JPH11309227A - カルマン渦を減少した棒状部を有するスポ−ツ用品 - Google Patents
カルマン渦を減少した棒状部を有するスポ−ツ用品Info
- Publication number
- JPH11309227A JPH11309227A JP10135984A JP13598498A JPH11309227A JP H11309227 A JPH11309227 A JP H11309227A JP 10135984 A JP10135984 A JP 10135984A JP 13598498 A JP13598498 A JP 13598498A JP H11309227 A JPH11309227 A JP H11309227A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- sports equipment
- shaped part
- shaped portion
- reduced
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H16/00—Marine propulsion by muscle power
- B63H16/04—Oars; Sculls; Paddles; Poles
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Fishing Rods (AREA)
- Golf Clubs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 各種棒状スポーツ用品における振り抜き時の
カルマン渦を減少する。 【構成】 ゴルフ用クラブ、野球用バット、バドミント
ン用ラケット、ボート用オール、カヌー用パドル、フィ
ッシング用竿等の棒状部を構成するスポーツ用品におい
て、スポーツ用品の把手延長部など少なくとも棒状部位
の側面に、該棒状部位が主として移動する方向と略直交
する向きに、突条5または凹条6、螺旋凸条10、或は
突起8等からなる気流剥離構造を構成したことを特徴と
する。
カルマン渦を減少する。 【構成】 ゴルフ用クラブ、野球用バット、バドミント
ン用ラケット、ボート用オール、カヌー用パドル、フィ
ッシング用竿等の棒状部を構成するスポーツ用品におい
て、スポーツ用品の把手延長部など少なくとも棒状部位
の側面に、該棒状部位が主として移動する方向と略直交
する向きに、突条5または凹条6、螺旋凸条10、或は
突起8等からなる気流剥離構造を構成したことを特徴と
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスポーツ用品の解離
用に係り、殊に把手延長部に棒状部位を有するスポーツ
用品において、該スポーツ用品の移動軌跡を左右するカ
ルマン渦を減少した棒状部を有するスポーツ用品に関す
るものである。
用に係り、殊に把手延長部に棒状部位を有するスポーツ
用品において、該スポーツ用品の移動軌跡を左右するカ
ルマン渦を減少した棒状部を有するスポーツ用品に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】ゴルフ用クラブ、野球用バット、バドミ
ントン用ラケット、ボート用オール、カヌー用パドル、
或はフィッシング用竿等の棒状部を構成するスポーツ用
品は、一般に打球部位と把手を連結する適宜長さの把手
延長部がある。然るに該スポーツ用品の把手延長部は空
気中や水中などの流体中で振られるとその後方でカルマ
ン渦が発生することが知られており、該カルマン渦によ
って周期的に左右に振動しながら移動することも知られ
ている。
ントン用ラケット、ボート用オール、カヌー用パドル、
或はフィッシング用竿等の棒状部を構成するスポーツ用
品は、一般に打球部位と把手を連結する適宜長さの把手
延長部がある。然るに該スポーツ用品の把手延長部は空
気中や水中などの流体中で振られるとその後方でカルマ
ン渦が発生することが知られており、該カルマン渦によ
って周期的に左右に振動しながら移動することも知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】こうした上記把手延長
部に作用するカルマン渦の振動作用は、競技の成績に微
妙な影響を与えることとなり、ゴルフ用クラブ、野球用
バット、バドミントン用ラケット、ボート用オール、カ
ヌー用パドルまたはフィッシング用竿等の棒状部を構成
する各種スポーツ用品におけるカルマン渦の解消が要求
されている。
部に作用するカルマン渦の振動作用は、競技の成績に微
妙な影響を与えることとなり、ゴルフ用クラブ、野球用
バット、バドミントン用ラケット、ボート用オール、カ
ヌー用パドルまたはフィッシング用竿等の棒状部を構成
