JPH11303217A - 階段構造 - Google Patents

階段構造

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JPH11303217A
JPH11303217A JP10117244A JP11724498A JPH11303217A JP H11303217 A JPH11303217 A JP H11303217A JP 10117244 A JP10117244 A JP 10117244A JP 11724498 A JP11724498 A JP 11724498A JP H11303217 A JPH11303217 A JP H11303217A
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JP
Japan
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girder
staircase
staircase structure
floor
landing
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JP10117244A
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Inventor
Hibiki Imoto
響 井本
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Misawa Homes Co Ltd
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Misawa Homes Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建物の内部空間を有効利用できるとともに階
段の幅を充分に確保できる階段構造を提供する。 【解決手段】 ささら桁31,32を備えた階段を建物
内に組み込むための階段構造において、ささら桁31,
32の上段側延出部31A,32Aを壁71に固定する
とともに下段側の端部を床80に固定する。これによ
り、階段の幅方向に壁を設けて階段を支持させなくても
よくなるから、建物の内部空間を有効利用できかつ階段
の幅を充分に確保できる。また、ささら桁31,32
は、水平な上段側延出部31A,32Aを有して略へ字
状に形成されているため、上段側延出部31A,32A
の上に踊り場を簡単に形成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ささら桁を備えた
階段を建物内に組み込むための階段構造に関する。
【0002】
【背景技術】住宅等の建物内に設けられる階段は、一般
に、一対のささら桁間に複数の段板を架け渡すとともに
各段板間にそれぞれ蹴込み板を配設した構造を備えてい
る。建物内に階段を組み付けるにあたっては、階段の幅
方向に所定間隔で壁を設け、当該壁にささら桁の側面を
固定して支持させている。この際、壁には、階段による
鉛直方向の力が加わるため、階段を支持する壁は、通常
の壁よりも厚く形成して必要な強度を確保するようにし
ている。
【0003】一方、近年、工業化率を高めて建設現場で
の施工期間を短縮するために、複数の建物ユニットを予
め工場で製造し、これらを建設現場で組み合わせて建物
を構築するユニット工法が用いられている。建物ユニッ
トは、四本の柱の上端間および下端間をそれぞれ梁で連
結して直方体形状の骨組みを形成し、この骨組みに床材
や壁材等を組み付けて製造される。
【0004】ここで、建物ユニットを積層して複数階の
ユニット式建物を建設する場合には、下階に配置される
建物ユニットに階段を組み込んで上下階の床を連続させ
るようにしている。このようなユニット式建物における
階段も、前述した階段と同様に、建物ユニット内に設け
た壁にささら桁の外側側面を固定して階段の荷重を支持
させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような階段構造で
は、ささら桁を固定するための壁を必ず設けなければな
らないうえ、この壁は厚く形成する必要があることか
ら、居室空間が壁により縮小され、建物の内部空間を有
効利用できないという問題がある。また、ユニット式建
物では、予め工場で建物ユニットの骨組み内に階段を組
み付けるので、一つの建物ユニット内、つまり、限られ
た空間に階段を納めなければならない。このユニット式
建物のように、建物内で階段用の空間が制限される場合
