JPH11310087A - 格納式表示装置およびその表示装置を有する車両 - Google Patents
格納式表示装置およびその表示装置を有する車両Info
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- JPH11310087A JPH11310087A JP12056098A JP12056098A JPH11310087A JP H11310087 A JPH11310087 A JP H11310087A JP 12056098 A JP12056098 A JP 12056098A JP 12056098 A JP12056098 A JP 12056098A JP H11310087 A JPH11310087 A JP H11310087A
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】吊り下げ式もしくは立上がり式ディスプレイを
駆動源により使用位置へ回動し、格納位置へ回動するよ
うにした格納式表示装置を提供する。 【構成】車室内のルーフトリム210とルーフパネル2
00との間の空間に表示装置100が収容される。表示
装置100のケーシング110に対して直線的に可動ブ
ラケット130が移動する。可動ブラケット130には
回動軸151を介してディスプレイ150が搭載され
る。ディスプレイ150は回動軸151の回転により使
用位置と格納位置との間で回動する。モータ182によ
り歯車列184を回転してピニオンギア152を回転す
ると、可動ブラケット130がケーシング110に対し
て車両前後方向に移動しつつ回動軸151が回動し、デ
ィスプレイ150が使用位置と格納位置との間で回動す
る。
駆動源により使用位置へ回動し、格納位置へ回動するよ
うにした格納式表示装置を提供する。 【構成】車室内のルーフトリム210とルーフパネル2
00との間の空間に表示装置100が収容される。表示
装置100のケーシング110に対して直線的に可動ブ
ラケット130が移動する。可動ブラケット130には
回動軸151を介してディスプレイ150が搭載され
る。ディスプレイ150は回動軸151の回転により使
用位置と格納位置との間で回動する。モータ182によ
り歯車列184を回転してピニオンギア152を回転す
ると、可動ブラケット130がケーシング110に対し
て車両前後方向に移動しつつ回動軸151が回動し、デ
ィスプレイ150が使用位置と格納位置との間で回動す
る。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、車両の天井などに
収容されたディスプレイを下方に回動して後方乗員に画
面を向けるようにした吊り下げ式、あるいはインストル
メントパネル内に収容されたディスプレイを上方に回動
して乗員に画面を向けるようにした立上がり式の格納式
表示装置およびそのような表示装置を搭載する車両に関
する。
収容されたディスプレイを下方に回動して後方乗員に画
面を向けるようにした吊り下げ式、あるいはインストル
メントパネル内に収容されたディスプレイを上方に回動
して乗員に画面を向けるようにした立上がり式の格納式
表示装置およびそのような表示装置を搭載する車両に関
する。
【0002】
【従来の技術とその課題】乗用車の天井に収容されたデ
ィスプレイを下方に回動して後方乗員に画面を向けるよ
うにした格納式表示装置は従来から知られているが、手
動で使用位置へ回動し、また収容位置へ格納するもので
あり、操作が悪い上に高級感に乏しい。
ィスプレイを下方に回動して後方乗員に画面を向けるよ
うにした格納式表示装置は従来から知られているが、手
動で使用位置へ回動し、また収容位置へ格納するもので
あり、操作が悪い上に高級感に乏しい。
【0003】本発明の目的は、吊り下げ式もしくは立上
がり式ディスプレイを駆動源により使用位置へ回動し、
格納位置へ回動するようにした格納式表示装置を提供す
ることにある。本発明の他の目的は、駆動源で使用位置
と格納位置との間で回動するディスプレイが通過する開
口を小さくした格納式表示装置を有する車両を提供する
ことにある。
がり式ディスプレイを駆動源により使用位置へ回動し、
格納位置へ回動するようにした格納式表示装置を提供す
ることにある。本発明の他の目的は、駆動源で使用位置
と格納位置との間で回動するディスプレイが通過する開
