JPH11310108A - 平行払拭型ワイパ装置 - Google Patents

平行払拭型ワイパ装置

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Publication number
JPH11310108A
JPH11310108A JP11046003A JP4600399A JPH11310108A JP H11310108 A JPH11310108 A JP H11310108A JP 11046003 A JP11046003 A JP 11046003A JP 4600399 A JP4600399 A JP 4600399A JP H11310108 A JPH11310108 A JP H11310108A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiping
wiper blade
windshield
switch
wiper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11046003A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Takayama
章 高山
Yasuhiko Yoshida
康彦 吉田
Taizo Kikuchi
泰三 菊地
Toru Namiki
徹 波木
Takashi Hoshino
孝 星野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Mitsuba Corp
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Mitsuba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd, Mitsuba Corp filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP11046003A priority Critical patent/JPH11310108A/ja
Publication of JPH11310108A publication Critical patent/JPH11310108A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 平行払拭形ワイパ装置において好適な一時払
拭動作を行う。 【解決手段】 フロントガラス2に付着した雨滴を払拭
するためのワイパブレード1を略平行状態にてフロント
ガラス2の左右方向に往復動させると共に、ワイパブレ
ード1の格納位置をフロントガラス2の運転席側の前縁
近傍に倒伏させて格納するようにした平行払拭形ワイパ
装置において、格納状態の時に一時的に払拭動作させる
ための一時払拭スイッチをオンした場合に、ワイパブレ
ード1を格納位置と運転席側フロントピラー6bに略平
行する位置との間で矢印B・Cに示されるように往復傾
動運動を行わせる。 【効果】 水滴の付着量が少ない場合などに、傾動払拭
運動のみを行わせることにより、素早い払拭動作を行わ
せることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フロントガラスに
付着した雨滴を払拭するためのワイパブレードを略平行
状態にてフロントガラスの左右方向に往復動させる形式
の平行払拭型ワイパ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車などの車両用ワイパ装置に
おいて、ワイパブレードを扇形に払拭動作させるものの
他に、略平行状態に往復払拭動作させるようにした平行
払拭型ワイパ装置がある。そのような平行払拭型ワイパ
装置において、例えば図3に示されるように払拭動作を
行わせることができる。
【0003】図3に示したものにあっては、ワイパブレ
ード1をフロントガラス2の上下方向に延在させた状態
でフロントガラス2の左右方向に往復払拭運動を行わせ
るものであり、図に示されるように、フロントガラス2
の前縁に略沿った形状のガイドレール3上を移動可能な
スライダ4を設け、ワイパブレード1を一体的に保持す
るワイパアーム5の基端部をスライダ4により支持し、
図示されないモータによりスライダ4を例えばベルトを
介して駆動して、ワイパブレード1を略平行状態にて左
右のフロントピラー6a・6b間を図の矢印Aに示され
るように往復動させることができる。
【0004】払拭運動させない場合には視界の邪魔にな
らないようにフロントガラス2の前縁外方の下部にワイ
パブレード1を格納する。その格納状態から払拭運動を
