JPH11304615A - 圧力センサ - Google Patents
圧力センサInfo
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- JPH11304615A JPH11304615A JP11342798A JP11342798A JPH11304615A JP H11304615 A JPH11304615 A JP H11304615A JP 11342798 A JP11342798 A JP 11342798A JP 11342798 A JP11342798 A JP 11342798A JP H11304615 A JPH11304615 A JP H11304615A
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- pressure
- pressure diaphragm
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Abstract
(57)【要約】
【課題】レンジアビリティが広く、高精度な小型の圧力
センサを提供する。 【解決手段】差圧用ダイアフラム65上に、その中央領
域の外周に沿って剛体58を環状に形成し、p型拡散層
51b側にも、差圧用ダイアフラム65の中央領域の外
周に沿って突起57を環状に形成する。そして、剛体5
8上には、差圧用ダイアフラム65の変形に伴う剛体5
8の傾きを阻止する傾斜防止用板材18を取り付ける。
この差圧ダイアフラム65に所定値以上の差圧ΔPを印
加すると、差圧用ダイアフラム65の中央領域65aの
外周が、突起57と剛体58とによって完全に拘束さ
れ、差圧用ダイアフラム65上の応力分布には、中央領
域56a内の外縁部付近と周辺領域の外縁部付近とに、
それぞれ、引張応力のピークが現れる。そこで、差圧用
ダイアフラム65上には、中央領域56a内の外縁部付
近と周辺領域の外縁部付近とに、それぞれ、ピエゾ抵抗
を4本ずつ配置する。
センサを提供する。 【解決手段】差圧用ダイアフラム65上に、その中央領
域の外周に沿って剛体58を環状に形成し、p型拡散層
51b側にも、差圧用ダイアフラム65の中央領域の外
周に沿って突起57を環状に形成する。そして、剛体5
8上には、差圧用ダイアフラム65の変形に伴う剛体5
8の傾きを阻止する傾斜防止用板材18を取り付ける。
この差圧ダイアフラム65に所定値以上の差圧ΔPを印
加すると、差圧用ダイアフラム65の中央領域65aの
外周が、突起57と剛体58とによって完全に拘束さ
れ、差圧用ダイアフラム65上の応力分布には、中央領
域56a内の外縁部付近と周辺領域の外縁部付近とに、
それぞれ、引張応力のピークが現れる。そこで、差圧用
ダイアフラム65上には、中央領域56a内の外縁部付
近と周辺領域の外縁部付近とに、それぞれ、ピエゾ抵抗
を4本ずつ配置する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種プラント等に
おける圧力測定に使用される半導体圧力センサに関す
る。
おける圧力測定に使用される半導体圧力センサに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ダイアフラム構造のシリコンペレットに
形成された拡散抵抗層のピエゾ抵抗効果を利用する拡散
型圧力センサの1つとして、特開平8−295085号
公報記載の差圧用の半導体圧力センサが知られている。
この半導体圧力センサ(以下、従来の圧力センサと呼ぶ)
には、非直線誤差の抑制を図るための構造上の2つの工
夫、即ち、(a)ダイアフラム上の中央領域へのボスの形
成、(b)拡散層が形成されているリムを除く周辺領域の
薄肉化がなされている。
形成された拡散抵抗層のピエゾ抵抗効果を利用する拡散
型圧力センサの1つとして、特開平8−295085号
公報記載の差圧用の半導体圧力センサが知られている。
この半導体圧力センサ(以下、従来の圧力センサと呼ぶ)
には、非直線誤差の抑制を図るための構造上の2つの工
夫、即ち、(a)ダイアフラム上の中央領域へのボスの形
成、(b)拡散層が形成されているリムを除く周辺領域の
薄肉化がなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
圧力センサは、圧力感度が一定であるために、低圧から
高圧に到る広範な圧力レンジをカバーすることができな
いという欠点を有している。この欠点を解消するために
は、ワンチップ上に、互いに受圧面積の異なる複数のダ
イアフラム、即ち、互いに圧力感度の異なる複数の圧力
センサを搭載すればよいが、そのようにすると、今度
は、チップ大型化という新たな問題が発生する。
圧力センサは、圧力感度が一定であるために、低圧から
高圧に到る広範な圧力レンジをカバーすることができな
いという欠点を有している。この欠点を解消するために
は、ワンチップ上に、互いに受圧面積の異なる複数のダ
イアフラム、即ち、互いに圧力感度の異なる複数の圧力
センサを搭載すればよいが、そのようにすると、今度
は、チップ大型化という新たな問題が発生する。
【0004】ところで、差圧と静圧の双方を検出する複
合センサを実現する場合にも、ワンチップ上に、複数の
ダイアフラム、即ち、差圧用ダイアフラムと静圧用ダイ
アフラムとをそれぞれ搭載する必要があるため、チップ
が大型化する傾向にある。
合センサを実現する場合にも、ワンチップ上に、複数の
ダイアフラム、即ち、差圧用ダイアフラムと静圧用ダイ
アフラムとをそれぞれ搭載する必要があるため、チップ
が大型化する傾向にある。
【0005】そこで、本発明は、レンジアビリティが広
く、しかも小型で高精度な半導体圧力センサを提供する
ことを第一の目的とする。また、静圧と差圧の双方を検
出することができる小型の半導体圧力センサを提供する
ことを第二の目的とする。
く、しかも小型で高精度な半導体圧力センサを提供する
ことを第一の目的とする。また、静圧と差圧の双方を検
出することができる小型の半導体圧力センサを提供する
ことを第二の目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、基板上に固定された差圧用ダイアフラム
に配置された複数の歪みゲージによって、前記差圧用ダ
イアフラムに印加された差圧に応じた当該差圧ダイアフ
ラムの歪みを検出する圧力センサであって、前記基板側
に変位した前記差圧用ダイアフラムを、当該差圧用ダイ
アフラムの基板対向面の中央領域の外周部で支持する支
持部材と、前記差圧用ダイアフラムの基板対向面と反対
側の面の中央領域の外周部に形成された剛性部材と、前
記差圧用ダイアフラムに対する前記剛性部材の傾斜を阻
止する傾斜防止部材とを備え、前記複数の歪みゲージ
は、前記差圧用ダイアフラムの中央領域と当該中央領域
を囲む外周領域とに配置されていることを特徴とする圧
力センサを提供する。
に、本発明は、基板上に固定された差圧用ダイアフラム
に配置された複数の歪みゲージによって、前記差圧用ダ
イアフラムに印加された差圧に応じた当該差圧ダイアフ
ラムの歪みを検出する圧力センサであって、前記基板側
に変位した前記差圧用ダイアフラムを、当該差圧用ダイ
アフラムの基板対向面の中央領域の外周部で支持する支
