JPH1130820A - フイルム画像読取装置 - Google Patents

フイルム画像読取装置

Info

Publication number
JPH1130820A
JPH1130820A JP9186969A JP18696997A JPH1130820A JP H1130820 A JPH1130820 A JP H1130820A JP 9186969 A JP9186969 A JP 9186969A JP 18696997 A JP18696997 A JP 18696997A JP H1130820 A JPH1130820 A JP H1130820A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
spool
cartridge
take
photographic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9186969A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Watanabe
昭治 渡邊
Shigeru Kondo
茂 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP9186969A priority Critical patent/JPH1130820A/ja
Publication of JPH1130820A publication Critical patent/JPH1130820A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Projection-Type Copiers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】所望の精度でコマ画像を読み取ることができる
とともに、フイルム搬送機構の簡素化、小型化及びフイ
ルムダメージの低減を可能にする。 【解決手段】フイルムカートリッジ100からフイルム
103を送り出すフイルム供給部20と、フイルム駆動
モータ10から回転駆動力が伝達される巻取スプール3
2との間でフイルム103を搬送し、ラインセンサ44
を有する撮像手段によってコマ画像を読み取る。このコ
マ画像を読み取る際には、巻取スプール32でのフイル
ム巻き取りのみによってフイルム103を搬送する。ま
た、巻取スプール32の直径Dは13mm≦D≦40m
mの範囲のものを使用し、更に巻取スプール32の巻取
径の変動にかかわらずフイルム搬送速度を予め設定した
一定速度にするためにフイルム巻取量に応じてルックア
ップテーブル52からフイルム搬送速度を一定にするた
めのモータ回転速度を読み出し、そのモータ回転速度と
なるようにフイルム駆動モータ10を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフイルム画像読取装
置に係り、特にフイルムカートリッジに収納された1ロ
ールの現像済み写真フイルムの各コマ画像をラインセン
サによって読み取るフイルム画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、銀塩フイルムの片面に磁性層を形
成した新たな写真フイルムが提案されており(USP5
130745号)、このフイルムを収納するためのフイ
ルムカートリッジ及びこのフイルムカートリッジを用い
て撮影を行うカメラも開発され、世界的に規格化される
に至っている。
【0003】この新規格のフイルムカートリッジ100
は、図6(a)、(b)に示すように遮光構造を有する
略円筒上のカートリッジシェル101内に、スプール1
02に巻回された長尺の写真フイルム103が収納され
ると共に、カートリッジシェル101の一端に遮光ドア
104が設けられ、カメラに未装填の状態やカメラから
取り出された状態では、常時フイルム103がカートリ
ッジシェル101内に完全に収納され、遮光ドア104
にて外部光から保護する構造となっている。尚、遮光ド
ア104は、遮光ドア開閉用穴部106に図示しないド
アドライバを挿入し、このドアドライバを回動させるこ
とによって開閉される。
【0004】カートリッジシェル101の一方の側面
(基準面)側には、スプール102と共に一体回転する
データディスク105が設けられ、このデータディスク
105の外側面には、予めフイルム103の種類やフイ
ルム感度、撮影可能コマ数等のフイルム情報を示すバー
