溝30aが片面に形成されて
いる。この溝30aは、スペーサ30の長手方向に延び
ている。また、仕切り板20には、上記露出縁20aの
反対側の側縁20bの近傍において発泡ポリエチレン製
のブロックからなるストッパ31が設けられている。こ
れら溝30aとストッパ31とで、製品100のための
取付手段が構成されている。
【0014】上記構成をなす収納容器1の作用について
説明する。成形を行う工場で製品100を成形した後、
収納容器1に収納し、それから例えば塗装や植毛等の表
面加工を行う工場へと運搬する。そして、表面加工が終
了した製品100を再び収納容器1に収納して、組立を
行う工場に運搬する。
説明する。成形を行う工場で製品100を成形した後、
収納容器1に収納し、それから例えば塗装や植毛等の表
面加工を行う工場へと運搬する。そして、表面加工が終
了した製品100を再び収納容器1に収納して、組立を
行う工場に運搬する。
【0015】まず、製品100を収納容器1に収納する
作業について説明する。図4に示すように、各仕切り板
20の取付部21,22に、2つの製品100を取り付
ける。すなわち、製品100の両側縁に形成された片1
00a,100bを対をなすスペーサ30の溝30aに
差し込む。この際、若干の抵抗があるが、発泡ポリエチ
レン製のスペーサ30が弾性変形するので、片100
a,100bを圧入することができる。また、この圧入
によって、製品100は安定した支持状態が得られる。
製品100の端縁が、仕切り板20に設けたストッパ3
1に当たることによって、製品100の仕切り板20へ
の取り付け作業が終了する。
作業について説明する。図4に示すように、各仕切り板
20の取付部21,22に、2つの製品100を取り付
ける。すなわち、製品100の両側縁に形成された片1
00a,100bを対をなすスペーサ30の溝30aに
差し込む。この際、若干の抵抗があるが、発泡ポリエチ
レン製のスペーサ30が弾性変形するので、片100
a,100bを圧入することができる。また、この圧入
によって、製品100は安定した支持状態が得られる。
製品100の端縁が、仕切り板20に設けたストッパ3
1に当たることによって、製品100の仕切り板20へ
の取り付け作業が終了する。
【0016】製品100を取り付けた仕切り板20は、
図1に示すようにして蓋11が開いた状態の収納容器1
に、下から順に積み重ねられる。換言すれば、仕切り板
20の露出縁20aを開口10aに臨ませた状態で、並
べられる。なお、開口10aを上向きにして、仕切り板
20を立てた状態で、収納してもよいことは勿論であ
る。次に、蓋11を閉め、ファスナーテープ14をファ
スナーテープ15に接合して、収納作業を完了する。な
お、図1では、仕切り板20の露出縁20aが容器本体
10の開口10a周縁と一致した状態を示しているが、
蓋11を閉じる際には、押さえ部材13の厚み分だけ奥
へと押し込まれる。
図1に示すようにして蓋11が開いた状態の収納容器1
に、下から順に積み重ねられる。換言すれば、仕切り板
20の露出縁20aを開口10aに臨ませた状態で、並
べられる。なお、開口10aを上向きにして、仕切り板
20を立てた状態で、収納してもよいことは勿論であ
る。次に、蓋11を閉め、ファスナーテープ14をファ
スナーテープ15に接合して、収納作業を完了する。な
お、図1では、仕切り板20の露出縁20aが容器本体
10の開口10a周縁と一致した状態を示しているが、
蓋11を閉じる際には、押さえ部材13の厚み分だけ奥
へと押し込まれる。
【0017】本実施形態では、運搬に際して、蓋11を
上にし、仕切り板20を立てた姿勢にする。製品100
は、その両側縁の片100a,100bがスペーサ30
の溝30aに圧入されており、しかも、その下端縁がス
トッパ31に当たり、上端縁が押さえ部材13に当たっ
ているので、仕切り板20に安定して支持されている。
しかも、仕切り板20同士がスペーサ30によって一定
間隔に維持されているので、製品100は2枚の仕切り
板20とスペーサ30によって収容空間を確保され、他
の製品100に当たることがない。なお、本実施形態で
は、製品100は、片100a,100bが仕切り板2
0に接するが、他の部位は、2枚の仕切り板20のいず
れにも接しない。製品100のセット状態の高さより、
スペーサ30の方が高いからである。運搬に際して、仕
切り板20は、側縁20bが容器本体10の底壁に当た
り、露出縁20aが押さえ部材13に当たるので、上下
方向にがたつくことがなく安定して支持される。
上にし、仕切り板20を立てた姿勢にする。製品100
は、その両側縁の片100a,100bがスペーサ30
の溝30aに圧入されており、しかも、その下端縁がス
トッパ31に当たり、上端縁が押さえ部材13に当たっ
ているので、仕切り板20に安定して支持されている。
しかも、仕切り板20同士がスペーサ30によって一定
間隔に維持されているので、製品100は2枚の仕切り
板20とスペーサ30によって収容空間を確保され、他
