JPH11305096A - レンズ位置決め構造 - Google Patents
レンズ位置決め構造Info
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- JPH11305096A JPH11305096A JP10920398A JP10920398A JPH11305096A JP H11305096 A JPH11305096 A JP H11305096A JP 10920398 A JP10920398 A JP 10920398A JP 10920398 A JP10920398 A JP 10920398A JP H11305096 A JPH11305096 A JP H11305096A
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Abstract
弧面にすることにより、成形したハウジングから金型を
簡単に抜き取ることができる形状にすることができると
共に、金型を部分的に突出させた形状にすることなく、
低コストで金型を製造することができるレンズ位置決め
構造を得る。 【解決手段】 レーザビーム発生装置に用いられ、ビー
ム発生器から発射されるレーザビームを整形するための
樹脂製レンズ1の位置決め構造であって、レンズの光軸
方向の位置決めのためにハウジング側に形成された基準
面23aに当接するレンズ側の基準面22aが円弧面に
形成されている。
Description
装置に用いられる樹脂製レンズの位置決め構造に関する
ものである。
たビーム発生器から発射されるレーザビームは、レーザ
ビーム発生装置内に取り付けられたレンズによって適宜
整形され、光偏光器や光学系を介して画像形成部の感光
体上に結像され走査される。上記レンズは、レーザ発生
装置のハウジング内のビーム発生器出射側に高精度に位
置決めされて取り付けられている。以下、このレンズの
位置決め構造について説明する。
いビーム発生器から発射されるレーザビームを整形する
ためのレンズを示している。このレンズ10は、外形が
光軸方向に対し水平方向に直交するZ方向に伸びた立方
体となっている。このレンズ10の下面の両端部10a
は、光軸方向に直交し、かつ上記Z方向に直交するX方
向(上下方向)の位置決め基準面となっていて、この基
準面10aは、図示しないレーザビーム発生装置のハウ
ジング内に一体形成された第1基準台11の上面の基準
面11aと接面するようになっている。この基準面11
aは、レンズ10の上記X方向の位置決めの基準面とな
っている。従って、基準面10aを基準面11aと接面
させることにより、レンズ10の上記X方向の位置決め
がされる。
は、上記Z方向に突出した基準突起12がそれぞれ一体
成形されている。この基準突起12の一面12aは、光
軸方向に平行なY方向の基準面となっていて、この基準
面12aは、上記ハウジング内に一体成形された第2基
準台13の基準面13aとそれぞれ接面するようになっ
ている。この基準面13aは、レンズ10の上記Y方向
の位置決めの基準面となっている。従って、基準面12
aを基準面13aと接面させることにより、レンズ10
の上記Y方向、すなわち光軸方向の位置決めがされる。
側面のうちの一側面(図3において背側面)には、上記
Z方向に直交する方向、すなわち上記Y方向に突出した
突出部14が一体成形されている。この突出部14は、
上記ハウジング内に配設された基準板15の係合部15
aに係合するようになっている。この基準板15の係合
部15aは、レンズ10の上記Z方向の位置決めの基準
となっている。従って、突出部14を係合部15aに係
合させることにより、レンズ10の上記Z方向の位置決
めがされる。
方向)、および光軸方向と直交し、かつ互いに直交する
2方向(X方向、Z方向)の3軸方向の位置決めがされ
て、レーザ発生装置のハウジング内に高精度に取り付け
られている。
置のハウジング内において、水平面に対して常に平行に
取り付けられるのではなく、装置の種類などによって異
なっている。従って、ビーム発生器から出射されるレー
ザビームの光軸方向は水平面に対して平行である場合も
あれば、そうでない場合もあり、この光軸方向の水平面
に対する傾きと同じ傾きになるように上記レンズ10は
位置決めされ、ハウジング内に取り付けられる。
度α(>0)である場合、レンズ10は、この角度αに
傾けて位置決めされ、ハウジング内に取り付けられる。
具体的に述べると、図4に示すように、第1基準台11
の基準面11aが角度αに傾けて形成され、この基準面
11aにレンズ10の基準面10aが接面される。ま
た、第2基準台13の基準面13aが、角度αに傾けて
形成された基準面11aと直交するように形成され、こ
の基準面13aにレンズ10に一体形成された基準突起
12の一面12aが接面される。従って、レンズ10
は、光軸方向の水平面に対する傾きと同じ傾きになるよ
うに位置決めされ、上向きの姿勢でハウジング内に取り
付けられる。
角度β(<0)である場合、レンズ10は、この角度β
に傾けて位置決めされ、ハウジング内に取り付けられ
る。具体的に述べると、図5に示すように、第1基準台
11の基準面11aが角度βに傾けて形成され、この基
準面11aにレンズ10の基準面10aが接面される。
また、第2基準台13の基準面13aが、角度βに傾け
て形成された基準面11aと直交するように形成され、
この基準面13aにレンズ10に一体形成された基準突
起12の一面12aが接面される。従って、レンズ10
は、光軸方向の水平面に対する傾きと同じ傾きになるよ
うに位置決めされ、下向きの姿勢でハウジング内に取り
付けられる。
1基準台11および第2基準台13はハウジングに一体
形成されていて、このハウジングは金型によってダイキ
ャスト成形またはプラスチック成形することができる。
図4に示すように、第1基準台11の基準面11aが角
度α(>0)に傾けて形成されている場合には、基準面
