JPH11306875A - Lan用シールド付ツイストペアケーブル - Google Patents
Lan用シールド付ツイストペアケーブルInfo
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- JPH11306875A JPH11306875A JP10813798A JP10813798A JPH11306875A JP H11306875 A JPH11306875 A JP H11306875A JP 10813798 A JP10813798 A JP 10813798A JP 10813798 A JP10813798 A JP 10813798A JP H11306875 A JPH11306875 A JP H11306875A
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 21
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Landscapes
- Communication Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 製造工程が簡素であると共に製造が容易であ
り、かつ、安価で伝送特性に優れたLAN用シールド付
ツイストペアケーブルを提供するものである。 【解決手段】 複数対のツイストペア11からなるツイ
ストペアコア12の外周に、金属シールド15およびシ
ース16を設けたLAN用シールド付ツイストペアケー
ブル10において、上記ツイストペアコア12と上記金
属シールド15との間に、誘電体からなる下引きシース
材13を配したものである。
り、かつ、安価で伝送特性に優れたLAN用シールド付
ツイストペアケーブルを提供するものである。 【解決手段】 複数対のツイストペア11からなるツイ
ストペアコア12の外周に、金属シールド15およびシ
ース16を設けたLAN用シールド付ツイストペアケー
ブル10において、上記ツイストペアコア12と上記金
属シールド15との間に、誘電体からなる下引きシース
材13を配したものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LAN用シールド
付ツイストペアケーブルに係り、特に、高速LAN用の
カテゴリー5一括シールド付ツイストペアケーブルおよ
び超高速LAN用のエンハンストカテゴリー5(カテゴ
リー6)一括シールド付ツイストペアケーブルに関する
ものである。
付ツイストペアケーブルに係り、特に、高速LAN用の
カテゴリー5一括シールド付ツイストペアケーブルおよ
び超高速LAN用のエンハンストカテゴリー5(カテゴ
リー6)一括シールド付ツイストペアケーブルに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の高速LAN用シールド付ツイスト
ペアケーブルの横断面図を図5および図6に示す。
ペアケーブルの横断面図を図5および図6に示す。
【0003】図5に示すように、従来の高速LAN用シ
ールド付ツイストペアケーブル50は、複数対(図5中
では4対)のツイストペア51a,51b,51c,5
1dをそれぞれ異なるピッチで撚り合せると共に、その
4対のツイストペア51を集合させてツイストペアコア
52を形成し、そのツイストペアコア52の外周に誘電
体テープ(例えば、ポリエチレンテープ等)を巻回して
誘電体層53を形成し、その誘電体層53の外周にアー
ス線(例えば、Snメッキ線等)54を介在させると共
に、金属テープ(例えば、Al−ポリエステルラミネー
トテープ、Cuテープ等)を巻き回して金属シールド5
5を形成し、その金属シールド55の外周にシース(例
えば、PVC等)56を被覆したものである。
ールド付ツイストペアケーブル50は、複数対(図5中
では4対)のツイストペア51a,51b,51c,5
1dをそれぞれ異なるピッチで撚り合せると共に、その
4対のツイストペア51を集合させてツイストペアコア
52を形成し、そのツイストペアコア52の外周に誘電
体テープ(例えば、ポリエチレンテープ等)を巻回して
誘電体層53を形成し、その誘電体層53の外周にアー
ス線(例えば、Snメッキ線等)54を介在させると共
に、金属テープ(例えば、Al−ポリエステルラミネー
