JPH11304383A - 全熱交換素子 - Google Patents
全熱交換素子Info
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- JPH11304383A JPH11304383A JP12285398A JP12285398A JPH11304383A JP H11304383 A JPH11304383 A JP H11304383A JP 12285398 A JP12285398 A JP 12285398A JP 12285398 A JP12285398 A JP 12285398A JP H11304383 A JPH11304383 A JP H11304383A
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- Japan
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- total heat
- silica gel
- heat exchange
- sheet
- fungicide
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F3/00—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
- F24F3/12—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling
- F24F3/14—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification
- F24F3/1411—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification by absorbing or adsorbing water, e.g. using an hygroscopic desiccant
- F24F3/1423—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification by absorbing or adsorbing water, e.g. using an hygroscopic desiccant with a moving bed of solid desiccants, e.g. a rotary wheel supporting solid desiccants
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F2203/00—Devices or apparatus used for air treatment
- F24F2203/10—Rotary wheel
- F24F2203/1032—Desiccant wheel
- F24F2203/1036—Details
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F2203/00—Devices or apparatus used for air treatment
- F24F2203/10—Rotary wheel
- F24F2203/1048—Geometric details
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F2203/00—Devices or apparatus used for air treatment
- F24F2203/10—Rotary wheel
- F24F2203/1068—Rotary wheel comprising one rotor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F2203/00—Devices or apparatus used for air treatment
- F24F2203/10—Rotary wheel
- F24F2203/108—Rotary wheel comprising rotor parts shaped in sector form
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Drying Of Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】極めて少量の抗菌剤や防黴剤によって菌や黴の
繁殖が防止され、高価な抗菌剤や防黴剤を用いても実質
的に価格に影響しない全熱交換素子を提供しようとする
ものである。 【解決手段】少なくともその一部が防黴・抗菌剤を含有
する無機吸着剤粒子6をシート基材16に接着剤2を介
して接着し、シート基材16をハニカム状に形成した。
繁殖が防止され、高価な抗菌剤や防黴剤を用いても実質
的に価格に影響しない全熱交換素子を提供しようとする
ものである。 【解決手段】少なくともその一部が防黴・抗菌剤を含有