する各種スポーツ用品におけるカルマン渦の解消が要求
されている。
【0004】本発明は上記要望に鑑みてなされたもので
あり、ゴルフ用クラブ、野球用バット、バドミントン用
ラケット、ボート用オール、カヌー用パドルまたはフィ
ッシング用竿等の各種スポーツ用品における振り抜き時
のカルマン渦を減少することができる新規構造のカルマ
ン渦を減少した棒状部を有するスポーツ用品を提供する
ことを目的とするものである。
あり、ゴルフ用クラブ、野球用バット、バドミントン用
ラケット、ボート用オール、カヌー用パドルまたはフィ
ッシング用竿等の各種スポーツ用品における振り抜き時
のカルマン渦を減少することができる新規構造のカルマ
ン渦を減少した棒状部を有するスポーツ用品を提供する
ことを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るカルマン渦
を減少した棒状部を有するスポーツ用品は、ゴルフ用ク
ラブ、野球用バット、バドミントン用ラケット、ボート
用オール、カヌー用パドル、フィッシング用竿等の棒状
部を構成するスポーツ用品において、該スポーツ用品の
把手延長部など少なくとも棒状部位の側面に、該棒状部
位が主として移動する方向と交差する気流剥離構造を構
成したことを要旨とするものである。
を減少した棒状部を有するスポーツ用品は、ゴルフ用ク
ラブ、野球用バット、バドミントン用ラケット、ボート
用オール、カヌー用パドル、フィッシング用竿等の棒状
部を構成するスポーツ用品において、該スポーツ用品の
把手延長部など少なくとも棒状部位の側面に、該棒状部
位が主として移動する方向と交差する気流剥離構造を構
成したことを要旨とするものである。
【0006】上記気流剥離構造は、直線、曲線、螺旋線
状に配置した突条、凹条または凹凸点構造によって実施
することができる。即ちカルマン渦は、スポーツ用品の
棒状部が移動すると棒状部を回り込んだ流体が再び合流
して衝突し、左右からの流体が交互に渦を構成して「う
なり」となり、棒状部を引き戻す大きい力(流体抵抗
力)が左右から交互に作用して該部位を左右に振動させ
る。
状に配置した突条、凹条または凹凸点構造によって実施
することができる。即ちカルマン渦は、スポーツ用品の
棒状部が移動すると棒状部を回り込んだ流体が再び合流
して衝突し、左右からの流体が交互に渦を構成して「う
なり」となり、棒状部を引き戻す大きい力(流体抵抗
力)が左右から交互に作用して該部位を左右に振動させ
る。
【0007】然るに、棒状部位の側面に、該棒状部位が
主として移動する方向と交差する向きに、直線、曲線、
螺旋線状に配置した突条、凹条または凹凸点構造等から
なる気流剥離構造を構成すると、棒状部位の背面に回り
込もうとする流体が該気流剥離構造によって小渦となっ
て該部位表面から剥離するように作用し、大きい流体抵
抗力が発生しない。
主として移動する方向と交差する向きに、直線、曲線、
螺旋線状に配置した突条、凹条または凹凸点構造等から
なる気流剥離構造を構成すると、棒状部位の背面に回り
込もうとする流体が該気流剥離構造によって小渦となっ
て該部位表面から剥離するように作用し、大きい流体抵
抗力が発生しない。
【0008】従って、ゴルフ用クラブ、野球用バット、
バドミントン用ラケット、ボート用オール、カヌー用パ
ドル、フィッシング用竿等では、振り抜きまたは櫂抜き
が円滑に行われるようになり、流体による振動等の影響
が減少して好適な結果が期待できるようになる。
バドミントン用ラケット、ボート用オール、カヌー用パ
ドル、フィッシング用竿等では、振り抜きまたは櫂抜き
が円滑に行われるようになり、流体による振動等の影響
が減少して好適な結果が期待できるようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るカルマン渦を
減少した棒状部を有するスポーツ用品の好ましい実施の
形態を図1及び図2に示すゴルフ用クラブについて説明
する。図1に示すゴルフ用クラブ1(実施例はドライバ
ーである)のクラブヘッド2とグリップ3を連結するシ
ャフト3の断面は、図2に拡大して示すように円形周面
4からなり、クラブヘッド2の正面と対応する点Aから
左右75度位置と85度位置及び100度位置には、そ
れぞれシャフト3の長手方向に延びる微細な突条5,5
…からなる流体剥離構造がそれぞれ条設してある。
減少した棒状部を有するスポーツ用品の好ましい実施の
形態を図1及び図2に示すゴルフ用クラブについて説明
する。図1に示すゴルフ用クラブ1(実施例はドライバ
ーである)のクラブヘッド2とグリップ3を連結するシ
ャフト3の断面は、図2に拡大して示すように円形周面
4からなり、クラブヘッド2の正面と対応する点Aから
左右75度位置と85度位置及び100度位置には、そ
