JPH11309656A - バリ取り装置 - Google Patents
バリ取り装置Info
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- JPH11309656A JPH11309656A JP11732498A JP11732498A JPH11309656A JP H11309656 A JPH11309656 A JP H11309656A JP 11732498 A JP11732498 A JP 11732498A JP 11732498 A JP11732498 A JP 11732498A JP H11309656 A JPH11309656 A JP H11309656A
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Landscapes
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ワークの表面に傷を付けず、鏡面仕上げの材
料、塗装鋼板、表面処理鋼板等にも使用でき、またSV
S等の様に保護シート付の材料にも対応できるバリ取り
装置を提供する。 【解決手段】 傾斜し、かつ回転駆動されるテーブル1
にワークWを支持させ、テーブル1の上方に設置された
プレート5を昇降機構3によって上下させ、プレート5
の下面に取り付けられた研磨ブラシ7をテーブル1上の
ワークWに対して繰り返し近接・離間させることによ
り、ワークWの外周部や穴部のバリBにブラシ7を引っ
かけ、これを削り取るように除去する。
料、塗装鋼板、表面処理鋼板等にも使用でき、またSV
S等の様に保護シート付の材料にも対応できるバリ取り
装置を提供する。 【解決手段】 傾斜し、かつ回転駆動されるテーブル1
にワークWを支持させ、テーブル1の上方に設置された
プレート5を昇降機構3によって上下させ、プレート5
の下面に取り付けられた研磨ブラシ7をテーブル1上の
ワークWに対して繰り返し近接・離間させることによ
り、ワークWの外周部や穴部のバリBにブラシ7を引っ
かけ、これを削り取るように除去する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バリ取り装置に関
する。
する。
【0002】
【従来の技術】従来、図4(a)に示すようにカップブ
ラシ101を高速で回転させ、カップブラシ101また
はワークWに送りを与えてワークWのバリBを削り取る
バリ取り装置や、図4(b)に示すように円筒形ホイー
ル103の外周にブラシ105が設けてあり、このホイ
ール103を回転させ、ワークWに送りを与えてバリB
を削り取るバリ取り装置などが用いられている。これら
の従来のバリ取り装置はいずれも、砥粒入りのブラシや
硬質のブラシなどを高速で回転させ、これをワークの外
周面に押圧させることにより、衝撃と摩擦によってワー
クのバリを削り取るものである。
ラシ101を高速で回転させ、カップブラシ101また
はワークWに送りを与えてワークWのバリBを削り取る
バリ取り装置や、図4(b)に示すように円筒形ホイー
ル103の外周にブラシ105が設けてあり、このホイ
ール103を回転させ、ワークWに送りを与えてバリB
を削り取るバリ取り装置などが用いられている。これら
の従来のバリ取り装置はいずれも、砥粒入りのブラシや
硬質のブラシなどを高速で回転させ、これをワークの外
周面に押圧させることにより、衝撃と摩擦によってワー
クのバリを削り取るものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来のバリ取り装置では、ワーク表面にはブラシの通過
した傷が残ってしまい、鏡面仕上げの材料、塗装鋼板、
表面処理鋼板等には、使用することができない問題点が
あり、また、SVS等のように保護シート付の材料に対
しては、保護シート自体を削ってしまい保護シートの役
割を損なう結果になる問題点があった。
従来のバリ取り装置では、ワーク表面にはブラシの通過
した傷が残ってしまい、鏡面仕上げの材料、塗装鋼板、
表面処理鋼板等には、使用することができない問題点が
あり、また、SVS等のように保護シート付の材料に対
しては、保護シート自体を削ってしまい保護シートの役
割を損なう結果になる問題点があった。
【0004】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたもので、ワークの表面に傷を付けず、鏡面仕上
げの材料、塗装鋼板、表面処理鋼板等にも使用でき、ま
たSVS等のように保護シート付の材料にも対応できる