する無機吸着剤粒子6をシート基材16に接着剤2を介
して接着し、シート基材16をハニカム状に形成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無機吸着剤微粒子を
有するシートがハニカム状に形成され、全熱交換装置等
に用いられる全熱交換素子に関する。
有するシートがハニカム状に形成され、全熱交換装置等
に用いられる全熱交換素子に関する。
【0002】
【従来の技術】本願出願人はさきに湿気または全熱交換
素子に関する技術として特許出願公告昭和62年第19
302号公報に開示された技術を提案した。つまり、金
属シート、プラスチックスシート等非吸水性シートの表
面に接着剤を塗布し、潮解性のない吸湿剤すなわちシリ
カゲルの微粒子を付着させることにより水洗可能な全熱
交換体用素材を得る方法を提案した。
素子に関する技術として特許出願公告昭和62年第19
302号公報に開示された技術を提案した。つまり、金
属シート、プラスチックスシート等非吸水性シートの表
面に接着剤を塗布し、潮解性のない吸湿剤すなわちシリ
カゲルの微粒子を付着させることにより水洗可能な全熱
交換体用素材を得る方法を提案した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のも
のは、長期間使用するとシートの表面に塵が付着し、そ
の塵が有機物を含む場合には塵に黴や細菌が発生する可
能性があり、その場合には黴や細菌が臭気を発生する原
因となっていた。
のは、長期間使用するとシートの表面に塵が付着し、そ
の塵が有機物を含む場合には塵に黴や細菌が発生する可
能性があり、その場合には黴や細菌が臭気を発生する原
因となっていた。
【0004】湿気または全熱交換器に黴や細菌が発生し
ても、それらは空気中に飛散されることがほとんどない
ため安全上の問題はないが、湿気または全熱交換器を通
過した空気が臭うことがあるため、不快であるという問
題があった。
ても、それらは空気中に飛散されることがほとんどない
ため安全上の問題はないが、湿気または全熱交換器を通
過した空気が臭うことがあるため、不快であるという問
題があった。
【0005】そこで、接着剤に防黴剤・抗菌剤を添加す
ることが考えられるが、一般的にこれらの薬剤は価格が
高く、十分な防黴・抗菌効果を発揮する含有率で添加す
ると価格上昇を避けることができなかった。
ることが考えられるが、一般的にこれらの薬剤は価格が
高く、十分な防黴・抗菌効果を発揮する含有率で添加す
ると価格上昇を避けることができなかった。
【0006】本発明は以上の問題点を解消するものであ
り、価格の上昇を極力小さく抑制しながら、十分な黴や
細菌の発生を防止する効果を有する全熱交換素子を提供
するものである。
り、価格の上昇を極力小さく抑制しながら、十分な黴や
細菌の発生を防止する効果を有する全熱交換素子を提供
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくともそ
の一部が防黴・抗菌剤を含有する無機吸着剤粒子をシー
ト基材に接着剤を介して接着し、シート基材をハニカム
状に形成した。
の一部が防黴・抗菌剤を含有する無機吸着剤粒子をシー
ト基材に接着剤を介して接着し、シート基材をハニカム
状に形成した。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、少なくともその一部が防黴・抗菌剤を含有する無機
吸着剤粒子をシート基材に接着剤を介して接着し、シー
ト基材をハニカム状に形成したものであり、シート基材
の表面の無機吸着剤粒子が湿気を吸着するとともに、無
機吸着剤粒子に含有された防黴・抗菌剤が黴や細菌の発
生を防止するという作用を有する。
は、少なくともその一部が防黴・抗菌剤を含有する無機
吸着剤粒子をシート基材に接着剤を介して接着し、シー
ト基材をハニカム状に形成したものであり、シート基材
の表面の無機吸着剤粒子が湿気を吸着するとともに、無
機吸着剤粒子に含有された防黴・抗菌剤が黴や細菌の発
生を防止するという作用を有する。
【0009】
【実施例】図2は本発明の全熱交換素子の製造に使用す
る装置の一例を示す概略図で1は接着剤容器、2は接着
剤、3は搾りローラ、4は赤外線乾燥器、5は無機吸着
剤粒子6の容器で無機吸着剤粒子としてシリカゲル微粒
子を用いている。シリカゲル微粒子6はファン7により
ノズル8,9より筒10内のシートの両面に空気ととも
にジェット流となって噴出される。11は乾燥器、12
は無機吸着剤粒子の還流路である。
る装置の一例を示す概略図で1は接着剤容器、2は接着
剤、3は搾りローラ、4は赤外線乾燥器、5は無機吸着
剤粒子6の容器で無機吸着剤粒子としてシリカゲル微粒
子を用いている。シリカゲル微粒子6はファン7により
ノズル8,9より筒10内のシートの両面に空気ととも
にジェット流となって噴出される。11は乾燥器、12
は無機吸着剤粒子の還流路である。
【0010】0.1〜0.3mm 厚のアルミニウムより
なるシート基材16をロール状に捲いて用意し、これを