行わせる場合には、ワイパブレード1を起立させるよう
にワイパアーム5を図示されないモータなどにより図の
矢印Bに示されるように傾動させ、ワイパブレード1を
運転席側フロントピラー6bに略平行状態に位置させ
る。そして、上記したようにスライダ4を駆動してワイ
パブレード1を平行状態にて往復動させることができ
る。
【0005】また、ワイパ装置には、低速・高速・間欠
払拭モードの他にも種々の払拭モードを可能にしたもの
があり、例えば雨上がり時に他の車輌がはねた水滴を一
時的に払拭するべく1往復だけ払拭動作を行って元の格
納状態に戻す一時払拭(ミスト)モードを設けたものが
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記平
行払拭型ワイパ装置において一時払拭動作を行わせよう
とすると、ワイパブレード1を先ず格納位置から傾動さ
せて起立状態にし、次にフロントガラス1の左右方向に
1往復させて、再び格納位置まで倒伏させることが考え
られるが、この場合には、上記一連の動作にかかる時間
が長く、特に図示例のように1本のワイパブレードで往
復払拭運動を行わせるものにあってはより一層長い払拭
時間を要してしまい、水滴の付着量が少ない場合には十
分にふき取れた後にもワイパブレードが払拭運動を行い
続けて、その場合にはワイパブレードが目障りであると
いう問題がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決し
て、平行払拭型ワイパ装置において好適な一時払拭動作
を行い得ることを実現するために、本発明に於いては、
フロントガラスに付着した雨滴を払拭するためのワイパ
ブレードを略平行状態にて当該フロントガラスの左右方
向に往復動させると共に、前記ワイパブレードの格納位
置を前記フロントガラスの運転席側の前縁近傍に倒伏さ
せて格納するようにした平行払拭型ワイパ装置におい
て、前記格納状態の時に一時的に払拭動作させるための
一時払拭スイッチをオンした場合には、前記ワイパブレ
ードを前記格納位置と運転席側ピラーに略平行する位置
との間で往復傾動運動を行わせる払拭制御手段を有する
ものとした。特に、前記払拭制御手段が、前記ワイパブ
レードを、前記一時払拭スイッチをオンしている時間が
所定時間よりも短い場合には前記往復傾動運動による払
拭のみを行わせ、前記一時払拭スイッチをオンしている
時間が前記所定時間よりも長い場合には前記往復傾動運
動にて前記ワイパブレードを起立後に前記フロントガラ
スの左右方向に平行払拭運動を行わせると良い。
【0008】このようにすることにより、一般に緊急時
に視界を確保したい場合に操作することになる一時払拭
スイッチをオンした際にはワイパブレードを傾動運動だ
けさせることになり、格納位置から払拭運動を行って再
び格納位置に納まるまでの一連時間を短くすることがで
きる。また、スイッチのオン作時間の長短に応じて、短
い場合には上記傾動払拭運動のみを行い、長い場合には
フロントガラスの左右方向の往復払拭運動をも行わせる
ようにすることにより、水滴の付着量に応じた一時払拭
動作を行わせることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面に示された具体
例に基づいて本発明の実施の形態について詳細に説明す
る。
【0010】図1は、本発明が適用された平行払拭型ワ
イパ装置の払拭制御手段による一時払拭モードとしての
ミスト制御を示すフロー図であり、図2は本発明に基づ
くワイパブレード1(ワイパアーム)の動作を示すべく
従来例で示した図3と同様の図である。なお、図2にお
いて図3と同様の部分には同一の符号を付してその詳し
い説明を省略する。
【0011】このワイパ装置は、ワイパースイッチによ
り、OFF、INT、Lo及びHi状態を選択可能であ
って、以下に説明する制御フローに於いては、ワイパー
スイッチの状態を検出して、適宜作動を決定する。IN
Tでは、ワイパーアームを格納位置からライズ位置に立
ち上げ、平行動を行うサイクルを選択された周期で間欠
的に実行し、Lo及びHi状態では、それぞれ低速及び
高速で平行動を行う。
【0012】なお、ワイパスイッチにより選択された上
記各状態における本発明に基づく動作の例を表1に示
す。なお、表中では、ワイパアームのライズ・格納運動
を「傾動」と表記し、スライド運動を「平行動」と表記
している。
【0013】
【表1】
【0014】表1のINTでミストスイッチを短時間オ
ンした場合には、傾動または平行動をその時のワイパ位
置に応じていずれか一方を行うことになる。
【0015】次に、ミストスイッチの状態に関連する制
御フローについて説明する。なお、本ワイパ装置の制御