バリ取り装置を提供することを目的とする。
なされたもので、ワークの表面に傷を付けず、鏡面仕上
げの材料、塗装鋼板、表面処理鋼板等にも使用でき、ま
たSVS等のように保護シート付の材料にも対応できる
バリ取り装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明のバリ取
り装置は、傾斜し、かつ回転駆動される、ワークを支持
するテーブルと、前記テーブルの上方に設置され、前記
テーブルに対して近接・離間するための昇降機構を有し
たプレートと、前記プレートの下面に取り付けられた研
磨ブラシとを備えたものである。
り装置は、傾斜し、かつ回転駆動される、ワークを支持
するテーブルと、前記テーブルの上方に設置され、前記
テーブルに対して近接・離間するための昇降機構を有し
たプレートと、前記プレートの下面に取り付けられた研
磨ブラシとを備えたものである。
【0006】この請求項1の発明のバリ取り装置では、
傾斜し、かつ回転駆動されるテーブルにワークを支持さ
せ、テーブルの上方に設置されたプレートを昇降機構に
よって上下させ、プレートの下面に取り付けられた研磨
ブラシをテーブル上のワークに対して繰り返し近接・離
間させることにより、ワークの外周部や穴部のバリにブ
ラシを引っかけ、これを削り取るように除去する。
傾斜し、かつ回転駆動されるテーブルにワークを支持さ
せ、テーブルの上方に設置されたプレートを昇降機構に
よって上下させ、プレートの下面に取り付けられた研磨
ブラシをテーブル上のワークに対して繰り返し近接・離
間させることにより、ワークの外周部や穴部のバリにブ
ラシを引っかけ、これを削り取るように除去する。
【0007】これにより、ワークの表面に対して傷を付
けるような力を加えることなくワークの外周部や穴部の
バリを除去することができる。
けるような力を加えることなくワークの外周部や穴部の
バリを除去することができる。
【0008】請求項2の発明は、請求項1のバリ取り装
置において、前記テーブルが、その傾斜を任意に設定す
るための揺動機構を有するものであり、これによってワ
ークを適宜の傾斜状態で回転させることができ、ブラシ
がワークのバリに一層引っかかり易くなり、ワークの外
周部や穴部のバリをより効果的に除去する。
置において、前記テーブルが、その傾斜を任意に設定す
るための揺動機構を有するものであり、これによってワ
ークを適宜の傾斜状態で回転させることができ、ブラシ
がワークのバリに一層引っかかり易くなり、ワークの外
周部や穴部のバリをより効果的に除去する。
【0009】請求項3の発明は、請求項1または2のバ
リ取り装置において、前記テーブルのワーク支持面を剣
山状、または格子状としたものであり、ブラシの先端
が、ワークの外周部や穴部を通過した後にワーク支持面
で止められずにその下方まで入り込むことができ、ワー
クの下面に発生しているバリをより効果的に削り取る。
リ取り装置において、前記テーブルのワーク支持面を剣
山状、または格子状としたものであり、ブラシの先端
が、ワークの外周部や穴部を通過した後にワーク支持面
で止められずにその下方まで入り込むことができ、ワー
クの下面に発生しているバリをより効果的に削り取る。
【0010】請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれ
かのバリ取り装置において、前記プレートに対して前記
ブラシを、当該ブラシが下から受ける圧力によって、力
を受けた部分だけが上方に自由に逃げられるように取り
付けたものであり、これによって当該ブラシを取り付け
たプレートが降下したときには、ワーク表面に接触した
部分のブラシはワークから受ける圧力によって浮き上が
り、ワークの外周部や穴部のブラシだけが圧力を受ける
ことなくワークの下側へ入り込むことになり、ワーク表
面にブラシがかける圧力をより一層小さくして傷を付け
る恐れを一層少なくし、かつワークの外周部や穴部のバ
リを効果的に除去する。
かのバリ取り装置において、前記プレートに対して前記
ブラシを、当該ブラシが下から受ける圧力によって、力
を受けた部分だけが上方に自由に逃げられるように取り
付けたものであり、これによって当該ブラシを取り付け
たプレートが降下したときには、ワーク表面に接触した
部分のブラシはワークから受ける圧力によって浮き上が
り、ワークの外周部や穴部のブラシだけが圧力を受ける
ことなくワークの下側へ入り込むことになり、ワーク表
面にブラシがかける圧力をより一層小さくして傷を付け
る恐れを一層少なくし、かつワークの外周部や穴部のバ
