JPH1130730A - 光合分波素子 - Google Patents
光合分波素子Info
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- JPH1130730A JPH1130730A JP9186356A JP18635697A JPH1130730A JP H1130730 A JPH1130730 A JP H1130730A JP 9186356 A JP9186356 A JP 9186356A JP 18635697 A JP18635697 A JP 18635697A JP H1130730 A JPH1130730 A JP H1130730A
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- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 claims abstract description 29
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- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/10—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type
- G02B6/12—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind
- G02B6/12007—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind forming wavelength selective elements, e.g. multiplexer, demultiplexer
- G02B6/12009—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind forming wavelength selective elements, e.g. multiplexer, demultiplexer comprising arrayed waveguide grating [AWG] devices, i.e. with a phased array of waveguides
- G02B6/12019—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings of the optical waveguide type of the integrated circuit kind forming wavelength selective elements, e.g. multiplexer, demultiplexer comprising arrayed waveguide grating [AWG] devices, i.e. with a phased array of waveguides characterised by the optical interconnection to or from the AWG devices, e.g. integration or coupling with lasers or photodiodes
- G02B6/12021—Comprising cascaded AWG devices; AWG multipass configuration; Plural AWG devices integrated on a single chip
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 選択波長域の拡張および該選択波長域での光
強度の平坦化を従来と同等以上にする。パワーロスを従
来に比べて少なくする。 【解決手段】 第1入出力ポート23と、第2入出力ポ
ート29との間に、周期特性波長分波器25と、導波路
アレイ回折格子波長分波器27とを、この順に具える。
周期特性波長分波器25を、第3スターカプラ25a
と、光路長が異なる複数の導波路からなる第2導波路ア
レイ25bと、第4スターカプラ25cとで構成してあ
る。しかも、周期特性波長分波器25は、第1入出力ポ
ート23から光を入力すると、第4スターカプラ25c
の、第1スターカプラ27a側の複数のポート25ca
〜25cdから波長がδずつ異なる光を出力する。しか
も、該複数のポート25ca〜25cdから出力できる
光が、いずれのポートの場合も、波長差Δλの周期的な
光となる。
強度の平坦化を従来と同等以上にする。パワーロスを従
来に比べて少なくする。 【解決手段】 第1入出力ポート23と、第2入出力ポ
ート29との間に、周期特性波長分波器25と、導波路
アレイ回折格子波長分波器27とを、この順に具える。
周期特性波長分波器25を、第3スターカプラ25a
と、光路長が異なる複数の導波路からなる第2導波路ア
レイ25bと、第4スターカプラ25cとで構成してあ
る。しかも、周期特性波長分波器25は、第1入出力ポ
ート23から光を入力すると、第4スターカプラ25c
の、第1スターカプラ27a側の複数のポート25ca
〜25cdから波長がδずつ異なる光を出力する。しか
も、該複数のポート25ca〜25cdから出力できる
光が、いずれのポートの場合も、波長差Δλの周期的な
光となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、波長多重された
光信号を所定の選択波長域の複数の光に分波する機能、
および、種々の波長光を合波する機能を有した光合分波
素子に関する。
光信号を所定の選択波長域の複数の光に分波する機能、
および、種々の波長光を合波する機能を有した光合分波
素子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光合分波素子として例えば文献I
(LEOS’95 論文集、PD1.3)に開示された
ものがあった。この文献Iに開示の光合分波素子は、図
6(A)に示したように、第1入出力ポート11と、こ
のポート11からの光を分配する分配器13と、この分
配器13に接続された導波路アレイ回折格子波長分波器
15と、この回折格子波長分波器15に接続され複数の
ポートからなる第2入出力ポート17とを、基板19に
具える。しかも、この回折格子波長分波器15は、前記
分配器13側から順に設けた第1スターカプラ15a、
光路長が異なる複数の導波路からなる第1導波路アレイ
15bおよび第2スターカプラ15cとで構成されてい
た。分配器13はY分岐あるいは多モード導波路で実現
できる。
(LEOS’95 論文集、PD1.3)に開示された
ものがあった。この文献Iに開示の光合分波素子は、図
6(A)に示したように、第1入出力ポート11と、こ
のポート11からの光を分配する分配器13と、この分
配器13に接続された導波路アレイ回折格子波長分波器
15と、この回折格子波長分波器15に接続され複数の
ポートからなる第2入出力ポート17とを、基板19に
具える。しかも、この回折格子波長分波器15は、前記
分配器13側から順に設けた第1スターカプラ15a、
光路長が異なる複数の導波路からなる第1導波路アレイ
15bおよび第2スターカプラ15cとで構成されてい
た。分配器13はY分岐あるいは多モード導波路で実現
できる。
【0003】この光合分波素子では、波長多重された光
信号を第1入出力ポート11に入力すると、該光信号中
の、第1の選択波長域の光が、第2入出力ポート17の
ポート17aから出力され、第2の選択波長域の光がポ
ート17bから出力され、第3の選択波長域の光がポー
ト17cから出力される(分波動作)。また、第2入出
力ポート17の各ポート17a〜17cそれぞれから、
各選択波長域の光を入力すると、これらを合波した光
が、第1入出力ポート11から出力される(合波動
作)。
信号を第1入出力ポート11に入力すると、該光信号中
の、第1の選択波長域の光が、第2入出力ポート17の
ポート17aから出力され、第2の選択波長域の光がポ
ート17bから出力され、第3の選択波長域の光がポー
ト17cから出力される(分波動作)。また、第2入出
力ポート17の各ポート17a〜17cそれぞれから、
各選択波長域の光を入力すると、これらを合波した光
