JPH11305507A - 複写システムおよび複写システムの制御方法 - Google Patents

複写システムおよび複写システムの制御方法

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JPH11305507A
JPH11305507A JP10109640A JP10964098A JPH11305507A JP H11305507 A JPH11305507 A JP H11305507A JP 10109640 A JP10109640 A JP 10109640A JP 10964098 A JP10964098 A JP 10964098A JP H11305507 A JPH11305507 A JP H11305507A
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JP
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sheet
post
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bin
bundle
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JP10109640A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Isobe
義紀 磯部
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビン等のシート材積載部の積載可能枚数を越
えた量の原稿を処理しようとする場合でも、シート材や
ビン等のシート積載部にダメージを与えたり、処理を中
断することなく、所望のコピーセットを得ることであ
る。 【解決手段】 CPUが順次読み取られる1組の原稿束
の原稿枚数とビンモジュールB1,B2の各ビンB11
〜B16,B21〜B26に積載可能なシート枚数とを
比較し、該比較結果により前記1組の原稿枚数がビンモ
ジュールB1,B2の各ビンB11〜B16,B21〜
B26に積載可能なシート枚数より大きいと判定された
場合は、前記1組の原稿から複写される1組のシート束
をビンモジュールB1,B2に分配する構成を特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1組の原稿束から
順次読み取られる原稿画像を順次シート材に複写して排
出する複写装置と前記複写装置より排出されるシート材
を積載する1つまたは複数の積載部を備えた独立駆動可
能な複数の後処理手段を有するシート材後処理装置とを
備えた複写システムおよび複写システムの制御方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の複写システム等には、原稿画像が
記録された用紙(シート材)を折るなどの処理を行った
後に、ページ揃え処理,分類などを行うソート処理,複
数部の用紙束をステイプルで綴じるステイプル処理,シ
ート束を収納する処理等の各処理を選択的に実行するシ
ート材後処理装置、いわゆるソータ/フィニッシャ等が
取り付け可能に構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のシート材後処理装置では、いわゆるビン等のシート
材積載部を備えた装置でそのビンの積載可能な枚数を越
えた量の原稿を処理しようとした場合に、その処理を中
断しなければならなかったり、或いは積載可能枚数以上
のシートを積載しようとして、シートやビンにダメージ
を与えてしまうという問題点があった。
【0004】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、本発明に係る第1の発明〜第10の発
明の目的は、1組の原稿束から順次読み取られる原稿画
像を順次シート材に複写して排出する複写装置と前記複
写装置より排出されるシート材を積載する1つまたは複
数の積載部を備えた独立駆動可能な複数の後処理手段
と、前記各後処理手段の各積載部に積載されるシート束
を収納する収納部とを備えるシート材後処理装置とを有
する複写システムにおいて、前記1組の原稿束の原稿枚
数と前記各後処理手段の各積載部に積載可能なシート枚
数とを比較し、該比較結果により前記1組の原稿枚数が
前記各後処理手段の各積載部に積載可能なシート枚数よ
り多いと判定された場合は、前記1組の原稿束から複写
される1組のシート束を前記複数の後処理手段に分配す
ることにより、ビン等のシート材積載部の積載可能枚数
を越えた量の原稿を処理しようとする場合でも、シート
材やビン等のシート材積載部にダメージを与えたり、処
理を中断することなく、所望のコピーセットを得ること
ができる複写システムおよび複写システムの制御方法を
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、1組の原稿束から順次読み取られる原稿画像を順次
シート材に複写して排出する複写装置(図1に示す複写
機本体201)と前記複写装置より排出されるシート材
を積載する1つまたは複数の積載部(図1に示すビンB
11〜B16,B21〜B26)を備えた独立駆動可能
な複数の後処理手段(図1に示すビンモジュールB1,
B2)を備えるシート材後処理装置(図1に示すシート
材後処理装置203)とを有する複写システムにおい
て、前記1組の原稿束の原稿枚数を認識する原稿枚数認
識手段(図23に示すCPU2000および/またはC
PU3000)と、前記原稿枚数認識手段により認識さ
れる前記1組の原稿束の原稿枚数と前記各後処理手段の
各積載部に積載可能なシート枚数とを比較する比較手段
(図23に示すROM3007に格納される制御プログ
ラムに基づき比較するCPU3000)と、前記比較手
段により前記1組の原稿枚数が前記各後処理手段の各積
載部に積載可能なシート枚数より多いと判定された場合
は、前記1組の原稿束から複写される1組のシート束を
前記複数の後処理手段に分配制御する制御手段(図23
に示すROM3007に格納される制御プログラムに基
づいて分配制御するCPU3000)とを有するもので
ある。
【0006】本発明に係る第2の発明は、前記各後処理
手段の各積載部に積載されるシート束を収納する収納手
段(図2に示すスタックユニット13)を備え、前記制
御手段は、分配され前記各後処理手段の各積載部に積載
された各シート束を前記収納手段に収納する場合、前記
各後処理手段のいずれかの積載部に積載されたシート束
をそれぞれ前記収納手段に収納した後に、該収納処理を
前記各後処理手段のその他いずれかの積載部に積載され
たシート束に対して繰り返し、前記各後処理手段の各積
載部に積載されたシート束を全て前記収納手段に収納す
るように制御する(図23に示すCPU3000はRO
M3007に格納される制御プログラムに基づいて制御
する)ものである。
【0007】本発明に係る第3の発明は、前記各後処理
手段の各積載部に積載されたシート束の前記収納手段へ
の収納時に、前記シート束が前記収納手段に収納される
方向と略直角方向に前記シート束を移動させる移動手段
(図7に示す矢印F方向に移動可能な搬送グリッパ1
2)を備え、前記制御手段は、前記各後処理手段のいず
れかの積載部に積載されたシート束をそれぞれ前記収納
手段に収納する毎に、シート移動手段の駆動状態を変更
制御する(図23に示すCPU3000はROM300
7に格納される制御プログラムに基づいて変更制御す
る)ものである。
【0008】本発明に係る第4の発明は、前記原稿枚数
認識手段は、前記1組の原稿束の原稿枚数を原稿給送部
(図1に示す原稿自動送り装置202)でカウントする
ことにより、前記1組の原稿束の原稿枚数を認識するも
のである。
【0009】本発明に係る第5の発明は、前記原稿枚数
認識手段は、前記1組の原稿束の原稿枚数を入力部(図
23に示す操作部2003)で入力することにより、前
記1組の原稿束の原稿枚数を認識するものである。
【0010】本発明に係る第6の発明は、1組の原稿束
から順次読み取られる原稿画像を順次シート材に複写し
て排出する複写装置(図1に示す複写装置本体201)
と前記複写装置より排出されるシート材を積載する1つ
または複数の積載部(図1に示すビンB11〜B16,
B21〜B26)を備えた独立駆動可能な複数の後処理
手段(図1に示すビンモジュールB1,B2)と、前記
各後処理手段の各積載部に積載されるシート束を収納す
る収納部(図2に示すスタックユニット13)とを備え
るシート材後処理装置(図1に示すシート材後処理装置
203)とを有する複写システムの制御方法において、
認識される前記1組の原稿束の原稿枚数と前記各後処理
手段の各積載部に積載可能なシート枚数とを比較する比
較工程(図33のステップ(3)以前の不図示のステッ
プ)と、該比較結果により前記1組の原稿枚数が前記各
後処理手段の各積載部に積載可能なシート枚数より多い
と判定された場合は、前記1組の原稿束から複写される
1組のシート束を前記複数の後処理手段に分配する分配
工程(図33のステップ(4),ステップ(5))とを
有するものである。
【0011】本発明に係る第7の発明は、分配され前記
各後処理手段の各積載部に積載された各シート束を前記
収納部に収納する場合、前記各後処理手段のいずれかの
積載部に積載されたシート束をそれぞれ前記収納部に収
納した後に、該収納処理を前記各後処理手段のその他い
ずれかの積載部に積載されたシート束に対して繰り返
し、前記各後処理手段の各積載部に積載されたシート束
を全て前記収納部に収納する収納工程(図33のステッ
プ(15),(16),(17))を有するものであ
る。
【0012】本発明に係る第8の発明は、前記収納工程
は、前記各後処理手段のいずれかの積載部に積載された
シート束をそれぞれ前記収納部に収納する毎に、前記シ
ート束が前記収納部に収納される位置を、前記シート束
が収納される方向と略直角方向の異なる位置に変更する
(図33のステップ(16)とステップ(17)の間の
不図示のステップ以降で収納されるシート束の収納位置
を変更する)ものである。
【0013】本発明に係る第9の発明は、前記1組の原
稿束の原稿枚数は、原稿給送部(図1に示す原稿自動送
り装置202)によりカウントされることにより認識さ
れるものである。
【0014】本発明に係る第10の発明は、前記1組の
原稿束の原稿枚数は、入力部(図23に示す操作部20
03)で入力されることにより認識されるものである。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態を示
す複写システムの構成を説明する縦断面図である。な
お、本実施形態においては一例として電子写真複写機お
よびステイプル/スタック装置を挙げて説明する。
【0016】図において、200は複写システムであ
る。201は複写機本体である。202は原稿自動送り
装置で、複写機本体201上部に配置される。203は
シート材後処理装置で、複写機本体201のシート材S
の排出側に配置される。このように、複写システム20
0は、複写機本体201と、原稿自動送り装置202
と、シート材後処理装置203等とを備える。
【0017】シー卜材後処理装置203は、折り装置2
04と、ステイプル/スタック装置205とを有する。
なお、シート材後処理装置203の詳細説明は後述し、
ここでは複写機本体201と原稿自動送り装置202の
構成および動作について説明する。
【0018】原稿自動送り装置202は、原稿載置台2
06に載置された原稿207を一枚ずつ順に分離して、
複写機本体201のプラテンガラス208上にパス20
9を経て給送する。210は光学系で、複写機本体20
1に備えられ、プラテンガラス208上に給送された原
稿207の画像を読み取る。なお、原稿自動送り装置2
02は光学系210による原稿読み取り終了後、原稿2
07をプラテンガラス208上からパス211を介して
再度原稿載置台206上に搬送する。
【0019】220は感光ドラムで、光学系210で読
み取られた原稿207の画像は、画像形成部213の感
光ドラム220上に静電潜像として形成される。213
は画像形成部で、感光ドラム220に形成された静電潜
像を現像して可視像化し、その可視像をデッキ212か
ら給紙されたシート材Sに転写する。
【0020】214は定着部で、搬送ベルト221を経
て搬送される画像形成部213により可視像が転写され
たシート材Sの可視像をシート材Sに定着させる。な
お、定着部214から排出されたシート材Sは、デフレ
クタ216の切換動作によって、パス230と折り装置
204ヘ導くためのパスとの内のいずれか一方のパスに
送出される。
【0021】パス230に送出されたシート材Sは、デ
フレクタ231によりシート材Sの画像形成面切換(両
面コピーモード時における面切換)をするための反転パ
ス217またはシート材Sを中間トレイ218へ送るた
めのパスのいずれかに送出される。
【0022】反転パス217に送出されたシート材S
は、その画像形成面が切り換えられた後に中間トレイ2
18上に送られ、中間トレイ218上に一旦積載され
る。中間トレイ218上のシート材Sは再給紙パス21
9を経て再び画像形成部213に送られ、シート材Sの
切換面への画像形成が行われる。
【0023】これに対し、折り装置204へ導くための
パスに送出されたシート材Sは、通常(シート材折り指
示が設定されていないとき)、折り装置204で処理さ
れずに通過し、ステイプル/スタック装置205のシー
ト搬入口215に搬送される。
【0024】なお、複写機本体201における画像形成
プロセスは公知であり、その詳細な説明は省略する。ま
た、折り装置204に関しては特開昭60−23237
2号公報、特開昭62−59002号公報等で開示され
ている折り装置と同様のものであり、その説明は省略す
る。
【0025】図2は、図1に示したステイプル/スタッ
ク装置205の構成を詳細に説明する縦断面図である。
【0026】図において、ステイプル/スタック装置2
05は、シート搬入口215に搬送されたシート材を受
ける上下に2分割されたビンモジュールB1,B2を有
し、各ビンモジュールB1,B2は複数のビンB11〜