リを効果的に除去する。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施の形態
を示している。この実施の形態のバリ取り装置は主とし
て、傾斜し、かつ回転駆動される、ワークWを支持する
テーブル1と、このテーブル1の上方に設置され、昇降
機構3により昇降するプレート5と、このプレート5の
下面に取り付けられた研磨ブラシ7から構成されてい
る。
を示している。この実施の形態のバリ取り装置は主とし
て、傾斜し、かつ回転駆動される、ワークWを支持する
テーブル1と、このテーブル1の上方に設置され、昇降
機構3により昇降するプレート5と、このプレート5の
下面に取り付けられた研磨ブラシ7から構成されてい
る。
【0012】テーブル1は回転可能な手段でテーブル受
け台9の上に設置されている。そしてテーブル受け台9
の下にはテーブル1の駆動源となるモータ11が取り付
けられている。モータ11の回転力は、垂直に交わる傘
歯車13を介してテーブル1に伝わるようになってい
る。
け台9の上に設置されている。そしてテーブル受け台9
の下にはテーブル1の駆動源となるモータ11が取り付
けられている。モータ11の回転力は、垂直に交わる傘
歯車13を介してテーブル1に伝わるようになってい
る。
【0013】テーブル受け台9は、その下端の下面に突
設された支点部材15が、ベース架台17の上部端に突
設された支点部材19に支点ピン21を介して揺動でき
るように取り付けられている。さらにベース架台17に
アクチュエータ23の一端が揺動できるように取り付け
られていて、このアクチュエータ23のピストンロッド
25の先端が、テーブル受け台9の上端の下面に枢着さ
れている。ベース架台17の下部には削り取られたバリ
を吸い込むための集塵機31が設置されている。
設された支点部材15が、ベース架台17の上部端に突
設された支点部材19に支点ピン21を介して揺動でき
るように取り付けられている。さらにベース架台17に
アクチュエータ23の一端が揺動できるように取り付け
られていて、このアクチュエータ23のピストンロッド
25の先端が、テーブル受け台9の上端の下面に枢着さ
れている。ベース架台17の下部には削り取られたバリ
を吸い込むための集塵機31が設置されている。
【0014】テーブル1のワーク支持面27は剣山状、
または格子状になっている。テーブル1にワークWを固
定する手段として、本実施の形態ではクランプ29が採
用されている。なお、プレート5に取り付けるブラシ7
の種類には、砥粒入りブラシ、ワイヤーの先端部にダイ
ヤモンド砥粒、アルミナ砥粒等を固着させたもの、ワイ
ヤーの先端部に棒状の研磨工具を取り付けたものなどが
採用される。
または格子状になっている。テーブル1にワークWを固
定する手段として、本実施の形態ではクランプ29が採
用されている。なお、プレート5に取り付けるブラシ7
の種類には、砥粒入りブラシ、ワイヤーの先端部にダイ
ヤモンド砥粒、アルミナ砥粒等を固着させたもの、ワイ
ヤーの先端部に棒状の研磨工具を取り付けたものなどが
採用される。
【0015】次に、本実施の形態のバリ取り装置の動作
について説明する。
について説明する。
【0016】まず図1に示すように、テーブル1のワー
ク支持面27の上に、ワークWをバリBがワーク支持面
27の方を向くようにして固定する。また、アクチュエ
ータ23のピストンロッド25を適当な長さに伸出させ
ることによりテーブル受け台9を適切な傾きに設定す
る。次いで、モータ11の回転力を傘歯車13を介して
テーブル1に伝えてこれを少しずつ回転させ、ワークW
を少しずつ回転させる。そしてその間に、昇降機構3に
よりプレート5を繰り返し昇降させ、このプレート5の
下面に取り付けられたブラシ7によってワークWのバリ
Bを削り取る。
ク支持面27の上に、ワークWをバリBがワーク支持面
27の方を向くようにして固定する。また、アクチュエ
ータ23のピストンロッド25を適当な長さに伸出させ
ることによりテーブル受け台9を適切な傾きに設定す
る。次いで、モータ11の回転力を傘歯車13を介して
テーブル1に伝えてこれを少しずつ回転させ、ワークW
を少しずつ回転させる。そしてその間に、昇降機構3に
よりプレート5を繰り返し昇降させ、このプレート5の
下面に取り付けられたブラシ7によってワークWのバリ
Bを削り取る。
【0017】このときの動きを図2を用いて説明する。
プレート5と共にブラシ7を下降させると、図2(a)
に示すようにワークWの表面に接触する部分のブラシ7
にはたわみや曲げが生じるが、ワークWの外周部や穴部
ではブラシ7の先端部がワークWの下側まで通過する。