れぞれシャフト3の長手方向に延びる微細な突条5,5
…からなる流体剥離構造がそれぞれ条設してある。
【0010】上記ゴルフクラブ1を振ると、図3(a)
に示すように正面点Aからシャフト3に向かった空気流
Bはシャフト3の左右を表面に沿って後方点Cに回り込
もうとするが、途中で複数の微細な突条5,5…と交錯
して小渦Dを形成しながらシャフト3の面から剥離する
ようになる。そして、該小渦Dは図3(b)に示すよう
に微細な突条5をもたないシャフトの後方に生じるカル
マン渦Eとは異なり、左右が交互に発生することがない
ため、シャフト3が左右方向(矢印F)に振動する力を
発生しない。
に示すように正面点Aからシャフト3に向かった空気流
Bはシャフト3の左右を表面に沿って後方点Cに回り込
もうとするが、途中で複数の微細な突条5,5…と交錯
して小渦Dを形成しながらシャフト3の面から剥離する
ようになる。そして、該小渦Dは図3(b)に示すよう
に微細な突条5をもたないシャフトの後方に生じるカル
マン渦Eとは異なり、左右が交互に発生することがない
ため、シャフト3が左右方向(矢印F)に振動する力を
発生しない。
【0011】
【実施例】〔実施例1〕図4は、前記ゴルフクラブ1の
シャフト3に構成した流体剥離構造の他の実施例であ
り、微細な突条5に代えて凹条6としたものである。 〔実施例2〕また、図5は野球用バット7に流体剥離構
造を構成したものであり、該実施例では、野球用バット
7の表面全体に亙って無数の微小突起8,8…を配設し
た構造になっている。
シャフト3に構成した流体剥離構造の他の実施例であ
り、微細な突条5に代えて凹条6としたものである。 〔実施例2〕また、図5は野球用バット7に流体剥離構
造を構成したものであり、該実施例では、野球用バット
7の表面全体に亙って無数の微小突起8,8…を配設し
た構造になっている。
【0012】〔実施例3〕更に図6は、ボート用オール
9に流体剥離構造を構成したものであり、該実施例で
は、オール9の棒状部表面に数条の螺旋突条10,10
…を螺設した構造になっている。
9に流体剥離構造を構成したものであり、該実施例で
は、オール9の棒状部表面に数条の螺旋突条10,10
…を螺設した構造になっている。
【0013】本発明のカルマン渦を減少した棒状部を有
するスポーツ用品は前記実施例に示したゴルフ用クラブ
や野球用バットに限られるものではなく、バドミントン
用ラケットやボート用オール、カヌー用パドル等の該ス
ポーツ用品の把手延長部など少なくとも棒状部位を有し
て空気中または水中を移動する全てのスポーツ用品につ
いて実施することができることはいうまでもない。
するスポーツ用品は前記実施例に示したゴルフ用クラブ
や野球用バットに限られるものではなく、バドミントン
用ラケットやボート用オール、カヌー用パドル等の該ス
ポーツ用品の把手延長部など少なくとも棒状部位を有し
て空気中または水中を移動する全てのスポーツ用品につ
いて実施することができることはいうまでもない。
【0014】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によればスポ
ーツ用品の把手延長部など少なくとも棒状部位の側面
に、該棒状部位が主として移動する方向と交差する向き
に、直線、曲線、螺旋線状に配置した突条、凹条または
凹凸点構造等からなる気流剥離構造を構成したことによ
り、棒状部位の背面に回り込もうとする流体が該気流剥
離構造によって小渦となって該部位表面から剥離するよ
うに作用し、大きい流体抵抗力が発生しなくなるため、
流体による振動等の影響が減少して好適な結果が期待で
きるようになる等の特徴を有するものであり、本発明の
実施によって得られる効果は極めて大きい。
ーツ用品の把手延長部など少なくとも棒状部位の側面
に、該棒状部位が主として移動する方向と交差する向き
に、直線、曲線、螺旋線状に配置した突条、凹条または
凹凸点構造等からなる気流剥離構造を構成したことによ
り、棒状部位の背面に回り込もうとする流体が該気流剥
離構造によって小渦となって該部位表面から剥離するよ
うに作用し、大きい流体抵抗力が発生しなくなるため、
流体による振動等の影響が減少して好適な結果が期待で
きるようになる等の特徴を有するものであり、本発明の
実施によって得られる効果は極めて大きい。
【図1】本発明のカルマン渦を減少した棒状部を有する
スポーツ用品に係るゴルフ用クラブの正面図である。
スポーツ用品に係るゴルフ用クラブの正面図である。
【図2】同シャフトを拡大した断面図である。
【図3】本発明の流体剥離作用(a)と従来品の作用
(b)を比較する説明図である。
(b)を比較する説明図である。
【図4】ゴルフクラブのシャフトに構成した他の流体剥
離構造の実施例を示すシャフトを拡大した断面図であ
る。
離構造の実施例を示すシャフトを拡大した断面図であ