にあっては、ワイパースイッチによりOFF、INT、
Lo及びHi状態を選択した場合の通常制御フロー内で
ミスト作動中フラグFmの状態を見ており、フラグFm
が立っている(Fm=1)場合にミスト制御フローに入
る。
【0016】図1の第1ステップST1において、一時
払拭スイッチとしてのミストスイッチがオンしているか
否かを判別し、オンしている場合には第2ステップST
2に進み、そこでミスト作動中フラグFmを立て(Fm
=1)、第3ステップST3に進む。第3ステップST
3では高速払拭運動(図2の矢印Aで示される範囲の高
速払拭)を行わせるHiスイッチがオフ状態であるか否
かを判別する。Hiスイッチがオフ状態である場合に
は、ワイパスイッチがOFF又はINT又はLo状態の
いずれかであり、第4ステップST4に進み、そこで、
低速払拭運動(図2の矢印Aで示される範囲の低速払
拭)を行わせるLoスイッチがオフ状態であるか否かを
判別する。
【0017】第4ステップST4でLoスイッチがオフ
状態であると判別された場合には、ワイパスイッチがO
FF又はINT状態のいずれかである。Loスイッチが
オフ状態でない場合は、上記第3ステップST3でHi
スイッチがオフ状態であると判別された場合と、第4ス
テップST4でLo状態であると判別された場合とであ
り、いずれの場合にも第5ステップST5に進み、そこ
で、タイマTcをオーバフロー値(Tmax)に設定して
から第6ステップST6に進む。また、上記第4ステッ
プST4でLoスイッチがオフ状態の場合にも第6ステ
ップST6に進む。
【0018】第6ステップST6ではミストスイッチを
オンしている時間をカウントするためのタイマTcが設
定値Tmaxを超えているか否かを判別する。タイマTc
が設定値Tmaxを超えていなければ、即ち、ミストスイ
ッチが未だ短時間オンされているものであれば、第7ス
テップST7に進み、そこでワイパブレード1が図2の
矢印B・Cに示されるように傾動運動中であれば、傾動
運動させるライズ・格納作動制御を図示されないモータ
などを駆動してそのまま継続する。ワイパブレード1が
INTモードで平行運動中であれば、第7ステップST
7は単に無視される。いずれにせよ、ワイパブレード1
が一旦格納位置からライズ位置に向けての駆動が開始さ
れると、図示外の自己保持回路により、必ずライズ位置
に到達する。次の第8ステップST8ではタイマTcの
カウントアップを行い第1ステップST1に戻る。
【0019】第6ステップST6で、タイマTcが設定
値Tmaxを超えていると判別された場合(ワイパースイ
ッチがHi又はLo状態であるか、あるいはOFF又は
INT状態のいずれかであって、長時間ミストスイッチ
をオンした場合)には、第9ステップST9に進み、ワ
イパブレード1が図2の実線に示されるように運転席側
フロントピラー6bに略平行する状態のライズ完了位置
であるか否かを例えば位置センサなどで判別する。ワイ
パブレード1がライズ完了位置に達していない場合には
第10ステップST10に進み、ライズ駆動制御を行
う。
【0020】第10ステップST10では、上記設定値
Tmaxが格納位置からライズ完了に至る間でのライズ駆
動時間よりも短く設定しておくことにより、第6ステッ
プST6から第10ステップST10に進んだ場合には
未だライズ駆動途中であると判断でき、図示されない傾
動駆動用モータにより図2の矢印Bに示されるように格
納位置(倒伏状態)からライズ完了位置(起立状態)に
向けてワイパアーム5を傾動させるライズ駆動制御を行
い、第1ステップST1に戻る。
【0021】第9ステップST9で、ワイパブレード1
がライズ完了位置に達していれば、第11ステップST
11でライズ駆動制御を停止し、続けて、第12ステッ
プST12で、水滴の付着量が多いため払拭量を大きく
することが好ましいと判断して、スライドHi駆動制御
を行い、第1ステップST1に戻る。ここで、長時間ミ
ストスイッチをオンし、一時的に払拭動作をさせたい場
合とは、ある程度緊急を要する場合であると判断でき、
そのような場合にはできるだけ速やかに払拭を行うこと
が好ましいため、フロントガラス2の左右方向にスライ
ダ4を高速で駆動させる。
【0022】また、ワイパースイッチがHi又はLo状
態の場合には、ミストスイッチを短時間オンした場合で
も、第5ステップST5で強制的にタイマTcをオーバ
フローさせることから、ワイパブレード1が平行動中で
あれば、ライズ完了位置の確認はすでに済んでいるため
第9ステップST9から第11ステップST11に進
み、ライズ駆動停止信号(ST11)を単に無視してス
ライドHi駆動制御を行う(ST12)。
【0023】このように、ミストスイッチを長時間オン