持部材と、前記差圧用ダイアフラムの基板対向面と反対
側の面の中央領域の外周部に形成された剛性部材と、前
記差圧用ダイアフラムに対する前記剛性部材の傾斜を阻
止する傾斜防止部材とを備え、前記複数の歪みゲージ
は、前記差圧用ダイアフラムの中央領域と当該中央領域
を囲む外周領域とに配置されていることを特徴とする圧
力センサを提供する。
【0007】このような構造によれば、差圧用ダイアフ
ラムに印加される差圧が所定値を超えると、支持部材及
び剛性部材により、差圧用ダイアフラムの中央領域の外
周部の上下移動が拘束される。従って、このとき、差圧
用ダイアフラム上の応力分布には、その中央領域と外周
領域とに、それぞれ、引張応力のピーク値σ1,σ2が現
れる(図4(b)参照)。このことは、差圧用ダイアフラム
の中央領域と外周領域とが、それぞれ、独立のダイアフ
ラムとして機能し得ることを意味する。より具体的に説
明すると、大きな方のピーク値σ1が現れる外周領域
は、印加される差圧の変化に敏感な低圧用ダイアフラム
として機能し、小さい方のピーク値σ2が現れる中央領
域は、印加される差圧の変化に鈍感な高圧用ダイアフラ
ムとして機能する。
ラムに印加される差圧が所定値を超えると、支持部材及
び剛性部材により、差圧用ダイアフラムの中央領域の外
周部の上下移動が拘束される。従って、このとき、差圧
用ダイアフラム上の応力分布には、その中央領域と外周
領域とに、それぞれ、引張応力のピーク値σ1,σ2が現
れる(図4(b)参照)。このことは、差圧用ダイアフラム
の中央領域と外周領域とが、それぞれ、独立のダイアフ
ラムとして機能し得ることを意味する。より具体的に説
明すると、大きな方のピーク値σ1が現れる外周領域
は、印加される差圧の変化に敏感な低圧用ダイアフラム
として機能し、小さい方のピーク値σ2が現れる中央領
域は、印加される差圧の変化に鈍感な高圧用ダイアフラ
ムとして機能する。
【0008】従って、差圧用ダイアフラムが一枚しか搭
載されていないにもかかわらず、複数の差圧用ダイアフ
ラムが搭載されている場合と同様に、圧力感度の複数化
を図ることが出来る。即ち、チップ大型化という不利益
を伴わずに、低圧から高圧に到る広範な圧力レンジをカ
バーすることができる。
載されていないにもかかわらず、複数の差圧用ダイアフ
ラムが搭載されている場合と同様に、圧力感度の複数化
を図ることが出来る。即ち、チップ大型化という不利益
を伴わずに、低圧から高圧に到る広範な圧力レンジをカ
バーすることができる。
【0009】そして、差圧の印加によって差圧ダイアフ
ラムが変形しても、傾斜防止用部材が剛性部材の傾斜を
阻止するため、剛性部材の傾斜に伴う応力損失が防止さ
れ、差圧ダイアフラム上における応力分布には、たんに
剛性部材と支持部材とだけを設けた場合よりも明瞭なピ
ークが現れる。従って、この傾斜防止用板材を設けたこ
とによって、差圧用ダイアフラムの中央領域及び外周領
域の双方の圧力感度が向上し、かつ、それらの出力の非
直線誤差が抑制される。
ラムが変形しても、傾斜防止用部材が剛性部材の傾斜を
阻止するため、剛性部材の傾斜に伴う応力損失が防止さ
れ、差圧ダイアフラム上における応力分布には、たんに
剛性部材と支持部材とだけを設けた場合よりも明瞭なピ
ークが現れる。従って、この傾斜防止用板材を設けたこ
とによって、差圧用ダイアフラムの中央領域及び外周領
域の双方の圧力感度が向上し、かつ、それらの出力の非
直線誤差が抑制される。
【0010】また、このような圧力センサにおいて、前
記差圧ダイアフラムの中央領域を囲む外周領域を、前記
歪みゲージの配置領域を除いた領域が前記歪みゲージの
配置領域よりも肉薄に形成すれば、さらなる圧力感度の
向上と非直線誤差の抑制とが達成される。
記差圧ダイアフラムの中央領域を囲む外周領域を、前記
歪みゲージの配置領域を除いた領域が前記歪みゲージの
配置領域よりも肉薄に形成すれば、さらなる圧力感度の
向上と非直線誤差の抑制とが達成される。
【0011】さらに、前記差圧ダイアフラムの基板対向
面の反対側の面に対向する圧力導入口を有するポストと
して、前記圧力導入口の開口面積が前記差圧ダイアフラ
ムの中央領域の面積よりも狭いものを取り付ければ、ポ
ストと剛性部材等との接触によって差圧用ダイアフラム
の過度の変形が阻止されるため、過大圧(吸圧)導入時に
おける差圧用ダイアフラムの破壊を防止することができ
る。
面の反対側の面に対向する圧力導入口を有するポストと
して、前記圧力導入口の開口面積が前記差圧ダイアフラ
ムの中央領域の面積よりも狭いものを取り付ければ、ポ
ストと剛性部材等との接触によって差圧用ダイアフラム
の過度の変形が阻止されるため、過大圧(吸圧)導入時に
おける差圧用ダイアフラムの破壊を防止することができ
る。
【0012】また、このような圧力センサにおいて、前
記剛性部材を、前記外周部に分断なく形成し、前記傾斜
防止部材として、前記剛性部材に囲まれた空間を密閉す
る板材を用いれば、ダイアフラムの中央領域と傾斜防止
用板材との間に気密空間が形成されるため、ダイアフラ
ムの中央領域は、静圧用ダイアフラムとして機能する。
従ってダイアフラムが一枚しか搭載されていないにもか
かわらず、静圧用ダイアフラムと差圧用ダイアフラムと
が搭載されている場合と同様に、静圧と差圧の双方の検
出することができる。即ち、チップ大型化という不利益
を伴わずに、静圧と差圧の双方の検出することができ
る。
記剛性部材を、前記外周部に分断なく形成し、前記傾斜
防止部材として、前記剛性部材に囲まれた空間を密閉す
る板材を用いれば、ダイアフラムの中央領域と傾斜防止
用板材との間に気密空間が形成されるため、ダイアフラ
ムの中央領域は、静圧用ダイアフラムとして機能する。
従ってダイアフラムが一枚しか搭載されていないにもか
かわらず、静圧用ダイアフラムと差圧用ダイアフラムと
が搭載されている場合と同様に、静圧と差圧の双方の検
出することができる。即ち、チップ大型化という不利益
を伴わずに、静圧と差圧の双方の検出することができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照しなが
ら、本発明に係る実施の一形態について説明する。
ら、本発明に係る実施の一形態について説明する。
【0014】最初に、本実施の形態に係る半導体圧力セ
ンサの基本構造について説明する。本半導体圧力センサ
は、絶縁膜(SiON等)とn型単結晶シリコン膜との二
層構造を有するダイアフラムに形成されたp型高濃度不
純物拡散層(以下、ピエゾ抵抗と呼ぶ)のピエゾ抵抗効果
を利用して、差圧と静圧の双方を検出する拡散型圧力セ
ンサ、即ち、複合センサである。その基本構造は、図1
に示すように、差圧に感応する差圧用ダイアフラム65
と静圧に感応する静圧用ダイアフラム66とを有するセ
ンサチップ100、圧力導入口68を有するポスト59
(通常、Fe−Ni合金その他の金属製)、接着層60
(通常、低融点ガラス、パイレックスガラスその他のガ
ラス製)等からなる。
ンサの基本構造について説明する。本半導体圧力センサ
は、絶縁膜(SiON等)とn型単結晶シリコン膜との二
層構造を有するダイアフラムに形成されたp型高濃度不
純物拡散層(以下、ピエゾ抵抗と呼ぶ)のピエゾ抵抗効果
を利用して、差圧と静圧の双方を検出する拡散型圧力セ
ンサ、即ち、複合センサである。その基本構造は、図1
