JPH11309215A - 医療用チューブ導入用具 - Google Patents

医療用チューブ導入用具

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JPH11309215A
JPH11309215A JP10117089A JP11708998A JPH11309215A JP H11309215 A JPH11309215 A JP H11309215A JP 10117089 A JP10117089 A JP 10117089A JP 11708998 A JP11708998 A JP 11708998A JP H11309215 A JPH11309215 A JP H11309215A
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JP
Japan
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stylet
catheter
connector
puncture
slit
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JP10117089A
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Minoru Shibata
稔 柴田
Masato Higuma
正人 樋熊
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Sumitomo Bakelite Co Ltd
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Sumitomo Bakelite Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 体液排出及び薬液・栄養剤注入等のルートを
安全、確実に確保するための医療用チューブ導入用具及
びその使用方法を提供することにある。 【解決手段】 穿刺用カテーテルと、ガイドワイヤー誘
導用の穿刺針と、チューブ誘導用のガイドワイヤーと、
穿刺部拡張用のシース付きダイレーターと、体液排出又
は薬液注入等のルートとなるチューブの組み合わせから
なる医療用チューブ導入用具であり、該穿刺用カテーテ
ルは、先端部に長さ方向に複数本のスリットが設けら
れ、そのスリット部が外側に向かってかご状に開くよう
に予めくせ付けしてある医療用チューブ導入用具。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、体液排出及び薬液
・栄養剤注入等のルートを安全、確実に確保するための
医療用チューブ導入用具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、特に経腸栄養投与の方法として、
内視鏡を用いて胃の内腔と腹壁の皮膚表面に瘻孔を形成
する内視鏡的手術の1つである経皮的内視鏡的胃瘻造設
術(PEG)が1979年小児外科医のGaudert
と内視鏡外科医のPonskyにより開発され(特表平
6−503243号公報)、更にこれを応用した手技が
いくつか開発され、それぞれ広く普及されつつある。し
かし、胃壁・腹壁を穿刺するため「大量の腹水貯留があ
る症例」「肝臓や横行結腸が胃と腹壁との間にある症
例」「胃手術既往症例」などの症例では使用できないか
又は使用が困難である。また、経鼻的にチューブを胃内
に留置する方法もあるが、長期間にわたる留置では鼻
孔、鼻腔、咽頭の疼痛が強くなり、鼻孔に潰瘍を形成し
持続留置が困難となる場合があり、更には、喀痰排出の
困難さから肺炎を併発する場合さえある。これらQOL
の点からも好ましくない。
【0003】更に、1993年中野らによってX線透視
下で頸部食道瘻を形成する方法が開発された。留置方法
は、経鼻的に食道内にバルーン付きチューブを挿入し、
頸部食道でバルーン内に造影剤を注入して頸部食道の内
腔を拡張させる。ついで、X線透視下に経皮的に頸部食
道を穿刺し、頸部食道瘻を作製し栄養チューブを留置す
る。この留置法は簡便で、患者に与える侵襲、および苦
痛が少なく、長期栄養管理に有用であるが、この方法は