には、壁の分だけ階段の幅を狭くしなければならない。
【0006】本発明の目的は、建物の内部空間を有効利
用できるとともに階段の幅を充分に確保できる階段構造
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、図面を参照し
て説明すると、ささら桁21,22,31,32を備え
た階段1を建物内に組み込むための階段構造であって、
ささら桁は、階段の傾斜方向に延びる斜め桁部21C,
22C,31C,32Cと、この斜め桁部の上段側の端
部から水平方向に延びる上段側延出部21A,22A,
31A,32Aとを有して略へ字状に形成され、当該さ
さら桁の下段側の端部は、建物内の床80に固定され、
上段側延出部は、建物内の壁71に向かって突き当てた
状態で固定されていることを特徴とする。
【0008】本発明においては、ささら桁の上段側の端
部である上段側延出部と下段側の端部とがそれぞれ壁と
床とに固定されるので、ささら桁の側面を壁に固定する
必要がなくなるから、階段支持用の壁を設けなくてもよ
くなる。従って、壁用のスペースが不要となるので、建
物の内部空間を有効利用できるとともに、階段の幅を充
分に確保できる。また、直線状のささら桁の上端を単に
壁に突き当てただけでは、その突き当てた部分から上階
へ行き来できなくなるが、本発明では、ささら桁が、水
平な上段側延出部を有して略へ字状に形成されているた
め、上段側延出部の上に床を形成すれば、ささら桁を壁
に突き当てた状態で固定しても、この床を通って上階へ
行き来できる。さらに、ささら桁を設置するだけで、そ
の上段側延出部により床の下地部分を形成できるので、
設置作業を容易化できる。
【0009】そして、前記ささら桁は、一対並設され、
かつ、その上段側延出部上に踊り場4A,4Bが設けら
れ、この踊り場は、一対のささら桁間に上面が上段側延
出部の上面と面一になるように架け渡された支持材45
と、この支持材および上段側延出部の各上面に跨って取
り付けられた床面材403,404とを有して構成され
ていることが望ましい。
【0010】このように踊り場をささら桁の上段側延出
部上に設けることで、踊り場を支持するための柱を立設
する必要がなくなるうえ、上段側延出部を踊り場を構成
する部材に兼用できるから、踊り場の構造を簡略化でき
るとともに部材点数を削減できる。また、ささら桁間に
支持材を架設してその上に床面材を取り付けるだけで踊
り場を形成できるので、設置作業を容易化できる。
【0011】そして、壁には、前記ささら桁の上段側延
出部を受けるための載置面42A,43Aを備えた受け
材41が取り付けられ、上段側延出部の端部は、この載
置面上に載置されていることが好ましい。このようにす
れば、上段側延出部を載置面に載せてささら桁の位置決
めを行えるうえに、その位置決めした状態を維持できる
から、位置決め作業や固定作業を容易化できる。
【0012】この際、受け材および支持材の上には、踊
り場下段用の床面材403と、この床面材よりも高さ寸
法の大きい段差形成用の上段支持部材47とが並設さ
れ、この上段支持部材の上には、踊り場上段用の床面材
404が取り付けられて、踊り場が段付きに形成されて
いてもよい。このように踊り場を段付きに形成すること
で、階段の傾斜角度を小さくできるから、昇降動作が容
易な階段が得られる。
【0013】この場合、受け材および支持材は、一対の
ささら桁から突出するように延長され、上段支持部材
は、前記受け材および支持材のささら桁から突出した部
分に二つ架け渡され、これらの上段支持部材間には、連
結部材48,49が架設され、当該連結部材には、前記
踊り場から上方に延びる階段を構成するささら桁21,
22の下段側の端部が固定されていることが好ましい。
【0014】このように、上段支持部材間に架設した連
結部材に、踊り場から上方に延びるささら桁の下端部を
固定すれば、階段支持用の壁を設けることなく簡単な構
造で折れ階段を形成できる。
【0015】以上において、ささら桁には、斜め桁部の
下段側の端部から水平方向に延びる下段側延出部31
B,32Bが設けられ、建物の床は、断面コ字状のチャ
ンネル材からなる下梁83を含んで構成され、この下梁
の内部にささら桁の下段側延出部が収納されて固定され
ていることが望ましい。すなわち、ささら桁を設置する
ときには、下段側延出部を下梁の内部に挿入してから、
下段側延出部を支点にささら桁を壁に向かって回動させ
て壁に突き当てた状態にする。下梁は、チャンネル材に
より構成されているため、ささら桁を回動させて位置決
めするまで、下段側延出部が位置ずれすることがないか
