JPH1130469A - 殺菌機能付き高湿冷蔵庫および殺菌高湿冷蔵方法 - Google Patents

殺菌機能付き高湿冷蔵庫および殺菌高湿冷蔵方法

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JPH1130469A
JPH1130469A JP20096397A JP20096397A JPH1130469A JP H1130469 A JPH1130469 A JP H1130469A JP 20096397 A JP20096397 A JP 20096397A JP 20096397 A JP20096397 A JP 20096397A JP H1130469 A JPH1130469 A JP H1130469A
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JP
Japan
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refrigerator
ozone
substance
cold water
sterilizing
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JP20096397A
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Takeyoshi Kajimoto
丈喜 梶本
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KE Corp Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2317/00Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2317/04Treating air flowing to refrigeration compartments
    • F25D2317/041Treating air flowing to refrigeration compartments by purification
    • F25D2317/0413Treating air flowing to refrigeration compartments by purification by humidification

Landscapes

  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の冷蔵庫には殺菌手段が設けられておら
ず、冷蔵庫内に冷蔵されている野菜や肉等は、細菌等が
繁殖して鮮度が低下してしまう。 【解決手段】オゾン発生装置31によって、水槽21内
の冷水にオゾンを含有させ、このオゾン冷水を冷蔵室3
内のシャワー部5から噴出させ、噴出させたオゾン冷水
に送風機11から緩やかな空気を吹き付ける。これによ
り、冷蔵室3内にはオゾンを含んだ水蒸気が循環し、冷
蔵室3内が加湿され冷却されると共に、オゾンによっ
て、冷蔵室3内および食料品の殺菌を行うことができ
る。またオゾンによってエチレンを分解することもで
き、冷蔵室3内の果物Gの鮮度の低下を抑制できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は殺菌機能付き高湿冷
蔵庫および殺菌高湿冷蔵方法に係り、特に、冷蔵室内の
食品等を高湿度、低温下において貯蔵し、しかもオゾン
等によって冷蔵室内や冷蔵室にて保存される食品等を殺
菌し、また果実等から放出されるエチレンを分解する殺
菌機能付き高湿冷蔵庫および殺菌高湿冷蔵方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、野菜や肉等を冷蔵する冷蔵庫は、
冷却機にて空気を冷却し、この冷却した空気を冷蔵庫内
に循環させる冷気対流方式を採用している。この冷気対
流方式の冷蔵庫では、1.5〜2.5m/sの風速で冷
却された空気が循環している。しかし、冷気対流方式の
冷蔵庫では、冷蔵庫内の空気を循環冷却するため、冷蔵
庫内の水分が内壁に霜として付着し、さらに氷として発
達して冷蔵庫内の湿度が低下する。また、内壁についた
霜等を取り除くことが必要となるが、霜等の取り除き
は、一定時間冷蔵庫の作動を停止させ、冷蔵庫内の温度
を高めることにより行われる。この冷蔵庫内の温度の上
昇によっても、冷蔵庫内の湿度が低下することになる。
冷蔵庫内の湿度が低下すると、冷蔵されている野菜や肉
等が乾燥して品質が悪くなり、鮮度が低下してしまうと
いう問題がある。
【0003】このため、最近では、冷蔵庫内の湿度を常