B1n,B21〜B2n(nは自然数である。ただし、
本実施形態ではn=6とする)から構成されている。各
ビンモジュールB1,B2は、互いに独立に、各ビンの
ビン間隔,ビン位置を変化させることによって、各ビン
をシート受入位置,シート束SS排出位置に移動可能に
構成されている。なお、ステイプル/スタック装置20
5に備えられたビンモジュール数は「2」に限定される
ものではなく、独立に駆動可能なビンモジュールが複数
組(3組以上)備えられた場合であっても、本発明を適
用できることは言うまでもない。
【0027】1は第1搬送パスである。2は第2搬送パ
スで、ローラ対8h〜8pによりシート材Sをビンモジ
ュールB2に搬送する。3,4はデフレクタで、搬送さ
れるシート材Sの搬送パスを切り替えるものであり、不
図示のソレノイドにより駆動される。5はノンソートト
レイで、排出パス6を介して排出されるシート材Sを載
置する。7はパスで、ローラ対8d〜8gによりシート
材SをビンモジュールB1に搬送する。
【0028】9は束処理ユニットで、各ビンモジュール
B1,B2のビンB11〜B16,B21〜B26に載
置されたシート材Sの束を先出しグリッパ10により図
2に示した矢印A方向(右方向)に搬送し、ステイプラ
11により選択的にステイプルを行い、さらに搬送グリ
ッパ12により矢印A方向にシート材の束を搬送し、シ
ート材の束をスタックユニット13に積載する。
【0029】S23はセンサで、スタックユニット13
に積載されるシート束SSの最上面を検出するものであ
る。
【0030】以下、ステイプル/スタック装置205に
おける動作の詳細を説明する。
【0031】シート搬入口215には、上方向への第1
搬送パス1,下方向への第2搬送パス2とを選択的に切
り替えるためのデフレクタ3が設けられ、このデフレク
タ3によってシート搬入口215に進入したシート材S
の進行方向は決定される。デフレクタ3はソレノイド
(図示せず)によって駆動される。
【0032】第1搬送パス1は、ソレノイド(図示せ
ず)で駆動されるデフレクタ4により、ノンソートトレ
イ5ヘの排出パス6とビンモジュールB1へのパス7と
に分岐する。デフレクタ3,4により第1搬送パス1か
ら排出パス6への搬送ベルトが選択されると、シート材
Sは各ローラ対8a,8b,8cによって、シー卜搬入
口215から第1搬送パス1を経てノンソートトレイ5
へ向けて搬送される。
【0033】デフレクタ3,4により第1搬送パス1か
らパス7への搬送ベルトが選択されると、シート材Sは
各ローラ対8a,8b,8d〜8gによってシート搬入
口215から第1搬送パス1を経てビンモジュールB1
へ搬送される。
【0034】これに対し、第2搬送パス2はシート搬入
口215からビンモジュールB2へ至るパスを形成し、
デフレクタ3により第2搬送パス2が選択されると、シ
ート材Sは、各ローラ対8a,8h〜8pによってビン
モジュールB2へ搬送される。
【0035】ビンモジュールB1へのパス7とビンモジ
ュールB2への第2搬送パス2とに挟まれた空間には、
束処理ユニット9が配置されている。束処理ユニット9
は各ビン上の束を先出しグリッパ10により図2の矢印
Aの方向に搬送し、ステイプラ11で選択的にステイプ
ルした後、シート束SSの先端を搬送グリッパ12で挟
持して、さらに矢印Aの方向へ搬送する。
【0036】同様に、上モジュールB1へのパス7と下
モジュールB2へのパス(第2搬送パス2)とに挟まれ
た空間において、束処理ユニット9の下方にはスタック
ユニット13が待機し、スタックユニット13は搬送グ
リッパ12で搬送した束を収納する。
【0037】束処理ユニット9およびスタックユニット
13は、図1および図2に示した破線で示される位置に
移動され、各ビンB11〜B16からのシート束SSの
取出しを行う。ビンモジュールB1のシート束SSの取
出しが終了すると、束処理ユニット9およびスタックユ
ニット13は、図1および図2に示す実線の位置に移動
し、ビンモジュールB2からのシート束SSの取出しを
行う。
【0038】このシート束SSの取出し動作はスタック
ユニット13が満載になるまで連続して繰り返され、ス
タックユニット13がシート束SSで満載になるまでの
期間中はコピー動作を継続することができる。スタック
ユニット13のシート束SS積載可能な高さは、後述す
るスタックトレイ積載面からスタッカ基準壁の上端まで
の高さによって決定され、図2中では、スタックユニッ
ト13の最大積載高さはL7に設定されている。
【0039】各ビンモジュールB1,B2には、図2に
示したように、それぞれのビンB11〜B16,B22
〜B26上におけるシート材Sの有無を検知するための
貫通センサS3が設けられ、各貫通センサS3の検出信
号は後述するビンモジュールB1,B2を切り換えるタ
イミング、次ジョブのコピー動作開始タイミング等の決
定に用いられる。
【0040】以下、図3〜図21を参照して、図2に示
したステイプル/スタック装置205に示した各部の構
成を詳細に説明する。
【0041】先ず、図3〜図5を参照して、図2に示し
たビンモジュールB1,B2の構成を説明する。
【0042】図3は、図2に示したビンモジュールB
1,B2の構成を説明する斜視図である。図4は、図2
に示したビンモジュールB1,B2の構成を説明する上
視図である。図5は、図2に示したビンモジュールB
1,B2の構成を説明する正面図である。なお、ビンモ
ジュールB1とビンモジュールB2とは同一の構成を有
しているので、ビンモジュールB1について説明し、ビ
ンモジュールB2についての説明は省略する。なお、図
1,図2と同一のものおよび図3〜図5に共通するもの
には同一の符号を付してある。
【0043】図において、ビンモジュールB1は、図3
に示すように、複数のビンB11〜B1n、2つの基準
棒14a,14b、整合壁15、各ビンを昇降させるた
めの3つのリードカム16a〜16c、およびこれらの
部材を駆動するための駆動部(図5に示すビンシフトモ
ータM1等)等から構成されている。
【0044】図3において、14a,14bは基準棒
で、各ビン上に排出されるシート材Sに対しステイプル
処理などの後処理を施す際の基準線を決定する部材であ
り、通常シート排出時の端部の位置から若干退避する位
置に設定されている。
【0045】15は整合壁で、各ビンB11〜B1n上
にシート材Sが所定枚数排出される毎に、シート材Sを
シート搬送方向と略直角方向に幅寄せし、シート材Sの
端部を基準棒14a,14bに突き当ててシート束SS
の整合を行う。
【0046】16a,16b,16cはリードカムで、
各リードカムの外周には、螺旋状のカム部が形成されて
いる。図3および図4に示すように、リードカム16
a,16bは、ビン奥側に配置され、リードカム16c
はビン手前側に配置されている。
【0047】また、図4に示すように、各リードカム1
6a〜16cのカム部には、各ビンに突出するように設
けられたビンコロ部Ba,Bb,Bcがそれぞれ係合し
ている。なお、各リードカム16a〜16cはビンシフ
トモータM1を駆動させることにより各リードカム16
a〜16cを同期させて回転させることができ、各リー
ドカム16a〜16cが1回転する毎に各ビンを所定ピ
ッチ分だけ昇降させる。
【0048】Bdは切欠きで、基準棒14aに対応して
各ビンB11〜B1nに形成される切欠きである。Be
は穴で、整合壁15に対応して各ビンB11〜B1nに
形成される切欠きである。Bfは切欠きで、図2に示し
た先出しグリッパ10がビンB11〜B1nに載置され
るシート束SSを挟持するために必要な切欠きである。
Bgは切欠きで、後述するビン立ち駆動機構用の切欠き
である。Bhは切欠きで、載置されたシート束SSを使
用者が取り易くするために形成された操作上必要な切欠
きである。
【0049】図5において、M1はビンシフトモータ
で、リードカム16a〜16cを駆動させるためのモー
タであり、ビンシフトモータM1の駆動力はモータプー
リ18,ベルト19,リードカムプーリ20a〜20c
を介してリードカム16a〜16cに伝達される。
【0050】S1はセンサで、ビンシフトモータM1の
出力軸に取り付けられるエンコーダ21の回転速度等を
検出する。S100はセンサで、リードカム20cに取
り付けられたエンコーダ22の回転を1回転毎に検知す
ることができる。
【0051】図5に示すように、各ビンB11〜B1n
は、互いに平行にかつ水平方向に対して所定角度傾斜す
るように配置されている。各ビンB11〜B1nの上下
方向の間隔はシート束SSの受入れ、排出などの状況に
応じて可変される。例えば、B14が束搬送位置にある
とき、B11〜B15のビン間隔はL17に設定され、
B15とB16との間隔はL18に設定される。
【0052】これに対し、同一のビンに取り付けられて
いる各ビンコロ部Ba,Bb,Bc(図5に示す)は各
ビンB11〜B1nが傾斜した状態で全てが同じ高さに
なるように構成されている。すなわち、ビン奥側に位置
するビンコロ部Bbの位置はビンの基準面近傍にあるの
に対し、ビン手前に位置するビンコロ部Baおよびビン
中間に位置するビンコロ部Bcの位置はビンの基準面よ
り下方にあり、ビンコロ部Ba,Bcと対応するビンと
はV字型の固定アームで固定されている。
【0053】以下、図4および図5を参照して、ビンシ
フト駆動について説明する。
【0054】ビンシフト駆動は、図4および図5に示す
ように、ビンシフトモータM1によって行われる。ビン
シフトモータM1の駆動力は、モータプーリ18および
ベルト19、リードカムプーリ20a〜20cによりリ
ードカム16a〜16cに同期伝達される。各リードカ
ム16a〜16cはビンシフトモータM1の正逆転に応
じて正転方向または逆転方向に回転し、この回転に伴な
い各ビンB11〜B1nの昇降が行われる。
【0055】ビンシフトモータM1は2つの出力軸を有
し、一方の出力軸にはモータプーリ18が、他方の出力
軸にはエンコーダ21がそれぞれ取り付けられている。
エンコーダ21の回転速度すなわちビンシフトモータM
1の回転速度はセンサS1で検知される。また、リード
カム20cにもエンコーダ22が取り付けられている。
これをセンサS100で読み取ることにより、リードカ
ムの1回転を検知できる。
【0056】各ビンモジュールB1,B2には、ビンの
ホームポジション検知センサ(図示せず)が設けられ、
ホームポジションを検知出来る様に構成されている。
【0057】以下、図3,図4に示すビン上のシート材
Sを整合する整合壁15の駆動構成について説明する。
【0058】整合壁15は、ステッピングモータからな
る整合壁駆動モータ(図示せず)によって駆動される。
整合壁駆動モータの駆動力は、ギア、タイミングベルト
などの伝達機構(図示せず)を介して整合壁15に伝達
され、整合壁駆動モータに適正なパルス数を供給するこ
とによって整合壁15の位置制御が行われる。なお、整
合壁15のホームポジションはセンサ(図示せず)によ
り検知される。
【0059】次に、図6を参照して各ビンB11〜B1
n,B21〜B2n上のシート材Sの搬送方向に関する
整合基準面を形成するビン立ち部の駆動構成について説
明する。
【0060】図6は、図1に示したステイプル/スタッ
ク装置205に設けられているビン立ち部の構成を説明
する側面図である。
【0061】図において、Biはシート積載部で、搬送
されるシート材Sが積載される部分である。Bjは整合
部(ビン立ち部)で、シート積載部Biに設けられてい
る穴に回転可能に嵌合されている支軸Bkが設けられて
いる。このように、各ビンBmn(m=1,2,n=1
〜6)は、シート積載部Biと整合部Bjとから構成さ
れる。
【0062】この整合部Bjは、シート積載部Biの積
載面に対しほぼ直角に立ち上がる位置とシート積載部B
iの積載面に対しほぼ平行になる位置との間を支軸Bk
を中心に角度的に回転され、その回転角度はほぼ90度
である。整合部Bjがシート積載部Biの積載面に対し
直角に立ち上がる位置にあると、整合部Bjによってビ
ンBmn上に積載されたシート束SSを整合するための
整合面が形成される。
【0063】これに対し、整合部Bjがシート積載部B
iの積載面に対しほぼ平行になる位置に移動すると、ビ
ンBmn上に積載されたシート束SSを束処理ユニット
9に搬送するための搬出口が形成される。この整合部B
jの駆動をビン立ち駆動という。
【0064】45は駆動アームで、整合部Bjにビンシ
ート材積載面上方に向けて吐出するように設けられ、駆
動アーム45の先端にはピン45aが設けられている。
【0065】SL1はソレノイドで、整合部Bjを駆動
するものである。ソレノイドSL1は、基台(図示せ
ず)に支持されている。ソレノイドSL1の出力軸はア
ーム48を介してリンク47のピン47aに連結されて
いる。リンク47の一端は、基台に固定されている支軸
47cにその周りに角度的に回転可能に取り付けられ、
リンク47の他端には、ピン当接部材47bが設けられ
ている。リンク47のピン47aにはバネ部材49の一
端が取り付けられ、バネ部材49の他端は基台に取り付
けられている。
【0066】以下、ビン立ち部の動作について詳細に説
明する。
【0067】リンク47は、ソレノイドSL1の動作に
応じて角度的に回転される。ソレノイドSL1のオフ動
作時すなわち通常状態時、リンク47はバネ部材49の
バネ力によって、図6に示した実線位置に移動される。
すなわち、整合部Bjはシート積載部Biの積載面に対
し直角に立ち上がる位置に移動され、ビンBmn上に積
載されたシート束SSを整合するための整合面が形成さ
れる。
【0068】この位置においては、リンク47のピン当
接部材47bとピン45aとが互いに離隔しているか
ら、通常状態では、リンク47のビン当接部材47bと
ピン45aとが干渉することなく、ビンBmnの昇降動
作を行うことができる。
【0069】ビンBmn上へのシート束SSを束処理ユ
ニット9へ搬送するときには、ビンBmnが所定位置に
シフトされた後、ソレノイドSL1がオン動作される。
ソレノイドSL1のオン動作によってリンク47は回転
され、ピン当接部材47bはピン45aと当接する。さ
らにリンク47が回転すると、図6に示した二点鎖線の