の製品100に当たることがない。なお、本実施形態で
は、製品100は、片100a,100bが仕切り板2
0に接するが、他の部位は、2枚の仕切り板20のいず
れにも接しない。製品100のセット状態の高さより、
スペーサ30の方が高いからである。運搬に際して、仕
切り板20は、側縁20bが容器本体10の底壁に当た
り、露出縁20aが押さえ部材13に当たるので、上下
方向にがたつくことがなく安定して支持される。
【0018】運搬に際して収納容器1に付与される振動
や衝撃は、容器本体10が樹脂製ダンボールからなり、
押さえ部材13が発泡ポリエチレンからなるので、緩和
されて仕切り板20に伝わる。しかも、仕切り板20が
樹脂製ダンボール板からなり、製品100を支持するス
ペーサ30とストッパ31も発泡ポリエチレンからなる
ので、製品100へ加えられる振動や衝撃を最小限に抑
えることができる。また、製品100間に仕切り板20
が介在されていること、および製品100間の間隔がス
ペーサ30によって維持されていることにより、製品1
00同士が激しく当たるのを確実に防止することができ
る。その結果、特に塗装や植毛等の表面加工をした製品
100の運搬に際しては、加工した表面が傷つくのを防
止することができる。
や衝撃は、容器本体10が樹脂製ダンボールからなり、
押さえ部材13が発泡ポリエチレンからなるので、緩和
されて仕切り板20に伝わる。しかも、仕切り板20が
樹脂製ダンボール板からなり、製品100を支持するス
ペーサ30とストッパ31も発泡ポリエチレンからなる
ので、製品100へ加えられる振動や衝撃を最小限に抑
えることができる。また、製品100間に仕切り板20
が介在されていること、および製品100間の間隔がス
ペーサ30によって維持されていることにより、製品1
00同士が激しく当たるのを確実に防止することができ
る。その結果、特に塗装や植毛等の表面加工をした製品
100の運搬に際しては、加工した表面が傷つくのを防
止することができる。
【0019】なお、製品100の表面をポリウレタン系
の塗料で塗装した場合、強制乾燥により90%程度硬化
させた後、そのまま24時間放置して完全硬化させる
(以下、これを養生と称す)。この養生を、上述したよ
うに収納容器1に収納した状態で行う。この養生の際
に、製品100は、片100a,100b以外の部位が
どこにも接触しないので、良好に養生を行うことができ
る。しかも、養生後、そのまま収納容器1に製品100
を収納した状態で、運搬することができ、作業性が高ま
るばかりか、養生のための棚等、特別な装備を必要とし
ない。この養生に際して、図3に示すように、収納容器
1を積み重ねるようにしてもよい。この場合、ファスナ
ーテープ16,17の接合により、収納容器1がずれる
のを防止することができる。なお、養生の際に、蓋11
は開いているのが好ましいが閉じていてもよい。
の塗料で塗装した場合、強制乾燥により90%程度硬化
させた後、そのまま24時間放置して完全硬化させる
(以下、これを養生と称す)。この養生を、上述したよ
うに収納容器1に収納した状態で行う。この養生の際
に、製品100は、片100a,100b以外の部位が
どこにも接触しないので、良好に養生を行うことができ
る。しかも、養生後、そのまま収納容器1に製品100
を収納した状態で、運搬することができ、作業性が高ま
るばかりか、養生のための棚等、特別な装備を必要とし
ない。この養生に際して、図3に示すように、収納容器
1を積み重ねるようにしてもよい。この場合、ファスナ
ーテープ16,17の接合により、収納容器1がずれる
のを防止することができる。なお、養生の際に、蓋11
は開いているのが好ましいが閉じていてもよい。
【0020】上記製品100の収納状態において、仕切
り板20が露出縁20aを開口10aに臨ませて並んで
いるので、蓋11を開ければ、製品100のセット状態
を容易に確認することができる。この際、スペーサ30
は、露出縁20aと直交する方向に延びているので、製
品100を外から見る際の支障とならない。
り板20が露出縁20aを開口10aに臨ませて並んで
いるので、蓋11を開ければ、製品100のセット状態
を容易に確認することができる。この際、スペーサ30
は、露出縁20aと直交する方向に延びているので、製
品100を外から見る際の支障とならない。
【0021】次に、本発明の他の実施形態について、説
明する。これら他の実施形態において、先行して説明す
る実施形態に対応する構成部には、図中同番号を付して
その詳細な説明を省略する。図5,図6は第2の実施形
態を示す。この実施形態では、仕切り板20Aは、1つ
の取付部21Aを有しており、この取付部21Aに2つ
の製品200が重なるようにしてセットされる。
明する。これら他の実施形態において、先行して説明す
る実施形態に対応する構成部には、図中同番号を付して
その詳細な説明を省略する。図5,図6は第2の実施形
態を示す。この実施形態では、仕切り板20Aは、1つ
の取付部21Aを有しており、この取付部21Aに2つ