13aが成形された第2基準台13の頂部が成形用金型
に引っかかることはないため、成形されたハウジングか
ら金型を上方に抜き取ることができる。
1の基準面11aが角度β(<0)に傾けて形成されて
いる場合には、成形されたハウジングを金型から上方に
抜き取ろうとすると、第2基準台13の基準面13aが
形成された部分が庇状になっているため、第2基準台1
3の基準面13aが形成された庇状の部分が金型に引っ
かかってしまう。従って、この場合は、ハウジングの底
面側を成形する金型に、上記第2基準台13の基準面1
3aが形成された庇状の部分に対応した形に部分的に突
出させた突出部を形成しなければならないため、金型を
製造するコストが高くなってしまう。図5において、ハ
ウジングに形成されている孔9は、上記庇状の部分を成
形するために金型に形成された突出部によって形成され
る。
の基準面となっているレンズ10の基準突起12の基準
面12aが、光軸方向に直交するX方向の基準面10a
に対して垂直な平面に形成されていて、この平面に形成
された基準面12aに接面させることができるように、
第2基準台13の基準面13aを形成していることに起
因する。
解消するためになされたもので、レンズ側の光軸方向の
位置決めの基準面を円弧面にすることにより、ハウジン
グを金型に対して簡単に抜き取ることができる形状にす
ることができると共に、金型を部分的に突出させた形状
にすることなく、低コストで金型を製造することができ
るレンズ位置決め構造を提供することを目的とする。
レーザビーム発生装置に用いられ、ビーム発生器から発
射されるレーザビームを整形するための樹脂製レンズの
位置決め構造であって、上記レンズの光軸方向の位置決
めのためにハウジング側に形成された基準面に当接する
上記レンズ側の基準面が円弧面に形成されていることを
特徴とする。
明において、上記円弧面は、円柱状の円弧面であること
を特徴とする。
にかかるレンズ位置決め構造の実施の形態について説明
する。図1において、符号1は、レーザ発生装置のハウ
ジング内に取り付けられたビーム発生器(図示せず)か
ら発射されるレーザビームを所定の横断面形状に整形す
るための樹脂製レンズを示している。上記ビーム発生器
は水平面に対して傾斜させ、下向きの姿勢で上記ハウジ
ング内に取り付けられている。従って、このビーム発生
器から発射されるレーザビームの光軸方向は、図2に示
すように水平面に対して角度β(<0)になっている。
上記樹脂製レンズ1は、レーザ発生装置のハウジング内
のビーム発生器出射側に高精度に位置決めされて取り付
けられている。
て具体的に説明する。図1および図2に示すように、樹
脂製レンズ1は、外形が光軸方向に対し水平方向に直交
するZ方向に伸びた立方体状に形成されている。樹脂製
レンズ1の下面の両端部1aは、光軸方向に直交し、か
つ上記Z方向に直交するX方向(図1において上下方
向)の基準面となっていて、この基準面1aは、レーザ
ビーム発生装置のハウジング内に一体成形された第1基
準台21の基準面21aと接面するようになっている。
ンズ1の上記X方向の位置決めの基準面となっていて、
上記角度βに傾けて形成されている。従って、基準面1
aを基準面21aと接面させることにより、樹脂製レン
ズ1の上記X方向の位置決めがされる。
は、上記Z方向に突出した外形が円柱状の突起22がそ
れぞれ一体成形されている。この突起22の外周面であ
る円弧面22aは、光軸方向、すなわちY方向の基準面
となっていて、この円弧面22aは、上記ハウジング内
に一体形成された第2基準台23の基準面23aとそれ
ぞれ当接するようになっている。
脂製レンズ1の光軸方向(Y方向)の位置決めの基準面
となっている。従って、円弧面22aを基準面23aと
当接させることにより、樹脂製レンズ1の光軸方向の位
置決めがされる。図2に示すように、第2基準台23の
基準面23aは、ハウジングの底面に対して垂直に形成
されていて、従って、上記角度βに傾けて形成された第
1基準台21の基準面21aとは直交していない。
びた樹脂製レンズ1の四側面のうちの一側面(図1にお
いて背側面)には、上記Z方向に直交する方向、すなわ
ち上記光軸方向に突出した突出部24が一体成形されて
いる。この突出部24は、上記ハウジング内に配設され
た基準板25の係合部25aに係合するようになってい
る。この基準板25の係合部25aは、樹脂製レンズ1
の上記Z方向の位置決めの基準となっている。従って、
突出部24を係合部25aに点接触した形で当接させる
ことにより、樹脂製レンズ1の上記Z方向の位置決めが
される。
向(Y方向)、および光軸方向と直交し、かつ互いに直
交する2方向(X方向、Z方向)の3軸方向の位置決め
がされて、レーザ発生装置のハウジング内のビーム発生
器出射側に高精度に取り付けられている。
ように、従来の位置決め構造においては、光軸方向の位
置決めの基準面となっているレンズ10の基準突起12
の基準面12aが、光軸方向に直交するX方向の基準面
10aに対して垂直な平面に形成されていて、この平面
に形成された基準面12aに接面させることができるよ
うに第2基準台13の基準面13aを形成していたた
め、図5に示すように光軸方向が水平面に対して角度β
(<0)になっている場合には、第2基準台13の基準
面13aが形成された部分を、水平面に対して角度βに
なるように庇状に突出させなければならず、ハウジング
を成形する金型の一方に、上記第2基準台13の基準面
13aが形成された庇状の部分に対応した部分的な突出
部を形成しなければならないため、金型を製造するコス
トが高くなってしまうという問題があった。
レンズ1の光軸方向の位置決めをする基準面23aに当
接する樹脂製レンズ1の基準面が円弧面22aに形成さ
れているため、基準面23aを、上記角度βに傾けて形
成された第1基準台21の基準面21aに対して垂直に
形成しなくても、樹脂製レンズ1の光軸方向の位置決め