X線透視下のみで穿刺しており、頸部の解剖学的構造か
らすれば危険を伴う可能性があった。さらに、バルーン
付きチューブはフォーリーカテーテルを使用しており、
穿刺の際、穿刺針が食道内腔に達したかどうかはバルー
ンが破裂することで見分けており、破裂後の針先端によ
る食道壁の損傷や針刺しが浅く食道壁から穿刺針が離脱
することが懸念された。
【0004】更に、1997年大石らは中野らのX線透
視下で頸部食道瘻を形成する方法を改良し、バルーンカ
テーテルのバルーンを穿刺する方法として、体外より超
音波プローブを用いてバルーン位置を確認しながら安
全、確実に穿刺針でバルーンを穿刺する方法を考案した
(「経皮経頸部食道的胃瘻造設術、その適応と有用性に
関して」日本外科学会誌、1997年。「経皮経頸部食
道的胃瘻造設術、そのこつと副損傷に関して」日本消化
器外科学会誌、1997年)。しかし、中野らと同様に
フォーリーカテーテルを使用しており、バルーン破裂後
の針先端による食道壁の損傷や食道壁からの穿刺針の離
脱の懸念は依然残ったままであった。そこで、大石ら
は、特願平10−017994号に開示しているように
穿刺針で穿刺しても直ちに割れないバルーンカテーテル
を検討し、安全、確実な本手技を確立した。しかし、バ
ルーンが嵩張るため経鼻的に挿入しにくい。バルーン内
圧が低いと牽引時バルーンが抜けてくる。挿入前にバル
ーンが傷つくとバルーンが割れ使用できないなどの問題
が残った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述の事情に
鑑みてなされたもので、その目的とするところは、体液
排出及び薬液・栄養剤注入等のルートを安全、確実に確
保するための医療用チューブ導入用具を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は、穿刺用カ
テーテルと、ガイドワイヤー誘導用の穿刺針と、チュー
ブ誘導用のガイドワイヤーと、穿刺部拡張用のシース付
きダイレーターと、体液排出又は薬液注入等のルートと
なるチューブの組み合わせからなる医療用チューブ導入
用具であり、該穿刺用カテーテルは、先端部に長さ方向
に複数本のスリットが設けられ、そのスリット部が外側
に向かってかご状に開くように予めくせ付けしてあるこ
とを特徴とする医療用チューブ導入用具であり、さらに
該穿刺用カテーテルのスリット内面が滑り止め加工され
ている医療用チューブ導入用具である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明を具体的
に説明する。図1(a)、(b)、(c)は本発明の一
実施例となる穿刺用カテーテルの側面図である。図2は
医療用チューブ導入用具とその使用方法を示す図であ
る。図3は穿刺の際超音波プローブを当てている状態の
模式図である。図4は穿刺用カテーテルのスリット部拡
張前後の超音波像を示す模式図である。
【0008】穿刺用カテーテル(19)は図1(a)、
(b)、(c)のように形成される。図1(a)は、カ
テーテル本体(1)、コネクター(2)、スタイレット
(3)、スタイレットコネクター(4)より構成されて
いる。カテーテル本体(1)は1つの内腔を有し、先端
部が丸く形成され、最先端部は封止されており、先端側
の長さ方向に、複数本のスリットが入ったスリット部
(5)が形成され、スリット部(5)は外側に向かって
かご状に開くように予めくせ付けしている。カテーテル
本体(1)の後端には、コネクター(2)が取り付けら
れ、スタイレットコネクター(4)と嵌合又はロック固
定される。スタイレット(3)は単線又は複数本のより
線で最先端部は丸く形成されている。スタイレットの後
端にはスタイレットコネクター(4)が取り付けられ、
コネクター(2)と嵌合又はロック固定される。
【0009】実際の使用時には、スタイレット(3)を
カテーテル本体(1)の内腔に挿入して、スリット部
(5)を伸ばして体内に挿入し、挿入後、スタイレット
(3)を抜き去り、スリット部(5)が広がることで挿
入部に固定される。また、カテーテル本体(1)は患者
の体格及び挿入箇所に合った長さと太さに形成され、経
鼻的に挿入する場合は長さ1〜3m、太さ2〜6mmで