の製品200が重なるようにしてセットされる。
【0022】詳述すると、仕切り板20Aは、露出縁2
0aと直交する2つの側縁20c,20dに沿ってスペ
ーサ30が設けられている。上記仕切り板20Aには、
発泡ポリエチレンからなる2つの群の取付ブロック32
a〜32c,33a〜33c(取付手段)が混在した状
態で固定されている。第1群の取付ブロック32a〜3
2cは、一方の製品200を取り付けるためのものであ
り、第2群の取付ブロック33a〜33cは、他方の製
品200を取り付けるためのものである。
0aと直交する2つの側縁20c,20dに沿ってスペ
ーサ30が設けられている。上記仕切り板20Aには、
発泡ポリエチレンからなる2つの群の取付ブロック32
a〜32c,33a〜33c(取付手段)が混在した状
態で固定されている。第1群の取付ブロック32a〜3
2cは、一方の製品200を取り付けるためのものであ
り、第2群の取付ブロック33a〜33cは、他方の製
品200を取り付けるためのものである。
【0023】製品200は、幅の狭い凹部201と、大
きな面積の凹部202と、四角の小さな穴203とを有
している。一方の製品200の凹部201を第1群の取
付ブロック32aに嵌め、凹部202の隅部を取付ブロ
ック32bに嵌め、穴203を取付ブロック32cに嵌
めることにより、製品200がセットされる。このよう
に、3つの取付ブロック32a〜32cのはめ込みで支
持されるので、安定して支持される。同様にして他の製
品200が、セット済の製品200に対して異なる姿勢
で、第2群のブロック33a〜33cに嵌められてセッ
トされる。ここで、上側の製品200を支持するための
ブロック33bは、下側の製品200に形成された大き
な穴205に入り込んでおり、これにより2つの製品2
00の重ね合わせ状態でのセットを可能にしている。
きな面積の凹部202と、四角の小さな穴203とを有
している。一方の製品200の凹部201を第1群の取
付ブロック32aに嵌め、凹部202の隅部を取付ブロ
ック32bに嵌め、穴203を取付ブロック32cに嵌
めることにより、製品200がセットされる。このよう
に、3つの取付ブロック32a〜32cのはめ込みで支
持されるので、安定して支持される。同様にして他の製
品200が、セット済の製品200に対して異なる姿勢
で、第2群のブロック33a〜33cに嵌められてセッ
トされる。ここで、上側の製品200を支持するための
ブロック33bは、下側の製品200に形成された大き
な穴205に入り込んでおり、これにより2つの製品2
00の重ね合わせ状態でのセットを可能にしている。
【0024】ブロック32a〜32c,33a〜33c
の高さを適宜選択することにより、2つの製品200
は、間隔をおいて重なるようにセットされる。これによ
り、両者が互いに当たるのを防止することができる。な
お、この実施形態でも、上側の製品200の仕切り板2
0Aからの高さより、スペーサ30の方が高い。この実
施形態によれば、小さな面積の仕切り板20Aを用い
て、効率良く製品200をセットでき、収納容器自体も
小型にすることができる。
の高さを適宜選択することにより、2つの製品200
は、間隔をおいて重なるようにセットされる。これによ
り、両者が互いに当たるのを防止することができる。な
お、この実施形態でも、上側の製品200の仕切り板2
0Aからの高さより、スペーサ30の方が高い。この実
施形態によれば、小さな面積の仕切り板20Aを用い
て、効率良く製品200をセットでき、収納容器自体も
小型にすることができる。
【0025】図7は、本発明の第3の実施形態を示す。
この実施形態では、細長い板形状の製品300を1枚の
仕切り板20に複数セットする。この仕切り板20に
は、露出縁20aと直交する方向に延びる2本の主ベー
ス34と、露出縁20aと平行に延びる補助ベース35
とが固定されている。これらベース34,35も発泡ポ
リエチレン製である。各主ベース34には、セットされ
る製品300の数に応じて、ゴム板36(弾性部材,取
付手段)が固定されている。ゴム板36には穴36aが
形成されている。
この実施形態では、細長い板形状の製品300を1枚の
仕切り板20に複数セットする。この仕切り板20に
は、露出縁20aと直交する方向に延びる2本の主ベー
ス34と、露出縁20aと平行に延びる補助ベース35
とが固定されている。これらベース34,35も発泡ポ
リエチレン製である。各主ベース34には、セットされ
る製品300の数に応じて、ゴム板36(弾性部材,取
付手段)が固定されている。ゴム板36には穴36aが
形成されている。
【0026】他方、製品300は、2つの突起301を
有しており、これら突起301を2つのゴム板36の穴
36aに差し込むことにより、露出縁20aと平行に取
り付けられている。このように製品300は、ゴム板3
6に安定して支持されるので、仕切り板20にセットさ
れた複数の製品300同士は互いに当たらない。なお、
主ベース34は、ゴム板36の穴36aが製品300の
