JPH11309365A - 分散体 - Google Patents
分散体Info
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- JPH11309365A JPH11309365A JP11871598A JP11871598A JPH11309365A JP H11309365 A JPH11309365 A JP H11309365A JP 11871598 A JP11871598 A JP 11871598A JP 11871598 A JP11871598 A JP 11871598A JP H11309365 A JPH11309365 A JP H11309365A
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- JP
- Japan
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- polyhydric alcohol
- dispersion
- powder
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- inorganic powder
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- Detergent Compositions (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 (A)多価アルコール不溶性無機粉体、
(B)多価アルコール、及び(C)多価アルコール可溶
性高分子化合物を含有する非水系分散体。 【効果】 安定性及び分散性に優れる。
(B)多価アルコール、及び(C)多価アルコール可溶
性高分子化合物を含有する非水系分散体。 【効果】 安定性及び分散性に優れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、安定性及び分散性
に優れた、多価アルコールを溶媒相とした無機粉体の非
水系分散体、及び当該分散体の安定化方法に関する。
に優れた、多価アルコールを溶媒相とした無機粉体の非
水系分散体、及び当該分散体の安定化方法に関する。
【0002】
【従来の技術】無機粉体を固体として分散させる技術と
しては、水分散系あるいは油−水エマルション分散系が
一般的である。例えば、ゼオライト(水分量20%以
上)は、歯磨き、洗剤、クレンザー等に広く利用されて
いるが、それらの分散溶媒は通常水であり、多価アルコ
ールを分散相とした非水系でのゼオライトの分散体はほ
とんど知られていなかった。
しては、水分散系あるいは油−水エマルション分散系が
一般的である。例えば、ゼオライト(水分量20%以
上)は、歯磨き、洗剤、クレンザー等に広く利用されて
いるが、それらの分散溶媒は通常水であり、多価アルコ
ールを分散相とした非水系でのゼオライトの分散体はほ
とんど知られていなかった。
【0003】特に、水と接触して発熱する活性化ゼオラ
イト(水分量5%以下)を利用するに当たっては、非水
系での分散技術が重要である。活性化ゼオライトを含有
する組成物としては、米国特許第3250680号、特
開平6−100411号、特開昭54−46845号、
特開昭54−126741号等に、皮膚又は毛髪用化粧
料、歯磨き等の用途が示されているが、分散技術に関し
てはほとんど開示されていない。
イト(水分量5%以下)を利用するに当たっては、非水
系での分散技術が重要である。活性化ゼオライトを含有
する組成物としては、米国特許第3250680号、特
開平6−100411号、特開昭54−46845号、
特開昭54−126741号等に、皮膚又は毛髪用化粧
料、歯磨き等の用途が示されているが、分散技術に関し
てはほとんど開示されていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、多価
アルコールを溶媒相として無機粉体を配合した安定な非
水系分散体を提供することにある。
アルコールを溶媒相として無機粉体を配合した安定な非
水系分散体を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、多価アル
コール不溶性無機粉体と多価アルコールを含む非水溶媒
