JPH11309070A - 加温装置 - Google Patents
加温装置Info
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- JPH11309070A JPH11309070A JP10119288A JP11928898A JPH11309070A JP H11309070 A JPH11309070 A JP H11309070A JP 10119288 A JP10119288 A JP 10119288A JP 11928898 A JP11928898 A JP 11928898A JP H11309070 A JPH11309070 A JP H11309070A
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Landscapes
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- Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 密閉された容器内の空気を効率よく加温する
ことができる加温装置を提供する。 【解決手段】 ヒータと、ヒータの温度を調節する温度
調節器とを備える加温器34と、加温器34が装着され
ると共に、内部が密閉可能に形成されている密閉容器3
2とを具備することを特徴とする。
ことができる加温装置を提供する。 【解決手段】 ヒータと、ヒータの温度を調節する温度
調節器とを備える加温器34と、加温器34が装着され
ると共に、内部が密閉可能に形成されている密閉容器3
2とを具備することを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、密閉した容器の内
部の空気を加温する加温装置に関する。
部の空気を加温する加温装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ヨーグルト、納豆、甘酒等の発酵食品を
作る場合には、ヨーグルト菌や納豆菌、麹等を繁殖させ
るためにこれらを付着させた原材料を所定の期間一定温
度に保っておかなければならない。このため、従来、家
庭内でこれらの発酵食品を作る場合には、菌の繁殖に最
適な温度である40℃程度の温度が保持可能なこたつが
利用されていた。例えばヨーグルトを作る場合には、牛
乳にヨーグルトの種菌を植えつけ、これを密閉容器に入
れてこたつ内で保温するようにしていた。このような方
法は、納豆や甘酒を作る場合であっても同様である。
作る場合には、ヨーグルト菌や納豆菌、麹等を繁殖させ
るためにこれらを付着させた原材料を所定の期間一定温
度に保っておかなければならない。このため、従来、家
庭内でこれらの発酵食品を作る場合には、菌の繁殖に最
適な温度である40℃程度の温度が保持可能なこたつが
利用されていた。例えばヨーグルトを作る場合には、牛
乳にヨーグルトの種菌を植えつけ、これを密閉容器に入
れてこたつ内で保温するようにしていた。このような方
法は、納豆や甘酒を作る場合であっても同様である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】家庭内で少量の発酵食
品を作る場合には、上述したように、こたつを利用する
ことで所定の期間、一定温度に保つようにしてきたが、
こたつを利用するのは冬の間に限られているために、冬
以外の季節にこれらの発酵食品を作る場合には、密閉容
器内に入った発酵食品を、温度が比較的一定に保たれそ
うな場所などに置いて発酵を進めるようにしていた。し
かし、このような方法では発酵食品の温度が天候に左右
されやすく一定の温度に保つことが難しいといった課題
があった。また、密閉容器の外部から加温がおこなわれ
るために加温効率が悪く、所定の温度に達するまで時間
がかかるといった課題があった。
品を作る場合には、上述したように、こたつを利用する
ことで所定の期間、一定温度に保つようにしてきたが、
こたつを利用するのは冬の間に限られているために、冬
以外の季節にこれらの発酵食品を作る場合には、密閉容
器内に入った発酵食品を、温度が比較的一定に保たれそ
うな場所などに置いて発酵を進めるようにしていた。し
かし、このような方法では発酵食品の温度が天候に左右
されやすく一定の温度に保つことが難しいといった課題
があった。また、密閉容器の外部から加温がおこなわれ
るために加温効率が悪く、所定の温度に達するまで時間
がかかるといった課題があった。
【0004】そこで、本発明は上記問題点を解決すべく
なされ、その目的とするところは、密閉された容器内の
空気を効率よく加温することができる加温装置を提供す
るにある。
なされ、その目的とするところは、密閉された容器内の
空気を効率よく加温することができる加温装置を提供す
るにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため次の構成を備える。すなわち、本発明に係る加
温装置によれば、ヒータと、該ヒータの温度を調節する
温度調節器とを備える加温器と、該加温器が装着される
と共に、内部が密閉可能に形成されている密閉容器とを
具備することを特徴としている。この構成を採用するこ
とによって、密閉された空間内の空気を加温するので外
部へ熱が逃げず効率的な加温を行うことができる。ま
た、前記加温器は着脱可能に前記密閉容器に装着されて
いるので、加温装置として使用しない場合には加温器を
取り外して単なる密閉容器として利用可能であると共
に、清掃やメンテナンスを容易に行うことができる。さ
らに、前記加温器には、前記密閉容器内の空気を前記加
温器内に導入する導入口と、前記加温器内で加温された
空気を前記密閉容器内へ導出する導出口とが設けられ、
前記導出口は前記導入口よりも下部に位置することによ
って、密閉容器内で対流を生じさせることができ、対流
による加温により密閉容器内での温度のばらつきを無く
し、効率的な加温を行うことができる。
するため次の構成を備える。すなわち、本発明に係る加
温装置によれば、ヒータと、該ヒータの温度を調節する
温度調節器とを備える加温器と、該加温器が装着される
と共に、内部が密閉可能に形成されている密閉容器とを
具備することを特徴としている。この構成を採用するこ
とによって、密閉された空間内の空気を加温するので外
部へ熱が逃げず効率的な加温を行うことができる。ま
た、前記加温器は着脱可能に前記密閉容器に装着されて
いるので、加温装置として使用しない場合には加温器を
取り外して単なる密閉容器として利用可能であると共
に、清掃やメンテナンスを容易に行うことができる。さ
らに、前記加温器には、前記密閉容器内の空気を前記加
温器内に導入する導入口と、前記加温器内で加温された
空気を前記密閉容器内へ導出する導出口とが設けられ、
前記導出口は前記導入口よりも下部に位置することによ
って、密閉容器内で対流を生じさせることができ、対流
による加温により密閉容器内での温度のばらつきを無く
し、効率的な加温を行うことができる。
【0006】なお、前記導入口は、前記加温器から突出
する筒状に形成され、前記導出口は、筒状に形成された
前記導入口と平行に突出する筒状に形成され、前記密閉
容器には、筒状に形成された前記導入口と前記導出口と
が嵌挿される嵌挿穴が形成され、前記加温器は、前記密
閉容器の外部から、筒状に形成された前記導入口と前記
導出口とを前記両嵌挿穴に嵌挿することによって前記密
閉容器に装着されるので、密閉容器内の容量を増やすこ
とができ、また加温器の着脱が簡単に行えるので密閉容
器内の清掃等がさらに容易に行えるようになる。
する筒状に形成され、前記導出口は、筒状に形成された
前記導入口と平行に突出する筒状に形成され、前記密閉
容器には、筒状に形成された前記導入口と前記導出口と
が嵌挿される嵌挿穴が形成され、前記加温器は、前記密
閉容器の外部から、筒状に形成された前記導入口と前記
導出口とを前記両嵌挿穴に嵌挿することによって前記密
閉容器に装着されるので、密閉容器内の容量を増やすこ
とができ、また加温器の着脱が簡単に行えるので密閉容
器内の清掃等がさらに容易に行えるようになる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。先ず、図1〜図
3に基づいて、加温装置の第1の実施例について説明す
る。本実施例では、密閉容器32の内部に加温器34が
設けられているものについて説明する。加温装置30
は、内部を密閉することができるように形成されている
密閉容器32と、密閉容器32内部を加温する加温部3
4から構成される。さらに、密閉容器32は、内部に加
温させる被加温物を収納する収納部35と、収納部35
の上面開口部分を閉塞するための蓋体37とから成る。
収納部35は平面視ほぼ長方形状に形成されている。収
納部35の周囲を覆う壁面35aおよび底面35bは2
重構造に設けられている。このため、断熱効果が高ま
り、加温効率が上がるので好適である。なお、このよう
な2重構造に形成された壁面35aおよび底面35bに
は、2重に形成された壁の間に断熱材29を充填するこ
とによって一層断熱効果を高めることができる。断熱効
果が高まることで、密閉容器32の内部の温度が外部の
温度の影響を受けにくくなり、さらに加温効率を高める
ことができる。収納部35の上端縁部には、持ち運び用
の把手31が設けられている。把手31は、収納部35
を平面視した際の長手方向の両端部に、壁面35aと一
体に形成されている。なお、収納部35の壁面35aの
外面には、収納部35の内方側に向かって凹設された凹
部49が形成されている。
を添付図面に基づいて詳細に説明する。先ず、図1〜図
3に基づいて、加温装置の第1の実施例について説明す
る。本実施例では、密閉容器32の内部に加温器34が
設けられているものについて説明する。加温装置30
