JPH11301835A - 物品搬送システムにおける物品と人の識別方法及び識別装置ならびに物品搬送システム - Google Patents
物品搬送システムにおける物品と人の識別方法及び識別装置ならびに物品搬送システムInfo
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- JPH11301835A JPH11301835A JP11103698A JP11103698A JPH11301835A JP H11301835 A JPH11301835 A JP H11301835A JP 11103698 A JP11103698 A JP 11103698A JP 11103698 A JP11103698 A JP 11103698A JP H11301835 A JPH11301835 A JP H11301835A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 物品を強制搬送可能な搬送装置の入口部に、
その入口部に向かって一定速度で物品を搬入可能なコン
ベアを接続した物品搬送システムにおいて、搬送装置の
入口部近くで物品と人との識別判断を容易且つ的確に行
い得るようにして安全性を向上させる。 【解決手段】 コンベアCa上に有る物体の通過を検知
可能な複数の検知手段K 1 〜K5 ,K1 ′〜K5 ′を該
コンベアCaの搬送方向に間隔をおいて搬送装置Eの入
口部Eaの近くに配置しておき、それら検知手段K1 〜
K5 ,K1 ′〜K 5 ′が通過物体を順次検知する際の時
間差に基づいて該物体が物品か人かを識別判断する。
その入口部に向かって一定速度で物品を搬入可能なコン
ベアを接続した物品搬送システムにおいて、搬送装置の
入口部近くで物品と人との識別判断を容易且つ的確に行
い得るようにして安全性を向上させる。 【解決手段】 コンベアCa上に有る物体の通過を検知
可能な複数の検知手段K 1 〜K5 ,K1 ′〜K5 ′を該
コンベアCaの搬送方向に間隔をおいて搬送装置Eの入
口部Eaの近くに配置しておき、それら検知手段K1 〜
K5 ,K1 ′〜K 5 ′が通過物体を順次検知する際の時
間差に基づいて該物体が物品か人かを識別判断する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品を強制搬送可
能な搬送装置の入口部または出口部に、物品の搬入用ま
たは搬出用のコンベアを接続するようにした物品搬送シ
ステム、並びにその物品搬送システムで用いられる物品
と人との識別方法及び識別装置に関するものである。
能な搬送装置の入口部または出口部に、物品の搬入用ま
たは搬出用のコンベアを接続するようにした物品搬送シ
ステム、並びにその物品搬送システムで用いられる物品
と人との識別方法及び識別装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記物品搬送システムとしては、例えば
図5に示したように上下のフロア間で物品Vを昇降搬送
する搬送エレベータEの入口部Eaに、その入口部に向
かって物品を所定速度で搬入可能なコンベアCaを接続
し、またその搬送エレベータEの出口部Ebに、その出
口部から所定速度で物品を搬出可能なコンベアCbを接
続するようにしたものが従来公知である。
図5に示したように上下のフロア間で物品Vを昇降搬送
する搬送エレベータEの入口部Eaに、その入口部に向
かって物品を所定速度で搬入可能なコンベアCaを接続
し、またその搬送エレベータEの出口部Ebに、その出
口部から所定速度で物品を搬出可能なコンベアCbを接
続するようにしたものが従来公知である。
【0003】そしてこの従来公知のものでは、人が搬送
エレベータEの入口部Eaまたは出口部Ebに近づいた
りエレベータ内に妄りに手を差し込んだりしないよう、
該入口部または出口部の近くにコンベアCa,Cbの上
方及び側方を覆う安全カバー01が設けられていた。
エレベータEの入口部Eaまたは出口部Ebに近づいた
りエレベータ内に妄りに手を差し込んだりしないよう、
該入口部または出口部の近くにコンベアCa,Cbの上
方及び側方を覆う安全カバー01が設けられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記搬送エレ
ベータEがトラブルで突然停止するなどした場合に、作
業者が安全カバー01内に入ってエレベータE内を覗き
込む場合があり、安全上、問題があった。
ベータEがトラブルで突然停止するなどした場合に、作
業者が安全カバー01内に入ってエレベータE内を覗き
込む場合があり、安全上、問題があった。
【0005】そこで人が搬送エレベータ内に侵入したこ
とを光電管等の検知手段を設けて危険を知らせる等の対
策をとることが考えられるが、このような検知手段によ
っては物品と人との区別がつきにくく、誤検出の虞れが
ある。
とを光電管等の検知手段を設けて危険を知らせる等の対
策をとることが考えられるが、このような検知手段によ
っては物品と人との区別がつきにくく、誤検出の虞れが
ある。
【0006】本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたも
のであって、搬送装置の入口部又は出口部に於いて物品
と人との識別判断を容易的確に行い得るようにして安全
性を向上させることができる、物品搬送システムにおけ
る物品と人との識別方法及び識別装置ならびに物品搬送
システムを提供することを目的とする。
のであって、搬送装置の入口部又は出口部に於いて物品
と人との識別判断を容易的確に行い得るようにして安全
性を向上させることができる、物品搬送システムにおけ
る物品と人との識別方法及び識別装置ならびに物品搬送
システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明は、物品を強制搬送可能な搬送装置の