した場合には、広い面積を速やかに払拭したい場合であ
るとしてスライドHi駆動制御を行い、それに対して、
ミストスイッチを短時間オンした場合には、ワイパブレ
ード1を傾動運動させるライズ・格納作動制御のみがミ
ストスイッチのオンの間継続される。
【0024】上記第1ステップST1でミストスイッチ
がオン状態でないと判別された場合には第13ステップ
ST13に進み、そこではHiスイッチがオフ状態であ
るか否かを判別し、Hiスイッチがオン状態の場合に
は、既にミストスイッチがオフ状態となっていることか
ら、現在Hi状態であれば、そのままの状態を維持して
第14ステップST14に進み、そこでミスト作動中フ
ラグFmをリセット(Fm=0)して、通常制御フロー
に戻る。
【0025】第13ステップST13でHiスイッチが
オフ状態であると判別された場合には続けてLoスイッ
チがオフ状態であるか否かを判別し(第15ステップS
T15)、Loスイッチがオン状態の場合には、第16
ステップST16に進み、既にミストスイッチがオフ状
態となっていることから、現在Lo状態であれば、その
ままの状態を維持し、直前の制御がミスト制御であった
ときに、ミストスイッチがオンされたことによりHi状
態になっている場合にはLo状態に変更する。続いて、
第14ステップST14でミスト作動中フラグFmをリ
セット(Fm=0)して、通常制御フローに戻る。
【0026】第17ステップST17では、タイマTc
が設定値Tmaxを超えているか否かの確認を行う。第1
7ステップST17で、タイマTcが設定値Tmaxを超
えている場合には、INT又はOFF状態でミストスイ
ッチが長時間オンされた後にオフされた状態を意味し、
ワイパブレード1が平行運動中であり、第18ステップ
ST18に進み、そこでスライダ4がオートストップ位
置(運転席側の払拭時反転位置)にいるか否かを判別す
る。オートストップ位置であると判別された場合には第
19ステップST19に進み、スライダ4の駆動制御を
停止し、次の第20ステップST20でタイマTcをリ
セット(Tc=0)して、次の第21ステップST21
でミスト作動中フラグFmをリセット(Fm=0)し
て、通常制御フローに戻る。
【0027】上記第18ステップST18でオートスト
ップ位置ではないと判別された場合には第22ステップ
ST22に進み、そこでスライダ4の駆動を高速制御か
ら低速制御に切り替えて、第1ステップST1に戻る。
従って、ワイパブレード1は、フロントガラス2の中途
で停止することなく、後続の制御サイクルにてオートス
トップ位置に達するまで低速の平行動を継続する。そし
て、第18ステップST18でオートストップ位置を判
別されたら第19ステップST19に進み、上記制御を
行う。
【0028】また、上記第17ステップST17でタイ
マTcが設定値Tmaxを超えて(オーバフロー)いない
と判別された場合には、INT又はOFF状態でミスト
スイッチが短時間オンされた後にオフされた状態或いは
オートストップ位置に達して、タイマーをリセットした
状態(ST19、ST20)を意味し、従って、ワイパ
ブレード1は傾動中又は傾動運動に移行すべき状態にあ
る。その場合には、第23ステップST23に進み、そ
こでワイパブレード1(ワイパアーム5)が格納位置に
あるか否かを判別する。ワイパブレード1が格納位置に
あると判別された場合には第14ステップST14に進
み、ミスト作動中フラグFmをリセット(Fm=0)し
て、通常制御フローに戻る。
【0029】上記第23ステップST23で格納位置に
いないと判別された場合には、第24ステップST24
に進み、そこで傾動駆動用モータにより図2の矢印Cに
示されるようにライズ完了位置から格納位置に向けてワ
イパアーム5を傾動させる格納駆動制御を行う。次の第
25ステップST25ではタイマTcをリセット(Tc
=0)し、続いて第14ステップST14に進み、ミス
ト作動中フラグFmをリセット(Fm=0)して、通常
制御フローに戻る。
【0030】このように、ミストスイッチをオンし、そ
のオン時間が短い場合には、第7ステップST7で格納
位置とライズ完了位置との間での傾動運動による払拭を
行わせることができ、例えば図2の矢印B・Cに示され
るように1往復の傾動運動を行うことになる。このよう
にして払拭される傾動払拭範囲7は図2に示されるよう
にフロントガラス2の一部であるが、運転者の目の前の
範囲であり、付着量が少ない場合に一時的に視界を良好
にするのには十分である。そして、タイマTcがオーバ
フローする前に第13ステップST13に進み、OFF
又はINTが選択されている場合には第17ステップS
T17から第23ステップST23に進んで格納制御を
