JPH11308749A - 露出電線の保護とシールのための装置および方法 - Google Patents
露出電線の保護とシールのための装置および方法Info
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- JPH11308749A JPH11308749A JP10169092A JP16909298A JPH11308749A JP H11308749 A JPH11308749 A JP H11308749A JP 10169092 A JP10169092 A JP 10169092A JP 16909298 A JP16909298 A JP 16909298A JP H11308749 A JPH11308749 A JP H11308749A
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Abstract
出電線を、環境要素から保護するための改善された装置
と手段を考案した。 【解決手段】 この装置は、(a)寸法回復性チューブ
と、(b)そのチューブの内面の少なくとも一部に装着
された充填材の層と、(c)前記露出電線の少なくとも
一部がその中に挿入されるキャップもしくはシースであ
って、そのキャップもしくはシースの少なくとも一部が
前記寸法収縮性チューブの内側に配置されるキャップも
しくはシースと、から構成される。このキャップもしく
はシースの極めて重要な要素は、前記電線を保持するた
めの成形された内部形状を持ち、電線の耐水シールが充
分施されるよう充填材/粘着材が行き届くようにするこ
とと、前記寸法回復性チューブの収縮する間電線の突き
抜けを防ぐことができるような材質で作成されているこ
と、である。
Description
シールのための装置および方法に関するもので、特にこ
の電線は自動車エンジンに使用される電気ハーネスを形
成するものである。
ハーネス用拠り合わせ電線の保護のため、寸法回復性チ
ューブが通常用いられている。好ましい拠り合わせ形態
の一つとして、「端部拠り合わせ(stub spli
ce)」がある。この端部拠り合わせでは、拠り合わさ
れる各電線の一端の電気絶縁被覆が取り除かれ、裸導電
体部分を剥き出しにし、拠り合わされるすべての裸電線
が同じ方向に揃えられる。露出された裸電線は、この一
方の端末でお互いほぼ平行になっている。裸電線はその
後よじられ、溶接もしくは半田付けされて「塊」が形成
される。その後この塊は外部環境から保護およびシール
されねばならない。この塊を保護し、水分や他の汚染物
質からシールするため、好まれる手段は、内部に充填材
/粘着材を持つ寸法回復性チューブで塊を包み込むこと
である。通常充填材/粘着材が軟化すると同時にチュー
ブが塊の回りに熱回復(収縮)するよう加熱される。チ
ューブが露出電線の端部回りに収縮し、粘着材/充填材
がチューブの中を流れて露出電線を包む。この粘着材/
充填材はまた、電線沿いにも流れて、電気絶縁被覆のは
がされていない部分に接し、その一部を被う。これによ
り、 電線の絶縁被覆の始まる部分を含めて、その部分
に至るまでのすべての長さにわたり露出電線をシールす
ることとなる。
性チューブと同時に使用された粘着材/充填材は潤滑材
として働く傾向があり、これがチューブを滑らせ、挿入
された電線と乖離させる原因となる。通常はこのチュー
ブが完全に電線から滑り出ることはないが、しかし時に
はこれが起こり得る。この現象は、「ミルクオフ(mi
lk−off)」と呼ばれる。このミルクオフが挿入電
線からチューブを極端に乖離させると、(例えば、寸法
回復性チューブが、挿入電線からチューブ長さの1/3
以上乖離したような場合)、端部拠り合わせ部は充分な
シールがされず、水分が露出電線にまで到達し、これが
ショートの原因ともなる。更には、もしシールするため
の粘着材/充填材が、チューブの閉塞端末部分から漏れ
たり、ミルクオフの結果チューブ外に出てしまった電線
に付着しているなどで、その量の大幅な減少があった場
合には、チューブに含まれた電線の露出部分を保護する
には不充分な量の粘着材/充填材となってしまう。もし
塊の一部である電線の拠り合わせ部が、 熱収縮性チュ
ーブの寸法回復時(このときチューブは暖かく、軟化し
ている)に曲げられ、チューブの壁を突き破ったりして
も、ショートが起こり得る。
のエンジン付き車両のエンジンルーム内でのワイヤハー
ネスの電気的ショートは、車両停止の不都合を生じるば
かりでなく、車両の運転者や乗員にとって危険でもあ
る。先行技術には、電線拠り合わせ部を各種の要因、特
に最悪の事態を招くおそれのある水分の進入を防ぐよう
デザインされた手段を提供している。このような先行技
術の例として以下に述べる手段がある。
2日に付与された米国特許第3,984,912号は、
二本の絶縁ケーブルの端末部分から突き出た導電線の拠
り合せケーブルが、予め電気絶縁材質により静電コート
されたチューブ状の電気コネクタに嵌め込まれる方法を
開示している。各予めコートされたコネクタの端末部分
は相互に接触し、それにつながるケーブルの端末の絶縁
被覆と共にシールされる。この予めコートされたコネク
タは、コネクタが導電線を固く掴み基礎となる電気拠り
合わせ部を形成できるようよじられる。チューブ状内部
溶融性ライナと、チューブ状熱軟化性絶縁材料の外部ス
リーブとが、その基礎拠り合わせ部を取り囲む。内部ラ
イナを軟化させると同時に外部スリーブを収縮し、基礎
拠り合わせ部を包み込むよう熱が加えられる。
9日に付与された米国特許第4,528,419は、二
つのケーブル端末の密封された拠り合わせ部を形成する
手段を開示している。芯線の端末を外皮と被覆即ち遮蔽
材料との外へ露出させ、導電体が外方へ広げられ、ケー
ブルの端末部が寄せ合わされる。その後両ケーブルの導
電体により複数の拠り合わせ部が形成され、各導電体部
はどちらかのケーブルの外皮の上に折りたたまれ、それ
により保護されるよう配置される。各拠り合せ部は個々
に充填材によって被覆され、両ケーブルの端末部分は複
数の拠り合わせ部を包み込むように覆われ、液体が入り
