JPH11306922A - コンビネーションスイッチ構造体の組み付け構造 - Google Patents

コンビネーションスイッチ構造体の組み付け構造

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JPH11306922A
JPH11306922A JP10819098A JP10819098A JPH11306922A JP H11306922 A JPH11306922 A JP H11306922A JP 10819098 A JP10819098 A JP 10819098A JP 10819098 A JP10819098 A JP 10819098A JP H11306922 A JPH11306922 A JP H11306922A
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combination switch
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airbag
coil case
steering
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンビネーションスイッチと、エアバックシ
ステムを構成するエアバックコイルとを、より簡潔な構
造でしかも部品交換を容易に行えるような組み立て構造
とする。 【解決手段】 ステアリングロック機構ユニット12に
設けたエアバッグコイルケース11を固定するための突
部13に、エアバッグコイルケース11をねじ止め固定
すると共に、エアバッグコイルケース11に重ねるよう
にコンビネーションスイッチ構造体10を配置して、突
部13に比較して長尺な柱状部材14にねじ止め固定す
る構造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばステアリン
グホイールのシャフトを貫通させると共に、車両の各所
に配設された電装品を作動するためのスイッチ類を組み
合わせて構成したコンビネーションスイッチと、近年装
着が義務づけられたエアバックシステムを構成するエア
バックコイルとを、より簡潔な構造でしかも部品交換を
容易に行えるような組み立て構造とした、コンビネーシ
ョンスイッチ構造体の組み付け構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年の車両におけるステアリングホイー
ルを保持するステアリングシャフトには、車両各所に組
み込まれた電装品を作動するためのスイッチ類を、集中
的に手元で行えるように構成したコンビネーションスイ
ッチと、装着が義務づけられるに至ったエアバッグシス
テムを構成するエアバッグコイルとを挿通して、共に保
持されている。例えば図3に示すように、ステアリング
ロック機構ユニット1に、コンビネーションスイッチ構
造体2を載置すると共にねじ止め固定し、前記コンビネ
ーションスイッチ構造体2上に、エアバッグ接続ケーブ
ルを収容したエアバッグコイルケース3を重ねてねじ止
めし、ステアリングシャフト4をステアリングロック機
構ユニット1からエアバッグコイルケース3を介して挿
通して組み付けるようにして構成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、コンビネー
ションスイッチ構造体2における機械的可動部分や接点
等は、長期に渡る使用により、どうしても摩耗したり、
接触不良を引き起こしたり、故障しやすいものであり、
保守点検の際に、修理、場合によっては交換する必要性
が出てくる。そのために、コンビネーションスイッチ構
造体2を取り出すために、先ず、エアバッグコイルケー
ス3を取り外さなくてはならない。その一方で、これら
構造体は、それぞれステアリングロック機構ユニット1
に、コンビネーションスイッチ構造体2に、エアバッグ
コイルケース3というように、互いに独立してケースに
組み込み、これらケース同士をねじ止めによって連結す
る構成としているものである。そのために設置スペース
を大きく取ることとなり、部品点数も多く、設計上の制
約が生じ、組み付け工程の煩雑さの一方、保守点検作業
の手間取り、さらには製造コストの抑制は困難なものと
なっていた。本発明はこのような背景から提案されたも
のであって、例えばステアリングホイールのシャフトを
貫通させると共に、車両の各所に配設された電装品を作
動するためのスイッチ類を組み合わせて構成したコンビ
ネーションスイッチと、近年装着が義務づけられたエア
バックシステムを構成するエアバックコイルとを、より
簡潔な構造でしかも部品交換を容易に行えるような組み
立て構造とした、コンビネーションスイッチ構造体の組