口を小さくした格納式表示装置を有する車両を提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】図1に対応づけて本発明
を説明する。 (1)請求項1の発明は、回動軸151を中心として使
用位置と格納位置との間で回動するディスプレイ150
と、回動軸151を回転駆動してディスプレイ150を
使用位置と格納位置との間で駆動する駆動機構180と
を備えた格納式表示装置に適用される。そして、上述し
た目的は、駆動機構180が、回動軸151を前後方向
に移動させながら回転させる回転移動機構152,31
1を備えることにより達成される。 (2)請求項2の発明は、請求項1の格納式表示装置に
おいて、ディスプレイ150を回転移動機構により前後
方向に移動する可動ブラケット130に回動軸151を
介して設置し、駆動機構180を可動ブラケット130
に設置したことを特徴とする。図3〜図9に対応づけて
本発明を説明する。 (3)請求項3の発明は、ラック311が設けられたケ
ーシング110と、ケーシング110に対して直線的に
移動する可動ブラケット130と、可動ブラケット13
0に回動軸151を介して設置され、回動軸151の回
転により使用位置と格納位置との間で回動するディスプ
レイ150と、ラック311と噛合し回動軸151とと
もに駆動されるピニオンギア152を回転駆動すること
により、可動ブラケット130をケーシング110に対
して相対移動させつつ回動軸151を回動し、ディスプ
レイ150を使用位置と格納位置との間で駆動する、可
動ブラケット130に搭載された駆動機構180とを備
えることにより上述した目的を達成する。 (4)請求項4の発明は、請求項3の格納式表示装置に
おいて、ディスプレイ150が格納位置と使用位置との
間で90度を越えて回動することを特徴とする。図1お
よび図2に対応づけて本発明を説明する。 (5)請求項5の発明は、請求項4の格納式表示装置を
搭載する車両であって、車室内のルーフトリム210と
ルーフパネル200との間の空間にケーシング110を
収容し、ルーフトリム210には、ディスプレイ150
を格納位置と使用位置との間で回動させるために、略デ
ィスプレイ150の車両前後方向の長さLDと略等しい
車両前後方向長さLTの矩形開口211を形成したもの
である。
を説明する。 (1)請求項1の発明は、回動軸151を中心として使
用位置と格納位置との間で回動するディスプレイ150
と、回動軸151を回転駆動してディスプレイ150を
使用位置と格納位置との間で駆動する駆動機構180と
を備えた格納式表示装置に適用される。そして、上述し
た目的は、駆動機構180が、回動軸151を前後方向
に移動させながら回転させる回転移動機構152,31
1を備えることにより達成される。 (2)請求項2の発明は、請求項1の格納式表示装置に
おいて、ディスプレイ150を回転移動機構により前後
方向に移動する可動ブラケット130に回動軸151を
介して設置し、駆動機構180を可動ブラケット130
に設置したことを特徴とする。図3〜図9に対応づけて
本発明を説明する。 (3)請求項3の発明は、ラック311が設けられたケ
ーシング110と、ケーシング110に対して直線的に
移動する可動ブラケット130と、可動ブラケット13
0に回動軸151を介して設置され、回動軸151の回
転により使用位置と格納位置との間で回動するディスプ
レイ150と、ラック311と噛合し回動軸151とと
もに駆動されるピニオンギア152を回転駆動すること
により、可動ブラケット130をケーシング110に対
して相対移動させつつ回動軸151を回動し、ディスプ
レイ150を使用位置と格納位置との間で駆動する、可
動ブラケット130に搭載された駆動機構180とを備
えることにより上述した目的を達成する。 (4)請求項4の発明は、請求項3の格納式表示装置に
おいて、ディスプレイ150が格納位置と使用位置との
間で90度を越えて回動することを特徴とする。図1お
よび図2に対応づけて本発明を説明する。 (5)請求項5の発明は、請求項4の格納式表示装置を
搭載する車両であって、車室内のルーフトリム210と
ルーフパネル200との間の空間にケーシング110を
収容し、ルーフトリム210には、ディスプレイ150
を格納位置と使用位置との間で回動させるために、略デ
ィスプレイ150の車両前後方向の長さLDと略等しい
車両前後方向長さLTの矩形開口211を形成したもの
である。