込めないようにそれらがシールされる。充填材が軟化し
てこれが各拠り合わせ部を完全に包むよう、拠り合わせ
部を包み込む過程で熱が加えられる。
に付与された米国特許第4,849,580号は、電線
の繋ぎ目すなわち拠り合わせ部の回りに「環境シール」
を提供するクロージャ/充填材の組み合わせを開示して
いる。好ましいクロージャの実施例は、内部バイアス機
構を持つ、開閉可能な外殻からなる単一構造からなって
いる。粘性のある充填材がクロージャの中に詰められ、
バイアス機構により強制的に充填材をシールすべき結合
部の回り、特にその結合部の中で隣接する電線間に充填
する。
米国特許第4,863,535号は、 電気結合部など
の接合部分の回りに環境シールを生成させる手段と機構
を開示している。この構成は基盤と充填材パッドとが組
み合わさったパッド構成からなる。充填材パッドは高粘
度充填材からなり、圧力をかけることで隣接する電線の
間にこれが入り込み、効果的な耐水シールを形成する。
この発明の好ましい方法としては、充填材を載せた基盤
は、電気結合部に対向して充填材を保持したままシール
すべき結合部の回りに折り畳まれる。閉じ込められた充
填材パッドに圧力が加えられ、これが充填材を電気結合
に押し付けるような圧力として働く。
に付与された米国特許第4,963,700号は、電線
結合部の回りに環境シールを形成するクロージャを開示
している。このクロージャは開閉可能な外殻からなって
おり、これが閉じられると電線を入れ込むためにお互い
に反対方向に向いた第一、第二の電線を受け入れる開口
部を持つ電線結合部受け入れ室となることが特徴であ
る。外殻には第一、第二のシェル区域からなり、両区域
の間で干渉式適合ロック機構が形成される。このシェル
区域は、単一構造(即ち、ヒンジラインに沿って結合さ
れる)であってもよく、またはお互いが独立していても
よいが、抱き合わさるように合体できるものである。こ
の干渉式ロック機構は、好ましくは複数の長い、連続し
た、相互に係合するラチェット歯からなる。使用時に
は、充填材は両シェル区域の内部に位置し、シールすべ
き結合部は外殻の中に置かれる。
日に付与され、本発明の譲受人に譲渡された米国特許第
4,974,042号は、特に自動車のワイヤハーネス
に利用される、ケーブルへの液体進入を抑制するブロッ
ク機構を開示している。この機構は、通常可融性重合体
の充填材(例えば、ホットメルト粘着材や熱硬化型粘着
材)からなる平面ブロック配列からなる。このブロック
配列にはケーブルの電線を受け入れるために多数の通路
が設けられている。この通路はこの配列の一端から他端
へつながっている。全体構成は平坦な状態でブロック配
列の回りを囲むことができ、かつ熱を加えるとこの配列
の回りで形状回復(収縮)する熱収縮性の被覆を含んで
いる。充填材は被覆が収縮する間に溶融することがで
き、被覆の収縮により一般に平坦形状のものが円筒形状
に変形する。
に付与され、本発明の譲受人に譲渡された米国特許第
5,221,885号は、複数の導電体を半田により接
合する装置と方法を開示している。この装置は、一定の
量の半田を含んだ寸法熱回復性の中空のスリーブからな
る。このスリーブには少なくとも一つの開口部が設けら
れ、一つもしくはそれ以上の導電体が挿入できる。スリ
ーブの中には変形自在の保持部材が配置されている。こ
の保持部材はスリーブ中で導電体を所望の形状に保持す
べく機械的に変形自在で、導電体と接触している間は変
形自在である。
れ、本発明の譲受人の国際子会社に譲渡された米国特許
第5,378,855号は、電線の束の端末で電気結合
を形成する装置を開示している。この装置は、好ましく
は熱収縮性の電気絶縁性スリーブからなり、そのスリー
ブ中に金属の結合要素が配置され、導電体の間で恒久的
な電気接合を形成するための一定量の半田が含まれてい
る。接合要素はねじ溝がつけられたテ―パ状の内面表面
を持ち、この結合要素の中に電線の束をねじ込むことで
暫定的な電気接合が形成される。好ましくは、この結合
要素は円錐状の形状の中に電線を巻き込ませることで形
成される。接合要素は一対の内部ねじきり部分にあり、
この中に別々のケーブルの束をねじ込むことができるの
で、この装置を使って電線の束を拠り合わせることもで
きる。
に付与された米国特許第5,441,560号は、コネ
クタ、絶縁スリーブ及び、ゼリー状液体すなわちカプセ
ル材料からなる縮み拠り合わせ装置を開示している。こ
のコネクタは、好ましくは円筒状もしくは樽状形状で、
良好な導電体であり、縮み装置で変形可能なダクタイル
金属からなる。絶縁スリーブは通常円筒形で、スリーブ
全体の長さを通してその中に空洞部が設けられている。
スリーブはその空洞部の中に配置されるコネクタを機械
的に保持できるような形状と大きさをしている。スリー
ブに適する材料にはナイロン、フッ化ポリビニリデンが
含まれるが、これらの材料を通して必要な縮みの力が加
えられてもこの絶縁スリーブに損傷がなくしかもコネク
タの保持力が低下しないような材料でなければならな
い。ゼリー状液体はオルガノポリシロキサンの化合物で
ある。
ても分かる通り、提案された方法の多くは比較的複雑で
製造費が高いものである。縮みを必要とされるケースで
は、加えられる力が強すぎても弱すぎても、その装置は
所定の機能を果たせないこととなる。上記のうち寸法回
復性チューブと内部の粘着材/充填材で保護される端部
拠り合わせ法は、適用が容易でハーネス製造が簡略化で
き、ほかの装置に比べて比較的安価である。このことか
ら、もしミルクオフや電線突き破りに因る信頼性の問題
が排除できれば、この拠り合せ構造は非常に有利であ
る。
の一部を剥ぎ取った電線、例えば拠り合わせ電線、特に
端部拠り合わせ電線の外部要素からの保護を行う改善さ
れた装置と方法を考案した。この改善された方法は、前
述のミルクオフや突き抜けをなくし、同時に粘着材/充
填材の充填量不足(絶縁操作の過程で失われる粘着材/
充填材など)の可能性を低減させている。
縁被覆が剥ぎ取られ、一部露出した電線の保護とシール
を行う装置である。この装置は、(a)寸法回復性チュ
