JPH11303404A - 鉄骨柱の転倒防止方法及びずれ修正方法 - Google Patents
鉄骨柱の転倒防止方法及びずれ修正方法Info
- Publication number
- JPH11303404A JPH11303404A JP10779898A JP10779898A JPH11303404A JP H11303404 A JPH11303404 A JP H11303404A JP 10779898 A JP10779898 A JP 10779898A JP 10779898 A JP10779898 A JP 10779898A JP H11303404 A JPH11303404 A JP H11303404A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel column
- slit
- erection
- erection piece
- fixing jig
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
ことを可能とすること。 【解決手段】 既設の鉄骨柱(10)の上側に降ろした
新設の鉄骨柱(16)の転倒を防止する方法である。既
設の鉄骨柱のエレクションピース(12)が入る第1の
スリット(20)と、新設の鉄骨柱のエレクションピー
ス(14)が入る第2のスリット(22)とを有する環
状の固定ジグ(18)を、第1のスリットに既設の鉄骨
柱のエレクションピースを差し込むと共に、第2のスリ
ットに新設の鉄骨柱のエレクションピースを差し込んで
所定位置に配置する。その後、第1のスリットに係わる
ボルト(34,36)をねじ込んで固定ジグと既設の鉄
骨柱のエレクションピースとを連結すると共に、第2の
スリットに係わるボルト(38)をねじ込んで固定ジグ
と新設の鉄骨柱のエレクションピースとを連結する。
Description
法及びずれ修正方法に関する。さらに詳しくは、複数の
エレクションピースを周方向に間隔をおいて上方の端部
に有する既設の鉄骨柱に、前記エレクションピースに対
応する複数のエレクションピースを下方の端部に有する
新設の鉄骨柱を接合すべきとき、前記既設の鉄骨柱の上
側に降ろされる前記新設の鉄骨柱の転倒を防止する方法
と、前記新設の鉄骨柱の水平方向のずれを修正する方法
に関する。
なわち新設の鉄骨柱を接合すべきとき、既設の鉄骨柱の
上方の端部に複数のエレクションピースを周方向に間隔
をおいて取り付けると共に、新設の鉄骨柱の下方の端部
に前記エレクションピースに対応する複数のエレクショ
ンピースを取り付け、既設及び新設の鉄骨柱の対応して
位置するエレクションピースに専用ジグを係わらせて新
設の鉄骨柱の転倒を防止し、また水平方向のずれを修正
している(特開平7−26731号公報)。
ずれ修正方法では、エレクションピースを鉄骨柱の隅部
に取り付け、この隅部をはさんで直交する2つの側面を
利用するものであるため、鉄骨柱の隅部に大きなアール
部分があったり、鉄骨柱の断面が多角形であったりする
と、専用ジグの使用が不可能となるか、不可能ではない
としても専用ジグが大型化するなどの問題がある。
の隅部は冷間成形時に硬度が上昇して伸び能力や靱性が
低下しているため、エレクションピースを隅部から可能
な限り離すことが好ましいとの見解もある。
ることがなく、またエレクションピースを鉄骨柱の隅部
から離すことを可能とする、鉄骨柱の転倒防止方法及び
ずれ修正方法を提供する。
は、複数のエレクションピースを周方向に間隔をおいて
上方の端部に有する既設の鉄骨柱に、前記エレクション
ピースに対応する複数のエレクションピースを下方の端
部に有する新設の鉄骨柱を接合すべきとき、前記既設の
鉄骨柱の上側に降ろした前記新設の鉄骨柱の転倒を防止
する方法である。まず、前記既設の鉄骨柱の各エレクシ
ョンピースが入る第1のスリットと、前記新設の鉄骨柱
の各エレクションピースが入る第2のスリットとを有す
る環状の固定ジグであって少なくとも1本のボルトを前
記各スリットに対して進退可能に取り付けた固定ジグ
を、前記第1のスリットに前記既設の鉄骨柱のエレクシ
ョンピースを差し込むと共に、前記第2のスリットに前
記新設の鉄骨柱のエレクションピースを差し込んで所定
