JPH11310270A - 開封性を改善した直方体の物品の包装体 - Google Patents

開封性を改善した直方体の物品の包装体

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JPH11310270A
JPH11310270A JP12015798A JP12015798A JPH11310270A JP H11310270 A JPH11310270 A JP H11310270A JP 12015798 A JP12015798 A JP 12015798A JP 12015798 A JP12015798 A JP 12015798A JP H11310270 A JPH11310270 A JP H11310270A
Authority
JP
Japan
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rectangular parallelepiped
package
parallelepiped article
package body
incision lines
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Pending
Application number
JP12015798A
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English (en)
Inventor
Hirofumi Kawai
広文 河合
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】直方体の物体を包装する外装体の開封を改善し
た包装体であって、開封テープを用いずに開封が可能で
あって、包装工程が複雑にならず、しかも開封安定性が
良好な開封性を有する包装体を提供することを目的とす
る。 【解決手段】フィルムを重ねたシール帯を有する外装体
で直方体の物品を包装した包装体であって、前記外装体
に互いに外側に広がる傾斜した形状で多数設けた切目か
らなる切目線を複数列設けたことを特徴とする、開封性
を改善した直方体の物品の包装体である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ティアテープ(開
封テープ)を用いなくても外装体の開封性を良好にした
直方体の物品の包装体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的にオーディオ、ビデオ等のテープ
カセット収納箱、たばこ、キャラメル等の箱は、内部が
透視でき、しかも製品の保管のため、外側に薄くて透明
な例えばポリプロピレンフィルムからなる外装体で密着
包装している。この外装体は箱に密着した状態で包装し
ているため、そのままでは開封し難いので、開封テープ
を一体化させておき、この開封テープを用いて開封して
いるのが一般的であった。しかし開封テープを用いる
と、開封テープが外部から透けて見える上、開封テープ
の一端が重なってしまい外観が悪くなっていた。また開
封テープを用いることで、開封テープおよびこのテープ
を一体化させる作業が必要となりコストアップとなって
いた。
【0003】そこでこのような開封テープを用いずに、
良好な手段として数々の手段が提案されている。例え
ば、実開平4−84166号公報に示されるように、外
装体のフィルムを重ねたシール帯に、端縁部に達しない
複数の線状のミシン目を設けたり、特開平2−1098
70号公報に示されるように、外装体のフィルムを重ね
たシール帯の一部に未シール部と切目を組み合わせた開
封開始部を設け、引き裂き易くした構成が示されてい
る。しかしながら、このようにフィルムを重ねたシール
帯部分に、ミシン目、未シール部を用いた構成とする
と、外装体を設ける工程が、複雑になる上、開封性が安
定しない難点があった。
【0004】そこで新しい開封方法として、外装体の中
央部分にミシン目を連続的に設けることが挙げられてい
るが、直線上のミシン目を1本設けた構成で、外装体を
左右に押し拡くようにしても、開封が困難であった。そ
こで直線上のミシン目を2本設けた構成で、外装体を左
右に押し拡いたところ簡単に開封することが出来た。し
かし、直線上のミシン目を2本設けた構成の場合、開封
は容易になるものの、逆に不意に開封してしまう事故の
発生が生じてしまう問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、直方体の物
体を包装する外装体の開封を改善した包装体であって、
開封テープを用いずに開封が可能であって、包装工程が
複雑にならず、しかも開封安定性が良好な包装体を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の第1の発明は、フィルムを重ねたシール帯
を有する外装体で直方体の物品を包装した包装体であっ
て、前記外装体に互いに外側に広がる傾斜した形状で多
数設けた切目からなる切目線を複数列設けたことを特徴
とする、開封性を改善した直方体の物品の包装体であ
る。
【0007】また、本発明の第2の発明は、前記切目線
を3列以上設けてなる、第1の発明記載の開封性を改善
した直方体の物品の包装体である。
【0008】また、本発明の第3の発明は、裏面に印刷
層を設けたことを特徴とする第1の発明または第2の発
明のいずれかに記載の開封性を改善した直方体の物品の
包装体である。
【0009】
【作用】フィルムを重ねたシール帯を有する外装体で直
方体の物品を包装した包装体であって、前記外装体に互
いに外側に広がる傾斜した形状で多数設けた切目からな
る切目線を複数列設けることにより、包装工程は複雑で
はなく、しかも開封安定性が良好な開封性を有する包装
体を得ることができる。
【0010】
【発明実施の形態】以下、本発明の実施例を添付図面に
従って説明する。図1は、本発明の一実施例を示す斜視
図で、直方体状の物体10の外側を透明なプラスチック
フィルムからなる外装体20で包装してなる包装体Aで
ある。そして外装体20は、両側に折り畳みシールした
密封部21A、21Bとシール帯22により密封し、か
つ中央部には複数列の切目線25が設けられている。こ
こで、切目線25は、図2に示すように、外側に拡が
り、かつ傾斜した形状の切目26を多数連設して設けた
構成からなる。この切目線25は、2列以上の複数列設
ければよいが、3列以上5列以下の範囲で設けるのが、
開封性、安定性の点から好ましい。
【0011】また、プラスチックフィルムは、ポリプロ
ピレン、ポリスチレン、ポリエチレンテレフタレート、
ポリ塩化ビニルいずれかからなる延伸フィルムが適当
で、物体を包装した後、熱収縮させることで密着させる
ことができる。また外装体20に用いるプラスチックフ
ィルムの裏面には、表示、着色のための印刷層を設ける
ことにより、宣伝効果、装飾効果を向上させることがで
きる。そして開封に際しては、図3に示すように、指で
切目線25の両側を押さえ、両側に開くように動かすこ
とにより、切目線25の部分が、左右に切断し、開封す
ることができる。
【0012】複数列の切目線25を設けているので、外
装体20のシール帯22の切目線25部分を引っ張るこ
とにより、切目線25に沿って帯状に開封することも可
能である。
【0013】ここで、切目線25の切目26について具
体的に説明する。切目26は、図2に基づいて説明する
と、流れ方向に対して約20度外側に斜めに拡がる形状
の1対の構成で連続的に設けられ、1列の切目線25が
形成されており、実際には前述の切目線25が2列以上
設けた構成となっている。ここで、切目線25を形成す
る切目26は、前記形状でしかも左右対称の形状に設け
るのが、開封がし易く、しかも隙間ができなく、開封部
分にフィルム切断端が残らずきれいに開封することがで
きる。
【0014】また、隣り合って配置した切目線25の各
切目26の位置を流れ方向に対して同じ位置とすること
により、流れ方向に対して帯状の隙間を形成することが
できる。この帯状の隙間を設けることにより、この部分
が補強部となり、シュリンク時に、切目線が切れたり、
また、不意に切断するといったことがなくなる。
【0015】一方直方体形状の物体は、MD、オーディ
オ、ビデオ等のテープカセット収納箱、たばこの箱、キ
ャラメル、チョコレート等の紙箱で直方体状をしている
ものであれば材質は問わない。
【0016】
【発明の効果】本発明は、以上のように、互いに外側に
拡がる傾斜した形状の切目を連続的に設けた切目線を2
列以上に設けたプラスチックフィルムからなる外装体か
らなるので、直方体状の物体に外装体が密着した状態で
設けても、切目線部分を左右に押し開くことにより、容
易に開封することができる。しかも、左右に押し開く力
を加えない状態では、切目線の箇所から不意に切断する
おそれがなく、安定した包装ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の切断線部分を示す説明図である。
【図3】図1の開封状態を示す説明図である。
【符号の説明】
10 ・・・ 物体 20 ・・・ 外装体 21A、21B ・・・ 密封部 22 ・・・ シール帯 25 ・・・ 切目線 26 ・・・ 切目