ら、ささら桁の設置作業を容易化できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
面に基づいて説明する。図1には、箱状の建物ユニット
8に組み込まれた本実施形態の階段1が示されている。
建物ユニット8は、複数の建物ユニットを組み合わせて
構築されるユニット式建物(図示省略)を構成するもの
であり、建物の下階部分に配置される。この建物ユニッ
ト8の上には、上階を構成する建物ユニット9が配置さ
れ、下階の床80および上階の床90が階段1を介して
連続するようになっている。階段1は、建物ユニット8
の中間高さレベルで折り返す折れ階段であり、折り返し
部分には、段付きになった踊り場4A,4Bが設けられ
ている。この階段1は、折り返し部分で階段上部2およ
び階段下部3に分割され、それぞれに手掛け部6を備え
た手摺りパネル5が設けられて、その手掛け部6は階段
上部2と階段下部3とで連続している。階段1は、平面
視でその昇降口となる側を除く三方を間仕切壁71,7
2,73により囲まれている。
【0017】建物ユニット8は、図2に示すように、直
方体形状の骨組み8Aを備えている。この骨組み8A
は、四本の柱81(2本のみ図示)と、これらの四本の
柱81の上端間をそれぞれ連結する上梁82(2本のみ
図示)と、四本の柱81の下端間をそれぞれ連結する下
梁83(2本のみ図示)とを有して構成されている。こ
のうち、上梁82および下梁83は、断面コ字状のチャ
ンネル材により構成されている。下梁83上には、床面
材85と、当該床面材85および隣接する図示しない建
物ユニットの床面材の間に設けられるジョイントパネル
86とが設置され、これらにより下階の床80が構成さ
れている。なお、一部のみ図示するが、上階の建物ユニ
ット9は、下階の建物ユニット8と略同様な骨組みを有
し、下梁83上に取り付けた床面材95により上階の床
90が構成されている。
【0018】また、骨組み8A内には、図3〜図6にも
示すように、前述した間仕切壁71,72,73が平面
視でコ字状に設置されて階段室が形成されている。間仕
切壁71,72,73は、図示しないが、芯材を矩形に
組んだ枠組みに石膏ボード等からなる面材を張った間仕
切パネルにより構成されている。
【0019】階段上部2および階段下部3は、それぞ
れ、合板等からなる一対のささら桁21,22,31,
32(図1および図4〜6参照)と、これらのささら桁
21,22,31,32間に水平に支持された複数の段
板11と、これらの段板11間(但し、階段上部2の最
下部および階段下部3の最上部においては段板11と踊
り場4との間、階段上部2の最上部および階段下部3の
最下部においては段板11と床80,90との間)に垂
直に設けられた蹴込み板12とを有して構成されてい
る。段板11および蹴込み板12の材質は、任意である
が、表面に露出する部材であるため、例えば、木粉を含
有する合成樹脂成形品により構成することで、良好な外
観および触感が得られるとともに、精度よく低コストに
構成できる。
【0020】階段上部2のささら桁21,22は、傾斜
方向に延びる斜め桁部21C(一方のささら桁21につ
いてのみ図示)と、この斜め桁部21Cの上段側の端部
からそれぞれ水平方向に延びる上段側延出部21Aとを
備えている。この上段側延出部21Aは、その延出方向
に沿って楔状に凹凸嵌合されて一体化された延出部材2
3により構成されている。この嵌合部分は接合プレート
24で固定され、上下方向の剪断荷重に耐える構造にな
っている。これらのささら桁21,22の下端面には、
それぞれ野縁14が取り付けられ、これらの野縁14の
下面に石膏ボード等からなる天井面材13が固定されて
いる。
【0021】階段下部3のささら桁31,32は、傾斜
方向に延びる斜め桁部31C,32Cと、この斜め桁部
31C,32Cの上段側および下段側の各端部からそれ
ぞれ水平方向に延びる延出部31A,31B,32A,
32Bとを備えている。このうち、下段側延出部31
B,32Bは、それぞれ、床80を構成する下梁83内
に挿入されて固定されている。
【0022】また、上段側延出部31A,32Aは、前
述した階段上部2の上段側延出部21Aと同様に、接合
プレート34で固定した延出部材33により比較的長く
構成され、これにより、ささら桁31,32は、略へ字
状に形成されている。この上段側延出部31A,31B
は、間仕切壁71に突き当てた状態で固定されるととも
に、間仕切壁71に水平に取り付けられた受け材41上
に載置されている。受け材41は、図3〜図5にも示す
ように、略矩形平板状に形成され、その水平方向の両端