突起301に対峙するように、適宜傾斜を持たせてい
る。
有しており、これら突起301を2つのゴム板36の穴
36aに差し込むことにより、露出縁20aと平行に取
り付けられている。このように製品300は、ゴム板3
6に安定して支持されるので、仕切り板20にセットさ
れた複数の製品300同士は互いに当たらない。なお、
主ベース34は、ゴム板36の穴36aが製品300の
突起301に対峙するように、適宜傾斜を持たせてい
る。
【0027】図8,図9は、本発明の第4の実施形態を
示す。図8に示すように、仕切り板20Bは、2つの取
付部21B,22Bを有し、これら取付部21B,22
Bは、それぞれ一対の傾斜板部25,26を有して断面
ほぼV字形をなしている。各取付部21B,22Bの一
方の傾斜板部25には、発泡ポリエチレンからなる取付
ブロック37a,37bが固定されている。この実施形
態では、露出縁20aとこれとは反対側の側縁20bに
沿って発泡ポリエチレン製のスペーサ38a,38bが
設けられている。露出縁20a側のスペーサ38aは、
各取付部21B,22B毎に間隔おいて複数配置されて
おり、この間隙が、製品300を観察するための窓にな
っている。他方のスペーサ38bは側縁20bの全長に
わたって延びている。
示す。図8に示すように、仕切り板20Bは、2つの取
付部21B,22Bを有し、これら取付部21B,22
Bは、それぞれ一対の傾斜板部25,26を有して断面
ほぼV字形をなしている。各取付部21B,22Bの一
方の傾斜板部25には、発泡ポリエチレンからなる取付
ブロック37a,37bが固定されている。この実施形
態では、露出縁20aとこれとは反対側の側縁20bに
沿って発泡ポリエチレン製のスペーサ38a,38bが
設けられている。露出縁20a側のスペーサ38aは、
各取付部21B,22B毎に間隔おいて複数配置されて
おり、この間隙が、製品300を観察するための窓にな
っている。他方のスペーサ38bは側縁20bの全長に
わたって延びている。
【0028】他方、製品400は、主部分401と2本
の脚部分402とを有しており、横から見た形状がほぼ
L字形ないしはV字形をなしている。主部分401は、
互いに対峙する2つの片403と凹部404とを有して
いる。主部分401を上記仕切り板20Bの傾斜板部2
5に添わせ、脚部分402を傾斜板部26に添わせるよ
うにして製品400がセットされる。この際、2つの片
403間に取付ブロック37aを嵌め,凹部404に取
付ブロック37bを嵌めることにより、製品400は安
定して支持される。
の脚部分402とを有しており、横から見た形状がほぼ
L字形ないしはV字形をなしている。主部分401は、
互いに対峙する2つの片403と凹部404とを有して
いる。主部分401を上記仕切り板20Bの傾斜板部2
5に添わせ、脚部分402を傾斜板部26に添わせるよ
うにして製品400がセットされる。この際、2つの片
403間に取付ブロック37aを嵌め,凹部404に取
付ブロック37bを嵌めることにより、製品400は安
定して支持される。
【0029】製品400をセットした仕切り板20B
は、図9に示すように重ねられて図1の容器本体10に
収納される。仕切り板20Bの間隔は、スペーサ38
a,38bで維持され、製品400の表面(図中上側の
面)は、その上の仕切り板20Bから離れている。上述
のように、製品400がL字形ないしはV字形をなして
いても、V字形の取付部21B,22Bにより、効率良
く収納される。すなわち、仕切り板20Bが平板形状
で、主部分401が水平をなして取り付けられた場合に
は、脚部分402の高さ分だけ仕切り板20Bの間隔を
大きくしなければならないが、本実施形態では、傾斜板
部25,26に沿って主部分401,脚部分402を傾
斜させるので、仕切り板20Bの間隔を狭くすることが
できるのである。
は、図9に示すように重ねられて図1の容器本体10に
収納される。仕切り板20Bの間隔は、スペーサ38
a,38bで維持され、製品400の表面(図中上側の
面)は、その上の仕切り板20Bから離れている。上述
のように、製品400がL字形ないしはV字形をなして
いても、V字形の取付部21B,22Bにより、効率良
く収納される。すなわち、仕切り板20Bが平板形状
で、主部分401が水平をなして取り付けられた場合に
は、脚部分402の高さ分だけ仕切り板20Bの間隔を
大きくしなければならないが、本実施形態では、傾斜板
部25,26に沿って主部分401,脚部分402を傾
斜させるので、仕切り板20Bの間隔を狭くすることが
できるのである。
【0030】図10〜図12は、本発明の第5の実施形
態を示す。ここでは、仕切り板20の一方の面(図にお
いて下面)の中央にスペーサ30が設けられ、仕切り板
20の他方の面(上面)の左右の取付部21,22に、
取付ブロック39が設けられている。この取付ブロック
39は、露出縁20aと直交する方向に複数並んでお
り、これにより、各取付部21,22で複数の製品50
0がセットされるようになっている。
