JPH11303611A - コークス乾式消火設備の蒸気タービン運転方法 - Google Patents
コークス乾式消火設備の蒸気タービン運転方法Info
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- JPH11303611A JPH11303611A JP10110759A JP11075998A JPH11303611A JP H11303611 A JPH11303611 A JP H11303611A JP 10110759 A JP10110759 A JP 10110759A JP 11075998 A JP11075998 A JP 11075998A JP H11303611 A JPH11303611 A JP H11303611A
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Abstract
給が一次的に停止した場合でも、発電継続が可能となる
廃熱ボイラーによる蒸気タービンの運転方法。 【解決手段】 廃熱ボイラーでの蒸気発生量及び蒸気温
度が所定の設定範囲未満に低下した場合には、蒸気圧力
を初期設定値p0 未満であってそれよりも低い他の設定
値pmin 以上に維持する変圧制御を行なう。その方法と
して、タービンバイパスの蒸気圧力を、設定値p0 未
満、設定値pmin 以上の間にある現時点の蒸気タービン
入口での蒸気圧力pa よりも所定値だけ高くなるように
自動的に設定する。変圧制御期間中、現時点における蒸
気タービン入口の蒸気圧力に応じて発生する蒸気量の最
大値を表示装置に表示し、当該蒸気発生量の最大値に応
じて蒸気タービンに供給する蒸気量を補正する。 【効果】 赤熱コークス供給が停止しても、相当長時
間、発電を継続できる。
Description
ス製造工程においてコークスを冷却する設備である、コ
ークス乾式消火設備(所謂CDQ)に設けられた発電用
蒸気タービンの運転方法に関するものである。
として、製鉄所のコークス工場で赤熱コークスを冷却す
る設備として、冷却塔の上部から赤熱コークスを装入
し、その下部から冷却された循環ガスを吹込んで赤熱コ
ークスを冷却し、循環ガスと赤熱コークスとの熱交換に
より高温となった循環ガスを廃熱ボイラーに導き、ここ
で蒸気を発生させて熱回収を行なう、所謂コークス乾式
消火設備(CDQ)が実用化されている。このコークス
乾式消火設備で発生した蒸気は、蒸気タービンで電力
に、又は高炉の送風機等の動力に変換されている。
帯設備例の概念図を示す。同図において、2はコークス
乾式消火設備、4は廃熱ボイラー、6は蒸気タービン、
そして7は発電機である。コークス乾式消火設備を中心
とした設備の運転方法は次の通りである。
赤熱コークス20は、所定のバケット22に収容され、
巻き上げ機1によりコークス乾式消火設備2の上部に搬
送され、冷却塔30の上部装入口2aから冷却塔30に
装入される。一方、循環ファン3により吸引された低温
の循環ガス21は、冷却塔30の下部からその内部に導
入され、上部から下降しつつある赤熱コークス20を冷
却すると共に、赤熱コークス20の顕熱により高温に加
熱された循環ガス211は、冷却塔30の上部から廃熱
ボイラー4に導かれる。高温の循環ガスは廃熱ボイラー
4において蒸気を発生させると共に冷却され、再び循環
ファン3に戻る。一方、廃熱ボイラー4で発生した蒸気
は、主蒸気管5を通って蒸気タービン6に入り、蒸気タ
ービン6を回してこれに連結された発電機7により電気
に変換される。蒸気タービン6から排出された蒸気は復
水器11にて復水された後、再び廃熱ボイラー4に供給
される。
気は、冷却塔30に装入される赤熱コークスの装入量に
よって直接の影響を受ける。特に、赤熱コークス20の
冷却塔30への装入が、コークス炉からのコークスの排
出作業、即ち窯出しの制約条件により減少したり、ある
いは停止したりする場合には、上記循環ガス211の温
度が低下し、廃熱ボイラー4での蒸気発生量が減少す
る。
での蒸気圧力及び蒸気温度の従来の制御方法を下記フロ
ー図により説明する。図5は、廃熱ボイラー4で発生し
た蒸気が主蒸気管5を通って蒸気タービン6に入り、次