に高く維持できる冷蔵庫が開発されている。その一つ
は、従来の冷蔵庫内に超音波加湿器を設置し、この超音
波加湿器の超音波によって水を霧状にして飛散させ、冷
蔵庫内の湿度を高く維持する冷蔵庫である。もう一つ
は、不凍液を冷媒で冷却し、この不凍液を冷蔵庫の内壁
内に循環させて壁面より冷蔵庫内を冷却し、冷蔵庫内の
湿度を外部に排出せずに温度を下げ、冷蔵庫内の湿度を
高く維持する冷蔵庫である。
【0004】ところで、従来の冷蔵庫においては、冷蔵
庫内は低温に保たれているため、細菌等の繁殖はある程
度抑えることができるが、冷蔵庫そのものには殺菌機能
は設けられていない。このため、細菌等が付着した肉や
卵などを冷蔵庫内に入れると、肉等に付着した細菌等に
よって、どうしても肉等の鮮度が低下しまうことにな
る。 例えば、牛肉などは、大腸菌が付着している場合
があり、この牛肉を一昼夜冷蔵庫に入れて熟成する場合
には、熟成の間に大腸菌などが繁殖し、牛肉の鮮度が低
下してしまう場合がある。また、卵の場合は、産卵時に
卵の殻に鶏の糞が付き、この糞から卵の殻にサルモネラ
菌などが付着して、この卵をそのまま冷蔵庫に貯蔵する
と、貯蔵の間にサルモネラ菌が繁殖してしまう場合もあ
る。また、果物、野菜、花などはエチレンを放出する
が、冷蔵庫内は密閉されているので、果物等は自身が排
出したエチレンを吸収して、鮮度が低下してしまうこと
もある。
【0005】最近、オゾンを使用した技術が注目されて
いる。このオゾンは殺菌、脱臭、分解作用等を有し、残
留性がなく人間を含む生態系や環境に対してやさしい性
質を有している。上述の冷蔵庫内の牛肉や卵等の殺菌を
行う方法として、このオゾンを使用する方法が考えられ
る。また、オゾンは、果物等が排出したエチレンを分解
する性質も有している。このオゾンは、高湿度でおいて
のみ殺菌、脱臭、分解作用等が発揮されるため、前述の
湿度を高く維持できる二つの冷蔵庫に適用することが考
えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】オゾンは震動や衝撃に
よって、すぐに分解してしまう性質をもっている。超音
波加湿器を使用する冷蔵庫においては、オゾン水が超音
波によって震動させられると、オゾンが分解してしま
い、殺菌効果や、エチレンの分解効果を発揮するができ
ない。また、壁面より冷蔵庫内を冷却する冷蔵庫では、
冷蔵庫内は無風状態である。したがって、オゾンを冷蔵
庫内に供給しても、貯蔵された食品すべてを確実に殺菌
することができない。さらに冷蔵庫の隅々、例えば、す
のこの裏等までオゾンが行き渡らず、冷蔵庫内の全体に
オゾンの殺菌効果やエチレンの分解効果が発揮できない
という問題点がある。
【0007】本発明は上記従来の問題点に着目してなさ
れたものであり、高湿度で冷蔵するため食品等の品質の
低下を抑制でき、また冷蔵室の全体を満遍なく殺菌する
ことができ、エチレンを分解して果物、野菜、花等の鮮
度の低下を抑制できる殺菌機能付き高湿冷蔵庫および殺
菌高湿冷蔵方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、保存
するものを収容する冷蔵室と、前記冷蔵室内に冷水を噴
出させる冷水噴出手段と、前記冷水噴出手段によって噴
出される冷水に空気を吹き付ける送風機と、前記冷蔵室
に殺菌力を有する物質を供給する殺菌物質供給手段とか
らなることを特徴とする殺菌機能付き高湿冷蔵庫であ
る。
【0009】請求項2の発明は、保存するものを収容す
る冷蔵室と、前記冷蔵室内に冷水を噴出させる冷水噴出
手段と、前記冷水噴出手段によって噴出させる冷水に空
気を吹き付ける送風機と、前記冷水噴出手段によって噴
出される冷水に殺菌力を有する物質を含有させる殺菌物
質含有手段とからなることを特徴とする殺菌機能付き高
湿冷蔵庫である。
【0010】請求項3の発明は、請求項2において、殺
菌物質含有手段は、冷水噴出手段によって噴出される冷
水にオゾンを含有させるオゾン含有手段であることであ
ることを特徴とする殺菌機能付き高湿冷蔵庫である。
【0011】請求項4の発明は、冷水に殺菌力を有する
物質を含有させる殺菌物質含有工程と、冷蔵室内に前記
殺菌物質含有工程で殺菌力を有する物質が含有された冷
水を噴出させる噴出工程と、前記噴出された冷水に空気
を吹き付ける吹き付け工程とを含むことを特徴とする殺
菌高湿冷蔵方法である。
【0012】請求項5の発明は、請求項4において、殺
菌物質含有工程において冷水に含有される物質はオゾン
であることを特徴とする殺菌高湿冷蔵方法である。
【0013】
【発明の実施の形態】図1において、本発明の第1の実
施の形態に係る殺菌機能付き高湿冷蔵庫1を説明する。
