JPH11303867A - 静圧磁気複合軸受およびスピンドル装置 - Google Patents
静圧磁気複合軸受およびスピンドル装置Info
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Abstract
気軸受の優れた静剛性とを併せ持ち、コンパクトが図れ
る軸受とする。 【解決手段】 静圧軸受2と磁気軸受3とを、互いに兼
用部分が生じるように一体化したラジアル形式の軸受1
とする。磁気軸受3のコイル7の中心線をロータ4aの
軸方向と略平行とする。静圧軸受2の圧力流体のノズル
15をコイル7に対して軸方向に並べて設ける。磁気軸
受3は、一対のヨーク結合体12,12の間に、コイル
7の巻かれたコア部品8を介在させたものとする。ヨー
ク結合体12は、リング状の非磁性体11に形成された
円周方向複数個所の孔13にコア6の一部となるヨーク
9を締り嵌め状態に嵌合させたものとする。両ヨーク結
合体12,12の対向面の内周縁間は別の非磁性材体1
4で埋める。
Description
軸受とを組み合わせた静圧磁気複合軸受、およびその軸
受の製造方法、並びにこの軸受を備えたスピンドル装
置、例えば高速切削機械加工機等に用いられるスピンド
ル装置に関する。
は、大きな軸受ギャップを持つため回転によるトルクロ
スが極めて小さく、積分制御により大きな静剛性を付与
できる特徴がある。しかし、磁気軸受スピンドル装置
は、加工中に主軸の曲げ固有振動数の影響を受け易く、
そのため非常に複雑な制御系を構成する必要がある。し
たがって、様々な加工条件への対応が要求される汎用工
作機用スピンドル装置としては適さない。一方、非接触
の軸受として、磁気軸受のほかに静圧軸受がある。静圧
軸受は、回転精度が極めて高く優れた動的安定性を持っ
ているが、圧縮性を有するために、静剛性および負荷容
量が小さく、汎用工作機械用としてはほとんど適用例が
ない。
置として、図15(A)に縦断面図で示すように、静圧
軸受101と磁気軸受102とを組合せた複合軸受スピ
ンドル装置が提案され、実用化が検討されている。同図
の複合軸受スピンドル装置では、磁気軸受101と、静
圧軸受102とを、軸方向に並べて配置しているため、
主軸103が長くなり、曲げ固有振動数が低くなるとい
う問題点がある。また、磁気軸受を単独で適用するスピ
ンドル装置の場合と全く同じ構造の制御系の構成を採用
しているために、静圧軸受の動的安定性を損ね、むしろ
外乱発生源として作用するという問題点もある。したが
って、静圧軸受,磁気軸受の特長を生かしつつ、欠点を
補い合うという目的は十分に達成されていないのが現状
である。
図(B)に示すように、静圧軸受と磁気軸受とを、互い
に兼用部分が生じるように一体化した静圧磁気複合軸受
104、およびこの軸受104を用いたスピンドル装置
を考えた。この提案例の静圧磁気複合軸受104は、磁
気軸受のコア105で静圧軸受の軸受隙間形成面106
の一部形成し、コア105に圧力流体のノズル107を
設けたものである。コア105は、主軸103の周方向
複数個所に設け、コイル108は、その中心軸が主軸1
03の軸方向と垂直な方向となるように設ける。これに
よれば、静圧軸受の優れた動剛性および回転精度と磁気
軸受の優れた静剛性とを併せ持つ軸受とでき、主軸長も
短縮できる。しかし、コア105、および主軸103で
構成される磁気回路では、高速回転時に発生する電流を
小さくすることができないため、磁気回路形成、コンパ
クト化等の面で一層の改良が求められる。また、本発明
者は、ラジアル形式の静圧磁気複合軸受の具体的構成と
して、この明細書に実施形態の一つとして図9に示すよ
うに、円周方向に四分割したヨーク49を設けたものを
提案した。静圧軸受が作用する面は、空気の漏れる隙間
を無くす必要があるため、各ヨーク49の間に樹脂(非
磁性体)51を充填した後、内径面研削仕上げを行う。
しかし、同図の軸受において、スピンドル回転によるモ
ータの発熱や、磁気浮上による磁気軸受からの発熱によ
って、ヨーク49や樹脂51が温度上昇する。この温度
上昇に対して、樹脂51はヨーク49に比較して熱膨張
係数が1桁程度大きいため、樹脂51が、図11に示す
ようにヨーク49に対して表面の盛り上がり部51aを
生じ、静圧軸受性能に大きな影響を与える。前記樹脂5
1に代えて、ヨーク51,51間の隙間に合わせた非磁
性体の金属部材51(図12)を機械加工にて製作し、
挿入する方法も考えられるが、静圧軸受性能に影響を与
えない程度に隙間を無くすことは非常に困難である。
磁気複合軸受の提案例である。この例では、主軸110
に設けた鍔状の軸受ロータ部110aと対面して静圧磁
気複合軸受111を設けている。静圧磁気複合軸受11