しかも、テーブル1のワーク支持面27を剣山状や格子
状にしたことによって、ワークWを通過したブラシ7の
先端部はその多数の虚空部分に入り込んでワークWの下
面側に十分に突出し、後の引き上げ時のバリBに対する
引っかかりが確実になる。
プレート5と共にブラシ7を下降させると、図2(a)
に示すようにワークWの表面に接触する部分のブラシ7
にはたわみや曲げが生じるが、ワークWの外周部や穴部
ではブラシ7の先端部がワークWの下側まで通過する。
しかも、テーブル1のワーク支持面27を剣山状や格子
状にしたことによって、ワークWを通過したブラシ7の
先端部はその多数の虚空部分に入り込んでワークWの下
面側に十分に突出し、後の引き上げ時のバリBに対する
引っかかりが確実になる。
【0018】したがって、その後プレート5を上昇させ
ると、図2(b)に示すようにブラシ7の先端部がバリ
Bに引っかかり、なおもプレート5を上昇させると、ブ
ラシ7に引っかかったバリBは上方を向く。さらにプレ
ート5を上昇させれば、ブラシ7がバリBを削り取る。
このプレート5の上昇の際、ワークWの表面に接触して
いたブラシ7は、ワークWの表面に傷を付けることなく
逃げるように動作する。この動作を繰り返し行なうこと
によって、ワークWの表面に対して傷を付けることなく
ワークWの外周部や穴部のバリBを効果的に除去する。
ると、図2(b)に示すようにブラシ7の先端部がバリ
Bに引っかかり、なおもプレート5を上昇させると、ブ
ラシ7に引っかかったバリBは上方を向く。さらにプレ
ート5を上昇させれば、ブラシ7がバリBを削り取る。
このプレート5の上昇の際、ワークWの表面に接触して
いたブラシ7は、ワークWの表面に傷を付けることなく
逃げるように動作する。この動作を繰り返し行なうこと
によって、ワークWの表面に対して傷を付けることなく
ワークWの外周部や穴部のバリBを効果的に除去する。
【0019】さらに、本実施の形態のバリ取り装置にお
いては、昇降機構3により昇降するプレート5の下面に
取り付けられたブラシ7の上下運動に加えて、ワークW
を、アクチュエータ23のピストンロッド25の伸出・
収縮によりテーブル1と共に適切な傾きに設定し、また
モータ11により回転させることにより、上昇と下降を
繰り返しながらワークWやワークWのバリBに接触する
ブラシ7に、ワークWのバリBが一層引っかかり易くな
り、より効果的にワークWの外周部や穴部のバリBを除
去することができる。
いては、昇降機構3により昇降するプレート5の下面に
取り付けられたブラシ7の上下運動に加えて、ワークW
を、アクチュエータ23のピストンロッド25の伸出・
収縮によりテーブル1と共に適切な傾きに設定し、また
モータ11により回転させることにより、上昇と下降を
繰り返しながらワークWやワークWのバリBに接触する
ブラシ7に、ワークWのバリBが一層引っかかり易くな
り、より効果的にワークWの外周部や穴部のバリBを除
去することができる。
【0020】削り取ったバリBの破片は、ベース架台1
7の下部に設置されている集塵機31に吸い込むことに
より、作業空間に削り取ったバリBの破片が飛散するの
を防ぐ。
7の下部に設置されている集塵機31に吸い込むことに
より、作業空間に削り取ったバリBの破片が飛散するの
を防ぐ。
【0021】このように、本実施の形態のバリ取り装置
では、ワークWの表面に傷を付けることなくバリBだけ
を効果的に除去することができるので、鏡面仕上げの材
料、塗装鋼板、表面処理鋼板等にも使用でき、またSV
S等のように保護シート付の材料にも対応できる。
では、ワークWの表面に傷を付けることなくバリBだけ
を効果的に除去することができるので、鏡面仕上げの材
料、塗装鋼板、表面処理鋼板等にも使用でき、またSV
S等のように保護シート付の材料にも対応できる。
【0022】しかも、テーブル1のワーク支持面27を
剣山状、または格子状としたことにより、上昇と下降を
繰り返しながらワークWやワークWのバリBに接触する
ブラシ7の先端が、ワークWの外周部や穴部を通過した
後にワーク支持面27で止められずにその下方まで入り
込むことができ、ワークWの下面に発生しているバリB
をより効果的に削り取ることができる。
剣山状、または格子状としたことにより、上昇と下降を
繰り返しながらワークWやワークWのバリBに接触する
ブラシ7の先端が、ワークWの外周部や穴部を通過した
後にワーク支持面27で止められずにその下方まで入り
込むことができ、ワークWの下面に発生しているバリB
をより効果的に削り取ることができる。
【0023】なお、テーブル1にワークWを固定する手