み付け構造を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために、本発明は、車両に配備された電装部品を操作す
るためのスイッチ類を組み込んだコンビネーションスイ
ッチ構造体をステアリングホイール近傍のステアリング
シャフト周囲近傍に組み付けるに当たり、エアバッグシ
ステムを構成する、ステアリングホイールに組み込んだ
エアバッグに対する流体発生手段と電気的に接続する接
続ケーブルをスパイラル状に収容したエアバッグコイル
ケースを、ステアリングロック機構ユニットに載置固定
すると共に、このエアバッグコイルケースに上方から重
ねるように、前記コンビネーションスイッチ構造体を配
置して前記ステアリングロック機構ユニットに固定し、
ステアリングロック機構ユニット、エアバッグコイルケ
ース、そして前記コンビネーションスイッチ構造体に、
ステアリングシャフトを挿通して、ステアリングホイー
ル近傍のステアリングシャフト周囲近傍に保持するよう
にした。
【0005】
【発明の実施の態様】次に、本発明にかかるコンビネー
ションスイッチ構造体の組み付け構造の一つの実施の態
様を示し、添付の図面を参照しながら以下説明する。図
1に、車両に配備された電装部品を操作するためのスイ
ッチ類を組み込んだコンビネーションスイッチ構造体1
0と、エアバッグシステムを構成する、ステアリングホ
イールに組み込んだエアバッグに対する流体発生手段と
電気的に接続する接続ケーブルをスパイラル状に収容し
たエアバッグコイルケース11とを示す。これらコンビ
ネーションスイッチ構造体10とエアバッグコイルケー
ス11とは、ステアリングロック機構ユニット12に設
けたエアバッグコイルケース11を固定するための突部
13に、エアバッグコイルケース11をねじ止め固定す
ると共に、エアバッグコイルケース11に重ねるように
コンビネーションスイッチ構造体10を配置して、突部
13に比較して長尺な柱状部材14にねじ止め固定する
構造としている。そして前記コンビネーションスイッチ
構造体10に、ステアリングシャフト15を挿通して、
ステアリングホイール近傍のステアリングシャフト15
上端部に保持するようにしている。
【0006】前記ステアリングロック機構ユニット12
は、ステアリングシャフト15を挿通する挿通パイプ1
6と、挿通パイプ16に挿通されるステアリングシャフ
ト15を拘束するためのロック機構(図示省略)を内蔵
したロック機構ケース17とを一体的に構成したもの
で、これら挿通パイプ16とロック機構ケース17と
に、前記エアバッグコイルケース11を固定するための
突部13と、コンビネーションスイッチ構造体10を取
り付け保持するための柱状部材14とを突設している。
【0007】次にエアバッグコイルケース11について
説明する。すなわちエアバッグコイルケース11は、図
2に示すように前記柱状部材14に固定するステータ
(図示省略)に被せるように装着した蓋部材18と、ス
テータの中心に、ステータと同心的に回動自在に装着し
たロータ19とを有している。またかかるエアバッグコ
イルケース11のロータ19は、中央にステアリングシ
ャフト15を挿通すべき空間部Sを有し、挿通されるス
テアリングシャフト15と追従回動するかご型従動部材
20が嵌入されている。このかご型従動部材20は、ロ
ータ19上面から所定寸法分、突出させており、この突
出した分を後述するコンビネーションスイッチ構造体1
0における挿通穴(後述)に嵌入させることで位置合わ
せ状態に重なるようにしている。また、エアバッグコイ
ルケース11において、ステータとステータ上に装着さ
れる蓋部材18の外周側面下部側に、前記突部13の頂
部に当接すると共に、ねじ(図示省略)により突部13
に固定するようにするための、突片21が設けられてい
る。さらに、前記かご型従動部材20には、ステアリン
グシャフト15、ロータ19と共に回動復帰すること
で、コンビネーションスイッチ構造体10における挿通
穴15に形成した復帰レバー(後述)と係合して、自動
的にコンビネーションスイッチ構造体10における操作
レバー(後述)を復帰せしめるキャンセルリブ22が形
成されている。また、かご型従動部材20の上縁20a
からは、エアバッグコイルケース11内に収容された帯
状ケーブルと、ステアリングホイールに設けたエアバッ
グシステムを構成するエアバッグ(図示省略)のガス発
生手段と電気的に接続する接続ケーブル(図示省略)と
を接続するコネクタ部23を突設させている。
【0008】そして、エアバッグコイルケース11上に
配置されるコンビネーションスイッチ構造体10は、一
つの筐体24に、中央に形成される挿通穴25を挟ん
で、多数の接点を内蔵するケーシング26、27を組み
付けて、これらケーシング26、27における接点を操
作するための操作レバー28、29を突設させている。
一方の操作レバー28は、例えばEXH&リターダ、ワ