に示すように、差圧に感応する差圧用ダイアフラム65
と静圧に感応する静圧用ダイアフラム66とを有するセ
ンサチップ100、圧力導入口68を有するポスト59
(通常、Fe−Ni合金その他の金属製)、接着層60
(通常、低融点ガラス、パイレックスガラスその他のガ
ラス製)等からなる。
【0015】以下、図2により、この半導体圧力センサ
の特徴部分であるセンサチップ100の構造について、
さらに詳細に説明する。
の特徴部分であるセンサチップ100の構造について、
さらに詳細に説明する。
【0016】センサチップ100は、n型単結晶シリコ
ン基板51a上にボロンその他の不純物の拡散によって
p型高濃度不純物拡散層51b(以下、p型拡散層51
bと呼ぶ)を形成したものである。
ン基板51a上にボロンその他の不純物の拡散によって
p型高濃度不純物拡散層51b(以下、p型拡散層51
bと呼ぶ)を形成したものである。
【0017】このセンサチップ100の各コーナ部に位
置する静圧用ダイアフラム66a,66b,66c,66d
は、その表面に印加された圧力と、p型拡散層51bに
形成された空洞62内部の基準圧との差(静圧)によって
変形する。54は、これら各静圧用ダイアフラム66
a,66b,66c,66dを形成する際に利用した犠牲
層(後述)をエッチングするために開けた貫通穴64を塞
ぐアルミニウム厚膜である。
置する静圧用ダイアフラム66a,66b,66c,66d
は、その表面に印加された圧力と、p型拡散層51bに
形成された空洞62内部の基準圧との差(静圧)によって
変形する。54は、これら各静圧用ダイアフラム66
a,66b,66c,66dを形成する際に利用した犠牲
層(後述)をエッチングするために開けた貫通穴64を塞
ぐアルミニウム厚膜である。
【0018】一方、このセンサチップ100のほぼ中央
部に位置する差圧用ダイアフラム65は、その表面に印
加された圧力と、p型拡散層51bに形成された圧力導
入口63から導入された圧力との差(差圧)によって変形
する。尚、本実施の形態では、非直線誤差の抑制と圧力
感度の向上とを図るため、この差圧用ダイアフラム65
の中央領域65aを囲む外周領域65bのうち、ピエゾ
抵抗31a,31b,31c,31dが形成されているリ
ブ領域65b1を除いた領域65b2だけを薄肉化してあ
る。
部に位置する差圧用ダイアフラム65は、その表面に印
加された圧力と、p型拡散層51bに形成された圧力導
入口63から導入された圧力との差(差圧)によって変形
する。尚、本実施の形態では、非直線誤差の抑制と圧力
感度の向上とを図るため、この差圧用ダイアフラム65
の中央領域65aを囲む外周領域65bのうち、ピエゾ
抵抗31a,31b,31c,31dが形成されているリ
ブ領域65b1を除いた領域65b2だけを薄肉化してあ
る。
【0019】そして、差圧用ダイアフラム65の表面上
には、その中央領域65aと外周領域65bとの境界に
沿って、環状に、絶縁酸化膜37、及び、剛性部材58
が積層されている。尚、剛性部材58は、環状に限ら
ず、多角形等であっても構わないし、途中で分断されて
いても構わない。
には、その中央領域65aと外周領域65bとの境界に
沿って、環状に、絶縁酸化膜37、及び、剛性部材58
が積層されている。尚、剛性部材58は、環状に限ら
ず、多角形等であっても構わないし、途中で分断されて
いても構わない。
【0020】そして、剛性部材58の先端面には、低融
点ガラスやパイレックスガラス等によって接着層17が
形成され、その上から、差圧用ダイアフラム65の中央
領域65a側に圧力を導入するための貫通穴18aが開
けられた傾斜防止用のガラス板材18(以下、傾斜防止
用板材18と呼ぶ)がかぶせられている。このような傾
斜防止用板材18を設けたことによって、差圧印加時に
差圧用ダイアフラム65にかかる応力が損失する原因と
なる、剛性部材58の傾斜が阻止される。但し、この傾
斜防止用板材18とポスト59の端面59aとの接触に
よって差圧用ダイアフラム65の変形が妨げられること
がないように、ポスト59の端面59aと傾斜防止用板
材18との間には、μmオーダの初期間隙(図1のΔt0
に相当)を設ける必要がある。工業上の理由等から、こ
のような初期間隙を設けるための十分な厚さの接着層6
0を形成することが困難である場合等には、図3に示す
ように、ポスト59の端面59aに、その外縁に沿った
適当な高さの凸部59bを形成しておけばよい。
点ガラスやパイレックスガラス等によって接着層17が
形成され、その上から、差圧用ダイアフラム65の中央
領域65a側に圧力を導入するための貫通穴18aが開
けられた傾斜防止用のガラス板材18(以下、傾斜防止
用板材18と呼ぶ)がかぶせられている。このような傾
斜防止用板材18を設けたことによって、差圧印加時に
差圧用ダイアフラム65にかかる応力が損失する原因と
なる、剛性部材58の傾斜が阻止される。但し、この傾
斜防止用板材18とポスト59の端面59aとの接触に
よって差圧用ダイアフラム65の変形が妨げられること
がないように、ポスト59の端面59aと傾斜防止用板
材18との間には、μmオーダの初期間隙(図1のΔt0
に相当)を設ける必要がある。工業上の理由等から、こ
のような初期間隙を設けるための十分な厚さの接着層6
0を形成することが困難である場合等には、図3に示す
ように、ポスト59の端面59aに、その外縁に沿った
適当な高さの凸部59bを形成しておけばよい。
【0021】尚、この傾斜防止用板材18の外径Zを圧
力導入口68の内径Dよりも大きくすれば、傾斜防止用
板材18によって差圧用ダイアフラム65の過度の変形
が阻止されるため、過大圧(吸圧)導入時における差圧用
ダイアフラム65の破壊防止にも役立つ。
力導入口68の内径Dよりも大きくすれば、傾斜防止用
板材18によって差圧用ダイアフラム65の過度の変形
が阻止されるため、過大圧(吸圧)導入時における差圧用
ダイアフラム65の破壊防止にも役立つ。
【0022】また、p型拡散層51b側にも、剛性部材
58と上下対応するように、即ち、差圧用ダイアフラム
65の中央領域65aの外周に沿って環状に、突起57
が形成してある。そして、この突起57の先端と差圧用
ダイアフラム65の裏面との間に、μmオーダーの初期
間隙(図1のΔt1に相当)を設けることによって、初期
の無負荷状態において突起57の先端が差圧用ダイアフ
ラム65の裏面に接触しないようにしてある。尚、この
突起57が、過大圧(加圧)導入時における差圧用ダイア
フラム65の破壊防止にも役立つことは言うまでもな
い。
58と上下対応するように、即ち、差圧用ダイアフラム
65の中央領域65aの外周に沿って環状に、突起57
が形成してある。そして、この突起57の先端と差圧用
ダイアフラム65の裏面との間に、μmオーダーの初期
間隙(図1のΔt1に相当)を設けることによって、初期
の無負荷状態において突起57の先端が差圧用ダイアフ
ラム65の裏面に接触しないようにしてある。尚、この
突起57が、過大圧(加圧)導入時における差圧用ダイア
フラム65の破壊防止にも役立つことは言うまでもな
い。
【0023】このような差圧用ダイアフラム65に、図
4(a)に示すように所定値以上の差圧ΔPが印加される
と、その中央領域65aの外周の上下移動が突起57と
剛性部材58とによって完全に阻止される。力の釣り合