トテープ、Cuテープ等)を巻き回して金属シールド5
5を形成し、その金属シールド55の外周にシース(例
えば、PVC等)56を被覆したものである。
【0004】また、図6に示すように、従来の高速LA
N用シールド付ツイストペアケーブル60は、複数対
(図6中では4対)のツイストペア61a,61b,6
1c,61dをそれぞれ異なるピッチで撚り合せると共
に、その4対のツイストペア61を集合させてツイスト
ペアコア62を形成し、そのツイストペアコア62の外
周に誘電体テープを巻回して誘電体層63を形成し、そ
の誘電体層63の外周に金属テープを巻き回して金属テ
ープ層65aを形成し、その金属テープ層65aの外周
に金属編組(例えば、Snメッキ線等)65bを被覆形
成し、金属テープ層65aおよび金属編組65bからな
る金属シールド65の外周にシース66を被覆したもの
である。
N用シールド付ツイストペアケーブル60は、複数対
(図6中では4対)のツイストペア61a,61b,6
1c,61dをそれぞれ異なるピッチで撚り合せると共
に、その4対のツイストペア61を集合させてツイスト
ペアコア62を形成し、そのツイストペアコア62の外
周に誘電体テープを巻回して誘電体層63を形成し、そ
の誘電体層63の外周に金属テープを巻き回して金属テ
ープ層65aを形成し、その金属テープ層65aの外周
に金属編組(例えば、Snメッキ線等)65bを被覆形
成し、金属テープ層65aおよび金属編組65bからな
る金属シールド65の外周にシース66を被覆したもの
である。
【0005】ここで、高速LAN用のシールド付ツイス
トペアケーブル50,60においては、ツイストペアコ
ア52,62の外周に金属シールド55,65を設けて
いるため、そのシールド効果によりツイストペアケーブ
ル50,60の伝送特性(特に、近端漏話減衰量のパワ
ーサム(多重漏話)および伝送損失)が悪化してしまう
という問題があった。このシールド効果による伝送特性
の悪化を緩和させると共に、周波数100MHzまでの
伝送特性を満足するカテゴリー5シールド付ツイストペ
アケーブルおよび周波数300MHzまでの伝送特性を
満足するエンハンストカテゴリー5シールド付ツイスト
ペアケーブルの規定を満足させるべく、ツイストペアケ
ーブル50,60においては、ツイストペアコア52、
62の外周に誘電体層53,63を形成している。
トペアケーブル50,60においては、ツイストペアコ
ア52,62の外周に金属シールド55,65を設けて
いるため、そのシールド効果によりツイストペアケーブ
ル50,60の伝送特性(特に、近端漏話減衰量のパワ
ーサム(多重漏話)および伝送損失)が悪化してしまう
という問題があった。このシールド効果による伝送特性
の悪化を緩和させると共に、周波数100MHzまでの
伝送特性を満足するカテゴリー5シールド付ツイストペ
アケーブルおよび周波数300MHzまでの伝送特性を
満足するエンハンストカテゴリー5シールド付ツイスト
ペアケーブルの規定を満足させるべく、ツイストペアケ
ーブル50,60においては、ツイストペアコア52、
62の外周に誘電体層53,63を形成している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ツイス
トペアケーブル50,60においては、ツイストペアコ
ア52,62の外周に、ポリエチレンテープ等の誘電体
テープを巻き回して誘電体層53,63を形成している
ため、誘電体層53,63の形成時、ツイストペアコア
52,62がつぶれて横断面形状が変形してしまい、ツ
イストペアケーブル50,60の伝送特性の悪化を招い
てしまう。
トペアケーブル50,60においては、ツイストペアコ
ア52,62の外周に、ポリエチレンテープ等の誘電体
テープを巻き回して誘電体層53,63を形成している
ため、誘電体層53,63の形成時、ツイストペアコア
52,62がつぶれて横断面形状が変形してしまい、ツ
イストペアケーブル50,60の伝送特性の悪化を招い
てしまう。
【0007】このため、従来の高速LAN用シールド付
ツイストペアケーブル50,60においては、各ツイス
トペア51,61を撚り合せてツイストペアコア52,
62を形成する際に、隣接するツイストペア51,61
間およびツイストペアコア52,62の中心に、介在
(例えば、ポリエチレンチューブや紐など)57,67