系に、多価アルコール可溶性高分子化合物を配合するこ
とにより、安定性及び分散性に優れた分散体が得られる
ことを見出し、本発明を完成した。
コール不溶性無機粉体と多価アルコールを含む非水溶媒
系に、多価アルコール可溶性高分子化合物を配合するこ
とにより、安定性及び分散性に優れた分散体が得られる
ことを見出し、本発明を完成した。
【0006】すなわち、本発明は、(A)多価アルコー
ル不溶性無機粉体、(B)多価アルコール、及び(C)
多価アルコール可溶性高分子化合物を含有する非水系分
散体を提供するものである。また、本発明は、(A)多
価アルコール不溶性無機粉体、及び(B)多価アルコー
ルを含有する非水系分散体に、(C)多価アルコール可
溶性高分子化合物を添加することを特徴とする分散体の
安定化方法を提供するものである。
ル不溶性無機粉体、(B)多価アルコール、及び(C)
多価アルコール可溶性高分子化合物を含有する非水系分
散体を提供するものである。また、本発明は、(A)多
価アルコール不溶性無機粉体、及び(B)多価アルコー
ルを含有する非水系分散体に、(C)多価アルコール可
溶性高分子化合物を添加することを特徴とする分散体の
安定化方法を提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明で用いる成分(A)の無機
粉体は、実質的に多価アルコール不溶性のものである。
即ち、全くあるいは一部が不溶のものをいい、低濃度で
可溶(例えば1重量%)のものでも、配合量や溶媒の選
択により分散体中で不溶状態で用いることができる場合
には、不溶とすることができる。このような無機粉体と
しては、天然又は合成のいずれでも良く、例えばゼオラ
イト、無機塩、鉱物、顔料、染料、洗剤用ビルダーなど
が挙げられる。より具体的には、ゼオライト(無水およ
び含水)、ケイ酸(無水および含水)、シリカゲル、カ
オリン、タルク、酸化チタン、雲母、硫酸バリウム、塩
化ナトリウム、塩化カリウム、塩化カルシウム、硫酸ナ
トリウム等が挙げられる。これらの無機粉体の粒径は特
に制限されないが、分散性などの点から、粒径が0.1
〜1000μm、特に1〜500μm、更に1〜200
μmが好ましい。
粉体は、実質的に多価アルコール不溶性のものである。
即ち、全くあるいは一部が不溶のものをいい、低濃度で
可溶(例えば1重量%)のものでも、配合量や溶媒の選
択により分散体中で不溶状態で用いることができる場合
には、不溶とすることができる。このような無機粉体と
しては、天然又は合成のいずれでも良く、例えばゼオラ
イト、無機塩、鉱物、顔料、染料、洗剤用ビルダーなど
が挙げられる。より具体的には、ゼオライト(無水およ
び含水)、ケイ酸(無水および含水)、シリカゲル、カ
オリン、タルク、酸化チタン、雲母、硫酸バリウム、塩
化ナトリウム、塩化カリウム、塩化カルシウム、硫酸ナ
トリウム等が挙げられる。これらの無機粉体の粒径は特
に制限されないが、分散性などの点から、粒径が0.1
〜1000μm、特に1〜500μm、更に1〜200
μmが好ましい。
【0008】これらの無機粉体のうち、特にゼオライト
及び無機塩が好ましい。無機塩としては、アルカリ金属
塩又はアルカリ土類金属塩が好ましく、特にナトリウム
又はカリウム塩が好ましい。また、ゼオライトとして
は、特に制限されないが、入手容易性や経済性などか
ら、次式:
及び無機塩が好ましい。無機塩としては、アルカリ金属
塩又はアルカリ土類金属塩が好ましく、特にナトリウム
又はカリウム塩が好ましい。また、ゼオライトとして
は、特に制限されないが、入手容易性や経済性などか
ら、次式:
【0009】
【化1】MxO・Al2O3・ySiO2・zH2O
【0010】(Mはアルカリ金属又はアルカリ土類金属
を示し、x、y及びzは任意の数を示す)で表わされる
ゼオライトA−3、ゼオライトA−4、ゼオライトA−
5等の活性化ゼオライトが好ましく、例えばトーソー社
製、ゼオラムA−4、トヨビルダーなどが使用できる。
また、イオン交換処理、中性化処理等の特殊処理したゼ
オライトも使用できる。また、ゼオライトと無機塩を組
合わせて用いると、分散性及び再分散性がより向上する
ので好ましい。
を示し、x、y及びzは任意の数を示す)で表わされる
ゼオライトA−3、ゼオライトA−4、ゼオライトA−
5等の活性化ゼオライトが好ましく、例えばトーソー社
製、ゼオラムA−4、トヨビルダーなどが使用できる。
