JPH11304597A - 電子体温計 - Google Patents

電子体温計

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Publication number
JPH11304597A
JPH11304597A JP10131215A JP13121598A JPH11304597A JP H11304597 A JPH11304597 A JP H11304597A JP 10131215 A JP10131215 A JP 10131215A JP 13121598 A JP13121598 A JP 13121598A JP H11304597 A JPH11304597 A JP H11304597A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electronic thermometer
vibration
vibration actuator
sound
magnetic circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10131215A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhisa Inomata
一久 猪又
Takamitsu Kono
隆光 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokin Corp
Original Assignee
Tokin Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokin Corp filed Critical Tokin Corp
Priority to JP10131215A priority Critical patent/JPH11304597A/ja
Publication of JPH11304597A publication Critical patent/JPH11304597A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
  • Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 密封構造でも聞こえる程度の、十分大きな音
量を発し、振動や音声等による複数の出力手段の中から
選択して、検温完了を知らせる多機能を有し、それでい
てコスト高につながることなく、かつ小型な電子体温計
を提供すること。 【解決手段】 電気的な入力信号の周波数や波形を制御
することにより、ひとつの振動アクチュエータ1で、筐
体を介して外部に音声、ブザーの動作音、または体感可
能な振動を発生することができる多機能型の振動アクチ
ュエータ1を有する電子体温計25である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子体温計に関
し、とくに音声、ブザーの動作音、振動等を発生させる
振動アクチュエータを用いた電子体温計に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の電子体温計を示す図であ
る。従来の電子体温計30では、電源スイッチ37で動
作状態にして検温することができる。一定時間経過する
と、ブザー33の動作音を発して、検温が完了したこと
を報知するとともに、表示窓36に体温が表示される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ブザーの動作
音を発するのみでは、例えば、冬期に厚着しているとき
に検温した場合には、音が聞こえなかったり、複数の人
が同時に検温する場合、他の人の電子体温計から発せら
れたブザーの動作音を自分のものからの音と勘違いし
て、誤って体温計を外したりするという問題があった。
【0004】また、電子体温計に、ブザーの動作音以外
の、例えば振動等の出力機能を付加しようとすると、そ
れぞれ別個のアクチュエータを組み込まなければなら
ず、コスト高となり、あるいは大型化につながるという
問題があった。
【0005】さらに、電子体温計は、その用途上の性格
から、電子体温計の内部を汗等の湿気から保護するため
に、密封構造にしなければならず、外部に出力されるブ
ザーの動作音量は小さくなってしまうという問題があっ
た。
【0006】従って、本発明は、密封構造でも聞こえる
十分大きな音量を発し、振動や音声等による複数の出力
手段の中から選択して、検温完了を知らせる多機能を有
し、それでいてコスト高につながることなく、かつ小型
な電子体温計を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、電気エネルギ
ーを機械エネルギーに変換して振動を発生する振動アク
チュエータを用いた電子体温計であって、振動アクチュ
エータは、電気的な入力信号の周波数や波形を制御する
ことにより、筐体を介して外部に音声、ブザーの動作
音、または体感可能な振動を発生することができる多機
能型の振動アクチュエータを有する電子体温計である。
【0008】また、本発明の電子体温計は、振動アクチ
ュエータが、永久磁石およびヨークからなる磁気回路の
空隙内に、ダンパ外周部に取り付けたコイルが位置する
ように、磁気回路の中心部にダンパを固定支持し、かつ
緩衝材を介して磁気回路を支持台に支持し、支持台を振
動部分に取り付けられたことが特徴である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面を参照して説明する。
【0010】図1は、本発明の実施の形態の、電子体温
計を示す図である。図2は、振動アクチュエータの構造
を示す部分断面斜視図である。図3は、振動アクチュエ
ータの詳細を示す断面図である。
【0011】図2および図3に示す振動アクチュエータ
は、特願平8−324997(ペイジャー用振動アクチ
ュエータ)で示されるような構成である。
【0012】図1において、電子体温計25のケース内
に、振動アクチュエータ1が固定されている。電源スイ
ッチ27は、検温のための電源の入切のほか、振動アク
チュエータ1による報知手段を選択できるようになって
いる。すなわち、検温が完了したことを、振動アクチュ
エータ1の動作を設定することによって、音声を出力さ
せるか、あるいはブザーの動作音を鳴らすか、あるいは
また電子体温計25自体を振動させるか等を選択するこ
とができる。
【0013】つぎに、振動アクチュエータ1について、
図2および図3をもとに説明する。電子体温計25に用
いた振動アクチュエータ1の磁気回路は、ヨーク6とプ
レート8で円盤状の永久磁石7を挟み込むように構成さ