は、内部を密閉することができるように形成されている
密閉容器32と、密閉容器32内部を加温する加温部3
4から構成される。さらに、密閉容器32は、内部に加
温させる被加温物を収納する収納部35と、収納部35
の上面開口部分を閉塞するための蓋体37とから成る。
収納部35は平面視ほぼ長方形状に形成されている。収
納部35の周囲を覆う壁面35aおよび底面35bは2
重構造に設けられている。このため、断熱効果が高ま
り、加温効率が上がるので好適である。なお、このよう
な2重構造に形成された壁面35aおよび底面35bに
は、2重に形成された壁の間に断熱材29を充填するこ
とによって一層断熱効果を高めることができる。断熱効
果が高まることで、密閉容器32の内部の温度が外部の
温度の影響を受けにくくなり、さらに加温効率を高める
ことができる。収納部35の上端縁部には、持ち運び用
の把手31が設けられている。把手31は、収納部35
を平面視した際の長手方向の両端部に、壁面35aと一
体に形成されている。なお、収納部35の壁面35aの
外面には、収納部35の内方側に向かって凹設された凹
部49が形成されている。
【0008】収納部35の上面開口部分を覆う蓋体37
は、蝶番39、39によって収納部35の上端縁部に取
り付けられている。蝶番39、39は、収納部35の上
端縁部の一方側の長辺に設けられている。これにより、
蓋体37は蝶番39、39の回動軸に沿って回動し、収
納部35を自在に開閉することが可能である。収納部3
5の上端縁部の他方側の長辺には、収納部35の上面開
口部分を閉塞した際に蓋体37と収納部35とを固定す
るための取り付け金具44、44が設けられている。ま
た、蓋体37の取り付け金具44、44に対応する位置
には、取り付け金具44、44に固定される部位である
取り付け部45、45が設けられている。また、蓋体3
7の下面の収納部35の上端縁部に接触する部位には、
収納部35の上面開口部分を囲むようにパッキン42が
取り付けられている。蓋体37にパッキン42が設けら
れていることによって、蓋体37を閉じるとパッキン4
2が収納部35の上端縁部に密着するので、収納部35
内の密閉が確実に行われる。
は、蝶番39、39によって収納部35の上端縁部に取
り付けられている。蝶番39、39は、収納部35の上
端縁部の一方側の長辺に設けられている。これにより、
蓋体37は蝶番39、39の回動軸に沿って回動し、収
納部35を自在に開閉することが可能である。収納部3
5の上端縁部の他方側の長辺には、収納部35の上面開
口部分を閉塞した際に蓋体37と収納部35とを固定す
るための取り付け金具44、44が設けられている。ま
た、蓋体37の取り付け金具44、44に対応する位置
には、取り付け金具44、44に固定される部位である
取り付け部45、45が設けられている。また、蓋体3
7の下面の収納部35の上端縁部に接触する部位には、
収納部35の上面開口部分を囲むようにパッキン42が
取り付けられている。蓋体37にパッキン42が設けら
れていることによって、蓋体37を閉じるとパッキン4
2が収納部35の上端縁部に密着するので、収納部35
内の密閉が確実に行われる。
【0009】次に、図4および図5に基づいて加温部3
4の外観構造および内部構造について説明する。加温部
34は、内部にヒータ50、送風手段52、温度過昇防
止器54、温度調節器56が、箱状に形成されている筐
体部58に組み込まれて成る。また、加温部34が収納
部35の内部に装着された際の内方側(図4に示す加熱
部34の正面)から見て右上には密閉容器32の内の空
気を加温部34内に導入する導入口41が設けられてい
る。導入口41は、筐体部58の正面に複数個の空気穴
51が形成されることで成る。加温部34の正面から見
て左下には、密閉容器32へ加温部34内で加温した空
気を導出する導出口43が設けられている。導出口43
の内部には送風手段52が取り付けられ、加温された空
気が収納部35内に良好に導出される。送風手段52の
一例としてはファンモータがある。また、導出口43の
導出側には網体55が取り付けられている。網体55が
設けられていることによって、送風手段52内に異物や
指等が侵入しないよう、安全を期することができる。こ
のように、導入口60の位置を導出口43の位置よりも
上部に設けたことによって、加温部34内で加温された
空気が収納部35内で対流する。このため、収納部35
内の温度のばらつきを防ぐと共に、対流による加温も行
えるので加温効率が上がり、消費電力の低減も図ること
ができる。
4の外観構造および内部構造について説明する。加温部
34は、内部にヒータ50、送風手段52、温度過昇防
止器54、温度調節器56が、箱状に形成されている筐
体部58に組み込まれて成る。また、加温部34が収納
部35の内部に装着された際の内方側(図4に示す加熱
部34の正面)から見て右上には密閉容器32の内の空