あり、同様に、経肛門的に挿入する場合は1〜2m、4
〜6mm、経尿道的に挿入する場合は50cm〜1m、
1〜3mmとする。又スリット部(5)の長さと広がり
幅は、挿入する部位の管腔臓器の大きさにより、例えば
食道用であれば長さ3〜10cm、広がり幅30mm程
度、胃用であれば長さ5〜20cm、広がり幅200m
m程度を目安とする。また、スタイレット(3)はカテ
ーテル本体(1)の寸法にあった外径と長さに形成さ
れ、例えば、経鼻的に挿入する場合では、長さ1〜3
m、太さ0.5〜4mmに形成される。
【0010】図1(b)はカテーテル本体(6)、コネ
クター(7)、スタイレット(8)、スタイレットコネ
クターA(9)、スタイレットコネクターB(10)よ
り構成されている。カテーテル本体(6)は1つの内腔
を有し、先端部が丸く形成され、最先端部は封止されて
おり、先端側の長さ方向に複数本のスリットによるスリ
ット部(12)が形成され、スリット部(12)は外側
に向かってかご状に開くように予めくせ付けして形成さ
れており、更に、先端部(11)はスタイレット(8)
先端と一体化されている。カテーテル本体(6)の後端
には、コネクター(7)が取り付けられ、スタイレット
コネクターAと嵌合又はロック固定される。スタイレッ
ト(8)は単線又は複数本のより線で、最先端部は、カ
テーテル本体(6)と一体化されている。スタイレット
(8)の後端にはスタイレットコネクターA(9)とス
タイレットコネクターB(10)スタイレット上を任意
に移動及び固定可能な構造となっており、スタイレット
コネクターA(9)とコネクター(7)は嵌合又はロッ
ク固定される。
【0011】図には1例を示したが、スタイレットコネ
クターA(9)とスタイレットコネクターB(10)を
ネジ締めすることで、スタイレットコネクターB(1
0)の内腔は狭くなり、スタイレット(8)が通ってい
た場合、スタイレット(8)はスタイレットコネクター
B(10)により固定される。又、スタイレットコネク
ターA(9)とスタイレットコネクターB(10)のネ
ジを緩めることにより、スタイレット(8)は移動可能
になる。スタイレットコネクターの構造はスタイレット
の移動、固定が可能で有ればその構造は特に制限されな
い。このような図1(b)の実施例は、図1(a)での
スリット部の保形性が不十分な場合、強制的にスリット
部を広げて固定する方法として採用される。カテーテル
本体(6)及びスタイレット(8)のサイズは図1
(a)と同様である。
【0012】図1(c)は、カテーテル本体(13)、
コネクター(14)、拡張器(15)、拡張器コネクタ
ーA(16)、拡張器コネクターB(17)より構成さ
れている。カテーテル本体(13)は1つの内腔を有
し、先端部が丸く形成され、最先端部は開口している。
カテーテル本体(13)の後端にはコネクター(14)
が取り付けられ、拡張器コネクターA(16)と嵌合又
はロック固定される。拡張器(15)は複数本のワイヤ
ーで形成され、先端側がバスケット状に予めくせ付けさ
れており、最先端はまとまり丸く形成される。拡張器
(15)の後端には図1(b)のスタイレットコネクタ
ーA、Bと同機構の拡張器コネクターA(16)と拡張
器コネクターB(17)が拡張器上を任意に移動可能な
構造で固定され、拡張器コネクターA(16)とコネク
ター(14)は嵌合又はロック固定される。実際の使用
時には、拡張器(15)がカテーテル本体(13)内に
入った状態で挿入され、挿入後、拡張器(15)を押し
込みカテーテル本体(15)から外に出すことで、拡張
器のスリット部(18)が広がってバスケット状にな
り、挿入部位に固定される。
【0013】また、カテーテル本体(13)は患者の体
格及び挿入箇所に合った長さと太さに形成され、経鼻的
に挿入する場合は長さ1〜3m、太さ2〜6mmであ
り、同様に、経肛門的に挿入する場合は1〜2m、4〜
6mm、経尿道的に挿入する場合は50cm〜1m、1
〜3mmとする。又、拡張器(15)はカテーテル本体
(13)の寸法にあった外径と長さに形成され、例え
ば、経鼻的に挿入する場合では、長さ1〜3m、太さ
0.5〜4mmに形成される。また、スリット部(5)
(12)(18)の長さと広がり幅は、挿入する部位の