コードが印刷等されている。また、カートリッジシェル
101の他の側面には、丸印、四角印、バツ印及び半月
印の穴111、112、113、114が穿設されると
ともに、これらの穴の裏面側には、スプール102と一
体回転する白色の舌片(図示せず)が設けられており、
この舌片の停止位置に応じて、丸印、四角印、バツ印及
び半月印のいずれか一つが所謂白抜き表示されるように
なっている。
【0005】フイルム103は、フイルムベースの表面
103Fに銀塩感光層が塗布され、その裏面103Rに
は磁気記録層が塗布されている。また、フイルム103
の縁部には各撮影コマ120の範囲を規定する複数個の
パーフォレーション121、121…が穿設され、各撮
影コマの上端と下端の磁気記録領域124、125に撮
影時の光源の種類や焦点距離、その他の撮影情報や、写
真タイトル等のユーザーメッセージの情報を磁気記録で
きるようになっている。
【0006】また、近年、現像済みのフイルム103が
収納された上記フイルムカートリッジ100を使用した
フイルム画像読取装置が提案されている。このフイルム
画像読取装置は、フイルムカートリッジ100から送り
出されたフイルム103をピンチローラとキャプスタン
ローラとで挟持してフイルム103を一定速度で搬送す
るとともに、この搬送中にラインセンサでコマ画像を読
み取り、その読み取ったコマ画像を示す画像信号をモニ
タTVに出力したり、パソコンに出力することができる
ようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
フイルム画像読取装置は、フイルムを一定速度で搬送す
るためにピンチローラとキャプスタンローラとを備えて
いるため、フイルム搬送機構が複雑になるとともに部品
点数が多く、また装置が大型化するという問題があっ
た。また、フイルムをピンチローラとキャプスタンロー
ラとで挟持して搬送するため、フイルムダメージが大き
くなるという問題があった。
【0008】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、所望の精度でコマ画像を読み取ることができる
とともに、フイルム搬送機構の簡素化及び小型化を図る
ことができ、かつフイルムダメージの低減を図ることが
できるフイルム画像読取装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、各コマに対応してマークが設けられた現像
済み写真フイルムがスプールに巻き付けられてカートリ
ッジシェルに収納されたフイルムカートリッジを使用す
るフイルム画像読取装置において、フイルム駆動モータ
と、前記フイルムカートリッジのスプールに係合するス
プール駆動軸を有し、該スプール駆動軸を回転させるこ
とによりフイルムカートリッジから写真フイルムを送り
出し又はフイルムカートリッジ内に写真フイルムを巻き
戻すフイルム供給部と、前記フイルム駆動モータから回
転駆動力が伝達される巻取スプールを有し、該巻取スプ
ールを回転させることによって前記フイルム供給部から
供給される写真フイルムを巻き取るフイルム巻取部と、
ラインセンサを含み、前記フイルム供給部から前記フイ
ルム巻取部に搬送される前記写真フイルムを撮像し、そ
の撮像したコマ画像を示す画像信号を出力する撮像手段
と、前記写真フイルムのマークを検出するマーク検出手
段と、前記巻取スプールの巻取径の変動にかかわらずフ
イルム搬送速度を予め設定した一定速度にするためのフ
イルム巻取量に対するモータ回転速度を示すテーブル又
は計算式を有し、前記マーク検出手段の検出出力に基づ
いて前記テーブル又は計算式から前記写真フイルムを前
記一定速度で搬送するためのモータ回転速度を求め、該
モータ回転速度となるようにフイルム駆動モータを制御
する制御手段と、を備えたことを特徴としている。
【0010】即ち、本発明はフイルムを一定速度で搬送
するためにピンチローラ及びキャプスタンローラを設け
ずに、コマ画像をスキャンする際は巻取スプールでのフ
イルム巻き取りのみによってフイルムを搬送する。尚、
巻取スプールの直径Dは、巻取スプールとして通常使用
できる最小径13mm以上にする必要があり、また、写
真フイルムの先端部の長さから1コマ目のコマ画像の読
み取りが可能な最大径40mm以下にする必要がある。
但し、1コマ内のフイルム速度誤差を優先させる場合に
は、巻取スプールの直径Dは大きい方がよい。
【0011】また、巻取スプールは、徐々にスプール径
が増大するため、その増大量に反比例してフイルム駆動