が、第1入出力ポート11から出力される(合波動
作)。
【0004】然も、この光合分波素子では、第1入出力
ポート11から入力された光が、分配器13で2j (図
6では2)分配されて、第1スターカプラ15aに入力
される。したがって、第1スターカプラ15aには、図
6(B)に示したように、帯域が実質的に広がった状態
でかつ光強度がフラットな状態の光信号が入力される。
そのため、第2入出力ポート17の各ポートから出力さ
れる光の、選択波長域を広く出来、かつ、光強度の平坦
性を改善できた。
ポート11から入力された光が、分配器13で2j (図
6では2)分配されて、第1スターカプラ15aに入力
される。したがって、第1スターカプラ15aには、図
6(B)に示したように、帯域が実質的に広がった状態
でかつ光強度がフラットな状態の光信号が入力される。
そのため、第2入出力ポート17の各ポートから出力さ
れる光の、選択波長域を広く出来、かつ、光強度の平坦
性を改善できた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の光合分波素子では、第1入出力ポート11から入
力された光を分配器13により分配するため、選択波長
域の光強度(パワー)自体が低下してしまう。したがっ
て、光信号の過剰損失が生じてしまうという問題点があ
った。
従来の光合分波素子では、第1入出力ポート11から入
力された光を分配器13により分配するため、選択波長
域の光強度(パワー)自体が低下してしまう。したがっ
て、光信号の過剰損失が生じてしまうという問題点があ
った。
【0006】したがって、例えば、各出力ポートの選択
波長帯域を、出力特性をフラットにしたままで2倍に広
げるために、Y分岐をもう1段増やすか、あるいは、多
モード導波路のモード幅を2倍に広げると、3dBのパ
ワーロスがさらに生じてしまう。さらに、選択波長帯域
を2j 倍に広げると、j×3dBのパワーロスが生じて
しまう。
波長帯域を、出力特性をフラットにしたままで2倍に広
げるために、Y分岐をもう1段増やすか、あるいは、多
モード導波路のモード幅を2倍に広げると、3dBのパ
ワーロスがさらに生じてしまう。さらに、選択波長帯域
を2j 倍に広げると、j×3dBのパワーロスが生じて
しまう。
【0007】このため、選択波長域の拡張および該選択
波長域での光強度の平坦化を従来と同等以上に図れると
共に、パワーロスが従来に比べて少ない光合分波素子の
実現が望まれていた。
波長域での光強度の平坦化を従来と同等以上に図れると
共に、パワーロスが従来に比べて少ない光合分波素子の
実現が望まれていた。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、この出願の光合
分波素子によれば、第1入出力ポートと、該第1入出力
ポートからの光を分配する分配器と、該分配器に接続さ
れた導波路アレイ回折格子波長分波器と、該回折格子波
長分波器に接続され複数のポートからなる第2入出力ポ
ートとを具え、前記回折格子波長分波器が、前記分配器
側から順に設けた第1スターカプラ、光路長が異なる複
数の導波路からなる第1導波路アレイおよび第2スター
カプラとで構成された、光合分波素子において、前記分
配器の代わりに、以下の構成の分波器(これを周期特性
波長分波器という)を具えたことを特徴とする。
分波素子によれば、第1入出力ポートと、該第1入出力
ポートからの光を分配する分配器と、該分配器に接続さ
れた導波路アレイ回折格子波長分波器と、該回折格子波
長分波器に接続され複数のポートからなる第2入出力ポ
ートとを具え、前記回折格子波長分波器が、前記分配器
側から順に設けた第1スターカプラ、光路長が異なる複
数の導波路からなる第1導波路アレイおよび第2スター
カプラとで構成された、光合分波素子において、前記分
配器の代わりに、以下の構成の分波器(これを周期特性
波長分波器という)を具えたことを特徴とする。
【0009】前記第1入出力ポートに接続された第3ス
ターカプラと、該第3スターカプラに接続され光路長が
異なる複数の導波路からなる第2導波路アレイと、該第
2導波路アレイに一端が接続され、他端が前記第1スタ
ーカプラに接続された第4スターカプラとを含む分波器
であって、前記第1入出力ポートから光を入力すると、
前記第4スターカプラの、前記第1スターカプラ側の複
数のポートから、波長がδずつ異なる光を出力し、か
つ、該複数のポートから出力できる光が、いずれのポー
トの場合も、波長差Δλの周期的な光となる、周期特性
波長分波器。
ターカプラと、該第3スターカプラに接続され光路長が
異なる複数の導波路からなる第2導波路アレイと、該第
2導波路アレイに一端が接続され、他端が前記第1スタ
ーカプラに接続された第4スターカプラとを含む分波器
であって、前記第1入出力ポートから光を入力すると、
前記第4スターカプラの、前記第1スターカプラ側の複
数のポートから、波長がδずつ異なる光を出力し、か
つ、該複数のポートから出力できる光が、いずれのポー
トの場合も、波長差Δλの周期的な光となる、周期特性
波長分波器。
【0010】この発明の光合分波素子の作用について以
下に具体例で説明する。この発明の光合分波素子の第1
入出力ポートに、波長多重された光として、波長がδず
つずれたλ1 、λ2 、λ3 、λ4 の各光、および、λ1
に対しΔλだけ波長がずれたλ5 の光、λ2 に対しΔλ
だけ波長がずれたλ6 の光、λ3 に対しΔλだけ波長が
ずれたλ7 の光、λ4 に対しΔλだけ波長がずれたλ8
を含む、中心波長がλ0 の光を入力する例を考える。
下に具体例で説明する。この発明の光合分波素子の第1
入出力ポートに、波長多重された光として、波長がδず
つずれたλ1 、λ2 、λ3 、λ4 の各光、および、λ1
に対しΔλだけ波長がずれたλ5 の光、λ2 に対しΔλ
だけ波長がずれたλ6 の光、λ3 に対しΔλだけ波長が
ずれたλ7 の光、λ4 に対しΔλだけ波長がずれたλ8
を含む、中心波長がλ0 の光を入力する例を考える。
【0011】このような光を第1入出力ポートに入力し
た場合、この発明に係る周期特性波長分波器の性質のた
め、第4スターカプラの第1スターカプラ側の1つのポ
ートにはλ1 、λ5 の光が、別の1つのポートにはλ
2 、λ6 の光が、さらに別の1つのポートにはλ3 、λ
7 の光が、さらに別の1つのポートにはλ4 、λ8 の光
が、それぞれ出力される(分波される)。
た場合、この発明に係る周期特性波長分波器の性質のた
め、第4スターカプラの第1スターカプラ側の1つのポ
ートにはλ1 、λ5 の光が、別の1つのポートにはλ
2 、λ6 の光が、さらに別の1つのポートにはλ3 、λ
7 の光が、さらに別の1つのポートにはλ4 、λ8 の光
が、それぞれ出力される(分波される)。
【0012】然も、この周期特性波長分波器がスターカ
プラを用いた分波器であるため、上記のように分波され
た各光λ1 〜λ8 は、第1入出力ポートに入力された際
のピークレベルを実質的に維持した光である。
プラを用いた分波器であるため、上記のように分波され
た各光λ1 〜λ8 は、第1入出力ポートに入力された際
のピークレベルを実質的に維持した光である。
【0013】また、周期特性波長分波器で上記のごとく
分波されたλ1 〜λ4 は、導波路アレイ回折格子波長分
波器で合波される(詳細は後述する)。その結果、第2
入出力ポートの中のある1つのポートからは、λ1 〜λ
4 を含む第1の選択波長域の光が、出力される。また、
λ5 〜λ8 も、導波路アレイ回折格子波長分波器で合波
される。その結果、第2入出力ポートの中の別の1つの
ポートからは、λ5 〜λ8 を含む第2の選択波長域の光
が、出力される。したがって、λ1 〜λ8 の光を含む中
心波長がλ0 の光信号から、選択波長域がλ1 〜λ4 の
光と、選択波長域がλ5 〜λ8 の光とが、分波される。
分波されたλ1 〜λ4 は、導波路アレイ回折格子波長分
波器で合波される(詳細は後述する)。その結果、第2
入出力ポートの中のある1つのポートからは、λ1 〜λ
4 を含む第1の選択波長域の光が、出力される。また、
λ5 〜λ8 も、導波路アレイ回折格子波長分波器で合波
される。その結果、第2入出力ポートの中の別の1つの
ポートからは、λ5 〜λ8 を含む第2の選択波長域の光
が、出力される。したがって、λ1 〜λ8 の光を含む中
心波長がλ0 の光信号から、選択波長域がλ1 〜λ4 の