い条件にしたがい、このときの差圧用ダイアフラム65
の表面上における応力分布には、図4(b)に示すよう
に、その中央領域65a内の外縁部付近と、外周領域6
5b内の外縁部付近との双方に、以下に示す数式(1)
(2)により与えられる引張応力のピークσ2,σ1が現れ
る。
4(a)に示すように所定値以上の差圧ΔPが印加される
と、その中央領域65aの外周の上下移動が突起57と
剛性部材58とによって完全に阻止される。力の釣り合
い条件にしたがい、このときの差圧用ダイアフラム65
の表面上における応力分布には、図4(b)に示すよう
に、その中央領域65a内の外縁部付近と、外周領域6
5b内の外縁部付近との双方に、以下に示す数式(1)
(2)により与えられる引張応力のピークσ2,σ1が現れ
る。
【0024】 σ1=3×(X2−Z2)×ΔP/(16×h2) …(1) σ2=3×Y2×ΔP/(16×h2) …(2) ここで、Xは、差圧用ダイアフラム65の外径であり、
Y及びZは、剛性部材58の内径及び外径であり、h
は、差圧用ダイアフラム65の肉厚である。
Y及びZは、剛性部材58の内径及び外径であり、h
は、差圧用ダイアフラム65の肉厚である。
【0025】そこで、本実施の形態では、差圧用ダイア
フラム65の表面上の外周領域65bの外縁部付近に、
4本のピエゾ抵抗31a,31b,31c,31dのそれ
ぞれを、ほぼ等中心角毎に、その長手方向が(100)結
晶面上の結晶軸<110>方向に向かうように配置し
た。即ち、差圧ダイアフラム65の半径方向に長手方向
をもつ2本のピエゾ抵抗31a,31cと、差圧ダイア
フラム65の接線方向に長手方向をもつ2本のピエゾ抵
抗31b,31dとが配置されている。尚、以下におい
ては、差圧ダイアフラム65の半径方向に長手方向をも
つピエゾ抵抗をLゲージと呼び、差圧ダイアフラム65
の接線方向に長手方向をもつピエゾ抵抗をTゲージと呼
ぶこととする。
フラム65の表面上の外周領域65bの外縁部付近に、
4本のピエゾ抵抗31a,31b,31c,31dのそれ
ぞれを、ほぼ等中心角毎に、その長手方向が(100)結
晶面上の結晶軸<110>方向に向かうように配置し
た。即ち、差圧ダイアフラム65の半径方向に長手方向
をもつ2本のピエゾ抵抗31a,31cと、差圧ダイア
フラム65の接線方向に長手方向をもつ2本のピエゾ抵
抗31b,31dとが配置されている。尚、以下におい
ては、差圧ダイアフラム65の半径方向に長手方向をも
つピエゾ抵抗をLゲージと呼び、差圧ダイアフラム65
の接線方向に長手方向をもつピエゾ抵抗をTゲージと呼
ぶこととする。
【0026】また、さらに、差圧用ダイアフラム65の
表面上の中央領域65aの外縁部付近にも、4本のピエ
ゾ抵抗32a,32b,32c,32dのそれぞれを、ほ
ぼ等中心角毎に、その長手方向が(100)結晶面上の結
晶軸<110>方向に向かうように配置した。即ち、2
本のLゲージ32a,32cと、2本のTゲージ32b,
32dとが配置されている。
表面上の中央領域65aの外縁部付近にも、4本のピエ
ゾ抵抗32a,32b,32c,32dのそれぞれを、ほ
ぼ等中心角毎に、その長手方向が(100)結晶面上の結
晶軸<110>方向に向かうように配置した。即ち、2
本のLゲージ32a,32cと、2本のTゲージ32b,
32dとが配置されている。
【0027】そして、図6に示すように、差圧用ダイア
フラム65の外周領域65bの外縁部付近に配置された
4本のピエゾ抵抗31a,31b,31c,31dによっ
て、数式(3)で与えられる電圧V1を出力するホイート
ストンブリッジ40aを構成し、これとは別に、差圧用
ダイアフラム65の中央領域65aの外縁部付近に配置
された4本のピエゾ抵抗32a,32b,32c,32d
によって、数式(4)で与えられる電圧V2を出力するホ
イートストンブリッジ40bを構成してある。
フラム65の外周領域65bの外縁部付近に配置された
4本のピエゾ抵抗31a,31b,31c,31dによっ
て、数式(3)で与えられる電圧V1を出力するホイート
ストンブリッジ40aを構成し、これとは別に、差圧用
ダイアフラム65の中央領域65aの外縁部付近に配置
された4本のピエゾ抵抗32a,32b,32c,32d
によって、数式(4)で与えられる電圧V2を出力するホ
イートストンブリッジ40bを構成してある。
【0028】 V1=(1/2)×π44×(1−ν)×σ1×V …(3) V2=(1/2)×π44×(1−ν)×σ2×V …(4) ここで、νは、差圧用ダイアフラム65のポワソン比で
あり、π44は、各ピエゾ抵抗31a,31b,31c,3
1d,32a,32b,32c,32dの剪断のピエゾ抵抗
係数であり、Vは、励起電圧である。
あり、π44は、各ピエゾ抵抗31a,31b,31c,3
1d,32a,32b,32c,32dの剪断のピエゾ抵抗
係数であり、Vは、励起電圧である。
【0029】以上の数式(1)(2)(3)(4)より導出され
た数式(5)より、3つの形状パラメータX,Y,Zを調整
すれば、2つのホイートストンブリッジ40a,40b
の出力電圧比V1:V2を自在に変更することができるこ
とが判る。
た数式(5)より、3つの形状パラメータX,Y,Zを調整
すれば、2つのホイートストンブリッジ40a,40b
の出力電圧比V1:V2を自在に変更することができるこ
とが判る。
【0030】 V1/V2=(X2−Z2)/Y2 ……(5) 即ち、本半導体圧力センサは、差圧用ダイアフラム65
を1枚しか備えていないにも関わらず、図7に示すよう
に、印加された差圧を、互いに異なる2つの圧力感度で
検出することができる。例えば、2つのホイートストン
ブリッジ40a,40bの出力電圧比V1:V2が4:1に
なるように、3つの形状パラメータ比X:Y:Zを5:2:
3に設定すれば、所定の圧力感度Sとその4倍の圧力感
度4×Sとによる差圧検出が可能となる。
を1枚しか備えていないにも関わらず、図7に示すよう
に、印加された差圧を、互いに異なる2つの圧力感度で
検出することができる。例えば、2つのホイートストン
ブリッジ40a,40bの出力電圧比V1:V2が4:1に
なるように、3つの形状パラメータ比X:Y:Zを5:2:
3に設定すれば、所定の圧力感度Sとその4倍の圧力感
度4×Sとによる差圧検出が可能となる。
【0031】従って、例えば、マイクロコンピュータの
閾値処理等によって、測定圧力のレンジに応じて圧力感
度を切り替えて、0≦ΔP≦ΔP1の低圧レンジにおい
ては、直線性は劣るが圧力感度の高い出力電圧V1から
差圧を算出し、ΔP1<ΔP<ΔP2の高圧レンジにおい
ては、直線性は良好であるが圧力感度の低い出力電圧V
2から差圧データを算出するようにすれば、低圧から高
圧に到る広範な圧力範囲の高精度測定を実現することが
できる。
閾値処理等によって、測定圧力のレンジに応じて圧力感
度を切り替えて、0≦ΔP≦ΔP1の低圧レンジにおい
ては、直線性は劣るが圧力感度の高い出力電圧V1から
差圧を算出し、ΔP1<ΔP<ΔP2の高圧レンジにおい
ては、直線性は良好であるが圧力感度の低い出力電圧V
2から差圧データを算出するようにすれば、低圧から高
圧に到る広範な圧力範囲の高精度測定を実現することが
できる。
【0032】傾斜防止板材18が設けられていない場合