モータの回転速度を遅くし、フイルム搬送速度を一定に
している。本発明の他の態様によれば、フイルム搬送速
度が一定速度になるようにフイルム駆動モータの回転速
度を制御する代わりに、フイルム駆動モータの回転速度
を一定にするとともに、前記ラインセンサのサンプリン
グ周期をフイルム搬送速度に対応したサンプリング周期
となるようにし、フイルム搬送速度の変化にかかわらず
各サンプリング毎のフイルム送り量を一定にするように
している。
【0012】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
るフイルム画像読取装置の好ましい実施の形態について
詳説する。図1は本発明に係るフイルム画像読取装置の
実施の形態を示すブロック図である。このフイルム画像
読取装置1は、主としてフイルム駆動モータ10からギ
ア列12、14を介して回転駆動力が伝達されるフイル
ム供給部20及びフイルム巻取部30と、ランプ40、
撮影レンズ42及びラインセンサ44からなる撮像手段
と、画像処理装置46と、本システムを統括・制御する
中央処理装置(CPU)50とから構成されている。
【0013】現像済み写真フイルムが収納されたフイル
ムカートリッジ100(図6参照)は、図2に示すよう
にフイルムカートリッジ100の基準面側を先頭にして
フイルム供給部20のカートリッジ収納室21に装填さ
れ、その後、チャンバードア22が閉じられる。カート
リッジ収納室21には、その奥行き端にフイルムカート
リッジ100のスプール102及び遮光ドア開閉用穴部
106にそれぞれ嵌合するスプール駆動軸23及びドア
ドライバ24が設けられており、また、カートリッジ収
納室21を開閉するチャンバードア22には、その閉成
時にフイルムカートリッジ100のスプール102及び
遮光ドア開閉用穴部106にそれぞれ係合するガイド軸
25及び26が設けられている。尚、スプール102と
係合するガイド軸25は、軸25Aを中心にして回転自
在となっており、また弾性をもって軸方向に進退自在に
なっている。
【0014】ドアドライバ24は、フイルムカートリッ
ジ100の遮光ドア104を開閉駆動するもので、フイ
ルムカートリッジ100がカートリッジ収納室41に装
填され、チャンバードア22が閉じられたのち、フイル
ムカートリッジ100からフイルム103を送り出す際
に遮光ドア104を開放させ、またフイルムカートリッ
ジ100にフイルム103が全て巻き取られ、フイルム
カートリッジ100をカートリッジ収納室21から排出
する際に遮光ドア104を閉成させる。
【0015】スプール駆動軸23は、フイルム駆動モー
タ10からギア列12を介して正転/逆転の駆動力が伝
達されるようになっており、フイルムカートリッジ10
0のスプール102を図1上で反時計回り方向に回転さ
せることによってフイルムカートリッジ100からフイ
ルム103を送り出し、また時計回り方向に回転させる
ことによってフイルムカートリッジ100内にフイルム
103を巻き戻す。
【0016】上記フイルム供給部20から送り出された
フイルム103は、フイルムガイド部材60、62間を
通ってフイルム巻取部30に導かれる。尚、フイルムガ
イド部材60は、撮像領域が湾曲形成されており、これ
によりフイルム103の幅方向の平面性を確保できるよ
うにしている。また、フイルムガイド部材60には、フ
イルム103に形成されたパーフォレーションを検出す
るパーフォレーションセンサ70が設けられている。
【0017】フイルム巻取部30は、フイルム駆動モー
タ10からギア列14を介して回転駆動力が伝達される
巻取スプール32と、この巻取スプール32にフイルム
103を巻き付けるためのガイド壁部34や押付けロー
ラ36、38とから構成されている。ここで、巻取スプ
ール32の周速は、フイルム103の巻き付けを可能に
するためにフイルム供給部20から供給されるフイルム
送り速度よりも速い速度に設定されており、フイルム1
03が巻取スプール32に巻き付けられると、巻取スプ
ール32の最外周の周速によってフイルム搬送速度が決
まる。尚、ギア列12、14には、フイルム駆動モータ
10の回転方向によって回動する首振りギア機構やクラ
ッチが設けられており、フイルム駆動モータ10の回転
方向を切り替えることによってフイルムカートリッジ1
00のスプール102を正転/逆転させ、フイルムカー
トリッジ100からのフイルム103の送り出し/巻き
戻しができ、巻取スプール32を図1上で反時計回り方
向に回転させることによってフイルムを搬送することが