入口部に、その入口部に向かって一定速度で物品を搬入
可能なコンベアを接続した物品搬送システムにおいて、
前記コンベア上に有る物体の通過を検知可能な複数の検
知手段を該コンベアの搬送方向に間隔をおいて前記入口
部の近くに配置しておき、それら検知手段が通過物体を
順次検知する際の時間差に基づいて該物体が物品か人か
を識別判断することを特徴とする。この特徴によれば、
上記時間差にコンベア搬送速度に関係した一定の規則性
が有るか否かによって(即ち規則性があれば物品であ
り、規則性がなければ人であるとして)、物品か人かの
識別を容易且つ的確に行うことができるため、その判断
結果を安全対策に有効に利用可能となる。
に請求項1の発明は、物品を強制搬送可能な搬送装置の
入口部に、その入口部に向かって一定速度で物品を搬入
可能なコンベアを接続した物品搬送システムにおいて、
前記コンベア上に有る物体の通過を検知可能な複数の検
知手段を該コンベアの搬送方向に間隔をおいて前記入口
部の近くに配置しておき、それら検知手段が通過物体を
順次検知する際の時間差に基づいて該物体が物品か人か
を識別判断することを特徴とする。この特徴によれば、
上記時間差にコンベア搬送速度に関係した一定の規則性
が有るか否かによって(即ち規則性があれば物品であ
り、規則性がなければ人であるとして)、物品か人かの
識別を容易且つ的確に行うことができるため、その判断
結果を安全対策に有効に利用可能となる。
【0008】また請求項2の発明は、物品を強制搬送可
能な搬送装置の出口部に、その出口部から所定速度で物
品を搬出可能なコンベアを接続した物品搬送システムに
おいて、前記コンベア上に有る物体の通過を検知可能な
複数の検知手段を該コンベアの搬送方向に間隔をおいて
前記出口部の近くに配置しておき、それら検知手段が通
過物体を順次検知する際の検知順序に基づいて該物体が
物品か人かを識別判断することを特徴とする。この特徴
によれば、上記検知順序の方向がコンベア搬送方向と整
合性を有するか否かによって(即ち検知順序の方向がコ
ンベア搬送方向と合致すれば物品であり、合致しなけれ
ば人であるとして)、物品か人かの識別を容易且つ的確
に行うことができるため、その判断結果を安全対策に有
効に利用可能となる。しかもこの発明では、通過物体に
対する検知順序のみが問題となり、順次検知の際の時間
差を特別に計測する必要はないことから、それだけ計測
系の構成簡素化が図られる。
能な搬送装置の出口部に、その出口部から所定速度で物
品を搬出可能なコンベアを接続した物品搬送システムに
おいて、前記コンベア上に有る物体の通過を検知可能な
複数の検知手段を該コンベアの搬送方向に間隔をおいて
前記出口部の近くに配置しておき、それら検知手段が通
過物体を順次検知する際の検知順序に基づいて該物体が
物品か人かを識別判断することを特徴とする。この特徴
によれば、上記検知順序の方向がコンベア搬送方向と整
合性を有するか否かによって(即ち検知順序の方向がコ
ンベア搬送方向と合致すれば物品であり、合致しなけれ
ば人であるとして)、物品か人かの識別を容易且つ的確
に行うことができるため、その判断結果を安全対策に有
効に利用可能となる。しかもこの発明では、通過物体に
対する検知順序のみが問題となり、順次検知の際の時間
差を特別に計測する必要はないことから、それだけ計測
系の構成簡素化が図られる。
【0009】更に請求項3の発明は、物品を強制搬送可
能な搬送装置の入口部に、その入口部に向かって一定速
度で物品を搬入可能なコンベアを接続した物品搬送シス
テムにおいて、前記コンベアの搬送方向に間隔をおいて
前記入口部の近くに同一高さで並列配置され、前記コン
ベア上に有る物体の通過を検知可能な複数の検知手段
と、それら検知手段が通過物体を順次検知する際の時間
差に基づいて該物体が物品か人かを識別判断し、その判
断結果に応じた検出信号を出力する制御手段とを備える
ことを特徴とする。この特徴によれば、搬送装置の入口
部近くに同一高さで並ぶ複数の検知手段が通過物体を順
次検知する際の時間差に基づいて該物体が物品か人かを
精度よく識別判断可能となり、その判断結果に応じた検
出信号が出力される。
能な搬送装置の入口部に、その入口部に向かって一定速
度で物品を搬入可能なコンベアを接続した物品搬送シス
テムにおいて、前記コンベアの搬送方向に間隔をおいて
前記入口部の近くに同一高さで並列配置され、前記コン
ベア上に有る物体の通過を検知可能な複数の検知手段
と、それら検知手段が通過物体を順次検知する際の時間
差に基づいて該物体が物品か人かを識別判断し、その判
断結果に応じた検出信号を出力する制御手段とを備える
ことを特徴とする。この特徴によれば、搬送装置の入口
部近くに同一高さで並ぶ複数の検知手段が通過物体を順
次検知する際の時間差に基づいて該物体が物品か人かを
精度よく識別判断可能となり、その判断結果に応じた検
出信号が出力される。
【0010】更に請求項4の発明は、物品を強制搬送可
能な搬送装置の出口部に、その出口部から所定速度で物
品を搬出可髄なコンベアを接続した物品搬送システムに
おいて、前記コンベアの搬送方向に間隔をおいて前記出
口部の近くに同一高さで並列配置され、前記コンベア上
に有る物体の通過を検知可能な複数の検知手段と、それ
ら検知手段が通過物体を順次検知する際の検知順序に基
づいて該物体が物品か人かを識別判断し、その判断結果
に応じた検出信号を出力する制御手段とを備えることを
特徴とする。この時徴によれば、搬送装置の出口部近く
に同一高さで並ぶ複数の検知手段が通過物体を順次検知
する際の検知順序に基づいて該物体が物品か人かを精度
よく識別判断可能となり、その判断結果に応じた検出信
号が出力される。
能な搬送装置の出口部に、その出口部から所定速度で物
品を搬出可髄なコンベアを接続した物品搬送システムに
おいて、前記コンベアの搬送方向に間隔をおいて前記出