1は、その幅面が静圧軸受の軸受隙間形成面114とな
る断面コ字状の環状のコア112を設け、このコア11
2内にコイル113を設けると共に、コア112の内径
部にノズル115を設けている。アキシャル形式の具体
的構成としては、この明細書に実施形態の一つとして図
10に示すように、コア25を内径側コア部品26と外
径側コア部品27とに2分割し、静圧軸受面の隙間を無
くすために、両コア部品26,27の間に樹脂(非磁性
体)65を充填したものを提案した。しかし、アキシャ
ル軸受においても、ラジアル軸受と同様に、樹脂の熱膨
張や隙間の発生による静圧軸受性能の低下の問題があ
る。すなわち、図10の軸受において、スピンドル回転
によるモータの発熱や、磁気浮上による磁気軸受からの
発熱によって、コア25や樹脂65が温度上昇する。こ
の温度上昇に対して、樹脂65はコア25に比較して熱
膨張係数が1桁程度大きいため、樹脂65が、図図13
に示すようにコア25に対して表面の盛り上がり部65
aを生じ、静圧軸受性能に大きな影響を与える。前記樹
脂65に代えて、コア部品26,27間の隙間に合わせ
た非磁性体の金属部材28A(図14)を機械加工にて
製作し、挿入する方法も考えられるが、静圧軸受性能に
影響を与えない程度に隙間を無くすことは非常に困難で
ある。
し、静圧軸受の優れた動剛性および回転精度と磁気軸受
の優れた静剛性とを併せ持ち、一層のコンパクトが図れ
る静圧磁気複合軸受およびその軸受を備えたスピンドル
装置を提供することを目的とする。この発明の他の目的
は、軸受部の温度上昇による静圧軸受の軸受隙間が変動
することを防止でき、また組立誤差等で軸受隙間からの
無用な流体漏れが生じることをなくせる性能の安定した
静圧磁気複合軸受およびその簡単な製造方法を提供する
ことである。
軸受は、いずれも静圧軸受と磁気軸受とを所定の関係で
組み合わせて構成される。このため、静圧軸受の優れた
動剛性および回転精度と磁気軸受の優れた静剛性という
両者の特徴を生かした軸受とできる。このうち、請求項
1記載の静圧磁気複合軸受は、静圧軸受と磁気軸受と
を、互いに兼用部分が生じるように一体化したラジアル
形式の軸受とし、前記磁気軸受のコイルの中心線をロー
タの軸方向と略平行とし、かつ前記静圧軸受の圧力流体
のノズルを前記コイルに対して軸方向に並べて設けたも
のである。このように、静圧軸受と磁気軸受とに兼用部
分を設けると、単に静圧軸受と磁気軸受とを軸方向に並
べて配置する場合に比べて、構成がコンパクトになり、
ロータ長さも短縮できる。これにより、ロータとなり、
あるいはロータが設けられる主軸の曲げ固有振動数が高
められ、より高速回転が可能となる。また、コイルの中
心線をロータの軸方向と略平行としたため、コイルを小
型化しても必要な磁力が確保でき、より一層のコンパク
ト化が図れる。
において、前記磁気軸受は、ロータの外周に円周方向へ
並べて配置された複数個の電磁石を有し、これら各電磁
石のコアは、ロータの軸方向に沿う断面形状がC字形状
であってその開口部がロータ側に向き、前記開口部が非
磁性体で埋められたものとし、円周方向に隣合う各コア
の間を非磁性体で埋め、前記各コアに前記ノズルを設け
たものとしても良い。この構成の場合、コアの開口部が
非磁性体で埋められるため、この開口部も静圧軸受の軸
受隙間形成面に利用できる。
において、リング状の非磁性体に形成された円周方向複
数個所の孔に電磁石コアの一部となるヨークを締り嵌め
状態に嵌合させた一対のヨーク結合体を設け、これらヨ
ーク結合体は互いに軸方向に並べ、コイルが外周に巻か
れたコア部品を両ヨーク結合体の対向するヨーク間に介
在させ、両ヨーク結合体の対向面の内周縁間を非磁性材
体で埋め、この磁性体の内径面および前記ヨーク結合体
の内径面を静圧軸受の軸受隙間形成面とし、前記ヨーク
に前記軸受隙間形成面に開口するノズルを設けたものと
しても良い。この構成の場合、ヨークが非磁性体に形成
された孔に締り嵌め状態に取付けられるため、円周方向
に隣合うヨークの間を完全に隙間なく非磁性体が埋める
ことが容易である。また、そのため非磁性体に金属材料
等の線膨張係数の小さい材質を選定でき、これにより、
軸受部の温度上昇に対して軸受隙間の変動を小さくで
き、静圧軸受の性能維持が得られる。また、このように
ヨーク間の隙間を完全に無くす構成としながら、組立が
簡単に行える。
受の製造方法は、円周方向に並ぶ複数のヨーク嵌合孔を
有する非磁性体を準備し、この非磁性体の前記各ヨーク
嵌合孔にヨークを締り嵌め状態に嵌め込む過程と、この
非磁性体の中心部に前記ヨークが露出した状態に円筒孔
を形成して前記非磁性体と複数のヨークとでなるリング
状のヨーク結合体とする過程と、このように各々加工さ
れた一対のヨーク結合体を軸方向に並べ、コイルが外周