であっても、以上の場合と同様に、1枚の差圧用ダイア
フラム65によって、差圧を、互いに異なる2つの圧力
感度で検出することは可能であるが、この場合には、図
5(a)に示すように、差圧用ダイアフラム65の変形に
よって剛性部材58が中心側に傾き、剛性部材58付近
で応力損失が生じるため、図5(b)に示すように、差圧
用ダイアフラム65の表面上における応力分布に、傾斜
防止板材18を設けた場合ほどの明瞭なピークがあらわ
れなくなる。本実施の形態では、このような剛性部材5
8の傾きを阻止する傾斜防止用板材18を設けたことに
よって、差圧用ダイアフラム65の表面上に、より急峻
な応力分布が現れるようにしたため、一層の圧力感度の
向上及び非直線誤差の抑制が達成されている。
であっても、以上の場合と同様に、1枚の差圧用ダイア
フラム65によって、差圧を、互いに異なる2つの圧力
感度で検出することは可能であるが、この場合には、図
5(a)に示すように、差圧用ダイアフラム65の変形に
よって剛性部材58が中心側に傾き、剛性部材58付近
で応力損失が生じるため、図5(b)に示すように、差圧
用ダイアフラム65の表面上における応力分布に、傾斜
防止板材18を設けた場合ほどの明瞭なピークがあらわ
れなくなる。本実施の形態では、このような剛性部材5
8の傾きを阻止する傾斜防止用板材18を設けたことに
よって、差圧用ダイアフラム65の表面上に、より急峻
な応力分布が現れるようにしたため、一層の圧力感度の
向上及び非直線誤差の抑制が達成されている。
【0033】また、各静圧用ダイアフラム66a,66
b,66c,66dの表面上にも、それぞれ、1本づつピ
エゾ抵抗33a,33b,33c,33dを配置してあ
る。そして、これら4本のピエゾ抵抗33a,33b,3
3c,33dによって、静圧に応じた電圧V3を出力する
ホイートストンブリッジ40cを構成してある(図6参
照)。
b,66c,66dの表面上にも、それぞれ、1本づつピ
エゾ抵抗33a,33b,33c,33dを配置してあ
る。そして、これら4本のピエゾ抵抗33a,33b,3
3c,33dによって、静圧に応じた電圧V3を出力する
ホイートストンブリッジ40cを構成してある(図6参
照)。
【0034】また、本実施の形態では、シリコンチップ
100上に、拡散抵抗34を、その長手方向が(100)
結晶面上の結晶軸<100>方向に向かうように、即
ち、周囲の温度変化にのみ感応するように配置してある
ため、この拡散抵抗34(以下、温度センサ34と呼ぶ)
にも電源から励起電圧Vが供給されるようにしておく
(図6参照)。
100上に、拡散抵抗34を、その長手方向が(100)
結晶面上の結晶軸<100>方向に向かうように、即
ち、周囲の温度変化にのみ感応するように配置してある
ため、この拡散抵抗34(以下、温度センサ34と呼ぶ)
にも電源から励起電圧Vが供給されるようにしておく
(図6参照)。
【0035】尚、35,36は、ホイートストンブリッ
ジ等を構成するために各ピエゾ抵抗から引き出された引
出線であり、1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,
12,13,14,15,16は、これらの引出線35,3
6を相互に接続するためのコンタクトパッド(アルミニ
ウム)である。これらの引出線35,36の内、ピエゾ抵
抗の近傍や差圧用ダイアフラム65の表面上等の温度ヒ
ステリシスによる影響が大きな領域に敷設される引出線
35は、ボロンその他の不純物の高濃度拡散によって形
成されていることが望ましいが、差圧用ダイアフラム6
5の外側等の温度ヒステリシスによる影響が小さな領域
に敷設されてる引出線36は、アルミニウムその他の低
抵抗の導体によって形成されていても構わない。
ジ等を構成するために各ピエゾ抵抗から引き出された引
出線であり、1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,
12,13,14,15,16は、これらの引出線35,3
6を相互に接続するためのコンタクトパッド(アルミニ
ウム)である。これらの引出線35,36の内、ピエゾ抵
抗の近傍や差圧用ダイアフラム65の表面上等の温度ヒ
ステリシスによる影響が大きな領域に敷設される引出線
35は、ボロンその他の不純物の高濃度拡散によって形
成されていることが望ましいが、差圧用ダイアフラム6
5の外側等の温度ヒステリシスによる影響が小さな領域
に敷設されてる引出線36は、アルミニウムその他の低
抵抗の導体によって形成されていても構わない。
【0036】次に、図8により、本実施の形態に係る半
導体圧力センサの製造方法について説明する。
導体圧力センサの製造方法について説明する。
【0037】(a)ボロン等の不純物をn型単結晶シリコ
ン基板51aに高濃度に拡散させることによって、その
表面にp型拡散層51bを形成する。更に、このp型拡
散層51bに部分的にリン等のイオンを注入することに
よって、その表面に5つのn型不純物拡散層55a,5
5b、即ち、差圧用ダイアフラム65の下地となるべき
n型不純物拡散層55a(以下、第一犠牲層55aと呼
ぶ)、及び、各静圧用ダイアフラム66a,66b,66
c,66dの下地となるべきn型不純物拡散層55b(以
下、第二犠牲層55bと呼ぶ)を形成する。但し、圧力
導入口63及び突起57を形成する関係上、位置に応じ
て厚さが異なる第一犠牲層55aを形成するための工
夫、例えば、p型拡散層51bへのイオン注入過程にお
いて加速器の加速電圧を2段階に切り替える等の工夫が
必要となる。
ン基板51aに高濃度に拡散させることによって、その
表面にp型拡散層51bを形成する。更に、このp型拡
散層51bに部分的にリン等のイオンを注入することに
よって、その表面に5つのn型不純物拡散層55a,5
5b、即ち、差圧用ダイアフラム65の下地となるべき
n型不純物拡散層55a(以下、第一犠牲層55aと呼
ぶ)、及び、各静圧用ダイアフラム66a,66b,66
c,66dの下地となるべきn型不純物拡散層55b(以
下、第二犠牲層55bと呼ぶ)を形成する。但し、圧力
導入口63及び突起57を形成する関係上、位置に応じ
て厚さが異なる第一犠牲層55aを形成するための工
夫、例えば、p型拡散層51bへのイオン注入過程にお
いて加速器の加速電圧を2段階に切り替える等の工夫が
必要となる。
【0038】このようにして第一犠牲層55aと第二犠
牲層55bの形成が終了したら、その後、CVD法を用
いて、SiON、SiO2、SiN、Al2O3等の絶縁
物を堆積させることによって、これらの拡散層51b,
55a,55b上に適当な厚さの絶縁膜52を形成す
る。
牲層55bの形成が終了したら、その後、CVD法を用
いて、SiON、SiO2、SiN、Al2O3等の絶縁
物を堆積させることによって、これらの拡散層51b,
55a,55b上に適当な厚さの絶縁膜52を形成す
る。
【0039】そして、この絶縁膜52上にn型単結晶シ
リコンを貼り合わた後、グラインディングによって適当
な厚さのn型単結晶シリコン膜53に仕上げる。或るい
は、エピタキシャル成長、ポリシリコンの堆積等によっ
て、n型単結晶シリコン膜53を形成する。
リコンを貼り合わた後、グラインディングによって適当
な厚さのn型単結晶シリコン膜53に仕上げる。或るい
は、エピタキシャル成長、ポリシリコンの堆積等によっ