行って、ミストモードの短時間時の処理が終了する。な
お、INT選択で平行運動時には、上記格納制御が無視
され、平行払拭制御が継続される。
【0031】また、付着量が多い場合にはフロントガラ
ス2全体を払拭することが好ましく、その場合にはミス
トスイッチのオン時間を長くすれば良い。その場合には
第6ステップST6でタイマTcが設定値Tmaxを超え
ると、第9ステップST9に進むため、傾動運動してい
た場合にはライズ完了位置に達した後に、平行運動して
いた場合にはその状態から、それぞれ高速による平行往
復払拭運動を行い、フロントガラス2全面を払拭するこ
とができる。なお、雨滴の付着量が多くてミストスイッ
チのオン時間が長い場合であっても、フロントガラス2
の全面を払拭しなくても良い場合もあり、そのような場
合には、運転者の視界を良好にするべく、図2の矢印B
・Cに示される傾動運動を連続して行わせるように設定
することも可能である。
【0032】
【発明の効果】このように本発明によれば、フロントガ
ラスの左右方向に平行払拭運動を行うようにした平行払
拭型ワイパ装置において、フロントガラスの前縁下方の
場所に格納位置を設けて、一時払拭スイッチをオンした
場合にはワイパブレードを格納位置と運転席側ピラーに
略平行する位置との間での扇形の範囲内で往復傾動運動
を行わせることができるようにしたことから、運転手の
視界の必要最小限の範囲内を素早い払拭動作で払拭する
ことができる。また、ミストスイッチのオン時間の長短
で払拭範囲を変えるようにして、ミストスイッチのオン
時間が短い場合には上記の運転席側の払拭動作を行い、
水滴の付着量が多い場合にはミストスイッチを長時間押
すことを考慮して、オン時間を長くした場合にはフロン
トガラスの左右方向に往復動させる平行払拭運動を行わ
せることにより、そのような場合にはフロントガラス全
面の視界を確保することができ、水滴の付着量に応じた
一時払拭動作を好適に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された平行払拭型ワイパ装置の一
時払拭モードとしてのミスト制御を示すフロー図。
【図2】本発明に基づくワイパブレードの動作を示す模
式図。
【図3】従来の平行払拭型ワイパ装置におけるワイパブ
レードの動作を示す模式図。
【符号の説明】
1 ワイパブレード 2 フロントガラス 3 ガイドレール 4 スライダ 5 ワイパアーム 6a・6b フロントピラー 7 傾動払拭範囲
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菊地 泰三 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 波木 徹 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 星野 孝 群馬県桐生市広沢町1丁目2681番地 株式 会社ミツバ内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロントガラスに付着した雨滴を払拭す
    るためのワイパブレードを略平行状態にて当該フロント
    ガラスの左右方向に往復動させると共に、前記ワイパブ
    レードの格納位置を前記フロントガラスの運転席側の前
    縁近傍に倒伏させて格納するようにした平行払拭型ワイ
    パ装置において、 前記格納状態の時に一時的に払拭動作させるための一時
    払拭スイッチをオンした場合には、前記ワイパブレード
    を前記格納位置と運転席側ピラーに略平行する位置との
    間で往復傾動運動を行わせる払拭制御手段を有すること
    を特徴とする平行払拭型ワイパ装置。
  2. 【請求項2】 前記払拭制御手段が、前記ワイパブレー
    ドを、前記一時払拭スイッチをオンしている時間が所定
    時間よりも短い場合には前記往復傾動運動による払拭の
    みを行わせ、前記一時払拭スイッチをオンしている時間
    が前記所定時間よりも長い場合には前記往復傾動運動に
    て前記ワイパブレードを起立後に前記フロントガラスの
    左右方向に平行払拭運動を行わせることを特徴とする請
    求項1に記載の平行払拭型ワイパ装置。
JP11046003A 1998-02-27 1999-02-24 平行払拭型ワイパ装置 Pending JPH11310108A (ja)

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JP10-48013 1998-02-27
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