JPH11304817A - 分注装置 - Google Patents

分注装置

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JPH11304817A
JPH11304817A JP11695398A JP11695398A JPH11304817A JP H11304817 A JPH11304817 A JP H11304817A JP 11695398 A JP11695398 A JP 11695398A JP 11695398 A JP11695398 A JP 11695398A JP H11304817 A JPH11304817 A JP H11304817A
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JP
Japan
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sample
stirring
suction
amount
remaining amount
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Pending
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JP11695398A
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English (en)
Inventor
Takeshi Hattori
健 服部
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 分注装置における撹拌時間を短縮する。 【解決手段】 液面検知部1により検知した液面位置情
報及び予め記憶された試料容器の下死点情報に基づい
て、試料残量算出部3により試料の残量を算出し、吸引
量・撹拌回数算出部5に送る。吸引量・撹拌回数算出部
5により、試料残量に適した試料撹拌時の吸引量及び吸
引・吐出回数を算出する。試料残量が少ない場合は、吸
引・吐出量を少なくして分注系内へのエアーの吸引を抑
制し、撹拌回数も少なくする。試料残量が多い場合は、
吸引・吐出量を多くして撹拌回数も多くする。吸引量・
撹拌回数算出部5で算出した吸引量及び撹拌回数に基づ
いて、撹拌制御部6はポンプ駆動機構9によりポンプを
駆動させ、プローブ移動機構7によりプローブを上下さ
せて、試料を撹拌する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、試料を自動かつ高
精度で吸引して吐出する分注装置に関するものである。
このような分注装置は、例えば試料の分注量が処理結果
に大きく影響する臨床検査や遺伝子診断などに用いる自
動分析装置や前処理装置の分注部に用いられる。
【0002】
【従来の技術】従来の分注装置において、試料を吸引す
る前に撹拌が必要な場合、試料中で吸引し、試料上で吐
出する動作を繰り返すことにより試料の撹拌を行なって
いる。その際、試料の残量に関係なく、試料容器の底付
近で吸引し、試料容器の口付近で吐出を行なうのが一般
的である。試料の液面検知を行ない、残量を認識してい
るものもあるが、その残量情報は撹拌時の試料吐出位置
を試料の液面近くに設定するのに利用しているだけであ
る。試料の吸引・吐出量は分注系の最大容量とし、撹拌
回数は試料の残量に関係なく十分に撹拌できる回数とす
ることで撹拌効率を上げている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、分注系の最大
容量で吸引を行なうと、試料残量が極端に少なかった場
合、エアーが分注系内に入り、泡立ちの原因となる。泡
立ちが起こるとその泡が消えるまで待つ必要があり、処
理時間が延長する。また、撹拌回数を全ての試料で同じ
回数にする場合、撹拌回数は液量の多い試料に合わされ
るので、液量の少ない試料では必要以上の撹拌が行なわ
れ、時間が無駄である。逆に撹拌回数を液量の少ない試
料に合わせると、液量の多い試料で撹拌が十分でない場
合が発生する。
【0004】そこで本発明は、分注装置において、液面
検知により試料残量を算出し、試料残量に適した吸引・
吐出量及び撹拌回数を算出し、撹拌時間を短縮すること
を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1は本発明を表すブロ
ック図である。試料の液面を検知する液面検知部1に
は、液面位置情報及び試料容器の情報に基づいて試料残
量を算出する試料残量算出部3が接続されている。試料
残量算出部3には、試料残量に基づいて適当な吸引・吐
出量及び撹拌回数を算出する吸引量・撹拌回数算出部5
が接続されている。液面検知部1はプローブ移動機構7
及びポンプ駆動機構9に接続されている。吸引量・撹拌
回数算出部5は、吸引量・撹拌回数算出部の算出結果に
基づいて試料の吸引と吐出による撹拌動作を制御する撹
拌制御部6を介して、プローブ移動機構7及びポンプ駆
動機構9に接続されている。
【0006】本発明による分注装置は、試料を吸引する
前にプローブ移動機構によりプローブを移動させ、試料
の液面位置を判断する液面検知部を備え、プローブによ
り試料の吸引と吐出を行なう分注装置であって、試料の
液面位置及び試料容器情報から試料残量を算出する試料
残量算出部と、試料残量に基づいて試料撹拌時の吸引量
及び吸引・吐出回数を算出する吸引量・撹拌回数算出部
と、吸引量・撹拌回数算出部の算出結果に基づいて試料