て、n型単結晶シリコン膜53を形成する。
【0040】(b)その後、ボロン等の不純物をn型単結
晶シリコン膜53に拡散させることによって、その表面
上の所定の位置にピエゾ抵抗31a,31b,31c,3
1d,32a,32b,32c,32d,33a,33b,3
3c,33d、及び、温度センサ34を形成する。具体
的には、差圧用ダイアフラム65の中央領域65aとな
るべき領域の外縁部付近と、外周領域65bとなるべき
領域の外縁部付近とに、それぞれ、4本のピエゾ抵抗を
形成し、静圧用ダイアフラム66a,66b,66c,6
6dとなるべき領域のそれぞれにピエゾ抵抗を1本づつ
形成する。また、ダイアフラムが形成されていないセン
サチップ100上の肉厚領域に、温度センサ34を形成
する。
晶シリコン膜53に拡散させることによって、その表面
上の所定の位置にピエゾ抵抗31a,31b,31c,3
1d,32a,32b,32c,32d,33a,33b,3
3c,33d、及び、温度センサ34を形成する。具体
的には、差圧用ダイアフラム65の中央領域65aとな
るべき領域の外縁部付近と、外周領域65bとなるべき
領域の外縁部付近とに、それぞれ、4本のピエゾ抵抗を
形成し、静圧用ダイアフラム66a,66b,66c,6
6dとなるべき領域のそれぞれにピエゾ抵抗を1本づつ
形成する。また、ダイアフラムが形成されていないセン
サチップ100上の肉厚領域に、温度センサ34を形成
する。
【0041】更に、各ホイートストーンブリッジ40
a,40b,40c(図6参照)が形成されるように、n型
単結晶シリコン膜53上に引出線35,36を形成す
る。具体的には、温度ヒステリシスによる影響が大きな
領域には、ボロン等の不純物の高濃度拡散によって引出
線35を形成し、それ以外の領域には、アルミニウム等
の低抵抗導体の蒸着によって引出線36を形成する。或
るいは、不純物の拡散によって、全引出線を形成するよ
うにしても構わない。
a,40b,40c(図6参照)が形成されるように、n型
単結晶シリコン膜53上に引出線35,36を形成す
る。具体的には、温度ヒステリシスによる影響が大きな
領域には、ボロン等の不純物の高濃度拡散によって引出
線35を形成し、それ以外の領域には、アルミニウム等
の低抵抗導体の蒸着によって引出線36を形成する。或
るいは、不純物の拡散によって、全引出線を形成するよ
うにしても構わない。
【0042】(c)その後、ホトレジストを用いて、n型
単結晶シリコン膜53上にレジストパターン56を形成
した後、このレジストパターン56をマスクにして、n
型単結晶シリコン膜53と絶縁膜52とをエッチングす
ることによって、静圧検出に悪影響を与えない箇所に、
外部と第二犠牲層55bとをつなぐ貫通穴64を形成す
る。そして、n型シリコンに対するSiON及びp型拡
散層の選択比が大きいエッチング液(例えば、ヒドラジ
ン)を、圧力導入口63となるべき部位と貫通穴64と
から導入することによって、第一犠牲層55aと第二犠
牲層55bとを選択的にエッチング除去する。そして、
不要なエッチング液を回収すれば、突起57と圧力導入
口63とが完成する。
単結晶シリコン膜53上にレジストパターン56を形成
した後、このレジストパターン56をマスクにして、n
型単結晶シリコン膜53と絶縁膜52とをエッチングす
ることによって、静圧検出に悪影響を与えない箇所に、
外部と第二犠牲層55bとをつなぐ貫通穴64を形成す
る。そして、n型シリコンに対するSiON及びp型拡
散層の選択比が大きいエッチング液(例えば、ヒドラジ
ン)を、圧力導入口63となるべき部位と貫通穴64と
から導入することによって、第一犠牲層55aと第二犠
牲層55bとを選択的にエッチング除去する。そして、
不要なエッチング液を回収すれば、突起57と圧力導入
口63とが完成する。
【0043】(d)その後、レジストパターン56を除去
した後、差圧用ダイアフラム65の中央領域65aとな
るべき領域の外周に沿って、帯状に、絶縁酸化膜37を
形成する。
した後、差圧用ダイアフラム65の中央領域65aとな
るべき領域の外周に沿って、帯状に、絶縁酸化膜37を
形成する。
【0044】そして、貫通穴64を、アルミニウム等の
厚膜54で埋めることによって、第二犠牲層55bを除
去した後の空洞62を気密封止する。これにより、静圧
用ダイアフラム66a,66b,66c,66dが完成す
る。また、これと同一工程において、絶縁膜37上に、
剛性部材58となるべきアルミニウム厚膜等を形成す
る。尚、より厚い剛性部材58が必要な場合には、この
剛性部材58だけを形成する工程を別途設けることが望
ましい。
厚膜54で埋めることによって、第二犠牲層55bを除
去した後の空洞62を気密封止する。これにより、静圧
用ダイアフラム66a,66b,66c,66dが完成す
る。また、これと同一工程において、絶縁膜37上に、
剛性部材58となるべきアルミニウム厚膜等を形成す
る。尚、より厚い剛性部材58が必要な場合には、この
剛性部材58だけを形成する工程を別途設けることが望
ましい。
【0045】(e)その後、剛性部材58上に、低融点ガ
ラスやパイレックスガラス等の接着層17を形成し、そ
の上に、傾斜防止用板材18として、予め貫通穴18a
があけられたガラス板を貼り付ける。
ラスやパイレックスガラス等の接着層17を形成し、そ
の上に、傾斜防止用板材18として、予め貫通穴18a
があけられたガラス板を貼り付ける。
【0046】さらに、エッチングによって、差圧用ダイ
アフラム65の外周領域65bとなるべき領域の内、ピ
エゾ抵抗が形成されていない領域(リブ領域65b1を除
く領域65b2)を薄肉化すれば、差圧用ダイアフラム6
5が完成する。尚、このときのエッチングは、図9に示
すように絶縁膜52に達していても構わないし、貫通穴
さえあかなければ、図10に示すように絶縁膜52に及
んでいても構わない。
アフラム65の外周領域65bとなるべき領域の内、ピ
エゾ抵抗が形成されていない領域(リブ領域65b1を除
く領域65b2)を薄肉化すれば、差圧用ダイアフラム6
5が完成する。尚、このときのエッチングは、図9に示
すように絶縁膜52に達していても構わないし、貫通穴
さえあかなければ、図10に示すように絶縁膜52に及
んでいても構わない。
【0047】そして、このようにして完成されたセンサ
チップをポスト59に固着することによって、本実施の
形態に係る半導体圧力センサが完成する。
チップをポスト59に固着することによって、本実施の
形態に係る半導体圧力センサが完成する。
【0048】ところで、差圧用ダイアフラム65上にお
けるピエゾ抵抗の配置は、図2に示したものだけに限ら
れるわけではない。例えば、差圧用ダイアフラム65の
周辺領域56bには、図11に示すように、圧縮応力の
ピーク(図4中のσ3)が現れている内縁部付近に、2本
のLゲージ31a,31cと2本のTゲージ31b,31
dとを配置するようにしても構わない。また、差圧用ダ
イアフラム65の周辺領域65bには、図12に示すよ
うに、圧縮応力のピークσ3が現れている内縁部付近に
2本のLゲージ31b,31dを配置し、引張応力のピ
ークσ1が現れている外縁部付近に2本のLゲージ31
a,31cを配置するようにしてもよい。また、差圧用
ダイアフラム65の周辺領域65bには、図13に示す