位置まで整合部Bjは移動され、ビンBmn上に積載さ
れたシート束SSをステイプル/スタック装置205に
搬送するための搬入口が形成される。
【0070】以上の様に、本実施例では、ソレノイドS
L1によってビン立ち駆動部を構成したが、ビン立ち駆
動部をDCモータとセンサ等を用いてビン立ちの回転量
を制御するように構成してもよい。
【0071】次に、図7,図8を参照して図2に示した
束処理ユニット9について説明する。
【0072】図7は、図2に示した束処理ユニット9の
構成を説明する上視図である。図8は、図2に示した束
処理ユニット9の構成を説明する正面図である。以下、
束処理ユニット9の構成および動作について説明する。
【0073】図7,図8において、束処理ユニット9
は、ユニット前側板50、ユニット後側板51間にガイ
ドステイ52,53と右ステイ54とを渡した枠体を有
し、奥側左右に2つずつ計4つの昇降コロ55が設けら
れている。下側のガイドステイ53の奥側にはシート束
SS搬送時にシート束SSをガイドするための部材53
aが取り付けられている。
【0074】4つの昇降コロ55は本体側(図1に示し
たステイプル/スタック装置205)に固定された2本
のレール56内にガイドされ、レール56に一体に切ら
れたラックと、枠体横方向に貫通した軸57の両端に設
けられたピニオンギア58とが噛み合い、ピニオンギア
58に昇降モータM4から駆動を伝達することによつて
枠体全体が上下に昇降される。
【0075】束処理ユニット9の枠体には、後述するス
タックトレイ116に積載されたシート束SSの最上面
を検出するための図7に示した1対のセンサS23が設
けられている。各センサS23は互いに共働して図7の
矢印Gが示す方向に伸びる検出光路を形成している。
【0076】束処理ユニット9の枠体内には、先出しグ
リッパ10,ステイプラ11,搬送グリッパ12の3つ
の移動体が配置されている。以下に、これらの移動体に
ついて説明する。
【0077】先出しグリッパ10は、図7の矢印Dが示
す方向に移動可能に構成されている。先出しグリッパ1
0はビンBmn上のシート束SSの手前基準側の右端近
傍をグリップしてシート束SSを矢印Dが示す方向に引
き出す。先出しグリッパ10の右端からシート束SSの
先端までの距離は図7中に示されるL4に設定され、L
4は、ステイプラ11の左端から、シート束SSが引き
出された時のシート束SSの先端までの図7中に示され
る距離L5より長く設定されいる。なお、後述する図1
0において先出しグリッパ10の構成および動作の詳細
な説明を行う。
【0078】ステイプラ11は、図7の矢印Eが示す方
向に移動可能に構成され、その移動可能位置は、シート
幅とオーバーラップしない手前側の退避位置(図7に示
す位置11a)、奥側の退避位置(図7の位置11
b)、シート束SSの先端部の任意の位置(例えば、図
7の各位置11c,11d,11e)等に設定されてい
る。なお、後述する図13,図14において、ステイプ
ラ11の構成および動作の詳細な説明を行う。
【0079】搬送グリッパ12は、図7に示すように、
矢印Fが示す方向に移動可能であるとともに、その前後
側板59,60全体を含めて矢印Gが示す方向に移動可
能に構成されている。搬送グリッパ12は、シート束S
Sのサイズに応じて矢印Fが示す方向へ移動してシート
幅の略中央位置をグリップし、シート束SSをビン上か
ら完全に引き出すように矢印Gが示す方向へ移動して、
スタックユニット13に搬送する。
【0080】矢印が示すF方向への移動は、上述したシ
ートサイズに対応して行われる他に、スタックユニット
13上での仕分けの目的で行われる。すなわち、スタッ
クユニット13へのシート束SS搬送時、矢印Gが示す
方向への搬送量はシート束SSサイズに依るが、矢印F
の方向への搬送量を変化させることで、同サイズのシー
ト束SSの仕分け、また異なるジョブ間の仕分けを行う
ことができる。なお、後述する図11,図12において
搬送グリッパ12の構成および動作の詳細な説明を行
う。
【0081】次に、図9を参照して、図7,図8に示し
た先出しグリッパ10および搬送グリッパ12のグリッ
プ部の構成について説明する。
【0082】図9は、図7に示した先出しグリッパ10
および搬送グリッパ12のグリップ部の構成を説明する
図である。なお、先出しグリッパ10におけるシート束
SSを挟持するグリップ部と、搬送グリッパ12におけ
るシート束SSを挟持するグリップ部とは共通な構成を
有している。
【0083】図において、61はグリップ部であり、図
7に示した先出しグリッパ10および搬送グリッパ12
に備えられるシート束SSを挟持するものである。66
は上グリッパ,67は下グリッパで、側板62の固定軸
65に回転可能にぞれぞれ支持される。
【0084】上グリッパ66は、その端部66aが軸6
4を中心に図中の矢印が示す方向に回転される偏心カム
69に当接されるようにバネ部材71で付勢されてい
る。偏心カム69は、軸64に固定され、軸64はモー
タM5(図示せず)によって回転される。偏心カム69
の回転に伴い上グリッパ66は矢印Iが示す方向に揺動
する。
【0085】下グリッパ67は、その端部67aが軸6
3を中心に図中の矢印が示す方向に回転される偏心カム
68に当接されるようにバネ部材70で付勢されてい
る。偏心カム68は軸63に固定され、軸63はモータ
M6(図示せず)によって回転される。偏心カム68の
回転に伴い下グリッパ67は矢印Hが示す方向に揺動す
る。
【0086】上グリップ66と下グリップ67とによる
開閉動作は、それぞれ矢印I、矢印Hが示す方向の揺動
を繰り返す(実線と破線図)ことによって行なわれる。
【0087】次に、図10を参照して、図7に示した先
出しグリッパ10の駆動機構を説明する。
【0088】図10は、図7に示した先出しグリッパ1
0の構成を説明する図である。以下、構成および動作に
ついて説明する。
【0089】図において、M7は先出しモータで、ユニ
ット前側板50の手前側に取り付けられ、その駆動軸先
端には揺動アーム76が固着されている。揺動アーム7
6の他端には長穴76aが形成され、長穴76aには先
出しグリッパ10に連動したピン部材74の先端部が係
合する。ピン部材74は結合板73に形成され、結合板
73は2つの溝付きコロ72の軸が支持している。各コ
ロ72は、先出しグリッパ10の側面に取り付けられ、
各コロ72の溝はユニット前側板50の長穴50aに係
合されている。
【0090】先出しモータM7を駆動すると、揺動カー
ム76は図10の実線位置、二点鎖線位置間を往復動す
る。
【0091】次に、図11および図12を参照して図7
に示した搬送グリッパ12の駆動機構について説明す
る。
【0092】図11は、図7に示した搬送グリッパ12
の駆動機構を説明する上視図である。図12は、図7に
示した搬送グリッパ12の駆動機構を説明する正断面図
である。以下、構成および動作について説明する。
【0093】図において、搬送グリッパ12は、2つの
軸77,78に支持され,一方の軸77はボールねじで
構成され、他方の軸78は通常の軸で構成されている。
軸77の両端は前後側板59,60間(前側板59は省
略しており、図11には図示されない)に回転可能に軸
支され、軸78の両端は固定されている。前後側板5
9,60には2つのコロ79がそれぞれ設けられ、各コ
ロ79はユニット側板51に設けている長穴51aに移
動可能に嵌め込まれている。
【0094】以下、図11,図12に示した搬送グリッ
パ12のシート束SS搬送方向、すなわち図に示した矢
印Aと平行な方向(ユニット側板51の長手方向)への
駆動について説明する。
【0095】搬送グリッパ12のシート束SS搬送方向
への駆動には、ユニット側板51に取り付けられている
搬送グリッパ左右移動モータM8が用いられている。搬
送グリッパ左右移動モータM8の駆動力は、駆動プーリ
80、ベルト81、従動プーリ82からなる伝達機構を
介して貫通軸83に伝達される。貫通軸83には従動プ
ーリ82とともにプーリ84が固着され、プーリ84と
それに対向するプーリ85とにはベルト86が巻き掛け
られている。
【0096】ベルト86の一部分は規制部材87によっ
て後側板60に固着されているから、搬送グリッパ左右
移動モータM8の駆動によってベルト86が回転され、
ベルト86の回転に伴い各コロ79がユニット側板51
の長穴51aに沿って移動される、すなわち後側板60
が移動される。よって、搬送グリッパ12はシート束S
S搬送方向(図12に示した矢印Aと平行な方向)へ移
動される。
【0097】次に、搬送グリッパ12のシート束SS搬
送方向と直交する方向(図12に示した矢印Fと平行な
方向)への駆動について説明する。
【0098】搬送グリッパ12のシート束SS搬送方向
と直交する方向への駆動には、後側板60上に基板88
を介して取り付けられている搬送グリッパ前後進モータ
M9が用いられる。搬送グリッパ前後進モータM9の駆
動力は、駆動プーリ89、ベルト90、従動プーリ91
からなる伝達機構を介して軸77に伝達される。搬送グ
リッパ12の軸77と係合している部分には軸77に螺
合するねじ部が形成されているから、軸77の回転に伴
い搬送グリッパ12は軸77の軸線方向(矢印Fの方
向)に移動される。
【0099】搬送グリッパ12の位置決め制御は、ホー
ムポジション検知とモータの回転量検知とに基づき行わ
れる。具体的には、シート束SS搬送方向への移動およ
びその停止位置は、規制部材87の突起87aを検知す
るホームポジションセンサS7からの検知信号と搬送グ
リッパ左右移動モータM8のエンコーダ92の読取りセ
ンサS8からの検知信号とに基づき決定される。
【0100】また、シー卜束搬送方向と直交する方向へ
の移動およびその停止位置は、ホームポジションセンサ
S9からの検知信号と、搬送グリッパ前後進モータM9
のエンコーダ93の読取りセンサS10からの検知信号
に基づき行われる。また、搬送グリッパ前後進モータM
9にステッピングモータを用いてエンコーダ93等を省
略することも可能である。
【0101】以下、図13および図14を参照して、図
7に示したステイプラ11の駆動について説明する。
【0102】図13は、図7に示したステイプラ11の
駆動構成を説明する左視図である。
【0103】図14は、図7に示したステイプラ11の
駆動構成を説明する上視図である。以下、構成および動
作について説明する。
【0104】図において、ステイプラ11は、図13に
示すように、基台94に固定されている。基台94の上
部に取り付けられているスライダ95には、図13およ
び図14に示すように、ステイプラ11を吊り下げ支持
するための2つの軸96,97がそれぞれ貫通し、各軸
96,97の両端はユニット前後側板50,51にそれ
ぞれ支持されている。
【0105】スライダ95は規制部材103によってベ
ルト102に固着され、ベルト102は駆動プーリ10
0と従動プーリ101とに巻き掛けられ、駆動プーリ1
00には、基板98に固定されているステイプラ前後進
モータM10から駆動力がギア99を介して伝達され
る。
【0106】よって、スライダ95すなわちステイプラ
11はステイプラ前後進モータM10によって図13の
矢印Jが示す方向に手前側の退避位置11aと、奥側の
退避位置11bとの間で移動され、その停止位置は手前
側の退避位置11aと、奥側の退避位置11bとの間の
任意の位置に設定可能である。
【0107】なお、ステイプラ11の位置設定は、手前
の位置センサS11または奥の位置センサS12からの
検知信号とステイプラ前後進モータM10のエンコーダ
104の出力を読み取る図13に示すセンサS13から
の検知信号とに基づき行われる。
【0108】以下、図15,図16,図17を参照して
図2に示したスタックユニット13の構成について説明
する。
【0109】図15は、図2に示したスタックユニット
13の構成を説明する上視図である。図16は、図15
に示したスタックフレーム105の構成を説明する示す
正面図である。図17は、図15に示したスタックユニ
ット13の構成を説明する左視図である。以下、構成お
よび動作について説明する。
【0110】図において、105はスタックフレームで
あり、スタックユニット13の外枠となるもので、図1
5に示すように、後側板105a,左側板105b,右
側板105c,底板105dの4つの部分から構成され
ている。
【0111】106は昇降コロで、スタックフレームの
左右側板105b,105cの奥側外面にそれぞれ2つ
ずつ取り付けられており、各昇降コロ106は本体に固
定されたレール107にガイドされている。なお、この
レール107は、図7で示した束処理ユニット9のレー
ル56と同一部材で構成して、各昇降コロ55と各昇降
コロ106とがレールを共有化することもできる。
【0112】図15,図17に示した左右側板105
b,105cは、チェーン109に規制部材108でそ
れぞれ固定され、各チェーン109は、上下のスプロケ
ット110,111に掛け渡されている。下のスプロケ
ット111は貫通軸112に固定され、貫通軸112に
は各ギア113,114を介してスタックフレーム昇降
モータM11からの駆動力が伝達される。スタックフレ
ーム昇降モータM11からの駆動力による貫通軸112
の回転に伴いスタックフレーム105は昇降動作をす
る。
【0113】また、スタックフレーム105の停止位置
としては、通常、図2に示した束処理ユニット9の2つ
の停止位置(図2に示したステイプル/スタック装置2
05内の上方の破線部と下方の実線部)に対応した2つ
の停止位置に加えて、後述するスタックトレイ引出し位
置,スタック制限枚数変更時の位置などの複数の位置が
設定されている。
【0114】スタックフレーム105のホームポジショ
ンが、ビンモジュールB1に対応する位置に設定されて
いると、この停止位置に対する位置決め制御には、図1
5に示すように、スタックフレーム昇降モータM11の
エンコーダ115の読取りセンサS14からの検知信号
に基づき行われる。
【0115】図15および図16に示したように、11
7はスタッカ基準壁で、スタックトレイ116上のシー
卜束の基準壁となるものであり、スタックフレーム10