ーブと、(b)チューブ内部の少なくとも一部に装着さ
れる充填材(好ましくは、これが粘着材としても機能す
る)の層と、(c)露出電線の少なくとも一部が挿入さ
れるキャップまたはシース(sheath)であって、
そのキャップまたはシースの少なくとも一部が寸法回復
性チューブの内側に位置するものと、からなっている。
そのキャップまたはシースは、挿入された電線を保持
し、そして挿入された電線の回りに粘着材/充填材が流
れるようにデザインされた成形された内部形状を持って
いる。このキャップもしくはシースは、典型的には寸法
回復性チューブの一端の閉塞部を形成し、チューブの端
部、もしくはその近傍に配置される。キャップまたはシ
ースの少なくとも外面、好ましくはそのすべてが、非導
電材料で作られている。この装置は、このキャップまた
はシースの成形された内部形状のデザインに応じて、各
種直径の露出電線の束、例えば端部拠り合わせの塊など
を保護し、シールするのに使用される。
の装置の一部に有用なキャップまたはシースのいくつか
の代表的な実施例である。キャップまたはシースの極め
て重要な要素は、電線を保持するための成形された内部
形状を含むことであり、この成形された内部形状が、電
線の耐水シールを提供するに充分な充填材/粘着材を電
線の露出部分と電気的絶縁被覆がある境界部分まで行き
渡らせることであり、そしてキャップまたはシースが寸
法回復性チューブの収縮過程で電線がそのチューブから
突き抜けないような材料で作られていることである。
容易に把握できるような形状を持ち、本装置の閉塞端末
部分としても機能でき、 その閉塞部分ともなるキャッ
プの一部から延びる電線が保持できるような成形された
内部形状を持っている。この成形された内部形状は、キ
ャップまたはシースの長さ方向に沿って延びるフィン形
状であってもよく、これはキャップまたはシースの内面
に放射状に延びている。このフィンは、長さ方向に沿っ
て配置され、半径に対して角度を持ってキャップまたは
シースの内部に延びていてもよい。成形された内部形状
は、方向性を持った腕や返りが設けられてもよく、これ
によりいったん電線が挿入されると、この電線をキャッ
プもしくはシースから抜け出し難くしている。成形され
た内部形状はキャップもしくはシースの中で内部コイル
もしくはらせん状のものであってもよく、このらせんは
キャップもしくはシースの長さ方向に延びている。好ま
しくはコイルの内側の開放部寸法はキャップもしくはシ
ースの入り口からその端末すなわち保護装置の閉塞端末
に向かって縮小するようになっている。好ましくは、フ
ィン、腕、コイルその他の成形された内部形状は、キャ
ップまたはシースと一体となって射出成形もしくは押し
出しにより成形される。
記に述べた保護装置を使うことで露出電線の保護とシー
ルをする方法である。この方法の第一段階は、電線を挿
入することで、この電線の一部は露出(電気的絶縁被覆
が覆っていない)しており、これが保護装置の中に充分
な長さだけ挿入され、装置の中の成形された内部形状が
この挿入された電線を掴むことからなり、ここに保護装
置は、(a)寸法回復性チューブと、(b)チューブ内部
表面の少なくとも一部に装着された充填材(好ましくは
これが粘着材としても働くこと)の層と、(c)露出電
線の少なくとも一部が挿入されるキャップもしくはシー
スであって、このキャップもしくはシースの少なくとも
一部は寸法回復性チューブの内側に位置し、そのキャッ
プもしくはシースは挿入された電線を保持するための成
形された内部形状を持ち、その形状は粘着材/充填材が
挿入された電線の回りに流れるようにデザインされてい
るもの、とからなる。
ブが収縮するようにその装置を処理することを含んでい
る。好ましくは、この寸法回復性チューブは熱回復性チ
ューブであって、このチューブが収縮すなわち形状回復
するのに充分な熱源にさらされ、これが粘着材/充填材
のチューブ内での流れを生じさせる。この粘着材/充填
材は粘度が約100ポアズから約10,000ポアズの
間、そしてチューブ内を流れるときは、 好ましくは約
500ポアズから約5,000ポアズである。更には、
キャップもしくはシースは熱回復温度においても、キャ
ップもしくはシースにより保持された露出電線が突き抜
けないような充分な強度を維持していなければならな
い。
要因にさらされる電線の保護とシールのための装置およ
び方法に関する。この発明は、しばしば自動車用ワイヤ
ハーネスに見られる端部拠り合わせ電線の保護およびシ
ールに特に有用である。出願人は、内部表面の少なくと
も一部に粘着材/充填材を設けた寸法回復性チューブで
あって、少なくとも一部がそのチューブの内部に位置す
るキャップもしくはシースを持ったチューブからなる手
段を考案した。このキャップもしくはシースは、電線回
りのチューブが収縮する間に挿入された電線をそのまま
にとどめるように成形された内部形状を含んでいる。こ
の成形された内部形状は、露出電線の回りと、電線を覆
う絶縁被覆が始まる接合点の回りとに粘着材/充填材が
流れ込むことを可能にしている。このキャップもしくは
シースの電線を保持している部分は、チューブの収縮中
に柔らかくなったチューブから電線が突き出すことを防
いでいる。
範囲の中で、a、anやtheのような単数表示は、内容から
明らかにそれとは異なるように解釈されない限り、複数
の形態をも含むものとする。例えば、電線(a wir
e)とか電線の束(a wire bundle)とい
ったときには、一つ、もしくはそれ以上の電線、電線の
束を意味する。本発明の説明に特に重要な特定の表現に
ついて、下記定義付ける。「キャップ」とは、相対する
二つの先端を持ち、一端が閉鎖、他端が開放されている
構造物をいう。「寸法回復性」とは、 一定の処理によ
りその寸法構成を極端に変化させることができるもの
で、この業界では通常に使われる意味で使われている。
通常これらの物質は、いったん変形された後にその元の
形状へ戻ることだが、ここで使用する「回復性」とは、
事前に変形がされていなくても新しい形状に変化する場
合も含むものとする。寸法回復性物質の典型的なもの
は、熱回復性物質で、この寸法形状は熱処理をすること