部でそれぞれささら桁31,32を受けるようになって
いる。この受け材41は、間仕切壁71を構成する図示
しない水平方向の芯材に対して釘等の止着具により固定
され、一端が間仕切壁72に当接されている。受け材4
1上面の両端には、それぞれ上段側延出部31A,32
Aを収納可能な切欠き部42,43が形成され、これら
の切欠き部42,43の底部には、それぞれ上段側延出
部31A,32Aの端部を受けるための載置面42A,
43Aが形成されている。この切欠き部42,43は、
載置面42A,43Aに上段側延出部31A,32Aを
載置した状態で、上段側延出部31A,32Aおよび受
け材41の各上面が面一になる形状とされている。
【0023】このような受け材41と直列に、間仕切壁
71には、図3〜図5に示すように、矩形平板状の補助
受け材44が水平に固定され、その一端は受け材41の
端面に当接され、他端は間仕切壁73に当接されてい
る。この補助受け材44および受け材41の一方の切欠
き部42に囲まれた部分には、前記一方のささら桁31
の上段側延出部31Aがはめ込まれ、他方の切欠き部4
3および間仕切壁72に囲まれた部分に、他方のささら
桁32の上段側延出部32Aがはめ込まれている。
【0024】また、ささら桁31,32の各角部上に
は、図4および図5に示すように、長尺の支持材45が
架け渡され、この支持材45の上面および上段側延出部
31A,32Aの上面は面一にされている。これによ
り、支持材45、上段側延出部31A,32Aおよび受
け材41は、矩形に枠組みされ、面一になった各上面
に、図2および図6に示すように、床面材403が取り
付けられて踊り場下段4Aが構成されている。
【0025】支持材45は、図5に示すように、ささら
桁31,32から階段上部2(図1,2参照)側、つま
り、間仕切壁73側に突出する長さを有し、その突出方
向端部は、間仕切壁73に水平に取り付けられた補助材
46に結合されている。この補助材46は、間仕切壁7
1,73の角部で前述した補助受け材44と結合されて
いる。すなわち、受け材41、補助受け材44、支持材
45および補助材46は、間仕切壁71,72,73に
沿って同一平面内で矩形に枠組みされ、これにより、平
面視で階段1の折り返し部分、つまり、踊り場4A,4
Bの下地部分としての下枠部401が構成されている。
【0026】このような下枠部401の上には、前述し
た床面材403とともに上枠部402が並設され、図6
に示すように、この上枠部402の上に床面材404が
取り付けられて踊り場上段4Bが構成されている。この
ような踊り場上段4Bは、上枠部402の分だけ前述の
踊り場下段4Aよりも高さレベルが高くなり、これによ
り、踊り場4A,4Bに段差が形成されている。図5に
戻って、上枠部402は、受け材41および支持材45
上に架設された一対の上段支持部材47と、これらの上
段支持部材47間を連結する連結部材48,49とを備
えている。
【0027】上段支持部材47は、踊り場下段4Aの床
面材403よりも高さ寸法が大きい段差形成用の部材で
あり、芯材を矩形に枠組みして形成されている。一対の
上段支持部材47のうち、一方の上段支持部材47は下
枠部401の補助材46上に設置されている。また、上
段支持部材47の階段上部2側の端面に固定された連結
部材48は、平面視で床面材404から階段上部2側に
突出している。なお、この連結部材48は、下枠部40
1の支持材45と同一断面の二本の角材を重ねて一体化
したものであり、これにより、一種類の長尺材から複数
種類の部材を切り出すことができる。
【0028】連結部材48の床面材404から突出した
部分の上には、図2に示すように、階段上部2のささら
桁21,22の各下段側の端部が載置されて固定されて
いる。また、これのささら桁21,22の各上段側延出
部21Aは、上梁82内に挿入されてブラケット25を
介して固定されている。
【0029】図1に戻って、手摺りパネル5は、階段上
部2および階段下部3の間で互いに隣接するささら桁2
2,31の各対向面にそれぞれ固定されている。手摺り
パネル5は、図7に示すように、芯材51を枠組みした
フレーム50と、このフレーム50の両面に張った合板
からなる面材52とを備え、面材52の表面には、全面
にクロス(図示省略)が貼着されている。このような手
摺りパネル5は、止着具53や接着剤等によりささら桁
22,31および野縁14に固定されて構造的に一体化
されている。これにより、ささら桁22,31が補強さ
れるため、ささら桁22,31の厚さは、手摺りパネル