をすることができる。
度β(<0)である場合、第2基準台23の基準面23
aが形成された部分を、水平面に対して角度βになるよ
うに庇状に突出させる必要がなく、ハウジングの型を金
型に対して上方から簡単に抜き取ることができる。ま
た、金型を部分的に突出させて形状にする必要がないた
め、低コストで金型を製造することができる。
筒22の外周面であるが、これに限らず、断面が半月状
の筒の半弧面や、半球状の外周面などであってもよい。
要は、光軸方向の基準面23aと当接する部分が円弧面
に形成されていればよい。また、上記実施の形態では、
上記樹脂製レンズ1の外形は、光軸方向に直交するZ方
向に伸びた立方体となっているが、これに限らず、レー
ザビームを適宜整形することができるものならどのよう
な形状をしていてもよい。
の光軸方向が水平面に対して角度β(<0)になってい
る場合について説明しているが、樹脂製レンズ1の光軸
方向の位置決めをする基準面23aに当接する樹脂製レ
ンズ1の基準面が円弧面22aに形成されているため、
レーザビームの光軸方向が水平面に対してどのような角
度になっていても、上記目的を達成することができる。
また、上記基準面23aは、ハウジングの底面に対し必
ずしも垂直である必要はなく、図4に示す例のように傾
いて形成されていてもよい。
生装置に用いられ、ビーム発生器から発射されるレーザ
ビームを整形するための樹脂製レンズの位置決め構造で
あって、上記レンズの光軸方向の位置決めのためにハウ
ジング側に形成された基準面に当接する上記レンズ側の
基準面が円弧面に形成されているため、レンズの取付姿
勢に拘わりなく、ハウジングの上記基準面の形状を、こ
の基準面から金型を簡単に抜き取ることができる形状に
することができると共に、金型を部分的に突出させた形
状にする必要がないため、低コストで金型を製造するこ
とができる。
明において、上記円弧面は、円柱状の円弧面であるた
め、レンズの取付姿勢に拘わりなく、ハウジングの上記
基準面の形状を、この基準面から金型を簡単に抜き取る
ことができる形状にすることができると共に、金型を部
分的に突出させた形状にする必要がないため、低コスト
で金型を製造することができる。
態を示す分解斜視図である。
図である。
ある。
図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 レーザビーム発生装置に用いられ、ビー
ム発生器から発射されるレーザビームを整形するための
樹脂製レンズの位置決め構造であって、 上記レンズの光軸方向の位置決めのためにハウジング側
に形成された基準面に当接する上記レンズ側の基準面が
円弧面に形成されていることを特徴とするレンズ位置決
め構造。 - 【請求項2】 上記円弧面は、円柱状の円弧面であるこ
とを特徴とする請求項1記載のレンズ位置決め構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10920398A JP4148559B2 (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | レンズ位置決め構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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Publications (2)
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|---|---|
| JPH11305096A true JPH11305096A (ja) | 1999-11-05 |
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ID=14504229
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10920398A Expired - Fee Related JP4148559B2 (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | レンズ位置決め構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4148559B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7981074B2 (en) | 2006-11-02 | 2011-07-19 | Novartis Ag | Irrigation/aspiration system |
| US8218406B2 (en) | 2008-05-21 | 2012-07-10 | Nidec Copal Corporation | Lens driving apparatus |
| JP2016001228A (ja) * | 2014-06-11 | 2016-01-07 | 株式会社リコー | レンズユニット、画像読取装置及び画像形成装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005055317A1 (ja) | 2003-12-05 | 2005-06-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | パッケージされた電子素子、及び電子素子パッケージの製造方法 |
-
1998
- 1998-04-20 JP JP10920398A patent/JP4148559B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP4148559B2 (ja) | 2008-09-10 |
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