符号3は冷蔵室を示し、この冷蔵室3は断熱材を有する
パネルによって壁面が構成されている。冷蔵室3内に
は、冷水噴出手段であるシャワー部5が設けられてい
る。このシャワー部5は、冷蔵室3内の天井付近に配置
されている。
【0014】符号7はフィリングを示し、このフィリン
グ7はシャワー部5の下側に位置している。また、フィ
リング7の下側には、冷水を回収するための回収器9が
配置されている。さらに、フィリング7の背部には送風
機11が配置されている。この送風機11から吹き付け
られる空気の風速は、0.1〜0.3m/sに設定され
ており、従来の冷蔵庫の空気の対流速度1.5〜2.5
m/sと比べて、かなり低くなっている。
【0015】符号21は水槽を示し、この水槽21には
水が溜められている。水槽21は、供給用配管13を介
して、シャワー部5に接続されている。供給用配管13
の途中部分には、冷水ポンプ15が備えられている。回
収部9は、回収用配管17を介して水槽21に接続され
ている。水槽21の内部には、製氷コイル23が蛇行し
て配設されている。この製氷コイル23の一端はブライ
ン供給口23aとして、また製氷コイル23の他端はブ
ライン回収口23bとして構成されている。
【0016】符号41はチラーユニットを示し、このチ
ラーユニット41は、供給用ブライン配管47と回収用
ブライン配管43とによって水槽21に接続されてい
る。供給用ブライン配管47は、水槽21のブライン供
給口23aとチラーユニット41とを接続している。回
収用ブライン配管43は水槽21のブライン回収口23
bとチラーユニット41とを接続している。回収用ブラ
イン配管43の途中部分にはブラインポンプ45が設け
られている。チラーユニット41は、ブラインを冷却す
ると共に、冷却したブラインを製氷コイル23に循環さ
せている。
【0017】符号31はオゾン発生装置を示し、このオ
ゾン発生装置31は供給用オゾン配管33によって水槽
21に接続されている。オゾン発生装置31によってつ
くられたオゾンは供給用オゾン配管33によって水槽2
1内に送られ、水槽21内の冷水に含有されて、水槽2
1内の冷水はオゾン冷水となる。オゾン発生装置31と
供給用オゾン配管33とによって、オゾン含有手段が構
成されている。
【0018】本発明の第1の実施の形態に係る殺菌機能
付き高湿冷蔵庫1を使用して行う殺菌高湿冷蔵方法につ
いて説明する。冷蔵室3内に設けられている棚51に
は、果物Gが載せられている。チラーユニット41で冷
却されたブラインが、供給用ブライン配管47を介して
水槽21の製氷コイル23に供給される。ブラインの温
度は、0℃よりも低い温度に冷却されている。製氷コイ
ル23では、冷却されたブラインが供給口23aから、
蛇行しながら回収口23bへ向かって一方向に流動し、
回収用ブライン配管43を介してチラーユニット41に
回収される。ブラインの製氷コイル23内での流動によ
り、ブラインと製氷コイル23の外周の水とが熱交換さ
れて水が冷却され、冷水となる。
【0019】殺菌物質含有工程について説明する。オゾ
ン発生装置31で発生したオゾンは、供給用オゾン配管
33によって水槽21内に供給され、水槽21内の冷水
に含有させられ、水槽21内の冷水はオゾン冷水とな
る。このオゾン冷水は、冷水ポンプ15によって水槽2
1から供給用配管13を介してシャワー部5に供給され
る。
【0020】噴出工程について説明する。シャワー部5
からは、フィリング7内にオゾン冷水が噴出される。吹
き付け工程について説明する。送風機11からは、フィ
リング7内に、0.1〜0.3m/sの緩やかな風速で
空気が吹き付けられる。噴出されたオゾン冷水は、フィ
リング7を通過中、送風機11から吹き付けられる空気
と接触することになる。オゾン冷水はこの空気から熱を
奪い、オゾンを含んだ水蒸気となって冷蔵室3内部を加
湿する。同時に、オゾン冷水に吹き付けられた空気は、
熱量が奪われるため冷却され、この冷却された空気は冷
蔵室3内を循環する。これにより、冷蔵室3内部が十分
に加湿されると同時に、冷蔵室3内部が冷却される。
【0021】従来の冷蔵庫の風速1.5〜2.5m/s
の風と異なり、殺菌機能付き高湿冷蔵庫1では、0.1
〜0.3m/sの緩やかな風速で空気がオゾン冷水に吹
き付けられる。このため、オゾン冷水に含有されている
オゾンは震動せず、分解されることはない。また、オゾ
ンは冷蔵室3の壁面への衝突による分解もほとんどな
く、オゾン冷水は十分にオゾンを含んだ水蒸気となる。
また、オゾン冷水に吹き付けられた空気によって、オゾ
ンを含んだ水蒸気が冷蔵室3内を循環させられる。従っ
て、冷蔵庫内が無風である冷蔵庫と違い、オゾンは冷蔵
室3内の隅々、例えば、すのこの裏にまで行き渡ること