を配置することによって、誘電体層形成時におけるツイ
ストペアコア52,62のつぶれを緩和しなければなら
ないという問題があった。
ツイストペアケーブル50,60においては、各ツイス
トペア51,61を撚り合せてツイストペアコア52,
62を形成する際に、隣接するツイストペア51,61
間およびツイストペアコア52,62の中心に、介在
(例えば、ポリエチレンチューブや紐など)57,67
を配置することによって、誘電体層形成時におけるツイ
ストペアコア52,62のつぶれを緩和しなければなら
ないという問題があった。
【0008】したがって、ツイストペアケーブル50,
60を製造する場合、隣接するツイストペア51,61
間およびツイストペアコア52,62の中心に、介在5
7,67を配置するという工程を必要とするため、製造
工程の増加を招くと共に、製造時における作業性・操業
性が低下し、延いては、製造コストが上昇してしまうと
いう問題があった。
60を製造する場合、隣接するツイストペア51,61
間およびツイストペアコア52,62の中心に、介在5
7,67を配置するという工程を必要とするため、製造
工程の増加を招くと共に、製造時における作業性・操業
性が低下し、延いては、製造コストが上昇してしまうと
いう問題があった。
【0009】そこで本発明は、上記課題を解決し、製造
工程が簡素であると共に製造が容易であり、かつ、安価
で伝送特性に優れたLAN用シールド付ツイストペアケ
ーブルを提供することにある。
工程が簡素であると共に製造が容易であり、かつ、安価
で伝送特性に優れたLAN用シールド付ツイストペアケ
ーブルを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1の発明は、複数対のツイストペアからなるツ
イストペアコアの外周に、金属シールドおよびシースを
設けたLAN用シールド付ツイストペアケーブルにおい
て、上記ツイストペアコアと上記金属シールドとの間
に、誘電体からなる下引きシース材を配したものであ
る。
に請求項1の発明は、複数対のツイストペアからなるツ
イストペアコアの外周に、金属シールドおよびシースを
設けたLAN用シールド付ツイストペアケーブルにおい
て、上記ツイストペアコアと上記金属シールドとの間
に、誘電体からなる下引きシース材を配したものであ
る。
【0011】請求項2の発明は、上記誘電体がポリエチ
レン又はPVCである請求項1記載のLAN用シールド
付ツイストペアケーブルである。
レン又はPVCである請求項1記載のLAN用シールド
付ツイストペアケーブルである。
【0012】請求項3の発明は、上記下引きシース材の
シース厚が、0.30〜0.50mmである請求項1記
載のLAN用シールド付ツイストペアケーブルである。
シース厚が、0.30〜0.50mmである請求項1記
載のLAN用シールド付ツイストペアケーブルである。
【0013】請求項4の発明は、上記金属シールドが、
金属テープを巻回してなる金属テープ層からなる請求項
1記載のLAN用シールド付ツイストペアケーブルであ
る。
金属テープを巻回してなる金属テープ層からなる請求項
1記載のLAN用シールド付ツイストペアケーブルであ
る。
【0014】請求項5の発明は、上記下引きシース材と
上記金属シールドとの間に、アース線を介在させた請求
項1又は請求項4記載のLAN用シールド付ツイストペ
アケーブルである。
上記金属シールドとの間に、アース線を介在させた請求
項1又は請求項4記載のLAN用シールド付ツイストペ
アケーブルである。
【0015】請求項6の発明は、上記金属シールドが、
金属テープを巻回してなる金属テープ層の外周に、金属
編組を被覆してなる請求項1記載のLAN用シールド付
ツイストペアケーブルである。
金属テープを巻回してなる金属テープ層の外周に、金属
編組を被覆してなる請求項1記載のLAN用シールド付
ツイストペアケーブルである。
【0016】以上の構成によれば、ツイストペアコアの
外周に、誘電体からなる下引きシース材を用いて誘電体
層を形成しているため、製造工程が簡素であると共に製
造が容易であり、かつ、安価で伝送特性に優れた超高速
LAN用の無遮蔽ツイストペアケーブルを得ることがで
きる。
外周に、誘電体からなる下引きシース材を用いて誘電体
層を形成しているため、製造工程が簡素であると共に製