で変化する。この最も一般的な形態として、熱回復性物
質は重合体物質からなる収縮可能なスリーブからなる。
「熱回復性」とは、熱を加えることで形状を変化させる
すべての材料を含んでいる。「熱収縮性」とは、熱を加
えることで、その寸法が縮小するすべての材料を含んで
いる。「シース」とは、相対する二つの先端を持ち、そ
の両端が開放している構造物を言う。
段100の断面の側面概略図を示している。この手段1
00は、一般構成要素として、(a)寸法回復性チュー
ブ102と、(b)チューブ102の内面106を覆っ
ている充填材の層104と、(c)チューブ102の一
方の端に取り付けられたキャップ108と、からなる。
キャップ108は、チューブ102の一端から滑り込ま
せ、その後チューブの当該端末部分を収縮させて図1の
ような形状とし、キャップ108は収縮したチューブと
キャップおよびチューブに接触している粘着材/充填材
104の存在により、その位置に固定される。
略図を示したもので、ここに装置200はシース208
を含んでいる。図1に示されたキャップ108は、その
端末112がチューブの閉塞端末114から拠り合わせ
領域に水分が入り込む可能性を阻止するので、図2のシ
ース208よりも好ましい。手段200は、一般構成要
素として、(a)寸法回復性チューブ202、(b)チ
ューブ202の内部表面208を被う充填材の層20
4、(c)露出された、非絶縁の電線が挿入されるシー
ス208、とからなる。シース208は、チューブ20
2の閉塞端末212の近傍に位置決めされる。シース2
08は、チューブ202の一端から滑り込ませ、その後
チューブの当該端末のみを収縮させて図2のような形状
とし、シースは収縮したチューブとシースの回りとにあ
る粘着材/充填材とにより、その位置に固定される。
熱収縮性もしくは熱回復性材料からなる。熱回復性チュ
ーブの材料は、電線が適用される最終使用目的に合致
し、保護すべき電線の表面を被うことになる粘着材/充
填材にさらされることから、これにも耐えられる材料の
中から選択される。自動車用ハーネスへの適用では、電
線はエンジンルーム内にさらされ、典型的な要求は常時
作動温度125度Cである。我々は、粘着材/充填材が
電線の回りに流れ込むときには、粘度が約500ポアズ
から約5,000ポアズの範囲が最もよく機能すること
を掴んだ。しかし、適用状況によっては、粘度範囲が約
100ポアズから約10,000ポアズまで使用可能で
あろう。必要な粘着材/充填材の粘度を提供する温度範
囲でかつキャップもしくはシースの回り、およびその中
に挿入された電線の回りで必要なチューブの収縮が果た
せるような温度範囲において、チューブ材料と粘着材/
充填材とは共同でその役割を果たさなければならない。
限定目的ではなく、例示目的でいえば、寸法回復性チュ
ーブは、約90℃から約180℃の温度範囲で熱回復す
る重合体材質からなっていてもよい。
の中には、これには限定されないが、低密度ポリエチレ
ン(LDPE);高密度ポリエチレン(HDPE);フ
ッ化ポリビニリデン(PVDF);ナイロン612、ナ
イロン11、ナイロン12などのポリアミン;ポリカー
ボネート;スチレンとブタジエンもしくはイソプロピレ
ンとのブロック共重合体、が含まれる。
層が、チューブの内表面に装着される。この充填材は、
チューブの熱回復温度で流れ出すよう設定され、チュー
ブ内の個々の電線回りに流れ、露出電線を囲み、かつ露
出電線の絶縁被覆が始まる接合点を過ぎるところまで流
れ込む。充填材の目的は、被覆電線部分を伝った水分が
露出電線部分へ到達するのを防ぎ、そしてチューブの閉
塞端部からの水分の侵入を防ぐことにある。前述の通
り、粘着材/充填材は、約500ポアズから約5,00
0ポアズの粘度範囲になければならない。この粘度は、
粘着材/充填材が、熱回復性チューブの収縮中にチュー
ブから流れ出さないよう充分高くなければならない。こ
の粘度は、電線の包み込みができるよう充分低くないと
いけない。好ましくは、この粘着材/充填材は熱可塑性
材料であって、チューブとともに押し出し成形ができる
ことが望ましい。このような粘性を提供でき、水分の吸
収を防ぎ、典型的な熱回復性チューブの収縮温度範囲に
おいて必要な粘度を保つことができる熱可塑性材料の例
を示す。これらの材料は、(これに限定されるものでは
ないが)、ポリブチレン、ポリエチレン―メチルアクリ
レート、ポリスチレン、アクリロブタジエン−スチレ
ン、そしてポリアミド−ポリオレフィンをべースとした
化合物が含まれる。
ることもできる。代替案として、常圧、約100℃で液
状となる低温粘着材/充填材をチューブ内でポンプでま
ず吸い込み、しかる後に気体をポンプで吸い込むことに
よって粘着材/充填材をチューブの内壁に被覆して残す
ことができる。前記した通り、ミルクオフや電線の突き
抜けを防ぐためシースではなくキャップが用いられたと
きは、 閉塞端末から水分が進入する危険性を低減でき
る。チューブの内壁、露出電線、電線の絶縁被覆、そし
てキャップもしくはシースに対し、 充填材が粘着材と
しても機能し、例えばチューブの熱回復と端部拠り合わ
せ部回りへの充填材の流れとにより、一体集約された構
造が形成されることが望ましい。必要な充填材の量は、
充填すべきスペース容積により異なる。当業者は、適用
条件、チューブの内部状況、寸法回復性チューブの内部
に塗られる充填材層の厚さを知ることによりこの必要量
を計算することが可能であろう。後に、本発明に係る手
段の実施例に絡み、充填材厚さの典型的例を示す。
しい材質としては、カリフォルニア州、メンロパーク
の、レイケムコーポレーションから入手可能な粘着材商
品ラインのサーモフィットES―2000(Therm
ofit−2000)熱収縮性チューブがある。この熱
収縮性チューブは、難燃性の高密度ポリエチレン(HD
PE)チューブで、粘着材は、熱可塑性ポリアミド−ポ
リオレフィンベースの充填材/粘着材である。
りけりである。典型的な自動車用ハーネスの適用では、
内径は好ましくは約0.70インチから約0.05イン
チの範囲である。チューブの肉厚は、好ましくは約0.