できるようになっている。また、フイルム駆動モータ1
0から巻取スプール32までのギア列14は、各ギアの
精度がフイルム搬送速度に影響しないように最小限のギ
ア数(例えば、3段以下)で構成されている。
【0018】尚、巻取スプール32の直径及びフイルム
搬送速度を一定にするためのフイルム駆動モータ10の
制御については後述する。さて、フイルムガイド部材6
0、62の撮像領域を通過するフイルム103は、ラン
プ40によって照明される。このランプ40によって照
明されたフイルム103の画像光は、撮影レンズ42を
介してラインセンサ44の受光面に結像される。ライン
センサ44の受光面に結像された画像光は、各センサで
光の強さに応じた量の信号電荷に変換される。このよう
にして蓄積された信号電荷は、図示しないCCD駆動回
路から加えられる所定周期のリードゲートパルスによっ
てシフトレジスタに読み出され、レジスタ転送パルスに
よって画像信号として順次読み出される。
【0019】このようにしてラインセンサ44から順次
読み出される画像信号は、画像処理装置46によって所
要の信号処理がされたのち図示しなしい画像メモリに記
録される。そして、画像メモリに記録された1コマ分の
画像信号は順次繰り返し読み出され、このフイルム画像
読取装置1に接続されたテレビジョン等のモニタ80に
出力され、これにより1コマのコマ画像がモニタ80に
表示される。
【0020】次に、巻取スプール32の好ましいスプー
ル径について説明する。まず、巻取スプールの直径D
は、巻取スプールとして通常使用できる最小径13mm
以上(φ13≦D)にする必要がある。また、フイルム
103の先頭コマよりも前のフイルム先端部には、図3
に示すように撮影時の天地方向を示す情報(CHOL)
がカメラ内蔵の光源によって露光されて記録される。そ
して、巻取スプールにフイルム103を2回リシェープ
し、かつ図示しないバーコードセンサによって上記CH
OLの情報が読み取れる巻取スプールの最大径はφ23
である。尚、図3において、CHPは、プリントフォー
マット(C、H、Pサイズ)を示すファットビットがカ
メラ内の光源によって記録される領域を示す。
【0021】一方、フイルム103の先端部の長さから
先頭コマのコマ画像の読み取りが可能な最大径は40m
mである。従って、巻取スプールの直径Dは、40mm
以下(D≦φ40)にする必要がある。また、巻取スプ
ールの直径が大きい程、1コマ内のフイルム速度誤差を
小さくすることができる。因みに、1コマ内誤差を約
0.6%以内(通常仕様3%の約1/5)にするために
は、直径Dは20mm以上にする必要がある。
【0022】従って、巻取スプールの直径Dはφ13≦
D≦φ40にする必要があり、巻取スプールへの巻き付
けやフイルム送り精度を考慮すると、巻取スプールの直
径Dはφ20〜23近傍が好ましい。さて、フイルム駆
動モータ10の回転速度を一定速度に制御すると、図4
(A)に示すようにフイルム搬送速度は巻取スプール3
2のスプール径(即ち、フイルム巻取量(コマ数))の
増大に伴って速くなる。従って、図4(B)に示すよう
にフイルム搬送速度を一定に制御するためには、巻取ス
プール32によるフイルム巻取量(コマ数)に応じてフ
イルム駆動モータ10の回転速度を遅くすればよい。
【0023】即ち、図1に示すルックアップテーブル
(LUT)52には、予め図4(B)に示すフイルム巻
取量(コマ数)とモータ回転速度との関係を示すデータ
が記憶されており、CPU50は、パーフォレーション
センサ70からの検出信号をカウントすることによりス
キャンしようとするコマ画像のコマ番号を検知し、その
コマ番号に基づいてLUT52から所要のモータ回転速
度を読み出し、そのモータ回転速度になるようにモータ
制御回路54を介してフイルム駆動モータ10を制御す
る。このように、フイルム駆動モータ10の回転速度を
各コマの段階近似で遅くし、又は直線近似で遅くするこ
とによりフイルム搬送速度をほぼ一定にしている。
【0024】尚、LUT52には、フイルム103のプ
リスキャン時に得たデータに基づいて上記データを記憶
させるようにしてもよい。即ち、フイルム画像読取装置
1は、本スキャンを行う前にフイルム103を連続給送
し、この連続給送中に各コマのコマ画像を読み取って各
コマの明るさやホワイトバランスを調整するためのデー
タを取得するためのプリスキャンを行う。このプリスキ
ャンをモータ回転速度を一定にして行うとともに、パー
フォレーションセンサ70によって検出される各パーフ