造が容易であり、かつ、安価で伝送特性に優れた超高速
LAN用の無遮蔽ツイストペアケーブルを得ることがで
きる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。
する。
【0018】本発明のLAN用シールド付ツイストペア
ケーブル10の横断面図を図1に示す。
ケーブル10の横断面図を図1に示す。
【0019】図1に示すように、本発明のLAN用シー
ルド付ツイストペアケーブル10は、複数対(図1中で
は4対)のツイストペア11a,11b,11c,11
dをそれぞれ異なるピッチで撚り合せると共に、その4
対のツイストペア11を集合させてツイストペアコア1
2を形成し、そのツイストペアコア12の外周に、誘電
体からなる下引きシース材を被覆して誘電体層13を形
成し、その誘電体層13の外周にアース線14を介在さ
せると共に、金属テープを巻き回して金属シールド15
を形成し、その金属シールド15の外周にシース16を
被覆したものである。ここで、下引きシース材のシース
厚は、0.30〜0.50mmである。
ルド付ツイストペアケーブル10は、複数対(図1中で
は4対)のツイストペア11a,11b,11c,11
dをそれぞれ異なるピッチで撚り合せると共に、その4
対のツイストペア11を集合させてツイストペアコア1
2を形成し、そのツイストペアコア12の外周に、誘電
体からなる下引きシース材を被覆して誘電体層13を形
成し、その誘電体層13の外周にアース線14を介在さ
せると共に、金属テープを巻き回して金属シールド15
を形成し、その金属シールド15の外周にシース16を
被覆したものである。ここで、下引きシース材のシース
厚は、0.30〜0.50mmである。
【0020】誘電体層13を構成する下引きシース材の
材質としては、例えば、ポリエチレン、PVC等が挙げ
られる。
材質としては、例えば、ポリエチレン、PVC等が挙げ
られる。
【0021】アース線14の材質としては、例えば、S
nメッキ線等が挙げられる。
nメッキ線等が挙げられる。
【0022】金属シールド15を構成する金属テープの
材質としては、例えば、Al−ポリエステルラミネート
テープ、Cuテープ等が挙げられる。
材質としては、例えば、Al−ポリエステルラミネート
テープ、Cuテープ等が挙げられる。
【0023】シース16の材質としては、例えば、PV
C等が挙げられる。
C等が挙げられる。
【0024】尚、ツイストペア11の対数は4対に限定
するものではなく、LAN用シールド付ツイストペアケ
ーブルに要求されるサイズおよび特性などに応じて、適
宜、選択されるものである。
するものではなく、LAN用シールド付ツイストペアケ
ーブルに要求されるサイズおよび特性などに応じて、適
宜、選択されるものである。
【0025】次に、本発明の作用を説明する。
【0026】本発明のLAN用シールド付ツイストペア
ケーブル10においては、ツイストペアコア12の外周
に、誘電体からなる下引きシース材を被覆して誘電体層
13を形成しているため、誘電体層13の形成時におけ
るツイストペアコア12のつぶれがなくなり、ツイスト
ペアケーブル10の伝送特性、特に、近端漏話減衰量の
パワーサム(多重漏話)および伝送損失が悪化するおそ
れがなくなる。すなわち、図5に示したツイストペアケ
ーブル50よりも伝送特性に優れ、かつ、カテゴリー5
シールド付ツイストペアケーブルの規定(又はエンハン
ストカテゴリー5シールド付ツイストペアケーブルの規
定)を満足することができる。
ケーブル10においては、ツイストペアコア12の外周
に、誘電体からなる下引きシース材を被覆して誘電体層
13を形成しているため、誘電体層13の形成時におけ
るツイストペアコア12のつぶれがなくなり、ツイスト
ペアケーブル10の伝送特性、特に、近端漏話減衰量の
パワーサム(多重漏話)および伝送損失が悪化するおそ
れがなくなる。すなわち、図5に示したツイストペアケ
ーブル50よりも伝送特性に優れ、かつ、カテゴリー5
シールド付ツイストペアケーブルの規定(又はエンハン
ストカテゴリー5シールド付ツイストペアケーブルの規
定)を満足することができる。
【0027】また、ツイストペアコア12の外周に下引
きシース材を被覆することにより誘電体層13を形成し
ているため、図5に示したツイストペアケーブル50の