5の左側板105bに昇降可能に支持されている。11
7aはガイドコロで、スタッカ基準壁117の上部傾斜
面117bにシート束SSの後端が残ることを防止する
ためのものであり、上部傾斜面117bに取り付けられ
る。S16は近接防止センサで、スタッカ基準壁117
の上端部に取り付けられている。S17は検知センサ
で、スタック高さを検知するものであり、スタッカ基準
壁117の側面部に取り付けられている。
【0116】スタッカ基準壁117は、スタックトレイ
116上のシート束SSの積載枚数に応じてガイドロー
ラ119が対応するガイドレール120,121に案内
されながら昇降動作をし、その昇降動作には昇降用モー
タM12(図示せず)からの駆動力が用いられる。
【0117】また、近接防止センサS16からの検知信
号に基づきスタックユニット13とその上方の束処理ユ
ニット9との距離が検出される。スタックユニット13
と束処理ユエット9とが一定(所定)の距離以下に接近
したときには、それぞれの近接方向の駆動を停止する制
御が行われ、それらの干渉が防止される。
【0118】以下、図15,図18を参照して、図15
に示したスタックトレイ116の構成および動作につい
て説明する。
【0119】図18は、図15に示したスタックトレイ
116の構成を説明する正面図である。
【0120】図15,図18において、116はスタッ
クトレイで、スタックフレーム105の内部において、
昇降動作が可能なように構成されているとともに、スタ
ックトレイ基台129に対してアキュライド130で手
前方向に引き出し可能に構成されている。スタックトレ
イ基台129の両端面には、コの字形のコロ受板131
が取り付けられ、コロ受板131に設けられた各コロ1
32がレール128でガイドされている。
【0121】スタックトレイ基台129には、図15に
示したスタックトレイ昇降モータM13が取り付けられ
ている。図15に示すように、スタックトレイ昇降モー
タM13の駆動力は、各ギア136,137を介して貫
通軸133に伝達される。貫通軸133の両端にはピニ
オンギア134が固着され、各ピニオンギア134は対
応するガイドレール128に上下方向に伸びるように形
成されたラックに噛み合わされている。
【0122】このように、スタックトレイ昇降モータM
13の駆動力による貫通軸133の回転に伴いスタック
トレイ基台129は、ガイドレール128にガイドされ
ながら上下方向に移動される。すなわち、スタックトレ
イ116はスタックトレイ昇降モータM13の駆動力に
よって昇降動作をする。
【0123】また、図15に示したように、スタックト
レイ昇降モータM13の補助軸にはエンコーダ138が
取り付けられ、エンコーダ138の回転数はセンサS1
5で読み取られる。そのセンサS15からの検知信号は
スタックトレイ116の昇降量の制御に用いられる。さ
らに、スタックトレイ116には、その積載面に積載さ
れているシート束SSの有無を検知するコピー紙検知セ
ンサS30が取り付けられている。
【0124】次に、図15,図19および図20を参照
して図15に示されるスタックユニット13のストッパ
300の構成および動作について説明する。
【0125】図19は、図15に示したストッパ300
の構成を説明する上視図である。図20は、図15に示
したストッパ300の構成を説明する正面図である。
【0126】図19,図20において、300はストッ
パで、図15に示すように、スタッカ基準壁117と共
働してスタックトレイ116におけるシート束SSの崩
れなどを防止するための機構を構成する。ストッパ30
0は、図19および図20に示すように、スタックトレ
イ116の積載面に対し垂直に立ち上がる固定部材30
1と、固定部材301に設けられているアキュライド3
02に案内されながら固定部材301の軸線方向に移動
可能な移動部材303等とを有する。
【0127】308はコロで、固定部材301の下部に
取り付けられ、コロ308は側板105cに直交する方
向に案内するためのレール部材310に移動可能に係合
されている。310はレール部材で、底板105aに固
定されている。これに対し、移動部材303の先端に
は、L字形状のアーム304の一端が取り付けられてい
る。このアーム304の他端は、スライダ305に連結
されている。
【0128】305はスライダで、レール部材310の
軸線と平行な方向に伸びる2つの軸306a,306b
にその軸線方向に移動可能に支持されている。各軸30
6a,306bの両端はスタッカ基準壁117に固定さ
れている。
【0129】図20に示すように、307はベルトで、
スライダ305に固着され、ベルト307は駆動プーリ
312と従動プーリ313とに巻き掛けられている。駆
動プーリ312には、ストッパ移動モータM30から駆
動力が出力プーリ311を介して伝達され、この駆動力
によって駆動プーリ312は回転される。駆動プーリ3
12の回転に伴いベルト307に固着されているスライ
ダ305は、軸306a,306bに案内されながら移
動する。すなわち、スライダ305の移動に伴いストッ
パ300は、レール部材310の案内方向に沿ってスタ
ックトレイ116の積載面に平行に移動される。
【0130】スタックトレイ116の積載面に平行な方
向におけるストッパ300の位置は、スタックトレイ1
16に積載されるシート束SSのサイズに応じて設定さ
れ、その設定された位置に対する位置決めは、ストッパ
移動モータM30のエンコーダ(図示せず)の読取りセ
ンサ(図示せず)からの検知信号とホームポジション
(位置)を検知するホームポジションセンサ(図示せ
ず)からの検知信号に基づき行われる。ストッパ移動モ
ータM30はステッピングモータで構成することも可能
であり、この場合エンコーダ等を省略する事も可能であ
る。
【0131】これに対し、ストッパ移動モータM30、
駆動プーリ312および従動プーリ313はスタッカ基
準壁117に固定されているから、スタッカ基準壁11
7の昇降動作に伴い移動部材303はスタックトレイ1
16の積載面に垂直な方向に移動され、その移動量はス
タッカ基準壁117の昇降量と同じになる。
【0132】次に、図21を参照して、図2に示したス
テイプル/スタック装置205における搬送系の駆動構
成および駆動動作について説明する。
【0133】図21は、図2に示したステイプル/スタ
ック装置205における搬送系の駆動機構を説明する縦
断面図である。なお、図中、各ローラ対8a〜8pの内
の斜線が付されているローラは駆動側を示し、他方のロ
ーラは従動側を示す。
【0134】図において、M14は搬送モータで、複写
機本体201に近い側のローラ対の駆動を受け持つ。具
体的には、ビンモジュールB1およびノンソートトレイ
5にシート材Sを導くための各ローラ対8a,8b,8
cと、ビンモジュールB2にシート材Sを導くための4
つのローラ対8h〜8kとが駆動される。
【0135】M15は搬送モータで、ビンモジュールB
1へのシート排出部までを受け持ち、4つのローラ対8
d〜8gを駆動する。M16は搬送モータで、ビンモジ
ュールB2へのシート排出部までを受け持ち、5つのロ
ーラ対81〜8pを駆動する。このように搬送系の駆動
系は、大別して3つの系統に分割され、各駆動系には対
応する搬送モータM14,M15,M16が設けられて
いる。
【0136】なお、図中の破線で囲った部分は後述する
ジャム処理などの際に手前側に引き出される部分である
から、それぞれカップリング139,140を設けて駆
動側との切り離しが可能なように構成されている。
【0137】また、搬送モータM16で駆動される系に
おいては、各ローラ対8l〜8nに対し下側ローラを駆
動側としているが、各ローラ対8o〜8pに対しては右
側ローラまたは上側ローラを駆動制としているから、そ
の回転方向がギア141によって逆方向になるように構
成されている。
【0138】次に、図22を参照して、図1に示したシ
ート材後処理装置203のカバー構成について説明す
る。
【0139】図22は、図1に示したシート材後処理装
置203のカバー構成を説明する正面図である。
【0140】図22において、142は折りカバーで、
折り装置204をカバーしている。143は固定カバー
で、ステイプル/スタック装置205の各ビンモジュー
ルB1,B2の右側を縦方向にカバーする。144は前
カバーで、ステイプル/スタック装置205の下のビン
モジュールヘ至るパス2a,2bおよび束処理ユニット
9の一部をカバーする。
【0141】145はスタック取り出しカバーで、取出
し可能位置にあるスタックトレイ116およびスタック
トレイ116上のシート束SSを包括する。146はビ
ンカバーで、ステイプル/スタック装置205の各ビン
モジュールB1,B2の左側を縦方向にカバーする。1
47は上パスカバーで、ノンソートトレイ5を有すると
ともに、上のビンモジュールB1ヘ至るパスの上面を形
成している。
【0142】上パスカバー147の奥側には回転支点が
設けられ、上パスカバー147は矢印Kが示す方向に手
前側が上部開放するように構成されている。
【0143】次に、図23を参照して、本発明の一実施
形態を示す複写システム200の動作制御を行う制御系
について説明する。
【0144】図23は、図1に示した複写システム20
0の制御系の構成を説明するブロック図である。
【0145】図において、2000はCPUで、複写機
本体201に搭載され、ROM2002に記憶される制
御プログラムに基づき複写機本体201の制御や、シー
ト材後処理装置203との通信等をおこなう。2001
はRAMで、主にCPU2000のワークエリア等とし
て使用される。
【0146】2003は操作部で、コピー部数および原
稿載置台206に載置された原稿枚数の入力ならびに各
種コピーモードの設定および各種操作指示等を行うこと
ができる。
【0147】3000はCPUで、図1に示したシート
後処理装置203に搭載され、ROM3007に記憶さ
れる制御プログラムに基づいてシート後処理装置203
全体の制御や、I/F(インタフェース)3004を介
して複写機本体201との通信等を行う。
【0148】3001はモータドライバで、各モータを
駆動制御する。3002は各センサ群で、上述した各種
センサ等から構成され、各センサの検知信号はCPU3
000に伝達される。3003は各ソレノイド群で、上
述した各種ソレノイド等から構成される。3004はI
/F(インタフェース)で、CPU2000とCPU3
000との通信は、I/F3004を介して行なわれ
る。3005は表示装置群で、シート後処理装置203
の動作状態や設定状態等を表示する。
【0149】TXDは信号で、CPU2000から送信
されるシート材後処理装置203への制御信号および、
操作部2003により入力されたコピー部数,原稿枚数
等である。RXDは信号で、CPU3000から送信さ
れるシート材後処理装置203の動作状態等をCPU2
000へ伝達するための信号である。
【0150】図のように、複写システム200の動作制
御を行う制御系は、複写機本体201に搭載されている
CPU2000と、シート材後処理装置203に搭載さ
れているCPU3000と、CPU2000とCPU3
000とを通信可能に接続するI/F3004とから構
成される。
【0151】CPU2000は、複写機本体201全体
のシステム制御および選択されたモードに対応する各部
の制御を行うとともに、原稿自動送り装置202の動作
に対する制御およびシート材後処理装置203との間の
指示応答制御を行う。具体的には、CPU2000は、
複写機本体201の動作状態や原稿自動送り装置202
の動作状態およびCPU3000からI/F3004を
介して通知されるシート材後処理装置203の動作状態
を監視し、その監視結果に応じて直接に制御し、また、
I/F3004を介して制御内容を示す指示をCPU3
000に送出する。
【0152】CPU3000は、CPU2000からI
/F3004を介して通知される指示内容および各セン
サ群3002からの検知信号に基づきシート材後処理装
置203のソレノイド群3003の動作を制御するとと
もに、各モータを駆動制御するためのモータドライバ3
001に制御指示を与える。また各部の状態等を知らせ
る表示装置群3005に制御指示を与える。
【0153】以下、上述した図1〜図23を参照して、
本発明の一実施形態を示す複写システム200の動作に
ついて説明する。
【0154】初めに基本動作を説明する。
【0155】まず、原稿自動送り装置202の原稿載置
台106に原稿がセットされる。次いで、操作部200
3で所定のモード(画像形成モード,ソータ処理モード
等)条件が入力され、スタートキーが押される。スター
トキーの押下信号に伴いシート材後処理装置203の各
部が入力されるモード条件に基づいてスタンバイ状態に
制御される。以下、各モード条件に分けてシート材後処
理装置203の動作等の説明を行う。
【0156】(A)ノンソートモードの場合 ノンソートモードが入力された場合は、図2に示したよ
うに、デフレクタ3は実線の向き、デフレクタ4は破線
の向きに位置され、排出パス6に存在するローラ対8
a、8b、8cが回転するように搬送モータM14(図
19に示す)が制御される。
【0157】複写機本体201から画像形成処理後に排
出されたシートは、折り装置204の上部パスを通過し
て搬入口215からステイプル/スタック装置205に
進入する。シート材Sの搬送方向はデフレクタ3で鉛直
上向きに偏向され、デフレクタ4の右側を鉛直上方に搬
送されて、ローラ対8cでノンソートトレイ5上へ排出
される。
【0158】(B)ソートモードの場合 本ソートモード時における動作は一般的なソートモード
時における動作とし、その動作を説明する。
【0159】まず、スタンバイ動作として、図2に示し
たように、デフレクタ3,4はそれぞれ実線の向きにな
るように位置決めされる。上下のビンモジュールB1,
B2は最上ビンB11,B21が排出ローラ対8g,8
pに対向する位置にくるように、ビンシフト動作をす
る。各ビンモジュールB1,B2の整合棒15はシート
材の幅に合わせたホームポジションに待機する。ビン立
ち部Bjの駆動に関しては,非動作位置に停止させるよ
うに制御する。
【0160】束処理ユニット9は、上のビンモジュール