05インチから約0.01インチの間である。
質でなければならず、好ましくはその軟化温度はチュー
ブ材料の収縮温度よりも高いことである。このチューブ
材料の収縮時にキャップもしくはシースの非導電材料が
変形するよう、非導電材料がチューブ材料の収縮温度よ
りも若干低めの軟化温度を持っていてもよい。チューブ
の収縮温度が約90℃から約180℃とするなら、キャ
ップもしくはシースの軟化温度は典型的には各々に対し
約150℃から約240℃の範囲となろう。好ましい材
料は、この温度範囲において電線の突き抜けがないよう
十分な強度を保たねばならない。上記温度範囲で機能す
る好ましい非導電材料としては、ポリエーテル/アミド
ブロック重合体、ポリカーボネート−ポリエステル共重
合体、プロピレン、アセタール単独重合体と共重合体、
フッ素樹脂、そしてナイロン8、ナイロン11、ナイロ
ン12、ナイロン66、ナイロン612などのポリアミ
ドが含まれるが、これに限定されるものではない。
は、そこに挿入される露出電線を保持するための成形さ
れた内部形状を含んでいる。好ましくは、これらの成形
された内部形状はキャップもしくはシースの外部と同じ
非導電材料により、キャップとシースの一体化された部
分として、射出成形や押し出しなどの技術により形成さ
れることである。しかしながら、最終使用目的に応じ、
成形された内部形状が導電材料の方が好ましいのであれ
ば、そのような導電材料にしてもよい。
び2に示すようなキャップ108もしくはシース210
の内部に放射状に構成されたフィン(110、210)
であってもよい。フィン310を有する好ましいキャッ
プの実施態様300の展開断面の側面概略図が図3に示
されている。キャップの側壁312が電線の突き抜けを
防止し、フィン310はミルクオフを防止し、閉塞端末
314は水分がキャップ300の内部に漏れ込むのを防
止している。図3の中の点線はキャップの各種寸法を示
すための参考線であり、詳細は後に説明するが、キャッ
プの特性を示すものではない。
ンを持つキャップもしくはシースの異なる実施例の断面
の正面概略図である。図4Aに示すように、放射線状に
配置されたフィン410はキャップもしくはシースの長
さ方向に沿って配置され、キャップもしくはシース40
8の内部方向に放射状に延びている。代替として図4B
に示すように、 フィン420がキャップもしくはシー
スの長さ方向に沿って配置され、キャップもしくはシー
スの半径rに対して角度を持って延びていてもよい。好
ましくは、成形された内部形状は少なくとも3本のフィ
ンを持っている。
断面の正面概略図が図4Cに示されている。このキャッ
プもしくはシース428の実施例では、コイル430を
持っており、これが電線の露出部分を保持する手段とな
る。この内部コイルは好ましくは非導電材料からなる
が、特定の端部拠り合わせ電線の構成上望ましいのなら
導電材料であってもよい。好ましい導電材料としては、
真鍮または鉄、金属充填のナイロンやポリカーボネート
などの金属充填樹脂が含まれるが、これらは例示であっ
てこれらに限定されるものではない。
露出電線を所定の位置に保持できるものであるならどの
ような外面形状、内面形状であってもよい。例えばキャ
ップもしくはシースは長さ方向の軸に沿ってテーパがつ
けられ、キャップもしくはシースの電線の入り口が回復
性チューブの閉塞端部に隣接するところのキャップもし
くはシースの端末部分よりも広くなっていてもよい。前
記のとおり、キャップもしくはシースとその内部形状と
は通常は一体となって射出成形される。好ましくはない
が、成形された内部形状は個別に成形され、後にキャッ
プもしくはシース中にはめ込まれてもよい。
態様の各種構成品の典型的な寸法は以下の通りである。
これらの寸法は、図1、3、4Aと4Bが参照されるが、
これらは例示のみであり、当業者は最終的な使用目的に
合わせて適宜寸法の変更を加えるだろう。寸法の記号
(図に基づく)を始めに示し、その後に寸法値をインチ
(例外として角度は °)で表示する。具体的には、A=
0.45; B=2.0; C≦0.5:D=0.0
2: E=0.4; F=0.1; G=0.06;
H=0.3; I=0.03; J=0.44; K=
45°: L=0.43; M=0.008; α=2
0° である。
れたような手段に挿入される。複数の電線は通常溶接も
しくは半田付けされ束を形成するが、ねじって束ねられ
たり、端に一緒に束ねられたり、もしくは一本づつ個別
にしてこの手段に挿入される。しばしば、束ねられた電
線の端末は一緒に溶接され、「塊」と呼ばれるものを形
成する。
む好ましい実施例の装置500に挿入された電線束52
0の断面の側面概略図で、充填材/粘着材504の流動
化および外側チューブ熱回復化の為の加熱前の状態を示
す。電線520の露出部分522が、その長さの一部を
キャップ508によって被覆されるようにこの装置50
0の中に挿入される。この部分は通常電線露出部分52
2の長さの約1/2から3/4を占める。これにより、
露出電線部分と、露出電線520ならびに電線の絶縁被
覆部分528との接合点526とを粘着材/充填材が閉
じ込めることとなる。挿入により、すべての露出電線5
22は、完全に熱回復性チューブ502によって被われ
ることとなる。
4は直接キャップ508に挿入されている。キャップ5
08は電線の塊を掴むための成形された内部形状(この
ケースではフィン)を含み、一つのサイズのキャップで