いで復水器11で冷却されて復水タンク15に戻るフロ
ーにおいて、蒸気タービン6へ供給する蒸気圧力を調節
するための蒸気タービン入口前の蒸気加減弁8を示す概
略フロー図、並びに、蒸気が主蒸気管5から蒸気タービ
ン4を迂回してタービンバイパス減圧減温弁10を経由
し、復水器11又はプロセス蒸気ラインに導かれるター
ビンバイパス9を示す概略フロー図である。
蒸気の呑み込み量を制御している加減弁8は、加減弁8
前の圧力を一定になるようにガバナー12により制御し
ている。また、その結果廃熱ボイラーの蒸気圧力も一定
に保持される。
熱器4aに減温水を供給することにより、廃熱ボイラー
4の出口における蒸気温度を一定に制御している。
の赤熱コークス20の装入量が減少すると、循環ガス2
11の温度が低下し、そのため廃熱ボイラー4の過熱器
4aへの減温水がほぼ0(零)にまで減少し、蒸気温度
は低下する。同時に廃熱ボイラー4での蒸気発生量も低
下する。その結果、蒸気タービン6の性能に基づく運転
可能範囲から外れ、蒸気タービン4を停止させ、しか
も、タービンバイパス9を通して発生蒸気を復水器11
に導くか、プロセス蒸気ラインへ導くかしなければなら
ない。また、蒸気タービン6を停止させた場合には、こ
の再度立ち上げのためには蒸気温度及び蒸気圧力が規定
値まで回復しなければならない。その結果、発電再開ま
でに数時間を要する。
24391号公報には、コークス乾式消火設備におい
て、冷却塔からのコークス排出速度に応じて自動的に、
冷却塔及び廃熱ボイラーの熱収支を計算し、得られた目
標蒸気量に基づき冷却用循環ガス量を制御することによ
り、回収熱量を安定させ、且つ熱回収効率の向上及び蒸
気発生量の安定化を図る技術を開示している(以下、
「先行技術1」という)。
に対する効率的な発電設備の運転方法として、蒸気ター
ビンへの供給蒸気圧力の最適値として求められた効率曲
線上の通常運転点を外れると発電効率が低下するため、
部分負荷時の効率アップのために、上記供給蒸気圧力を
下げることにより蒸気タービンの運転を継続し、発電を
継続するという方法を採用している(以下、「先行技術
2」という)。
は、下記の問題点がある。先行技術1では、コークス乾
式消火設備における回収熱量の安定化、熱回収効率の向
上及び蒸気発生量の安定化という効果は発揮される。し
かしながら、蒸気タービンによる発電による電力供給ま
での安定化を達成することができるか否かという観点か
らは問題が残る。
明が解決しようとする課題との間には下記相違点があ
る。コークス乾式消火設備においても、蒸気タービンへ
の供給蒸気による運転による発電である点においては先
行技術2における設備と同じである。しかしながら、先
行技術2においては、燃料炊きのボイラーを対象として
いるので、その燃焼量の調整により、上述した通り発電
機の性能仕様範囲を満たすように条件を調整し得るの
で、発電を継続することは可能である。これに対して、
コークス乾式消火設備においては、ボイラーは燃料炊き
ではなく廃熱ボイラーであるため、蒸気発生は赤熱コー
クスの装入量に全面的に依存している。従って、先行技
術2の方法を本発明の問題解決に適用することは困難で
あり、特に、赤熱コークスのコークス乾式消火設備への
供給が停止した場合においては、先行技術2の方法を適
用することは不可能となる。
消火設備の廃熱ボイラーによる蒸気タービンへの供給蒸
気圧力の変化を前提とした制御方式の採用により、当該
蒸気タービン運転の下限能力範囲の拡大をし、特に、コ
ークス乾式消火設備への赤熱コークスの供給が一次的に
停止した場合でも、発電継続が可能となる廃熱ボイラー
による蒸気タービンの運転方法を提供することにある。
観点から、コークス乾式消火設備のタービン運転方法を
開発すべく鋭意研究を重ねた。その結果、赤熱コークス
の供給が一次的に停止した場合でも、廃熱ボイラーでの
発生蒸気量と蒸気タービンに供給する蒸気の温度とに適
切な下限値を設定し、蒸気発生量及び蒸気温度がこれら
の設定値を下回った時点で、蒸気タービンへ供給する蒸
気圧力の設定値を小さくすることにより、発電を継続し
得る条件があり得ることを知見した。