に巻かれたコア部品を両ヨーク結合体の対向するヨーク
間に介在させると共に、両ヨーク結合体の対向面の内周
縁間を別の非磁性材体で埋める過程とを含み、前記ヨー
ク結合体の円筒孔の内径面および前記別の非磁性体の内
径面が静圧軸受の軸受隙間形成面となり、この軸受隙間
形成面に開口するノズルが前記ヨークに形成された静圧
磁気複合軸受を製造する方法である。このように、非磁
性体に設けた孔にヨークを締り嵌め状態に嵌合させた一
対のヨーク結合体を製作し、このヨーク結合体を用いて
組み立てることにより、簡単な組立方法で、円周方向に
隣合うヨーク間の隙間を完全に無くすことができ、上記
のような各種の優れた軸受性能を持つ静圧磁気複合軸受
を簡単に製作することができる。
記各ヨーク嵌合孔にヨークを締り嵌め状態に嵌め込む過
程の後、またはこの非磁性体の中心部に前記ヨークが露
出した状態に円筒孔を形成して前記非磁性体と複数のヨ
ークとでなるリング状のヨーク結合体とする過程の後、
非磁性体とヨークとを溶接で接合しても良い。
受は、静圧軸受と磁気軸受とを、互いに兼用部分が生じ
るように一体化したアキシャル形式の軸受とし、前記磁
気軸受は、ロータの幅面に対面するリング状の電磁石コ
アを有し、このコアは開口部がロータの幅面側に向くC
字状の断面形状とされて、その開口部が非磁性体で埋め
られ、前記コア内にコイルを有し、前記コアに静圧軸受
の圧力流体のノズルを有するものである。この構成の場
合も、単に静圧軸受と磁気軸受とを径方向に並べて配置
する場合に比べて、構成がコンパクトになる。
のにおいて、前記コアが、前記開口部から内径側へ延び
る内径側コア部品と、前記開口部から外径側へ延びる外
径側コア部品とに2分割されて、これら内径側コア部品
の前記開口部の形成面、および外径側コア部品の前記開
口部の形成面の両方に対して、この開口部に設けられる
リング状の非磁性体が締り嵌め状態に嵌り合い、前記内
径側部品に前記ノズルが設けられたものとしても良い。
このように、コアを2分割し、コアの開口部にリング状
の非磁性体を締り嵌め状態に取付けるようにしたため、
コアの開口部を容易にかつ完全に隙間なく非磁性体で埋
めることができる。また、開口部を埋める非磁性体に金
属材料等の線膨張係数の小さな材質を選定でき、これに
より、温度上昇に対しても軸受隙間の変動が防止でき、
静圧軸受の性能維持が得られる。
受の製造方法は、互いに組み合わさって磁気軸受におけ
るC字状断面形状のリング状の電磁石コアを構成するコ
ア部品であって、前記開口部から内径側へ延びる内径側
コア部品、および前記開口部から外径側へ延びる外径側
コア部品を準備する過程と、これら内径側コア部品の前
記開口部の形成面、および外径側コア部品の前記開口部
の形成面の両方に対して、リング状の非磁性体が順次締
り嵌め状態に嵌り合うように、これら内径側コア部品、
外径側コア部品、および非磁性体を組み立てる過程とを
含み、前記コアが前記開口部側の幅面でロータの幅面に
対面してその対向面および前記非磁性体の表面が静圧軸
受の軸受隙間形成面となり、かつ前記内径側コア部品に
前記軸受隙間形成面に開口する圧力流体のノズルを有す
る静圧磁気複合軸受を製造する方法である。リング状の
非磁性体は、内径側コア部品および外径側コア部品のい
ずれに先に嵌合させても良い。この方法によると、コア
を2分割し、コアの開口にリング状の非磁性体を締り嵌
め状態に取付けるようにしたため、コアの開口を容易に
かつ完全に隙間なく非磁性体で埋めることができる。ま
た、リング状の非磁性体は、内径側コア部品および外径
側コア部品の一方に嵌合させた後、他方に嵌合させるよ
うにこれら内径側コア部品および外径側コア部品とリン
グ状の非磁性体とを組み立てるため、簡単に内外の両コ
ア部品に対して簡単な作業でリング状の非磁性体を締ま
り嵌め状態とすることができる。そのため、上記のよう
な各種の優れた軸受性能を持つアキシャル式の静圧磁気
複合軸受を簡単に製作することができる。この軸受製造
方法において、外径側コア部品の開口部の形成面にリン
グ状の非磁性体を締り嵌め状態に嵌め込んだ後、これら
外径側コア部品と非磁性体とを溶接で接合し、この非磁
性体の接合された外径側コア部品と内径側コア部品とを
嵌り合い状態に組み立てるようにしても良い。
置は、この発明における前記のいずれかの静圧磁気複合
軸受を介して前記ロータを含む主軸をハウジングに回転
自在に支持したものである。この構成によると、大きな
静剛性と優れた動的安定性および回転精度が得られ、か
つ主軸を短くできて、主軸の曲げ固有振動数が高められ
るため、汎用の高速加工機用スピンドル装置として実用
化が可能となる。また、全体のコンパクト化が図れる。
し図3と共に説明する。この実施形態にかかる静圧磁気