気を加温部34内に導入する導入口41が設けられてい
る。導入口41は、筐体部58の正面に複数個の空気穴
51が形成されることで成る。加温部34の正面から見
て左下には、密閉容器32へ加温部34内で加温した空
気を導出する導出口43が設けられている。導出口43
の内部には送風手段52が取り付けられ、加温された空
気が収納部35内に良好に導出される。送風手段52の
一例としてはファンモータがある。また、導出口43の
導出側には網体55が取り付けられている。網体55が
設けられていることによって、送風手段52内に異物や
指等が侵入しないよう、安全を期することができる。こ
のように、導入口60の位置を導出口43の位置よりも
上部に設けたことによって、加温部34内で加温された
空気が収納部35内で対流する。このため、収納部35
内の温度のばらつきを防ぐと共に、対流による加温も行
えるので加温効率が上がり、消費電力の低減も図ること
ができる。
【0010】図5に示す50はヒータであり、加温部3
4内に存する空気を加温するものである。ヒータ50
は、平面状のマイカヒータ、PTCヒータ等を用いるこ
とができる。図5には、波形状に形成されたヒータ50
が図示されている。このようにヒータ50が波形状に形
成されていることによって、ヒータ50と空気との接触
面積を増やして加温効率を上げることができる。60は
電源スイッチである。電源スイッチ60は、外部へ延出
している電源コード48からの電源入力をON−OFF
できるように設けられている。また、電源スイッチ60
からヒータ50へ流れる電流量を調節し、ヒータ50の
温度を調節するための温度調節器56が電源スイッチ6
0とヒータ50の間に接続されている。温度調節器56
には調節つまみ57が設けられており、ヒータ50の温
度を調節することができる。この調節温度は10℃から
80℃程度の範囲で行われる。このように、加温器34
に温度調節器56を設けることによって、本発明にかか
る加温装置30を様々な用途で使用することができる。
さらに、温度調節器56には設定温度可変式サーモスタ
ットが用いられている。設定温度可変式サーモスタット
は、周囲の温度を感知し周囲の温度が所定の温度以上に
なるとヒータ50に流れる電流を遮断する。このため、
収納部35内を所定の温度で保つことができると共に、
異常発熱を防ぐことができる。54は温度過昇防止器で
ある。温度過昇防止器54の一例として温度ヒューズ等
を用いるとよい。温度ヒューズは、周囲の温度を感知
し、所定の温度以上になったら溶断してヒータ50に流
れる電流を遮断するので異常発熱を防ぐことができる。
4内に存する空気を加温するものである。ヒータ50
は、平面状のマイカヒータ、PTCヒータ等を用いるこ
とができる。図5には、波形状に形成されたヒータ50
が図示されている。このようにヒータ50が波形状に形
成されていることによって、ヒータ50と空気との接触
面積を増やして加温効率を上げることができる。60は
電源スイッチである。電源スイッチ60は、外部へ延出
している電源コード48からの電源入力をON−OFF
できるように設けられている。また、電源スイッチ60
からヒータ50へ流れる電流量を調節し、ヒータ50の
温度を調節するための温度調節器56が電源スイッチ6
0とヒータ50の間に接続されている。温度調節器56
には調節つまみ57が設けられており、ヒータ50の温
度を調節することができる。この調節温度は10℃から
80℃程度の範囲で行われる。このように、加温器34
に温度調節器56を設けることによって、本発明にかか
る加温装置30を様々な用途で使用することができる。
さらに、温度調節器56には設定温度可変式サーモスタ
ットが用いられている。設定温度可変式サーモスタット
は、周囲の温度を感知し周囲の温度が所定の温度以上に
なるとヒータ50に流れる電流を遮断する。このため、
収納部35内を所定の温度で保つことができると共に、
異常発熱を防ぐことができる。54は温度過昇防止器で
ある。温度過昇防止器54の一例として温度ヒューズ等
を用いるとよい。温度ヒューズは、周囲の温度を感知
し、所定の温度以上になったら溶断してヒータ50に流
れる電流を遮断するので異常発熱を防ぐことができる。
【0011】上述してきた加温部34は、取り付けネジ
46によって、密閉容器32の収納部35内に取り付け
られる。取り付けネジ46は、加温部34の収納部35
の内部に装着された際の外方側(図4に示す加温部34
の背面)の四隅に設けられたネジ穴部47に螺合する。
また、ネジ穴部47の周囲は、外方側に突出する突出部
59が形成されている。突出部59は、加温部34が収
納部35の内壁面に接触する部位である。すなわち、加
温部34の取り付けは、まず収納部35の壁面35aに
形成されている取り付け穴61に、取り付けネジ46を
収納部35の外側から挿入する。。次いで、収納部35
内に進入してきた取り付けネジ46の先端部が加温部3