B1のシート束取出しに対応した位置(図2に示した破
線位置)に移動して待機する。
【0161】束処理ユニット9内の各移動体については
図7を参照して説明する。図7に示すように、先出しグ
リッパ10は図7に示した位置に待機し、その待機位置
では束処理ユニット9の左側に位置するビンモジュール
B1,B2内のビン(ビンBmn)昇降の際にビン上の
シートと干渉しない。
【0162】ステイプラ11は、動作せずに、図7の破
線で示す手前の退避位置11aに移動する。搬送グリッ
パ12は、図7に示した破線で示すように、矢印Fが示
す方向への移動によって搬送されてくるシート束SSの
略中央をグリップする位置12bに待機する。先出しグ
リッパ10,搬送グリッパ12は、それぞれ上下グリッ
パを開放した状態で、上述したそれぞれの待機位置で待
機している。
【0163】次に、スタックユニット13は図2に示し
た破線で示す位置に移動し、束処理ユニット9により搬
送されるシート束SSを受容可能になる。図16に示し
たスタックユニット13の内部のスタックトレイ11
6,基準壁117は、スタックトレイ116の上面がシ
ート束SSを受容可能な位置に、またはスタックトレイ
116に対応した他の位置に移動するとともに、図19
に示したストッパ300はスタックトレイ116に積載
されるシート束SSのサイズに応じて移動する。
【0164】以上がスタンバイ動作である。以下、複写
機本体201からシート材が搬送されてきた場合の動作
について説明する。
【0165】排出されたシートS材は、折り装置204
の上部パスを通過して搬入口215から進入し、デフレ
クタ3,4でビンモジュールB1に向うパスに導かれ、
ローラ8gでビンB11上に排出される。
【0166】ビンB11ヘシート排出完了後、ビンを1
ビン上方ヘシフトすることによって、ビンB12がシー
ト収容位置に上昇する。各原稿に対して上記動作が繰り
返され、上モジュールB1のビンヘのシート収納が行わ
れる。上モジュールB1のビンは最下ビン(図2ではB
16)がシート収容位置にあり、2枚目のシート材のビ
ンへの収納に関しては、1枚目のシート材Sが最後に排
出されたビン(ここではB16)から上記とは逆順にシ
ート材Sを収容していく。
【0167】上記動作がすべての原稿について繰り返し
行われた後、ビンヘの収容動作は終了する。
【0168】シート収納終了状態において、スタッカヘ
のシート束移送動作が開始される。先出しグリッパ10
は、図8に示したように、実線位置から破線位置へ図9
に示したグリップ部61を開放した状態で移動した後、
ビン上のシート束SSを挟持する。次いで、図6に示し
た整合部(ビン立ち部)BjがソレノイドSL1により
開放され、シート束SS搬送口が形成される。
【0169】シート束SSは、手前側を図4に示した基
準棒14a、14bによって、また、奥側を整合棒15
と図7に示したガイド部材53aによって、それぞれ規
制されて、図7に示した矢印Aが指し示す方向(右方
向)に搬送される。そして、先出しグリッパ10は、図
8に示した実線位置(実線で示されるグリッパ10)に
停止し、ここで先出しグリッパ10と搬送グリッパ12
との間でシート束SSの受け渡しが行われる。
【0170】この受け渡しでは、まず、図7に示した1
2bの位置にグリップ部61を開放したまま待機してい
た搬送グリッパ12が破線で示した12aの位置に移動
し、シート束SSの略中央部を挟持する。次に、先出し
グリッパ10は挟持を開放して、次のシート束SSの搬
送に備える。搬送グリッパ12は、図7に示した矢印G
が示す右方向に駆動されてシート束SSを右方向に搬送
し、図24に示すようなシート材Sのサイズに応じた適
正な位置で停止する。
【0171】図24は、図15に示したスタックユニッ
ト13へのシート束SSの搬送の一例を説明する側面図
である。なお、上述した図1〜図23と同一のものには
同一の符号を付してある。
【0172】図において、シート束SSの後端はスタッ
クトレイ116の上面に落下しており、左側はスタッカ
基準壁117により規制されている。
【0173】この状態から、搬送グリッパ12を開放し
てシート束SSの先端部もスタックトレイ116上へ落
下させる。このとき、シート束SSの右端はストッパ3
00によって規制される。
【0174】次に、2束目のシート束搬送時について
は、搬送グリッパ12でシート束SSの略中央部をつか
み、グリッパ間でのシート束SSの受け渡しを行うまで
の動作は1束目と同一であるから、それ以降の動作のみ
について説明する。
【0175】シート束SSの受け渡し後、搬送グリッパ
12は、図7に示した矢印Fが示す方向に所定量だけ移
動する。この移動によリスタックトレイ116への積載
時、1束目のシート束SSとの識別が可能となる。
【0176】スタックトレイ116上に積載されたシー
ト束SSについてはその最上面が常にセンサS23で検
知され、上方にある束処理ユニット9と積載最上面との
間隔を所定距離に保つようにスタックトレイ116を除
々に降下させるように制御している。
【0177】また、スタックトレイ116上のシート束
SSに関しては、操作者が取出しボタン(図示せず)を
押下することによって、束処理ユニット9とスタックユ
ニット13が動作を中断し、束処理ユニット9とスタッ
クユニット13が取出し位置に移動されるとともに、図
22に示したスタック取出しドア145が開閉可能とな
る。
【0178】シート束SSを取り出した後、カバーを開
じれば継続して処理が可能である。
【0179】(c)ステイプルソートモードの場合 シート材Sおよびシート束SSの搬送に関しては、上述
したソートモードの場合と同一であるのでその説明は省
略する。ここではステイプラの移動制御について述べ
る。
【0180】ステイプラ11は、図7および図13に示
したように、手前側の退避位置11aと奥側の退避位置
11bの間で任意の位置に停止することができる。
【0181】(c−i)手前1ヶ所綴じの場合 上記ノンステイプルモード時には、ステイプラ11が手
前の退避位置11aにあったが、手前1ヶ所綴じモード
が選択された場合には、図7および図13に示した11
cの位置に待機する。先出しグリッパ10により搬送さ
れたシート束SSに対しステイプラ11はステイプル動
作を行った後、手前側の退避位置11aに移動する。次
いで、ステイプルされたシート束SSは搬送グリッパ1
2によって右方に搬送される。
【0182】シート束SSの後端がステイプラ11の移
動領域から抜けると、スティプラ11は再び1ヶ所綴じ
の位置11cに移動して次のシート束SSの受け入れを
待つ。
【0183】(c−ii)2ヶ所綴じの場合 シート束SSが先出しグリッパ10で搬送されると、先
出しグリッパ10に挟持されたシート束SSに対しステ
イプラ11が11dの位置で手前側の1ヶ所をステイプ
ルし、続いて、ステイプラ11は11eの位置に移動し
て先出しグリッパ10に挟持されたシート束SSに対し
奥側の位置をステイプルし、計2ヶ所をステイプルす
る。
【0184】その後、ステイプラ11が11a又は11
bの位置に移動すると、すぐに搬送グリッパ12が12
bの待機位置から12aの位置への進入を開始し、12
aの位置でシート束SSを挟持する。搬送グリッパ12
のシート束SSの挟持後、先出しグリッパ10はシート
束SSを開放する。
【0185】これに対し、ステイプラ11は、11eの
位置における2ヶ所目のステイプル動作後、奥側の退避
位置11bへ移動する。1束目のシート束SSの後端が
ステイプル移動領域を抜けると、ステイプラ11は位置
11eへ移動して2束目のシートを受け入れる。
【0186】(c−iii)奥1ヶ所綴じの場合 この場合は、紙サイズ(シート束SS)センタよりも奥
側のみに綴じる場合であるから、上述した(c−i)の
動作の逆になり、ステイプラ11は奥側の退避位置11
bと綴じ位置(11e)とを往復動作することになる。
【0187】(d)折りモードの場合 折りモードの場合も、搬送方向に比較的長いシートが折
り装置204(図2に示す)で折り動作によって処理さ
れ、折り処理されたシートは、通常のシートと同様に、
ビンBmn上に排出され、選択的に後処理されて、スタ
ックユニット13に積載される。
【0188】しかし、折り紙、特にシートの搬送方向中
央部または中央より搬送方向や下流側に折り返し部のあ
るいわゆるZ折り、海外サイズのリーガルサイズをレー
タサイズに折るC折り等においては、ビンBmn上ヘの
積載時に、排出されてくる折り紙の先端が既積載の折り
紙の折り返し部にぶつかり、排出される折り紙が既積載
の折り紙の折り返し部の下にもぐり込む現象等が発生
し、既積載紙の整合を乱したり、排出される折り紙が正
しく積載されない恐れがある。
【0189】このような不具合を解消するために、最上
位ビン(B11,B21)を通常のシート排出位置より
下げた状態にし、この最上位ビンのみに折り紙を収納す
る制御が行われる。
【0190】図25は、図15に示したスタックトレイ
116にシート束SSが積載される状態の一例を説明す
る斜視図である。なお、ここではビンB11〜B16,
B21〜B26に積載可能な枚数(N0)を越える枚数
(N)を有する原稿を4部コピーした場合を一例に挙げ
て説明する。
【0191】図において、Sa1はシート束で、ビンモ
ジュールB1のビンB11に積載された1部目のシート
束全体Saの一部分である。Sa2はシート束で、ビン
モジュールB2のビンB21に積載された1部目のシー
ト束全体Saの一部分である。同様に、Sb1はシート
束で、ビンモジュールB1のビンB12に積載された2
部目のシート束全体Sbの一部分である。Sb2はシー
ト束で、ビンモジュールB2のビンB22に積載された
2部目のシート束全体Sbの一部分である。
【0192】Sc1はシート束で、ビンモジュールB1
のビンB13に積載された3部目のシート束全体Scの
一部分である。Sc2はシート束で、ビンモジュールB
2のビンB23に積載された3部目のシート束全体Sc
の一部分である。Sd1はシート束で、ビンモジュール
B1のビンB14に積載された4部目のシート束全体S
dの一部分である。Sd2はシート束で、ビンモジュー
ルB2のビンB24に積載された4部目のシート束全体
Sdの一部分である。
【0193】このように、1部目のシート束全体Saは
上下のビンモジュールB1,B2のビンB11,B21
に分かれて積載されるが、スタックトレイ116に搬送
される場合には、1部目となるシート束SSa1,Sa
2が上下に重なるように積載される。
【0194】同様に、2部目のシート束全体Sbもシー
ト束SSb1,Sb2が上下に重なるように積載される
が、1部目のシート束全体Saとは所定のズレ幅dだけ
矢印Fに示した方向にずれた位置に積載される。3,4
部目のシート束全体Sc,Sdも同様にスタックトレイ
116に積載される。
【0195】以下、図26ないし図33に示すフローチ
ャートを参照して、本発明に係る複写システムにおける
制御手順および制御動作の一例を説明する。なお、図2
6ないし図33に示すフローチャートは、図23に示し
たROM3007に記憶される制御プログラムに基づく
CPU3000によるデータ処理および制御処理手順に
対応する。
【0196】最初に、図26のフローチャートを参照し
て、図2に示したシート材後処理装置203の全体処理
であるモード処理について説明する。
【0197】図26は、本発明に係る複写システムにお
ける第1のデータ処理手順の一例を説明するフローチャ
ートであり、このデータ処理手順はシート材後処理装置
203のモード処理手順に対応する。なお、(1)〜
(13)は各ステップを示す。
【0198】まず、モード処理開始に伴い、複写機本体
201からのシー卜排出が開始されることを示すソータ
スタート信号の出力の有無(ON/OFF)を判定し
(1)、ソータスタート信号がOFFであると判定した
場合は、ステップ(1)に戻り、ソータスタート信号が
ONであると判定した場合は、動作モードとして折りモ
ードが選択されているか否かの判定を行い(2)、折り
モードが選択されていないと判定された場合は、ステッ
プ(4)に進み、折りモードが選択されていると判定し
た場合は、折りモータをONし(3)、ステップ(4)
に進む。
【0199】それから、ステップ(4)で、シート材後
処理装置203全体の搬送モータをONし、フィニッシ
ャのノンソートトレイ/ビン部へのシートの積載/収納
方法の判別を行うシート処理モード判別処理を行う
(5)。このシート処理モード判別処理の詳細について
は、後述する。
【0200】次に、ステップ(5)のシート処理モード
判別処理により判別されたシート処理モードを判定する
ための処理がステップ(6),(7)で行われる。すな
わち、ステップ(5)で判別されたシート処理モードは
上ソート処理かどうかを判断し(6)、上ソート処理で
あると判断した場合は、ステップ(8)に進み、上ソー
ト処理でないと判断した場合は、ステップ(5)で判別
されたシート処理モードは下ソート処理であるかどうか
を判断し(7)、下ソート処理であると判断した場合
は、ステップ(9)に進み、下ソート処理でないと判断
した場合は、ステップ(10)に進む。
【0201】つまり、ステップ(5)におけるシート処
理モードの判定結果に応じて上ソート処理(8)、下ソ
ート処理(9)、ノンソート処理(10)の各処理への
移行が行われ、その処理が実行される。なお、これらの
各処理の詳細については、後述する。なお、ステップ
(10)の処理が終了したら、ステップ(1)に戻る。
【0202】次に、ステップ(8)の上ソート処理,ス
テップ(9)の下ソート処理の実行後、束処理ユニット
9/スタックユニット13へのシート束SSの搬送動作
を行うか否かを判別するための束処理モード判別処理を
行う(11)。なお、この束処理モード判別処理の詳細
については後述する。
【0203】次いで、ステップ(11)の束処理モード
判別処理により判別された束処理モードが束処理ユニッ
ト9による束搬送処理を含むかどうかを判定し(1
2)、束搬送処理を含むと判定した場合は、束処理ユニ
ット9/スタックユニット13へシート束SSを搬送す
るためのスタッカ束搬送処理を行い(13)、ステップ
(1)に戻り、複写機本体201から次に出力されるソ