5による補強効果を加味して、他のささら桁21,32
よりも薄く形成されている。
【0030】手掛け部6は、手摺りパネル5の上端面に
沿って取り付けられ、具体的には、手摺りパネル5の上
端面に固定される受け部材61と、この受け部材61に
凹凸嵌合して当該受け部材61を覆う笠木部材62とを
有して構成されている。受け部材61は、その長手方向
に沿って上方に突出する二列の凸部61Aを備え、これ
らの二列の凸部61Aに挟まれた部分がねじ等の止着具
63によって手摺りパネル5の芯材51に固定されてい
る。笠木部材62は、下方に開口して受け部材61の凸
部61Aと嵌合する二列の凹部62Aを有し、この凹部
62Aを凸部61Aに圧入することで受け部材61に対
して固定されている。
【0031】このような受け部材61および笠木部材6
2は、良好な外観を得るために、手摺りパネル5の各側
端面にも取り付けられている。階段1の折り返し部分で
は、図8に示すように、隣接するささら桁22,31の
各手摺りパネル5の間、具体的には、手摺りパネル5の
側端面に取り付けた各笠木部材62の間に、長尺の繋ぎ
材64が介装されてパネル5間の隙間が塞がれている。
【0032】このように構成された本実施形態において
は、次のような手順で階段1を形成する。先ず、図3に
示すように、建物ユニット8の骨組み8A内に間仕切パ
ネルを組み付けて間仕切壁71,72,73からなる階
段室を形成した後、受け材41、補助受け材44,補助
材46をそれぞれ間仕切壁71,73に取り付ける。次
いで、図4に示すように、階段下部3のささら桁31,
32を下梁83と受け材41との間に架け渡す。なお、
図4〜図6では、ささら桁31,32のみを図示した
が、これらのささら桁31,32は、予め段板11およ
び蹴込み板12を組み付けて一体化したものである。こ
の際、ささら桁31,32の下段側延出部31B,32
Bを下梁83内に挿入し、この下段側延出部31B,3
2Bを支点にささら桁31,32を間仕切壁71に向か
って回動させ、上段側延出部31A,32Aを受け材4
1の載置面42A,43A(図3参照)上に載置して間
仕切壁71に突き当てる。この後、上段側延出部31
A,31Bをそれぞれ間仕切壁71に固定するととも
に、下段側延出部31B,32Bを下梁83に固定す
る。
【0033】そして、ささら桁31,32および補助材
46上に支持材45を架け渡して固定し、下枠部401
を組む。次に、図5に示すように、下枠部401上に上
段支持部材47を配置するとともにこれらを連結部材4
8,49で連結し、上枠部402を枠組みする。なお、
予め枠組みした上枠部402を下枠部401上に設置し
てもよい。続いて、図6に示すように、上枠部402お
よび下枠部401にそれぞれ床面材403,404およ
び蹴込み板405を取り付けて踊り場4A,4Bを形成
する。
【0034】この後、図2に示すように、階段上部2の
ささら桁21,22(段板11および蹴込み板12を組
み付けたもの)を上梁82および上枠部402間に架け
渡す。この際、ささら桁21,22の下段側の端部を上
枠部402の連結部材48上に載せるとともに、上段側
延出部21A,22Aを上梁82内に挿入してそれぞれ
固定する。なお、手摺パネル5は、予めささら桁31,
22に一体化しておいてもよく、ささら桁31,22を
設置してから取り付けてもよい。
【0035】このような本実施形態によれば、以下のよ
うな効果がある。すなわち、階段下部3のささら桁3
1,32の上段側延出部31A,32Aと下段側延出部
31B,32Bとがそれぞれ間仕切壁71と床80とに
固定されているので、ささら桁31,32の側面を壁に
固定する必要がなくなるから、階段1の幅方向に階段支
持用の壁を設けなくてもよくなる。従って、階段1の支
持に要する壁のスペースが不要となるので、建物の内部
空間を有効利用できるとともに、階段1の幅を充分に確
保できる。
【0036】また、ささら桁31,32は、水平な上段
側延出部31A,32Aを有して略へ字状に形成されて
いるため、上段側延出部31A,32Aの上に踊り場4
A,4Bを形成でき、ささら桁31,32を間仕切壁7
1に突き当てた状態で固定しても、踊り場4A,4Bを
通って上階へ行き来できる。さらに、ささら桁31,3
2を設置するだけで、その上段側延出部31A,32A
により踊り場4A,4Bの下地部分を形成できるので、
設置作業を容易化できる。
【0037】そして、踊り場4A,4Bをささら桁3
1,32の上段側延出部31A,32A上に設けたた
め、踊り場4A,4Bを支持するための柱を立設する必
要がなくなるうえ、上段側延出部31A,32Aを踊り