ように、誘電体層53を形成するための誘電体テープの
巻き回しが必要なくなる。
きシース材を被覆することにより誘電体層13を形成し
ているため、図5に示したツイストペアケーブル50の
ように、誘電体層53を形成するための誘電体テープの
巻き回しが必要なくなる。
【0028】さらに、誘電体層13の形成時におけるツ
イストペアコア12のつぶれがないため、各ツイストペ
ア11を集合させてツイストペアコア12を形成する際
に、隣接するツイストペア11間およびツイストペア1
1の中心に、介在等を配置する必要がない。すなわち、
図5に示したツイストペアケーブル50と比較して、製
造工程が簡素となると共に、製造が容易となり、安価に
LAN用シールド付ツイストペアケーブルを得ることが
できる。
イストペアコア12のつぶれがないため、各ツイストペ
ア11を集合させてツイストペアコア12を形成する際
に、隣接するツイストペア11間およびツイストペア1
1の中心に、介在等を配置する必要がない。すなわち、
図5に示したツイストペアケーブル50と比較して、製
造工程が簡素となると共に、製造が容易となり、安価に
LAN用シールド付ツイストペアケーブルを得ることが
できる。
【0029】次に、本発明の他の実施の形態を説明す
る。
る。
【0030】他の実施の形態のLAN用シールド付ツイ
ストペアケーブル20の横断面図を図2に示す。
ストペアケーブル20の横断面図を図2に示す。
【0031】図2に示すように、本実施の形態のLAN
用シールド付ツイストペアケーブル20は、複数対(図
1中では4対)のツイストペア21a,21b,21
c,21dをそれぞれ異なるピッチで撚り合せると共
に、その4対のツイストペア21を集合させてツイスト
ペアコア22を形成し、そのツイストペアコア22の外
周に、誘電体からなる下引きシース材を被覆して誘電体
層23を形成し、その誘電体層23の外周に金属テープ
を巻き回して金属テープ層25aを形成し、その金属テ
ープ層25aの外周に金属編組25bを被覆形成し、金
属テープ層25aおよび金属編組25bからなる金属シ
ールド25の外周にシース26を被覆したものである。
用シールド付ツイストペアケーブル20は、複数対(図
1中では4対)のツイストペア21a,21b,21
c,21dをそれぞれ異なるピッチで撚り合せると共
に、その4対のツイストペア21を集合させてツイスト
ペアコア22を形成し、そのツイストペアコア22の外
周に、誘電体からなる下引きシース材を被覆して誘電体
層23を形成し、その誘電体層23の外周に金属テープ
を巻き回して金属テープ層25aを形成し、その金属テ
ープ層25aの外周に金属編組25bを被覆形成し、金
属テープ層25aおよび金属編組25bからなる金属シ
ールド25の外周にシース26を被覆したものである。
【0032】金属シールド25を構成する金属テープ層
25aの材質としては、例えば、Al−ポリエステルラ
ミネートテープ、Cuテープ等が挙げられる。また、金
属シールド25を構成する金属編組25bの材質として
は、例えば、Snメッキ線等が挙げられる。
25aの材質としては、例えば、Al−ポリエステルラ
ミネートテープ、Cuテープ等が挙げられる。また、金
属シールド25を構成する金属編組25bの材質として
は、例えば、Snメッキ線等が挙げられる。
【0033】本実施の形態のLAN用シールド付ツイス
トペアケーブルにおいても、本発明と同様の作用効果を
奏することは言うまでもない。
トペアケーブルにおいても、本発明と同様の作用効果を
奏することは言うまでもない。
【0034】
【実施例】本発明のLAN用シールド付ツイストペアケ
ーブルの近端漏話減衰量の多重漏話特性を図3に示す。
図3(a)〜図3(d)は、第1〜第4対のツイストペ
アの近端漏話減衰量の多重漏話特性をそれぞれ示してい
る。ここで、図3の横軸は周波数(MHz)を示し、縦
軸は近端漏話減衰量のパワーサム(NEXT・PS;d
B)を示している。尚、図3中の斜め線はカテゴリー5
ツイストペアケーブルの規格値を示している。
ーブルの近端漏話減衰量の多重漏話特性を図3に示す。
図3(a)〜図3(d)は、第1〜第4対のツイストペ
アの近端漏話減衰量の多重漏話特性をそれぞれ示してい
る。ここで、図3の横軸は周波数(MHz)を示し、縦
軸は近端漏話減衰量のパワーサム(NEXT・PS;d