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フィルムを重ねたシール帯を有する外装体
    で直方体の物品を包装した包装体であって、前記外装体
    に互いに外側に広がる傾斜した形状で多数設けた切目か
    らなる切目線を複数列設けたことを特徴とする、開封性
    を改善した直方体の物品の包装体。
  2. 【請求項2】前記切目線を3列以上設けてなる、請求項
    1記載の開封性を改善した直方体の物品の包装体。
  3. 【請求項3】裏面に印刷層を設けたことを特徴とする請
    求項1または請求項2のいずれかに記載の開封性を改善
    した直方体の物品の包装体。
JP12015798A 1998-04-30 1998-04-30 開封性を改善した直方体の物品の包装体 Pending JPH11310270A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12015798A JPH11310270A (ja) 1998-04-30 1998-04-30 開封性を改善した直方体の物品の包装体

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JP12015798A JPH11310270A (ja) 1998-04-30 1998-04-30 開封性を改善した直方体の物品の包装体

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Publication Number Publication Date
JPH11310270A true JPH11310270A (ja) 1999-11-09

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ID=14779373

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JP12015798A Pending JPH11310270A (ja) 1998-04-30 1998-04-30 開封性を改善した直方体の物品の包装体

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JP (1) JPH11310270A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001180741A (ja) * 1999-12-27 2001-07-03 Toppan Printing Co Ltd オーバーラップ包装体
KR100721876B1 (ko) 2006-03-31 2007-05-28 김칠현 초밥 포장용 필름
US20180050842A1 (en) * 2016-08-19 2018-02-22 Charles E. Emmott Separable or opening portions for printable sheet material

Cited By (5)

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US20190047315A1 (en) * 2009-03-28 2019-02-14 Charles E. Emmott Separable or opening portions for printable sheet material
US20180050842A1 (en) * 2016-08-19 2018-02-22 Charles E. Emmott Separable or opening portions for printable sheet material
US10144241B2 (en) * 2016-08-19 2018-12-04 Charles E. Emmott Separable or opening portions for printable sheet material

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