ポリ酢酸ビニール系接着剤2中に通し搾りローラ3で余
剰の接着剤2を除去し赤外線乾燥器4により半ば乾燥し
て接着剤層を5〜60ミクロン厚すなわちシート基材1
6の1m2当たり40g程度付着するように形成する。
なるシート基材16をロール状に捲いて用意し、これを
ポリ酢酸ビニール系接着剤2中に通し搾りローラ3で余
剰の接着剤2を除去し赤外線乾燥器4により半ば乾燥し
て接着剤層を5〜60ミクロン厚すなわちシート基材1
6の1m2当たり40g程度付着するように形成する。
【0011】筒10内に導いてファン7により筒10内
を空気とともに循環するシリカゲル微粒子6のジェット
噴流をシート基材16の両面に衝突させてアルミニウム
よりなるシート基材16の約10〜40重量%のシリカ
ゲル微粒子6を付着させ、乾燥器11により接着剤を乾
燥する。図3にこの全熱交換体用素材の拡大断面を示
す。
を空気とともに循環するシリカゲル微粒子6のジェット
噴流をシート基材16の両面に衝突させてアルミニウム
よりなるシート基材16の約10〜40重量%のシリカ
ゲル微粒子6を付着させ、乾燥器11により接着剤を乾
燥する。図3にこの全熱交換体用素材の拡大断面を示
す。
【0012】以上の実施例において、シリカゲル微粒子
6に防黴・抗菌剤を含有させる方法について説明する。
先ず酢酸銀(CH3COOAg)を40℃の水に溶解さ
せ飽和溶液となるよう調整する。この溶液に亜硫酸ナト
リウム(Na2SO3)、チオ硫酸ナトリウム(Na2S2
O3)を順次溶解させ銀錯体を得る。
6に防黴・抗菌剤を含有させる方法について説明する。
先ず酢酸銀(CH3COOAg)を40℃の水に溶解さ
せ飽和溶液となるよう調整する。この溶液に亜硫酸ナト
リウム(Na2SO3)、チオ硫酸ナトリウム(Na2S2
O3)を順次溶解させ銀錯体を得る。
【0013】この銀錯体を含む溶液にシリカゲル微粒子
6を投入し、シリカゲル微粒子6に銀錯体を担持させ
る。そして銀錯体を含む溶液からシリカゲル微粒子6を
取り出し、乾燥させる。銀錯体は防黴・抗菌作用が強
く、銀錯体を含有するシリカゲル微粒子6は強い防黴・
抗菌作用を呈する。
6を投入し、シリカゲル微粒子6に銀錯体を担持させ
る。そして銀錯体を含む溶液からシリカゲル微粒子6を
取り出し、乾燥させる。銀錯体は防黴・抗菌作用が強
く、銀錯体を含有するシリカゲル微粒子6は強い防黴・
抗菌作用を呈する。
【0014】次にエチルシリケート((CH3CH2O)
4Si)のエチルアルコール溶液にシリカゲル微粒子を
投入した後、取り出して乾燥させる。これによってシリ
カゲル微粒子の表面にコーティング皮膜が形成される。
エチルシリケートの濃度を調整することによってコーテ
ィング皮膜の膜厚を調整することができ、シリカゲル微
粒子6が水で濡れた場合の銀錯体の流失速度を調整する
ことができる。
4Si)のエチルアルコール溶液にシリカゲル微粒子を
投入した後、取り出して乾燥させる。これによってシリ
カゲル微粒子の表面にコーティング皮膜が形成される。
エチルシリケートの濃度を調整することによってコーテ
ィング皮膜の膜厚を調整することができ、シリカゲル微
粒子6が水で濡れた場合の銀錯体の流失速度を調整する
ことができる。
【0015】以上のようにして得られた防黴・抗菌作用
を呈するシリカゲル微粒子6を全シリカゲル微粒子6に
対して1%程度混入させてシリカゲル微粒子の容器5へ
投入してシート基材16に付着させる。この混合割合を
調整することによって防黴・抗菌作用の強さを調整する
ことができる。
を呈するシリカゲル微粒子6を全シリカゲル微粒子6に
対して1%程度混入させてシリカゲル微粒子の容器5へ
投入してシート基材16に付着させる。この混合割合を
調整することによって防黴・抗菌作用の強さを調整する
ことができる。
【0016】全熱交換素子として用いる場合、シート基
材16の1m2当たりシリカゲル微粒子6を18g程度
付着させる。従って、防黴・抗菌作用を呈するシリカゲ
ル微粒子6はシート基材16の1m2当たり0.18g
の付着量となる。
材16の1m2当たりシリカゲル微粒子6を18g程度
付着させる。従って、防黴・抗菌作用を呈するシリカゲ
ル微粒子6はシート基材16の1m2当たり0.18g
の付着量となる。
【0017】さらに以上の実施例において、シート基材
16の材料としてはアルミニウム以外にアルミニウム合
金、ステンレス鋼、銅、真鍮などの金属のシートあるい
はセラミック紙、ガラス繊維紙等の無機材料を主成分と
するシート、ポリエステル、ポリエチレンテレフタレー
ト等の合成樹脂のシートを使用することができる。
16の材料としてはアルミニウム以外にアルミニウム合
金、ステンレス鋼、銅、真鍮などの金属のシートあるい
はセラミック紙、ガラス繊維紙等の無機材料を主成分と
するシート、ポリエステル、ポリエチレンテレフタレー
ト等の合成樹脂のシートを使用することができる。
【0018】上記の材料の内、金属シートあるいは合成
樹脂シートは一般的にリサイクル可能な材料であり、無
機材料を主成分とするシートは埋設廃棄可能な材料であ
る。
樹脂シートは一般的にリサイクル可能な材料であり、無