【0005】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段の項では、本発明を分かり易くする
ために実施の形態の図を用いたが、これにより本発明が
実施例に限定されるものではない。
解決するための手段の項では、本発明を分かり易くする
ために実施の形態の図を用いたが、これにより本発明が
実施例に限定されるものではない。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は本発明による格納式表示装
置を乗用車の後席乗員用とした場合の概略図である。図
1において右方が車両前方であり、左方が車両後方であ
る。乗用車のルーフパネル200とルーフインナトリム
210との間の空所にはルーフ補強部材220が設けら
れ、この空所に格納式表示装置100が補強部材220
に取り付けられて配設されている。ルーフインナパネル
210には開口211が設けられ、この開口211を通
って格納式表示装置100のディスプレイ150が回動
する。
置を乗用車の後席乗員用とした場合の概略図である。図
1において右方が車両前方であり、左方が車両後方であ
る。乗用車のルーフパネル200とルーフインナトリム
210との間の空所にはルーフ補強部材220が設けら
れ、この空所に格納式表示装置100が補強部材220
に取り付けられて配設されている。ルーフインナパネル
210には開口211が設けられ、この開口211を通
って格納式表示装置100のディスプレイ150が回動
する。
【0007】格納式表示装置100は、ルーフ補強部材
220に固定されたケーシング110と、ケーシング1
10内で車両前後に移動する可動ブラケット130と、
可動ブラケット130に回動軸151を中心として回動
可能に軸支されたディスプレイ150と、可動ブラケッ
ト130に搭載され、可動ブラケット130を車両前後
方向に移動するとともにディスプレイ150を回動する
駆動機構180と、車両前後方向に延在してケーシング
110に固定され、回動軸151と一体のピニオンギア
152と噛合するラック311とを備えている。
220に固定されたケーシング110と、ケーシング1
10内で車両前後に移動する可動ブラケット130と、
可動ブラケット130に回動軸151を中心として回動
可能に軸支されたディスプレイ150と、可動ブラケッ
ト130に搭載され、可動ブラケット130を車両前後
方向に移動するとともにディスプレイ150を回動する
駆動機構180と、車両前後方向に延在してケーシング
110に固定され、回動軸151と一体のピニオンギア
152と噛合するラック311とを備えている。
【0008】図1のようにディスプレイ150が格納さ
れているとき、図示しない操作スイッチをオンすると、
駆動機構180によりピニオンギア152が反時計回転
方向に回転し、ラック311からの反力により可動ブラ
ケット130が車両後方向に移動するとともに、回動軸
151も反時計回転方向に回転してディスプレイ150
が図示矢印A方向に使用位置まで回動する。操作スイッ
チをオフすると、駆動機構180によりピニオンギア1
52が時計回転方向に回転し、ラック311からの反力
により可動ブラケット130が車両前方向に移動すると
ともに、回動軸151も時計回転方向に回転してディス
プレイ150が図示矢印B方向に格納位置まで回動す
る。
れているとき、図示しない操作スイッチをオンすると、
駆動機構180によりピニオンギア152が反時計回転
方向に回転し、ラック311からの反力により可動ブラ
ケット130が車両後方向に移動するとともに、回動軸
151も反時計回転方向に回転してディスプレイ150
が図示矢印A方向に使用位置まで回動する。操作スイッ
チをオフすると、駆動機構180によりピニオンギア1
52が時計回転方向に回転し、ラック311からの反力
により可動ブラケット130が車両前方向に移動すると
ともに、回動軸151も時計回転方向に回転してディス
プレイ150が図示矢印B方向に格納位置まで回動す
る。
【0009】以上説明した格納式表示装置100では、
ディスプレイ150が駆動機構180により格納位置と
使用位置の間で回動するので、操作者が手動でディスプ
レイ150を回動操作して格納位置と使用位置との間で
回動する必要がなく、操作性が向上する。また、この格
納式表示装置100では、図2に示すように、ディスプ
レイ150がルーフインナトリム210の開口211を
介して格納位置150Rと使用位置150Uとの間で約