複合軸受1は、ラジアル軸受において、静圧軸受2と磁
気軸受3とを、互いに兼用部分が生じるように一体化し
たものである。軸受ロータ4aは、主軸4の一部の長さ
部分からなる。軸受ロータ4aは、主軸4と別体に形成
されて主軸4に取付けられたものであっても良い。磁気
軸受3の電磁石5は、円周方向に複数個(図示の例では
4個)設けられる。各電磁石5はコア6とコイル7とか
らなり、各コイル7は各々が電源10に接続される。コ
ア6は、コイル7が巻かれた直線状のコア部品8と、こ
のコア部品8の両端から挟む一対のヨーク9,9とから
なり、主軸4の軸方向に沿う断面形状が、主軸4側に開
口したC字状となっている。コア部品8およびヨーク9
は、いずれも強磁性体からなる。コア部品8は、丸棒状
のものとしてあるが、角棒状のものであってもよい。
体11(図1(B))と共にリング状のヨーク結合体1
2を構成する。すなわち、リング状の非磁性体11に形
成された円周方向複数個所のヨーク嵌合孔13にヨーク
9を締り嵌め状態に嵌合させてヨーク結合体12として
ある。ヨーク結合体12は、中心部に円筒孔12bが貫
通して形成され、この円筒孔12aはヨーク9の一部を
切欠く内径に形成されている。各ヨーク9は、円板状体
または円柱状体から、前記円筒孔12aとなる部分が切
り欠かれた形状とされ、また円周方向に隣合うヨーク9
の間には、非磁性体11のヨーク嵌合孔13,13間の
部分が介在する。ヨーク結合体12は、片面の内周縁
に、ヨーク9および非磁性体11の一部で形成された鍔
部12aを有している。ヨーク結合体12は、鍔部12
a,12aが互いに対向するように、一対のものが軸方
向に並べて設けられる。両ヨーク結合体12の鍔部12
a,12a間は、別の非磁性体14で埋められる。この
非磁性体14は、円筒状のものとされ、鍔部12aと内
外径が同一とされている。各非磁性体11,14には、
金属材料のものが使用されている。
非磁性体14の内径面は、静圧軸受2の軸受隙間形成面
2aとなる。両ヨーク結合体12,12の各ヨーク9に
は、軸受隙間形成面2aに開口するノズル15が設けら
れる。このノズル15は、ヨーク9を主軸4の半径方向
に貫通した孔で形成してある。ノズル15は、例えば、
コイル7の両側に対称に位置するように、各ヨーク9に
2本ずつ設けてある。なお、ノズル15の個数はいくつ
であっても良く、またノズル15の位置はコイル7とは
関係なく設けることができる。ノズル15は、絞り(図
示せず)を有するものであっても良い。
す。丸孔からなる複数のヨーク嵌合孔13が円周方向に
等配された厚肉円板状の非磁性体11Aが準備される
(同図(A))。この非磁性体11Aの各ヨーク嵌合孔
13に円柱状の磁性体からなるヨーク素材9Aを圧入ま
たは焼き嵌めにより、締り嵌め状態に嵌め込む(同図
(B))。このヨーク素材9Aが嵌合した非磁性体11
Aを、旋削等の機械加工を施して、中央部にボス部12
cが突出したボス付き円板状とする(同図(C))。ボ
ス部12cの外径は、後に鍔部12aとなる外径とす
る。このボス付き円板状の工作物の中心に円筒孔12b
を形成し、ヨーク結合体12とされる(同図(D))。
円筒孔12bの内径面は研削加工等で仕上げられる。同
図(E)は、完成したヨーク結合体12の平面図であ
る。このヨーク結合体12は、ノズル15(図1)を加
工した後、他の部品と共に組立てられる。この組立は、
図3に示すように、前記のように製作した一対のヨーク
結合体12,12の各ヨーク9,9間に、コイル7の巻
かれたコア部品8を挟み込み、ヨーク結合体12,12
の対向する鍔部12a,12a間に円筒状の非磁性体1
4を挟むことにより行う。非磁性体14は、一方のヨー
ク結合体12の鍔部12aに接合しておき、その状態で
各コア部品8をヨーク結合体12,12で挟み込む。な
お、ヨーク結合体12は、図7に示すように、非磁性体
11とヨーク9とを溶接19で結合しても良い。
圧軸受2と磁気軸受3とを組み合わせたものであるた
め、静圧軸受2の優れた動剛性と磁気軸受3の優れた静
剛性という両者の特長を生かした軸受とできる。静圧軸
受2と磁気軸受3とは、構成部品が兼用されているた
め、単に静圧軸受と磁気軸受とを軸方向に並べて配置す
る場合に比べて、構成がコンパクトになり、主軸4の長
さも短縮できる。これにより、曲げ固有振動数が高めら
れ、より高速回転が可能となる。また、磁気軸受3のヨ
ーク9が静圧軸受2の軸受隙間dの形成部材を兼用し、
かつヨーク9がノズル15の形成部材を兼用するため、
構成部品が高度に兼用化され、構成のコンパクト化の効
果が高い。また、ヨーク9が非磁性体11に形成された
孔13に締り嵌め状態に取付けられるため、後に示す各
実施形態に比べて円周方向に隣合うヨーク9,9間の隙