ォレーションの通過時間を検知することにより、図4
(A)のグラフに対応するデータを取得することができ
る。従って、図4(A)のグラフに対応するデータに基
づいて、図4(B)のグラフに対応するデータも取得す
ることができる。
【0025】次に、本発明の他の実施の形態について説
明する。この実施の形態では、フイルム駆動モータ10
の回転速度は一定にし、フイルム搬送速度に応じてライ
ンセンサ44における画像取込み用のサンプリング周期
を制御する。即ち、図4(A)に示すようにフイルム駆
動モータ10の回転速度を一定速度に制御すると、フイ
ルム搬送速度は巻取スプール32でのフイルム巻取量
(コマ数))の増大に伴って速くなる。そこで、図5に
示すようにフイルム搬送速度に対応した周期の画像取込
み用のタイミング信号を生成する。尚、このタイミング
信号は、各タイミング信号毎のフイルムの送り量が一定
になるようにフイルム搬送速度が速くなるにしたがって
周期が短くなるように生成される。
【0026】そして、図1に示すラインセンサ44に蓄
積された信号電荷は、上記画像取込み用のタイミング信
号の周期に応じたリードゲートパルスによってシフトレ
ジスタに読み出され、その後、レジスタ転送パルスによ
って順次読み出される。上記タイミング信号の周期等の
データは、前述した実施の形態と同様に予めLUTに記
憶され、スキャンしようとするコマ画像のコマ番号を検
知し、そのコマ番号に基づいてLUTから所要のサンプ
リング周期を読み出し、そのサンプリング周期となるよ
うにラインセンサ44の駆動を制御する。
【0027】尚、この実施の形態では、LUTから所要
のモータ回転速度やサンプリング周期を読み出すように
したが、これに限らず、フイルム巻取量あるいはコマ数
をパラメータとする計算式から所要のモータ回転速度や
サンプリング周期を求めるようにしてもよい。また、こ
の実施の形態では、パーフォレーションをカウントして
コマ番号を検知し、その検知したコマ番号に基づいてフ
イルム駆動モータを制御し、あるいはラインセンサのサ
ンプリング周期を制御するようにしたが、これに限ら
ず、写真フイルムの各コマに対応してマークを設け、こ
のマークを光学的に検出することによってコマ番号を検
知し、その検知したコマ番号に基づいてフイルム駆動モ
ータを制御し、あるいはラインセンサのサンプリング周
期を制御するようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るフイル
ム画像読取装置によれば、キャプスタンローラ等を使用
しないため、フイルム搬送機構の簡素化及び小型化を図
ることができ、かつフイルムダメージの低減を図ること
ができる。また、所定のスプール径の巻取スプールを使
用するとともに、フイルム巻取量あるいはコマ数に応じ
てフイルム駆動モータの回転速度又はラインセンサのサ
ンプリング周期を制御するようにしたため、所望の精度
でコマ画像を読み取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係るフイルム画像読取装置の実
施の形態を示すブロック図である。
【図2】図2は図1に示したフイルム画像読取装置のフ
イルム供給部の斜視図である。
【図3】図3は本発明に適用される写真フイルムの先頭
のパーフォレーション近傍の規格を示す図である。
【図4】図4(A)及び(B)はそれぞれフイルム巻取
量に対するフイルム搬送速度とモータ回転速度との関係
を示すグラフである。
【図5】図5は画像読取り用のタイミング信号を示す図
である。
【図6】図6は本発明に適用されるフイルムカートリッ
ジの斜視図である。
【符号の説明】
1…フイルム画像読取装置 10…フイルム駆動モータ 12、14…ギア列 20…フイルム供給部 23…スプール駆動軸 30…フイルム巻取部 32…巻取スプール 40…ランプ 42…撮影レンズ 44…ラインセンサ 46…画像処理装置 50…中央処理装置(CPU) 52…ルックアップテーブル(LUT) 54…モータ制御回路 60、62…フイルムガイド部材 70…パーフォレーションセンサ 100…フイルムカートリッジ 102…スプール 103…フイルム 121…パーフォレーション

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各コマに対応してマークが設けられた現
    像済み写真フイルムがスプールに巻き付けられてカート
    リッジシェルに収納されたフイルムカートリッジを使用