120度回動するが、ディスプレイ150、すなわち回
動軸151は車両前後方向に移動しながら回動する。し
たがって、トリム開口211の車両前後方向の寸法LT
を、ディスプレイ150の車両前後方向の寸法LDと略
等しくすることができる。つまり、回動軸151を車両
後方に移動せずに回動させてデイスプレイ150を略1
20度回動する場合には、デゥプレイ150が符号15
0Dに示す姿勢となり、この場合、トリム開口211の
車両前後方向の寸法はLTLとなり、トリム開口211
が大きくなり見栄えが悪くなる。この点、本発明によれ
ば、車室内に露出するトリム開口211を小さくするこ
とでき見栄えがよくなる。また、開口211を小さくす
ることにより、表示装置100に対する防塵性も向上す
る。
ディスプレイ150が駆動機構180により格納位置と
使用位置の間で回動するので、操作者が手動でディスプ
レイ150を回動操作して格納位置と使用位置との間で
回動する必要がなく、操作性が向上する。また、この格
納式表示装置100では、図2に示すように、ディスプ
レイ150がルーフインナトリム210の開口211を
介して格納位置150Rと使用位置150Uとの間で約
120度回動するが、ディスプレイ150、すなわち回
動軸151は車両前後方向に移動しながら回動する。し
たがって、トリム開口211の車両前後方向の寸法LT
を、ディスプレイ150の車両前後方向の寸法LDと略
等しくすることができる。つまり、回動軸151を車両
後方に移動せずに回動させてデイスプレイ150を略1
20度回動する場合には、デゥプレイ150が符号15
0Dに示す姿勢となり、この場合、トリム開口211の
車両前後方向の寸法はLTLとなり、トリム開口211
が大きくなり見栄えが悪くなる。この点、本発明によれ
ば、車室内に露出するトリム開口211を小さくするこ
とでき見栄えがよくなる。また、開口211を小さくす
ることにより、表示装置100に対する防塵性も向上す
る。
【0010】図3〜図9は本発明における格納式表示装
置100のより具体的な実施の形態を示す図であり、こ
れらにより実施の形態を詳細に説明する。図3はディス
プレイ150が格納されている状態の表示装置100を
車室内から見た平面図であり、図4は図3をIV−IV
線方向から見た図である、図6〜図9は図3をVI−V
I線方向から見た図である。図3において右方が車両前
方であり、左方が車両後方である。
置100のより具体的な実施の形態を示す図であり、こ
れらにより実施の形態を詳細に説明する。図3はディス
プレイ150が格納されている状態の表示装置100を
車室内から見た平面図であり、図4は図3をIV−IV
線方向から見た図である、図6〜図9は図3をVI−V
I線方向から見た図である。図3において右方が車両前
方であり、左方が車両後方である。
【0011】上述したように格納式表示装置100は、
ケーシング110と、可動ブラケット130と、ディス
プレイ150と、駆動機構180とを備えている。ケー
シング110は矩形横断面形状の箱体であり、底板11
1には補強部材220へ固定する固定板111aが4隅
に突設されている。ケーシング110の左右の立壁11
2,113にはそれぞれ、図5に示すようなラック板3
10が固定されている。ラック板310には、ラック3
11とガイド溝312とが設けられている。
ケーシング110と、可動ブラケット130と、ディス
プレイ150と、駆動機構180とを備えている。ケー
シング110は矩形横断面形状の箱体であり、底板11
1には補強部材220へ固定する固定板111aが4隅
に突設されている。ケーシング110の左右の立壁11
2,113にはそれぞれ、図5に示すようなラック板3
10が固定されている。ラック板310には、ラック3
11とガイド溝312とが設けられている。
【0012】可動ブラケット130の底板131の4隅
には左右(図3の上下)にガイドピン132が突設さ
れ、図4に示すように、ガイドピン132がラック板3
10のガイド溝312に挿入され、可動ブラケット13
0はガイド溝312に案内されて車両前後方向に移動す
る。可動ブラケット130の左右(図3の上下)の立壁
133,134とケーシング110との間には引張りば
ね140がそれぞれ張設され、可動ブラケット130
を、常時、車両前方方向へ付勢している。
には左右(図3の上下)にガイドピン132が突設さ
れ、図4に示すように、ガイドピン132がラック板3