また、イオン交換処理、中性化処理等の特殊処理したゼ
オライトも使用できる。また、ゼオライトと無機塩を組
合わせて用いると、分散性及び再分散性がより向上する
ので好ましい。
【0011】成分(A)の無機粉体は、1種又は2種以
上を組合わせて用いることができ、全組成中に1〜70
重量%、特に5〜50重量%、更に10〜30重量%配
合するのが、分散性及び流動性が良好で、かつ分散体と
しての使用目的にかなうので好ましい。
上を組合わせて用いることができ、全組成中に1〜70
重量%、特に5〜50重量%、更に10〜30重量%配
合するのが、分散性及び流動性が良好で、かつ分散体と
しての使用目的にかなうので好ましい。
【0012】本発明で用いる成分(B)の多価アルコー
ルとしては、特に制限されず、例えばエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、ブチレングリコール、アミ
レングリコール、イソプレングリコール、ヘキシレング
リコール等のアルキレングリコール類、ジエチレングリ
コール、ジプロピレングリコール、ジエチレングリコー
ルモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチ
ルエーテル等のジアルキレングリコール類又はそのアル
キルエーテル類、グリセリン、ジグリセリン、トリグリ
セリン、ポリグリセリン類、ソルビトール等の糖アルコ
ール類、ポリエチレングリコール類、ポリプロピレング
リコール類などが挙げられる。これらのうち、特に分子
量1000以下の多価アルコール、例えばポリエチレン
グリコール200、ポリエチレングリコール400、ポ
リエチレングリコール600、1,3−ブチレングリコ
ール等が、分散性、流動性の点から好ましい。
ルとしては、特に制限されず、例えばエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、ブチレングリコール、アミ
レングリコール、イソプレングリコール、ヘキシレング
リコール等のアルキレングリコール類、ジエチレングリ
コール、ジプロピレングリコール、ジエチレングリコー
ルモノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチ
ルエーテル等のジアルキレングリコール類又はそのアル
キルエーテル類、グリセリン、ジグリセリン、トリグリ
セリン、ポリグリセリン類、ソルビトール等の糖アルコ
ール類、ポリエチレングリコール類、ポリプロピレング
リコール類などが挙げられる。これらのうち、特に分子
量1000以下の多価アルコール、例えばポリエチレン
グリコール200、ポリエチレングリコール400、ポ
リエチレングリコール600、1,3−ブチレングリコ
ール等が、分散性、流動性の点から好ましい。
【0013】成分(B)の多価アルコールは、1種又は
2種以上を組合わせて用いることができ、全組成中に1
〜90重量%、特に10〜80重量%、更に30〜60
重量%配合するのが、無機粉体の分散溶媒として好まし
い。
2種以上を組合わせて用いることができ、全組成中に1
〜90重量%、特に10〜80重量%、更に30〜60
重量%配合するのが、無機粉体の分散溶媒として好まし
い。
【0014】本発明で用いる成分(C)の多価アルコー
ル可溶性高分子化合物としては、多価アルコールにわず
かでも溶解し(例えば0.01重量%)、本発明の効果
を発揮するものであれば特に制限されず、セルロース誘
導体等の天然物由来の高分子化合物や、(メタ)アクリ
ル酸系(共)重合体等の合成高分子化合物などが挙げら
れる。特に次式
ル可溶性高分子化合物としては、多価アルコールにわず
かでも溶解し(例えば0.01重量%)、本発明の効果
を発揮するものであれば特に制限されず、セルロース誘
導体等の天然物由来の高分子化合物や、(メタ)アクリ
ル酸系(共)重合体等の合成高分子化合物などが挙げら
れる。特に次式
【0015】
【化2】
【0016】(式中、R1 は水素原子又はメチル基を示
し、R2 は炭素数10〜30のアルキル基、重合度5〜
200のエチレンオキシ基、糖(鎖)若しくは糖アルコ
ール残基、又はこれらの混合物を示し、x及びyはそれ
ぞれ共重合体における各ユニットのモル%を示し、xは
50〜99.9モル%、yは0.1〜50モル%であ
る)の構造を有するアクリル酸・メタクリル酸エステル