態を示す。ここでは、仕切り板20の一方の面(図にお
いて下面)の中央にスペーサ30が設けられ、仕切り板
20の他方の面(上面)の左右の取付部21,22に、
取付ブロック39が設けられている。この取付ブロック
39は、露出縁20aと直交する方向に複数並んでお
り、これにより、各取付部21,22で複数の製品50
0がセットされるようになっている。
【0031】本実施形態では、仕切り板20の露出縁2
0aとは反対側の側縁20bが、樹脂製ダンボールから
なる連結板45に回動可能に連結され、これにより、仕
切り板アッセンブリ40が構成されている。詳述する
と、樹脂製ダンボール板20’にスリット27を形成す
ることにより、主要部分となる仕切り板20と幅の狭い
取付片28に区分けされる。この取付片28を連結板4
5に接着することにより、仕切り板20が連結板45に
取り付けられる。上記スリット27に対応する薄肉部2
9はヒンジとして機能する。なお、連結板45には、適
宜箇所例えば、下から2番目と3番目の取付片28間に
スリット45aが形成されており、このスリット45a
に対応する薄肉部46がヒンジとなって、折り曲げ可能
となっている。
0aとは反対側の側縁20bが、樹脂製ダンボールから
なる連結板45に回動可能に連結され、これにより、仕
切り板アッセンブリ40が構成されている。詳述する
と、樹脂製ダンボール板20’にスリット27を形成す
ることにより、主要部分となる仕切り板20と幅の狭い
取付片28に区分けされる。この取付片28を連結板4
5に接着することにより、仕切り板20が連結板45に
取り付けられる。上記スリット27に対応する薄肉部2
9はヒンジとして機能する。なお、連結板45には、適
宜箇所例えば、下から2番目と3番目の取付片28間に
スリット45aが形成されており、このスリット45a
に対応する薄肉部46がヒンジとなって、折り曲げ可能
となっている。
【0032】図10に示すように、製品500は、主部
分501と脚部分502とを有してL字形をなしてい
る。これら主部分501と脚部分502とは90°より
大きい角度で交差している。主部分501に形成された
凹部503に取付ブロック39を嵌めることによって、
製品500がセットされる。このセット状態で、製品5
00の脚部分502は、仕切り板200から外れて下方
に延びており、仕切り板200の左右端部は製品500
の自重によって変形している。
分501と脚部分502とを有してL字形をなしてい
る。これら主部分501と脚部分502とは90°より
大きい角度で交差している。主部分501に形成された
凹部503に取付ブロック39を嵌めることによって、
製品500がセットされる。このセット状態で、製品5
00の脚部分502は、仕切り板200から外れて下方
に延びており、仕切り板200の左右端部は製品500
の自重によって変形している。
【0033】本実施形態では、連結板45は、仕切り板
20の間隔を維持する手段の一部を構成しており、スペ
ーサ30が製品500の一方側にしかなくても、仕切り
板20は互いの間隔を維持できる。上記連結板45が多
数の仕切り板20を1つにまとめて仕切り板アッセンブ
リ40を構成しており、すべての仕切り板20への製品
500のセットが終了した後で、一緒に容器本体10に
収納することができる。なお、仕切り板20が連結板4
5に対して回動可能であるので、製品500の仕切り板
20へのセット作業に際して、隣接する仕切り板20が
支障にならない。また、連結板45自身が、薄肉部46
を中心として、仕切り板20の間隔を開くように折り曲
げることができるので、この点からも製品500のセッ
トを容易に行うことができる。上記製品500は、脚部
分502が比較的長いが、これを仕切り板20の外側に
位置させることにより、仕切り板50の間隔を脚部分5
02に合わせて広くせずに済む。
20の間隔を維持する手段の一部を構成しており、スペ
ーサ30が製品500の一方側にしかなくても、仕切り
板20は互いの間隔を維持できる。上記連結板45が多
数の仕切り板20を1つにまとめて仕切り板アッセンブ
リ40を構成しており、すべての仕切り板20への製品
500のセットが終了した後で、一緒に容器本体10に
収納することができる。なお、仕切り板20が連結板4
5に対して回動可能であるので、製品500の仕切り板
20へのセット作業に際して、隣接する仕切り板20が
支障にならない。また、連結板45自身が、薄肉部46
を中心として、仕切り板20の間隔を開くように折り曲
げることができるので、この点からも製品500のセッ
トを容易に行うことができる。上記製品500は、脚部
分502が比較的長いが、これを仕切り板20の外側に
位置させることにより、仕切り板50の間隔を脚部分5
02に合わせて広くせずに済む。
【0034】本発明は、上記実施形態に制約されず、さ
らに種々の形態を採用することができる。例えば、間隔
維持手段は、容器本体において対向する2つの内側面に
設けられたガイドであってもよい。このガイドで仕切り