場4A,4Bを構成する部材に兼用できるから、踊り場
4A,4Bの構造を簡略化できるとともに部材点数を削
減できる。また、ささら桁31,32間に支持材45を
架設してその上に床面材403を取り付けるだけで踊り
場下段4Aを形成できるので、設置作業を容易化でき
る。
【0038】さらに、間仕切壁71には、受け材41が
取り付けられ、この受け材41の載置面42A,43A
上に上段側延出部31A,32Aが載置されているた
め、上段側延出部31A,32Aを載置面42A,43
Aに載せてささら桁31,32の位置決めを行えるうえ
に、その位置決めした状態を維持できるから、位置決め
作業や固定作業を容易化できる。
【0039】また、踊り場4A,4Bは段付きに形成さ
れているので、階段1全体の傾斜角度を小さくできるか
ら、昇降動作が容易な階段が得られる。さらに、踊り場
下段4Aおよび踊り場上段4Bは、上段延出部31A,
32A上に設けた下枠部401上に、上枠部402を積
層した構造とされているため、簡単な構造で段付きにな
った踊り場4A,4Bを形成できるとともに、上枠部4
02の高さを変えるだけで簡単に段差を調整できる。
【0040】そして、上枠部402を構成する連結部材
48に階段上部2のささら桁21,22の下端部が固定
されているので、階段上部2を支持するための壁を設け
なくてもよいから、折れ階段1全体の構造を簡略化でき
るとともに昇降部分の幅を充分に確保できる。
【0041】また、ささら桁31,32の下段側延出部
31B,32Bは、下梁83の内部に収納されて固定さ
れているため、設置の際に、下梁83の内部に挿入した
下段側延出部31B,32Bを支点にささら桁31,3
2を回動させて間仕切壁71に突き当てることができる
うえ、回動させて位置決めするまで、下段側延出部31
B,32Bが位置ずれすることがないから、ささら桁3
1,32の設置作業を容易化できる。
【0042】そして、ささら桁22,31に固定する手
摺りパネル5は、階段上部2および階段下部3の荷重を
支持する必要がないため、比較的薄く形成できるから、
階段1の幅をほとんど縮小することなく手摺りを設ける
ことができる。さらに、手摺パネル5は、ささら桁2
2,31よりも高さ寸法が大きいため、厚さが薄くても
鉛直方向の荷重に対する高い剛性が得られるので、手摺
パネル5をささら桁22,31に一体化することで、さ
さら桁22,31を補強できる。従って、この手摺りパ
ネル5による補強効果を加味してささら桁22,31の
厚さを設定すれば、充分な強度を確保しつつささら桁2
2,31の厚さを薄くすることができるので、階段1の
有効幅を一層拡張できる。
【0043】また、手掛け部6は、手摺りパネル5の上
端面に沿って取り付けられているので、手摺りが水平方
向に突出することがなくなるから、階段1の有効幅を拡
大できる。さらに、手摺りパネル5の表面(側面)のク
ロスに手掛け部6が干渉することがないので、手摺りパ
ネル5の全面にクロスを簡単に張ることができる。
【0044】そして、手摺り6は、手摺りパネル5の上
端面に固定される受け部材61と、この受け部材61に
凹凸嵌合して当該受け部材61を覆う笠木部材62とを
有して構成されているため、受け部材61を止着具63
により手摺りパネル5に固定しても、止着具63を笠木
部材62で確実に覆うことができるので、良好な外観を
確保できるから、止着具63を用いた簡単な作業で手掛
け部6を取り付けることができる。
【0045】さらに、手摺りパネル5は、フレーム50
と、このフレーム50の両面に張った合板からなる面材
52とを備えているので、手摺りパネル5に優れた強度
を確保できるので、ささら桁22,31の補強効果が充
分に得られる。
【0046】そして、手摺りパネル5は、階段上部2お
よび階段下部3の間で隣接するささら桁22,31の各
対向面に取り付けられているため、階段上部2および階
段下部3の各手掛け部6を容易に連続させることができ
る。
【0047】なお、本発明は前記実施形態に限定される
ものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等を
含み、以下に示すような変形なども本発明に含まれる。
すなわち、前記実施形態では、踊り場4A,4Bを段付
きに形成したが、上枠部402を省略して踊り場を平坦
に形成してもよい。この場合、階段上部2のささら桁2
1,22の下段側の端部は、下枠部401の支持材45
に固定すればよい。
【0048】前記実施形態では、ささら桁31,32の
上段側延出部31A,32Aを間仕切壁71に固定した