ように、圧縮応力のピークσ3が現れている内縁部付近
に、2本のTゲージ31b,31dを配置し、引張応力
のピークσ1が現れている外縁部付近に、2本のTゲー
ジ31a,31cを配置するようにしてもよい。
けるピエゾ抵抗の配置は、図2に示したものだけに限ら
れるわけではない。例えば、差圧用ダイアフラム65の
周辺領域56bには、図11に示すように、圧縮応力の
ピーク(図4中のσ3)が現れている内縁部付近に、2本
のLゲージ31a,31cと2本のTゲージ31b,31
dとを配置するようにしても構わない。また、差圧用ダ
イアフラム65の周辺領域65bには、図12に示すよ
うに、圧縮応力のピークσ3が現れている内縁部付近に
2本のLゲージ31b,31dを配置し、引張応力のピ
ークσ1が現れている外縁部付近に2本のLゲージ31
a,31cを配置するようにしてもよい。また、差圧用
ダイアフラム65の周辺領域65bには、図13に示す
ように、圧縮応力のピークσ3が現れている内縁部付近
に、2本のTゲージ31b,31dを配置し、引張応力
のピークσ1が現れている外縁部付近に、2本のTゲー
ジ31a,31cを配置するようにしてもよい。
【0049】また、本実施の形態では、一枚の差圧用ダ
イアフラム65の圧力感度を複数化することによって、
レンジアビリティの向上とセンサチップ100の小型化
という、従来両立が困難とされていた2つの課題を達成
しているが、センサチップ100の小型化に重点がおか
れている場合等には、傾斜防止用板材18として、圧力
導入用の貫通穴18aがあけられていないガラス板材
(厚さ約200μm程度)を使用することが望ましい。こ
のような傾斜防止用板材を使用した場合、ダイアフラム
65の中央領域65aと傾斜防止用板材18との間に気
密空間が形成されるため、ダイアフラム65の中央領域
65aは、圧力導入口63から導入された圧力と、気密
空間内部の基準圧との差(静圧)に感応する静圧用ダイア
フラムとして機能する。従って、レンジアビリティの向
上の達成は困難となるが、センサチップ100のコーナ
部に静圧用ダイアフラム66を形成する必要がなくなる
ため、より小型のセンサチップ100を提供することが
可能となる。
イアフラム65の圧力感度を複数化することによって、
レンジアビリティの向上とセンサチップ100の小型化
という、従来両立が困難とされていた2つの課題を達成
しているが、センサチップ100の小型化に重点がおか
れている場合等には、傾斜防止用板材18として、圧力
導入用の貫通穴18aがあけられていないガラス板材
(厚さ約200μm程度)を使用することが望ましい。こ
のような傾斜防止用板材を使用した場合、ダイアフラム
65の中央領域65aと傾斜防止用板材18との間に気
密空間が形成されるため、ダイアフラム65の中央領域
65aは、圧力導入口63から導入された圧力と、気密
空間内部の基準圧との差(静圧)に感応する静圧用ダイア
フラムとして機能する。従って、レンジアビリティの向
上の達成は困難となるが、センサチップ100のコーナ
部に静圧用ダイアフラム66を形成する必要がなくなる
ため、より小型のセンサチップ100を提供することが
可能となる。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、レンジアビリティが広
く、しかも高精度な小型の半導体圧力センサを提供する
ことができる。
く、しかも高精度な小型の半導体圧力センサを提供する
ことができる。
【0051】また、本発明によれば、静圧及び差圧の双
方が検出可能な小型の半導体圧力センサを提供すること
ができる。
方が検出可能な小型の半導体圧力センサを提供すること
ができる。
【図1】本発明の実施の一形態に係る半導体圧力センサ
の断面図である。
の断面図である。
【図2】(a)は、本発明の実施の一形態に係る半導体圧
力センサのセンサチップの上面図であり、(b)は、その
矢視A−B−C−D−E断面図である。
力センサのセンサチップの上面図であり、(b)は、その
矢視A−B−C−D−E断面図である。
【図3】本発明の実施の一形態に係る半導体圧力センサ
の断面図である。
の断面図である。
【図4】(a)は、本発明の実施の一形態に係る差圧用ダ
イアフラムの変形を概念的に示した断面図であり、(b)
は、その際の差圧用ダイアフラム上における応力分布図
である。
イアフラムの変形を概念的に示した断面図であり、(b)
は、その際の差圧用ダイアフラム上における応力分布図
である。
【図5】(a)は、傾斜防止用板材が設けられていない差
圧用ダイアフラムの変形を概念的に示した断面図であ
り、(b)は、その際の差圧用ダイアフラム上における応
力分布図である。
圧用ダイアフラムの変形を概念的に示した断面図であ
り、(b)は、その際の差圧用ダイアフラム上における応
力分布図である。
【図6】ピエゾ抵抗の結線図である。
【図7】本発明の実施の一形態に係る半導体圧力センサ
の出力特性を示した図である。
の出力特性を示した図である。
【図8】本発明の実施の一形態に係る半導体圧力センサ
の製造方法を説明するための図である。
の製造方法を説明するための図である。
【図9】本発明の実施の一形態に係る半導体圧力センサ
のセンサチップの矢視A−B−C−D−E断面図であ
る。
のセンサチップの矢視A−B−C−D−E断面図であ
る。
【図10】本発明の実施の一形態に係る半導体圧力セン
サのセンサチップの矢視A−B−C−D−E断面図であ
る。
サのセンサチップの矢視A−B−C−D−E断面図であ
る。
【図11】(a)は、本発明の実施の一形態に係る半導体
圧力センサのセンサチップの上面図であり、(b)は、そ
の矢視A−B−C−D−E断面図である。
圧力センサのセンサチップの上面図であり、(b)は、そ
の矢視A−B−C−D−E断面図である。
【図12】(a)は、本発明の実施の一形態に係る半導体
圧力センサのセンサチップの上面図であり、(b)は、そ
の矢視A−B−C−D−E断面図である。
圧力センサのセンサチップの上面図であり、(b)は、そ
の矢視A−B−C−D−E断面図である。
【図13】(a)は、本発明の実施の一形態に係る半導体
圧力センサのセンサチップの上面図であり、(b)は、そ
の矢視A−B−C−D−E断面図である。
圧力センサのセンサチップの上面図であり、(b)は、そ
の矢視A−B−C−D−E断面図である。
1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16…コンタクト
パッド 17…接着層 18…傾斜防止用板材 18a…傾斜防止用板材の貫通穴 31a,31b,31c,31d…ピエゾ抵抗 32a,32b,32c,32d…ピエゾ抵抗 33a,33b,33c,33d…ピエゾ抵抗 34…温度センサ 35…引出線 36…引出線 37…絶縁酸化膜 40a,40b,40c…ホイートストンブリッジ 51a…n型単結晶シリコン基板 51b…p型高濃度不純物拡散層 52…絶縁膜 53…n型単結晶シリコン膜 54…貫通穴を塞ぐアルミニウム厚膜 55a,55b…n型不純物拡散層(第一犠牲層55a、第二犠牲