4のネジ穴部47と螺合することで、加熱部34が収納
部35の内壁面に固定される。また、収納部35の壁面
35aの凹部49には電源コード48のコード引き出し
穴65が設けられている。電源コード48は家庭用電源
AC100Vに接続される。
46によって、密閉容器32の収納部35内に取り付け
られる。取り付けネジ46は、加温部34の収納部35
の内部に装着された際の外方側(図4に示す加温部34
の背面)の四隅に設けられたネジ穴部47に螺合する。
また、ネジ穴部47の周囲は、外方側に突出する突出部
59が形成されている。突出部59は、加温部34が収
納部35の内壁面に接触する部位である。すなわち、加
温部34の取り付けは、まず収納部35の壁面35aに
形成されている取り付け穴61に、取り付けネジ46を
収納部35の外側から挿入する。。次いで、収納部35
内に進入してきた取り付けネジ46の先端部が加温部3
4のネジ穴部47と螺合することで、加熱部34が収納
部35の内壁面に固定される。また、収納部35の壁面
35aの凹部49には電源コード48のコード引き出し
穴65が設けられている。電源コード48は家庭用電源
AC100Vに接続される。
【0012】次いで、図6〜図8に基づいて、加温装置
の第2の実施例について示す。なお、上述した実施例と
同一の構成要素に対しては同じ符号を付し、説明は省略
する。本実施例では、加温部34が密閉容器32の外側
に設けられている。62は、密閉容器32内部の空気を
加温部34に取り入れるための導入口であって、加温部
34において収納部35の内方側に突出するような筒状
に形成されている。64は、導入口62と同様に筒状に
形成された導出口である。導出口64は、加温部34に
おいて導入口62と平行に収納部35の内方側に突出す
るように設けられており、加温部34から密閉容器32
内へ、加温器34によって加温された空気を導出する。
また、本実施例における加温部34は、導入口62と導
出口64以外の部位は完全に密閉されて形成されてい
る。密閉されていないと、加温部34内の加温された空
気と外部の冷えた空気が混じってしまうため、加温効率
が低下するからである。収納部35の長手方向の一方側
の端部の壁面には、導入口62と導出口64とが挿入可
能な径を有する嵌挿穴66、68が設けられている。こ
れにより、加温部34の密閉容器32への装着は、密閉
容器32の外側から導入口62と導出口64とが両嵌挿
穴66、68に嵌挿されることだけで簡単に行うことが
できる。なお、両嵌挿穴66、68は本実施例において
は壁面35aの凹部49に位置して形成されているが、
どの位置に形成してもよい。
の第2の実施例について示す。なお、上述した実施例と
同一の構成要素に対しては同じ符号を付し、説明は省略
する。本実施例では、加温部34が密閉容器32の外側
に設けられている。62は、密閉容器32内部の空気を
加温部34に取り入れるための導入口であって、加温部
34において収納部35の内方側に突出するような筒状
に形成されている。64は、導入口62と同様に筒状に
形成された導出口である。導出口64は、加温部34に
おいて導入口62と平行に収納部35の内方側に突出す
るように設けられており、加温部34から密閉容器32
内へ、加温器34によって加温された空気を導出する。
また、本実施例における加温部34は、導入口62と導
出口64以外の部位は完全に密閉されて形成されてい
る。密閉されていないと、加温部34内の加温された空
気と外部の冷えた空気が混じってしまうため、加温効率
が低下するからである。収納部35の長手方向の一方側
の端部の壁面には、導入口62と導出口64とが挿入可
能な径を有する嵌挿穴66、68が設けられている。こ
れにより、加温部34の密閉容器32への装着は、密閉
容器32の外側から導入口62と導出口64とが両嵌挿
穴66、68に嵌挿されることだけで簡単に行うことが
できる。なお、両嵌挿穴66、68は本実施例において
は壁面35aの凹部49に位置して形成されているが、
どの位置に形成してもよい。
【0013】また、図8に示すように、両嵌挿穴66、
68の内径には、ゴム製のブッシング70が取り付けら
れている。このブッシング70の内径は、収納部35の
外側から内側に向かって徐々に小径となるように形成さ
れている。なお、ブッシング70の内径が最も小径とな
っている部位70aは導入口62または導出口64の外
径よりも若干小径に形成されている。すなわち、ブッシ
ング70が取り付けられた嵌挿穴66、68に導入口6
2または導出口64を挿入すると、ブッシング70の内
径が最も細い部位では導入口62または導出口64によ
って若干広がって、導入口62または導出口64を締め
つける。これにより、加温部34は収納部35の外壁面
に固定され、取り付けられるのである。さらに、導入口
62または導出口64の外周には、ゴム製であってリン
グ状に形成されたパッキン72が取り付けられている。