る。
【図5】野球用バットに流体剥離構造を構成した実施例
を示す野球用バットの正面図と一部拡大断面図である。
を示す野球用バットの正面図と一部拡大断面図である。
【図6】ボート用オールに流体剥離構造を構成した実施
例を示すボート用オールの斜視図である。
例を示すボート用オールの斜視図である。
1 ゴルフ用クラブ 2 クラブヘッド 3 グリップ 4 円形周面 5 微細な突条 6 凹条 7 野球用バット 8 微小突起 9 ボート用オール 10 螺旋突条
Claims (2)
- 【請求項1】 ゴルフ用クラブ、野球用バット、バドミ
ントン用ラケット、ボート用オール、カヌー用パドル、
フィッシング用竿等の棒状部を構成するスポーツ用品に
おいて、該スポーツ用品の把手延長部など少なくとも棒
状部位の側面に、該棒状部位が主として移動する方向と
交差する気流剥離構造を構成したことを特徴とするカル
マン渦を減少した棒状部を有するスポーツ用品。 - 【請求項2】 前記気流剥離構造が、直線、曲線、螺旋
線状に配置した突条、凹条または凹凸点構造である請求
項1記載のカルマン渦を減少した棒状部を有するスポー
ツ用品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10135984A JPH11309227A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | カルマン渦を減少した棒状部を有するスポ−ツ用品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10135984A JPH11309227A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | カルマン渦を減少した棒状部を有するスポ−ツ用品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11309227A true JPH11309227A (ja) | 1999-11-09 |
Family
ID=15164480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10135984A Pending JPH11309227A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | カルマン渦を減少した棒状部を有するスポ−ツ用品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11309227A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2385309A (en) * | 2002-02-15 | 2003-08-20 | Hugh David Evans | Rowing oar having surface discontinuities on its shaft |
| US8241139B2 (en) | 2010-02-24 | 2012-08-14 | Sri Sports Limited | Golf club |
| US8951142B2 (en) | 2010-02-24 | 2015-02-10 | Sri Sports Limited | Golf club |
-
1998
- 1998-04-28 JP JP10135984A patent/JPH11309227A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2385309A (en) * | 2002-02-15 | 2003-08-20 | Hugh David Evans | Rowing oar having surface discontinuities on its shaft |
| WO2003068592A1 (en) * | 2002-02-15 | 2003-08-21 | Hugh David Evans | Oar for use in rowing |
| US8241139B2 (en) | 2010-02-24 | 2012-08-14 | Sri Sports Limited | Golf club |
| US8784231B2 (en) | 2010-02-24 | 2014-07-22 | Sri Sports Limited | Golf club |
| US8951142B2 (en) | 2010-02-24 | 2015-02-10 | Sri Sports Limited | Golf club |
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