ータスタート信号を待ち、束搬送処理を含まないと判定
した場合は、ステップ(1)に戻る。
【0204】なお、ステップ(13)のスタッカ束搬送
処理には、シート束SSのステイプル動作が含まれ、ス
タッカ束搬送処理の詳細については、後述する。
【0205】以下、図27のフローチャートを参照し
て、図26に示したステップ(5)のシート処理モード
判別処理の詳細について説明する。
【0206】図27は、本発明に係る複写システムにお
ける第2のデータ処理手順の一例を説明するフローチャ
ートであり、このデータ処理手順はシート処理モード判
別処理手順に対応する。なお、(1)〜(6)は各ステ
ップを示す。
【0207】まず、操作部2003から入力されるシー
トの処理モードがソートモードであるか否かの判定を行
い(1)、ソートモードでないと判定した場合は、ステ
ップ(6)に進み、シートの処理モードがソートモード
であると判定した場合は、ステップ(2),(3)でシ
ート収納の指定が上下のビンモジュールB1,B2のど
ちらであるかを判定する。
【0208】すなわち、ステップ(2)において、シー
ト収納の指定が上のビンモジュールB1であるかどうか
を判定し(2)、シート収納の指定が上のビンモジュー
ルB1であると判定した場合は、ステップ(4)に進
み、上のビンモジュールB1でないと判定した場合は、
シート収納の指定が下のビンモジュールB2であるかど
うかを判定し(3)、下のビンモジュールB2であると
判定した場合は、ステップ(5)に進み、下のビンモジ
ュールB2でないと判定した場合は、ステップ(6)に
進む。
【0209】次に、それぞれステップ(4),(5)で
処理モードを確定する。また、上下モジュール以外の指
定である場合は、ステップ(6)で処理モードとしてノ
ンソートモードを選択し、リターンする。
【0210】すなわち、ステップ(4)では処理モード
を上ソート処理に確定し、また、ステップ(5)では処
理モードを下ソート処理に確定し、ステップ(6)では
処理モードをノンソート処理に確定し、リターンする。
【0211】以下、図28のフローチャートを参照し
て、図26に示したステップ(10)のノンソート処理
の詳細について説明する。
【0212】図28は、本発明に係る複写システムにお
ける第3のデータ処理手順の一例を説明するフローチャ
ートであり、このデータ処理手順はノンソート処理手順
に対応する。なお、(1)〜(7)は各ステップを示
す。
【0213】ノンソートモードが選択されると、まず、
シート材を図2に示したノンソートトレイ5に連続的に
排出すべく、図2に示した各デフレクタ3,4の切換動
作を行い(1)、シート搬送パス(排出パス)6を搬送
パスとして選択する。
【0214】それから、ステップ(2)では、シート材
の搬送動作をモニタして、シート材が搬入されたかどう
かを判断し、シート材が搬入されないと判断した場合
は、ステップ(5)に進み、シート材が搬入されたと判
断した場合は、折り指定の有無を判断し(3)、折り指
定がないと判断した場合は、ステップ(5)に進み、折
り指定が有ると判断した場合は、図2に示した折り装置
204でシートに対する折り処理を行う(4)。なお、
シート材の折り動作の詳細については、すでに公知の技
術であるので、詳細な説明は省略する。
【0215】それから、パスセンサがOFFかどうかを
判断し(5)パスセンサがOFFでないと判断した場合
は、ステップ(2)に戻り、パスセンサがOFFである
と判断した場合は、ソータスタート信号がONかどうか
を判断し(6)、ソータスタート信号がONであると判
断した場合は、ステップ(2)に戻り、ソータスタート
信号がONでないと判断した場合は、搬送モータを停止
し、各デフレクタ3,4を駆動するソレノイドをオフし
(7)、リターンする。
【0216】すなわち、ステップ(5)およびステップ
(6)において、パスセンサがオフ、かつ、ソータスタ
ート信号がオフであると判定されると、ステップ(7)
で搬送モータの停止、各デフレクタ3,4を駆動するソ
レノイドをオフし、ノンソート処理は終了して、リター
ンする。
【0217】以下、図29のフローチャートを参照し
て、図26に示したステップ(8)の上ソート処理の詳
細について説明する。
【0218】図29は、本発明に係る複写システムにお
ける第4のデータ処理手順の一例を説明するフローチャ
ートであり、このデータ処理手順は上ソート処理手順に
対応する。なお、(1)〜(13)は各ステップを示
す。
【0219】まず、シート材を上のビンモジュールB1
に収納/仕分けすべく、図2に示したデフレクタ3,4
の切換作動を行い(1)、シート搬送パス(パス)7を
搬送パスとして選択する。それから、最上位ビンからシ
ートの収納を行うためのビンイニシャル信号の出力の有
無を判定し(2)、ビンイニシャル信号の出力があると
判定した場合は、上モジュールB1のビンの初期化とし
て最上位ビンをローラ対8gの位置まで下降させ
(3)、ステップ(4)に進み、ビンイニシャル信号の
出力がないと判断した場合は、ステップ(4)に進む。
【0220】次いで、ステップ(4)では、シート材の
搬送動作をモニタしてシート材が複写機本体201から
シート材が搬入されたかどうかを判断し、シート材が搬
入されたと判断した場合は、折り指定の有無を判定し
(5)、折り指定が無いと判定した場合は、ステップ
(12)に進み、折り指定が有ると判定した場合は、搬
入されるシート材に対する折り処理を折り装置204に
て行い(6)、ステップ(12)に進む。
【0221】一方、ステップ(4)において、シート材
が搬入されないと判断した場合は、シート材のビンヘの
収納動作を監視してシート材がビンへ収納完了したかど
うかを判断し(7)、収納完了していないと判断した場
合はステップ(12)に進み、収納完了したと判断した
場合は、シート材の整合動作を行う(8)。
【0222】次いで、シフト方向反転信号の有無を判定
し(9)、シフト方向反転信号があると判断した場合
は、反転処理を行い(10)、ステップ(12)に進
み、シフト方向反転信号がないと判断した場合は、収納
ビンを変えるため、上モジュールB1の1ビンシフトを
行い(11)、ステップ(12)に進む。なお、ステッ
プ(10)の反転処理とは、その後のビンシフト方向を
反転させる処理をいい、ビンシフト動作は行わない。
【0223】それから、ステップ(12)において、ソ
ータスタート信号のオン、オフを判定し、ソータスター
ト信号がオンであると判定した場合は、処理は再びステ
ップ(4)に戻り、ソータスタート信号がオフであると
判定した場合は、搬送モータを停止させ、デフレクタの
ソレノイドをオフし(13)、ソート処理は終了して、
リターンする。
【0224】以下、図30のフローチャートを参照し
て、図26に示したステップ(9)の下ソート処理の詳
細について説明する。
【0225】図30は、本発明に係る複写システムにお
ける第5のデータ処理手順の一例を説明するフローチャ
ートであり、このデータ処理手順は下ソート処理手順に
対応する。なお、(1)〜(13)は各ステップを示
す。
【0226】下ソート処理が選択されると、図30に示
すように、まず、シート材Sを下のビンモジュールB2
のビンに収納/仕分けすべく、デフレクタ3の切換動作
を行い(1)、第2搬送パス2を搬送パスとして選択す
る。次にステップ(2)以降に進むが、ステップ(2)
以降の処理は、図29に示した上ソート処理のフローチ
ャートのステップ(2)以降の処理と同様であり、その
説明は省略する。
【0227】以下、図31のフローチャートを参照し
て、図26に示したステップ(11)の束処理モード判
別処理の詳細について説明する。
【0228】図31は、本発明に係る複写システムにお
ける第6のデータ処理手順の一例を説明するフローチャ
ートであり、このデータ処理手順は束処理モード判別処
理手順に対応する。なお、(1)〜(3)は各ステップ
を示す。
【0229】まず、束搬送方向のシート長さが規定値
(例えば、364mm)より長いか否かを判定し
(1)、束搬送方向のシート長さが規定値より長いと判
定した場合は、シート束SSを束処理ユニット9/スタ
ックユニット13内に収納できないので、束処理モード
として、束搬送を行わない処理である「非束搬送処理」
を選択し(2)、束搬送方向のシート長さが規定値内で
あると判定した場合は、束処理モードとして、ビン上の
シート束SSを1束ずつ束搬送し、スタックユニット1
3内に積載する「スタッカ部束搬送処理」を選択し
(3)、リターンする。
【0230】以下、図32のフローチャートを参照し
て、図26に示したステップ(13)のスタッカ束搬送
処理の詳細について説明する。
【0231】図32は、本発明に係る複写システムにお
ける第7のデータ処理手順の一例を説明するフローチャ
ートであり、このデータ処理手順はスタッカ束搬送処理
手順に対応する。なお、(1)〜(22)は各ステップ
を示し、フローチャート中の(X),(Y),(Z)
は、移動部材の移動方向を示し、(X)はシート束SS
の搬送方向(左右方向であり、図中に示した矢印Aと平
行な方向)を示し、(Y)はフィニッシャの正面から見
た場合の手前/奥行き方向(図中に示した矢印Fと平行
な方向)を示し、(Z)は上下方向を示す。
【0232】スタッカ束搬送処理が選択されると、ま
ず、以下に示す処理Aを開始する(1)。この処理Aで
は、束処理ユニット9およびスタックユニット13を、
束搬送を行うビンモジュール位置へ移動させるととも
に、ストッパ300をシート材サイズに応じた位置に移
動させる。
【0233】次に、以下に示す処理Bを開始する
(2)。この処理Bでは、束搬送を行う位置へのビンシ
フト動作を行う。なお、ステップ(1),(2)の処理
Aと処理Bとは同時に実行可能であり、同時実行するこ
とによって、処理時間の短縮化を図ることができる。
【0234】次に、処理Aと処理Bとの両方の処理が共
に終了したかどうかを判断し(3)、終了していないと
判断した場合は、ステップ(3)に戻り、処理A,処理
Bのの終了を待つ。
【0235】一方、処理Aと処理Bとの両処理が終了し
たと判断した場合は、先出しグリッパ(以下SGとい
う)10をX方向への移動によってビンヘ進入させ、S
G10でシート束SSを挟持する(4)。
【0236】それから、シート束SSをビンから搬送す
るために、ビン立ち部Bjを倒すことでシート搬入口の
開口を行い(5)、ステイプルモードを含むか否かの判
定を行い(6)、ステイプルモードを含むと判定した場
合は、ステップ(16)以降に進み、ステイプルモード
を含まないと判定した場合は、ステップ(7)以降に進
む。
【0237】ステップ(7)以降の処理は、まず、束搬
送を行う搬送グリッパ(以下FGという)12をSG1
0からの束受渡し位置(例えば図7に示した位置12
a)に移動(X,Y方向への移動)させ(7)、SG1
0をビンから束受渡し位置にまで退避(X方向への移
動)させる(8)。
【0238】次に、束受渡し位置においてSGが挟持す
るシート束SSをFG12に挟持させ(9)、FGがシ
ート束SSを挟持すると、SG10がシート束SSを解
放して(10)、シート束SSの受け渡しを行う。
【0239】次いで、FG12の束積載位置への移動
(X方向への移動)によって束搬送を行う(11)とと
もに、ビン立ち部Bjを開じ(12)、FG12が束積
載位置で停止すると、FG12がシート束SSの挟持を
解放することによってスタックユニット13への束積載
を行う(13)。
【0240】次いで、積載したシート束SSが該当する
ビンモジュールの最終束であるかを判断し(14)、最
終束でないと判断された場合は、設定されるシフト方向
へ1ビン分シフト動作を行い(15)、処理は再びステ
ップ(4)に戻る。一方、最終束であると判断した場合
は、該当するモジュールでの束搬送動作は終了し、リタ
ーンする。
【0241】一方ステップ(6)において、ステイプル
モードを含むと判定された場合は、ステイプラ11を対
応するステイプル位置へ移動(Y方向への移動)させ
(16)、SG10によってビンからそのステイプル位
置へのシート束SSの移動(X方向への移動)を行う
(17)。シート束SSがステイプル位置に移動される
と、ステイプル動作を行う(18)。
【0242】次いで、ステイプルモードが2カ所綴じモ
ードであるか否かの判定を行い(19)、ステイプルモ
ードが2カ所綴じモードでないと判定された場合は、ス
テップ(21)に進み、ステイプルモードが2カ所綴じ
モードであると判定された場合に、引き続きステイプラ
11を移動(Y方向への移動)させ、ステイプル動作を
行い(20)、ステップ(21)に進む。
【0243】それから、ステイプラ11を退避(Y方向
への移動)させ(21)、FG12をSG10からの束
受け渡し位置に移動(X,Y方向への移動)させ(2
2)、FG12の移動終了後、処理はステップ(9)に
移行する。
【0244】なお、上記ステップ(11)では、FG1
2の束積載位置への移動を(X方向への移動)とした
が、FG12の束積載位置への移動を(X,Y方向への
移動)としてもよい。
【0245】これにより、図25に示したようにシート
束を一部毎ずらしてスタックユニット13へ積載するこ
とができる。
【0246】以下、図33のフローチャートと図1,図
7,図26、図29、図30、図25の各図を参照し
て、原稿自動送り装置202の原稿載置台206に載置
された原稿207の枚数がビンB11〜B1n,B21
〜B2nの各ビンの積載可能枚数を越えた場合の動作を
説明する。
【0247】図33は、本発明に係る複写システムにお
ける第8のデータ処理手順の一例を説明するフローチャ
ートであり、このデータ処理手順は原稿載置台206に
載置された原稿207の枚数が各ビンB11〜B1n,
B21〜B2nの積載可能枚数を越えた場合の処理手順
に対応する。なお、(1)〜(18)は各ステップを示
す。
【0248】また、図33のフローチャートに示す処理
は、図23に示したCPU2000,CPU3000の
いずれか一方、または両方により、ROM2002,R
OM3007に格納される制御プログラムに基づいて実
行される。
【0249】なお、図33においては、複写機本体20
1の操作部2003より、必要なコピーの部数Mが入力