このパッキン72は、導入口62または導出口64が嵌
挿穴66、68に嵌挿された際に、ブッシング70に密
接してブッシング70と導入口62または導出口64と
の間の隙間をシールすることができ、密閉容器32内の
密閉をより完全に行える。なお、導入口62は導出口6
4よりも上部に設けると、収納部35内部で空気の対流
が起き、収納部35内の温度のばらつきが無くなると共
に、対流による加温によって効率的な加温が行える。
68の内径には、ゴム製のブッシング70が取り付けら
れている。このブッシング70の内径は、収納部35の
外側から内側に向かって徐々に小径となるように形成さ
れている。なお、ブッシング70の内径が最も小径とな
っている部位70aは導入口62または導出口64の外
径よりも若干小径に形成されている。すなわち、ブッシ
ング70が取り付けられた嵌挿穴66、68に導入口6
2または導出口64を挿入すると、ブッシング70の内
径が最も細い部位では導入口62または導出口64によ
って若干広がって、導入口62または導出口64を締め
つける。これにより、加温部34は収納部35の外壁面
に固定され、取り付けられるのである。さらに、導入口
62または導出口64の外周には、ゴム製であってリン
グ状に形成されたパッキン72が取り付けられている。
このパッキン72は、導入口62または導出口64が嵌
挿穴66、68に嵌挿された際に、ブッシング70に密
接してブッシング70と導入口62または導出口64と
の間の隙間をシールすることができ、密閉容器32内の
密閉をより完全に行える。なお、導入口62は導出口6
4よりも上部に設けると、収納部35内部で空気の対流
が起き、収納部35内の温度のばらつきが無くなると共
に、対流による加温によって効率的な加温が行える。
【0014】また、図9に示すように、密閉容器32に
は収納部35内の空気を換気するための換気機構74を
設けてもよい。図9に示す換気機構74は、蓋体37の
上面に設けられたスライド式のものである。この換気機
構74は、蓋体37の上面に形成された換気穴76と、
換気穴76を閉塞するスライド蓋78とから成る。この
ように、密閉容器32に換気機構74を設けたので蓋体
37を開けずに換気を行うことができ、密閉容器32内
の温度を極力下げずに換気をすることができる。また、
換気機構74は蓋をスライド式にすれば換気量に合わせ
て蓋の開閉量を調節することができるので好適である。
なお、換気機構はこのような構成に限られることはな
く、収納部35の壁面に設けてもよい。また、換気穴を
覆う蓋はスライド式でなくともよい。
は収納部35内の空気を換気するための換気機構74を
設けてもよい。図9に示す換気機構74は、蓋体37の
上面に設けられたスライド式のものである。この換気機
構74は、蓋体37の上面に形成された換気穴76と、
換気穴76を閉塞するスライド蓋78とから成る。この
ように、密閉容器32に換気機構74を設けたので蓋体
37を開けずに換気を行うことができ、密閉容器32内
の温度を極力下げずに換気をすることができる。また、
換気機構74は蓋をスライド式にすれば換気量に合わせ
て蓋の開閉量を調節することができるので好適である。
なお、換気機構はこのような構成に限られることはな
く、収納部35の壁面に設けてもよい。また、換気穴を
覆う蓋はスライド式でなくともよい。
【0015】上述してきた加温装置は、発酵食品を加温
する場合のみの使用に限定されるわけではない。他の使
用例を挙げると、シチュー、カレー等の食品の保温、コ
ーヒーカップ等食器の保温にも使用することができる。
さらに、冬期に野菜が凍らないように野菜を保温してお
くようにしてもよい。また、乾燥剤や除湿剤との併用に
よって乾燥装置として使用することもできる。このよう
な場合の実施例としては押し花を乾燥させる例が挙げら
れる。家庭で押し花を作る際には本発明にかかる加温装
置を乾燥に使用することにすると、加温の効率がよいの
で電気代等も節約することができ、また大がかりな乾燥
装置を必要としないので好適である。さらに、ハンカ
チ、下着等の小物の洗濯物を乾燥させる乾燥機としても
使用することができる。
する場合のみの使用に限定されるわけではない。他の使
用例を挙げると、シチュー、カレー等の食品の保温、コ
ーヒーカップ等食器の保温にも使用することができる。
さらに、冬期に野菜が凍らないように野菜を保温してお
くようにしてもよい。また、乾燥剤や除湿剤との併用に
よって乾燥装置として使用することもできる。このよう
な場合の実施例としては押し花を乾燥させる例が挙げら
れる。家庭で押し花を作る際には本発明にかかる加温装
置を乾燥に使用することにすると、加温の効率がよいの
で電気代等も節約することができ、また大がかりな乾燥
装置を必要としないので好適である。さらに、ハンカ
チ、下着等の小物の洗濯物を乾燥させる乾燥機としても
使用することができる。
【0016】以上本発明につき好適な実施例を挙げて種
々説明したが、本発明はこの実施例に限定されるもので
はなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を
施し得るのはもちろんである。
々説明したが、本発明はこの実施例に限定されるもので
はなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を
施し得るのはもちろんである。
【0017】
【発明の効果】本発明に係る加温装置によれば、密閉さ
れた空間内の空気を加温するので外部へ熱が逃げず効率
的な加温を行うことができる。また、加温器を密閉容器
から着脱可能にしておけば、加温装置として使用しない
場合には加温器を取り外して単なる密閉容器として利用
可能であると共に、清掃やメンテナンスを容易に行え
る。さらに、密閉容器内の空気を加温器内に導入する導
入口が、加温器内で加温された空気を密閉容器内へ導出
する導出口よりも下部に位置するように設けたので、密
閉容器内で対流を生じさせることができ、対流による加
温により密閉容器内での温度のばらつきを無くし、効率
的な加温を行うことができる。また、導入口は、加温器
から突出する筒状に形成され、導出口は、筒状に形成さ
れた導入口と平行に突出する筒状に形成され、密閉容器
には、筒状に形成された導入口と導出口とが嵌挿される
嵌挿穴が形成され、加温器は、密閉容器の外部から、筒
状に形成された導入口と導出口とを両嵌挿穴に嵌挿する
ことによって密閉容器に装着されるので、密閉容器内の
容量を増やすことができ、また加温器の着脱が簡単に行
えるので密閉容器内の清掃等がさらに容易に行えるよう
になる。
れた空間内の空気を加温するので外部へ熱が逃げず効率
的な加温を行うことができる。また、加温器を密閉容器
から着脱可能にしておけば、加温装置として使用しない
場合には加温器を取り外して単なる密閉容器として利用
可能であると共に、清掃やメンテナンスを容易に行え
る。さらに、密閉容器内の空気を加温器内に導入する導
入口が、加温器内で加温された空気を密閉容器内へ導出
する導出口よりも下部に位置するように設けたので、密
閉容器内で対流を生じさせることができ、対流による加
温により密閉容器内での温度のばらつきを無くし、効率
的な加温を行うことができる。また、導入口は、加温器
から突出する筒状に形成され、導出口は、筒状に形成さ
れた導入口と平行に突出する筒状に形成され、密閉容器
には、筒状に形成された導入口と導出口とが嵌挿される
嵌挿穴が形成され、加温器は、密閉容器の外部から、筒
状に形成された導入口と導出口とを両嵌挿穴に嵌挿する
ことによって密閉容器に装着されるので、密閉容器内の
容量を増やすことができ、また加温器の着脱が簡単に行
えるので密閉容器内の清掃等がさらに容易に行えるよう
になる。
【図1】加温装置の第1の実施例を示す断面図である。
【図2】図1に示した加温装置の平面図である。
【図3】図1に示した加温装置の側面図である。
【図4】加温器の正面図である。
【図5】加温器の内部構造を示す説明図である。
【図6】加温装置の第2の実施例を示す斜視図である。
【図7】図6に示した加温装置の正面からの断面図であ
る。
る。
【図8】嵌挿穴と導入口または導出口の拡大図である。
【図9】蓋体に換気機構を設けた際の斜視図である。
29 断熱剤 30 加温装置 31 把手 32 密閉容器 34 加温器 35 収納部 37 蓋体 39 蝶番 41 導入口 42 パッキン 43 導出口 44 取り付け金具 45 取り付け部 46 取り付けネジ 47 ネジ穴部 48 電源コード 49 凹部 50 ヒータ 51 空気穴 52 送風手段 54 温度過昇防止器 55 網体 56 温度調節器 57 調節つまみ 58 筐体部 60 電源スイッチ 62 導入口 64 導出口 65 コード引き出し穴 66 嵌挿穴 68 嵌挿穴 70 ブッシング 72 パッキン 74 換気機構 76 換気穴 78 スライド蓋
Claims (4)
- 【請求項1】 ヒータと、該ヒータの温度を調節する温
度調節器とを備える加温器と、 該加温器が装着されると共に、内部が密閉可能に形成さ
れている密閉容器とを具備することを特徴とする加温装
置。 - 【請求項2】 前記加温器は着脱可能に前記密閉容器に
装着されていることを特徴とする請求項1記載の加温装
置。 - 【請求項3】 前記加温器には、前記密閉容器内の空気
を前記加温器内に導入する導入口と、前記加温器内で加
温された空気を前記密閉容器内へ導出する導出口とが設
けられ、 前記導出口は前記導入口よりも下部に位置することを特
徴とする請求項1または2記載の加温装置。 - 【請求項4】 前記導入口は、前記加温器から突出する
筒状に形成され、 前記導出口は、筒状に形成された前記導入口と平行に突
出する筒状に形成され、 前記密閉容器には、筒状に形成された前記導入口と前記
導出口とが嵌挿される嵌挿穴が形成され、 前記加温器は、前記密閉容器の外部から、筒状に形成さ
れた前記導入口と前記導出口とを前記両嵌挿穴に嵌挿す
ることによって前記密閉容器に装着されることを特徴と
する請求項3記載の加温装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10119288A JPH11309070A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 加温装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10119288A JPH11309070A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 加温装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11309070A true JPH11309070A (ja) | 1999-11-09 |
Family
ID=14757701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10119288A Withdrawn JPH11309070A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 加温装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11309070A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102599826A (zh) * | 2012-03-21 | 2012-07-25 | 山东宏泰电器有限公司 | 一种加热柜 |
| CN104706225A (zh) * | 2014-04-30 | 2015-06-17 | 王晓东 | 带有后发酵功能的电热炊具及发酵食品制作方法 |
| WO2015129499A1 (ja) * | 2014-02-26 | 2015-09-03 | シャープ株式会社 | 発酵装置 |
| JP2015159743A (ja) * | 2014-02-26 | 2015-09-07 | シャープ株式会社 | 発酵装置 |
| JP2015159744A (ja) * | 2014-02-26 | 2015-09-07 | シャープ株式会社 | 発酵装置 |
| CN105193302A (zh) * | 2015-08-27 | 2015-12-30 | 太仓飞顺温控设备有限公司 | 一种打饭保温台 |
| CN105476452A (zh) * | 2016-02-24 | 2016-04-13 | 吴锦英 | 一种可折叠加热锅 |
| CN109090177A (zh) * | 2018-08-30 | 2018-12-28 | 刘晓林 | 一种面食生产加工用发面装置 |
-
1998
- 1998-04-28 JP JP10119288A patent/JPH11309070A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102599826A (zh) * | 2012-03-21 | 2012-07-25 | 山东宏泰电器有限公司 | 一种加热柜 |
| WO2015129499A1 (ja) * | 2014-02-26 | 2015-09-03 | シャープ株式会社 | 発酵装置 |
| JP2015159743A (ja) * | 2014-02-26 | 2015-09-07 | シャープ株式会社 | 発酵装置 |
| JP2015159744A (ja) * | 2014-02-26 | 2015-09-07 | シャープ株式会社 | 発酵装置 |
| CN104706225A (zh) * | 2014-04-30 | 2015-06-17 | 王晓东 | 带有后发酵功能的电热炊具及发酵食品制作方法 |
| CN105193302A (zh) * | 2015-08-27 | 2015-12-30 | 太仓飞顺温控设备有限公司 | 一种打饭保温台 |
| CN105476452A (zh) * | 2016-02-24 | 2016-04-13 | 吴锦英 | 一种可折叠加热锅 |
| CN109090177A (zh) * | 2018-08-30 | 2018-12-28 | 刘晓林 | 一种面食生产加工用发面装置 |
| CN109090177B (zh) * | 2018-08-30 | 2021-09-17 | 河北同福健康产业有限公司 | 一种面食生产加工用发面装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050405 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20060802 |