機材料を主成分とするシートは埋設廃棄可能な材料であ
る。
【0019】接着剤2としてはシリカ水性ゾル、シリカ
・アルミナ水性ゾル、水ガラス水溶液等無機物系、ポリ
酢酸ビニール、ポリビニールアルコール、アクリル樹
脂、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂等合成樹脂系等の接
着剤を使用することができる。
・アルミナ水性ゾル、水ガラス水溶液等無機物系、ポリ
酢酸ビニール、ポリビニールアルコール、アクリル樹
脂、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂等合成樹脂系等の接
着剤を使用することができる。
【0020】シリコーン樹脂または無機物系を使用する
ときは湿気または全熱交換体用素材が不燃性となり、か
つその耐熱性を著しく向上することができ高温の空気で
吸着した湿気を脱着することができる。
ときは湿気または全熱交換体用素材が不燃性となり、か
つその耐熱性を著しく向上することができ高温の空気で
吸着した湿気を脱着することができる。
【0021】上記のようにして得られた本発明の全熱交
換体用素材はコルゲート成形し、図1に示す如く平面状
シート20と波形シート21とを交互にボス22に巻付
け多数の小透孔23が両端面に透通した円筒状に成形
し、両端面に半径方向に数条の溝を穿設して、その溝に
補強用スポーク24,24・・・を埋設固着する。
換体用素材はコルゲート成形し、図1に示す如く平面状
シート20と波形シート21とを交互にボス22に巻付
け多数の小透孔23が両端面に透通した円筒状に成形
し、両端面に半径方向に数条の溝を穿設して、その溝に
補強用スポーク24,24・・・を埋設固着する。
【0022】円周面には外周鋼板25を巻付け、スポー
ク24,24・・・の一端はボス22の両端面に他端は
外周鋼板25にボルト止め等適宜手段により固着し、外
周鋼板25の両端縁に帯板26,26 を捲回固着し、両
帯板26,26間に連結帯板27,27 ・・・を張設固
着して全熱交換素子が得られる。
ク24,24・・・の一端はボス22の両端面に他端は
外周鋼板25にボルト止め等適宜手段により固着し、外
周鋼板25の両端縁に帯板26,26 を捲回固着し、両
帯板26,26間に連結帯板27,27 ・・・を張設固
着して全熱交換素子が得られる。
【0023】図1に示す全熱交換素子を用いて接着剤に
抗菌剤および防黴剤を添加した場合と、シリカゲル微粒
子に抗菌剤および防黴剤を添加した場合の黴の繁殖につ
いて試験を行った。
抗菌剤および防黴剤を添加した場合と、シリカゲル微粒
子に抗菌剤および防黴剤を添加した場合の黴の繁殖につ
いて試験を行った。
【0024】試験はシート16基材に塗布する接着剤2
に防黴剤を添加したテストピースAと、シリカゲル微粒
子6に防黴剤を添加したテストピースBと作成し、黴の
抵抗性をJISZ2911(1992)「かび抵抗性試
験方法」一般工業製品に従って試験し、その結果を表1
および表2に示す。
に防黴剤を添加したテストピースAと、シリカゲル微粒
子6に防黴剤を添加したテストピースBと作成し、黴の
抵抗性をJISZ2911(1992)「かび抵抗性試
験方法」一般工業製品に従って試験し、その結果を表1
および表2に示す。
【0025】試験菌株としてAspergillus niger IFO 63
41、Penicillium citrinum IFO 6352、Rhizopus oryzae
FERM S-7、Cladosporium caladosporiodes IFO 6348、
Chaetomium globosum IFO 6347を使用した。
41、Penicillium citrinum IFO 6352、Rhizopus oryzae
FERM S-7、Cladosporium caladosporiodes IFO 6348、
Chaetomium globosum IFO 6347を使用した。
【0026】また、胞子懸濁液を次のように調整した。
各試験株をポテトデキストローズ寒天培地で25℃10
日間培養後、胞子をそれぞれ0.005%スルホコハク
酸ジオクチルナトリウム溶液に浮遊させ、単一胞子懸濁
液とした。そして各単一胞子懸濁液を等量ずつとり混合
して混合胞子懸濁液とした。
各試験株をポテトデキストローズ寒天培地で25℃10
日間培養後、胞子をそれぞれ0.005%スルホコハク
酸ジオクチルナトリウム溶液に浮遊させ、単一胞子懸濁
液とした。そして各単一胞子懸濁液を等量ずつとり混合
して混合胞子懸濁液とした。
【0027】試験操作としては、滅菌したシャーレ中に
テストピースを入れ、混合胞子懸濁液を見かけの表面積
9cm2に対して約0.5mlの割合で均等にふりか
け、シャーレに蓋をして温度28℃プラスマイナス2
℃、湿度97%で培養した。培養4週間後に試験片の表
面に生じた菌糸の発育状態を肉眼で観察した。
テストピースを入れ、混合胞子懸濁液を見かけの表面積
9cm2に対して約0.5mlの割合で均等にふりか
け、シャーレに蓋をして温度28℃プラスマイナス2