板の両側縁をスライド可能に支持することにより、仕切
り板間の間隔が維持される。容器本体10は、上記実施
形態における開口10aの外に、これと隣接する面に形
成された開口を有し、それぞれを蓋で開閉するようにし
てもよい。このように2面開口とすることにより、製品
の収納,取り出しがより一層容易となる。
らに種々の形態を採用することができる。例えば、間隔
維持手段は、容器本体において対向する2つの内側面に
設けられたガイドであってもよい。このガイドで仕切り
板の両側縁をスライド可能に支持することにより、仕切
り板間の間隔が維持される。容器本体10は、上記実施
形態における開口10aの外に、これと隣接する面に形
成された開口を有し、それぞれを蓋で開閉するようにし
てもよい。このように2面開口とすることにより、製品
の収納,取り出しがより一層容易となる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、収納対象物を取り付けた複数の仕切り板を並べ
るようにして容器本体に収納するので、収納,取り出し
作業が容易である。しかも、仕切り板の間隔が維持され
ているので、収納対象物同士が当たるのを防止すること
ができ、収納対象物の表面に傷がつくのを防止すること
ができる。請求項2の発明によれば、仕切り板が緩衝材
からなるので、収納対象物への振動,衝撃を弱めること
ができ、また収納対象物と仕切り板が当たることがあっ
てもその衝撃を弱めることができ、表面が傷つくのをよ
り一層確実に防止できる。請求項3の発明によれば、緩
衝材からなるスペーサを仕切り板に設けることによっ
て、仕切り板の間隔を維持するので、確実に間隔を維持
でき、しかもスペーサの緩衝作用により、収納対象物へ
の振動,衝撃を弱めることができる。請求項4,5の発
明によれば、スペーサに邪魔されずに、収納対象物の収
納状態を容易に確認することができる。請求項6の発明
よれば、スペーサの溝への差し込みにより、収納対象物
を仕切り板に容易に取り付けることができる。請求項7
の発明によれば、ブロックへの収納対象物の嵌合によ
り、収納対象物を仕切り板に容易に取り付けることがで
きる。
よれば、収納対象物を取り付けた複数の仕切り板を並べ
るようにして容器本体に収納するので、収納,取り出し
作業が容易である。しかも、仕切り板の間隔が維持され
ているので、収納対象物同士が当たるのを防止すること
ができ、収納対象物の表面に傷がつくのを防止すること
ができる。請求項2の発明によれば、仕切り板が緩衝材
からなるので、収納対象物への振動,衝撃を弱めること
ができ、また収納対象物と仕切り板が当たることがあっ
てもその衝撃を弱めることができ、表面が傷つくのをよ
り一層確実に防止できる。請求項3の発明によれば、緩
衝材からなるスペーサを仕切り板に設けることによっ
て、仕切り板の間隔を維持するので、確実に間隔を維持
でき、しかもスペーサの緩衝作用により、収納対象物へ
の振動,衝撃を弱めることができる。請求項4,5の発
明によれば、スペーサに邪魔されずに、収納対象物の収
納状態を容易に確認することができる。請求項6の発明
よれば、スペーサの溝への差し込みにより、収納対象物
を仕切り板に容易に取り付けることができる。請求項7
の発明によれば、ブロックへの収納対象物の嵌合によ
り、収納対象物を仕切り板に容易に取り付けることがで
きる。
【0036】請求項8の発明によれば、2つの収納対象
物を仕切り板に重ねるようにして取り付けるので、収納
効率を向上させることができる。しかも、これら収納対
象物を間隔をあけた状態で保持するので、収納対象物同
士が当たって傷つくこともない。請求項9の発明によれ
ば、弾性部材の穴に収納対象物の突起をはめ込むため、
安定して収納対象物を支持することができ、収納対象物
同士が当たるのをより一層確実に防止できる。請求項1
0の発明によれば、V字形ないしはL字形をなす収納対
象物を効率良く収納することができる。請求項11の発
明によれば、仕切り板を緩衝材によって囲んで保持する
ので、仕切り板への衝撃,振動を弱めることができ、ひ
いては収納対象物への衝撃,振動を弱めることができ
る。請求項12の発明によれば、互いに分離した仕切り
板に、収納対象物を容易に取り付けることができる。請
求項13の発明によれば、複数の仕切り板を1つのアッ
センブリとしたので、収納対象物の収納,取り出しをよ
り一層容易にすることができる。また、仕切り板が回動
可能であるので、収納対象物の仕切り板への取付作業を
円滑に行うことができる。請求項14の発明によれば、
アッセンブリの連結板を折り曲げ可能としたので、収納
対象物の仕切り板への取付作業をより一層円滑に行うこ
とができる。
物を仕切り板に重ねるようにして取り付けるので、収納
効率を向上させることができる。しかも、これら収納対
象物を間隔をあけた状態で保持するので、収納対象物同
士が当たって傷つくこともない。請求項9の発明によれ
ば、弾性部材の穴に収納対象物の突起をはめ込むため、
安定して収納対象物を支持することができ、収納対象物