層55b) 56…レジストパターン 57…p型高濃度不純物拡散層に設けられた突起 58…剛性部材 59…ポスト 59a…ポスト端面 59b…ポスト凸部 60…接着層 62…静圧用ダイアフラムの基準圧用の空洞 63…圧力導入口 64…貫通穴 65…差圧用ダイアフラム 65a…差圧用ダイアフラムの中央領域 65b…差圧用ダイアフラムの外周領域 65b1…差圧用ダイアフラムの外周領域のリブ領域 65b2…差圧用ダイアフラムの外周領域の薄肉化領域 66…静圧用ダイアフラム 66a,66b,66c,66d…静圧用ダイアフラム 68…圧力導入口 100…センサチップ
パッド 17…接着層 18…傾斜防止用板材 18a…傾斜防止用板材の貫通穴 31a,31b,31c,31d…ピエゾ抵抗 32a,32b,32c,32d…ピエゾ抵抗 33a,33b,33c,33d…ピエゾ抵抗 34…温度センサ 35…引出線 36…引出線 37…絶縁酸化膜 40a,40b,40c…ホイートストンブリッジ 51a…n型単結晶シリコン基板 51b…p型高濃度不純物拡散層 52…絶縁膜 53…n型単結晶シリコン膜 54…貫通穴を塞ぐアルミニウム厚膜 55a,55b…n型不純物拡散層(第一犠牲層55a、第二犠牲
層55b) 56…レジストパターン 57…p型高濃度不純物拡散層に設けられた突起 58…剛性部材 59…ポスト 59a…ポスト端面 59b…ポスト凸部 60…接着層 62…静圧用ダイアフラムの基準圧用の空洞 63…圧力導入口 64…貫通穴 65…差圧用ダイアフラム 65a…差圧用ダイアフラムの中央領域 65b…差圧用ダイアフラムの外周領域 65b1…差圧用ダイアフラムの外周領域のリブ領域 65b2…差圧用ダイアフラムの外周領域の薄肉化領域 66…静圧用ダイアフラム 66a,66b,66c,66d…静圧用ダイアフラム 68…圧力導入口 100…センサチップ
Claims (5)
- 【請求項1】基板上に固定された差圧用ダイアフラムに
配置された複数の歪みゲージによって、前記差圧用ダイ
アフラムに印加された差圧に応じた当該差圧ダイアフラ
ムの歪みを検出する圧力センサであって、 前記基板側に変位した前記差圧用ダイアフラムを、当該
差圧用ダイアフラムの基板対向面の中央領域の外周部で
支持する支持部材と、 前記差圧用ダイアフラムの基板対向面と反対側の面の中
央領域の外周部に形成された剛性部材と、 前記差圧用ダイアフラムに対する前記剛性部材の傾斜を
阻止する傾斜防止部材とを備え、 前記複数の歪みゲージは、前記差圧用ダイアフラムの中
央領域と当該中央領域を囲む外周領域とに配置されてい
ることを特徴とする圧力センサ。 - 【請求項2】請求項1記載の圧力センサであって、 前記差圧ダイアフラムの中央領域を囲む外周領域は、前
記歪みゲージの配置領域を除いた領域が前記歪みゲージ
の配置領域よりも肉薄に形成されていることを特徴とす
る圧力センサ。 - 【請求項3】請求項1または2記載の圧力センサであっ
て、 前記差圧ダイアフラムの基板対向面の反対側の面に対向
する圧力導入口を有するポストを備え、前記圧力導入口
の開口面積は、前記差圧ダイアフラムの中央領域の面積
よりも狭いことを特徴とする圧力センサ。 - 【請求項4】請求項1、2及び3のうちの何れか1項記
載の圧力センサであって、 当該圧力センサの温度を検出する温度センサを備えるこ
とを特徴とする圧力センサ。 - 【請求項5】請求項1、2、3及び4のうちの何れか1
項記載の圧力センサであって、 前記剛性部材は、前記外周部に分断なく形成され、 前記傾斜防止部材は、前記剛性部材に囲まれた空間を密
閉する板材であることを特徴とする圧力センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11342798A JPH11304615A (ja) | 1998-04-23 | 1998-04-23 | 圧力センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11342798A JPH11304615A (ja) | 1998-04-23 | 1998-04-23 | 圧力センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11304615A true JPH11304615A (ja) | 1999-11-05 |
Family
ID=14611966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11342798A Pending JPH11304615A (ja) | 1998-04-23 | 1998-04-23 | 圧力センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11304615A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006090807A (ja) * | 2004-09-22 | 2006-04-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 物理量センサ |
| JP2010139373A (ja) * | 2008-12-11 | 2010-06-24 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 圧力センサの製造方法 |
| JP2013004709A (ja) * | 2011-06-16 | 2013-01-07 | Fuji Electric Co Ltd | 半導体基板とその製造方法および半導体装置 |
| JP2016057306A (ja) * | 2015-10-23 | 2016-04-21 | 富士電機株式会社 | 半導体基板の製造方法 |
| JP2016524716A (ja) * | 2013-06-17 | 2016-08-18 | オキシトロル エス.アー. | 過大な圧力又は過小な圧力による故障を識別できる圧力を測定するためのシステム |
| CZ307320B6 (cs) * | 2017-08-28 | 2018-05-30 | Bd Sensors S.R.O. | Tvarovaná oddělovací membrána tlakového senzoru |
| JP2023161340A (ja) * | 2022-04-25 | 2023-11-07 | 三菱電機株式会社 | 半導体圧力センサ |
-
1998
- 1998-04-23 JP JP11342798A patent/JPH11304615A/ja active Pending
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|---|---|---|---|---|
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| CZ307320B6 (cs) * | 2017-08-28 | 2018-05-30 | Bd Sensors S.R.O. | Tvarovaná oddělovací membrána tlakového senzoru |
| JP2023161340A (ja) * | 2022-04-25 | 2023-11-07 | 三菱電機株式会社 | 半導体圧力センサ |
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