され、原稿載置台206に原稿がN枚積載された場合の
例を説明する。ここで、N0はビンB11〜B1n,B
21〜B2nの積載可能枚数、Tはビンに積載済みの枚
数のカウンタ値で、原稿枚数Nがビン積載可能枚数N0
よりも大きい(N>N0)とする。
【0250】ここで、原稿載置台206に載置された原
稿207の枚数Nは、原稿の載置時または操作部200
3のコピー開始キー押下時にコピー動作が開始される前
に予め原稿自動送り装置202によりカウントされるよ
うにしても、複写動作を行いながら順次カウントされる
ようにしてもよい。
【0251】また、前記原稿207の枚数Nは、予めユ
ーザが操作部2003より入力されるように構成しても
よい。いずれの場合にも原稿枚数NはCPU2000に
より認識されI/F3004を介してCPU3000に
送信される。
【0252】まず、複写機本体201の図23に示した
操作部2003よりコピーモードが入力され(1)、図
示しないコピー開始キーが押下されて(2)、コピーが
開始されると、ビン積載済み枚数Tとイベントフラグf
が0にクリアされる(3)。
【0253】次に、各ビンモジュールのビン数である6
に相当する6部のコピーを図29のフローチャートに示
した上ソート処理(図26のステップ(8)と同一の処
理)に従って処理し(4)、積載済み枚数のカウンタT
をカウントアップし(5)、T=N0が成立するかどう
かを判断し(6)、成立しないと判断した場合は、ステ
ップ(4)に戻って、積載済み枚数のカウンタTがビン
積載可能枚数N0と等しくなるまでソート動作を繰り返
し、積載済み枚数のカウンターTがビン積載可能枚数N
0と比較され等しいと判断された場合には、積載済み枚
数のカウンタTを0にクリアする(7)。
【0254】次に、ビンモジュールのビン数である6に
相当する6部のコピーを図30のフローチャートに示し
た下ソート処理(図26のステップ(9)と同一の処
理)に従って処理し(8)、イベントフラグfのチェッ
クとN枚の原稿のコピーが終了したかどうかの判断を行
い(9)、イベントフラグfが0でかつ、N枚のソート
コピーが終了したと判断した場合は、ステップ(15)
に進む。
【0255】一方、ステップ(9)において、イベント
フラグfが0でないか又は、N枚のソートコピーが終了
してないと判断した場合には、積載済み枚数のカウンタ
Tをカウントアップし(10)、T=N0またはコピー
設定部数であるM部のコピーが終了したかどうかを判断
し(11)、カウンタTがビン積載可能枚数N0と等し
くなるか、M部のコピーが終了するまではステップ
(8)に戻って、ソート動作を繰り返す。
【0256】一方、ステップ(11)において、積載済
み枚数のカウンタTが、ビン積載可能枚数N0と等しく
なるか、又はコピー設定部数であるM部のコピーが終了
したと判断された場合は、イベントフラグfを1にセッ
トし(12)、後の束搬送処理の動作を決定させる。
【0257】それから、上ビンモジュールB1に積載さ
れたシート束SSをスタッカヘ搬送する処理を行い(1
3)、上ビンモジュールB1の用紙束全てを束搬送処理
し、スタックトレイ116へ用紙束を積載する。
【0258】次に、下ビンモジュールB2に積載された
シート束SSをスタッカヘ搬送する処理を行い(1
4)、下ビンモジュールB2の用紙束全てを束搬送処理
し、スタックトレイ116へ用紙束を積載する。その後
ステップ(18)の処理へ進む。
【0259】一方、ステップ(15)では、上ビンモジ
ュールB1に積載されたシート束SSをスタッカヘ搬送
する処理を行い、上ビンモジュールB1の用紙の内の1
部(ビンB11〜B16のいずれか1つのビンに積載さ
れた用紙束のみ)を束搬送処理し、スタックトレイ11
6へ用紙束を積載し、ステップ(16)では、下ビンモ
ジュールB2に積載されたシート束SSをスタッカヘ搬
送する処理を行い,下ビンモジュールB2の用紙束の内
の1部(ビンB11〜B16のいずれか1つのビンに積
載された用紙束のみ)を束搬送処理し、スタックトレイ
116へ用紙束を積載する。その後、ステップ(17)
へ進む。
【0260】次に、上ビンモジュールB1及び下ビンモ
ジュールB2に積載されているシート束SSが全てスタ
ックトレイ116に積載されたかどうかを判断し(1
7)、全てスタックトレイ116に積載されていないと
判断した場合は、ステップ(15)に戻り、ステップ
(15),(16)の処理を繰り返し、全てスタックト
レイ116に積載されたと判断した場合は、ステップ
(18)に進む。
【0261】このステップ(15)及びステップ(1
6)で、スタッカヘの束搬送処理を行うとき、図7の搬
送グリッパ12は、矢印Fが示す方向に移動することで
仕分け作業を行うが、その位置を移動する(以降の搬送
グリッパ12の移動位置すなわち、以降の搬送グリッパ
12の駆動状態を変更する)タイミングを、ステップ
(16)の処理の後に限って行うようにすることで、図
25に示すように、1部のコピーセットがまとまった形
で識別可能になる。
【0262】それから、コピー設定部数であるM部のコ
ピーが終了したかどうかを判断し(18)、M部のコピ
ーが終了していないと判断した場合は、ステップ(4)
に戻り処理を繰り返し、M部のコピーが終了したと判断
した場合は、処理が終了となる。
【0263】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、いわゆるビン等を備えた装置でそのビンの積載可能
な枚数を越えた量の原稿を処理しようとした場合に、そ
のビンの積載可能範囲で処理を行えるため、原稿にダメ
ージを与えたり、処理の中断をすることなく、所望のコ
ピーセットを得ることが可能となる。また、積載束の収
納時に用紙束の移動機構を設けて、前述したような処理
を行うことで、原稿束から得られる1部のセット毎に束
を揃えられ、かつシート束の識別も行えるようになり、
取り扱いが非常に容易になる。
【0264】なお、本実施形態では、2つのビンモジュ
ールを有するシート材後処理装置を例に挙げて説明した
が、単数あるいは2以外の複数のビンモジュールを有す
るシート材後処理装置にも本発明を適用できるのは言う
までもない。また、1つのビンモジュールに含まれるビ
ンの数は単数あるいは複数の何れでもよい。
【0265】また、ビンモジュールを1つだけ有するシ
ート材後処理装置を備える複写システムでは、ビンに積
載可能な枚数を越えたシート束を複写処理する場合に、
複写処理された1組のシート束をビンモジュールが有す
る複数のビンに分配制御するように構成してもよい。こ
のように構成することにより、1つのビンモジュールだ
けを有する複写システムにおいても、ビンに積載可能な
枚数を越えたシート材を複写しても、シート材およびビ
ンをダメージを与えることなく所望のコピーセットを得
ることができる。
【0266】また、原稿自動送り装置202では、プラ
テンガラス208上に給送する原稿の枚数を数えること
ができる。また、原稿の枚数は操作部2003よりユー
ザが入力するように構成してもよい。この原稿枚数はC
PU2000に伝達され、I/F3004を介してCP
U3000にも伝達される。
【0267】なお、本実施形態では、原稿自動送り装置
202により給送された原稿207から読み取られる原
稿画像を複写機本体201がシート材Sに複写出力する
場合について説明したが、複写装置本体のプラテンガラ
ス208にユーザにより直接載置された原稿から読み取
られる原稿画像を複写機本体201がシート材Sに複写
出力するように構成してもよい。このように構成するこ
とにより、原稿自動送り装置202を備えていない複写
システムにおいても原稿枚数がビンの積載可能枚数を越
える場合のシート束SSの分配制御が可能となる。
【0268】また、原稿載置台206に載置された原稿
から読み取られる原稿画像を複写機本体201がシート
材Sに複写出力し、ステイプル/スタック装置205が
前記複写機本体201より排出されるシート材Sをステ
イプル/スタック装置205等のシート材後処理装置が
後処理する場合について説明したが、所定の通信媒体を
介して情報処理装置から送信される画像情報を画像処理
装置がシート材に出力し、前記画像処理装置より排出さ
れるシート材をシート材後処理装置が後処理するように
構成してもよい。
【0269】この場合、情報処理装置から送信される画
像情報のページ数がビン11〜B1n,B21〜B2n
の各ビンの積載枚数を越えた場合に、ビンモジュールB
1,B2に分配するように構成してもよい。
【0270】さらに、前記画像情報のページ数は、情報
処理装置から送信されるように構成してもよいし、操作
部2003より入力されるように構成してもよい。
【0271】このように構成することにより、情報処理
装置から送信される画像情報に基づき画像を印刷したシ
ート材の分配制御が可能となり、ビン上にシート材を過
積載することにより発生するシート材やビン等の破損を
未然に防止することができる。
【0272】従って、上記実施形態では、いわゆるビン
等を備えた装置でそのビンの積載可能な枚数を越えた量
の原稿を処理しようとした場合に、原稿にダメージを与
えたり、処理の中断をすることなく、所望のコピーセッ
トを得ることが可能となる。
【0273】このように、上記実施形態に係る複写シス
テムは、原稿読み取り部で読み取った画像を複写する画
像形成装置と原稿読み取り部にシートを搬送する原稿搬
送手段と、複写されたシートの流れに沿って連続的に処
理を行うシート後処理手段を備えた複写システムにおい
て、1つ又は複数のシート積載手段を備えた独立に駆動
可能な複数のシー卜後処理手段と、該シート後処理手段
に積載された1枚又は複数のシート束を収納する1つ又
は複数のシート束収納手段と、該原稿搬送手段から原稿
読み取り部に搬送される1組のシートの枚数を自動的に
数えるかまたはキー入力等の入力により認識するシート
枚数認識手段と該シート枚数認識手段により認識された
シート枚数とシート後処理手段のシート積載手段に積載
可能なシートの数と比較する比較手段と、該比較手段に
よリシー卜枚数認識手段で認識されたシート枚数がシー
ト後処理手段のシート積載手段に積載可能なシートの数
より大きいと判断された場合に1組の原稿から複写され
た1組のシートを複数のシート後処理手段に積載するよ
うに制御するシート分配制御手段を備えることにより、
いわゆるビン等を備えた装置でそのビンの積載可能な枚
数を越えた量の原稿を処理しようとした場合に、そのビ
ンの積載可能範囲で処理を行えるため、原稿にダメージ
を与えたり、処理の中断をすることなく、所望のコピー
セットを得ることができる。
【0274】また、該シート分配制御手段により複数の
シート後処理手段のシート積載手段に分配されたシート
束の収納について、1つのシート後処理手段のシート束
収納が終了した後に次のシート後処理手段のシート束収
納を行い、シート束が積載された全てのシート後処理手
段の1つのシート積載が終了した後に最初のシート後処
理手段の1つのシート積載手段のシート束収納を行うこ
とを繰り返し、シート束を積載した全てのシート積載手
段のシート束を収納することにより、原稿束から得られ
る1部のセット毎にシート材を収納することが可能とな
る。
【0275】さらに、該シート後処理手段のシート束が
シート後処理手段からシート束収納手段に収納される方
向と略直角方向にシート束を移動するシート移動手段を
備え、シート束が積載された全てのシート後処理手段の
1つのシート積載が終了した後に、シート移動手段によ
リシート収納手段にシート束を収納する位置を変更する
ようにしたことにより、積載束の収納時に用紙束の移動
機構を設けて、前述したような処理を行うことで、原稿
束から得られる1部のセット毎に束を揃えられ、かつシ
ート束の識別も行えるようになり、取り扱いが非常に容
易になる。
【0276】以上のように、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出
し実行することによっても、本発明の目的が達成される
ことは言うまでもない。
【0277】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0278】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク,ハードディ
スク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,C
D−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,RO
M,EEPROM等を用いることができる。
【0279】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0280】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0281】また、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適応できることは言うまでもない。この場合、本発明
を達成するためのソフトウエアによって表されるプログ
ラムを格納した記憶媒体を該システムあるいは装置に読
み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本
発明の効果を享受することが可能となる。
【0282】さらに、本発明を達成するためのソフトウ
エアによって表されるプログラムをネットワーク上のデ
ータベースから通信プログラムによりダウンロードして
読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、
本発明の効果を享受することが可能となる。
【0283】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、1組の原稿束から順次読み取られる原
稿画像を順次シート材に複写して排出する複写装置と前
記複写装置より排出されるシート材を積載する1つまた
は複数の積載部を備えた独立駆動可能な複数の後処理手
段を有するシート材後処理装置とを有する複写システム
において、前記1組の原稿束の原稿枚数を認識する原稿