間を完全に非磁性体11が埋めることが容易であり、軸
受性能に対する軸受部の温度上昇の影響が少ない。ま
た、このようにヨーク9,9間の隙間を完全に無くす構
成としながら、組立が簡単に行える。
軸受に適用した実施形態を示す。この静圧磁気複合軸受
21は、静圧軸受22と磁気軸受23とを、互いに兼用
部分が生じるように一体化したものである。軸受ロータ
4bは、主軸4に設けられた鍔状部分からなる。磁気軸
受23は、ロータ4bの幅面に対面するリング状の電磁
石コア25を有し、このコア25はC字状の断面形状と
されてそのC字形状の開口部25aがロータ4bの幅面
側に向き、非磁性体28で埋められている。コア25内
にコイル29が設けられている。コイル29は、その中
心線がロータ4bの軸心方向と平行となるように設けら
れ、電源30に接続されている。なお、コア25は強磁
性体からなり、非磁性体28には金属材料のものが用い
られている。静圧軸受22は、コア25および非磁性体
28によりロータ4bの幅面に対面する軸受隙間形成面
31を設け、この軸受隙間形成面31に開口する圧力流
体のノズル32を設けたものである。ノズル32は、エ
ア供給源(図示せず)に接続される。軸受隙間形成面3
1は研削仕上げする。
から内径側へ延びる内径側コア部品26と、開口部25
aから外径側へ延びる外径側コア部品27とに2分割さ
れている。非磁性体28はリング状に形成されたもので
あり、内径側コア部品26の前記開口部25aの形成
面、および外径側コア部品27の前記開口部25aの形
成面の両方に対して、圧入または焼き嵌めにより、締り
嵌め状態に嵌り合っている。内径側コア部品26は、リ
ング状板部26a(図5(D))と、このリング状板部
26aの内径縁から突出した内側筒部26bと、この内
側筒部26bの先端から外径側に延びる鍔部26cとで
なり、鍔部26cの先端が前記開口部25aの形成面と
なる。コイイル29は、この内径側コア部品26のリン
グ状板部26aの内面に設置されている。また、ノズル
32は内径側コア部品26の内側筒部26bを軸方向に
貫通した孔で形成され、円周方向の複数個所に等配され
ている。外径側コア部品27は、外側筒部27b(図5
(A)と、この外側筒部27bの先端から内径側に延び
る鍔部27cとでなり、鍔部27cの先端が前記開口部
25aの形成面となる。外側筒部27bは、外径が内径
側コア部品26のリング状板部26aの外径と同径とさ
れ、リング状板部26aの内面外周部に突き合わせられ
る。
軸受21の組立工程を示す。外径側コア部品27の鍔部
27cの内径面に非磁性体28が圧入または焼き嵌めで
取付けられる。この外径側コア部品27と非磁性体28
との組立体を、コイル29の設置された内径側コア部品
26と組み合わせる。この場合に、非磁性体28に対し
て、内径側コア部品26の鍔部26cを圧入または焼き
嵌めすることで組み立てる。これにより、同図(E)の
ように静圧磁気複合軸受21が組み立てられる。なお、
内径側コア部品26には、組立前にノズル32を加工し
ておく。また、図8に示すように、外径側コア部品27
の鍔部27cの内径面に非磁性体28が圧入または焼き
嵌めで取付けた後、両部品27,28を溶接33で結合
しても良い。
も、磁気軸受23のコア25および非磁性体28を静圧
軸受22の軸受隙間形成面31の構成部品として兼用
し、またコア25をノズル32の構成部品に兼用したた
め、構成がコンパクトになる。さらに、コア25を2分
割し、コア25の開口部25aにリング状の非磁性体2
8を順次締り嵌め状態に取付けるようにしたため、コア
25の開口部を容易にかつ完全に隙間なく非磁性体28
で埋めることができる。
磁気複合軸受スピンドル装置を示す。このスピンドル装
置は、2組のラジアル形式の静圧磁気複合軸受81,8
1と、両軸受81,81の間に配置された2組のアキシ
ャル形式の静圧磁気複合軸受82,82と、主軸4を回
転させるモータ83とをハウジング84内に設置したも
のである。モータ83は、これら軸受81,82による
支持部分よりも後方に設置してある。アキシャル形式の
2組の静圧磁気複合軸受82,82は、主軸4に形成さ
れた同じロータ4bの両面に対面して配置してあるが、
1組の静圧磁気複合軸受82をロータ4bの片面のみに
配置するようにしても良い。各軸受81,82には、ハ
ウジング84内に設けられた共通の給気経路85を介し
て空気圧源(図示せず)に接続される。前記各静圧磁気
複合軸受81,82は、この発明にかかる静圧磁気複合
軸受であれば良く、前記各実施形態の軸受1,21であ
っても、また後述の各実施形態の軸受を用いても良い。
また、このスピンドル装置を構成する軸受81,82
は、必ずしも全てを静圧磁気複合軸受とする必要はな