になる。また、冷蔵室3内は十分に加湿されているの
で、オゾンの殺菌等の作用が活発化し、オゾンによって
冷蔵室3内および果物Gの隅々まで殺菌が行われる。さ
らに、オゾンは果物Gが排出したエチレンを分解し、果
物Gがエチレンを吸収するのを防止して、果物Gの鮮度
低下を抑制することができる。フィリング7内で、水蒸
気とならなかったオゾン冷水は、回収器9から水槽21
に回収される。
【0022】冷蔵室3内の湿度は、供給用配管13によ
って、シャワー部5に供給されるオゾン冷水の量および
水温等の条件により、適宜調節することができる。ま
た、冷蔵室3内の温度も、オゾン冷水の水温を変えれ
ば、適宜調節することができる。
【0023】図2において、本発明の第2の実施の形態
に係る殺菌機能付き高湿冷蔵庫61の構成について説明
する。殺菌機能付き高湿冷蔵庫61は、供給用オゾン配
管33が設けられていない点と、オゾン発生装置63と
供給用オゾン配管65の構成のみが第1の実施の形態に
係る殺菌機能付き高湿冷蔵庫1と異なるので、殺菌機能
付き高湿冷蔵庫1と同様の構成については同じ符号を付
して説明を省略する。
【0024】殺菌機能付き高湿冷蔵庫61においては、
オゾン発生装置63と送風機11とが供給用オゾン配管
65によって接続されている。オゾン発生装置63で発
生したオゾンは、送風機11に供給される構成となって
いる。
【0025】本発明の第2の実施の形態に係る殺菌機能
付き高湿冷蔵庫61を用いた殺菌高湿冷蔵方法について
説明する。本発明の第1の実施の形態に係る殺菌機能付
き高湿冷蔵庫1を用いた殺菌高湿冷蔵方法に比べて異な
るところは、噴出工程および殺菌物質含有工程である。
噴出工程について説明する。シャワー部5から噴出され
るのは、第1の実施の形態に係る殺菌高湿冷蔵方法と異
なり、オゾン冷水ではなく冷水である。
【0026】殺菌物質含有工程について説明する。オゾ
ン発生装置63で発生したオゾンは、供給用オゾン配管
65を介して送風機11に供給される。送風機11に供
給されたオゾンは、空気と共に、フィリング7内の冷水
に吹き付けられる。冷水は空気の熱量を奪って水蒸気と
なり、オゾンと共に冷蔵室3内を循環する。水蒸気は冷
蔵室3内を加湿し、オゾンは冷蔵室3内および果物Gを
殺菌し、また果物Gが排出したエチレンを分解する。ま
た、熱量を奪われた空気は、冷蔵室3内を循環し、冷却
する。
【0027】図3において、本発明の第3の実施の形態
に係る殺菌機能付き高湿冷蔵庫71の構成について説明
する。殺菌機能付き高湿冷蔵庫71は、オゾン発生装置
73と供給用オゾン配管75の構成のみが第1の実施の
形態に係る殺菌機能付き高湿冷蔵庫1と異なるので、殺
菌機能付き高湿冷蔵庫1と同様の構成については同じ符
号を付して説明を省略する。
【0028】殺菌機能付き高湿冷蔵庫71では、例えば
冷蔵室3内に人が出入りする昼間は、第1の実施の形態
に係る殺菌機能付き高湿冷蔵庫1と同様に動作する。そ
して、冷蔵室3内に人が出入りしない夜間には、供給用
オゾン配管75からオゾンを冷蔵室3へ直接供給し、こ
れを送風機11によって内部空間4に循環させ内壁等へ
吹き付けて殺菌を行う。このようにすれば、冷蔵室3に
収容するものだけでなく、冷蔵室3そのものを清潔に保
つことが可能となる。
【0029】以上、本発明の実施の形態について詳述し
てきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設
計の変更などがあっても本発明に含まれる。
【0030】上記実施の形態では、殺菌力を有する物質
としてオゾンを使用しているが、殺菌力を有する物質は
オゾンに限られるものではなく、他の殺菌力を有する物
質、例えば塩素を用いることができる。また、オゾンを
発生させる手段は、オゾン発生装置31に限られるもの
ではなく、オゾン発生装置31とともに、水槽21内の
冷水に紫外線ランプを照射することによってオゾンを発
生させ、より多くのオゾンを含有するオゾン冷水を生成
する構成としてもよい。なお、紫外線ランプを照射する
ことにより水槽21内の冷水自体も殺菌することができ
る。さらに、冷蔵室3内の果物等に紫外線ランプを直接
照射して、果物等を殺菌する構成としてもよい。
【0031】殺菌高湿冷蔵できるものは、果物に限られ
るものではなく、野菜や肉、卵、チーズ、魚等も可能で
ある。従来の技術においても記載したが、牛肉等は、一
昼夜冷蔵室に貯蔵し、熟成するが、この熟成の間に大腸
菌が繁殖してしまう場合がある。また、卵の殻の表面に
は、産卵の際に糞が付着し、この糞中のサルモネラ菌が
繁殖してしまう場合がある。上記実施の形態に係る殺菌
機能付き高湿冷蔵庫1および61は、これら牛肉、卵等