位置に配置する。その後、前記第1のスリットに係わる
前記ボルトをねじ込んで前記固定ジグと前記既設の鉄骨
柱の前記エレクションピースとを連結すると共に、前記
第2のスリットに係わる前記ボルトをねじ込んで前記固
定ジグと前記新設の鉄骨柱の前記エレクションピースと
を連結する。
定ジグと既設の鉄骨柱のエレクションピースとを連結
し、さらに第2のスリットに係わるボルトによって固定
ジグと新設の鉄骨柱のエレクションピースとを連結する
と、既設の鉄骨柱のエレクションピースと新設の鉄骨柱
のエレクションピースとは固定ジグによって相互に連結
される。
を持たせることが可能であることと、既設及び新設の鉄
骨柱の複数のエレクションピースが周方向に間隔をおい
て取り付けられ、対応するエレクションピースが固定ジ
グによって相互に連結されることから、固定ジグを各エ
レクションピースに連結するだけで新設の鉄骨柱の転倒
を防止できる。
それぞれに既設の鉄骨柱のエレクションピースと新設の
鉄骨柱のエレクションピースとを差し込み、各スリット
に係わるボルトによって連結するものであるため、エレ
クションピースの取付け位置とは関係なく転倒防止方法
を実施できる。その結果、鉄骨柱の断面形状が四角形、
多角形、円形、楕円形その他の形状であっても、断面形
状の影響を受けない。また、エレクションピースは鉄骨
柱の隅部にある必要がなく、隅部間の中央付近に取り付
けることもできる。これにより、隅部に存在している冷
間成形時の機械的特性の影響を排除できる。
を周方向に間隔をおいて上方の端部に有する既設の鉄骨
柱に、前記エレクションピースに対応する複数のエレク
ションピースを下方の端部に有する新設の鉄骨柱を接合
すべきとき、前記既設の鉄骨柱の上側に降ろされる前記
新設の鉄骨柱の転倒を防止する方法である。まず、前記
既設の鉄骨柱の各エレクションピースが入る第1のスリ
ットと、前記新設の鉄骨柱の各エレクションピースが入
る第2のスリットとを有する環状の固定ジグであって少
なくとも1本のボルトを前記各スリットに対して進退可
能に取り付けた固定ジグを、前記第2のスリットに前記
新設の鉄骨柱のエレクションピースを差し込んで前記新
設の鉄骨柱から垂下する。次いで、前記新設の鉄骨柱を
前記既設の鉄骨柱の上側に降ろす。その後、前記固定ジ
グの前記第1のスリットに前記既設のエレクションピー
スを差し込んで前記固定ジグを所定の位置に配置する。
その後、前記第1のスリットに係わる前記ボルトをねじ
込んで前記固定ジグと前記既設の鉄骨柱の前記エレクシ
ョンピースとを連結すると共に、前記第2のスリットに
係わる前記ボルトをねじ込んで前記固定ジグと前記新設
の鉄骨柱の前記エレクションピースとを連結する。
果に加えて、次の作用効果が得られる。新設の鉄骨柱が
既設の鉄骨柱の上側に降ろされたとき、直ちに固定ジグ
の第1のスリットに既設の鉄骨柱のエレクションピース
を差し込み、固定ジグを所定位置に配置するすため、作
業性を向上できる。また、環状の固定ジグを新設の鉄骨
柱のエレクションピースから垂下しておくことにより、
固定ジグを所定位置に配置する際の落下の可能性をなく
し、作業の安全性を高めることができる。
を周方向に間隔をおいて上方の端部に有する既設の鉄骨
柱に、前記エレクションピースに対応する複数のエレク
ションピースを下方の端部に有する新設の鉄骨柱を接合
すべきとき、前記既設の鉄骨柱の上側に降ろした前記新
設の鉄骨柱の水平方向のずれを修正する方法である。ま
ず、前記既設の鉄骨柱の各エレクションピースが水平方
向のすきまをおいて入る第1のスリットと、前記新設の
鉄骨柱の各エレクションピースが水平方向のすきまをお
いて入る第2のスリットとを有する環状の固定ジグであ
って少なくとも1本のボルトを前記各スリットに対して
水平方向へ進退可能に取り付けた固定ジグを、前記第1
のスリットに前記既設の鉄骨柱のエレクションピースを
差し込むと共に、前記第2のスリットに前記新設の鉄骨
柱のエレクションピースを差し込んで所定位置に配置す
る。次いで、前記第1のスリット及び前記第2のスリッ
トの一方に係わる前記ボルトをねじ込んで前記固定ジグ
と、前記一方のスリットに差し込まれた鉄骨柱の前記エ
レクションピースとを連結する。その後、前記第1のス