系共重合体が好ましい。市販品としては、カーボポール
ETD−2020、1382、1342、ペムレンTR
−1、TR−2(以上、B.F.グッドリッチ社製)、
アクアロックPM−006(日本触媒社製)等が使用で
きる。これら成分(C)の多価アルコール可溶性高分子
化合物を配合することにより、成分(A)の粉体成分が
成分(B)の多価アルコール媒体中で凝集することな
く、良好な分散性を示す。
し、R2 は炭素数10〜30のアルキル基、重合度5〜
200のエチレンオキシ基、糖(鎖)若しくは糖アルコ
ール残基、又はこれらの混合物を示し、x及びyはそれ
ぞれ共重合体における各ユニットのモル%を示し、xは
50〜99.9モル%、yは0.1〜50モル%であ
る)の構造を有するアクリル酸・メタクリル酸エステル
系共重合体が好ましい。市販品としては、カーボポール
ETD−2020、1382、1342、ペムレンTR
−1、TR−2(以上、B.F.グッドリッチ社製)、
アクアロックPM−006(日本触媒社製)等が使用で
きる。これら成分(C)の多価アルコール可溶性高分子
化合物を配合することにより、成分(A)の粉体成分が
成分(B)の多価アルコール媒体中で凝集することな
く、良好な分散性を示す。
【0017】成分(C)の高分子化合物は、1種又は2
種以上を組合わせて用いることができ、全組成中に0.
01〜10重量%、特に0.1〜3重量%、更に0.2
〜2重量%配合すると、無機粉体の分散性がより優れる
ので好ましい。
種以上を組合わせて用いることができ、全組成中に0.
01〜10重量%、特に0.1〜3重量%、更に0.2
〜2重量%配合すると、無機粉体の分散性がより優れる
ので好ましい。
【0018】本発明の分散体には、前記成分のほか、例
えば界面活性剤、有機粉体、油剤、潤滑剤、湿潤剤、防
腐剤、殺菌剤、血行促進剤、収斂剤、止血剤、消炎剤、
粘度調整剤、清涼剤、冷感剤、金属防錆剤、動植物エキ
ス、色素、抗酸化剤、キレート剤、香料、酵素等を、本
発明の効果を損なわない範囲で適宜配合できる。
えば界面活性剤、有機粉体、油剤、潤滑剤、湿潤剤、防
腐剤、殺菌剤、血行促進剤、収斂剤、止血剤、消炎剤、
粘度調整剤、清涼剤、冷感剤、金属防錆剤、動植物エキ
ス、色素、抗酸化剤、キレート剤、香料、酵素等を、本
発明の効果を損なわない範囲で適宜配合できる。
【0019】これらのうち、界面活性剤としては、特に
制限されず、イオン性(アニオン性、カチオン性、両
性)又は非イオン性のいずれでも良く、1種又は2種以
上を組合わせて用いることができる。
制限されず、イオン性(アニオン性、カチオン性、両
性)又は非イオン性のいずれでも良く、1種又は2種以
上を組合わせて用いることができる。
【0020】また、有機粉体としては、有機顔料、有機
染料、ナイロンパウダー、セルロースパウダー、シリコ
ンパウダー等が挙げられる。
染料、ナイロンパウダー、セルロースパウダー、シリコ
ンパウダー等が挙げられる。
【0021】本発明の分散体の剤形は、各成分の種類及
び配合量により、液状、ローション状、クリーム状、ペ
ースト状等の種々の形態にできる。これらのうち、液状
〜ローション状(特に25℃における粘度5000cp
以下)のものが、取り扱いや使用性の点で好ましい。こ
の場合に、静置時には粉体が液体媒体中で沈降して分離
する2層分離型の剤形となる場合がある。このような2
層分離型のものは、使用時に振とう又は攪拌して混合す
る操作により、2層分離した状態から、粉体成分を再分
散させて使用する。本発明においては、成分(C)の多
価アルコール可溶性高分子化合物を配合しているため、
粉体成分が凝集することがなく、容易に再分散して均一
状態とすることができる。粉体成分を完全に再分散した
場合の25℃における粘度(B型粘度計)は、5000
cp以下、特に500〜2000cpが、特に伸びが良
く好ましい。
び配合量により、液状、ローション状、クリーム状、ペ
ースト状等の種々の形態にできる。これらのうち、液状
〜ローション状(特に25℃における粘度5000cp
以下)のものが、取り扱いや使用性の点で好ましい。こ
の場合に、静置時には粉体が液体媒体中で沈降して分離
する2層分離型の剤形となる場合がある。このような2
層分離型のものは、使用時に振とう又は攪拌して混合す
る操作により、2層分離した状態から、粉体成分を再分