の殺菌に、特に適している。
【0032】また、殺菌機能付き高湿冷蔵庫1および6
1では、保存する物を十分に殺菌できるので、まぐろ等
の魚を凍結することなく、かなり長い期間保存すること
ができる。このため、凍結保存したまぐろ等のように解
凍時のドリップの流出などもなく、商品価値を高く維持
することができる。さらに、チーズなどは成分上細菌が
繁殖しやすいが、殺菌機能付き高湿冷蔵庫1および61
によって冷蔵すれば、チーズの表面が略完全に殺菌さ
れ、品質保持期間を長くできる等の利点がある。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明の殺菌機能付き高湿
冷蔵庫および殺菌高湿度冷蔵方法によれば、食品等を高
湿度で冷蔵することができるため品質の低下を抑制でき
る。また、送風機によって冷蔵室内の空気は穏やかに循
環しているため、オゾンを分解させず、食料品等や冷蔵
室の隅々にまでオゾンを行き渡らせることができ、食料
品等の全体を殺菌することができる。さらに、果物等が
排出したエチレンを分解することができるため、果物等
がエチレンを吸収し鮮度が低下してしまうことを抑制で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る殺菌機能付き
高湿冷蔵庫を示す系統図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係る殺菌機能付き
高湿冷蔵庫を示す系統図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態に係る殺菌機能付き
高湿冷蔵庫を示す系統図である。
【符号の説明】
1、61、71 殺菌機能付き高湿低温冷蔵庫 3 冷蔵室 4 内部空間 5 シャワー部 7 フィリング 9 回収器 11 送風機 13 供給用配管 15 冷水ポンプ 17 回収用配管 21 水槽 23 製氷コイル 23a 供給口 23b 回収口 31、63、73 オゾン発生装置 33、65、75 供給用オゾン配管 41 チラーユニット 43 回収用ブライン配管 45 ブラインポンプ 47 供給用ブライン配管 51 棚 G 果物

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】保存するものを収容する冷蔵室と、前記冷
    蔵室内に冷水を噴出させる冷水噴出手段と、前記冷水噴
    出手段によって噴出される冷水に空気を吹き付ける送風
    機と、前記冷蔵室に殺菌力を有する物質を供給する殺菌
    物質供給手段とからなることを特徴とする殺菌機能付き
    高湿冷蔵庫。
  2. 【請求項2】保存するものを収容する冷蔵室と、前記冷
    蔵室内に冷水を噴出させる冷水噴出手段と、前記冷水噴
    出手段によって噴出させる冷水に空気を吹き付ける送風
    機と、前記冷水噴出手段によって噴出される冷水に殺菌
    力を有する物質を含有させる殺菌物質含有手段とからな
    ることを特徴とする殺菌機能付き高湿冷蔵庫。
  3. 【請求項3】請求項2において、殺菌物質含有手段は、
    冷水噴出手段によって噴出される冷水にオゾンを含有さ
    せるオゾン含有手段であることであることを特徴とする
    殺菌機能付き高湿冷蔵庫。
  4. 【請求項4】冷水に殺菌力を有する物質を含有させる殺
    菌物質含有工程と、冷蔵室内に前記殺菌物質含有工程で
    殺菌力を有する物質が含有された冷水を噴出させる噴出
    工程と、前記噴出された冷水に空気を吹き付ける吹き付
    け工程とを含むことを特徴とする殺菌高湿冷蔵方法。
  5. 【請求項5】請求項4において、殺菌物質含有工程にお
    いて冷水に含有される物質はオゾンであることを特徴と
    する殺菌高湿冷蔵方法。
JP20096397A 1997-07-09 1997-07-09 殺菌機能付き高湿冷蔵庫および殺菌高湿冷蔵方法 Pending JPH1130469A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100443837C (zh) * 2007-01-17 2008-12-17 文崇 新式空气制冷多功能气调冷藏保鲜系统
CN104501525A (zh) * 2014-12-23 2015-04-08 姜芬 一种用于果蔬储藏库的温湿度调节装置的控制方法
JP2023169910A (ja) * 2022-05-18 2023-12-01 フードテクノエンジニアリング株式会社 冷蔵室

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