く、いずれか一つにこの発明にかかる静圧磁気複合軸受
を用いれば良い。
を用いたスピンドル装置とすることにより、大きな静剛
性と優れた動的安定性および回転精度が得られ、かつ主
軸4を短くできて、主軸4の曲げ固有振動数が高められ
るため、汎用の高速加工機用スピンドル装置として実用
化が可能となる。また、装置全体のコンパクト化が図れ
る。
ラジアル形式の静圧磁気複合軸受を示す。この静圧磁気
複合軸受41は、図1の実施形態にかる静圧磁気複合軸
受1において、コア部品8の両側に設けられるヨーク4
9を、図9(B)のように扇形のヨーク49とし、円周
方向に隣合うヨーク49,49間に非磁性体51を介在
させたものである。非磁性体51は樹脂性のものであ
り、所定間隔で配置したヨーク49,49間に溶融樹脂
を充填して形成される。これにより、ヨーク49と非磁
性体51とが一体化したヨーク結合体52が構成され
る。ヨーク結合体52の軸受隙間形成面22となる内径
面52bは、樹脂製の非磁性体51の硬化後に研削仕上
げされる。その他の構成は図1の例と同じであり、対応
部分に同一符号を付してその説明を省略する。このよう
に構成した場合も、磁気回路が綺麗に形成されるなど、
図1の実施形態で説明した各効果が得られる。ただし、
この実施形態の場合、温度上昇時に、ヨーク49と樹脂
製の非磁性体51との熱膨張差から、図11に誇張して
示すように、樹脂製の非磁性体51に軸受隙間形成面に
突出する盛り上がり部51aが生じることがある。この
盛り上がり部51aは、軸受隙間に影響するため、静圧
軸受の制御を工夫する必要がある。
のものに代えて、非磁性の金属製とし、ヨーク49,4
9間の隙間形状に合わせて機械加工により製作し、ヨー
ク49,49間に挿入しても良い。これによれば、温度
上昇時の盛り上がりの問題が解消される。しかし、非磁
性体51を金属部材とした場合、精度良く加工すること
が難しいことから、図12に誇張して示すように、非磁
性体51とヨーク49との間に余分な隙間eが生じるこ
とがある。この隙間eは、軸受隙間dに影響しない程度
であれば良いが、そのようにするには、非磁性体51や
ヨーク49を高精度に加工する必要がある。図1の実施
形態はこれらの盛り上がり部51aや余分な隙間eの発
生の課題を解消し、軸受の組み立て性の向上と共に、静
圧軸受の軸受性能の安定を図ったものである。
にかかるアキシャル形式の静圧磁気複合軸受を示す。こ
の静圧磁気複合軸受61は、図4の実施形態にかかる静
圧磁気複合軸受21において、非磁性体28を締り嵌め
させる代わりに、コア25内に樹脂製の非磁性体65を
充填したものである。非磁性体65は、コア25の表面
と同一平面となるまで充填し、これらコア25および非
磁性体65の軸受隙間形成面31となる面は研削仕上げ
する。その他の構成は図4の実施形態と同じである。こ
のように構成した場合も、磁気回路bが綺麗に形成され
るなど、図4の実施形態で説明した各効果が得られる。
ただし、この実施形態においても、図13に示すよう
に、温度上昇時の非磁性体65の盛り上がり部65aに
よる軸受隙間dへの影響があり、その対策が必要であ
る。
65を外径側コア部品27に圧入または焼き嵌めした後
に内径側コア部品26と外径側コア部品27とを組み立
てる代わりに、内径側コア部品26と外径側コア部品2
7とが組み合わせられた状態のコア25の開口部25a
にリング状の非磁性体28Aを挿入する組み立て方法を
採っても良い。ただし、その場合、非磁性体65を隙間
なく挿入することが難しく、図14に誇張して示すよう
に、余分な隙間fが軸受隙間dと連通して生じることが
あり、静圧軸受の性能に影響する。このため、図5と共
に説明したように、非磁性体65を外径側コア部品27
に圧入または焼き嵌めした後に内径側コア部品26と外
径側コア部品27とを組み立てることが好ましい。
ンドル装置は、いずれも静圧軸受と磁気軸受とを所定の
関係で組み合わせたものであるため、静圧軸受の優れた
動剛性および回転精度と磁気軸受の優れた静剛性とを併
せ持ちながら、構成がコンパクトになる。ラジアル軸受
としたものでは、主軸長も短縮するできる。また、この
発明の静圧磁気複合軸受の製造方法によると、簡単な組
立過程で、ヨーク間の隙間を容易に無くすことができ、
軸受性能の安定が図れる。
ル形式の静圧磁気複合軸受の断面図、(B)は同破断平
面図である。
造過程の説明図である。
図である。
シャル形式の静圧磁気複合軸受の破断側面図、(B)は
同破断平面図である。
受スピンドル装置の断面図である。
を示す斜視図である。
非磁性体の変形例を示す断面図である。
るラジアル形式の静圧磁気複合軸受の断面図、(B)は
その破断平面図である。
かるアキシャル形式の静圧磁気複合軸受の断面図、
(B)はその破断平面図である。