10のガイド溝312に挿入され、可動ブラケット13
0はガイド溝312に案内されて車両前後方向に移動す
る。可動ブラケット130の左右(図3の上下)の立壁
133,134とケーシング110との間には引張りば
ね140がそれぞれ張設され、可動ブラケット130
を、常時、車両前方方向へ付勢している。
【0013】可動ブラケット130の左右の立壁13
3,134には軸受135,136がそれぞれ設けら
れ、ディスプレイ150は左右に(図3の上下に)突出
する回動軸151,152を軸受135,136で支承
して可動ブラケット130に回動可能に取り付けられて
いる。図3に示す格納位置では、ディスプレイ150の
表示画面150Pはケーシング110の底板111側に
面している。回動軸151にはピニオンギア152,1
53が一体に設けられ、一方のピニオンギア152に
は、駆動機構180の最終段のギア185が噛合してい
る。ピニオンギア152,153はラック311とそれ
ぞれ噛合する。
3,134には軸受135,136がそれぞれ設けら
れ、ディスプレイ150は左右に(図3の上下に)突出
する回動軸151,152を軸受135,136で支承
して可動ブラケット130に回動可能に取り付けられて
いる。図3に示す格納位置では、ディスプレイ150の
表示画面150Pはケーシング110の底板111側に
面している。回動軸151にはピニオンギア152,1
53が一体に設けられ、一方のピニオンギア152に
は、駆動機構180の最終段のギア185が噛合してい
る。ピニオンギア152,153はラック311とそれ
ぞれ噛合する。
【0014】駆動機構180は、可動ブラケット130
の底板131に固定されたモータ取り付け板181に取
り付けられたモータ182と、モータ182の出力軸に
設けられたウオーム183と、ウオーム183の回転力
を最終段のギア185に伝達する歯車列184とを備え
ている。なお、図3において、ディスプレイ150の右
端部よりも右側には、ケーシング110を覆うカバーが
設けられ、車室内から駆動機構180などが見えないよ
うにされている。
の底板131に固定されたモータ取り付け板181に取
り付けられたモータ182と、モータ182の出力軸に
設けられたウオーム183と、ウオーム183の回転力
を最終段のギア185に伝達する歯車列184とを備え
ている。なお、図3において、ディスプレイ150の右
端部よりも右側には、ケーシング110を覆うカバーが
設けられ、車室内から駆動機構180などが見えないよ
うにされている。
【0015】図6〜図9を参照してディスプレイ150
の動作について説明する。図6は表示装置100のディ
スプレイ150がルーフトリム210の内部空間に格納
されている状態を示す。この状態で不図示のディスプレ
イスイッチをオン操作すると、モータ182が回転を開
始し、歯車列184により最終段ギア185が回転し、
デイスプレイ150と一体のピニオンギア152が回動
する。ピニオンギア152と153はラック311と噛
合しているから、可動ブラケット130はガイド溝31
2に案内されつつ車両後方に移動する。このとき、回動
軸151もピニオンギア152,153と一体に回動す
るから、デイスプレイ150は図6の格納状態から図
7,図8の姿勢に変化し、最終的に図9の使用位置に設
定される。
の動作について説明する。図6は表示装置100のディ
スプレイ150がルーフトリム210の内部空間に格納
されている状態を示す。この状態で不図示のディスプレ
イスイッチをオン操作すると、モータ182が回転を開
始し、歯車列184により最終段ギア185が回転し、
デイスプレイ150と一体のピニオンギア152が回動
する。ピニオンギア152と153はラック311と噛
合しているから、可動ブラケット130はガイド溝31
2に案内されつつ車両後方に移動する。このとき、回動
軸151もピニオンギア152,153と一体に回動す
るから、デイスプレイ150は図6の格納状態から図
7,図8の姿勢に変化し、最終的に図9の使用位置に設
定される。
【0016】つまり、ディスプレイ150の回動軸15
1が車両後方向に移動しつつ回動するから、図2に示し
たように、ルーフトリム210の開口211の車両前後
方向の開口量LTを、回動軸151を車両前後方向に移
動させない場合の寸法LTLに比べて小さくできる。ま
た、ディスプレイ150が格納位置から使用位置へ移動
する際に、ばね140のばね力がモータ182からピニ