口部の近くに同一高さで並列配置され、前記コンベア上
に有る物体の通過を検知可能な複数の検知手段と、それ
ら検知手段が通過物体を順次検知する際の検知順序に基
づいて該物体が物品か人かを識別判断し、その判断結果
に応じた検出信号を出力する制御手段とを備えることを
特徴とする。この時徴によれば、搬送装置の出口部近く
に同一高さで並ぶ複数の検知手段が通過物体を順次検知
する際の検知順序に基づいて該物体が物品か人かを精度
よく識別判断可能となり、その判断結果に応じた検出信
号が出力される。
【0011】更に請求項5の発明は、請求項3又は4の
発明の特徴に加えて、前記複数の検知手段が、前記搬送
装置の入口部又は出口部に人が近づかないよう該入口部
又は出口部の近くに配置されて前記コンベアを覆う安全
カバーに取付けられることを特徴とし、この特徴によれ
ば、安全カバーが複数の検知手段に対する支持手段を兼
ねることとなるから、検知手段のための専用支持手段を
特別に用意する必要はない。
発明の特徴に加えて、前記複数の検知手段が、前記搬送
装置の入口部又は出口部に人が近づかないよう該入口部
又は出口部の近くに配置されて前記コンベアを覆う安全
カバーに取付けられることを特徴とし、この特徴によれ
ば、安全カバーが複数の検知手段に対する支持手段を兼
ねることとなるから、検知手段のための専用支持手段を
特別に用意する必要はない。
【0012】更に請求項6の発明は、請求項3,4又は
5に記載の識別装置の前記制御手段により通過物体が人
であると判断された時に出力される検出信号に基づいて
前記コンベア及び搬送装置の作動を緊急停止させること
を特徴とし、この特徴によれば、搬送装置の入口部又は
出口部への人の侵入に応じてコンベア及び搬送装置が全
停止状態となり、安全性が高められる。
5に記載の識別装置の前記制御手段により通過物体が人
であると判断された時に出力される検出信号に基づいて
前記コンベア及び搬送装置の作動を緊急停止させること
を特徴とし、この特徴によれば、搬送装置の入口部又は
出口部への人の侵入に応じてコンベア及び搬送装置が全
停止状態となり、安全性が高められる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、添付図面
に例示した本発明の実施例に基づいて以下に具体的に説
明する。
に例示した本発明の実施例に基づいて以下に具体的に説
明する。
【0014】添付図面において、図1は、本発明の一実
施例に係る物品搬送システムにおける搬送エレベータ入
口部付近の要部縦断面図、図2は、本発明の一実施例に
係る物品搬送システムにおける搬送エレベータ出口部付
近の要部縦断面図、図3は図1の3−3矢視断面図、図
4は制御系のブロック図である。
施例に係る物品搬送システムにおける搬送エレベータ入
口部付近の要部縦断面図、図2は、本発明の一実施例に
係る物品搬送システムにおける搬送エレベータ出口部付
近の要部縦断面図、図3は図1の3−3矢視断面図、図
4は制御系のブロック図である。
【0015】図1,2において、自動車等の組立工場の
上下のフロア間には、被搬送物としてのバケット等の物
品Vを昇降搬送する搬送エレベータEが設置されてお
り、このエレベータEが本発明の搬送装置を構成する。
一方のフロアには搬送エレベータEの入口部Eaが開設
され、その入口部Eaには、これに向かって物品Vを一
定速度(図示例では250mm/秒)で略水平に搬入可
能な第1コンベアCaが接続される。また他方のフロア
には搬送エレベータEの出口部Ebが開設され、この出
口部Ebには、そこから物品Vを前記一定速度で略水平
に搬出可能な第2コンベアCbが接続される。
上下のフロア間には、被搬送物としてのバケット等の物
品Vを昇降搬送する搬送エレベータEが設置されてお
り、このエレベータEが本発明の搬送装置を構成する。
一方のフロアには搬送エレベータEの入口部Eaが開設
され、その入口部Eaには、これに向かって物品Vを一
定速度(図示例では250mm/秒)で略水平に搬入可
能な第1コンベアCaが接続される。また他方のフロア
には搬送エレベータEの出口部Ebが開設され、この出
口部Ebには、そこから物品Vを前記一定速度で略水平
に搬出可能な第2コンベアCbが接続される。
【0016】尚、各コンベアCa,Cbは、図示例では
従来周知のベルトコンベアより構成されるが、これに代
えて従来周知のローラコンベア、ストラットコンベア等
を使用してもよい。
従来周知のベルトコンベアより構成されるが、これに代
えて従来周知のローラコンベア、ストラットコンベア等
を使用してもよい。
【0017】また搬送エレベータEの入口部Eaおよび
出口部Ebの近くには、対応するコンベアCa,Cbの
上方及び側方を覆う安全カバー1がそれぞれ設けられ
る。その各カバー1は、作業者の入口部Ea又は出口部
Ebへの侵入を効果的に防止するために、作業者が特別
に屈まなければカバー1内に入れないような高さに形成
される。このような安全カバー1の特設によれば、作業
者が前記入口部Ea又は出口部Ebに近づいたり搬送エ
レベー夕E内に妄りに手を差し込んだりしないようにし
て、安全性を高めることができる。
出口部Ebの近くには、対応するコンベアCa,Cbの
上方及び側方を覆う安全カバー1がそれぞれ設けられ
る。その各カバー1は、作業者の入口部Ea又は出口部
Ebへの侵入を効果的に防止するために、作業者が特別
に屈まなければカバー1内に入れないような高さに形成
される。このような安全カバー1の特設によれば、作業
者が前記入口部Ea又は出口部Ebに近づいたり搬送エ
レベー夕E内に妄りに手を差し込んだりしないようにし
て、安全性を高めることができる。
【0018】前記入口部Eaの近くに設けられる安全カ
バー1の上部には、第1コンベアCa上に有る物体の通
過を検知可能な複数(図示例では5つ)の検知手段とし
ての上部光電スイッチK1 〜K5 が、該コンベアCaの