℃、湿度97%で培養した。培養4週間後に試験片の表
面に生じた菌糸の発育状態を肉眼で観察した。
【0028】
【表1】
【表2】 これらの結果からも分かるように、接着剤に抗菌剤・防
黴剤を添加した場合と、シリカゲル微粒子にのみ抗菌剤
・防黴剤を添加した場合とのあいだに防黴効果は実質的
に差がないことが分かる。
黴剤を添加した場合と、シリカゲル微粒子にのみ抗菌剤
・防黴剤を添加した場合とのあいだに防黴効果は実質的
に差がないことが分かる。
【0029】これは、菌や黴は湿気または全熱交換素子
を構成するシート基材の表面に付着した塵に含まれる養
分及び水分で繁殖し、シート基材16の最も表面に位置
するシリカゲル微粒子6に含まれる抗菌剤・防黴剤によ
って、菌や黴の繁殖が防止されているためと思われる。
を構成するシート基材の表面に付着した塵に含まれる養
分及び水分で繁殖し、シート基材16の最も表面に位置
するシリカゲル微粒子6に含まれる抗菌剤・防黴剤によ
って、菌や黴の繁殖が防止されているためと思われる。
【0030】以上の実施例では、抗菌剤・防黴剤を添加
したシリカゲル粒子をシリカゲル粒子全体の1%程度加
えたが、この割合は使用条件に応じて適宜設定する。ま
た、シリカゲル粒子への抗菌剤・防黴剤の添加量を少な
くして、シリカゲル粒子全量に添加してもよい。
したシリカゲル粒子をシリカゲル粒子全体の1%程度加
えたが、この割合は使用条件に応じて適宜設定する。ま
た、シリカゲル粒子への抗菌剤・防黴剤の添加量を少な
くして、シリカゲル粒子全量に添加してもよい。
【0031】また、以上の実施例では無機吸着剤粒子と
してシリカゲル微粒子を用いる例を示したが、その他に
天然あるいは合成ゼオライト、アルミナゲル、シリカア
ルミナゲル、セピオライト、活性炭等を用いることがで
きる。
してシリカゲル微粒子を用いる例を示したが、その他に
天然あるいは合成ゼオライト、アルミナゲル、シリカア
ルミナゲル、セピオライト、活性炭等を用いることがで
きる。
【0032】さらに以上の実施例では、シート基材16
の表面に吸着剤微粒子を接着剤を介して接着する方法と
して、吸着剤微粒子を吹き付ける方法を示したが、液状
の接着剤の中に吸着剤微粒子を投入して混合した後、シ
ート基材16をディッピングしてもよい。この実施例の
場合、シート基材16をコルゲート加工する前にディッ
ピングしてもよいし、シート基材16をコルゲート加工
しハニカム状に加工した後でディッピングしてもよい。
の表面に吸着剤微粒子を接着剤を介して接着する方法と
して、吸着剤微粒子を吹き付ける方法を示したが、液状
の接着剤の中に吸着剤微粒子を投入して混合した後、シ
ート基材16をディッピングしてもよい。この実施例の
場合、シート基材16をコルゲート加工する前にディッ
ピングしてもよいし、シート基材16をコルゲート加工
しハニカム状に加工した後でディッピングしてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上の如く本発明の全熱交換素子は、シ
ート基材に接着剤を介して抗菌剤・防黴剤を添加したシ
リカゲルの粒子が接着され、シートがハニカム状に形成
されているものであり、シート基材の最も上部に位置す
るシリカゲル粒子に抗菌剤・防黴剤を添加しているため
極めて少量の抗菌剤や防黴剤によって菌や黴の繁殖が防
止され、高価な抗菌剤や防黴剤を用いても実質的に価格
に影響しない効果を有するものである。
ート基材に接着剤を介して抗菌剤・防黴剤を添加したシ
リカゲルの粒子が接着され、シートがハニカム状に形成
されているものであり、シート基材の最も上部に位置す
るシリカゲル粒子に抗菌剤・防黴剤を添加しているため
極めて少量の抗菌剤や防黴剤によって菌や黴の繁殖が防
止され、高価な抗菌剤や防黴剤を用いても実質的に価格
に影響しない効果を有するものである。
【0034】また、シリカゲル粒子は湿気を吸着するも
のであり、常に湿気を帯びて菌や黴が繁殖しやすく、こ
こに抗菌剤や防黴剤を添加しているため極めて有効に抗
菌剤や防黴剤が働き、少量でも効果は十分に発揮され
る。このため、高価な抗菌剤や防黴剤を用いても全体と
して価格の上昇を小さく抑制することができる。
のであり、常に湿気を帯びて菌や黴が繁殖しやすく、こ
こに抗菌剤や防黴剤を添加しているため極めて有効に抗
菌剤や防黴剤が働き、少量でも効果は十分に発揮され
る。このため、高価な抗菌剤や防黴剤を用いても全体と
して価格の上昇を小さく抑制することができる。
【0035】
【図1】本発明の全熱交換素子の一例を示す斜視図
【図2】本発明の全熱交換体用素材の製造に使用する装
置の一例を示す概略側面図
置の一例を示す概略側面図
【図3】全熱交換素子のシートの拡大断面図
2 接着剤 6 シリカゲル微粒子 7 ファン 4,11 乾燥器
Claims (2)
- 【請求項1】少なくともその一部が防黴・抗菌剤を含有
する無機吸着剤粒子をシート基材に接着剤を介して接着
し、前記シート基材をハニカム状に形成したことを特徴
とする全熱交換素子。 - 【請求項2】防黴・抗菌剤として銀の錯体を用いた請求