色々な寸法の電線の束に使用できるようにしているの
で、電線の塊の外形がキャップ508の内径よりもかな
り小さいことがあり得る。塊524がキャップ508に
挿入されたとき、電線の束が逆さにされてもキャップが
外れないようにフィン510は塊を十分きつく掴んでい
なければならない。もしキャップが電線の束からすぐ外
れてしまうほどにゆるければ、そのような電線の束に合
うような小さ目の内径を持つキャップが必要となろう。
填材が流れ出すのに充分に高い温度であって、かつキャ
ップが軟化して電線の突き抜けが起こるよりも低い温度
で熱せられる。先に示したような材料に対しては、粘着
材/充填材が好ましい500ないし5,000ポアズの
粘性となり、同時に熱回復性チューブが収縮するような
温度に熱せられる。加熱により、キャップ508は軟化
し変形するかもしれないが、融けることはなく、電線の
塊524の形状に沿い、同時に塊から電線が外れたとし
てもこれが突き抜けを起こすことがないほどの十分な強
度と剛性を保っている。その後充填材が融けて流れ、こ
の装置が電線520の形状に沿い、これによって電線の
塊524をシールする。
及ぼさないような多くの異なる手段により達成される。
放射加熱がそのような好ましい手段の一つである。高温
空気加熱も用いることができよう。連続操業に於いて
は、典型的には設定温度が約500度から約600度の
赤外線ヒータが用いられ、この装置がこのコンベアに設
置されたヒータの脇を通過する。電気用配線を包み込む
ために熱を加える装置については、この技術分野ではよ
く知られている。例えば、アンダーセンほかに1988
年8月16日に付与された米国特許第4,764,66
2号は、拠り合わせ線を熱収縮性チューブで被覆する装
置と方法について開示している。この種の装置は、本発
明にかかる手段を連続操業ラインで実施する場合に有用
であろう。一つ一つの拠り合わせ電線を処理する個別処
理装置もまた使用可能であろう。例えば、熱収縮チュー
ブの慎重な処理に特に適用可能な装置が、カキイ氏ほか
に1985年7月2日に付与された米国特許第4,52
6,732に開示されている。この装置は一つの加熱要
素のみでありながら、当初はチューブの中央部分により
高い温度をかけ、その後両端に向かって徐々に低くなる
温度で加熱することにより気泡をチューブの外へ追い出
す熱密度傾斜を利用した装置である。熱収縮チューブの
個別処理に有用な装置のその他の例が、マツモト氏ほか
に1984年7月17日に付与された米国特許第4,4
60,820に開示されている。この装置は、熱収縮チ
ューブを支えるベースと、そのベースに設けられた複数
の加熱器を持っている。この加熱機は独立して操作が可
能で、熱収縮チューブの長さ方向に配置されている。
好ましい実施例の加熱前の状態における装置600の開
放された端630に挿入された電線の束620の断面の
側面概略図を示す。電線の束620の露出部分622
が、その露出電線が熱回復性チューブ602によって完
全に被覆されるようにこの装置600の中に挿入され
る。挿入により、電線の塊620のすべての露出端末6
22は、完全にシース608よって被われることとなる
のが好ましい。電線の束620の露出端末622がシー
ス608に挿入されたとき、フィン610は電線の束6
20が逆さにされたときに本装置600が電線の束62
0を落とさないようフィン610が塊を十分強く掴んで
いなければならない。もしシース608がゆるすぎて、
装置600が電線の束620をすぐ外してしまうほどで
あれば、そのような電線の束に合うような小さ目の内径
を持つシース608が必要となろう。その後装置600
は、チューブ602が収縮するのと、充填材604が流
れ出すのとに充分な温度で、しかしシース608が軟化
して電線の突き抜けを防ぐことができなくならないほど
の温度で熱せられる。加熱により、好ましくはキャップ
608は軟化し若干変形することで露出電線622の形
状に沿い、同時に角で電線が延びてこれが軟化した熱回
復性チューブ602に穴をあけ突き抜けを起すことがな
いほどの十分な強度と剛性を保っている。熱を加えるこ
とで充填材/粘着材が融けて流れ、これがシース608
の内部に達し、これによって露出電線622を外部環境
要素からシールする。
し、ここに装置700は、自動取り扱い装置が容易に把
握可能な端末712と、熱回復性チューブ702と合体
するリム711とを備えたキャップ708を含んでい
る。キャップ708は熱回復性チューブ702へ挿入さ
れる。熱回復性チューブ702は、図7に示すように粘
着材/充填材がその内面全部に装着されていてもよく、
もしくはキャップ708に直接接しないようチューブ7
02の一部に装着されてもよい。キャップ708は熱回
復性チューブ702の収縮前に摩擦により位置決めされ
ているのが好ましい。キャップ708は成形された内部
形状710を含み、ここにはコイルもしくは螺旋形状が
示されているが、これは挿入された電線をキャップ70
8の中に保持するためのものである。
し、ここに装置800は、自動取り扱い装置が容易に把
握することができる端末816と、熱回復性チューブ8
04の収縮の後(図面には含まれていない)そのチュー
ブと合体するリム814とを備えた、キャップ808を
含んでいる。キャップ808は熱回復性チューブ802
の全長にわたって挿入され、これには脚818が含ま
れ、これはチューブ802への挿入後スプリングバック