同士が当たるのをより一層確実に防止できる。請求項1
0の発明によれば、V字形ないしはL字形をなす収納対
象物を効率良く収納することができる。請求項11の発
明によれば、仕切り板を緩衝材によって囲んで保持する
ので、仕切り板への衝撃,振動を弱めることができ、ひ
いては収納対象物への衝撃,振動を弱めることができ
る。請求項12の発明によれば、互いに分離した仕切り
板に、収納対象物を容易に取り付けることができる。請
求項13の発明によれば、複数の仕切り板を1つのアッ
センブリとしたので、収納対象物の収納,取り出しをよ
り一層容易にすることができる。また、仕切り板が回動
可能であるので、収納対象物の仕切り板への取付作業を
円滑に行うことができる。請求項14の発明によれば、
アッセンブリの連結板を折り曲げ可能としたので、収納
対象物の仕切り板への取付作業をより一層円滑に行うこ
とができる。
【図1】本発明の第1実施形態をなす収納容器を、開蓋
状態で示す斜視図である。
状態で示す斜視図である。
【図2】同収納容器を、閉蓋状態で示す斜視図である。
【図3】同収納容器に製品を収納した状態で、塗装後の
養生を行なう状態を示す斜視図である。
養生を行なう状態を示す斜視図である。
【図4】同収納容器に用いられる仕切り板と、この仕切
り板に取り付けられる収納対象物の斜視図である。
り板に取り付けられる収納対象物の斜視図である。
【図5】本発明の第2実施形態をなす収納容器におい
て、仕切り板と製品を示す分解斜視図である。
て、仕切り板と製品を示す分解斜視図である。
【図6】同第2実施形態において仕切り板に製品をセッ
トした状態を示す斜視図である。
トした状態を示す斜視図である。
【図7】本発明の第3実施形態をなす収納容器におい
て、仕切り板と製品を示す斜視図である。
て、仕切り板と製品を示す斜視図である。
【図8】本発明の第4実施形態をなす収納容器におい
て、仕切り板と製品を示す分解斜視図である。
て、仕切り板と製品を示す分解斜視図である。
【図9】同第4実施形態において仕切り板に製品をセッ
トした状態を示す斜視図である。
トした状態を示す斜視図である。
【図10】本発明の第5実施形態をなす収納容器の下半
分の正面図である。
分の正面図である。
【図11】同第5実施形態の仕切り板アッセンブリを取
付ブロックを省いて示す斜視図である。
付ブロックを省いて示す斜視図である。
【図12】同仕切り板アッセンブリの要部拡大側面図で
ある。
ある。
10 容器本体 11 蓋 20 仕切り板 20a 露出縁(一側縁) 25,26 傾斜板部 30,38a,38b スペーサ(間隔維持手段) 30a 溝(取付手段) 32a〜32c,33a〜33c,37a,37b 取付
ブロック(取付手段) 36 ゴム板(弾性部材) 36a 穴 40 仕切り板アッセンブリ 45 連結板 46 薄肉部(ヒンジ) 100,200,300,400,500 製品(収納
対象物)
ブロック(取付手段) 36 ゴム板(弾性部材) 36a 穴 40 仕切り板アッセンブリ 45 連結板 46 薄肉部(ヒンジ) 100,200,300,400,500 製品(収納
対象物)
Claims (14)
- 【請求項1】(イ)少なくとも一面が開口した容器本体
と、(ロ)上記開口に一側縁が露出した状態で容器本体
に並べて収容されるとともに、この開口から取り出し可
能な複数の仕切り板と、(ハ)上記仕切り板に収納対象
物を取り付ける取付手段と、(ニ)上記仕切り板間の間
隔を維持する間隔維持手段と、を備えたことを特徴とす
る収納容器。 - 【請求項2】 上記仕切り板が緩衝材からなることを特
徴とする請求項1に記載の収納容器。 - 【請求項3】 上記仕切り板には緩衝材からなるスペー
サが設けられており、このスペーサが上記間隔維持手段
として提供されることを特徴とする請求項1または2に
記載の収納容器。 - 【請求項4】 上記スペーサが、上記仕切り板の露出縁
と直交する方向に延びることを特徴とする請求項3に記
載の収納容器。 - 【請求項5】 上記スペーサが、上記仕切り板の露出縁
と、この露出縁の反対側の測縁に沿ってそれぞれ配置さ
れ、しかも上記露出縁のスペーサが間隙をおいて配置さ
れ、この間隙が収納対象物を見るための窓として提供さ
れることを特徴とする請求項3に記載の収納容器。 - 【請求項6】 上記取付手段が、上記スペーサに形成さ
れた溝を含み、この溝に収納対象物の縁が挿入されるこ
とを特徴とする請求項3に記載の収納容器。 - 【請求項7】 上記取付手段が、上記仕切り板に設けら
れたブロックを含み、このブロックが収納対象物と嵌合
することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の
収納容器。 - 【請求項8】 上記取付手段として第1群の複数のブロ
ックと第2群の複数のブロックが仕切り板に混在して固
定されており、2つの収納対象物の一方が第1群のブロ
ックに嵌合され、他方が第2群のブロックに嵌合され、
これにより、2つの収納対象物が間隔をあけて重ねられ