リット及び前記第2のスリットの他方に係わる前記ボル
トをねじ込んで前記他方のスリットに差し込まれた鉄骨
柱の前記エレクションピースに荷重を付加し、前記新設
の鉄骨柱を水平方向へ移動する。
に係わるボルトをねじ込んで固定ジグと前記一方のスリ
ットに差し込まれた鉄骨柱のエレクションピースとを連
結し、第1のスリット及び第2のスリットの他方に係わ
るボルトをねじ込んで前記他方のスリットに差し込まれ
た鉄骨柱のエレクションピースに荷重を付加すると、新
設の鉄骨柱は水平方向へ移動し、水平方向のずれが修正
される。
分な強度を持たせることが可能であることと、既設及び
新設の鉄骨柱の複数のエレクションピースが周方向に間
隔をおいて取り付けられ、上下に対応しているエレクシ
ョンピースの一方が固定ジグに連結されることから、上
下に対応しているエレクションピースの他方に固定ジグ
のボルトによって荷重を付加するだけで新設の鉄骨柱の
水平方向のずれを修正できる。ずれを修正した後、荷重
を付加するために使用したボルトをねじ込んでエレクシ
ョンピースと連結することにより、新設の鉄骨柱の転倒
を防止できる。
それぞれに既設の鉄骨柱のエレクションピースと新設の
鉄骨柱のエレクションピースとを差し込み、一方のスリ
ットに係わるボルトによって固定ジグとエレクションピ
ースとを連結し、他方のスリットに係わるボルトによっ
てずれを修正するものであるため、エレクションピース
の取付け位置とは関係なくずれ修正方法を実施できる。
その結果、鉄骨柱の断面形状が四角形、多角形、円形、
楕円形その他の形状であっても、断面形状の影響を受け
ない。また、エレクションピースは鉄骨柱の隅部にある
必要がなく、隅部間の中央付近に取り付けることもでき
る。これにより、隅部に存在している冷間成形時の機械
的特性の影響を排除できる。
スリットの水平方向の幅が前記一方のスリットの水平方
向の幅より大きくなるようにスリットを形成することが
好ましい。
スとの間に大きなすきまがあるため、修正範囲を広げる
ことができる。また、最初に連結すべきボルトとエレク
ションピースとの間のすきまが小さいため、連結作業性
を高めることができる。
と、平面状態の図2と、斜視状態の図4及び図5とを参
照すると、複数のエレクションピース12を周方向に間
隔をおいて上方の端部に有する既設の鉄骨柱10に、複
数のエレクションピース12に対応する複数のエレクシ
ョンピース14を下方の端部に有する新設の鉄骨柱16
を接合すべきとき、既設の鉄骨柱10の上側に降ろした
新設の鉄骨柱16の転倒を防止する方法である。
方向に間隔をおいて配置するが、図示の実施例では、4
個のエレクションピース12,14を備えており、各エ
レクションピース12,14は、隅部間の中央に位置し
ている。エレクションピース12,14は鋼板を鉄骨柱
に溶接付けしたものである。エレクションピース12,
14は、4個の他、6個、8個、12個のように複数に
定めうる。鉄骨柱が円形又は楕円形の断面形状を有する
場合、エレクションピース12,14は奇数個とするこ
ともできる。
る。固定ジグ18は、正面状態の図1及び背面状態の図
3を参照すると、既設の鉄骨柱10の各エレクションピ
ース12が入る第1のスリット20と、新設の鉄骨柱1
6の各エレクションピース14が入る第2のスリット2
2とを有する環状のものである。固定ジグ18には、少
なくとも1本のボルトが各スリット20,22に対して
進退可能に取り付けられる。図示の実施例では、スリッ
ト20の両側に2つのボルト穴24を、さらにスリット
20の下側に1つのボルト穴26を開けてあり、合計3
本のボルトがスリット20に対して進退可能に取り付け
られる。一方、スリット22の片側に2つのボルト穴2
8を開けてあり、2本のボルトがスリット22に対して
進退可能に取り付けられる。
mの厚みの鋼板にスリットを開けて形成することができ
る。第1のスリット20と第2のスリット22とは個別
に設けることもできるが、図示のように1つのスリット
で両者を兼ねるようにすることが便宜である。スリット
20,22による強度低下を補うために、2枚の補強板
30を各スリット20,22の一部を覆うように溶接し
てある。
1のスリット20に既設の鉄骨柱10のエレクションピ