ある。
図である。
である。
図である。
(B)は比較提案例にかかるスピンドル装置の断面図で
ある。
気複合軸受の破断側面図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 静圧軸受と磁気軸受とを、互いに兼用部
分が生じるように一体化したラジアル形式の軸受とし、
前記磁気軸受のコイルの中心線をロータの軸方向と略平
行とし、かつ前記静圧軸受の圧力流体のノズルを前記コ
イルに対して軸方向に並べて設けた静圧磁気複合軸受。 - 【請求項2】 前記磁気軸受は、ロータの外周に円周方
向へ並べて配置された複数個の電磁石を有し、これら各
電磁石のコアは、ロータの軸方向に沿う断面形状がC字
形状であってその開口部がロータ側に向き、前記開口部
が非磁性体で埋められたものとし、円周方向に隣合う各
コアの間を非磁性体で埋め、前記各コアに前記ノズルを
設けた請求項1記載の静圧磁気複合軸受。 - 【請求項3】 リング状の非磁性体に形成された円周方
向複数個所の孔に電磁石コアの一部となるヨークを締り
嵌め状態に嵌合させた一対のヨーク結合体を設け、これ
らヨーク結合体は互いに軸方向に並べ、コイルが外周に
巻かれたコア部品を両ヨーク結合体の対向するヨーク間
に介在させ、両ヨーク結合体の対向面の内周縁間を別の
非磁性材体で埋め、この別の非磁性体の内径面および前
記ヨーク結合体の内径面を静圧軸受の軸受隙間形成面と
し、前記ヨークに前記軸受隙間形成面に開口するノズル
を設けた請求項1記載の静圧磁気複合軸受。 - 【請求項4】 円周方向に並ぶ複数のヨーク嵌合孔を有
する非磁性体を準備し、この非磁性体の前記各ヨーク嵌
合孔にヨークを締り嵌め状態に嵌め込む過程と、この非
磁性体の中心部に前記ヨークが露出した状態に円筒孔を
形成して前記非磁性体と複数のヨークとでなるリング状
のヨーク結合体とする過程と、このように各々加工され
た一対のヨーク結合体を軸方向に並べ、コイルが外周に
巻かれたコア部品を両ヨーク結合体の対向するヨーク間
に介在させると共に、両ヨーク結合体の対向面の内周縁
間を別の非磁性材体で埋める過程とを含み、前記ヨーク
結合体の円筒孔の内径面および前記別の非磁性体の内径
面が静圧軸受の軸受隙間形成面となり、この軸受隙間形
成面に開口するノズルが前記ヨークに形成されたラジア
ル形式の静圧磁気複合軸受を製造する軸受製造方法。 - 【請求項5】 請求項4記載の軸受製造方法において、
非磁性体の前記各ヨーク嵌合孔にヨークを締り嵌め状態
に嵌め込む過程の後、またはこの非磁性体の中心部に前
記ヨークが露出した状態に円筒孔を形成して前記非磁性
体と複数のヨークとでなるリング状のヨーク結合体とす
る過程の後、非磁性体とヨークとを溶接で接合する軸受
製造方法。 - 【請求項6】 静圧軸受と磁気軸受とを、互いに兼用部
分が生じるように一体化したアキシャル形式の軸受と
し、前記磁気軸受は、ロータの幅面に対面するリング状
の電磁石コアを有し、このコアは開口部がロータの幅面
側に向くC字状の断面形状とされて、その開口部が非磁
性体で埋められ、前記コア内にコイルを有し、前記コア
に静圧軸受の圧力流体のノズルを有するアキシャル形式
の静圧磁気複合軸受。 - 【請求項7】 前記コアが、前記開口部から内径側へ延
びる内径側コア部品と、前記開口部から外径側へ延びる
外径側コア部品とに2分割されて、これら内径側コア部
品の前記開口部の形成面、および外径側コア部品の前記
開口部の形成面の両方に対して、この開口部に設けられ
るリング状の非磁性体が締り嵌め状態に嵌り合い、前記
内径側部品に前記ノズルが設けられた請求項6記載の静
圧磁気複合軸受。 - 【請求項8】 互いに組み合わさって磁気軸受における
C字状断面形状のリング状の電磁石コアを構成するコア
部品であって、前記C字状断面形状における開口部から
内径側へ延びる内径側コア部品、および前記開口部から
外径側へ延びる外径側コア部品を準備する過程と、これ
ら内径側コア部品の前記開口部の形成面、および外径側
コア部品の前記開口部の形成面の両方に対して、リング
状の非磁性体が順次締り嵌め状態に嵌り合うように、こ
れら内径側コア部品、外径側コア部品、および非磁性体
を組み立てる過程とを含み、前記コアが前記開口部側の
幅面でロータの幅面に対面してその対向面および前記非
磁性体の表面が静圧軸受の軸受隙間形成面となり、かつ
前記内径側コア部品に前記軸受隙間形成面に開口する圧
力流体のノズルを有するアキシャル形式の静圧磁気複合
軸受を製造する軸受製造方法。 - 【請求項9】 請求項8記載の軸受製造方法において、
外径側コア部品の開口部の形成面にリング状の非磁性体
を締り嵌め状態に嵌め込んだ後、これら外径側コア部品
と非磁性体とを溶接で接合し、この非磁性体の接合され