るようにして、仕切り板に取り付けられることを特徴と
する請求項7に記載の収納容器。 - 【請求項9】 上記取付手段は弾性部材を含み、この弾
性部材は収納対象物の突起をはめ込むための穴を有して
いることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の
収納容器。 - 【請求項10】 上記仕切り板において収納対象物を取
り付ける部位が、対をなす傾斜板部を有し、容器本体の
開口から見て略V字形をなしていることを特徴とする請
求項1〜3のいずれかに記載の収納容器。 - 【請求項11】 上記容器本体と、その開口を塞ぐ蓋が
緩衝材からなり、さらに蓋には緩衝材からなる押さえ部
材が設けられ、この押さえ部材が、仕切り板の並び方向
に延びて仕切り板を押さえることを特徴とする請求項1
〜10のいずれかに記載の収納容器。 - 【請求項12】 上記複数の仕切り板は、互いに分離さ
れていることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに
記載の収納容器。 - 【請求項13】 上記複数の仕切り板は平板形状をな
し、上記露出縁の反対側の側縁が1枚の連結板に間隔を
おいて回動可能に連結されていることを特徴とする請求
項1〜9のいずれかに記載の収納容器。 - 【請求項14】 上記連結板は、上記仕切り板の側縁と
平行に延びるヒンジを中心として、少なくとも1箇所で
折り曲げ可能となっていることを特徴とする請求項13
に記載の収納容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12816598A JPH11301725A (ja) | 1998-04-22 | 1998-04-22 | 収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12816598A JPH11301725A (ja) | 1998-04-22 | 1998-04-22 | 収納容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11301725A true JPH11301725A (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=14978012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12816598A Pending JPH11301725A (ja) | 1998-04-22 | 1998-04-22 | 収納容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11301725A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007022631A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Murazumi Kk | 組立て容器 |
| JP2011105380A (ja) * | 2009-11-20 | 2011-06-02 | Sekisui Plastics Co Ltd | 平板状部品を梱包した梱包体および梱包方法 |
| CN109367980A (zh) * | 2018-11-30 | 2019-02-22 | 江阴市人民医院 | 一种药剂收纳装置 |
| WO2023278276A1 (en) * | 2021-06-29 | 2023-01-05 | Cryoport, Inc. | Stackable rack system |
-
1998
- 1998-04-22 JP JP12816598A patent/JPH11301725A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007022631A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Murazumi Kk | 組立て容器 |
| JP2011105380A (ja) * | 2009-11-20 | 2011-06-02 | Sekisui Plastics Co Ltd | 平板状部品を梱包した梱包体および梱包方法 |
| CN109367980A (zh) * | 2018-11-30 | 2019-02-22 | 江阴市人民医院 | 一种药剂收纳装置 |
| CN109367980B (zh) * | 2018-11-30 | 2024-01-09 | 江阴市人民医院 | 一种药剂收纳装置 |
| WO2023278276A1 (en) * | 2021-06-29 | 2023-01-05 | Cryoport, Inc. | Stackable rack system |
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