であり、その要旨はつぎの通りである。請求項1記載の
コークス乾式消火設備のタービン運転方法は、冷却塔の
上部から底部に移動する赤熱コークスの移動層に、循環
ガスを赤熱コークスの移動方向に対して向流方向に導入
し、循環ガスにより赤熱コークスを冷却すると共に、赤
熱コークスにより加熱された循環ガスを廃熱ボイラーに
導入し、廃熱ボイラーにおいて赤熱コークスの顕熱を蒸
気として回収し、蒸気をタービンに導いてタービンによ
り蒸気を電力に変換する、蒸気タービンの運転方法にお
いて、廃熱ボイラーにおける蒸気の発生量及び蒸気の温
度が設定範囲内の値である場合には、蒸気タービンに導
入される蒸気圧力を初期設定値p0 に保持する制御を行
ない、廃熱ボイラーにおける蒸気の発生量及び蒸気の温
度が上記設定範囲内の値未満に低下した場合には、蒸気
タービンに導入される蒸気圧力を、初期設定値p0 未満
であってこの設定値p0 よりも低い他の設定値pmin 以
上に維持する制御を行なうことにより、蒸気タービンの
運転を停止させないことに特徴を有するものである。
ービン運転方法は、請求項1記載の発明において、蒸気
タービンに導入される蒸気圧力を初期設定値p0 未満、
他の設定値pmin 以上に維持する制御方法として、廃熱
ボイラーで発生した蒸気が蒸気タービンを迂回するため
のバイパスを設け、こうして設けられたタービンバイパ
スにおける蒸気圧力の設定値を、初期設定値p0 未満、
他の設定値pmin 以上の間にある現時点における蒸気タ
ービン入口における蒸気圧力pa よりも所定値だけ高い
蒸気圧力に自動的に設定することにより行なうことに特
徴を有するものである。
ービン運転方法は、請求項1又は請求項2記載の発明に
おいて、蒸気タービンに導入される蒸気圧力を初期設定
値p 0 未満、他の設定値pmin 以上に維持している制御
期間中、現時点における蒸気タービン入口における蒸気
圧力に応じて発生する蒸気量の最大値を表示装置に表示
し、当該蒸気発生量の最大値に応じて蒸気タービンに供
給する蒸気量を補正することに特徴を有するものであ
る。
ながら説明する。図1は、この発明の一つの実施形態を
示す概略説明図である。同図は、図5に示した、従来の
コークス乾式消火設備において蒸気タービンに供給され
る蒸気の復水タンクに至るフロー、及び、その蒸気のタ
ービンバイパスの系について説明するフロー図に対し
て、蒸気加減弁8を制御するガバナー12に「変圧モー
ド」を設定するためのシーケンサー13を新たに設けた
図である。ここで、変圧モードとは、従来の、蒸気ター
ビン前蒸気圧力を一定値に制御するモードに対して、下
記の通り、廃熱ボイラーでの蒸気発生量及び蒸気タービ
ン前蒸気温度に応じて蒸気タービンに導入される蒸気圧
力を所定の圧力以上の範囲内の適切な値に変更する制御
モードをいう。即ち、廃熱ボイラーにおける蒸気の発生
量及びその蒸気の温度が設定範囲内の値である場合に
は、蒸気タービンに導入される蒸気圧力を初期設定値p
0 に保持する制御を行なう。ところが、廃熱ボイラーに
おける蒸気の発生量及びその蒸気の温度が上記設定範囲
内の値未満に低下した場合には、蒸気タービンに導入さ
れる蒸気圧力を、その初期設定圧力値p0 未満であって
その設定圧力値p0 よりも低い他の設定値pmin 以上の
適切な蒸気圧力値pval に維持する制御を行なうことを
指すモードを意味する。
が停止された場合には、上述した通りの変圧モードで制
御すべき条件になった場合に、蒸気タービン前蒸気圧力
の設定値を、初期設定値よりも下げた値での一定値制御
をする。こうすることにより、蒸気タービンの性能仕様
範囲内での運転が可能となり、電力は定格電力よりも小
さくなるが、発電を継続することが可能となる。但し、
この場合の蒸気圧力の設定値は、個々の蒸気タービン固
有の性能に依存して定めるべきである。
を、初期設定値p0 よりも下げた値での一定値制御をす
る具体的な方法として、タービンバイパスにおける蒸気
圧力の設定値を、現在時点におけるタービン前蒸気圧力
pa よりも所定値Δpだけ高い蒸気圧力pa +Δpに自
動的に設定することにより行なうことが望ましい。ここ
で、所定値Δpの値は、個々のボイラー及びタービン固