してチューブ802からキャップ808が滑り出さない
よう常時チューブ802を保持している。キャップ80
8はドーム部分812を持ち、これは電線の突き抜けの
可能性を減らすため露出電線の端末部が挿入されても良
いように高い強度の領域を提供するようデザインされた
ものである。キャップ808はドーム区域812から脚
818まで延びる長尺部材809を含み、これにはその
部材809の間に開放部807を有しているのでこれを
通して粘着材/充填材804を流し、キャップ808に
挿入された電線を包み込む。更にはキャップ808は腕
810を含み、これはこの装置800の内側に延びてお
り挿入電線(図に表示せず)の抜け出しを防ぐ役目を果
たす。
拠り合わされた電線に水分が達するのを防止し、同時に
電線の突き抜けを防止するのに有用である。この発明に
係る装置と方法は中でも自動車やその他の動力車両のエ
ンジン部に使用する電気ハーネスに特にふさわしい。こ
れまで述べた実施例は、本発明の範囲を限定するための
ものではなく、当業者はこの開示を読めば以下の請求項
に基づいてその他の目的に添うよう実施例の展開をする
ことができよう。
面の側面概略図である。
の側面概略図である。
大された断面の側面概略図である。
もしくはシースの特定実施例の拡大された断面の正面概
略図である。図4Aは、成形された内部形状が、キャッ
プもしくはシースの長さ方向沿って配置されたフィンか
らなり、キャップもしくはシースのセンターへ向かって
放射状に一定の長さに延び、キャップもしくはシースの
センターラインに沿って空洞部を残している実施例を示
す。図4Bは、キャップもしくはシースの長さ方向に延
びる内部フィンが配置された実施例を示すが、半径方向
に角度αで延びている。図4Cは、 キャップもしくはシ
ースが、そのキャップもしくはシースの長さ方向に沿っ
て内部コイル形状を持つ実施例を示している。好ましく
はコイル内側の空洞部寸法は、そのキャップもしくはシ
ースの入り口からキャップもしくはシースの端末即ちそ
のキャップもしくはシースが取り付けられているチュー
ブの閉塞端末近傍に向けて、小さくなっていることであ
る。好ましくは、このコイルは、キャップもしくはシー
スと合体した一部として射出成形されることである。
置に挿入される端部拠り合わせ電線束の断面の側面概略
図で、チューブ部分の寸法回復や充填材部分の流れが起
こる前の状態を示す。
に挿入される端部拠り合わせ電線束の断面の側面概略図
で、チューブの寸法回復や、充填材部分の流れが起こる
前の状態を示す。
で、チューブの一端から延びた電線保持用の成形された
内部形状を有するキャップを持ち、この端末部が閉塞部
を形成している。
で、チューブの一端から延びた電線保持用の成形された
内部形状を有するキャップを持ち、この端末部が閉塞部
を形成し、ここにその内部に沿ってチューブの全長にわ
たり、開口部の端末まで延びている。
Claims (31)
- 【請求項1】 電気的な絶縁被覆を剥ぎ取られ露出され
た部分を有する電線の保護とシールをする装置であっ
て、(a)寸法回復性チューブと、(b)このチューブ
の内面の少なくとも一部に装着された充填材の層と、
(c)キャップもしくはシースであって、前記露出電線
の少なくとも一部が挿入され、このキャップもしくはシ
ースの少なくとも一部が前記寸法回復性チューブの内部
に位置付けされ、このキャップもしくはシースはその内
部に前記挿入された電線を保持するための成形された内
部形状を有し、このキャップもしくはシースが寸法回復
性チューブの一端で閉塞部を形成するか又はキャップが
そのチューブの閉塞端部もしくはその近傍に配置され、
そして少なくともその外周は非導電性材質からなるキャ
ップもしくはシースと、からなる装置。 - 【請求項2】 前記寸法回復性チューブが熱回復性チュ
ーブである、請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 前記熱回復性チューブが収縮する温度に
おいて、充填材が約500ポアズから約5,000ポア
ズの範囲の粘性となるよう前記チューブと前記充填材が
協調作用する、請求項2にかかる装置。 - 【請求項4】 前記充填材が粘着材としても機能する、
請求項1にかかる装置。 - 【請求項5】 前記充填材が粘着材としても機能する、
請求項2にかかる装置。 - 【請求項6】 前記粘着材が一液性粘着材である、請求
項5にかかる装置。 - 【請求項7】 前記粘着材が熱可塑性粘着材である、請
求項5にかかる装置。 - 【請求項8】 前記キャップが前記チューブとともにチ
ューブの一端で閉塞部分を形成し、そのキャップがその
チューブの外部に、自動取り扱い装置に容易に把握され
ることができる部分を有する、請求項1にかかる装置。 - 【請求項9】 前記キャップが前記チューブとともにチ
ューブの一端で閉塞部分を形成し、そのキャップがその
チューブの外部に、自動取り扱い装置に容易に把握され
ることができる部分を有する、請求項2にかかる装置。 - 【請求項10】 前記成形された内部形状がキャップと
同一の非導電性材料からなり、キャップと成形された内
部形状とが一体の部品として成形もしくは製作される、
請求項8にかかる装置。 - 【請求項11】 前記成形された内部形状がキャップと
同一の非導電性材料からなり、キャップと成形された内
部形状とが一体の部品として成形もしくは製作される、