搬送方向に一定間隔(図示例では250mm)をおいて
同一高さ(図示例ではコンベアCaの搬送面より500
mmの高さ)で並列配置され、またその安全カバー1の
下部には、第1コンベアCa上に有る物体の通過を検知
可能な複数(図示例では5つ)の検知手段としての下部
光電スイッチK1 ′〜K5 ′が、上部光電スイッチK1
〜K5 の真下において同一高さ(図示例ではコンベアC
aの搬送面より100mmの高さ)で並列配置される。
バー1の上部には、第1コンベアCa上に有る物体の通
過を検知可能な複数(図示例では5つ)の検知手段とし
ての上部光電スイッチK1 〜K5 が、該コンベアCaの
搬送方向に一定間隔(図示例では250mm)をおいて
同一高さ(図示例ではコンベアCaの搬送面より500
mmの高さ)で並列配置され、またその安全カバー1の
下部には、第1コンベアCa上に有る物体の通過を検知
可能な複数(図示例では5つ)の検知手段としての下部
光電スイッチK1 ′〜K5 ′が、上部光電スイッチK1
〜K5 の真下において同一高さ(図示例ではコンベアC
aの搬送面より100mmの高さ)で並列配置される。
【0019】図3からも明らかなように、各光電スイッ
チK1 〜K5 ,K1 ′〜K5 ′は、安全カバー1の左右
一方の側壁部に固定支持された発光体2と、その発光体
2に対向して同カバー1の他方の側壁部に固定支持され
た光電管3とより構成されており、その光電管3は、対
をなす発光体2の光を検知した状態(その相互間に発光
体2の光を遮る通過物体が無い状態)と、検知しない状
態(その相互間に発光体2の光を遮る通過物体が有る状
態)とに対応した二種類の検知信号を出力し得るように
構成される。尚、このような発光体2及び光電管3の組
より成る光電スイッチK1 〜K5 ,K1 ′〜K5 ′の構
造自体は従来周知である。
チK1 〜K5 ,K1 ′〜K5 ′は、安全カバー1の左右
一方の側壁部に固定支持された発光体2と、その発光体
2に対向して同カバー1の他方の側壁部に固定支持され
た光電管3とより構成されており、その光電管3は、対
をなす発光体2の光を検知した状態(その相互間に発光
体2の光を遮る通過物体が無い状態)と、検知しない状
態(その相互間に発光体2の光を遮る通過物体が有る状
態)とに対応した二種類の検知信号を出力し得るように
構成される。尚、このような発光体2及び光電管3の組
より成る光電スイッチK1 〜K5 ,K1 ′〜K5 ′の構
造自体は従来周知である。
【0020】一方、搬送エレベータEの出口部Ebの近
くに設けられる安全カバー1の上部及び下部にも、前記
入口部Ea側の光電スイッチK1 〜K5 ,K1 ′〜
K5 ′と同様の光電スイッチK1 〜K5 ,K1 ′〜
K5 ′が設けられているが、その構造は、入口部Ea側
のものと同様であるので、対応する構成部材に入口部E
a側と同じ参照符号を付すに留め、具体的な構成の説明
を省略する。
くに設けられる安全カバー1の上部及び下部にも、前記
入口部Ea側の光電スイッチK1 〜K5 ,K1 ′〜
K5 ′と同様の光電スイッチK1 〜K5 ,K1 ′〜
K5 ′が設けられているが、その構造は、入口部Ea側
のものと同様であるので、対応する構成部材に入口部E
a側と同じ参照符号を付すに留め、具体的な構成の説明
を省略する。
【0021】前記搬送エレベータEは、第1コンベアC
aと同一レベルに並ぶ第1停止位置4aと、第2コンベ
アCbと同一レベルに並ぶ第2停止位置4bとの間を昇
降可能な昇降台4を有しており、その昇降台4には、こ
れを昇降駆動する昇降駆動手段(図示せず)が連動連結
される。更にその昇降台4上には、各コンベアCa,C
bとの間で物品Vの受渡しを自動的に行うためのベルト
コンベア等よりなる物品受渡し手段Tが設けられる。こ
の受渡し手段Tは、昇降台4が第1停止位置4aに待機
するときに、第1コンベアCa上の物品Vがエレベータ
Eの入口部Eaに向かって搬入されてくるのに応じて受
入れ作動状態となって第1コンベアCa上の物品Vを該
入口部Eaを経て昇降台4上に載せ替えることができ、
またこの物品Vを載せた昇降台4が第2停止位置4bに
到着するのに応じて搬出作動状態となって、その物品V
をエレベータEの出口部Ebを経て第2コンベアCb側
へ自動的に載せ替えることができるように構成される。
aと同一レベルに並ぶ第1停止位置4aと、第2コンベ
アCbと同一レベルに並ぶ第2停止位置4bとの間を昇
降可能な昇降台4を有しており、その昇降台4には、こ
れを昇降駆動する昇降駆動手段(図示せず)が連動連結
される。更にその昇降台4上には、各コンベアCa,C
bとの間で物品Vの受渡しを自動的に行うためのベルト
コンベア等よりなる物品受渡し手段Tが設けられる。こ
の受渡し手段Tは、昇降台4が第1停止位置4aに待機
するときに、第1コンベアCa上の物品Vがエレベータ
Eの入口部Eaに向かって搬入されてくるのに応じて受
入れ作動状態となって第1コンベアCa上の物品Vを該
入口部Eaを経て昇降台4上に載せ替えることができ、
またこの物品Vを載せた昇降台4が第2停止位置4bに
到着するのに応じて搬出作動状態となって、その物品V
をエレベータEの出口部Ebを経て第2コンベアCb側
へ自動的に載せ替えることができるように構成される。
【0022】図4に示すように前記第1及び第2コンベ
アCa,Cbの駆動手段(図示せず)、並びに搬送エレ
ベータEの前記昇降駆動手段及び受渡し手段Tは、それ
らの作動を制御するための制御装置Aの駆動制御部Sに
接続される。
アCa,Cbの駆動手段(図示せず)、並びに搬送エレ
ベータEの前記昇降駆動手段及び受渡し手段Tは、それ
らの作動を制御するための制御装置Aの駆動制御部Sに
接続される。
【0023】またこの制御装置Aには前記各光電スイッ
チK1 〜K5 ,K1 ′〜K5 ′が接続されており、それ
ら光電スイッチK1 〜K5 ,K1 ′〜K5 ′の出力信号