有の容量・性能に依存して定めるべきであるが、例え
ば、タービン前蒸気圧力の初期設定値p0 が80kg/
cm2 程度、現在時点におけるタービン前蒸気圧力pa
が60kg/cm 2 程度の場合には、所定値Δpとして
は、1kg/cm2 程度であれば十分である。
り停止した場合等のために、タービンバイパス9が設置
されている。このような場合、通常は廃熱ボイラーで発
生した蒸気は、安全にタービンバイパス装置によりプロ
セス蒸気ライン又は復水器11に導かれる。また、通常
運転時(上記変圧モード運転ではなく、初期設定値p 0
を維持する運転時を指す)には、タービンバイパスの蒸
気圧力は、蒸気タービン6の前圧より若干高い値、例え
ば、1kg/cm2 程度高い値に設定しておく。
に、タービンバイパス9の蒸気圧力設定値を適切な値に
低下させておかないと、何らかの理由により蒸気タービ
ン6が停止した場合には、蒸気加減弁8が全閉となり廃
熱ボイラー4の出口蒸気圧力は短時間で上昇するため、
廃熱ボイラー4の蒸気温度が異常に高くなったり、ある
いはドラム17水位が異常に上がったりした場合には、
蒸気タービン6のみならず廃熱ボイラー4も停止する。
そして、コークス乾式消火設備全体が停止する恐れがあ
る。そこで、通常運転時と同様、変圧運転時において
も、タービンバイパス9の蒸気圧力設定値を適切な値に
低下させておかなければならない。上記適切な蒸気圧力
設定値とは、変圧運転の現時点における蒸気タービン6
の前圧より若干高い値を指す。
運転から変圧モード運転に切り替わった場合に、自動的
にタービンバイパス9の蒸気圧力設定値が変圧運転の現
時点における蒸気タービン6の前圧より若干高い値に設
定されるように制御する。
転時の蒸気タービン前の蒸気圧力及びその温度に応じ
た、蒸気タービンノズル通路面積、排気湿り度に基づく
蒸気タービン6の保護基準の遵守操作をするために、廃
熱ボイラー4での最大蒸気発生量をオンタイムで表示す
る。
に説明する。図4に示したコークス乾式消火設備と廃熱
ボイラー及び蒸気タービン等とを主体とする設備におい
て、図1に示した蒸気タービン入口前での蒸気圧力の制
御及びタービンバイパスでの蒸気圧力の制御フローによ
り、赤熱コークスの冷却塔への供給が停止した場合に、
本発明のタービン運転方法を実施した。この設備の発電
機出力は30.6MWである。
での蒸気圧力が、設備定格の82kg/cm2 、その温
度が514℃、蒸気ボイラーでの水蒸発量が102t/
hrrであった。ところが、赤熱コークスの供給が停止
したために、蒸気温度及び蒸発量が低下しはじめたが、
当初は従来通り定圧モードにより蒸気圧力を初期設定値
p0 =82kg/cm2 の一定値に制御した。圧力一定
値制御は、ガバナー12により蒸気加減弁8を調節して
行なう。しかしながら、この設備における従来の発電可
能な下限運転範囲である条件、蒸気温度が475℃、蒸
発量が40t/hrまで低下した時点で、変圧モードに
切り替えた。即ち、図1において、蒸気タービン入口前
圧力を調節する蒸気加減弁8を制御するガバナー12
に、変圧モードを設定するシーケンサー13を設け、こ
れによりタービンバイパス減圧減温弁10の設定圧力
を、現時点における蒸気タービン入口前圧力に1kg/
cm2を加えた圧力に自動的に調節するようにした。赤
熱コークスの供給停止後の時間経過につれて蒸気温度、
蒸発量、及び圧力が低下する状況を、模式的に図2に示
す。
り、蒸気圧力=60kg/cm2 、蒸気温度=400
℃、蒸発量=20t/hrに低下するまで、蒸気タービ
ンの運転が可能であることがわかった。
の運転方法の切り替えに伴う発電出力の経時変化を示
す。赤熱コークスの供給停止時点(冷却塔1からの切出
し停止時点)から、蒸気圧力一定制御期間を経て、蒸気
タービンの変圧運転期間に入り、ここで赤熱コークスの
供給が再開され、次いで、発電出力が徐々に回復し、変
圧運転から定圧運転に切り替え、以後発電出力が回復し
ていく。このように、実施例によれば、赤熱コークスの
供給が停止しても、蒸気タービンを停止させることな
く、出力は低下するが発電を継続することができる。
熱コークスの供給停止後も定圧運転を継続した場合の発