    するフイルム画像読取装置において、 フイルム駆動モータと、 前記フイルムカートリッジのスプールに係合するスプー
    ル駆動軸を有し、該スプール駆動軸を回転させることに
    よりフイルムカートリッジから写真フイルムを送り出し
    又はフイルムカートリッジ内に写真フイルムを巻き戻す
    フイルム供給部と、 前記フイルム駆動モータから回転駆動力が伝達される巻
    取スプールを有し、該巻取スプールを回転させることに
    よって前記フイルム供給部から供給される写真フイルム
    を巻き取るフイルム巻取部と、 ラインセンサを含み、前記フイルム供給部から前記フイ
    ルム巻取部に搬送される前記写真フイルムを撮像し、そ
    の撮像したコマ画像を示す画像信号を出力する撮像手段
    と、 前記写真フイルムのマークを検出するマーク検出手段
    と、 前記巻取スプールの巻取径の変動にかかわらずフイルム
    搬送速度を予め設定した一定速度にするためのフイルム
    巻取量に対するモータ回転速度を示すテーブル又は計算
    式を有し、前記マーク検出手段の検出出力に基づいて前
    記テーブル又は計算式から前記写真フイルムを前記一定
    速度で搬送するためのモータ回転速度を求め、該モータ
    回転速度となるようにフイルム駆動モータを制御する制
    御手段と、 を備えたことを特徴とするフイルム画像読取装置。
  2. 【請求項2】 各コマに対応してマークが設けられた現
    像済み写真フイルムが1つのスプールに巻き付けられて
    カートリッジシェルに収納されたフイルムカートリッジ
    を使用するフイルム画像読取装置において、 フイルム駆動モータと、 前記フイルムカートリッジのスプールに係合するスプー
    ル駆動軸を有し、該スプール駆動軸を回転させることに
    よりフイルムカートリッジから写真フイルムを送り出し
    又はフイルムカートリッジ内に写真フイルムを巻き戻す
    フイルム供給部と、 前記フイルム駆動モータから回転駆動力が伝達される巻
    取スプールを有し、該巻取スプールを回転させることに
    よって前記フイルム供給部から供給される写真フイルム
    を巻き取るフイルム巻取部と、 ラインセンサを含み、前記フイルム供給部から前記フイ
    ルム巻取部に搬送される前記写真フイルムを撮像し、そ
    の撮像したコマ画像を示す画像信号を出力する撮像手段
    と、 前記写真フイルムのマークを検出するマーク検出手段
    と、 前記フイルム駆動モータの回転速度を一定に制御すると
    ともに、フイルム搬送速度の変化にかかわらず各サンプ
    リング毎のフイルム送り量を一定にするための前記ライ
    ンセンサにおける画像取込み用のサンプリング周期を示
    すテーブル又は計算式を有し、前記マーク検出手段の検
    出出力に基づいて前記テーブル又は計算式からフイルム
    搬送速度に対応したサンプリング周期を求め、該サンプ
    リング周期となるように前記ラインセンサを制御する制
    御手段と、 を備えたことを特徴とするフイルム画像読取装置。
  3. 【請求項3】 前記スプール駆動軸は、前記フイルム駆
    動モータから回転駆動力が伝達されることを特徴とする
    請求項1又は2のフイルム画像読取装置。
  4. 【請求項4】 前記巻取スプールは、その直径Dが13
    mm≦D≦40mmの範囲の巻取スプールであることを
    特徴とする請求項1又は2のフイルム画像読取装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記フイルム駆動モー
    タを一定速度で回転させることにより前記写真フイルム
    を連続給送し、該連続給送中に前記マーク検出手段によ
    って検出される各マークの通過時間に基づいて前記テー
    ブル又は計算式を求めることを特徴とする請求項1又は
    2のフイルム画像読取装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記写真フイルムの連
    続給送中に前記撮像手段の出力に基づいて前記写真フイ
    ルムの各コマ画像の撮影条件を検知するプリスキャンを
    行うことを特徴とする請求項5のフイルム画像読取装
    置。
  7. 【請求項7】 前記マークは、前記写真フイルムの各コ
    マに対応して穿設されたパーフォレーションである請求
    項1、2又は5のフイルム画像読取装置。