が制御装置Aに内蔵の制御手段Cに出力されるようにな
っている。この制御手段Cはタイマーを含むものであ
り、更に各光電スイッチK1 〜K5 ,K1 ′〜K5 ′の
出力信号に基づいてコンベアCa,Cb上の物体が物品
Vか人Mかを識別判断してその判断結果に応じた検出信
号を前記駆動制御部Sに出力する判断手段を含んでい
る。
チK1 〜K5 ,K1 ′〜K5 ′が接続されており、それ
ら光電スイッチK1 〜K5 ,K1 ′〜K5 ′の出力信号
が制御装置Aに内蔵の制御手段Cに出力されるようにな
っている。この制御手段Cはタイマーを含むものであ
り、更に各光電スイッチK1 〜K5 ,K1 ′〜K5 ′の
出力信号に基づいてコンベアCa,Cb上の物体が物品
Vか人Mかを識別判断してその判断結果に応じた検出信
号を前記駆動制御部Sに出力する判断手段を含んでい
る。
【0024】尚、図示はしないが、前記制御装置Aに
は、メインスイッチの他、各コンベアCa,Cbの駆動
手段や搬送エレベータEの昇降駆動手段、受渡し手段T
等を自動運転または任意運転するための各種操作スイッ
チや位置センサ等が接続されている。
は、メインスイッチの他、各コンベアCa,Cbの駆動
手段や搬送エレベータEの昇降駆動手段、受渡し手段T
等を自動運転または任意運転するための各種操作スイッ
チや位置センサ等が接続されている。
【0025】次に前記実施例の作用を説明する。今、搬
送エレベータEの昇降台4が第1停止位置4aに待機し
た状態で第1コンベアCaが駆動され、その上に載せら
れた物品Vが搬送エレベータEの入口部Eaに向かっ
て、該コンベアCaの搬送速度と同じ一定速度で徐々に
接近していると想定する。その接近につれて上下の光電
スイッチK1 〜K5 ,K1 ′〜K5 ′は、上流側(図1
で左側)のものより順次に通過物体を検知してゆき、そ
の検知信号を順次に制御装置Aの制御手段Cに出力す
る。その制御手段Cにおいては、隣り合う光電スイッチ
K1 ,K2 ;K2 ,K3 ;・・・・の検知開始の時間差
をそれぞれ計測し、その時間差にコンベアCaの搬送速
度に関係した一定の規則性が有るか否かによって物品V
か人Mかの識別判断を行う。
送エレベータEの昇降台4が第1停止位置4aに待機し
た状態で第1コンベアCaが駆動され、その上に載せら
れた物品Vが搬送エレベータEの入口部Eaに向かっ
て、該コンベアCaの搬送速度と同じ一定速度で徐々に
接近していると想定する。その接近につれて上下の光電
スイッチK1 〜K5 ,K1 ′〜K5 ′は、上流側(図1
で左側)のものより順次に通過物体を検知してゆき、そ
の検知信号を順次に制御装置Aの制御手段Cに出力す
る。その制御手段Cにおいては、隣り合う光電スイッチ
K1 ,K2 ;K2 ,K3 ;・・・・の検知開始の時間差
をそれぞれ計測し、その時間差にコンベアCaの搬送速
度に関係した一定の規則性が有るか否かによって物品V
か人Mかの識別判断を行う。
【0026】例えば図示例では、第1コンベアCa上の
物品Vの移動速度は該コンベアCaの搬送速度(250
mm/秒)と同じであるから、隣接する光電スイッチK
1 ,K2 ;K2 ,K3 ;・・・の相互距離(250m
m)から計算して、通過物体が物品Vである場合の前記
時間差は1秒となる筈であり、従って実際に計測された
時間差が略1秒と規則的であれば、通過物体が物品Vで
あると判断し、物品に対応した検出信号を制御手段Cか
ら駆動制御部Sに出力して、該駆動制御部Sの指令に基
づく第1コンベアCa及び搬送エレベータEの作動運転
を継続させる。
物品Vの移動速度は該コンベアCaの搬送速度(250
mm/秒)と同じであるから、隣接する光電スイッチK
1 ,K2 ;K2 ,K3 ;・・・の相互距離(250m
m)から計算して、通過物体が物品Vである場合の前記
時間差は1秒となる筈であり、従って実際に計測された
時間差が略1秒と規則的であれば、通過物体が物品Vで
あると判断し、物品に対応した検出信号を制御手段Cか
ら駆動制御部Sに出力して、該駆動制御部Sの指令に基
づく第1コンベアCa及び搬送エレベータEの作動運転
を継続させる。
【0027】一方、人Mが第1コンベアCa上に居る場
合には姿勢や動きを完全に止めるようなことは殆どない
から、この人Mの入口部Eaへの接近につれて上下の光
電スイッチK1 〜K5 ,K1 ′〜K5 ′が該人Mを順次
検知する際に、隣接する光電スイッチK1 ,K2 ;
K2 ,K3 ;・・・・の検知開始の時間差が不規則とな
り(即ち略1秒より長くなったり短くなったりし)、こ
の場合は通過物体が人Mであると判断し、人に対応した
検出信号を制御手段Cから駆動制御部Sに出力する。そ
してその駆動制御部Sでは前記検出信号に基づいて第1
コンベアCa及び搬送エレベータEの作動運転を全停止
させる。
合には姿勢や動きを完全に止めるようなことは殆どない
から、この人Mの入口部Eaへの接近につれて上下の光
電スイッチK1 〜K5 ,K1 ′〜K5 ′が該人Mを順次
検知する際に、隣接する光電スイッチK1 ,K2 ;
K2 ,K3 ;・・・・の検知開始の時間差が不規則とな
り(即ち略1秒より長くなったり短くなったりし)、こ
の場合は通過物体が人Mであると判断し、人に対応した
検出信号を制御手段Cから駆動制御部Sに出力する。そ
してその駆動制御部Sでは前記検出信号に基づいて第1
コンベアCa及び搬送エレベータEの作動運転を全停止
させる。
【0028】このように隣接する光電スイッチK1 ,K
2 ;K2 ,K3 ;・・・・が通過物体を順次に検知する
際の検知の時間差に、コンベア搬送速度に関係した一定
の規則性が有れば物品と判断し、規則性がなければ人で
あると判断するので、物品か人かの識別判断を容易且つ
的確に行うことができ、その判断結果を安全対策に有効
利用することができる。
2 ;K2 ,K3 ;・・・・が通過物体を順次に検知する