枚数認識手段と、前記原稿枚数認識手段により認識され
る前記1組の原稿束の原稿枚数と前記各後処理手段の各
積載部に積載可能なシート枚数とを比較する比較手段
と、前記比較手段により前記1組の原稿枚数が前記各後
処理手段の各積載部に積載可能なシート枚数より大きい
と判定された場合は、前記1組の原稿から複写される1
組のシート束を前記複数の後処理手段に分配制御する制
御手段とを有するので、積載部に積載可能な枚数を越え
るシート束を複写処理する場合でも、積載可能なシート
枚数を越えるシート束がシート積載部に積載されること
を未然に防止でき、シート束やシート積載部にダメージ
を与えることなく所望のコピーセットを得ることができ
る。
【0284】第2の発明によれば、前記各後処理手段の
各積載部に積載されるシート束を収納する収納手段を備
え、前記制御手段は、分配され前記各後処理手段の各積
載部に積載された各シート束を前記収納手段に収納する
場合、前記各後処理手段のいずれかの積載部に積載され
たシート束をそれぞれ前記収納手段に収納した後に、該
収納処理を前記各後処理手段のその他いずれかの積載部
に積載されたシート束に対して繰り返し、前記各後処理
手段の各積載部に積載されたシート束を全て前記収納手
段に収納するように制御するので、異なったシート積載
部に分割して積載された1組のシート束をまとめて収納
することができ、ユーザは1組毎にまとめられたシート
束を得ることができる。
【0285】第3の発明によれば、前記各後処理手段の
各積載部に積載されたシート束の前記収納手段への収納
時に、前記シート束が前記収納手段に収納される方向と
略直角方向に前記シート束を移動させる移動手段を備
え、前記制御手段は、前記各後処理手段のいずれかの積
載部に積載されたシート束をそれぞれ前記収納手段に収
納する毎に、シート移動手段の駆動状態を変更制御する
ので、1組のシート束を収納する毎にシート積載位置を
変更することができ、ユーザは複数組のシート束が収納
されていても1組分のシート束を容易に識別することが
できる。
【0286】第4の発明によれば、前記原稿枚数認識手
段は、前記1組の原稿束の原稿枚数を原稿給送部でカウ
ントすることにより、前記1組の原稿束の原稿枚数を認
識するので、原稿給送部でカウントされた原稿枚数に基
づいて分配制御することができる。
【0287】第5の発明によれば、前記原稿枚数認識手
段は、前記1組の原稿束の原稿枚数を入力部で入力する
ことにより、前記1組の原稿束の原稿枚数を認識するの
で、ユーザにより操作部から入力された原稿枚数に基づ
いて分配制御することができる。
【0288】第6の発明によれば、1組の原稿束から順
次読み取られる原稿画像を順次シート材に複写して排出
する複写装置と前記複写装置より排出されるシート材を
積載する1つまたは複数の積載部を備えた独立駆動可能
な複数の後処理手段と、前記各後処理手段の各積載部に
積載されるシート束を収納する収納部とを有するシート
材後処理装置とを有する複写システムの制御方法におい
て、認識される前記1組の原稿束の原稿枚数と前記各後
処理手段の各積載部に積載可能なシート枚数とを比較す
る比較工程と、該比較結果により前記1組の原稿枚数が
前記各後処理手段の各積載部に積載可能なシート枚数よ
り大きいと判定された場合は、前記1組の原稿から複写
される1組のシート束を前記複数の後処理手段に分配す
る分配工程とを有するので、積載部に積載可能な枚数を
越えるシート束を複写処理する場合でも、積載可能なシ
ート枚数を越えるシート束がシート積載部に積載される
ことを未然に防止でき、シート束やシート積載部にダメ
ージを与えることなく所望のコピーセットを得ることが
できる。
【0289】第7の発明によれば、分配され前記各後処
理手段の各積載部に積載された各シート束を前記収納部
に収納する場合、前記各後処理手段のいずれかの積載部
に積載されたシート束をそれぞれ前記収納部に収納した
後に、該収納処理を前記各後処理手段のその他いずれか
の積載部に積載されたシート束に対して繰り返し、前記
各後処理手段の各積載部に積載されたシート束を全て前
記収納部に収納する収納工程を有するので、異なったシ
ート積載部に分割して積載された1組のシート束をまと
めて収納することができ、ユーザは1組毎にまとめられ
たシート束を得ることができる。
【0290】第8の発明によれば、前記収納工程は、前
記各後処理手段のいずれかの積載部に積載されたシート
束をそれぞれ前記収納部に収納する毎に、前記シート束
が前記収納部に収納される位置を、前記シート束が収納
される方向と略直角方向の異なる位置に変更するので、
ユーザは複数組のシート束が収納されていても1組分の
シート束を容易に識別することができる。
【0291】第9の発明によれば、前記1組の原稿束の
原稿枚数は、原稿給送部によりカウントされることによ
り認識されるので、原稿給送部でカウントされた原稿枚
数に基づいて分配制御することができる。
【0292】本発明に係る第10の発明は、前記1組の
原稿束の原稿枚数は、入力部で入力されることにより認
識されるので、ユーザにより操作部から入力された原稿
枚数に基づいて分配制御することができる。
【0293】従って、ビン等のシート材積載部の積載可
能枚数を越えた量の原稿を処理しようとする場合でも、
シート材やビン等のシート積載部にダメージを与えた
り、処理を中断をすることなく、所望のコピーセットを
得ることができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すシート材後処理装置
を適用可能な画像処理システムの構成を説明する縦断面
図である。
【図2】図1に示したステイプル/スタック装置の構成
を詳細に説明する縦断面図である。
【図3】図2に示したビンモジュールの構成を説明する
斜視図である。
【図4】図2に示したビンモジュールの構成を説明する
上視図である。
【図5】図2に示したビンモジュールの構成を説明する
正面図である。
【図6】図1に示したステイプル/スタック装置に設け
られているビン立ち部の構成を説明する側面図である。
【図7】図2に示した束処理ユニットの構成を説明する
上視図である。
【図8】図2に示した束処理ユニットの構成を説明する
正面図である。
【図9】図7に示した先出しグリッパおよび搬送グリッ
パのグリップ部の構成を説明する図である。
【図10】図7に示した先出しグリッパの構成を説明す
る図である。
【図11】図7に示した搬送グリッパの駆動機構を説明
する上視図である。
【図12】図7に示した搬送グリッパの駆動機構を説明
する正断面図である。
【図13】図7に示したステイプラの駆動構成を説明す
る左視図である。
【図14】図7に示したステイプラの駆動構成を説明す
る上視図である。
【図15】図2に示したスタックユニットの構成を説明
する上視図である。
【図16】図15に示したスタックフレームの構成を説
明する示す正面図である。
【図17】図15に示したスタックユニットの構成を説
明する左視図である。
【図18】図15に示したスタックトレイの構成を説明
する正面図である。
【図19】図15に示したストッパの構成を説明する上
視図である。
【図20】図15に示したストッパの構成を説明する正
面図である。
【図21】図2に示したステイプル/スタック装置にお
ける搬送系の駆動機構を説明する縦断面図である。
【図22】図1に示したシート材後処理装置のカバー構
成を説明する正面図である。
【図23】図1に示した電子写真複写機の制御系の構成
を説明するブロック図である。
【図24】図15に示したスタックユニットへのシート
束の搬送の一例を説明する側面図である。
【図25】図15に示したスタックトレイにシート束が
積載される状態の一例を説明する斜視図である。
【図26】本発明に係る複写システムにおける第1のデ
ータ処理手順の一例を説明するフローチャートである。
【図27】本発明に係る複写システムにおける第2のデ
ータ処理手順の一例を説明するフローチャートである。
【図28】本発明に係る複写システムにおける第3のデ
ータ処理手順の一例を説明するフローチャートである。
【図29】本発明に係る複写システムにおける第4のデ
ータ処理手順の一例を説明するフローチャートである。
【図30】本発明に係る複写システムにおける第5のデ
ータ処理手順の一例を説明するフローチャートである。
【図31】本発明に係る複写システムにおける第6のデ
ータ処理手順の一例を説明するフローチャートである。
【図32】本発明に係る複写システムにおける第7のデ
ータ処理手順の一例を説明するフローチャートである。
【図33】本発明に係る複写システムにおける第8のデ
ータ処理手順の一例を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
2000 CPU 3000 CPU 3001 モータドライバ 3002 各センサ群 3003 各ソレノイド群 3004 I/F 3005 表示装置群

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1組の原稿束から順次読み取られる原稿
    画像を順次シート材に複写して排出する複写装置と前記
    複写装置より排出されるシート材を積載する1つまたは
    複数の積載部を備えた独立駆動可能な複数の後処理手段
    を備えるシート材後処理装置とを有する複写システムに
    おいて、 前記1組の原稿束の原稿枚数を認識する原稿枚数認識手
    段と、 前記原稿枚数認識手段により認識される前記1組の原稿
    束の原稿枚数と前記各後処理手段の各積載部に積載可能
    なシート枚数とを比較する比較手段と、 前記比較手段により前記1組の原稿枚数が前記各後処理
    手段の各積載部に積載可能なシート枚数より多いと判定
    された場合は、前記1組の原稿束から複写される1組の
    シート束を前記複数の後処理手段に分配制御する制御手
    段と、を有することを特徴とする複写システム。
  2. 【請求項2】 前記各後処理手段の各積載部に積載され
    るシート束を収納する収納手段を備え、 前記制御手段は、分配され前記各後処理手段の各積載部
    に積載された各シート束を前記収納手段に収納する場
    合、前記各後処理手段のいずれかの積載部に積載された
    シート束をそれぞれ前記収納手段に収納した後に、該収
    納処理を前記各後処理手段のその他いずれかの積載部に
    積載されたシート束に対して繰り返し、前記各後処理手
    段の各積載部に積載されたシート束を全て前記収納手段
    に収納するように制御することを特徴とする請求項1記
    載の複写システム。
  3. 【請求項3】 前記各後処理手段の各積載部に積載され
    たシート束の前記収納手段への収納時に、前記シート束
    が前記収納手段に収納される方向と略直角方向に前記シ
    ート束を移動させる移動手段を備え、 前記制御手段は、前記各後処理手段のいずれかの積載部
    に積載されたシート束をそれぞれ前記収納手段に収納す
    る毎に、シート移動手段の駆動状態を変更制御すること
    を特徴とする請求項2記載の複写システム。
  4. 【請求項4】 前記原稿枚数認識手段は、前記1組の原
    稿束の原稿枚数を原稿給送部でカウントすることによ
    り、前記1組の原稿束の原稿枚数を認識することを特徴
    とする請求項1記載の複写システム。
  5. 【請求項5】 前記原稿枚数認識手段は、前記1組の原
    稿束の原稿枚数を入力部で入力することにより、前記1
    組の原稿束の原稿枚数を認識することを特徴とする請求
    項1記載の複写システム。
  6. 【請求項6】 1組の原稿束から順次読み取られる原稿
    画像を順次シート材に複写して排出する複写装置と前記
    複写装置より排出されるシート材を積載する1つまたは
    複数の積載部を備えた独立駆動可能な複数の後処理手段
    と、前記各後処理手段の各積載部に積載されるシート束
    を収納する収納部とを備えるシート材後処理装置とを有
    する複写システムの制御方法において、 認識される前記1組の原稿束の原稿枚数と前記各後処理
    手段の各積載部に積載可能なシート枚数とを比較する比
    較工程と、 該比較結果により前記1組の原稿枚数が前記各後処理手
    段の各積載部に積載可能なシート枚数より多いと判定さ
    れた場合は、前記1組の原稿束から複写される1組のシ
    ート束を前記複数の後処理手段に分配する分配工程と、
    を有することを特徴とする複写システムの制御方法。
  7. 【請求項7】 分配され前記各後処理手段の各積載部に
    積載された各シート束を前記収納部に収納する場合、前
    記各後処理手段のいずれかの積載部に積載されたシート
    束をそれぞれ前記収納部に収納した後に、該収納処理を
    前記各後処理手段のその他いずれかの積載部に積載され
    たシート束に対して繰り返し、前記各後処理手段の各積
    載部に積載されたシート束を全て前記収納部に収納する
    収納工程を有する特徴とする請求項6記載の複写システ
    ムの制御方法。
  8. 【請求項8】 前記収納工程は、前記各後処理手段のい
    ずれかの積載部に積載されたシート束をそれぞれ前記収
    納部に収納する毎に、前記シート束が前記収納部に収納
    される位置を、前記シート束が収納される方向と略直角
    方向の異なる位置に変更することを特徴とする請求項7
    記載の複写システムの制御方法。
  9. 【請求項9】 前記1組の原稿束の原稿枚数は、原稿給
    送部によりカウントされることにより認識されることを
    特徴とする請求項6記載の複写システムの制御方法。
  10. 【請求項10】 前記1組の原稿束の原稿枚数は、入力
    部で入力されることにより認識されることを特徴とする
    請求項6記載の複写システムの制御方法。
JP10109640A 1998-04-20 1998-04-20 複写システムおよび複写システムの制御方法 Pending JPH11305507A (ja)

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