管腔臓器の大きさにより、例えば食道用であれば長さ3
〜10cm、広がり幅30mm程度、胃用であれば長さ
5〜20cm、広がり幅200mm程度を目安とする。
【0014】また、カテーテル本体は通常の室温と体温
で適度の柔軟性と弾性を有しており、その形成材料とし
ては通常、合成樹脂の例えば軟質塩化ビニル樹脂やポリ
ウレタン樹脂やポリエチレン樹脂、ポリアミド樹脂等が
好適に使用される。コネクターの材質は特に限定されな
いが、硬質塩化ビニル樹脂や、ポリカーボネート樹脂、
ABS樹脂等の合成樹脂を使用すると良い。スタイレッ
ト及び拡張器の材質は、通常の室温や体温では容易に変
形しない材質が選択され、合成樹脂では硬質塩化ビニル
樹脂、ポリカーボネート樹脂等、他には形状記憶合金や
ステンレス鋼のような金属材料が好適に使用される。更
に、カテーテル本体スリット部や拡張器スリット部の内
面には、ガイドワイヤーの把持性向上を目的として粗面
処理等の滑り止め加工等を施すことがある。
【0015】図2に示すように、穿刺用カテーテル(1
9)、超音波プローブ(20)、穿刺針(21)、ガイ
ドワイヤー(22)、ダイレーター(23)、シース
(24)、留置チューブ(25)により、安全確実に留
置チューブ(25)を留置することが可能となる。以下
使用方法の実施例として、経皮的に頸部から胃までの体
液排出及び薬液・栄養剤注入等用のルートを作製する方
法を示す。図2(a)に示すように穿刺用カテーテル
(19)を経鼻的に挿入し、食道入口部を越えてスリッ
ト部(26)を広げ、固定し、更に穿刺部位を広く確保
するためにカテーテル牽引し、超音波プローブ(20)
でスリット部(26)の位置を確認する。図3は穿刺の
際、超音波プローブ(20)を当てている状態の模式図
であり、超音波プローブ(20)を強く押し当ててスリ
ット部(26)に対して甲状腺、気管、動脈、静脈等が
左右にずれる状態にし、その状態でスリット部(26)
を目指して穿刺針(21)を突き刺す。図4は穿刺用カ
テーテル(19)のスリット部拡張前後の超音波像を示
す模式図である。
【0016】このように体内からは食道内でのスリット
部(26)の拡張及び体外より超音波プローブ(20)
を強く押し当てることにより、穿刺針(21)を刺す空
間が確保されることになる。スリット部(26)を確認
しながら超音波プローブ(20)を強く押し当てて安全
に穿刺できることを確認した上で穿刺針(21)をスリ
ット部(26)めがけて穿刺する。穿刺針(21)を刺
して食道壁を貫通し、スリットの間からスリット内部へ
穿刺針が到達した瞬間に穿刺抵抗がなくなるためその時
点で穿刺針の挿入を止める。また、穿刺針(21)の先
端が確実にスリット内にあることを超音波像で確認す
る。
【0017】次に、図2(b)に示すように穿刺針末端
からガイドワイヤー(22)を必要量挿入し、穿刺針
(21)を抜き去る。穿刺用カテーテル(19)のスリ
ットを収縮させ、ガイドワイヤー(22)をスリットで
保持し、穿刺用カテーテルを押し込みながらガイドワイ
ヤー(22)を胃内へ導入して留置する。穿刺用カテー
テル(19)は抜き去る。ガイドワイヤー末端からシー
ス(24)付きダイレーター(23)を挿入して穿刺部
位を拡張しダイレーター(23)のみ抜き去る。更に、
図2(c)に示すようにガイドワイヤー末端から留置チ
ューブ(25)を挿入しシース(24)内を通って体内
に導入される。留置チューブ(25)が胃内に到達した
らガイドワイヤー(22)及びシース(24)を抜き去
り、固定具等で固定し、留置チューブ(25)末端を排
液用バックや栄養剤・薬液入りバック等に接続して使用
する。
【0018】経皮的に頸部から胃までの体液排出及び薬
液・栄養剤注入等用のルートを作製する場合、穿刺針
(21)は18G程度で良い。また、ガイドワイヤー
(22)を挿入できるように管状の針が望ましい。針先
は先端が斜めにカットされている物でも、最先端が針先
の中心にくるよう工夫されたヒューバー針でも構わない
が、超音波プローブ(20)による位置確認がし易いよ
うに先端が粗し加工や溝加工されている物が望ましい。
材質は一般にステンレス鋼使用される。ガイドワイヤー
(22)は0.035インチ程度で穿刺針(21)内腔
を通ればどのような仕様でも特に問題はないが、穿刺部