電出力の経時変化を、図3に点線で併記した。この場合
は、赤熱コークスの切出し停止後約1.5hrで蒸気タ
ービンを停止しなければならなくなった。そして、赤熱
コークスの切出し停止が約1.8hr継続した後、それ
が再開後も蒸気タービンを再立ち上げするまでに更に約
1.8hrを要し、発電出力が原状復帰するまでには、
赤熱コークス供給再開後、2.5hr以上を要した。
ス乾式消火設備の蒸気タービンの運転すれば、赤熱コー
クスの供給停止後約2hr経過しても蒸気タービンを停
止させずに操業できること、また、赤熱コークスの切り
出し量が定格切り出し量の約1/5程度でも蒸気タービ
ンを停止させずに操業が可能であることがわかった。
コークス乾式消火設備に対する赤熱コークスの供給が停
止して、廃熱ボイラーで発生する蒸気温度及び蒸気発生
量が低下しても、相当長時間にわたり蒸気タービンの運
転を継続することができ、出力は低下するが発電を継続
することができる。このようなコークス乾式消火設備の
蒸気タービン運転方法を提供することができ、工業上有
用な効果がもたらされる。
転を行なう場合の蒸気圧力の制御フロー図である。
運転時の時間経過に対する蒸気温度、蒸発量、及び圧力
が低下する状況を、模式的に示すグラフである。
制御運転に切り替えた場合の発電出力の経時変化と、従
来の定圧制御運転時のそれとを比較したグラフである。
念図である。
を行なう場合の蒸気圧力の制御フロー図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 冷却塔の上部から底部に移動する赤熱コ
ークスの移動層に、循環ガスを前記赤熱コークスの移動
方向に対して向流方向に導入し、前記循環ガスにより前
記赤熱コークスを冷却すると共に、前記赤熱コークスに
より加熱された前記循環ガスを廃熱ボイラーに導入し、
前記廃熱ボイラーにおいて前記赤熱コークスの顕熱を蒸
気として回収し、前記蒸気をタービンに導いて前記ター
ビンにより前記蒸気を電力に変換する、蒸気タービンの
運転方法において、 前記廃熱ボイラーにおける蒸気の発生量及び前記蒸気の
温度が設定範囲内の値である場合には、前記蒸気タービ
ンに導入される蒸気圧力を初期設定値p0 に保持する制
御を行ない、前記廃熱ボイラーにおける蒸気の発生量及
び前記蒸気の温度が前記設定範囲内の値未満に低下した
場合には、前記蒸気タービンに導入される前記蒸気圧力
を、前記初期設定値p0 未満であって前記設定値p0 よ
りも低い他の設定値pmin 以上に維持する制御を行なう
ことにより、前記蒸気タービンの運転を停止させないこ
とを特徴とする、コークス乾式消火設備の蒸気タービン
運転方法。 - 【請求項2】 前記蒸気タービンに導入される前記蒸気
圧力を前記初期設定値p0 未満、前記他の設定値pmin
以上に維持する制御方法は、前記廃熱ボイラーで発生し
た蒸気が前記蒸気タービンを迂回するためのバイパスを
設け、こうして設けられたタービンバイパスにおける蒸
気圧力の設定値を、前記初期設定値p 0 未満、前記他の
設定値pmin 以上の間にある現時点における前記蒸気タ
ービン入口における蒸気圧力pa よりも所定値だけ高い
蒸気圧力に自動的に設定することにより行なうことを特
徴とする、請求項1記載のコークス乾式消火設備の蒸気
タービン運転方法。 - 【請求項3】 前記蒸気タービンに導入される前記蒸気
圧力を前記初期設定値p0 未満、前記他の設定値pmin
以上に維持している制御期間中、現時点における前記蒸
気タービン入口における前記蒸気圧力に応じて発生する
蒸気量の最大値を表示装置に表示し、当該蒸気発生量の
最大値に応じて前記蒸気タービンに供給する蒸気量を補
正することを特徴とする、請求項1又は請求項2記載の
コークス乾式消火設備の蒸気タービン運転方法。
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| JP11075998A JP3948115B2 (ja) | 1998-04-21 | 1998-04-21 | コークス乾式消火設備の蒸気タービン運転方法 |
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