た外径側コア部品と内径側コア部品とを嵌り合い状態に
組み立てる軸受製造方法。 - 【請求項10】 請求項1または請求項2または請求項
3または請求項6または請求項7記載の静圧磁気複合軸
受を介して前記ロータを含む主軸をハウジングに回転自
在に支持した静圧磁気複合軸受スピンドル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10721598A JP3604900B2 (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | 静圧磁気複合軸受およびスピンドル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10721598A JP3604900B2 (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | 静圧磁気複合軸受およびスピンドル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11303867A true JPH11303867A (ja) | 1999-11-02 |
| JP3604900B2 JP3604900B2 (ja) | 2004-12-22 |
Family
ID=14453418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10721598A Expired - Lifetime JP3604900B2 (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | 静圧磁気複合軸受およびスピンドル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3604900B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007263327A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Hitachi Via Mechanics Ltd | エアーベアリング機構 |
| JP2007321792A (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Tokuden Co Ltd | 誘導発熱ローラ装置 |
| JP2007321793A (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Tokuden Co Ltd | 誘導発熱ローラ装置 |
| JP2009243635A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 磁気軸受装置 |
| US9041266B2 (en) | 2010-03-11 | 2015-05-26 | Korea Institute Of Machinery & Materials | Magnetic bearing structure and turbo machine having the same |
-
1998
- 1998-04-17 JP JP10721598A patent/JP3604900B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2007321792A (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Tokuden Co Ltd | 誘導発熱ローラ装置 |
| JP2007321793A (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Tokuden Co Ltd | 誘導発熱ローラ装置 |
| JP2009243635A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 磁気軸受装置 |
| US9041266B2 (en) | 2010-03-11 | 2015-05-26 | Korea Institute Of Machinery & Materials | Magnetic bearing structure and turbo machine having the same |
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| JP3604900B2 (ja) | 2004-12-22 |
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