散させて使用する。本発明においては、成分(C)の多
価アルコール可溶性高分子化合物を配合しているため、
粉体成分が凝集することがなく、容易に再分散して均一
状態とすることができる。粉体成分を完全に再分散した
場合の25℃における粘度(B型粘度計)は、5000
cp以下、特に500〜2000cpが、特に伸びが良
く好ましい。
【0022】2層分離型の場合には、製品を収容した容
器に攪拌球を入れることができ、その攪拌球としては、
無機粉体の影響(さびの発生等)を考慮すると、少なく
とも表面がセラミック製又はテフロン製である攪拌球が
好ましい。セラミック又はテフロンから成るボールのほ
か、ステンレス球等をセラミック又はテフロンでコート
したものであっても良い。攪拌球は、直径1〜50mm、
特に5〜25mmのものが、十分な攪拌ができ、好まし
い。
器に攪拌球を入れることができ、その攪拌球としては、
無機粉体の影響(さびの発生等)を考慮すると、少なく
とも表面がセラミック製又はテフロン製である攪拌球が
好ましい。セラミック又はテフロンから成るボールのほ
か、ステンレス球等をセラミック又はテフロンでコート
したものであっても良い。攪拌球は、直径1〜50mm、
特に5〜25mmのものが、十分な攪拌ができ、好まし
い。
【0023】本発明の分散体は、常法により、例えば上
記成分を混合することにより製造され、実質的に非水系
のものである。実質的に非水系とは、組成物中に水分が
少量存在することを排除するものではなく、組成物が外
部の水と接触した場合に水和熱を発生することができれ
ば良い。
記成分を混合することにより製造され、実質的に非水系
のものである。実質的に非水系とは、組成物中に水分が
少量存在することを排除するものではなく、組成物が外
部の水と接触した場合に水和熱を発生することができれ
ば良い。
【0024】本発明の分散体は、マッサージ剤、クレン
ジング剤等の化粧料;自動車用洗浄剤、衣料用洗剤、ク
レンザー、食器用洗剤、器具洗浄剤、住居用洗剤、カビ
取り剤、身体用洗浄剤等の洗浄剤;塗料、染料などに適
用できる。
ジング剤等の化粧料;自動車用洗浄剤、衣料用洗剤、ク
レンザー、食器用洗剤、器具洗浄剤、住居用洗剤、カビ
取り剤、身体用洗浄剤等の洗浄剤;塗料、染料などに適
用できる。
【0025】
【発明の効果】本発明の分散体は、安定性及び分散性に
優れたものである。
優れたものである。
【0026】
【実施例】次に、実施例を挙げて本発明を更に説明する
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
【0027】実施例1 表1に示す組成の非水系分散体を製造した。 (製法) 1. 室温で、多価アルコール(ポリエチレングリコール
400等)、多価アルコール可溶性高分子化合物(ペムレ
ンTR−1等)、界面活性剤からなる混合液を作製し、デ
ィスパーにて1500rpmで10分間撹拌した。この液を80℃
まで加温し、100rpmで撹拌しながら30分間保温した。 2. 無機粉体を、1.で調製した液相に加え、アジホモミ
クサにて50〜100rpmで攪拌しながら混合した。ホモミキ
サによる撹拌(7000rpm)を10分間行い、40℃まで冷却
した。 3. 2.で調製したスラリーに、更に、香料、酸化防止剤
を適量加え、再度撹拌混合した。冷却して30〜25℃で調
製終了とし、非水系分散体を得た。
400等)、多価アルコール可溶性高分子化合物(ペムレ
ンTR−1等)、界面活性剤からなる混合液を作製し、デ
ィスパーにて1500rpmで10分間撹拌した。この液を80℃
まで加温し、100rpmで撹拌しながら30分間保温した。 2. 無機粉体を、1.で調製した液相に加え、アジホモミ
クサにて50〜100rpmで攪拌しながら混合した。ホモミキ
サによる撹拌(7000rpm)を10分間行い、40℃まで冷却
した。 3. 2.で調製したスラリーに、更に、香料、酸化防止剤
を適量加え、再度撹拌混合した。冷却して30〜25℃で調
製終了とし、非水系分散体を得た。
【0028】
【表1】
【0029】試験例1 (1) 分散性評価:実施例1で得られた分散体をそれぞれ
ガラスビンに入れ、室温で1週間静置した。分散体の状
態を目視により観察した。 (2) 再分散性評価:分散体50gを100ml容ガラスビンに
入れ、室温で1週間静置した。ガラスビンを振とう後、