光と、選択波長域がλ5 〜λ8 の光とが、分波される。
【0014】ここで、各光λ1 〜λ8 は、上述したよう
に、第1入出力ポートに入力された際のピークレベルを
実質的に維持した光であるため、選択波長域がλ1 〜λ
4 の光、および、選択波長域がλ5 〜λ8 の光それぞれ
は、入力時と実質的に同じパワーを持つ光になる。
に、第1入出力ポートに入力された際のピークレベルを
実質的に維持した光であるため、選択波長域がλ1 〜λ
4 の光、および、選択波長域がλ5 〜λ8 の光それぞれ
は、入力時と実質的に同じパワーを持つ光になる。
【0015】また、選択波長域を決める上記のλ1 〜λ
4 等の波長のパワーが同程度であると仮定した場合、選
択波長域での光強度の平坦さは、この選択波長域での上
記δの値を小さくする程、良好になる。このδが細かい
程、選択波長域に含ませることができる波長数が増える
からである。また、選択波長域の広さは上記δと周期特
性波長分波器の分波数(これをQとする)との積δ・Q
で決めることができる。
4 等の波長のパワーが同程度であると仮定した場合、選
択波長域での光強度の平坦さは、この選択波長域での上
記δの値を小さくする程、良好になる。このδが細かい
程、選択波長域に含ませることができる波長数が増える
からである。また、選択波長域の広さは上記δと周期特
性波長分波器の分波数(これをQとする)との積δ・Q
で決めることができる。
【0016】一方、合波動作は上記の分波動作の逆とな
る。
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の光合分波素子の実施の形態について説明する。なお、
説明に用いる各図はこの発明を理解できる程度に、各構
成成分の大きさ、形状および配置関係を概略的に示して
あるにすぎない。また、各図において同様な構成成分は
同一の番号を付して示し、その重複する説明を省略する
こともある。
の光合分波素子の実施の形態について説明する。なお、
説明に用いる各図はこの発明を理解できる程度に、各構
成成分の大きさ、形状および配置関係を概略的に示して
あるにすぎない。また、各図において同様な構成成分は
同一の番号を付して示し、その重複する説明を省略する
こともある。
【0018】(構成について)先ず、実施の形態の光合
分波素子の構成について、図1〜図3を参照して説明す
る。ここで、図1は、実施の形態の光合分波素子20の
全体を示す平面図、図2は、第1〜第4スターカプラの
基本構造を説明する要部平面図、図3は、周期特性波長
分波器25および導波路アレイ回折格子波長分波器27
それぞれの機能を説明する図である。
分波素子の構成について、図1〜図3を参照して説明す
る。ここで、図1は、実施の形態の光合分波素子20の
全体を示す平面図、図2は、第1〜第4スターカプラの
基本構造を説明する要部平面図、図3は、周期特性波長
分波器25および導波路アレイ回折格子波長分波器27
それぞれの機能を説明する図である。
【0019】この光合分波素子20は、基板21に、第
1入出力ポート23と、周期特性波長分波器25と、導
波路アレイ回折格子波長分波器27と、第2の入出力ポ
ート29とを、この順に具える。
1入出力ポート23と、周期特性波長分波器25と、導
波路アレイ回折格子波長分波器27と、第2の入出力ポ
ート29とを、この順に具える。
【0020】基板21は、化合物半導体基板、またはガ
ラス基板、またはポリマーなど、二次元導波路構造およ
び三次元導波路構造が形成可能な任意好適な基板で構成
できる。
ラス基板、またはポリマーなど、二次元導波路構造およ
び三次元導波路構造が形成可能な任意好適な基板で構成
できる。
【0021】また、第1入出力ポート23は、ここでは
1つとしてある。しかし、後に説明するが、第3スター
カプラ25aとの関係で複数とする場合があっても良
い。
1つとしてある。しかし、後に説明するが、第3スター
カプラ25aとの関係で複数とする場合があっても良
い。
【0022】また、導波路アレイ回折格子波長分波器2
7は、第1スターカプラ27aと、この第1スターカプ
ラ27aに接続され光路長が異なる複数の導波路からな
る第1導波路アレイ27bと、一端が前記導波路アレイ
27bに接続され、他端が前記第2入出力導波路29に
接続された第2スターカプラ27cとで構成してある。
7は、第1スターカプラ27aと、この第1スターカプ
ラ27aに接続され光路長が異なる複数の導波路からな
る第1導波路アレイ27bと、一端が前記導波路アレイ
27bに接続され、他端が前記第2入出力導波路29に
接続された第2スターカプラ27cとで構成してある。
【0023】また、周期特性波長分波器25は、第1入
出力ポート23に接続された第3スターカプラ25a
と、この第3スターカプラ25に接続され光路長が異な
る複数の導波路からなる第2導波路アレイ25bと、こ
の第2導波路アレイ25bに一端が接続され、他端が前
記第1スターカプラ27aに接続された第4スターカプ
ラ25cとで構成してある。なお、第4スターカプラ2
5cと第1スターカプラ27aとの間を、接続導波路3
1により接続してある。
出力ポート23に接続された第3スターカプラ25a
と、この第3スターカプラ25に接続され光路長が異な
る複数の導波路からなる第2導波路アレイ25bと、こ
の第2導波路アレイ25bに一端が接続され、他端が前
記第1スターカプラ27aに接続された第4スターカプ
ラ25cとで構成してある。なお、第4スターカプラ2
5cと第1スターカプラ27aとの間を、接続導波路3
1により接続してある。
【0024】上記の第1〜第4スターカプラ27a,2
7c,25a,25cそれぞれは、それに接続される導
波路数(したがってポート数)や、接続される導波路同
士の間隔や、隣接する導波路がなす角度などを、後述す
るように、それぞれ適正な値にしてある。
7c,25a,25cそれぞれは、それに接続される導
波路数(したがってポート数)や、接続される導波路同
士の間隔や、隣接する導波路がなす角度などを、後述す
るように、それぞれ適正な値にしてある。
【0025】しかし、第1〜第4スターカプラ27a,
27c,25a,25cいずれも、基本的には、図2に
示した様に、曲率をもった第1端面F1および第2端面
F2を有した平面導波路Xを含み、かつ、その第1端面
F1に導波路Y1 〜Yn が接続され、その第2端面F2
に導波路Z1 〜Zm が接続された構造としてある。
27c,25a,25cいずれも、基本的には、図2に
示した様に、曲率をもった第1端面F1および第2端面
F2を有した平面導波路Xを含み、かつ、その第1端面
F1に導波路Y1 〜Yn が接続され、その第2端面F2
に導波路Z1 〜Zm が接続された構造としてある。
【0026】これら導波路Y1 〜Yn と、導波路Z1 〜
Zm とは、平面導波路Xに対し、ここでは次の様に、接
続してある。
Zm とは、平面導波路Xに対し、ここでは次の様に、接
続してある。
【0027】すなわち、第1の端面F1よりも平面導波
路X側に任意に基準点を設定する。例えば第2端面F2
上に、基準点P2を設定する。この基準点P2から第1
端面に放射状に伸びる複数の直線(図2中の破線)を仮
定する。そして、これら直線と第1端面F1との交点
で、導波路X1 〜Xn を平面導波路Xに接続してある。
また、第2の端面F2よりも平面導波路X側に任意に基
準点を設定する。例えば第1端面F1上に、基準点P1
を設定する。この基準点P1から第2端面に放射状に伸
びる複数の直線(図2中の破線)を仮定する。そして、
これら直線と第2端面F2との交点で、導波路Z1 〜Z
m を平面導波路Xに接続してある。
路X側に任意に基準点を設定する。例えば第2端面F2
上に、基準点P2を設定する。この基準点P2から第1
端面に放射状に伸びる複数の直線(図2中の破線)を仮
定する。そして、これら直線と第1端面F1との交点
で、導波路X1 〜Xn を平面導波路Xに接続してある。
また、第2の端面F2よりも平面導波路X側に任意に基
準点を設定する。例えば第1端面F1上に、基準点P1
を設定する。この基準点P1から第2端面に放射状に伸
びる複数の直線(図2中の破線)を仮定する。そして、
これら直線と第2端面F2との交点で、導波路Z1 〜Z
m を平面導波路Xに接続してある。
【0028】これら導波路X1 〜Xn やZ1 〜Zm は、
実際は、第1導波路アレイ27bの各導波路であった
り、接続導波路31であったり、第2導波路アレイ25
bの各導波路であったり、第2の入出力ポート29に至
る導波路であったりする。
実際は、第1導波路アレイ27bの各導波路であった
り、接続導波路31であったり、第2導波路アレイ25
bの各導波路であったり、第2の入出力ポート29に至
る導波路であったりする。
【0029】なお、後の第1〜第4のスターカプラの詳
細な説明では、導波路間隔とか、隣接する導波路がなす
角度というパラメータを用いて説明をするが、この導波
路間隔とは、図2中のdに相当する間隔であり、隣接す
る導波路がなす角度とは、図2中のΔθに相当する角度
である。もちろん、これらdやΔθは、第1〜第4スタ
ーカプラごとで、また、導波路を接続する端面が第1端
面F1か第2端面F2かで、原則、変わる。後の説明で
は、その違いについて、dやΔθの後に添え字を付けて
(例えば、d1 やΔθ1 等で)表す。なお、図2中の
d’やθ’は設計に応じ決められ、d’=d、Δθ’=
Δθの場合、d’≠d、Δθ’≠Δθの場合がある。
細な説明では、導波路間隔とか、隣接する導波路がなす
角度というパラメータを用いて説明をするが、この導波
路間隔とは、図2中のdに相当する間隔であり、隣接す
る導波路がなす角度とは、図2中のΔθに相当する角度
である。もちろん、これらdやΔθは、第1〜第4スタ
ーカプラごとで、また、導波路を接続する端面が第1端
面F1か第2端面F2かで、原則、変わる。後の説明で
は、その違いについて、dやΔθの後に添え字を付けて
(例えば、d1 やΔθ1 等で)表す。なお、図2中の
d’やθ’は設計に応じ決められ、d’=d、Δθ’=
Δθの場合、d’≠d、Δθ’≠Δθの場合がある。
【0030】また、上記の周期特性波長分波器25は、
第1入出力ポート23から波長多重光を入力すると、第
4スターカプラ25cの、第1スターカプラ27a側の
複数のポート(ここでは25ca〜25cdの4本の例
を考える)から、波長がδずつ異なる光を出力し、か
つ、これらポート25ca〜25cdから出力できる光
が、いずれのポートの場合も、波長差Δλの周期的な光
となる分波器である必要がある。
第1入出力ポート23から波長多重光を入力すると、第
4スターカプラ25cの、第1スターカプラ27a側の
複数のポート(ここでは25ca〜25cdの4本の例
を考える)から、波長がδずつ異なる光を出力し、か
つ、これらポート25ca〜25cdから出力できる光
が、いずれのポートの場合も、波長差Δλの周期的な光
となる分波器である必要がある。
【0031】また、この導波路アレイ回折格子波長分波
器27は、第4スターカプラ25cから第1スターカプ
ラ27aに入力される、波長がδずつずれた光の組およ
び該光の組に対しΔλずつ波長が周期的にずれた光の組
を、該組単位で第2入出力ポート29の複数のポートに
重複なく出力する分波器である必要がある。
器27は、第4スターカプラ25cから第1スターカプ
ラ27aに入力される、波長がδずつずれた光の組およ
び該光の組に対しΔλずつ波長が周期的にずれた光の組
を、該組単位で第2入出力ポート29の複数のポートに
重複なく出力する分波器である必要がある。
【0032】このような波長差Δλや波長ずれδの理解
を深めるために、図3を参照して具体的に説明する。中
心波長がλ0 である波長多重された光信号を、第1の入
出力ポート23に入力する。すると、周期特性波長分波
器25の、第4スターカプラ25cの第1スターカプラ
側のポート25ca〜25cdからは、図3に示したよ
うに光が出力される。すなわち、ポートポート25ca
から出力される光は、図3に示したように、波長λ1 の
光と、この波長λ1 の光に対し波長差がΔλである波長
λ5 の光と、さらに順次に波長差Δλをもつ光となる。
また、ポート25cbから出力される光は、図3に示し
たように、波長λ2 の光と、この波長λ2 の光に対し波
長差がΔλである波長λ6 の光と、さらに順次に波長差
Δλをもつ光となる。また、ポートポート25ccから
出力される光は、図3に示したように、波長λ3 の光
と、この波長λ3 の光に対し波長差がΔλである波長λ
7 の光と、さらに順次に波長差Δλをもつ光となる。ま
た、ポートポート25cdから出力される光は、図3に
示したように、波長λ4 の光と、この波長λ4 の光に対
し波長差がΔλである波長λ8 の光と、さらに順次に波
長差Δλをもつ光となる。
を深めるために、図3を参照して具体的に説明する。中
心波長がλ0 である波長多重された光信号を、第1の入
出力ポート23に入力する。すると、周期特性波長分波
器25の、第4スターカプラ25cの第1スターカプラ
側のポート25ca〜25cdからは、図3に示したよ
うに光が出力される。すなわち、ポートポート25ca
から出力される光は、図3に示したように、波長λ1 の
光と、この波長λ1 の光に対し波長差がΔλである波長
λ5 の光と、さらに順次に波長差Δλをもつ光となる。
また、ポート25cbから出力される光は、図3に示し
たように、波長λ2 の光と、この波長λ2 の光に対し波
長差がΔλである波長λ6 の光と、さらに順次に波長差
Δλをもつ光となる。また、ポートポート25ccから
出力される光は、図3に示したように、波長λ3 の光
と、この波長λ3 の光に対し波長差がΔλである波長λ
7 の光と、さらに順次に波長差Δλをもつ光となる。ま
た、ポートポート25cdから出力される光は、図3に
示したように、波長λ4 の光と、この波長λ4 の光に対
し波長差がΔλである波長λ8 の光と、さらに順次に波
長差Δλをもつ光となる。
【0033】然も、ポート25ca、25cb、25c
c、25cd間の光は、波長がδずつずれた光となる。
c、25cd間の光は、波長がδずつずれた光となる。
【0034】一方、導波路アレイ回折格子波長分波器2
7は、第4スターカプラ25cの各ポート25ca〜2
5cdから出力されるλ1 〜λ4 の組を合波して、第2
入出力ポート29の例えばポート29aに出力する。ま
た、第4スターカプラ25cの各ポート25ca〜25
cdから出力されるλ5 〜λ8 の組を合波して、第2入
出力ポート29の例えばポート29bに出力する。以
下、順次の波長の組を、第2入出力ポート29の他のポ
ートに重複なく出力する。
7は、第4スターカプラ25cの各ポート25ca〜2
5cdから出力されるλ1 〜λ4 の組を合波して、第2
入出力ポート29の例えばポート29aに出力する。ま
た、第4スターカプラ25cの各ポート25ca〜25
cdから出力されるλ5 〜λ8 の組を合波して、第2入
出力ポート29の例えばポート29bに出力する。以
下、順次の波長の組を、第2入出力ポート29の他のポ
ートに重複なく出力する。
【0035】上記のような機能を実現するために、この
実施の形態の周期特性波長分波器25および導波路アレ
イ回折格子波長分波器27それぞれを、例えば、次の様
に設計する。
実施の形態の周期特性波長分波器25および導波路アレ
イ回折格子波長分波器27それぞれを、例えば、次の様
に設計する。
【0036】先ず、第3スターカプラ25aをP入力2
Q出力のスターカプラとする。さらに、第2導波路アレ
イ25bを2Q本の導波路からなる導波路アレイとす
る。さらに、第4スターカプラ25cを2Q入力Q出力
のスターカプラとする。さらに、第1スターカプラ27
aをQ入力×2Q・N出力のスターカプラとする。さら
に、第1導波路アレイ25bを2Q×N本の導波路から
なる導波路アレイとする。さらに、第2スターカプラ2
5cを2Q・N入力N出力のスターカプラとする。
Q出力のスターカプラとする。さらに、第2導波路アレ
イ25bを2Q本の導波路からなる導波路アレイとす
る。さらに、第4スターカプラ25cを2Q入力Q出力
のスターカプラとする。さらに、第1スターカプラ27
aをQ入力×2Q・N出力のスターカプラとする。さら
に、第1導波路アレイ25bを2Q×N本の導波路から
なる導波路アレイとする。さらに、第2スターカプラ2
5cを2Q・N入力N出力のスターカプラとする。
【0037】ただし、Pは1以上の整数、Qは2以上の
整数かつ前記Δλおよびδに対しΔλ=Qδを満たす整
数、Nは前記第2入出力ポート数である。なお、第1の
入出力ポート23の数を、図1では1としているが、第
1の入出力ポート23の数を2以上とし、かつ、第3ス
ターカプラ25aのポート数Pを第1の入出力ポート2
3の数と同じにしても良い。
整数かつ前記Δλおよびδに対しΔλ=Qδを満たす整
数、Nは前記第2入出力ポート数である。なお、第1の
入出力ポート23の数を、図1では1としているが、第
1の入出力ポート23の数を2以上とし、かつ、第3ス
ターカプラ25aのポート数Pを第1の入出力ポート2
3の数と同じにしても良い。
【0038】また、周期特性波長分波器25の上記の波
長差Δλは、Δλ=λ0 2/2nA2ΔLA2・・・(1) で表
される。ただし、ΔLA2は、第2導波路アレイ25bの
隣接導波路間の光路長差、nA2はこの第2導波路アレイ
25bの等価屈折率、λ0 は用いる光(すなわち波長多
重光)の中心波長である。
長差Δλは、Δλ=λ0 2/2nA2ΔLA2・・・(1) で表
される。ただし、ΔLA2は、第2導波路アレイ25bの
隣接導波路間の光路長差、nA2はこの第2導波路アレイ
25bの等価屈折率、λ0 は用いる光(すなわち波長多
重光)の中心波長である。
【0039】さらに、上記のδは、δ=nS4d4 Δθ4
/m4 ・・・(2) で表される。ただし、nS4は第4スタ
ーカプラ25cの屈折率、d4 は接続導波路31の第4
スターカプラ側での導波路間隔、Δθ4 は接続導波路3
1の第4スターカプラ側でので隣接導波路がなす角度、
m4 は干渉の次数を表し、m4 =2nA2ΔLA2/λ0で
与えられる。
/m4 ・・・(2) で表される。ただし、nS4は第4スタ
ーカプラ25cの屈折率、d4 は接続導波路31の第4
スターカプラ側での導波路間隔、Δθ4 は接続導波路3
1の第4スターカプラ側でので隣接導波路がなす角度、
m4 は干渉の次数を表し、m4 =2nA2ΔLA2/λ0で
与えられる。
【0040】したがって、δやΔλに応じ、これらΔL
A2、nA2、nS4、d4 を決める。
A2、nA2、nS4、d4 を決める。
【0041】また、第1スターカプラ27aに対する接
続導波路31の接続条件は、この第1スターカプラ27
aにおいても周期特性波長分波器25での上記の波長ず
れδと同一の波長ずれδが生じるような条件になってい
る必要がある。この波長ずれδは、第1スターカプラ2
7aの屈折率をnS1、接続導波路31の第1スターカプ
ラ27a側での導波路間隔をd1 、隣接する導波路がな
す角度をΔθ1 としたとき、δ=nS1d1 Δθ1 /m2
・・・(3) で表される。ここで、m1 は干渉の次数を表
し、m2 =2nA1ΔLA1/λ0 で与えられる。ただし、
nA1は第1導波路アレイ27bの屈折率、ΔLA1は第1
導波路アレイ27bの隣接する導波路の光路長差であ
る。したがって、上記(3) 式を満たすように、これらn
S1、d1 、Δθ1 を決める。
続導波路31の接続条件は、この第1スターカプラ27
aにおいても周期特性波長分波器25での上記の波長ず
れδと同一の波長ずれδが生じるような条件になってい
る必要がある。この波長ずれδは、第1スターカプラ2
7aの屈折率をnS1、接続導波路31の第1スターカプ
ラ27a側での導波路間隔をd1 、隣接する導波路がな
す角度をΔθ1 としたとき、δ=nS1d1 Δθ1 /m2
・・・(3) で表される。ここで、m1 は干渉の次数を表
し、m2 =2nA1ΔLA1/λ0 で与えられる。ただし、
nA1は第1導波路アレイ27bの屈折率、ΔLA1は第1
導波路アレイ27bの隣接する導波路の光路長差であ
る。したがって、上記(3) 式を満たすように、これらn
S1、d1 、Δθ1 を決める。
【0042】また、導波路アレイ回折格子波長分波器2
7でも、周期特性波長分波器25での上記波長差Δλと
同様な波長差Δλが生じる必要がある。この波長差Δλ
は、第2スターカプラ27cの屈折率をnS2、第1導波
路アレイ27bの第2スタカプラ側での導波路間隔をd
2 、隣接する導波路がなす角度をΔθ2 としたとき、Δ
λ=nS2d2 Δθ2 /m2 ・・・(4) で表される。した
がって、上記(4) 式を満たすように、これらnS2、d
2 、Δθ2 を決める。
7でも、周期特性波長分波器25での上記波長差Δλと
同様な波長差Δλが生じる必要がある。この波長差Δλ
は、第2スターカプラ27cの屈折率をnS2、第1導波
路アレイ27bの第2スタカプラ側での導波路間隔をd
2 、隣接する導波路がなす角度をΔθ2 としたとき、Δ
λ=nS2d2 Δθ2 /m2 ・・・(4) で表される。した
がって、上記(4) 式を満たすように、これらnS2、d
2 、Δθ2 を決める。
【0043】したがって、Δλ=θδとすると、nS2d
2 Δθ2 /nS1d1 Δθ1 =Qとなる。
2 Δθ2 /nS1d1 Δθ1 =Qとなる。
【0044】(動作について)次に、この実施の形態の
光合分波素子20の動作について説明する。先ず、中心
波長がλ0 である波長多重された光L0 を、第1入出力
ポート23から入力して、該光L0 を分波する例を説明
する。
光合分波素子20の動作について説明する。先ず、中心
波長がλ0 である波長多重された光L0 を、第1入出力
ポート23から入力して、該光L0 を分波する例を説明
する。
【0045】第1入出力ポート23に入力された上記の
光L0 は、第3スターカプラ25aに入射される。さら
にこの光は、第3スターカプラ25aで分配された後、
第2導波路アレイ25bの各導波路に入射され、その後
に第4スターカプラ25cに入射する。
光L0 は、第3スターカプラ25aに入射される。さら
にこの光は、第3スターカプラ25aで分配された後、
第2導波路アレイ25bの各導波路に入射され、その後
に第4スターカプラ25cに入射する。
【0046】ここで、図4を参照して、第4スターカプ
ラ25cの作用について説明する。図4は、この第4ス
ターカプラ25cおよびその近傍の拡大図である。
ラ25cの作用について説明する。図4は、この第4ス
ターカプラ25cおよびその近傍の拡大図である。
【0047】第2導波路アレイ25bの各導波路は、互
いに光路長が異なるため、第4スターカプラ25cに入
射した光信号は、第2導波路アレイ25bの各導波路ご
とで、位相がずれていく。そのため、第2導波路アレイ
25bを経て第4スターカプラ25cに入射した光信号
は互いに干渉して、特定の焦点に集光する。上記の位相
のずれ量は光信号の波長に依存するため、光信号L0 中
の例えば波長λ1 〜λ4 の各光は互いに異なる焦点に集
光する。図4においては、波長λ1 およびλ4の光信号
の集光の様子を、前者については点線Iで、また後者に
ついては点線IIで示す。
いに光路長が異なるため、第4スターカプラ25cに入
射した光信号は、第2導波路アレイ25bの各導波路ご
とで、位相がずれていく。そのため、第2導波路アレイ
25bを経て第4スターカプラ25cに入射した光信号
は互いに干渉して、特定の焦点に集光する。上記の位相
のずれ量は光信号の波長に依存するため、光信号L0 中
の例えば波長λ1 〜λ4 の各光は互いに異なる焦点に集
光する。図4においては、波長λ1 およびλ4の光信号
の集光の様子を、前者については点線Iで、また後者に
ついては点線IIで示す。
【0048】また、波長λ1 〜λ4 の光がそれぞれ集光
する焦点に、接続導波路31を設けている。そのため、
波長λ1 〜λ4 の光は、接続導波路31の別々の導波路
を経て、第1のスターカプラ27aに入力される。
する焦点に、接続導波路31を設けている。そのため、
波長λ1 〜λ4 の光は、接続導波路31の別々の導波路
を経て、第1のスターカプラ27aに入力される。
【0049】また、上記の説明から理解できるように、
波長λ1 〜λ4 の光は、光信号L0を第3スターカプラ
25aに入力した際に分配されるが、第4スターカプラ
25cで再び合わさる。そのため、第4スターカプラ2
5cから出力される波長λ1〜λ4 は、第1入出力ポー
ト23に入力されたときのパワーを実質的に維持してい
る。
波長λ1 〜λ4 の光は、光信号L0を第3スターカプラ
25aに入力した際に分配されるが、第4スターカプラ
25cで再び合わさる。そのため、第4スターカプラ2
5cから出力される波長λ1〜λ4 は、第1入出力ポー
ト23に入力されたときのパワーを実質的に維持してい
る。
【0050】また、光信号L0 中の例えば波長λ5 〜λ
8 の各光も、上記と同様な理由で、第4のスターカプラ
25cの、第1スターカプラ27a側のポート25ca
〜25cdに、出力される。さらに、波長差Δλを有し
た周期的な波長の光が、第4スターカプラ25cの、第
1スターカプラ27a側のポート25ca〜25cd
に、やはり出力される。これらの様子は図3に示した通
りである。
8 の各光も、上記と同様な理由で、第4のスターカプラ
25cの、第1スターカプラ27a側のポート25ca
〜25cdに、出力される。さらに、波長差Δλを有し
た周期的な波長の光が、第4スターカプラ25cの、第
1スターカプラ27a側のポート25ca〜25cd
に、やはり出力される。これらの様子は図3に示した通
りである。
【0051】また、第4スターカプラ25cの、第1ス
ターカプラ27a側のポート25ca〜25cdに出力
される光は、波長ずれδの波長の組ごとで導波路アレイ
回折格子波長分波器27において合波される。具体的に
は、波長λ1 〜λ4 は、第1スターカプラ27aで分配
された後、第1導波路アレイ27bの各導波路をそれぞ
れ経由する。そして、波長λ1 〜λ4 は、第2スターカ
プラ27cの、第2入出力ポート29側の1つのポート
に、集まる。そのため、波長λ1 〜λ4 の光の合波光、
すなわち、波長λ1 〜λ4 を含む選択波長域Aの光は、
第2入出力ポート29の例えばポート29aから出力さ
れる。また、波長λ5 〜λ8 の光も、上記のλ1 〜λ4
の場合と同様な理由から、第2スターカプラ27cの、
第2入出力ポート29側の他の1つのポートに、集ま
る。そのため、この合波光、すなわち、波長λ5 〜λ8
を含む選択波長域Bの光は、第2入出力ポート29の例
えばポート29bから出力される。
ターカプラ27a側のポート25ca〜25cdに出力
される光は、波長ずれδの波長の組ごとで導波路アレイ
回折格子波長分波器27において合波される。具体的に
は、波長λ1 〜λ4 は、第1スターカプラ27aで分配
された後、第1導波路アレイ27bの各導波路をそれぞ
れ経由する。そして、波長λ1 〜λ4 は、第2スターカ
プラ27cの、第2入出力ポート29側の1つのポート
に、集まる。そのため、波長λ1 〜λ4 の光の合波光、
すなわち、波長λ1 〜λ4 を含む選択波長域Aの光は、
第2入出力ポート29の例えばポート29aから出力さ
れる。また、波長λ5 〜λ8 の光も、上記のλ1 〜λ4
の場合と同様な理由から、第2スターカプラ27cの、
第2入出力ポート29側の他の1つのポートに、集ま
る。そのため、この合波光、すなわち、波長λ5 〜λ8
を含む選択波長域Bの光は、第2入出力ポート29の例
えばポート29bから出力される。
【0052】この選択波長域Aの光は、波長がδずつず
れたλ1 〜λ4 の光の合成光であるので、帯域幅がほぼ
|λ4 −λ1 |の光でかつ波長λ1 〜λ4 の各光の強度
分布をつないだ出力特性を持つ光になる。然も、入力光
のパワーを維持した光になる。
れたλ1 〜λ4 の光の合成光であるので、帯域幅がほぼ
|λ4 −λ1 |の光でかつ波長λ1 〜λ4 の各光の強度
分布をつないだ出力特性を持つ光になる。然も、入力光
のパワーを維持した光になる。
【0053】また、この選択波長域Bの光は、波長がδ
ずつずれたλ5 〜λ8 の光の合成光であるので、帯域幅
がほぼ|λ8 −λ5 |の光でかつ波長λ5 〜λ8 の各光
の強度分布をつないだ出力特性を持つ光になる。然も、
入力光のパワーを維持した光になる。
ずつずれたλ5 〜λ8 の光の合成光であるので、帯域幅
がほぼ|λ8 −λ5 |の光でかつ波長λ5 〜λ8 の各光
の強度分布をつないだ出力特性を持つ光になる。然も、
入力光のパワーを維持した光になる。
【0054】ここで、選択波長域は、第4スターカプラ
25cの、第1スターカプラ27a側のポート数Qと、
上記の波長ずれδとの積で決まる。また、波長λ1 〜λ
8 等のピークが同じ程度であるなら、選択波長域での光
強度の平坦さは、波長ずれδを細かくする程良好にでき
る。
25cの、第1スターカプラ27a側のポート数Qと、
上記の波長ずれδとの積で決まる。また、波長λ1 〜λ
8 等のピークが同じ程度であるなら、選択波長域での光
強度の平坦さは、波長ずれδを細かくする程良好にでき
る。
【0055】したがって、この発明によれば、選択波長
域の拡張および該選択波長域での光強度の平坦化を従来
と同等以上に図れると共に、パワーロスが従来に比べて
少ない光合分波素子が実現される。
域の拡張および該選択波長域での光強度の平坦化を従来
と同等以上に図れると共に、パワーロスが従来に比べて
少ない光合分波素子が実現される。
【0056】なお、この光合分波素子での合波動作は、
上記の分波動作と逆の原理で行なわれる。例えば、第2
入出力ポート29のポート29aから、波長λ1 〜λ4
を含む光(選択波長域が図3のAのような光)を入力
し、第2入出力ポート29のポート29bから、波長λ
5 〜λ8 を含む光(選択波長域が図3のBのような光)
を入力する。すると、第1スターカプラ27aの、第4
スターカプラ25c側のポート27aaにはλ1 ,λ5
等が、また、ポート27abにはλ2 ,λ6 等が、ま
た、ポート27acにはλ3 ,λ7 等が、また、ポート
27adにはλ4 ,λ8 等がそれぞれ出力される。すな
わち、図3のポート25ca〜ポート25cdそれぞれ
を、ポート27aa〜27adと読み替えた状態で、光
が出力される。さらに、これら光は、周期特性分波器2
5で今度は合波される。その結果、第1入出力ポート2
3からは、波長λ1 〜λ8 の合波光が出力される。
上記の分波動作と逆の原理で行なわれる。例えば、第2
入出力ポート29のポート29aから、波長λ1 〜λ4
を含む光(選択波長域が図3のAのような光)を入力
し、第2入出力ポート29のポート29bから、波長λ
5 〜λ8 を含む光(選択波長域が図3のBのような光)
を入力する。すると、第1スターカプラ27aの、第4
スターカプラ25c側のポート27aaにはλ1 ,λ5
等が、また、ポート27abにはλ2 ,λ6 等が、ま
た、ポート27acにはλ3 ,λ7 等が、また、ポート
27adにはλ4 ,λ8 等がそれぞれ出力される。すな
わち、図3のポート25ca〜ポート25cdそれぞれ
を、ポート27aa〜27adと読み替えた状態で、光
が出力される。さらに、これら光は、周期特性分波器2
5で今度は合波される。その結果、第1入出力ポート2
3からは、波長λ1 〜λ8 の合波光が出力される。
【0057】なお、この発明は上述の実施の形態に何ら
限定されるものではなく、多くの変形および変更を行な
うことが出来る。
限定されるものではなく、多くの変形および変更を行な
うことが出来る。
【0058】例えば、上述した実施の形態では、第4ス
ターカプラ25cと第1スターカプラ27aとを三次元
導波路構造を持つ接続導波路31で接続していた。しか
し、図5に示した様に、第4スターカプラ25cと第1
スターカプラ27aとを近接させ、かつ、これらスター
カプラ25c,27a間を、接続導波路31に比べて長
さが短いスラブ導波路33で接続する場合があっても良
い。この場合は、このスラブ導波路33により、上記の
接続導波路31の機能を達成する。この変形例の場合、
接続導波路31を短縮化できると考えられるので、光合
分波素子の小型化が図れると考えられる。
ターカプラ25cと第1スターカプラ27aとを三次元
導波路構造を持つ接続導波路31で接続していた。しか
し、図5に示した様に、第4スターカプラ25cと第1
スターカプラ27aとを近接させ、かつ、これらスター
カプラ25c,27a間を、接続導波路31に比べて長
さが短いスラブ導波路33で接続する場合があっても良
い。この場合は、このスラブ導波路33により、上記の
接続導波路31の機能を達成する。この変形例の場合、
接続導波路31を短縮化できると考えられるので、光合
分波素子の小型化が図れると考えられる。
【0059】
【発明の効果】上述した説明から明らかなように、この
発明の光合分波素子によれば、第1入出力ポートと、該
第1入出力ポートからの光を分配する分配器と、該分配
器に接続された導波路アレイ回折格子波長分波器と、該
回折格子波長分波器に接続され複数のポートからなる第
2入出力ポートとを具え、前記回折格子波長分波器が、
第1スターカプラ、光路長が異なる複数の導波路からな
る第1導波路アレイおよび第2スターカプラとで構成さ
れた、光合分波素子において、前記分配器の代わりに、
所定の周期特性波長分波器を具える。
発明の光合分波素子によれば、第1入出力ポートと、該
第1入出力ポートからの光を分配する分配器と、該分配
器に接続された導波路アレイ回折格子波長分波器と、該
回折格子波長分波器に接続され複数のポートからなる第
2入出力ポートとを具え、前記回折格子波長分波器が、
第1スターカプラ、光路長が異なる複数の導波路からな
る第1導波路アレイおよび第2スターカプラとで構成さ
れた、光合分波素子において、前記分配器の代わりに、
所定の周期特性波長分波器を具える。
【0060】この光合分波素子では、第1入出力ポート
から波長多重光を入力すると、周期特性分波器は、そ
の、導波路アレイ回折格子波長分波器側の複数のポート
から、波長ずれδの波長光の組(例えばλ1 〜λ4 )を
出力する。さらに、周期特性分波器は、上記組に対し波
長差Δλずつ波長がずれた別の波長の組(例えばλ5 〜
λ8 、・・・)も、上記複数のポートから出力する。そ
して導波路アレイ回折格子波長分波器は、これら波長の
組ごとに合波した後、合波光を光合分波素子の第2入出
力ポートからする。したがって、波長多重光の中から、
上記波長の組ごとで規定される選択波長域の光が、分波
光として、この光合分波素子からそれぞれ出力される。
から波長多重光を入力すると、周期特性分波器は、そ
の、導波路アレイ回折格子波長分波器側の複数のポート
から、波長ずれδの波長光の組(例えばλ1 〜λ4 )を
出力する。さらに、周期特性分波器は、上記組に対し波
長差Δλずつ波長がずれた別の波長の組(例えばλ5 〜
λ8 、・・・)も、上記複数のポートから出力する。そ
して導波路アレイ回折格子波長分波器は、これら波長の
組ごとに合波した後、合波光を光合分波素子の第2入出
力ポートからする。したがって、波長多重光の中から、
上記波長の組ごとで規定される選択波長域の光が、分波
光として、この光合分波素子からそれぞれ出力される。
【0061】ここで、選択波長域は上記の波長の組を構
成する波長数で決まる。選択波長域の光強度の平坦さ
は、上記の波長の組を構成する波長数と波長ずれδとの
積で決まる。然も、周期特性波長分波器がスターカプラ
を用いた分波器であるため、上記の波長の組を決める各
波長光は、第1入出力ポートに入力された際のピークレ
ベルを実質的に維持した光である。
成する波長数で決まる。選択波長域の光強度の平坦さ
は、上記の波長の組を構成する波長数と波長ずれδとの
積で決まる。然も、周期特性波長分波器がスターカプラ
を用いた分波器であるため、上記の波長の組を決める各
波長光は、第1入出力ポートに入力された際のピークレ
ベルを実質的に維持した光である。
【0062】これらのため、この発明によれば、選択波
長域の拡張および該選択波長域での光強度の平坦化を従
来と同等以上に図れると共に、パワーロスが従来に比べ
て少ない光合分波素子の実現できる。
長域の拡張および該選択波長域での光強度の平坦化を従
来と同等以上に図れると共に、パワーロスが従来に比べ
て少ない光合分波素子の実現できる。
【図1】実施の形態の光合分波素子の構成を説明するた
めの平面図である。
めの平面図である。
【図2】各スターカプラ(第1〜第4スターカプラ)の
基本構造を説明する図である。
基本構造を説明する図である。
【図3】波長差Δλ、波長ずれδの説明図、および、実
施の形態の光合分波素子の動作を説明する図である。
施の形態の光合分波素子の動作を説明する図である。
【図4】第3スターカプラの作用の説明図であり、第3
スターカプラおよびその近傍の拡大図である。
スターカプラおよびその近傍の拡大図である。
【図5】変形例の説明図である。
【図6】従来技術および課題の説明図である。
20:実施の形態の光合分波素子 21:基板 23:第1入出力ポート 25:周期特性波長分波器 25a:第3スターカプラ 25b:第2導波路アレイ 25c:第4スターカプラ 25ca〜25cd:第4スターカプラの、第1スター
カプラ側の複数のポート 27:導波路アレイ回折格子波長分波器 27a:第1スターカプラ 27b:第1導波路アレイ 27c:第2スターカプラ 27aa〜27ad:第1スターカプラの、第4スター
カプラ側の複数のポート 29:第2入出力ポート 31:接続導波路 33:スラブ導波路
カプラ側の複数のポート 27:導波路アレイ回折格子波長分波器 27a:第1スターカプラ 27b:第1導波路アレイ 27c:第2スターカプラ 27aa〜27ad:第1スターカプラの、第4スター
カプラ側の複数のポート 29:第2入出力ポート 31:接続導波路 33:スラブ導波路
Claims (6)
- 【請求項1】 第1入出力ポートと、該第1入出力ポー
トからの光を分配する分配器と、該分配器に接続された
導波路アレイ回折格子波長分波器と、該回折格子波長分
波器に接続され複数のポートからなる第2入出力ポート
とを具え、前記回折格子波長分波器が、前記分配器側か
ら順に設けた第1スターカプラ、光路長が異なる複数の
導波路からなる第1導波路アレイおよび第2スターカプ
ラとで構成された、光合分波素子において、 前記分配器の代わりに、分波器であって、 前記第1入出力ポートに接続された第3スターカプラ
と、 該第3スターカプラに接続され光路長が異なる複数の導
波路からなる第2導波路アレイと、 該第2導波路アレイに一端が接続され、他端が前記第1
スターカプラに接続された第4スターカプラとを含み、 前記第1入出力ポートから光を入力すると、前記第4ス
ターカプラの、前記第1スターカプラ側の複数のポート
から、波長がδずつ異なる光を出力し、かつ、該複数の
ポートから出力できる光が、いずれのポートの場合も、
波長差Δλの周期的な光となる、分波器(周期特性波長
分波器)を具えたことを特徴とする光合分波素子。 - 【請求項2】 請求項1に記載の光合分波素子におい
て、 前記導波路アレイ回折格子波長分波器が、 前記第4スターカプラから前記第1スターカプラに入力
される、波長が前記δずつずれた光の組および該光の組
に対し前記Δλずつ波長が周期的にずれた光の組を、該
組単位で前記第2入出力ポートの複数のポートに重複な
く出力する分波器であることを特徴とする光合分波素
子。 - 【請求項3】 請求項1に記載の光合分波素子におい
て、 前記δと前記Δλとが、Δλ=Qδを満たしていること
を特徴とする光合分波素子(ただし、Qは2以上の整数
である。)。 - 【請求項4】 請求項1に記載の光合分波素子におい
て、 前記第4スターカプラを、前記第1スターカプラ側のポ
ート数がQであるスターカプラとし、 前記第1スターカプラを、前記第4スターカプラ側のポ
ート数がQであるスターカプラとしてあることを特徴と
する光合分波素子(ただし、Qは2以上の整数かつ前記
Δλおよびδに対しΔλ=Qδを満たす整数であ
る。)。 - 【請求項5】 請求項1に記載の光合分波素子におい
て、 前記第2導波路アレイでの隣接導波路間の光路長差をΔ
LA2、前記第2導波路アレイの等価屈折率をnA2、用い
る光の中心波長をλ0 としたとき、前記波長差Δλが、
Δλ=λ0 2/2nA2ΔLA2で規定され、然も、 前記第4スターカプラの屈折率をnS4、前記第4スター
カプラおよび第1スターカプラを接続する接続導波路の
第4スターカプラ側での導波路間隔をd4 かつ隣接する
導波路がなす角度をΔθ4 としたとき、前記δが、δ=
nS4d4 Δθ4/m4 で規定されていることを特徴とす
る光合分波素子(ただし、m4 =2nA2ΔLA2/λ0 で
ある)。 - 【請求項6】 請求項5に記載の光合分波素子におい
て、 前記第1スターカプラの屈折率をnS1、前記接続導波路
の前記第1スターカプラ側での導波路間隔をd1 かつ隣
接する導波路がなす角度をΔθ1 としたとき、前記δに
対し、δ=nS1d1 Δθ1 /m2 を満たし、然も、 前記第2スターカプラの屈折率をnS2、前記第1導波路
アレイの前記第2スターカプラ側での導波路間隔をd1
かつ隣接する導波路のなす角度をΔθ2 としたとき、前
記波長差Δλに対し、Δλ=nS2d2 Δθ2 /m2 を満
たしていることを特徴とする光合分波素子(ただし、m
2 =2nA1ΔLA1/λ0 である。なお、nA1は前記第1
導波路アレイの屈折率、ΔLA1は前記第1導波路アレイ
での隣接導波路間の光路長差である。)。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9186356A JPH1130730A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | 光合分波素子 |
| US09/098,603 US6272270B1 (en) | 1997-07-11 | 1998-06-17 | Optical wave combining/splitting device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9186356A JPH1130730A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | 光合分波素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1130730A true JPH1130730A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16186941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9186356A Withdrawn JPH1130730A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | 光合分波素子 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6272270B1 (ja) |
| JP (1) | JPH1130730A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6278813B1 (en) | 1998-08-04 | 2001-08-21 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Wavelength division multi/demultiplexer |
| JP2003513330A (ja) * | 1999-11-01 | 2003-04-08 | アルカテル・オプトロニクス・ユー・ケイ・リミテツド | 通過帯域平滑化フェーズドアレイ |
| US8244133B2 (en) | 2006-04-20 | 2012-08-14 | National University Corporation | Optical waveband demultiplexer, optical waveband multiplexer, and optical waveband selective switch |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002014245A (ja) * | 2000-06-28 | 2002-01-18 | Nec Corp | アレイ導波路回折格子、アレイ導波路回折格子を用いた光合分波システム及び光合分波装置 |
| US6768841B2 (en) * | 2001-03-16 | 2004-07-27 | Metrophotonics Inc. | Integrated optical interleaver/de-interleaver |
| US6853773B2 (en) * | 2001-04-30 | 2005-02-08 | Kotusa, Inc. | Tunable filter |
| US6674929B2 (en) | 2001-06-01 | 2004-01-06 | Lightcross, Inc. | Tunable optical filter |
| US20020191916A1 (en) * | 2001-06-15 | 2002-12-19 | Confluent Photonics, Corporation | Vertical waveguide tapers for optical coupling between optical fibers and thin silicon waveguides |
| US6853797B2 (en) | 2001-11-05 | 2005-02-08 | Kotura, Inc. | Compact optical equalizer |
| US6597841B1 (en) | 2002-01-14 | 2003-07-22 | Corning Incorporated | Multi-output arrayed waveguide grating demultiplexer |
| US6810168B1 (en) | 2002-05-30 | 2004-10-26 | Kotura, Inc. | Tunable add/drop node |
| US6961126B2 (en) * | 2003-10-23 | 2005-11-01 | Honeywell International Inc. | Optical wavelength splitter |
| US8467682B2 (en) * | 2010-10-29 | 2013-06-18 | Lockheed Martin Corporation | Reliable load-balanced multi-photonic star configuration |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5339157A (en) * | 1993-02-19 | 1994-08-16 | At&T Bell Laboratories | Rapidly tunable integrated optical filter |
| EP0612164A1 (en) * | 1993-02-19 | 1994-08-24 | AT&T Corp. | Rapidly tunable windeband integrated optical filter |
| US5461685A (en) * | 1993-10-18 | 1995-10-24 | At&T Ipm Corp. | Optical passband filter |
| US5488680A (en) * | 1994-08-24 | 1996-01-30 | At&T Corp. | Frequency routing device having a wide and substantially flat passband |
| US5936752A (en) * | 1996-05-28 | 1999-08-10 | Lucent Technologies, Inc. | WDM source for access applications |
-
1997
- 1997-07-11 JP JP9186356A patent/JPH1130730A/ja not_active Withdrawn
-
1998
- 1998-06-17 US US09/098,603 patent/US6272270B1/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6278813B1 (en) | 1998-08-04 | 2001-08-21 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Wavelength division multi/demultiplexer |
| JP2003513330A (ja) * | 1999-11-01 | 2003-04-08 | アルカテル・オプトロニクス・ユー・ケイ・リミテツド | 通過帯域平滑化フェーズドアレイ |
| US8244133B2 (en) | 2006-04-20 | 2012-08-14 | National University Corporation | Optical waveband demultiplexer, optical waveband multiplexer, and optical waveband selective switch |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6272270B1 (en) | 2001-08-07 |
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|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041005 |