段はクランプ29に限定されるものではなく、例えば、
マグネットを用いたり、上部よりテーブル1のワーク支
持面27と同様の剣山状、または格子状の部材で押さえ
込んだり、バキュウムでテーブル1の下部より吸い付け
たりする手段を用いることができる。
段はクランプ29に限定されるものではなく、例えば、
マグネットを用いたり、上部よりテーブル1のワーク支
持面27と同様の剣山状、または格子状の部材で押さえ
込んだり、バキュウムでテーブル1の下部より吸い付け
たりする手段を用いることができる。
【0024】また、ワークWのバリBに、昇降するブラ
シ7を一層積極的に引っかけさせるため、本実施の形態
で採用した手段に加えて、サイド部よりエアブローを行
なったり、先端部がワークWを通過するまで下降してき
たブラシ7を、ローラ等で絞る作業を加えることができ
る。
シ7を一層積極的に引っかけさせるため、本実施の形態
で採用した手段に加えて、サイド部よりエアブローを行
なったり、先端部がワークWを通過するまで下降してき
たブラシ7を、ローラ等で絞る作業を加えることができ
る。
【0025】次に、本発明の第2の実施の形態として、
ブラシ7の取り付け構造に特徴を有するバリ取り装置を
図3に基づいて説明する。本実施の形態のバリ取り装置
は図3(a)、(b)に示すように、プレート5とブラ
シ7の間を固定せず、滑り機構を設けたり、大穴にする
構造にして、プレート5に対してブラシ7が、下から受
ける圧力によって力を受けた部分だけが自由に上方に逃
げられる形態で取り付けられている。なお、プレート5
にブラシ7を取り付けるのは、数本単位でも一本単位で
も良い。
ブラシ7の取り付け構造に特徴を有するバリ取り装置を
図3に基づいて説明する。本実施の形態のバリ取り装置
は図3(a)、(b)に示すように、プレート5とブラ
シ7の間を固定せず、滑り機構を設けたり、大穴にする
構造にして、プレート5に対してブラシ7が、下から受
ける圧力によって力を受けた部分だけが自由に上方に逃
げられる形態で取り付けられている。なお、プレート5
にブラシ7を取り付けるのは、数本単位でも一本単位で
も良い。
【0026】次に、プレート5にブラシ7を取り付ける
構造による作用の違いについて説明する。プレート5に
ブラシ7を取り付ける手段には、図3(a),(b)に
示す本発明の第2の実施の形態のように、プレート5に
対してブラシ7を、下から受ける圧力によって力を受け
た部分だけが自由に上方に逃げられるように取り付ける
構造と、図3(c),(d)に示すようにプレート5に
ブラシ7を固定する構造がある。
構造による作用の違いについて説明する。プレート5に
ブラシ7を取り付ける手段には、図3(a),(b)に
示す本発明の第2の実施の形態のように、プレート5に
対してブラシ7を、下から受ける圧力によって力を受け
た部分だけが自由に上方に逃げられるように取り付ける
構造と、図3(c),(d)に示すようにプレート5に
ブラシ7を固定する構造がある。
【0027】図3(c)に示すようにプレート5にブラ
シ7を固定した構造では、プレート5に取り付けられた
ブラシ7を下降させると、図3(d)に示すようにワー
クWの表面に接触する部分のブラシ7にはたわみや曲げ
が生じるが、ワークWの外周部や穴部ではブラシ7の先
端部が下方へ通過する。そしてプレート5に取り付けら
れたブラシ7を上昇させることにより、ワークWの外周
部や穴部のバリBにブラシ7を引っかけ、これを削り取
るように除去する。この構造でもワークWの表面に傷を
付けることなく、ワークWの外周部や穴部のバリBを除
去することができる。
シ7を固定した構造では、プレート5に取り付けられた
ブラシ7を下降させると、図3(d)に示すようにワー
クWの表面に接触する部分のブラシ7にはたわみや曲げ
が生じるが、ワークWの外周部や穴部ではブラシ7の先
端部が下方へ通過する。そしてプレート5に取り付けら
れたブラシ7を上昇させることにより、ワークWの外周
部や穴部のバリBにブラシ7を引っかけ、これを削り取
るように除去する。この構造でもワークWの表面に傷を
付けることなく、ワークWの外周部や穴部のバリBを除
去することができる。
【0028】一方、図3(a)に示すように、プレート
5に対してブラシ7を、下から受ける圧力によって力を
受けた部分だけが自由に上方に逃げられるように取り付
けた構造では、図3(b)に示すようにプレート5が降
下したときには、ワークWの表面に接触した部分のブラ
シ7がワークWから受ける圧力によって浮き上がり、よ
りソフトにワークWの表面と接触することになるが、ワ
ークWの外周部や穴部のブラシ7は圧力を受けることな