B)を示している。尚、図3中の斜め線はカテゴリー5
ツイストペアケーブルの規格値を示している。
【0035】図3(a)〜図3(d)に示すように、本
発明のLAN用シールド付ツイストペアケーブルの各ツ
イストペアにおいては、100MHzにおけるNEXT
・PSが約47dBであり、カテゴリー5ツイストペア
ケーブルの規格値(32dB:at 100MHz)に
対し、周波数全帯域(1〜100MHz)で、最低でも
プラス5dB以上のマージンを確保している。
発明のLAN用シールド付ツイストペアケーブルの各ツ
イストペアにおいては、100MHzにおけるNEXT
・PSが約47dBであり、カテゴリー5ツイストペア
ケーブルの規格値(32dB:at 100MHz)に
対し、周波数全帯域(1〜100MHz)で、最低でも
プラス5dB以上のマージンを確保している。
【0036】本発明のLAN用シールド付ツイストペア
ケーブルの伝送損失特性を図4に示す。図4(a)〜図
4(d)は、第1〜第4対のツイストペアの伝送損失特
性をそれぞれ示している。ここで、図4(a)〜図4
(d)の横軸は周波数(MHz)を示し、縦軸は100
m当りの伝送損失(dB/100m)を示している。
ケーブルの伝送損失特性を図4に示す。図4(a)〜図
4(d)は、第1〜第4対のツイストペアの伝送損失特
性をそれぞれ示している。ここで、図4(a)〜図4
(d)の横軸は周波数(MHz)を示し、縦軸は100
m当りの伝送損失(dB/100m)を示している。
【0037】また、図4(a)〜図4(d)に示すよう
に、本発明のLAN用シールド付ツイストペアケーブル
の各ツイストペアにおいては、100MHzにおける伝
送損失が約17〜20dB/100mであり、カテゴリ
ー5ツイストペアケーブルの規格値(22.0dB/1
00m:at 100MHz)よりも小さくなっている
のが分かる。
に、本発明のLAN用シールド付ツイストペアケーブル
の各ツイストペアにおいては、100MHzにおける伝
送損失が約17〜20dB/100mであり、カテゴリ
ー5ツイストペアケーブルの規格値(22.0dB/1
00m:at 100MHz)よりも小さくなっている
のが分かる。
【0038】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、ツイスト
ペアコアの外周に、誘電体からなる下引きシース材を被
覆して誘電体層を形成することで、誘電体層形成時にお
けるツイストペアコアのつぶれがなくなり、LAN用シ
ールド付ツイストペアケーブルの伝送特性が悪化するお
それがなくなるという優れた効果を発揮する。
ペアコアの外周に、誘電体からなる下引きシース材を被
覆して誘電体層を形成することで、誘電体層形成時にお
けるツイストペアコアのつぶれがなくなり、LAN用シ
ールド付ツイストペアケーブルの伝送特性が悪化するお
それがなくなるという優れた効果を発揮する。
【図1】本発明の高速LAN用シールド付ツイストペア
ケーブルの横断面図である。
ケーブルの横断面図である。
【図2】他の実施の形態の高速LAN用シールド付ツイ
ストペアケーブルの横断面図である。
ストペアケーブルの横断面図である。
【図3】本発明のLAN用シールド付ツイストペアケー
ブルの近端漏話減衰量の多重漏話特性を示す図である。
ブルの近端漏話減衰量の多重漏話特性を示す図である。
【図4】本発明のLAN用シールド付ツイストペアケー
ブルの伝送損失特性を示す図である。
ブルの伝送損失特性を示す図である。
【図5】従来の高速LAN用シールド付ツイストペアケ
ーブルの横断面図である。
ーブルの横断面図である。
【図6】従来の高速LAN用シールド付ツイストペアケ
ーブルの横断面図である。
ーブルの横断面図である。
10,20,50,60 LAN用シールド付ツイスト
ペアケーブル 11,21,51,61 ツイストペア 12,22,52,62 ツイストペアコア 13 誘電体層(下引きシース材) 14,54 アース線 15,25,55,65 金属シールド 25a 金属テープ層 25b 金属編組
ペアケーブル 11,21,51,61 ツイストペア 12,22,52,62 ツイストペアコア 13 誘電体層(下引きシース材) 14,54 アース線 15,25,55,65 金属シールド 25a 金属テープ層 25b 金属編組