オンギア152までの歯車伝達機構に付勢され、歯車噛
合時のがたによる低級振動が防止される。さらに、ばね
140は使用位置で最も大きなばね力となり、図9に示
す使用位置にあるディスプレイ150を格納位置に向け
て回動する方向に駆動する際のモータ182をアシスト
することができる。その結果、モータ182の容量を小
さくすることができ、コスト低減と小型化に寄与する。
1が車両後方向に移動しつつ回動するから、図2に示し
たように、ルーフトリム210の開口211の車両前後
方向の開口量LTを、回動軸151を車両前後方向に移
動させない場合の寸法LTLに比べて小さくできる。ま
た、ディスプレイ150が格納位置から使用位置へ移動
する際に、ばね140のばね力がモータ182からピニ
オンギア152までの歯車伝達機構に付勢され、歯車噛
合時のがたによる低級振動が防止される。さらに、ばね
140は使用位置で最も大きなばね力となり、図9に示
す使用位置にあるディスプレイ150を格納位置に向け
て回動する方向に駆動する際のモータ182をアシスト
することができる。その結果、モータ182の容量を小
さくすることができ、コスト低減と小型化に寄与する。
【0017】以上では、車両天井に格納されたデイスプ
レイ150を下方に回動する、いわゆる吊り下げ式表示
装置について説明したが、本発明は、インストルメント
パネル内に格納されるデイスプレイを有する立上がり式
格納表示装置にも適用することができる。
レイ150を下方に回動する、いわゆる吊り下げ式表示
装置について説明したが、本発明は、インストルメント
パネル内に格納されるデイスプレイを有する立上がり式
格納表示装置にも適用することができる。
【0018】実施の形態と特許請求の範囲の各要素との
対応において、ピニオンギア152,153とラック3
11により回転移動機構を構成する。
対応において、ピニオンギア152,153とラック3
11により回転移動機構を構成する。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、ディスプレイが駆動機
構により格納位置と使用位置の間で回動するので、操作
者が手動で操作する必要がなく、操作性が向上する。ま
た、ディスプレイの回動軸を前後方向に移動させながら
回動させてディスプレイを格納位置と使用位置との間で
回動するようにしたので、表示装置を格納するパネルや
トリムにあける開口を小さくすることできる。
構により格納位置と使用位置の間で回動するので、操作
者が手動で操作する必要がなく、操作性が向上する。ま
た、ディスプレイの回動軸を前後方向に移動させながら
回動させてディスプレイを格納位置と使用位置との間で
回動するようにしたので、表示装置を格納するパネルや
トリムにあける開口を小さくすることできる。
【図1】本発明による格納式表示装置を乗用車の後席乗
員用とした表示装置の模式図
員用とした表示装置の模式図
【図2】図1の表示装置の作用効果を説明する図
【図3】図1の格納式表示装置をIII−III線方向
から見た平面図
から見た平面図
【図4】図3のIV−IV線方向から見た図
【図5】ラック板の斜視図
【図6】ディスプレイが格納されている状態を示す、図
3のVI−VI線方向から見た図
3のVI−VI線方向から見た図
【図7】ディスプレイが使用位置への途中にある状態を
示す、図3のVI−VI線方向から見た図
示す、図3のVI−VI線方向から見た図
【図8】ディスプレイが使用位置への途中にある状態を
示す、図3のVI−VI線方向から見た図
示す、図3のVI−VI線方向から見た図
【図9】ディスプレイが使用位置まで操作されている状
態を示す、図3のVI−VI線方向から見た図
態を示す、図3のVI−VI線方向から見た図
100…格納式表示装置、110…ケーシング、130
…可動ブラケット、140…ばね、150…ディスプレ
イ、151…回動軸、152,153…ピニオンギア、
180…駆動機構、182…モータ、184…歯車列、
185…最終段歯車、200…ルーフパネル、210…
ルーフトリム、211…開口、ラック…311
…可動ブラケット、140…ばね、150…ディスプレ
イ、151…回動軸、152,153…ピニオンギア、
180…駆動機構、182…モータ、184…歯車列、
185…最終段歯車、200…ルーフパネル、210…
ルーフトリム、211…開口、ラック…311
Claims (5)
- 【請求項1】回動軸を中心として使用位置と格納位置と