ース12を差し込むと共に、第2のスリット22に新設
の鉄骨柱16のエレクションピース14を差し込んで所
定位置に配置する。
図4に示すように、新設の鉄骨柱16を既設の鉄骨柱1
0の上方に導いてその上側に降ろした後、固定ジグ18
のスリット22にエレクションピース12を差し込むと
共に、スリット22にエレクションピース14を差し込
んで、つまり固定ジグ18を両方のエレクションピース
12,14に向けて移動させて固定ジグ18をエレクシ
ョンピース12,14に嵌めて配置する。このようにし
て、複数の固定ジグ18を上下に対応しているエレクシ
ョンピース12,14の全てに関して所定位置に配置す
る。
立ては、図1に示すように、新設の鉄骨柱16のエレク
ションピース14にストッパ32を上向きに取り付けて
おき、固定ジグ18のスリット22にエレクションピー
ス14を差し込んで固定ジグ18を垂下させると共に、
ストッパ32で落下を防止した状態で新設の鉄骨柱16
を既設の鉄骨柱10の上側に降ろす。次いで、固定ジグ
18のスリット20に既設の鉄骨柱10のエレクション
ピース12を差し込んで、つまり固定ジグ18を振り子
状に動かして固定ジグ18をエレクションピース12に
嵌めて固定ジグ18を所定位置に配置する。
1のスリット20に係わるボルト穴24にボルト34を
ねじ込み、さらにボルト穴26にボルト36をねじ込ん
で固定ジグ18と既設の鉄骨柱10のエレクションピー
ス12とを連結する。そして、第2のスリット22に係
わるボルト穴28にボルト38をねじ込んで固定ジグ1
8と新設の鉄骨柱16のエレクションピース14とを連
結する。固定ジグ18とエレクションピース12との連
結は、固定ジグ18とエレクションピース14との連結
に先立ってすることもでき、後からすることもできる。
固定ジグ18と上下に対応するエレクションピース1
2,14との連結が完了すると、新設の鉄骨柱16の転
倒が防止される。その後、図5に示すように、新設の鉄
骨柱16を吊り下げているクレーンの吊り下げ具40を
新設の鉄骨柱16から外す。
12を周方向に間隔をおいて上方の端部に有する既設の
鉄骨柱10に、エレクションピース12に対応する複数
のエレクションピース14を下方の端部に有する新設の
鉄骨柱16を接合すべきとき、既設の鉄骨柱10の上側
に降ろした新設の鉄骨柱16の水平方向のずれを修正す
る方法である。
置する。この場合の固定ジグ18は、既設の鉄骨柱10
の各エレクションピース12が水平方向のすきまをおい
て入る第1のスリット20と、新設の鉄骨柱16の各エ
レクションピース14が水平方向のすきまをおいて入る
第2のスリット22とを有し、少なくとも1本のボルト
を前記各スリット20,22に対して水平方向へ進退可
能に取り付けたものである。第1のスリット20と第2
のスリット22とは、通常、エレクションピースを容易
に差し込むことができるように、水平方向にすきまがあ
る状態で形成されている。そして、スリット20に水平
方向の2つのボルト穴24が開けられ、スリット22に
水平方向の2つのボルト穴28が開けられており、ボル
ト穴24にねじ込んだボルト34と、ボルト穴28にね
じ込んだボルト38とは水平方向へ進退可能である。固
定ジグ18を所定位置に配置するには、前記発明と同様
に行うことができる。
設の鉄骨柱10のエレクションピース12を差し込むと
共に、第2のスリット22に新設の鉄骨柱16のエレク
ションピース14を差し込んで所定位置に配置した後、
第1のスリット20及び第2のスリット22の一方に係
わるボルトをねじ込んで固定ジグ18と前記一方のスリ
ットに差し込まれた鉄骨柱のエレクションピースとを連
結する。その後、第1のスリット20及び第2のスリッ
ト22の他方に係わるボルトをねじ込んで他方のスリッ
トに差し込まれた鉄骨柱のエレクションピースに荷重を
付加し、新設の鉄骨柱16を水平方向へ移動する。
ット22より水平方向の幅が大きくなるように形成され
ている。そこで、鉄骨柱16のずれを修正するには、第
2のスリット22に係わるボルト穴28にボルト38を
ねじ込んで固定ジグ18と第2のスリットに差し込まれ
た新設の鉄骨柱16のエレクションピース14とを連結
する。その後、第1のスリット20に係わるボルト穴2