位から留置部位まで確実に挿入されたことがわかるよう
に目盛線を付設する事が望ましい。ダイレーター(2
3)は、10〜14Fr程度まで拡張するため、径の異
なるダイレーター(23)を数本使用するか、段付きあ
るいは数本のダイレーター(23)を組み合わせた物等
を使用しても良い。材質は合成樹脂の塩化ビニル樹脂、
フッ素樹脂等が使用される。
【0019】シース(24)は16Fr程度でダイレー
ター及び留置チューブが挿入可能な内径に形成され、チ
ューブ状の物で何ら構わないが、引き裂き可能な物を使
用すると便利であり、材質は合成樹脂の中で滑りの良い
フッ素樹脂等が使用される。留置チューブ(25)は一
般的な排液用チューブや栄養チューブを使用してなんら
差し支えないが、留置部位に達する先端部分は特に柔軟
で臓器を傷つけない形状及び材質の物が良く、特に胃内
に留置する物では先端部分に固定用のバルーンが取り付
けられていて胃内でバルーン膨張後、噴門部で牽引固定
できる物でも良い。材質は合成樹脂の塩化ビニル樹脂、
シリコーンゴム等が使用されるが特に限定されない。
【0020】本発明が使用される部位及び方法は経皮的
に頸部から胃までの体液排出及び薬液、栄養剤注入等用
のルートを作製する方法のみでなく、適宜、使用する穿
刺用カテーテル(19)、穿刺針(21)、ガイドワイ
ヤー(22)、ダイレーター(23)、シース(2
4)、留置チューブ(25)のサイズや材質を変えるこ
とにより、経皮的に全ての管腔臓器(食道、胃、胆管、
膵管、腸、尿管、膀胱等)内に留置チューブ(25)を
安全、確実に導入することが可能である。
【0021】
【発明の効果】本発明の医療用チューブ導入用具とその
使用方法を用いることにより、体液排出及び薬液・栄養
剤注入等のルートを安全・確実に経皮的に全ての管腔臓
器(食道、胃、胆管、膵管、腸、尿管、膀胱等)へ作製
することが可能となり、また、従来レントゲン装置や内
視鏡を使用するため手術室等で多くの人手で行わなけれ
ばならなかった手技がこの方法を使用することで超音波
プローブがあれば2人でベッドサイドで行うことが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例となる穿刺用カテーテルの側
面図出ある。
【図2】医療用チューブ導入用具とその使用方法を示す
図出ある。
【図3】穿刺の際超音波プローブを当てている状態の模
式図出ある。
【図4】穿刺用カテーテルのスリット部拡張前後の超音
波像を示す模式図出ある。
【符号の説明】
1. カテーテル本体 2. コネクター 3. スタイレット 4. スタイレットコネクター 5. スリット部 6. カテーテル本体 7. コネクター 8. スタイレット 9. スタイレットコネクターA 10.スタイレットコネクターB 11.先端部 12.スリット部 13.カテーテル本体 14.コネクター 15.拡張器 16.拡張器コネクターA 17.拡張器コネクターB 18.スリット部 19.穿刺用カテーテル 20.超音波プローブ 21.穿刺針 22.ガイドワイヤー 23.ダイレーター 24.シース 25.留置チューブ 26.スリット部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 穿刺用カテーテルと、ガイドワイヤー誘
    導用の穿刺針と、チューブ誘導用のガイドワイヤーと、
    穿刺部拡張用のシース付きダイレーターと、体液排出又
    は薬液注入等のルートとなるチューブの組み合わせから
    なる医療用チューブ導入用具であり、該穿刺用カテーテ
    ルは、先端部に長さ方向に複数本のスリットが設けら
    れ、そのスリット部が外側に向かってかご状に開くよう
    に予めくせ付けしてあることを特徴とする医療用チュー
    ブ導入用具。
  2. 【請求項2】 該穿刺用カテーテルのスリット内面が滑
    り止め加工されている請求項1記載の医療用チューブ導
    入用具。
JP10117089A 1998-04-27 1998-04-27 医療用チューブ導入用具 Pending JPH11309215A (ja)

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