の間で回動するディスプレイと、 前記回動軸を回転駆動して前記ディスプレイを前記使用
位置と格納位置との間で駆動する駆動機構とを備えた格
納式表示装置において、 前記駆動機構は、前記回動軸を前後方向に移動させなが
ら回転させる回転移動機構を備えていることを特徴とす
る格納式表示装置。 - 【請求項2】請求項1の格納式表示装置において、 前記ディスプレイは前記回転移動機構により前後方向に
移動する可動ブラケットに前記回動軸を介して設置さ
れ、前記駆動機構は前記可動ブラケットに設置されてい
ることを特徴とする格納式表示装置。 - 【請求項3】ラックが設けられたケーシングと、 前記ケーシングに対して直線的に移動する可動ブラケッ
トと、 前記可動ブラケットに回動軸を介して設置され、前記回
動軸の回転により使用位置と格納位置との間で回動する
ディスプレイと、 前記ラックと噛合し前記回動軸とともに駆動されるピニ
オンギアを回転駆動することにより、前記可動ブラケッ
トを前記ケーシングに対して相対移動させつつ前記回動
軸を回動し、前記ディスプレイを前記使用位置と格納位
置との間で駆動する、前記可動ブラケットに搭載された
駆動機構とを備えたことを特徴とする格納式表示装置。 - 【請求項4】請求項3の格納式表示装置において、 前記デイスプレイは格納位置と使用位置との間で90度
を越えて回動することを特徴とする格納式表示装置。 - 【請求項5】請求項4の格納式表示装置を搭載する車両
であって、 車室内のルーフトリムとルーフパネルとの間の空間に前
記ケーシングを収容し、 前記ルーフトリムには、前記ディスプレイを前記格納位
置と使用位置との間で回動させるために、前記デイスプ
レイの車両前後方向の長さと略等しい車両前後方向長さ
を有する矩形開口を形成したことを特徴とする格納式表
示装置を有する車両。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12056098A JPH11310087A (ja) | 1998-04-30 | 1998-04-30 | 格納式表示装置およびその表示装置を有する車両 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12056098A JPH11310087A (ja) | 1998-04-30 | 1998-04-30 | 格納式表示装置およびその表示装置を有する車両 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11310087A true JPH11310087A (ja) | 1999-11-09 |
Family
ID=14789341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12056098A Pending JPH11310087A (ja) | 1998-04-30 | 1998-04-30 | 格納式表示装置およびその表示装置を有する車両 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11310087A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6711003B2 (en) * | 2000-07-07 | 2004-03-23 | Alpine Electronics, Inc. | Monitor device |
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| US7847794B2 (en) | 2006-10-31 | 2010-12-07 | Hyundai Motor Company | Monitor apparatus for a vehicle |
-
1998
- 1998-04-30 JP JP12056098A patent/JPH11310087A/ja active Pending
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| US7847794B2 (en) | 2006-10-31 | 2010-12-07 | Hyundai Motor Company | Monitor apparatus for a vehicle |
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