くワークWの下側に入り込み、上昇の際にバリBを引っ
かけて除去するように作用する。
5に対してブラシ7を、下から受ける圧力によって力を
受けた部分だけが自由に上方に逃げられるように取り付
けた構造では、図3(b)に示すようにプレート5が降
下したときには、ワークWの表面に接触した部分のブラ
シ7がワークWから受ける圧力によって浮き上がり、よ
りソフトにワークWの表面と接触することになるが、ワ
ークWの外周部や穴部のブラシ7は圧力を受けることな
くワークWの下側に入り込み、上昇の際にバリBを引っ
かけて除去するように作用する。
【0029】これにより、第2の実施の形態では、プレ
ート5にブラシ7を固定する場合に比べ、ワークWの表
面に対してブラシ7が加える圧力を一層小さくしてワー
クWの表面に傷を与える恐れを一層少なくし、かつワー
クWの外周部や穴部のバリBを効果的に除去することが
できる。
ート5にブラシ7を固定する場合に比べ、ワークWの表
面に対してブラシ7が加える圧力を一層小さくしてワー
クWの表面に傷を与える恐れを一層少なくし、かつワー
クWの外周部や穴部のバリBを効果的に除去することが
できる。
【0030】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
昇降機構により昇降するプレートの下面に取り付けられ
た研磨ブラシを、傾斜し、かつ回転駆動されるワークを
支持するテーブルに対して繰り返し近接・離間させるこ
とにより、ワークの外周部や穴部のバリにブラシを引っ
かけ、これを削り取るように除去することができ、ワー
クの表面に対して傷を付けるような力を加えることなく
ワークの外周部や穴部のバリを効果的に除去することが
できる。
昇降機構により昇降するプレートの下面に取り付けられ
た研磨ブラシを、傾斜し、かつ回転駆動されるワークを
支持するテーブルに対して繰り返し近接・離間させるこ
とにより、ワークの外周部や穴部のバリにブラシを引っ
かけ、これを削り取るように除去することができ、ワー
クの表面に対して傷を付けるような力を加えることなく
ワークの外周部や穴部のバリを効果的に除去することが
できる。
【0031】請求項2の発明によれば、ワークを適宜の
傾斜状態で回転させることができ、ブラシがワークのバ
リに一層引っかかり易くなり、ワークの表面に対して傷
を付けることなく、より効果的にワークの外周部や穴部
のバリを除去することができる。
傾斜状態で回転させることができ、ブラシがワークのバ
リに一層引っかかり易くなり、ワークの表面に対して傷
を付けることなく、より効果的にワークの外周部や穴部
のバリを除去することができる。
【0032】請求項3の発明によれば、ブラシの先端
が、ワークの外周部や穴部を通過した後にワーク支持面
で止められずにその下方まで入り込むことができ、ワー
クの下面に発生しているバリをより効果的に削り取るこ
とができる。
が、ワークの外周部や穴部を通過した後にワーク支持面
で止められずにその下方まで入り込むことができ、ワー
クの下面に発生しているバリをより効果的に削り取るこ
とができる。
【0033】請求項4の発明によれば、ブラシが取り付
けられたプレートが降下したときには、ワーク表面に接
触した部分のブラシはワークから受ける圧力によって浮
き上がり、ワークの外周部や穴部のブラシだけが圧力を
受けることなくワークの下側に入り込むことができ、ワ
ークの表面にブラシがかける圧力をより一層小さくして
傷を付ける恐れを一層少なくし、かつワークの外周部や
穴部のバリを効果的に除去することができる。
けられたプレートが降下したときには、ワーク表面に接
触した部分のブラシはワークから受ける圧力によって浮
き上がり、ワークの外周部や穴部のブラシだけが圧力を
受けることなくワークの下側に入り込むことができ、ワ
ークの表面にブラシがかける圧力をより一層小さくして
傷を付ける恐れを一層少なくし、かつワークの外周部や
穴部のバリを効果的に除去することができる。
【図1】本発明のバリ取り装置の第1の実施の形態の一
部破断せる正面図。
部破断せる正面図。
【図2】上記の実施の形態のバリ取り装置のバリ取り動
作の説明図。
作の説明図。
【図3】本発明のバリ取り装置の第2の実施の形態にお
ける、プレートに対するブラシの取り付け構造を示す説
明図。
ける、プレートに対するブラシの取り付け構造を示す説
明図。
【図4】従来例の説明図。
W ワーク B バリ 1 テーブル 3 昇降機構 5 プレート 7 ブラシ 9 テーブル受け台 11 モータ 13 傘歯車 15 支点部材 17 ベース架台 19 支点部材 21 支点ピン 23 アクチュエータ 25 ピストンロッド 27 ワーク支持面 29 クランプ 31 集塵機