4にボルト34をねじ込んで第1のスリット20に差し
込まれた既設の鉄骨柱10のエレクションピース12に
荷重を付加し、新設の鉄骨柱16を水平方向へ移動す
る。すなわち、図1において、固定ジグ18の右にある
ボルト34をねじ込むと、このボルト34がエレクショ
ンピース12に突き当たり、固定ジグ18がエレクショ
ンピース12から反力を受ける。その結果、新設の鉄骨
柱16は右に移動する。逆に、図1において、固定ジグ
18の左にあるボルト34をねじ込むと、このボルト3
4がエレクションピース12に突き当たり、固定ジグ1
8がエレクションピース12から反力を受ける。その結
果、新設の鉄骨柱16は左に移動する。全ての固定ジグ
18について前記した調節を行うことにより、新設の鉄
骨柱16の水平方向のずれを修正することができる。ず
れを修正した後、スリット20の両側にあるボルト34
をねじ込んで、さらにボルト36をねじ込んで新設の鉄
骨柱16の転倒を防止する。ボルト36は、主として転
倒防止機能を果たす。
正方法を示す正面図で、既設の鉄骨柱及び新設の鉄骨柱
の所定位置に固定ジグを配置した状態を示している。
態を示す斜視図である。
固定ジグによって転倒を防止した状態を示す斜視図であ
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 複数のエレクションピースを周方向に間
隔をおいて上方の端部に有する既設の鉄骨柱に、前記エ
レクションピースに対応する複数のエレクションピース
を下方の端部に有する新設の鉄骨柱を接合すべきとき、
前記既設の鉄骨柱の上側に降ろした前記新設の鉄骨柱の
転倒を防止する方法であって、 前記既設の鉄骨柱の各エレクションピースが入る第1の
スリットと、前記新設の鉄骨柱の各エレクションピース
が入る第2のスリットとを有する環状の固定ジグであっ
て少なくとも1本のボルトを前記各スリットに対して進
退可能に取り付けた固定ジグを、前記第1のスリットに
前記既設の鉄骨柱のエレクションピースを差し込むと共
に、前記第2のスリットに前記新設の鉄骨柱のエレクシ
ョンピースを差し込んで所定位置に配置すること、 その後、前記第1のスリットに係わる前記ボルトをねじ
込んで前記固定ジグと前記既設の鉄骨柱の前記エレクシ
ョンピースとを連結すると共に、前記第2のスリットに
係わる前記ボルトをねじ込んで前記固定ジグと前記新設
の鉄骨柱の前記エレクションピースとを連結することを
含む、鉄骨柱の転倒防止方法。 - 【請求項2】 複数のエレクションピースを周方向に間
隔をおいて上方の端部に有する既設の鉄骨柱に、前記エ
レクションピースに対応する複数のエレクションピース
を下方の端部に有する新設の鉄骨柱を接合すべきとき、
前記既設の鉄骨柱の上側に降ろされる前記新設の鉄骨柱
の転倒を防止する方法であって、 前記既設の鉄骨柱の各エレクションピースが入る第1の
スリットと、前記新設の鉄骨柱の各エレクションピース
が入る第2のスリットとを有する環状の固定ジグであっ
て少なくとも1本のボルトを前記各スリットに対して進
退可能に取り付けた固定ジグを、前記第2のスリットに
前記新設の鉄骨柱のエレクションピースを差し込んで前
記新設の鉄骨柱から垂下すること、 前記新設の鉄骨柱を前記既設の鉄骨柱の上側に降ろすこ
と、 その後、前記固定ジグの前記第1のスリットに前記既設
の鉄骨柱のエレクションピースを差し込んで前記固定ジ
グを所定の位置に配置すること、 その後、前記第1のスリットに係わる前記ボルトをねじ
込んで前記固定ジグと前記既設の鉄骨柱の前記エレクシ
ョンピースとを連結すると共に、前記第2のスリットに
係わる前記ボルトをねじ込んで前記固定ジグと前記新設
の鉄骨柱の前記エレクションピースとを連結することを
含む、鉄骨柱の転倒防止方法。 - 【請求項3】 複数のエレクションピースを周方向に間
隔をおいて上方の端部に有する既設の鉄骨柱に、前記エ
レクションピースに対応する複数のエレクションピース
を下方の端部に有する新設の鉄骨柱を接合すべきとき、
前記既設の鉄骨柱の上側に降ろした前記新設の鉄骨柱の
水平方向のずれを修正する方法であって、 前記既設の鉄骨柱の各エレクションピースが水平方向の
すきまをおいて入る第1のスリットと、前記新設の鉄骨
柱の各エレクションピースが水平方向のすきまをおいて