が、図9に示すように、建物ユニット8に設けた中間梁
84に固定してもよい。また、階段上部2の一対のささ
ら桁21(一方のみ図示)の下段側の端部に延出部21
Bを設け、この下段側延出部21Bを中間梁84に固定
してもよい。
【0049】また、前記実施形態では、手掛け部6を手
摺りパネル5の上端面に沿って設けたが、手摺りパネル
の厚さは、従来の壁よりも充分に薄いので、手掛け部を
手摺りパネルの側面に設けても、階段の幅拡張効果は得
られる。
【0050】そして、前記実施形態では、段板をその幅
方向の両端で支持するささら桁について説明したが、本
発明は、図10に示すように、ささら桁31,32で段
板11の中間部分で支持して蹴込み板を省略した構造の
階段にも適用できる。この際、受け材41において、一
対のささら桁31,32を受ける載置面41Aを共通化
してもよく、ささら桁31,32を安定した状態で受け
るために、調整部材411を設けて載置面41Aを拡張
してもよい。このような階段では、下枠部401を矩形
に枠組みするために、間仕切壁72に沿って枠材451
が設けられるとともに、支持材45を覆う下り框452
が設けられている。
【0051】また、ささら桁31,32の下段側の端部
は、床80に直接固定してもよく、この場合、図11に
示すように、床80に予めブロック状の取付部材87を
固定しておくとともに、ささら桁31,32の下端面に
取付部材87と嵌合する凹部31D,32Dを形成して
おき、設置の際に、ささら桁31,32の凹部31D,
32Dを取付部材87に嵌合して位置決めし、ねじ・釘
等の止着具88により受け材87に対して固定する。こ
れによると、ささら桁31,32の位置決めおよび固定
を容易に行える。また、このささら桁31,32と取付
部材87との連結部分は、カバー材89により覆っても
よく、これによると、止着具88が露出しないので、良
好な外観が得られる。
【0052】さらに、取付部材87は、ブロック状のも
のに限定されず、例えば、図12に示すように、取付部
材871を、床面80Aに固定される固定板871A上
に係止片871Bを立設した形状としてもよく、或い
は、図13に示すように、この取付部材871に背板8
7Cを設けてささら桁31,32を沿わせるようにして
もよい。
【0053】また、本発明が適用される階段は、前記実
施形態の180度折り返す折れ階段に限定されず、例え
ば、直角に折り返す折れ階段であってもよく、或いは、
直進階段であってもよい。要するに、ささら桁で段板を
支持する構造の階段であれば、階段の種類は任意であ
る。
【0054】以上に述べた実施形態では、ユニット式建
物の内部に組み込まれた階段について説明したが、建物
の種類は、これに限定されず、例えば、在来工法によっ
て建てられた建物内の階段や、パネル工法により構築さ
れた建物内の階段に対しても本発明は適用できる。
【0055】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
ささら桁を備えた階段を建物内に組み込むための階段構
造において、ささら桁の上段側の端部である上段側延出
部と下段側の端部とをそれぞれ壁と床とに固定すること
で、ささら桁の側面で階段を支持するための壁を設けな
くてもよくなる。従って、壁用のスペースが不要となる
ので、建物の内部空間を有効利用できるとともに、階段
の幅を充分に確保できる。また、ささら桁は、水平な上
段側延出部を有して略へ字状に形成されているため、さ
さら桁を壁に突き当てた状態で固定しても、上段側延出
部の上に設けた床を通って上階への行き来を可能にでき
る。さらに、ささら桁を設置するだけで、その上段側延
出部により床の下地部分を形成できるので、設置作業を
容易化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す斜視図。
【図2】前記実施形態の階段を示す断面図。
【図3】前記実施形態の階段下部の取付構造を説明する
ための斜視図。
【図4】前記実施形態の階段下部の取付構造を説明する
ための分解斜視図。
【図5】前記実施形態の踊り場の構造を説明するための
分解斜視図。
【図6】前記実施形態の階段下部および踊り場を示す斜
視図。
【図7】前記実施形態の手摺りパネルおよび手摺りを示
す断面図。
【図8】前記実施形態の階段の折り返し部分における手
摺りパネルを示す平断面図。
【図9】本発明の他の階段構造を示す図。
【図10】本発明の適用された他の階段を示す斜視図。
【図11】前記他の階段のささら桁の下端部を示す分解
斜視図。
【図12】前記他の階段のささら桁を受ける受け部材の
斜視図。