の吸引と吐出による撹拌動作を制御する撹拌制御部とを
備えたものである。
【0007】プローブ移動機構7によりプローブが下降
し、液面検知部1は液面を検知し、その液面位置情報を
試料残量算出部3に送る。試料残量算出部3により、液
面位置情報及び予め記憶された試料容器の種類、形状、
下死点などの情報により試料の残量が算出される。吸引
量・撹拌回数算出部5により、試料残量に適した試料撹
拌時の吸引量及び吸引・吐出回数が算出される。試料残
量が少ない場合は、吸引・吐出量を少なくして分注系内
へのエアーの吸引を抑制し、撹拌回数も少なくする。試
料残量が多い場合は、吸引・吐出量を多くし、撹拌回数
も多くする。その結果、試料の泡立ちによる処理時間の
延長及び必要以上の撹拌時間を抑え、撹拌時間を短縮す
ることができる。従来技術のように、常に試料容器の口
付近で試料の吐出を行なうと、試料の飛び散りが発生し
やすい。そこで、吐出位置を液面近くに設定することに
より飛び散りを防ぐことができる。
【0008】
【実施例】図2は、本発明をディスポーザブルチップを
用いた分注装置に適用した一実施例を表す概略構成図で
ある。試料を吸引・吐出するシリンジポンプ11が備え
られており、プローブ13に接続されている。プローブ
13には使い捨て可能なディスポーザブルチップ15が
取り付けられている。シリンジポンプ11、プローブ1
3間の流路には分注系内圧を測定する圧力センサ17が
接続されている。シリンジポンプ11はポンプ駆動機構
9に接続されて吸引と吐出の動作が駆動され、プローブ
13はプローブ移動機構7に取り付けられて上下方向と
水平方向の移動が駆動される。この分注装置では、プロ
ーブ13を試料に向けて下降させて行く際、プローブ1
3から空気を吐出しておき、分注系内圧の変化により液
面を検知する。
【0009】図3は試料吸引時の動作を表すフローチャ
ートである。図1から図3を参照して試料吸引時の動作
を説明する。圧力センサ17により分注系内圧を測定し
つつ、ポンプ駆動機構9を作動させてポンプ11を押し
出し、チップ15の先端からエアーをゆっくり吐出させ
ながら、プローブ移動機構7によりプローブ13を下降
させる。チップ15の先端が試料により塞がれ、分注系
内圧が上昇するまでプローブ13を下降させる。分注系
内圧が上昇したらその位置を試料残量算出部3に記憶す
る。
【0010】試料残量算出部3により、液面位置情報及
び予め記憶された試料容器の下死点などの情報に基づい
て試料残量を算出し、吸引量・撹拌回数算出部5に送
る。吸引量・撹拌回数算出部5により、試料の残量に適
した試料撹拌時の吸引量及び吸引・吐出回数を算出す
る。試料残量が少ない場合は、吸引・吐出量を少なくし
て分注系内へのエアーの吸引を抑制し、撹拌回数も少な
くする。試料残量が多い場合は、吸引・吐出量を多く
し、撹拌回数も多くする。
【0011】吸引量・撹拌回数算出部5で算出した吸引
量及び撹拌回数に基づいて、撹拌制御部6はポンプ駆動
機構9によりポンプ11を駆動させ、プローブ移動機構
7によりプローブ13を上下させて、試料残量に適した
撹拌を行なう。その結果、試料の泡立ちを抑えることが
でき、さらに、試料残量に適した撹拌を行なうことがで
きる。
【0012】この実施例はディスポーザブルチップを用
いた分注装置であるが、本発明はディスポーザブルチッ
プを用いない分注装置にも適用することができる。ま
た、この実施例では分注系内圧の変化により試料の液面
を検知しているが、本発明は他の液面検知手段を備えた
分注装置にも適用することができる。
【0013】
【発明の効果】本発明による分注装置では、液面検知部
によりプローブを下降させ、液面を検知し、その液面位
置情報を試料残量算出部に送り、液面位置情報及び予め
記憶された試料容器の下死点などの情報により試料の残
量算出し、吸引量・撹拌回数算出部により、試料残量に
適した試料撹拌時の吸引量及び吸引・吐出回数を算出す
るようにしたので、分注系内へのエアーの吸引を抑えて
試料の泡立ちによる処理時間の延長を抑え、かつ必要以
上の撹拌時間を抑えることができ、撹拌時間を短縮する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を表すブロック図である。
【図2】 一実施例を表す概略構成図である。
【図3】 同実施例における試料撹拌動作を表すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 液面検知部 3 試料残量算出部 5 吸引量・撹拌回数算出部 7 プローブ移動機構 9 ポンプ駆動機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試料を吸引する前にプローブ移動機構に
    よりプローブを移動させ、試料の液面位置を判断する液
    面検知部を備え、前記プローブにより試料の吸引と吐出
    を行なう分注装置において、 試料の液面位置及び試料容器情報から試料残量を算出す
    る試料残量算出部と、 試料残量に基づいて試料撹拌時の吸引量及び吸引・吐出
    回数を算出する吸引量・撹拌回数算出部と、 吸引量・撹拌回数算出部の算出結果に基づいて試料の吸
    引と吐出による撹拌動作を制御する撹拌制御部とを備え
    たことを特徴とする分注装置。
JP11695398A 1998-04-27 1998-04-27 分注装置 Pending JPH11304817A (ja)

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