フロントページの続き (72)発明者 山本 信男 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内
Claims (6)
- 【請求項1】 複数対のツイストペアからなるツイスト
ペアコアの外周に、金属シールドおよびシースを設けた
LAN用シールド付ツイストペアケーブルにおいて、上
記ツイストペアコアと上記金属シールドとの間に、誘電
体からなる下引きシース材を配したことを特徴とするL
AN用シールド付ツイストペアケーブル。 - 【請求項2】 上記誘電体がポリエチレン又はPVCで
ある請求項1記載のLAN用シールド付ツイストペアケ
ーブル。 - 【請求項3】 上記下引きシース材のシース厚が、0.
30〜0.50mmである請求項1記載のLAN用シー
ルド付ツイストペアケーブル。 - 【請求項4】 上記金属シールドが、金属テープを巻回
してなる金属テープ層からなる請求項1記載のLAN用
シールド付ツイストペアケーブル。 - 【請求項5】 上記下引きシース材と上記金属シールド
との間に、アース線を介在させた請求項1又は請求項4
記載のLAN用シールド付ツイストペアケーブル。 - 【請求項6】 上記金属シールドが、金属テープを巻回
してなる金属テープ層の外周に、金属編組を被覆してな
る請求項1記載のLAN用シールド付ツイストペアケー
ブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10813798A JPH11306875A (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | Lan用シールド付ツイストペアケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10813798A JPH11306875A (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | Lan用シールド付ツイストペアケーブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11306875A true JPH11306875A (ja) | 1999-11-05 |
Family
ID=14476883
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10813798A Pending JPH11306875A (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | Lan用シールド付ツイストペアケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11306875A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016533021A (ja) * | 2013-09-19 | 2016-10-20 | タイコ・エレクトロニクス・コーポレイションTyco Electronics Corporation | ケーブル・バンドルのためのケーブル |
-
1998
- 1998-04-17 JP JP10813798A patent/JPH11306875A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016533021A (ja) * | 2013-09-19 | 2016-10-20 | タイコ・エレクトロニクス・コーポレイションTyco Electronics Corporation | ケーブル・バンドルのためのケーブル |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040901 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20041221 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050218 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050405 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |