JPH11308043A - アンテナ装置 - Google Patents
アンテナ装置Info
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- JPH11308043A JPH11308043A JP15285698A JP15285698A JPH11308043A JP H11308043 A JPH11308043 A JP H11308043A JP 15285698 A JP15285698 A JP 15285698A JP 15285698 A JP15285698 A JP 15285698A JP H11308043 A JPH11308043 A JP H11308043A
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- Japan
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- reflector
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- Aerials With Secondary Devices (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
ナを小型化し、直径100mmのレードームに収まるよ
うにする。 【解決手段】 垂直反射板1に対し、これと間隔D≒1
/4波長保って垂直に延長されたダイポールアンテナ2
1,22が設けられ、アンテナ21と22の水平間隔S
≒1/2波長、垂直間隔H≒1/2波長とし、これらが
同相給電され、各アンテナ21,22に対し、間隔G≒
0.177波長以下の位置に無給電素子41,42が設
けられ、反射板1の両側に幅T≒0.13波長、反射板1
に対する直角面と互いに外側に角度θ≒20°傾斜した
側面反射板51,52が一体に設けられ、反射板1の幅
W≒0.5〜0.56波長とする。
Description
おける基地局アンテナ装置に利用され、2素子の指向性
放射ビームを同相合成して、水平面内でのビーム幅をほ
ゞ60°とした指向性を有するアンテナ装置に関し、特
に小型化しようとするものである。
示す。垂直に立てられた反射板1に対し、その同一側で
対向し、垂直方向に延長した半波長ダイポールアンテナ
21,22が間隔をあけて配される。反射板1とダイポ
ールアンテナ21,22との各間隔Dは約4分の1波長
であり、ダイポールアンテナ21,22の水平間隔Sは
約2分の1波長、垂直間隔Hも約2分の1波長である。
半値幅60°,いわゆる60°ビームアンテナとするた
めには、図13に示すように反射板1の幅Wが約0.97
波長必要であり、このアンテナ装置にかぶせる保護用の
レードーム3の直径Wo は約0.99波長必要である。こ
のときの水平面内指向性特性の計算値を図14に示す。
ビーム幅(半値幅3dB低下した幅)が60°になってい
ることがわかる。
めに、図15及び図16に示すように各ダイポールアン
テナ21,22に対し、これと平行に反射板1と反対側
に無給電素子41,42を配したものがある。反射板1
と各ダイポールアンテナ21,22の間隔Dは約4分の
1波長、ダイポールアンテナ21と22の水平間隔Sは
約2分の1波長、垂直間隔Hは約2分の1波長、ダイポ
ールアンテナ21,22と無給電素子41,42との各
間隔Gは約4分の1波長である。無給電素子41,42
の長さは約0.24波長である。
板1の幅Wが約0.83波長必要であり、図16に示すよ
うにレードーム3の直径は約0.89波長必要である。そ
の特性は図17に示すように60°ビーム幅を得てい
る。
おける無線ゾーン構成では、加入者容量の増大化および
周波数の有効利用などを図るため、水平面内を角度的に
分割するセクタゾーン構成を用いている。このとき36
0°を分割するセクタ数は3セクタまたは6セクタ無線
ゾーン構成が多く用いられている。6セクタ無線ゾーン
構成を採用した場合、360°をカバーするには60°
ビームアンテナの装置を6基必要とする。このように多
くのアンテナ装置を鉄塔またはビルの屋上に搭載するに
は、アンテナ荷重と設置空間を軽減したアンテナの小型
化が、アンテナ設計上重要な検討課題である。
サイドローブレベルは無線ゾーン間の干渉量を決定する
重要な量である。サイドローブレベルを低くすること
は、より近くのゾーン間で周波数の繰り返し利用を可能
にする。低サイドローブ化もアンテナ設計上、重要な検
討課題である。
は、2つのダイポールアンテナと、これに対する各無給
電素子と反射板で構成された装置において、特に反射板
の両側部がダイポールアンテナ側に折り曲げ延長されて
側面反射板が設けられ、これら側面反射板は互いにわず
か外側に開いている。
ナ装置の小型化を可能としている。
この例は2素子の120°ビームアンテナを同相合成し
て、60°ビームアンテナとした移動通信基地局アンテ
ナに適するものである。垂直に設けられた反射板1に対
し、同一側で距離Dだけ離れたところに、垂直に延長し
た2つのダイポールアンテナ21,22が設けられ、ダ
イポールアンテナ21,22をそれぞれ含み、反射板1
に対し直角な平面内に、それぞれダイポールアンテナ2
1,22から距離Gだけ離れたところにダイポールアン
テナ21,22と平行にそれぞれ対向した無給電素子4
1,42が設けられている。
板1と垂直な面に対し互いに外側にθ°傾けて配された
側面反射板51,52が設けられる。一般には、反射板
1と側面反射板51,52は一体に構成される。前記D
は約4分の1波長であり、ダイポールアンテナ21と2
2の水平間隔Sは約2分の1波長、垂直間隔Hは約2分
の1波長であり、無給電素子41,42の長さは約0.2
4波長(36mm)である。
幅T,側面反射板51,52の傾斜角θと、ダイポール
アンテナ21、22と対応無給電素子41、42との各
距離Gは、モーメント法による計算値を用いて、各パラ
メータを決定し、最適化することができる。モーメント
法とは、アンテナを微小区間に分割し、その微小区間に
流れる電流を境界条件から求め、アンテナの電流分布を
知ることにより、アンテナの作る電磁界、アンテナの入
出力インピーダンスなどを導く方法である。
W,側面反射板51,52の幅T,側面反射板51,5
2の傾斜角θを変化させ、シミュレーションを行うこと
により、反射板1の幅W,側面反射板の幅T,側面反射
板の傾斜角θの各最適な値を決定することができる。こ
の実施例では、これらの最適な値として反射板1の幅W
を0.7波長(105mm)、好ましくは、側面反射板5
1,52の幅を約0.13波長(20mm),傾斜角を2
0°に設定したもので得られた。また、この時のレード
ーム直径は約0.82波長(123mm)となる。
無給電素子41、42との各距離Gの値を最適化するこ
とにより、更に小型化でき、つまり、反射板1の幅Wを
0.5〜0.57波長(75〜85mm)とし、例えば
直径が約0.67波長(100mm)のレードームに収
まる値として、例えば、W=75mmの時、G=26.
5mm(0.177波長)以下、W=85mmの時、G
=20.5mm(0.137波長)以下とすることがで
きる。
明する。測定は1.920GHz〜2.160GHzの周波数帯
で、4つの周波数(1.920GHz,2.000GHz,2.0
80GHz,2.160GHz)において行った。図2は、2.
000GHzのときの側面反射板の幅T=約0.13波長
(20mm):一定としたときのθに対するビーム幅をプ
ロットした図である。図より水平面内ビーム幅が60°
を得るには、θは小さい方がよいことがわかる。しか
し、上記周波数帯におけるビームの集中を測定すると、
側面反射板51,52の傾きが小さくなると、高い周波
数帯においてビームが鋭くなりすぎ、周波数特性が悪い
傾向にある。T=20mmとしてθを変化した時の測定周
波数1.920GHz,2.000GHz,2.080GHz,2.1
60GHzにおけるビーム幅(dB)を図5Aに示す。ビー
ム幅が基準として1.920GHzにおいて、−2.5dBと−
3.5dBのビーム幅を求め、2.000GHzと2.080GHz
と2.160GHzにおける−3dBのビーム幅が、この範囲
内におさまっているかどうかで判断してみると、高い周
波数帯でビーム幅が小さくなりすぎ、この範囲内におさ
まらない、つまり周波数特性が悪くなる。周波数特性が
よいのはθ=20以上である。以上より、ほゞ60°ビ
ームを得られるのは、T=0.13波長(20mm)におい
てはθ=20°が最適である。
対するビーム幅とサイドローブレベルを2.000GHzの
値においてプロットしたものである。T=10mm以下で
あるとビーム幅が大きくなり、またサイドローブレベル
も高くなる。T=10mmが、ビーム幅もよく、サイドロ
ーブレベルも−20dB以下と特性がよい(一般にサイド
ローブレベルは−20dB以下であればよいとされてい
る)。しかし、T=20mm以下であると周波数特性が悪
い。このことは、θ=20°とし、Tを変化させたとき
の各測定周波におけるビーム幅(dB)を図5Bに示し、
この図の各値から、図5Aの場合と同様に高い周波数で
ビーム幅が広がり周波数特性が悪くなる。以上より、θ
=20°においてはT=20mmが最適であると判断し
た。しかし幅Tについては0.13波長(20mm)以上
で、図3からビーム幅はそれ程狭くならず、サイドロー
ブレベルは一層小となる。よって、Tは0.13波長以上
でもよい。
ンテナ水平間隔Sを小さくするとビーム幅が大きくなる
ことから、アンテナ水平間隔Sは約2分の1波長で一定
とし、Wの小型化を図った。図6は、反射板1の幅Wに
対する水平面のビーム幅とサイドローブレベルをプロッ
トしたものである。反射板1の幅Wが0.5波長と小さ
くなってもビーム幅はほぼ60°ビームを満足してい
る。サイドローブレベルもほぼ−20dBを満足してい
る。
くアンテナ装置を更に小型化するため、ダイポールアン
テナ21、22と対応無給電素子41、42との各距離
Gを小さくする。側面反射板51、52の幅Tが約0.
13波長(20mm)で、傾斜角を20°としたとき、
直径が100mmのレードームにおさまる反射板1の幅
Wは0.57波長(85mm)以下である。一方、アン
テナ間隔Sは0.5波長(75mm)以下にするとビー
ム幅が大きくなることから、反射板1の幅Wは0.5〜
0.57波長(75mm〜85mm)であることが要求
される。
との関係を示すように、W=0.5波長(75mm)と
すると(破線)距離Gの最大値GM1は約0.177波
長(26.5mm)となり、W=0.57波長(85m
m)とすると(実線)Gの最大値GM2は約0.137
波長(20.5mm)となる。ところで図8、図9の
A、BにW=0.5波長(75mm)の場合と、W=
0.57波長(85mm)の場合とで、2.000GH
zにおけるGに対するビーム幅とサイドローブレベルの
計算値をそれぞれ示す。これらの計算値より、レードー
ム直径が100mmにおさまる最大限のGにおいて、ビ
ーム幅がほぼ60°となる。しかし、Gを小さくしても
ビーム幅は急激に大きくなることはないので、Gはレー
ドーム直径が100mmにおさまる最大限の値よりも小
さくてもよい。側面反射板51、52の幅Tに対して
は、Tが大きくなるほどビーム幅は大きくなるので、T
は0.13波長(20mm)が最適である。しかし、そ
れ以上の場合でもほぼ60°といってよい値を得てい
る。
ーム直径100mmで最大値以下としてもほぼ−20d
B以下を満足している。以上より、反射板1の幅Wは約
0.5〜0.57波長、ダイポールアンテナ21、22
と無給電素子41、42の各距離Gは、直径が100m
mとなるレードームにおさまる最大値かそれより小さい
値、が最適と言える。例として、W=75mm(0.5
波長)・T=20mm・G=26.5mm(0.177
波長)の場合の水平面内指向性を図10に、W=85m
m(0.57波長)・T=20mm・G=20.5mm
(0.137波長)の場合の水平面内指向性を図11に
それぞれ示す。水平ビーム幅がほぼ60°、サイドロー
ブレベルがほぼ−20dB以下を満足している。
側面反射板を反射板に対して斜めにつけることにより、
レードームの直径が小さいアンテナ装置を設計すること
ができた。側面反射板をつけないアンテナ装置に対し、
レードーム直径は約25〜33%小さくなった。
に示すアンテナ装置にレードームを被せた平面図であ
る。
きのθに対するビーム幅の変化特性のシミュレーション
結果を示す図。
きのTに対するビーム幅の変化およびサイドローブレベ
ルの変化特性のシミュレーション結果を示す図。
特性(2.000GHzにおける)を示す図。
周波数におけるビーム幅を示す図、Bはθ=20°と
し、Tを変化させたときの各周波数におけるビーム幅を
示す図である。
イポールアンテナ間隔Sを約2分の1波長の一定とした
ときの反射板の幅Wに対する水平面ビーム幅とサイドロ
ーブレベルの変化特性のシミュレーション結果を示す
図。
したこの発明の実施例を示す平面図。
ルアンテナと無給電素子との距離Gと側面反射板の幅T
の変化に対する水平ビーム幅(図A)と、サイドローブ
レベル(図B)の各計算値を示す図。
化に対する水平面ビーム幅(図A)と、サイドローブレ
ベル(図B)の各計算値を示す図。
mmの場合のこの発明アンテナ装置の水平面内指向特性
を示す図。
mmの場合のこの発明アンテナ装置の水平面内指向特性
を示す図。
けた平面図。
示す図。
図。
けた平面図。
特性を示す図。
Claims (2)
- 【請求項1】 一つの平面上の反射板と、この反射板に
平行に距離Dだけ離れたところにおかれ、互いに平行な
2つのダイポールアンテナと、 上記各ダイポールアンテナを含む上記反射板にそれぞれ
垂直な平面上にあり、かつそれぞれのダイポールアンテ
ナから距離Gだけ反射板と反対側に離れたところにおか
れ、これらダイポールアンテナと平行な無給電素子とを
備え、 2つのダイポールアンテナの放射素子を同位相、同振幅
で励振させるアンテナ装置において、 上記反射板の両側端に、上記反射板の垂直方向から外側
に約20°傾き、約0.13波長以上の幅を持つ側面反射
板を有することを特徴とするアンテナ装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のアンテナ装置において、 上記反射板の幅Wは約0.5波長〜0.57波長であ
り、ダイポールアンテナと無給電素子との距離Gが約
0.177波長〜約0.137波長以下であることを特
徴とするアンテナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15285698A JP3542064B2 (ja) | 1998-02-17 | 1998-06-02 | アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10-34654 | 1998-02-17 | ||
| JP3465498 | 1998-02-17 | ||
| JP15285698A JP3542064B2 (ja) | 1998-02-17 | 1998-06-02 | アンテナ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11308043A true JPH11308043A (ja) | 1999-11-05 |
| JP3542064B2 JP3542064B2 (ja) | 2004-07-14 |
Family
ID=26373483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15285698A Expired - Fee Related JP3542064B2 (ja) | 1998-02-17 | 1998-06-02 | アンテナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3542064B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009111661A (ja) * | 2007-10-30 | 2009-05-21 | Denki Kogyo Co Ltd | アレイアンテナ |
| JP2009118368A (ja) * | 2007-11-09 | 2009-05-28 | Denki Kogyo Co Ltd | ダイポールアンテナおよびダイポールアレイアンテナ |
| US7978144B2 (en) | 2007-04-27 | 2011-07-12 | Nec Corporation | Sector antenna |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102149598B1 (ko) * | 2019-03-28 | 2020-08-31 | 경상대학교산학협력단 | 광범위 앙각을 갖는 안테나 장치 |
-
1998
- 1998-06-02 JP JP15285698A patent/JP3542064B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7978144B2 (en) | 2007-04-27 | 2011-07-12 | Nec Corporation | Sector antenna |
| JP2009111661A (ja) * | 2007-10-30 | 2009-05-21 | Denki Kogyo Co Ltd | アレイアンテナ |
| JP2009118368A (ja) * | 2007-11-09 | 2009-05-28 | Denki Kogyo Co Ltd | ダイポールアンテナおよびダイポールアレイアンテナ |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3542064B2 (ja) | 2004-07-14 |
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