項1に記載の全熱交換素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12285398A JPH11304383A (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | 全熱交換素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12285398A JPH11304383A (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | 全熱交換素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11304383A true JPH11304383A (ja) | 1999-11-05 |
Family
ID=14846269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12285398A Pending JPH11304383A (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | 全熱交換素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11304383A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006097198A1 (de) * | 2005-03-15 | 2006-09-21 | Sortech Ag | Verfahren zur herstellung eines adsorberwärmetauschers |
| JP2012519072A (ja) * | 2009-03-03 | 2012-08-23 | ハイドロ アルミニウム ドイチュラント ゲー エム ベー ハー | 収着剤がコーティングされたアルミニウムストリップ |
| JP2013141619A (ja) * | 2012-01-06 | 2013-07-22 | Chofu Seisakusho Co Ltd | デシカントローター |
| JP2017023995A (ja) * | 2015-07-17 | 2017-02-02 | 財團法人工業技術研究院Industrial Technology Research Institute | 除湿基材、除湿基材成形装置および除湿基材の成形方法 |
-
1998
- 1998-04-15 JP JP12285398A patent/JPH11304383A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006097198A1 (de) * | 2005-03-15 | 2006-09-21 | Sortech Ag | Verfahren zur herstellung eines adsorberwärmetauschers |
| US8590153B2 (en) | 2005-03-15 | 2013-11-26 | Sortech Ag | Method for producing an adsorption heat exchanger |
| JP2012519072A (ja) * | 2009-03-03 | 2012-08-23 | ハイドロ アルミニウム ドイチュラント ゲー エム ベー ハー | 収着剤がコーティングされたアルミニウムストリップ |
| JP2015057286A (ja) * | 2009-03-03 | 2015-03-26 | ハイドロ アルミニウム ドイチュラント ゲー エム ベー ハーHydro Aluminium Deutschland Gmbh | 収着剤がコーティングされたアルミニウムストリップ |
| US10287690B2 (en) | 2009-03-03 | 2019-05-14 | Hydro Aluminium Deutschland Gmbh | Sorbent-coated aluminium strip |
| JP2013141619A (ja) * | 2012-01-06 | 2013-07-22 | Chofu Seisakusho Co Ltd | デシカントローター |
| JP2017023995A (ja) * | 2015-07-17 | 2017-02-02 | 財團法人工業技術研究院Industrial Technology Research Institute | 除湿基材、除湿基材成形装置および除湿基材の成形方法 |
| US9889402B2 (en) | 2015-07-17 | 2018-02-13 | Industrial Technology Research Institute | Dehumidifying base material, and device and method for forming the same |
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