請求項9にかかる装置。 - 【請求項12】 前記装置がキャップを含み、そのキャ
ップの前記成形された内部形状は、装置に挿入された電
線が外れるのに抵抗する働きをする装置の内側に延びた
腕を有する、請求項10にかかる装置。 - 【請求項13】 前記装置がシースを含み、そのシース
の外部は非導電材料からなり、前記成形された内部形状
がこれと同じ非導電材料から作られ、そのシースとその
成形された内部形状とが一体となって成形される、請求
項1に係る装置。 - 【請求項14】 前記装置がシースを含み、そのシース
の外部は非導電材料からなり、前記成形された内部形状
がこれと同じ非導電材料から作られ、そのシースとその
成形された内部形状とが一体となって成形される、請求
項2に係る装置。 - 【請求項15】 前記成形された内部形状が前記キャッ
プの長さ方向の軸に沿って配置され、キャップの中央に
向かって放射状に延びたフィンからなる、請求項1に係
る装置。 - 【請求項16】 前記成形された内部形状が前記シース
の長さ方向の軸に沿って配置され、シースの中央に向か
って放射状に延びたフィンからなる、請求項2に係る装
置。 - 【請求項17】 前記成形された内部形状がキャップの
長さ方向の軸に沿って配置され、そのキャップの内径に
対して角度を持ってキャップの中央に向かって延びてい
る少なくとも3本のフィンからなる、請求項1にかかる
装置。 - 【請求項18】 前記成形された内部形状がシースの長
さ方向の軸に沿って配置され、そのシースの内径に対し
て角度を持ってシースの中央に向かって延びている少な
くとも3本のフィンからなる、請求項2にかかる装置。 - 【請求項19】 前記成形された内部形状が内部コイル
からなる、請求項1にかかる装置。 - 【請求項20】 前記成形された内部形状が内部コイル
からなる、請求項2にかかる装置。 - 【請求項21】 前記キャップもしくはシースが電線を
保持するための成形された内部形状を含み、その成形さ
れた内部形状はその外部にある液状充填材または粘着材
をその内部に挿入されている電線に到達するよう導き、
そのキャップもしくはシースはそれとともに使用されて
いる熱回復装置の収縮の間に電線の突き抜けを防ぐに十
分な強度を持つ、請求工1に係る装置に使用されるキャ
ップもしくはシース。 - 【請求項22】 前記キャップもしくはシースの外部
が、前記装置の熱回復温度よりも高い溶融点の非導電材
料からなる、請求項21にかかるキャップもしくはシー
ス。 - 【請求項23】 前記成形された内部形状が前記キャッ
プもしくはシースの外部と同じ非導電材料からなり、そ
の成形された内部形状がそのキャップもしくはシースと
一体となって同時に成形される、請求項21にかかるキ
ャップもしくはシース。 - 【請求項24】 前記成形された内部形状が前記キャッ
プもしくはシースの長さ方向の軸に沿って配置されキャ
ップもしくはシースの中心に向かって延びる少なくとも
3本のフィンからなる、請求項21にかかるキャップも
しくはシース。 - 【請求項25】 前記成形された内部形状が前記キャッ
プもしくはシースの長さ方向の軸に沿って配置されその
キャップもしくはシースの内径に対して角度を持ってキ
ャップもしくはシースの中央に向かって延びている少な
くとも3本のフィンからなる、請求項21にかかる装
置。 - 【請求項26】 前記成形された内部形状が内部コイル
からなる、請求項21にかかるキャップもしくはシー
ス。 - 【請求項27】 前記成形された内部形状が腕を含み、
その腕はキャップもしくはシースの長さ方向の中心線に
向かって延び、成形された内部形状に挿入された電線が
外れるのに抵抗する、請求項21にかかるキャップもし
くはシース。 - 【請求項28】 電気的な絶縁被覆を剥ぎ取って露出さ
れた部分を有する電線の保護とシールをする手段であっ
て、(a)(i)寸法回復性チューブと、(ii)このチ
ューブの内面の少なくとも一部に装着された充填材の層
と、(iii)キャップもしくはシースであって、前記露
出電線の少なくとも一部が挿入され、このキャップもし
くはシースの少なくとも一部が寸法回復性チューブの内
部に配置され、このキャップもしくはシースはその内部
に前記挿入された電線を保持するための成形された内部
形状を有し、前記キャップもしくはシースは寸法回復性
チューブの一端を閉塞するよう形成され、即ちキャップ
はそのチューブの閉塞端部もしくはその近傍に配置さ
れ、そして少なくともその外部は非導電性材質からなる
キャップもしくはシースと、からなる装置に、露出され
絶縁されていない部分を持つ電線を挿入する手段と、
(b)前記熱回復性チューブが収縮するに十分な温度で
あって、かつ前記充填材が約500ポアズから約5,0
00ポアズの範囲の粘性となる温度において、その充填
材がその露出電線の回りとその電線および電気的絶縁被
覆部分の境界部分とを流れ込むのに充分な時間加熱する
手段と、からなる方法。 - 【請求項29】 前期充填材が粘着材として機能する、
請求項28にかかる方法。 - 【請求項30】 前記キャップもしくはシースが、熱せ
られることで軟化し、前記電線の形状に沿うようにな
る、請求項28に係る方法。 - 【請求項31】 前記キャップもしくはシースが熱せら
れることで軟化し、前記電線の形状に沿うようになる、
請求項29にかかる方法。
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