【図13】前記他の階段のささら桁を受ける他の受け部
材の斜視図。
【符号の説明】
1 階段 4A,4B 踊り場 5 手摺りパネル 6 手掛け部 8,9 建物ユニット 11 段板 21,22,31,32 ささら桁 21A,31A,32A 上段側延出部 21B,31B,32B 下段側延出部 41 受け材 42A,43A 載置面 45 支持材 47 上段支持部材 48,49 連結部材 50 フレーム 51 芯材 52 面材(合板) 61 受け部材 62 笠木部材 71,72,73 間仕切壁 80 床 83 下梁 401 下枠部 402 上枠部 403,404 床面材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ささら桁を備えた階段を建物内に組み込
    むための階段構造であって、 前記ささら桁は、階段の傾斜方向に延びる斜め桁部と、
    この斜め桁部の上段側の端部から水平方向に延びる上段
    側延出部とを有して略へ字状に形成され、 当該ささら桁の下段側の端部は、建物内の床に固定さ
    れ、 前記上段側延出部は、前記建物内の壁に向かって突き当
    てた状態で固定されていることを特徴とする階段構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載した階段構造において、 前記ささら桁は、一対並設され、かつ、その上段側延出
    部上に踊り場が設けられ、 この踊り場は、前記一対のささら桁間に上面が上段側延
    出部の上面と面一になるように架け渡された支持材と、
    この支持材および前記上段側延出部の各上面に跨って取
    り付けられた床面材とを有して構成されていることを特
    徴とする階段構造。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載した階段構造において、 前記壁には、前記ささら桁の上段側延出部を受けるため
    の載置面を備えた受け材が取り付けられ、 前記上段側延出部の端部は、この載置面上に載置されて
    いることを特徴とする階段構造。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載した階段構造において、 前記受け材および支持材の上には、踊り場下段用の床面
    材と、この床面材よりも高さ寸法の大きい段差形成用の
    上段支持部材とが並設され、 この上段支持部材の上には、踊り場上段用の床面材が取
    り付けられて、前記踊り場が段付きに形成されているこ
    とを特徴とする階段構造。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載した階段構造において、 前記受け材および前記支持材は、前記一対のささら桁か
    ら突出するように延長され、 前記上段支持部材は、前記受け材および支持材のささら
    桁から突出した部分に二つ架け渡され、 これらの上段支持部材間には、連結部材が架設され、 当該連結部材には、前記踊り場から上方に延びる階段を
    構成するささら桁の下段側の端部が固定されていること
    を特徴とする階段構造。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項5までのいずれかに
    記載した階段構造において、 前記ささら桁には、前記斜め桁部の下段側の端部から水
    平方向に延びる下段側延出部が設けられ、 前記建物の床は、断面コ字状のチャンネル材からなる下
    梁を含んで構成され、 この下梁の内部に前記ささら桁の下段側延出部が収納さ
    れて固定されていることを特徴とする階段構造。
JP10117244A 1998-04-27 1998-04-27 階段構造 Withdrawn JPH11303217A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004261875A (ja) * 2003-01-09 2004-09-24 Sony Corp 転写用原盤の製造方法および転写用原盤、ならびに基板の製造方法および基板
JP2015094198A (ja) * 2013-11-14 2015-05-18 旭化成ホームズ株式会社 階段構造
JP2016191284A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 トヨタホーム株式会社 建物

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