Claims (4)
- 【請求項1】 傾斜し、かつ回転駆動される、ワークを
支持するテーブルと、前記テーブルの上方に設置され、
前記テーブルに対して近接・離間するための昇降機構を
有したプレートと、前記プレートの下面に取り付けられ
た研磨ブラシとを備えてなるバリ取り装置。 - 【請求項2】 前記テーブルが、その傾斜を任意に設定
するための揺動機構を有することを特徴とする請求項1
に記載のバリ取り装置。 - 【請求項3】 前記テーブルのワーク支持面を剣山状、
または格子状としたことを特徴とする請求項1または2
に記載のバリ取り装置。 - 【請求項4】 前記プレートに対して前記ブラシを、当
該ブラシが下から受ける圧力によって、力を受けた部分
だけが上方に自由に逃げられるように取り付けたことを
特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のバリ取り装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11732498A JPH11309656A (ja) | 1998-04-27 | 1998-04-27 | バリ取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11732498A JPH11309656A (ja) | 1998-04-27 | 1998-04-27 | バリ取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11309656A true JPH11309656A (ja) | 1999-11-09 |
Family
ID=14708933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11732498A Pending JPH11309656A (ja) | 1998-04-27 | 1998-04-27 | バリ取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11309656A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011093031A (ja) * | 2009-10-29 | 2011-05-12 | Showa Denko Kk | ワークの支持機構およびバリ取り装置 |
| CN102430819A (zh) * | 2011-09-29 | 2012-05-02 | 重庆市华丰动力配件有限公司 | 一种中小模数齿轮倒角装置 |
| KR101530690B1 (ko) * | 2012-12-28 | 2015-06-22 | 삼성디스플레이 주식회사 | 기판 연마장치 및 이에 의해 연마된 표시장치용 연마기판 |
| CN107971860A (zh) * | 2017-11-07 | 2018-05-01 | 杭州正强万向节有限公司 | 一种万向节叉去毛刺三轴加工中心 |
| CN112123105A (zh) * | 2020-09-24 | 2020-12-25 | 重庆润跃机械有限公司 | 齿轮表面打磨系统 |
| CN112372478A (zh) * | 2020-10-26 | 2021-02-19 | 苏州索威尔精工机械有限公司 | 一种可喷涂的金属板材表面除锈装置 |
-
1998
- 1998-04-27 JP JP11732498A patent/JPH11309656A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN107971860B (zh) * | 2017-11-07 | 2024-03-26 | 杭州正强传动股份有限公司 | 一种万向节叉去毛刺三轴加工中心 |
| CN112123105A (zh) * | 2020-09-24 | 2020-12-25 | 重庆润跃机械有限公司 | 齿轮表面打磨系统 |
| CN112372478A (zh) * | 2020-10-26 | 2021-02-19 | 苏州索威尔精工机械有限公司 | 一种可喷涂的金属板材表面除锈装置 |
| CN112372478B (zh) * | 2020-10-26 | 2021-11-19 | 苏州索威尔精工机械有限公司 | 一种可喷涂的金属板材表面除锈装置 |
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