れ、その中心には、中心軸9が嵌合されている。中心軸
9は、ボルトのような形状をしていて、ダンパ12の中
央の中心穴を貫通している。つまり、中心軸9によっ
て、磁気回路とダンパ12は、同軸上に位置決めされて
いる。
【0014】また、ダンパ外周部11には、中心穴と同
心円状に段差部17が設けてある。コイル10は、この
段差部17に嵌入され、接着されている。コイル10
は、磁気回路の空隙、つまり、磁束密度が大きい空間
に、磁気回路と同心円状に位置決めされた状態で組み込
まれている。
【0015】なお、ダンパ外周部11は、支持台14に
接着されている。この場合、支持台14とダンパ外周部
11の間に、弾性材を配置すると有効である。
【0016】支持台14の外縁部には複数の爪状突起1
5があり、この爪状突起15には、柔軟な支持ゴム16
が取り付けられている。支持ゴム16は、磁気回路が支
持台14から離脱しないように、かつ柔軟に磁気回路を
支持するように取り付けられている。なお、支持ゴム1
6は、ダンパ12の弾性を調整することにより取り付け
なくてもよい場合もあり、そのときには爪状突起15も
不要となる。
【0017】また、緩衝材13は、磁気回路のヨーク6
が支持台14に直接衝突して不要な音を発生するのを抑
えるように、磁気回路と支持台14の間で、支持台14
の側に接着されている。
【0018】いま、コイル10に80Hz前後の単一周
波数の信号を入力すると、磁気回路の空隙にあるコイル
10は、フレミングの左手の法則に従い、コイル10と
磁気回路は、入力周波数に同期して相対的に振動する。
この振動は筐体5を経由し外部へ伝わる。
【0019】次に、コイル10に2kHz前後の単一周
波数の信号を入力すると、同様に、コイル10と磁気回
路は、入力周波数に同期して相対的に振動し、その振動
は筐体5に伝わり、人の可聴域周波数であるため、ブザ
ーの動作音となって聞こえる。
【0020】さらに、コイル10に数百Hzから数千H
zの音声信号を入力すると、筐体5が振動板になり、通
常のスピーカと同様に、音声が出力される。電子体温計
25の表示窓26には、温度が表示されるほか、現在ど
の種類の出力状態にあるかが表示される。電子体温計2
5の検温完了の出力報知を、振動アクチュエータ1によ
って、音声、ブザーの動作音、振動の中から出力形態を
選択することができる。すなわち、ブザー動作音が聞こ
えにくい環境のもとで電子体温計25を使用する場合
や、耳の不自由な人が使用する場合は、振動の出力を用
い、意識不明の人や、他人の介助によって検温する人に
使用する場合は、ブザーの動作音を出力するなど、状況
に応じて出力形態を選択することができる。さらに、音
声として複数のメロディーを出力することも可能で、乳
幼児の検温などに役立つ。
【0021】本発明による電子体温計は、搭載する振動
アクチュエータによって筐体を振動させる構造であるた
め、部品数を増やすことなく、検温完了の報知を、音
声、ブザーの動作音、あるいは体感可能な振動などの出
力形態から選択することができる多機能を有するととも
に、小型かつローコストに実現することができる。ま
た、本発明による電子体温計は、報知音を外部へ伝える
ための穴は必要なく、汗等の湿気から電子体温計の内部
を保護することが可能であるのみならず、穴を設けるこ
とによる衛生上の問題を危惧する必要もない。
【0022】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、音声、ブザーの動作音、振動等の出力機能を、1個
に集約した振動アクチュエータを筐体内に設けた電子体
温計とすることにより、ローコストかつ小型で、検温完
了の報知出力を、音声、ブザーの動作音、体感可能な振
動等として出力可能な多機能化とともに、その音量は密
封構造でも聞こえる程度の十分大きい電子体温計が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の電子体温計を示す図。
【図2】振動アクチュエータの構造を示す部分断面斜視
図。
【図3】振動アクチュエータの詳細を示す断面図。
【図4】従来の電子体温計を示す図。
【符号の説明】
1 振動アクチュエータ 5 筐体 6 ヨーク 7 永久磁石 8 プレート 9 中心軸 10 コイル 11 ダンパ外周部 12 ダンパ 13 緩衝材 14 支持台 15 爪状突起 16 支持ゴム 17 段差部 25 電子体温計 26 表示窓 27 電源スイッチ 30 従来の電子体温計 33 ブザー 36 表示窓 37 電源スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気エネルギーを機械エネルギーに変換
    して振動を発生する振動アクチュエータを用いた電子体
    温計であって、前記振動アクチュエータは、電気的な入
    力信号の周波数や波形を制御することにより、筐体を介
    して外部に音声、ブザーの動作音、または体感可能な振
    動を発生する多機能型の振動アクチュエータであること
    を特徴とする電子体温計。
  2. 【請求項2】 前記振動アクチュエータは、永久磁石お
    よびヨークからなる磁気回路の空隙内に、ダンパ外周部
    に取り付けたコイルが位置するように、前記磁気回路の
    中心部に前記ダンパを固定支持し、かつ緩衝材を介して
    前記磁気回路を支持台に支持し、該支持台を振動部分に
    取り付けたことを特徴とする請求項1記載の電子体温
    計。
JP10131215A 1998-04-24 1998-04-24 電子体温計 Pending JPH11304597A (ja)

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JP10131215A JPH11304597A (ja) 1998-04-24 1998-04-24 電子体温計

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007024595A (ja) * 2005-07-13 2007-02-01 Terumo Corp 電子体温計
US7393137B2 (en) 2003-09-30 2008-07-01 Citizen Holdings Co. Ltd. Clinical thermometer
JP2013224828A (ja) * 2012-04-19 2013-10-31 Terumo Corp 電子体温計及びその制御方法
JP2015184185A (ja) * 2014-03-25 2015-10-22 シチズンホールディングス株式会社 電子体温計

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