JP9186969A 1997-07-11 1997-07-11 フイルム画像読取装置 Pending JPH1130820A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9186969A JPH1130820A (ja) 1997-07-11 1997-07-11 フイルム画像読取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9186969A JPH1130820A (ja) 1997-07-11 1997-07-11 フイルム画像読取装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1130820A true JPH1130820A (ja) 1999-02-02

Family

ID=16197902

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9186969A Pending JPH1130820A (ja) 1997-07-11 1997-07-11 フイルム画像読取装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1130820A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR950008342B1 (ko) 사진현상업자의 용도로 카메라에 의해 연속 장면표시를 필름상에 자성적으로 기록하는 장치
JPH10148878A (ja) 写真フィルム上に記録された画像を磁気テープ上に選択的に記録するカメラ
US5724623A (en) Camera using a film with a magnetic memory portion
US6104885A (en) Camera for selectively recording images on a photographic film or on a magnetic tape
JPH10112785A (ja) 画像読取装置及び画像読取装置に対する制御手順を記憶する記憶媒体
US5768642A (en) Method and apparatus for magnetic recording and regeneration
JPH1130820A (ja) フイルム画像読取装置
US6477332B1 (en) Electronic image display apparatus and camera having electronic image display function
US5883729A (en) Scanner device
US6252625B1 (en) Film image reading apparatus and method
US6100919A (en) Film image reproduction apparatus utilizing apparatus illumination characteristics for film image reproduction
JP3686213B2 (ja) フイルム・スキャナおよびその読取方法
JP3397223B2 (ja) 磁気記録方法
US5742854A (en) Photographic camera
US5887205A (en) Apparatus and method for magnetically recording photographic data for an advanced photo system camera
JPH10233916A (ja) 画像処理装置及び読み取り制御方法
JPH0572669A (ja) 情報記録部付き写真フイルムとこれを使用する情報記録デバイス付きカメラ
JP2964927B2 (ja) 画像表示装置の制御方法
JP4001656B2 (ja) 磁気記録再生装置
US20030123043A1 (en) Film adapter for film scanner
JP3605936B2 (ja) フイルムスキャナ
JP2002290673A (ja) フィルムキャリア及びスキャナ装置
US20020051636A1 (en) Instant film unit advancing apparatus
JPH08336071A (ja) フイルムスキャナの露出制御方法
JP2654287B2 (ja) カメラ及び写真プリンタ