イパー、ウオッシャ、ハザード、イントタイム等の機構
を作動させるためのもので、それぞれ特定の方向、スト
ロークで操作可能に設けられている。またもう一方の操
作レバー29は、例えばターン、レーンチェンジ、コー
ナリング、ディマ&パッシング、ライティング、オート
クルーズ、フォグ等の機構、機能を作動させるための機
能を備えたものである。
【0009】以上のような、コンビネーションスイッチ
構造体10の組み付け構造によれば、コンビネーション
スイッチ構造体10は、エアバッグコイルケース11と
は直接的に連結する構造ではなく、また、機構的可動要
素の多いコンビネーションスイッチ構造体10がエアバ
ッグコイルケース11の上部に重ねるように取り付ける
構造としたので、長期使用経過時にもしコンビネーショ
ンスイッチ構造体10の交換の必要が出たら、コンビネ
ーションスイッチ構造体10を柱状部材14に固定する
ねじ(図示省略)をドライバ等により緩めて、エアバッ
グコイルケース11に何ら影響を及ぼすことなくステア
リングロック機構ユニット12から取り外すことができ
る。従って、従来のようにエアバッグコイルケース11
も、取り外すようなことは不要であり、交換作業の手間
を短縮、容易化することができる。また、コンビネーシ
ョンスイッチ構造体10とエアバッグコイルケース11
とを、それぞれステアリングロック機構ユニット12に
別個に取り付ける構造としたので、これら取付けスペー
スを縮小化することができ、部品点数も減ずることがで
き、組立装着工程を簡潔化することができる。なお、コ
ンビネーションスイッチ構造体10を最上部に持ってき
たことにより、これまでのように、操作レバー28、2
9を特殊な形状(例えばケーシング26、27から操作
レバー28、29の先端側を極端に跳ね上げる形状とす
る)としなくとも運転者の足にあたるようなこともな
く、さらにはステアリングホイールに操作レバー28、
29が必然的に近接するので、操作性がよいという効果
ももたらされる。
【0010】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、従来の構
造に比較して、コンビネーションスイッチと、近年装着
が義務づけられたエアバックシステムを構成するエアバ
ックコイルとを、より簡潔でしかもコンビネーションス
イッチにおける部品交換に何ら支障はないように、組み
付けることができ、またステアリングシャフト周りの装
着ためのスペースを抑えることができ、部品点数も減ら
すことができるので、組立工程、コストを十分に抑制す
ることが可能となる。
【0011】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるコンビネーションスイッチ構造
体の組み付け構造の一つの実施形態を示す外観斜視説明
図である。
【図2】図1に示すコンビネーションスイッチ構造体の
組み付け構造の分解斜視説明図である。
【図3】従来におけるコンビネーションスイッチ構造体
の組み付け構造の一例を示す、分解斜視説明図である。
【符号の説明】
10 コンビネーションス
イッチ構造体 11 エアバッグコイルケ
ース 12 ステアリングロック
機構ユニット 13 突部 14 柱状部材 15 ステアリングシャフ
ト 16 挿通パイプ 17 ロック機構ケース 18 蓋部材 19 ロータ 20 かご型従動部材 20a 上縁 21 突片 22 キャンセルリブ 23 コネクタ部 24 筐体 25 挿通穴 26、27 ケーシング 28、29 操作レバー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に配備された電装部品を操作する
    ためのスイッチ類を組み込んだコンビネーションスイッ
    チ構造体をステアリングホイール近傍のステアリングシ
    ャフト周囲近傍に組み付けるに当たり、エアバッグシス
    テムを構成する、ステアリングホイールに組み込んだエ
    アバッグに対する流体発生手段と電気的に接続する接続
    ケーブルをスパイラル状に収容したエアバッグコイルケ
    ースを、ステアリングロック機構ユニットに載置固定す
    ると共に、このエアバッグコイルケースに上方から重ね
    るように、前記コンビネーションスイッチ構造体を配置
    して前記ステアリングロック機構ユニットに固定し、ス
    テアリングロック機構ユニット、エアバッグコイルケー
    ス、そして前記コンビネーションスイッチ構造体に、ス
    テアリングシャフトを挿通して、ステアリングホイール
    近傍のステアリングシャフト周囲近傍に保持するように
    したことを特徴とするコンビネーションスイッチ構造体
    の組み付け構造。
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