再分散性を目視により観察し、以下の基準で評価した。 ◎:再分散必要なし(ほぼ均一状態)。 ○:20回以内の振とうで再分散する(再分散容易)。 △:50回以内の振とうで再分散する(再分散困難)。 ×:50回振とうしても沈殿物が残る(再分散極めて困
難)。
ガラスビンに入れ、室温で1週間静置した。分散体の状
態を目視により観察した。 (2) 再分散性評価:分散体50gを100ml容ガラスビンに
入れ、室温で1週間静置した。ガラスビンを振とう後、
再分散性を目視により観察し、以下の基準で評価した。 ◎:再分散必要なし(ほぼ均一状態)。 ○:20回以内の振とうで再分散する(再分散容易)。 △:50回以内の振とうで再分散する(再分散困難)。 ×:50回振とうしても沈殿物が残る(再分散極めて困
難)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C08K 5/053 C08K 5/053 C08L 33/06 C08L 33/06 C11D 3/14 C11D 3/14
Claims (5)
- 【請求項1】 (A)多価アルコール不溶性無機粉体、
(B)多価アルコール、及び(C)多価アルコール可溶
性高分子化合物を含有する非水系分散体。 - 【請求項2】 (A)多価アルコール不溶性無機粉体
が、ゼオライトである請求項1記載の分散体。 - 【請求項3】 更に、無機塩を含有する請求項2記載の
分散体。 - 【請求項4】 (C)多価アルコール可溶性高分子化合
物が、アクリル酸・メタクリル酸エステル系共重合体で
ある請求項1〜3のいずれか1項記載の分散体。 - 【請求項5】 (A)多価アルコール不溶性無機粉体、
及び(B)多価アルコールを含有する非水系分散体に、
(C)多価アルコール可溶性高分子化合物を添加するこ
とを特徴とする分散体の安定化方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11871598A JPH11309365A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 分散体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11871598A JPH11309365A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 分散体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11309365A true JPH11309365A (ja) | 1999-11-09 |
Family
ID=14743312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11871598A Pending JPH11309365A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 分散体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11309365A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012233128A (ja) * | 2011-05-09 | 2012-11-29 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 身体洗浄用化粧料 |
| JP2013035783A (ja) * | 2011-08-09 | 2013-02-21 | Kose Corp | 温感化粧料 |
| WO2014007370A1 (ja) * | 2012-07-05 | 2014-01-09 | 住友精化株式会社 | ジェル状組成物 |
| JP2021017429A (ja) * | 2019-07-23 | 2021-02-15 | 堺化学工業株式会社 | 液状分散体及びその用途 |
-
1998
- 1998-04-28 JP JP11871598A patent/JPH11309365A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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