入る第2のスリットとを有する環状の固定ジグであって
少なくとも1本のボルトを前記各スリットに対して水平
方向へ進退可能に取り付けた固定ジグを、前記第1のス
リットに前記既設の鉄骨柱のエレクションピースを差し
込むと共に、前記第2のスリットに前記新設の鉄骨柱の
エレクションピースを差し込んで所定位置に配置するこ
と、 その後、前記第1のスリット及び前記第2のスリットの
一方に係わる前記ボルトをねじ込んで前記固定ジグと前
記一方のスリットに差し込まれた鉄骨柱の前記エレクシ
ョンピースとを連結すること、 その後、前記第1のスリット及び前記第2のスリットの
他方に係わる前記ボルトをねじ込んで前記他方のスリッ
トに差し込まれた鉄骨柱の前記エレクションピースに荷
重を付加し、前記新設の鉄骨柱を水平方向へ移動するこ
とを含む、鉄骨柱のずれ修正方法。 - 【請求項4】 前記他方のスリットは、前記一方のスリ
ットより水平方向の幅が大きくなるように形成された、
請求項3に記載の鉄骨柱のずれ修正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10779898A JP3375886B2 (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | 鉄骨柱の転倒防止方法、ずれ修正方法及び固定ジグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10779898A JP3375886B2 (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | 鉄骨柱の転倒防止方法、ずれ修正方法及び固定ジグ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11303404A true JPH11303404A (ja) | 1999-11-02 |
| JP3375886B2 JP3375886B2 (ja) | 2003-02-10 |
Family
ID=14468310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10779898A Expired - Lifetime JP3375886B2 (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | 鉄骨柱の転倒防止方法、ずれ修正方法及び固定ジグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3375886B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002194897A (ja) * | 2000-12-26 | 2002-07-10 | Technos Kk | 鉄骨柱の目違い修正用治具 |
| CN114293707A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-04-08 | 福建磊鑫(集团)有限公司 | Aac砌块基于抗震钢结构的干作业施工方法 |
| CN118958740A (zh) * | 2024-10-16 | 2024-11-15 | 国网安徽省电力有限公司长丰县供电公司 | 一种输电杆施工维修器及施工方法 |
-
1998
- 1998-04-17 JP JP10779898A patent/JP3375886B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002194897A (ja) * | 2000-12-26 | 2002-07-10 | Technos Kk | 鉄骨柱の目違い修正用治具 |
| CN114293707A (zh) * | 2021-12-31 | 2022-04-08 | 福建磊鑫(集团)有限公司 | Aac砌块基于抗震钢结构的干作业施工方法 |