際の検知の時間差に、コンベア搬送速度に関係した一定
の規則性が有れば物品と判断し、規則性がなければ人で
あると判断するので、物品か人かの識別判断を容易且つ
的確に行うことができ、その判断結果を安全対策に有効
利用することができる。
【0029】次に搬送エレベータEの昇降台4が物品V
を昇降搬送して第2停止位置4bに到着した状態で第2
コンベアCbが駆動され、その昇降台4上の物品Vが搬
送エレベータEの出口部Ebから第2コンベアCb側に
搬出されてきたと想定する。その搬出につれて上下の各
光電スイッチK1 〜K5 ,K1 ′〜K5 ′は、上流側
(図2で右側)のものより順次に通過物体を検知してゆ
き、その検知信号を順次に制御装置Aの制御手段Cに出
力する。この制御手段Cにおいては、上下の各光電スイ
ッチK1 〜K5 ,K1 ′〜K5 ′が上流側のものより順
次に通過物体を検知したかを判定し、そうであれば通過
物体が物品Vであると判断し、その物品に対応した検出
信号を前記駆動制御部Sに出力して、該駆動制御部Sの
指令に基づく第2コンベアCb及び搬送エレベータEの
作動運転を継続させる。
を昇降搬送して第2停止位置4bに到着した状態で第2
コンベアCbが駆動され、その昇降台4上の物品Vが搬
送エレベータEの出口部Ebから第2コンベアCb側に
搬出されてきたと想定する。その搬出につれて上下の各
光電スイッチK1 〜K5 ,K1 ′〜K5 ′は、上流側
(図2で右側)のものより順次に通過物体を検知してゆ
き、その検知信号を順次に制御装置Aの制御手段Cに出
力する。この制御手段Cにおいては、上下の各光電スイ
ッチK1 〜K5 ,K1 ′〜K5 ′が上流側のものより順
次に通過物体を検知したかを判定し、そうであれば通過
物体が物品Vであると判断し、その物品に対応した検出
信号を前記駆動制御部Sに出力して、該駆動制御部Sの
指令に基づく第2コンベアCb及び搬送エレベータEの
作動運転を継続させる。
【0030】一方、人Mが第2コンベアCb上を移動し
て出口部Ebに接近する場合には、そのコンベアCbの
搬送方向と逆行する形となるため、下流側(図2で左
側)の光電スイッチK1 ,K1 ′より検知が開始される
ようになり、しかも下流側の光電スイッチより上流側の
光電スイッチへと検知順序の方向が、コンベアCbの搬
送方向と反対になり、この場合は通過物体が人Mである
と判断し、人に対応した検出信号を制御手段Cから駆動
制御部Sに出力する。そしてその駆動制御部Sでは前記
検出信号に基づいて第2コンベアCb及び搬送エレベー
タEの作動運転を全停止させる。
て出口部Ebに接近する場合には、そのコンベアCbの
搬送方向と逆行する形となるため、下流側(図2で左
側)の光電スイッチK1 ,K1 ′より検知が開始される
ようになり、しかも下流側の光電スイッチより上流側の
光電スイッチへと検知順序の方向が、コンベアCbの搬
送方向と反対になり、この場合は通過物体が人Mである
と判断し、人に対応した検出信号を制御手段Cから駆動
制御部Sに出力する。そしてその駆動制御部Sでは前記
検出信号に基づいて第2コンベアCb及び搬送エレベー
タEの作動運転を全停止させる。
【0031】このように搬送エレベータEの出口部Eb
近くに於いては、複数の光電スイッチK1 〜K5 ,
K1 ′〜K5 ′が通過物体を順次に検知する際の検知順
序の方向がコンベア搬送方向と整合性を有するか否かに
よって(即ち検知順序の方向がコンベア搬送方向と合致
すれば物品Vであり、合致しなければ人Mであるとし
て)、物品か人かの識別を容易且つ的確に行うことがで
きるため、その判断結果を安全対策に有効に利用可能と
なる。その上、識別判断に当たっては、通過物体に対す
る検知順序のみが問題となり、順次検知の際の時間差を
特別に計測する必要はないことから、それだけ計測系の
構成簡素化が図られる。
近くに於いては、複数の光電スイッチK1 〜K5 ,
K1 ′〜K5 ′が通過物体を順次に検知する際の検知順
序の方向がコンベア搬送方向と整合性を有するか否かに
よって(即ち検知順序の方向がコンベア搬送方向と合致
すれば物品Vであり、合致しなければ人Mであるとし
て)、物品か人かの識別を容易且つ的確に行うことがで
きるため、その判断結果を安全対策に有効に利用可能と
なる。その上、識別判断に当たっては、通過物体に対す
る検知順序のみが問題となり、順次検知の際の時間差を
特別に計測する必要はないことから、それだけ計測系の
構成簡素化が図られる。
【0032】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明はその実施例に限定されることなく、本発明
の範囲内で種々の実施例が可能である。例えば前記実施
例では、検知手段として光電スイッチを用いたが、これ
に代えて超音波センサや赤外線センサを用いて通過物体
を検知するようにしてもよい。また前記実施例では、コ
ンベア及び搬送エレベータにより搬送される物品として
バケットを例示したが、本発明では、バケット以外の種
々の被搬送物を物品としてもよい。更に前記実施例で
は、搬送装置として搬送エレベータを用いたが、本発明
では、エレベータ以外の種々の搬送装置を用いてもよ
い。
が、本発明はその実施例に限定されることなく、本発明
の範囲内で種々の実施例が可能である。例えば前記実施
例では、検知手段として光電スイッチを用いたが、これ
に代えて超音波センサや赤外線センサを用いて通過物体
を検知するようにしてもよい。また前記実施例では、コ
ンベア及び搬送エレベータにより搬送される物品として
バケットを例示したが、本発明では、バケット以外の種
々の被搬送物を物品としてもよい。更に前記実施例で
は、搬送装置として搬送エレベータを用いたが、本発明
では、エレベータ以外の種々の搬送装置を用いてもよ
い。
【0033】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
コンベア上に有る物体の通過を検知可能な複数の検知手
段を該コンベアの搬送方向に間隔をおいて搬送装置の入
口部近くに配置しておき、それら検知手段が通過物体を
順次検知する際の時間差に基づいて該物体が物品か人か
を識別判断するので、その時間差がコンベア搬送速度に
関係した一定の規則性を有するか否かによって、物品か
人かの識別を容易且つ的確に行うことができ、その判断
結果を安全対策に有効に利用できて作業の安全性を向上
させることが出来る。
コンベア上に有る物体の通過を検知可能な複数の検知手
段を該コンベアの搬送方向に間隔をおいて搬送装置の入
口部近くに配置しておき、それら検知手段が通過物体を
順次検知する際の時間差に基づいて該物体が物品か人か
を識別判断するので、その時間差がコンベア搬送速度に
関係した一定の規則性を有するか否かによって、物品か
人かの識別を容易且つ的確に行うことができ、その判断
結果を安全対策に有効に利用できて作業の安全性を向上
させることが出来る。
【0034】また請求項2の発明によれば、コンベア上
に有る物体の通過を検知可能な複数の検知手段を該コン
ベアの搬送方向に間隔をおいて搬送装置の出口部近くに
配置しておき、それら検知手段が通過物体を順次検知す
る際の検知順序に基づいて該物体が物品か人かを識別判
断するので、その検知順序がコンベア搬送方向と整合性
を有するか否かによって、物品か人かの識別を容易且つ
的確に行うことができ、その判断結果を安全対策に有効
に利用できて作業の安全性を向上させることが出来る。
また特にこの発明では、通過物体に対する検知順序のみ
が問題となり、複数の検知手段による順次検知の際の時
間差を特別に計測する必要はないことから、それだけ構
造の簡素化が図られ、コスト節減にも寄与することがで
きる。
に有る物体の通過を検知可能な複数の検知手段を該コン
ベアの搬送方向に間隔をおいて搬送装置の出口部近くに
配置しておき、それら検知手段が通過物体を順次検知す
る際の検知順序に基づいて該物体が物品か人かを識別判
断するので、その検知順序がコンベア搬送方向と整合性
を有するか否かによって、物品か人かの識別を容易且つ
的確に行うことができ、その判断結果を安全対策に有効
に利用できて作業の安全性を向上させることが出来る。
また特にこの発明では、通過物体に対する検知順序のみ
が問題となり、複数の検知手段による順次検知の際の時
間差を特別に計測する必要はないことから、それだけ構
造の簡素化が図られ、コスト節減にも寄与することがで
きる。
【0035】更に請求項3の発明によれば、搬送装置の
入口部近くに同一高さで並ぶ複数の検知手段が通過物体
を順次検知する際の時間差に基づいて該物体が物品か人
かを精度よく識別判断することができ、またこのように
同一高さで並ぶ検知手段の組を、高さを異ならせて複数
組用意することにより、物品か人かの識別精度を一層高
めることが可能となる。
入口部近くに同一高さで並ぶ複数の検知手段が通過物体
を順次検知する際の時間差に基づいて該物体が物品か人
かを精度よく識別判断することができ、またこのように
同一高さで並ぶ検知手段の組を、高さを異ならせて複数
組用意することにより、物品か人かの識別精度を一層高
めることが可能となる。
【0036】更に請求項4の発明によれば、搬送装置の
出口部近くに同一高さで並ぶ複数の検知手段が通過物体
を順次検知する際の検知順序に基づいて該物体が物品か
人かを精度よく識別判断することができ、またこのよう
に同一高さで並ぶ検知手段の組を、高さを異ならせて複
数組用意することにより、物品か人かの識別精度を一層
高めることが可能となる。
出口部近くに同一高さで並ぶ複数の検知手段が通過物体
を順次検知する際の検知順序に基づいて該物体が物品か
人かを精度よく識別判断することができ、またこのよう
に同一高さで並ぶ検知手段の組を、高さを異ならせて複
数組用意することにより、物品か人かの識別精度を一層
高めることが可能となる。
【0037】更に請求項5の発明によれば、複数の検知
手段は、搬送装置の入口部又は出口部に人が近づかない
よう該入口部又は出口部の近くに配置されてコンベアを
覆う安全カバーに取付けられるので、安全カバーが複数
の検知手段に対する支持手段を兼ねることとなり、それ
だけ構造の簡素化が図られる。
手段は、搬送装置の入口部又は出口部に人が近づかない
よう該入口部又は出口部の近くに配置されてコンベアを
覆う安全カバーに取付けられるので、安全カバーが複数
の検知手段に対する支持手段を兼ねることとなり、それ
だけ構造の簡素化が図られる。
【0038】更に請求項6の発明によれば、搬送装置の
入口部又は出口部への人の侵入に応じてコンベア及び搬
送装置が緊急停止状態となるので、安全性が高められ
る。
入口部又は出口部への人の侵入に応じてコンベア及び搬
送装置が緊急停止状態となるので、安全性が高められ
る。
【図1】本発明の一実施例に係る物品搬送システムにお
ける搬送エレベータ入口部付近の要部縦断面図
ける搬送エレベータ入口部付近の要部縦断面図
【図2】本発明の一実施例に係る物品搬送システムにお
ける搬送エレベータ出口部付近の要部縦断面図
ける搬送エレベータ出口部付近の要部縦断面図
【図3】図1の3−3矢視断面図
【図4】制御系のブロック図
【図5】従来例を示す図1対応図
1・・・・・・安全カバー C・・・・・・制御手段 Ca・・・・・コンベアとしての第1コンベア Cb・・・・・コンベアとしての第2コンベア E・・・・・・搬送装置としての搬送エレベータ Ea・・・・・入口部 Eb・・・・・出口部 K1 〜K5 ・・検知手段としての上部光電スイッチ K1 ′〜K5 ′・・検知手段としての下部光電スイッチ V・・・・・・物品としてのバケット
Claims (6)
- 【請求項1】 物品(V)を強制搬送可能な搬送装置
(E)の入口部(Ea)に、その入口部(Ea)に向か
って一定速度で物品(V)を搬入可能なコンベア(C
a)を接続した物品搬送システムにおいて、 前記コンベア(Ca)上に有る物体の通過を検知可能な
複数の検知手段(K1〜K5 ,K1 ′〜K5 ′)を該コ
ンベア(Ca)の搬送方向に間隔をおいて前記入口部
(Ea)の近くに配置しておき、それら検知手段(K1
〜K5 ,K1 ′〜K5 ′)が通過物体を順次検知する際
の時間差に基づいて該物体が物品(V)か人(M)かを
識別判断することを特徴とする、物品搬送システムにお
ける物品と人との識別方法。 - 【請求項2】 物品(V)を強制搬送可能な搬送装置
(E)の出口部(Eb)に、その出口部(Eb)から所
定速度で物品(V)を搬出可能なコンベア(Cb)を接
続した物品搬送システムにおいて、 前記コンベア(Cb)上に有る物体の通過を検知可能な
複数の検知手段(K1〜K5 ,K1 ′〜K5 ′)を該コ
ンベア(Cb)の搬送方向に間隔をおいて前記出口部
(Eb)の近くに配置しておき、それら検知手段(K1
〜K5 ,K1 ′〜K5 ′)が通過物体を順次検知する際
の検知順序に基づいて該物体が物品(V)か人(M)か
を識別判断することを特徴とする、物品搬送システムに
おける物品と人との識別方法。 - 【請求項3】 物品(V)を強制搬送可能な搬送装置
(E)の入口部(Ea)に、その入口部(Ea)に向か
って一定速度で物品(V)を搬入可能なコンベア(C
a)を接続した物品搬送システムにおいて、 前記コンベア(Ca)の搬送方向に間隔をおいて前記入
口部(Ea)の近くに同一高さで並列配置され、前記コ
ンベア(Ca)上に有る物体の通過を検知可能な複数の
検知手段(K1 〜K5 ,K1 ′〜K5 ′)と、それら検
知手段(K1 〜K5 ,K1 ′〜K5 ′)が通過物体を順
次検知する際の時間差に基づいて該物体が物品(V)か
人(M)かを識別判断し、その判断結果に応じた検出信
号を出力する制御手段(C)とを備えたことを特徴とす
る、物品搬送システムにおける物品と人との識別装置。 - 【請求項4】 物品(V)を強制搬送可能な搬送装置
(E)の出口部(Eb)に、その出口部(Eb)から所
定速度で物品(V)を搬出可能なコンベアを接続した物
品搬送システムにおいて、 前記コンベア(Cb)の搬送方向に間隔をおいて前記出
口部(Eb)の近くに同一高さで並列配置され、前記コ
ンベア(Cb)上に有る物体の通過を検知可能な複数の
検知手段(K1 〜K5 ,K1 ′〜K5 ′)と、それら検
知手段(K1 〜K5 ,K1 ′〜K5 ′)が通過物体を順
次検知する際の検知順序に基づいて該物体が物品(V)
か人(M)かを識別判断し、その判断結果に応じた検出
信号を出力する制御手段(C)とを備えることを特徴と
する、物品搬送システムにおける物品と人との識別装
置。 - 【請求項5】 前記複数の検知手段(K1 〜K5 ,
K1 ′〜K5 ′)は、前記搬送装置(E)の入口部(E
a)又は出口部(Eb)に人が近づかないよう該入口部
(Ea)又は出口部(Eb)の近くに配置されて前記コ
ンベア(Ca,Cb)を覆う安全カバー(1)に取付け
られることを特徴とする、請求項3又は4に記載の物品
搬送システムにおける物品と人との識別装置。 - 【請求項6】 請求項3,4又は5に記載の識別装置の
前記制御手段(C)により通過物体が人であると判断さ
れた時に出力される検出信号に基づいて前記コンベア
(Ca,Cb)及び搬送装置(E)の作動を緊急停止さ
せることを特徴とする、物品搬送システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11103698A JPH11301835A (ja) | 1998-04-21 | 1998-04-21 | 物品搬送システムにおける物品と人の識別方法及び識別装置ならびに物品搬送システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11103698A JPH11301835A (ja) | 1998-04-21 | 1998-04-21 | 物品搬送システムにおける物品と人の識別方法及び識別装置ならびに物品搬送システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11301835A true JPH11301835A (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=14550786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11103698A Pending JPH11301835A (ja) | 1998-04-21 | 1998-04-21 | 物品搬送システムにおける物品と人の識別方法及び識別装置ならびに物品搬送システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11301835A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017137189A (ja) * | 2016-02-05 | 2017-08-10 | 株式会社椿本チエイン | 搬送装置 |
-
1998
- 1998-04-21 JP JP11103698A patent/JPH11301835A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017137189A (ja) * | 2016-02-05 | 2017-08-10 | 株式会社椿本チエイン | 搬送装置 |
| WO2017135374A1 (ja) * | 2016-02-05 | 2017-08-10 | 株式会社椿本チエイン | 搬送装置 |
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