| CN118958740A (zh) * | 2024-10-16 | 2024-11-15 | 国网安徽省电力有限公司长丰县供电公司 | 一种输电杆施工维修器及施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3375886B2 (ja) | 2003-02-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3375885B2 (ja) | 鉄骨柱を正しい姿勢に修正する方法及び固定ジグ | |
| KR20120084381A (ko) | 대조립 판계 작업용 변형 방지 치구 | |
| JP3375886B2 (ja) | 鉄骨柱の転倒防止方法、ずれ修正方法及び固定ジグ | |
| CA3076383A1 (en) | Support structure for a frame formwork panel | |
| JP3641655B2 (ja) | 鉄骨建入直し調整治具の防護カバー、および鉄骨建入直し調整治具 | |
| JPH11229629A (ja) | 工事用命綱支持装置 | |
| WO2004031498A1 (en) | Arrangement for forming a joint between a beam and a console | |
| JP2002194897A (ja) | 鉄骨柱の目違い修正用治具 | |
| JP3641654B2 (ja) | 鉄骨建入直し調整治具 | |
| JP5439002B2 (ja) | 拡張ユニットの取付構造および拡張ユニットの取付方法およびユニット式建物 | |
| JPH11159007A (ja) | モジュール柱脚構造とその据え付け工法 | |
| JP4804274B2 (ja) | 壁パネル取付装置 | |
| JP4318788B2 (ja) | アンカーボルトの設置方法 | |
| JP3223321U (ja) | スライダー部と収納部と取付支柱具との組み合せ | |
| JPH11180683A (ja) | 建設機械のカウンタウエイト締結装置 | |
| JP2019035241A (ja) | パイプサポート用補強金物 | |
| JPS6157734A (ja) | ボツクス型鉄骨柱の連結方法 | |
| KR101064138B1 (ko) | 경관 구조물용 사각형관의 이음구조 및 이를 이용한 시공방법 | |
| JP2007014995A (ja) | 角変形防止装置 | |
| JP3110414B2 (ja) | 構造物補強方法および構造物補強具 | |
| JP2021195834A (ja) | 柱脚アンカー構造体、架台、および柱脚アンカー構造体の設計方法 | |
| KR200498311Y1 (ko) | 철골 빔 설치용 안전난간대 | |
| JP6836036B2 (ja) | スライダー部とスライダー収納部と取付具との組み合せ | |
| EP4569190B1 (en) | Anchor bracket | |
| KR200479873Y1 (ko) | 선박 내부 작업용 워킹플랫폼 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020430 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20021105 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081129 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081129 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091129 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101129 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111129 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20181129 Year of fee payment: 16 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |