JPH1131068A - リセットベクタ切替え方法ならびに同方法を用いた情報処理装置 - Google Patents
リセットベクタ切替え方法ならびに同方法を用いた情報処理装置Info
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- JPH1131068A JPH1131068A JP9186276A JP18627697A JPH1131068A JP H1131068 A JPH1131068 A JP H1131068A JP 9186276 A JP9186276 A JP 9186276A JP 18627697 A JP18627697 A JP 18627697A JP H1131068 A JPH1131068 A JP H1131068A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、リセットベクタを複数有し、ハー
ドウェア故障があったときに他のリセットベクタから処
理を再開することによりそのハードウェアの使用を回避
してプログラム実行を継続することができるリセットベ
クタ切替え方法ならびに同方法が用いられる字用法処理
装置を構築することを主な特徴とする。 【解決手段】 本発明は、ハードウェアをリセットし所
定のアドレスからブートアクセスを開始することを指示
するために操作される外部ピンを少なくとも2個有し、
その外部ピンを選択操作することにより、その外部ピン
に相当するリセットベクタアドレスをリードしブートア
クセスを行うか、あるいは情報処理装置1内に、ブート
アクセス開始アドレスが設定される書き替え可能なレジ
スタ11を割付け、電源投入時、そのレジスタを参照し
書き込まれているアドレスからブートアクセスを開始す
ることにより、マルチブートアクセスを実現する。
ドウェア故障があったときに他のリセットベクタから処
理を再開することによりそのハードウェアの使用を回避
してプログラム実行を継続することができるリセットベ
クタ切替え方法ならびに同方法が用いられる字用法処理
装置を構築することを主な特徴とする。 【解決手段】 本発明は、ハードウェアをリセットし所
定のアドレスからブートアクセスを開始することを指示
するために操作される外部ピンを少なくとも2個有し、
その外部ピンを選択操作することにより、その外部ピン
に相当するリセットベクタアドレスをリードしブートア
クセスを行うか、あるいは情報処理装置1内に、ブート
アクセス開始アドレスが設定される書き替え可能なレジ
スタ11を割付け、電源投入時、そのレジスタを参照し
書き込まれているアドレスからブートアクセスを開始す
ることにより、マルチブートアクセスを実現する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベクタアドレス切
替え方法ならびに同方法を用いた情報処理装置に関す
る。
替え方法ならびに同方法を用いた情報処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体技術の進歩により、マイクロプロ
セッサ、メモりLSI、周辺LSIが安価に供給される
ようになり、これらを適宜組み合わせ、必要な入出力装
置を接続するだけで比較的高性能なパーソナルコンピュ
ータ等、情報処理装置が構築できるようになった。ま
た、この情報処理装置に、実質標準となっているオペレ
ーティングシステム(OS)をインストールすることに
より、豊富な流通ソフトウェアを活用できるようにな
り、情報処理装置間でのデータの共有も可能になった。
セッサ、メモりLSI、周辺LSIが安価に供給される
ようになり、これらを適宜組み合わせ、必要な入出力装
置を接続するだけで比較的高性能なパーソナルコンピュ
ータ等、情報処理装置が構築できるようになった。ま
た、この情報処理装置に、実質標準となっているオペレ
ーティングシステム(OS)をインストールすることに
より、豊富な流通ソフトウェアを活用できるようにな
り、情報処理装置間でのデータの共有も可能になった。
【0003】ところで上述した情報処理装置の制御中枢
となるマイクロプロセッサは、電源が入ると同時にアド
レス“*****”番地からプログラムの実行を開始す
る。従って、電源を切ってもプログラムを記憶しておく
ことのできるROMが必要である。また、マイクロプロ
セッサにはリセット信号入力端子があって、ここに信号
が供給されることにより内蔵のプログラムカウンタを含
む各種レジスタがゼロクリアされ初期状態となってメモ
リの“*****”番地から命令を読み込み動作を開始
する。図7に従来におけるリセット動作がフローチャー
トで示されている。リセットベクタアドレスは固定であ
って、該当アドレスからプログラムを読み、メモリを含
むハードウェアテスト、OSの立ち上げ、ハードウェア
の初期設定処理を行い、アプリケーションプログラムの
起動を待つ。
となるマイクロプロセッサは、電源が入ると同時にアド
レス“*****”番地からプログラムの実行を開始す
る。従って、電源を切ってもプログラムを記憶しておく
ことのできるROMが必要である。また、マイクロプロ
セッサにはリセット信号入力端子があって、ここに信号
が供給されることにより内蔵のプログラムカウンタを含
む各種レジスタがゼロクリアされ初期状態となってメモ
リの“*****”番地から命令を読み込み動作を開始
する。図7に従来におけるリセット動作がフローチャー
トで示されている。リセットベクタアドレスは固定であ
って、該当アドレスからプログラムを読み、メモリを含
むハードウェアテスト、OSの立ち上げ、ハードウェア
の初期設定処理を行い、アプリケーションプログラムの
起動を待つ。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで上述したマイ
クロプロセッサを制御中枢とする情報処理装置では、情
報処理装置を構成する一部のハードウェアでも故障する
ことにより装置自体がロックしたり停止してしまう。こ
のとき、リセットスイッチを押下して再度システムの立
ち上げを試みるが、ROMが故障しいていればフログラ
ム処理の継続が不可能となる。即ち、リセットベクタが
1個しかないため、プログラム実行中にROMやバス等
一部のハードウェアが故障したときにプログラムが停止
してしまう。ここで再度リセット操作を試みても上述し
たハードウェア故障であれば再び同じところでプログラ
ムが停止し、処理の継続ができなくなる。
クロプロセッサを制御中枢とする情報処理装置では、情
報処理装置を構成する一部のハードウェアでも故障する
ことにより装置自体がロックしたり停止してしまう。こ
のとき、リセットスイッチを押下して再度システムの立
ち上げを試みるが、ROMが故障しいていればフログラ
ム処理の継続が不可能となる。即ち、リセットベクタが
1個しかないため、プログラム実行中にROMやバス等
一部のハードウェアが故障したときにプログラムが停止
してしまう。ここで再度リセット操作を試みても上述し
たハードウェア故障であれば再び同じところでプログラ
ムが停止し、処理の継続ができなくなる。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、リセットベクタを複数有し、ハードウェア故障が
あったときに他のリセットベクタから処理を再開するこ
とによりそのハードウェアの使用を回避してプログラム
実行を継続するリセットベクタ切替え方法ならびに同方
法が用いられる情報処理装置を提供することを目的とす
る。
あり、リセットベクタを複数有し、ハードウェア故障が
あったときに他のリセットベクタから処理を再開するこ
とによりそのハードウェアの使用を回避してプログラム
実行を継続するリセットベクタ切替え方法ならびに同方
法が用いられる情報処理装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のリセットベクタ
切替え方法は、ハードウェアをリセットし所定のアドレ
スからブートアクセスを開始することを指示するために
操作される外部ピンを少なくとも2個有し、その外部ピ
ンを選択操作することにより、その外部ピンに相当する
リセットベクタアドレスをリードし、そのアドレスから
ブートアクセスを開始することを特徴とする。また、装
置内に、ブートアクセス開始アドレスが設定される書き
替え可能なレジスタを割付け、電源投入時、そのレジス
タを参照し書き込まれているアドレスからブートアクセ
スを開始することも特徴とする。
切替え方法は、ハードウェアをリセットし所定のアドレ
スからブートアクセスを開始することを指示するために
操作される外部ピンを少なくとも2個有し、その外部ピ
ンを選択操作することにより、その外部ピンに相当する
リセットベクタアドレスをリードし、そのアドレスから
ブートアクセスを開始することを特徴とする。また、装
置内に、ブートアクセス開始アドレスが設定される書き
替え可能なレジスタを割付け、電源投入時、そのレジス
タを参照し書き込まれているアドレスからブートアクセ
スを開始することも特徴とする。
【0007】本発明の情報処理装置は、ブートプログラ
ムが格納されるメモリと、装置の初期化時、装置を構成
するハードウェアをリセットし、上記メモリの所定のア
ドレスからブートアクセスを開始することを指示するた
めに操作される少なくとも2個の外部ピンを持つプロセ
ッサユニットと、その外部ピンが選択操作されることに
より、その外部ピンに相当するリセットベクタアドレス
をリードし、そのアドレスからブートアクセスを開始す
るメモリアクセス制御回路とを具備することを特徴とす
る。また、ブートプログラムが格納されるメモリと、ブ
ートアクセス開始アドレスが設定される書き替え可能な
レジスタを内蔵するプロセッサユニットと、電源投入
時、そのレジスタを参照し書き込まれているアドレスか
らブートアクセスを開始するメモリアクセス制御回路と
を具備することも特徴とする。
ムが格納されるメモリと、装置の初期化時、装置を構成
するハードウェアをリセットし、上記メモリの所定のア
ドレスからブートアクセスを開始することを指示するた
めに操作される少なくとも2個の外部ピンを持つプロセ
ッサユニットと、その外部ピンが選択操作されることに
より、その外部ピンに相当するリセットベクタアドレス
をリードし、そのアドレスからブートアクセスを開始す
るメモリアクセス制御回路とを具備することを特徴とす
る。また、ブートプログラムが格納されるメモリと、ブ
ートアクセス開始アドレスが設定される書き替え可能な
レジスタを内蔵するプロセッサユニットと、電源投入
時、そのレジスタを参照し書き込まれているアドレスか
らブートアクセスを開始するメモリアクセス制御回路と
を具備することも特徴とする。
【0008】上記構成により、リセットベクタを複数有
し、ハードウェア故障があったときに他のリセットベク
タから処理を再開することによりそのハードウェアの使
用を回避することができ、このことにより、プログラム
の実行を継続でき、信頼性の向上がはかれる。
し、ハードウェア故障があったときに他のリセットベク
タから処理を再開することによりそのハードウェアの使
用を回避することができ、このことにより、プログラム
の実行を継続でき、信頼性の向上がはかれる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明の情報処理装置の構
成例を示すブロック図である。図において、1はプロセ
ッサユニットである。本発明実施例にて使用されるプロ
セッサユニット1は80本もの信号ピンを持つDIP
(デュアル・インライン・パッケージ)、もしくはQF
P(クワッド・フラット。パッケージ)パッケージに収
められる。特徴的には2つのリセットピン(RST#0,
RST#1)を持ち、それぞれ相当のリセットベクタを持
つことと、リセットベクタアドレスが設定されるレジス
タ11、及びカウンタ12が割り付けられることと、リ
セットベクタが格納される不揮発性メモリ13を内蔵す
ることである。本発明実施例では、不揮発性メモリとし
てフラッシュメモリを使用し、また、プロセッサユニッ
ト1に内蔵される必然性はなく、外付けされても構わな
い。詳細は後述する。
成例を示すブロック図である。図において、1はプロセ
ッサユニットである。本発明実施例にて使用されるプロ
セッサユニット1は80本もの信号ピンを持つDIP
(デュアル・インライン・パッケージ)、もしくはQF
P(クワッド・フラット。パッケージ)パッケージに収
められる。特徴的には2つのリセットピン(RST#0,
RST#1)を持ち、それぞれ相当のリセットベクタを持
つことと、リセットベクタアドレスが設定されるレジス
タ11、及びカウンタ12が割り付けられることと、リ
セットベクタが格納される不揮発性メモリ13を内蔵す
ることである。本発明実施例では、不揮発性メモリとし
てフラッシュメモリを使用し、また、プロセッサユニッ
ト1に内蔵される必然性はなく、外付けされても構わな
い。詳細は後述する。
【0010】2はROM、3はRAMであり、メモリ制
御回路4を介してリードライトされる。5はデータバ
ス、6はアドレスバスである。
御回路4を介してリードライトされる。5はデータバ
ス、6はアドレスバスである。
【0011】図2乃至図6は本発明実施例の動作を説明
するために引用した図である。それぞれ、外部ピンによ
るリセットベクタの切替え、レジスタリードによるリセ
ットベクタの切替え、レジスタとカウンタによるリセッ
トベクタの切替え、外部ピンとカウンタによるリセット
ベクタの切替え、同じくカウンタとレジスタによるリセ
ットベクタの切替え動作を示す。
するために引用した図である。それぞれ、外部ピンによ
るリセットベクタの切替え、レジスタリードによるリセ
ットベクタの切替え、レジスタとカウンタによるリセッ
トベクタの切替え、外部ピンとカウンタによるリセット
ベクタの切替え、同じくカウンタとレジスタによるリセ
ットベクタの切替え動作を示す。
【0012】以下、図2乃至図6に示すフローチャート
を参照しながら図1に示す本発明実施例の動作について
説明する。
を参照しながら図1に示す本発明実施例の動作について
説明する。
【0013】図2に示すフローチャートでは、ハードウ
ェアをリセットし所定のアドレスからブートアクセスを
開始することを指示するために操作される外部ピンが複
数必要となる。本発明実施例ではプロセッサユニット1
は、外部ピンとして、リセットピンを2個(RST#0,
1)持っている。その外部ピンを選択操作することによ
り、その外部ピンに相当するリセットベクタアドレス、
場合によっては別ROM2をアクセスし、ブートアクセ
スを開始する。
ェアをリセットし所定のアドレスからブートアクセスを
開始することを指示するために操作される外部ピンが複
数必要となる。本発明実施例ではプロセッサユニット1
は、外部ピンとして、リセットピンを2個(RST#0,
1)持っている。その外部ピンを選択操作することによ
り、その外部ピンに相当するリセットベクタアドレス、
場合によっては別ROM2をアクセスし、ブートアクセ
スを開始する。
【0014】即ち、まず、電源ON(S21)によりリ
セット信号が生成(S22)される。例えば、システム
クロックで3クロック以上“LOW”レベル信号をRS
T端子に入力し続ける。装置リセット(S23)後、外
部ピンの情報をリード(S24)し、指定された外部ピ
ンに相当するリセットベクタアドレスをリード(S2
5)し、そのアドレスからプログラムの読み出し実行を
行う。
セット信号が生成(S22)される。例えば、システム
クロックで3クロック以上“LOW”レベル信号をRS
T端子に入力し続ける。装置リセット(S23)後、外
部ピンの情報をリード(S24)し、指定された外部ピ
ンに相当するリセットベクタアドレスをリード(S2
5)し、そのアドレスからプログラムの読み出し実行を
行う。
【0015】図3に示すフローチャートでは、プロセッ
サユニット1内に、ブートアクセス開始アドレスが設定
される書き替え可能なレジスタを割付ける必要がある。
プロセッサユニット1内蔵のレジスタファイルに割り付
けても、あるいは外付けされても良い。電源投入時、プ
ロセッサユニット1はそのレジスタ11の内容を参照
し、書き込まれているアドレスからROM2のブートア
クセスを開始する。
サユニット1内に、ブートアクセス開始アドレスが設定
される書き替え可能なレジスタを割付ける必要がある。
プロセッサユニット1内蔵のレジスタファイルに割り付
けても、あるいは外付けされても良い。電源投入時、プ
ロセッサユニット1はそのレジスタ11の内容を参照
し、書き込まれているアドレスからROM2のブートア
クセスを開始する。
【0016】即ち、電源ON(S31)によりリセット
信号が生成(S32)され、装置のリセット(S33)
後、リセットベクタアドレスが入っているレジスタ11
をリード(S34)し、そのアドレスからブートを開始
する。
信号が生成(S32)され、装置のリセット(S33)
後、リセットベクタアドレスが入っているレジスタ11
をリード(S34)し、そのアドレスからブートを開始
する。
【0017】尚、レジスタ11の内容は、フラッシュメ
モリ13にも書き込まれ、ここに一旦書き込まれた内容
は書き換えられるまでデフォルト設定されることにな
る。レジスタ11には、電源投入時特定アドレスがセッ
トされ、以降、電源ON/OFFにかかわらず値が保持
される。
モリ13にも書き込まれ、ここに一旦書き込まれた内容
は書き換えられるまでデフォルト設定されることにな
る。レジスタ11には、電源投入時特定アドレスがセッ
トされ、以降、電源ON/OFFにかかわらず値が保持
される。
【0018】図4、図5に示すフローチャートでは、上
述した構成に加え、電源投入と同時にカウントを開始す
るカウンタ12を必要とする。このカウンタ12はプロ
セッサユニット1により動作を停止させることができ
る。そのカウンタ12が指定された値に到達したときに
情報処理装置をリセットし、カウンタが停止しなかった
ときに情報処理装置を強制リセットし、外部ピンもしく
はレジスタ11が示すアドレスからブートアクセスを開
始する。
述した構成に加え、電源投入と同時にカウントを開始す
るカウンタ12を必要とする。このカウンタ12はプロ
セッサユニット1により動作を停止させることができ
る。そのカウンタ12が指定された値に到達したときに
情報処理装置をリセットし、カウンタが停止しなかった
ときに情報処理装置を強制リセットし、外部ピンもしく
はレジスタ11が示すアドレスからブートアクセスを開
始する。
【0019】即ち、図4に示すフローチャートにおい
て、電源ON(S41)によりリセット信号が生成(S
42)され、装置のリセット(S43)後、レジスタ1
1の値をリード(S44)する。レジスタ値が“0”の
とき、リセットベクタアドレス、例えば、“0*000
0”をリードし、“1”のときリセットベクタアドレス
“0*FF00”をリードする。
て、電源ON(S41)によりリセット信号が生成(S
42)され、装置のリセット(S43)後、レジスタ1
1の値をリード(S44)する。レジスタ値が“0”の
とき、リセットベクタアドレス、例えば、“0*000
0”をリードし、“1”のときリセットベクタアドレス
“0*FF00”をリードする。
【0020】一方、電源ONと同時にカウンタ12によ
るカウントが開始(S46)され、所定の値をカウント
したか否かのチェック(S47)が行われる。ここで特
定の値がチェックされたとき、レジスタ11にデファル
ト値“0”が設定(S48)され、上記レジスタ以外を
リセット(S49)する。
るカウントが開始(S46)され、所定の値をカウント
したか否かのチェック(S47)が行われる。ここで特
定の値がチェックされたとき、レジスタ11にデファル
ト値“0”が設定(S48)され、上記レジスタ以外を
リセット(S49)する。
【0021】図5に示すフローチャートにおいて、電源
ON(S51)によりリセット信号が生成され、装置リ
セット(S52)後、リセットベクタアドレス“0*0
000”をリード(S53)し、そのアドレスからブー
ト処理を開始する。一方、電源ONと同時にカウンタ1
2のカウントが開始(S54)され、特定の値をカウン
トするまでチェック(S55)される。ここで特定の値
が検出されたとき、ソフトリセットが実行される。ソフ
トリセットでは、外部ピンをリード(S57)し、指定
された外部ピンに対応するアドレスをリード(S58)
し、ブート処理を再開する。尚、特定のアドレスが検出
されなかった場合は、カウンタの停止指示があったか否
かがチェック(S59)され、停止指示がなかったとき
に上記流れを繰り返す。
ON(S51)によりリセット信号が生成され、装置リ
セット(S52)後、リセットベクタアドレス“0*0
000”をリード(S53)し、そのアドレスからブー
ト処理を開始する。一方、電源ONと同時にカウンタ1
2のカウントが開始(S54)され、特定の値をカウン
トするまでチェック(S55)される。ここで特定の値
が検出されたとき、ソフトリセットが実行される。ソフ
トリセットでは、外部ピンをリード(S57)し、指定
された外部ピンに対応するアドレスをリード(S58)
し、ブート処理を再開する。尚、特定のアドレスが検出
されなかった場合は、カウンタの停止指示があったか否
かがチェック(S59)され、停止指示がなかったとき
に上記流れを繰り返す。
【0022】尚、ソフトウェアリセットは、単純に出力
ポートをリセット端子に接続して必要なレベルを出力す
ればよいというものではない。本来の電源ONからの動
作でも正常に初期化されなければならないためである。
本発明実施例ではソフトウェアリセットのトリガとし
て、HALT信号を使っている。従って、リセットをか
けるにはHALT命令を実行すればよい。ここでは、ハ
ードワイヤド回路によるリセット出力をハードウェアリ
セット、カウンタ12出力によるリセットをソフトウェ
アリセットと呼ぶ。プロセッサユニット1やプログラム
的にリセットをかけたいデバイスのリセット入力は、こ
の2つのリセット信号をORした入力し、両方でリセッ
トがかかるようにする。
ポートをリセット端子に接続して必要なレベルを出力す
ればよいというものではない。本来の電源ONからの動
作でも正常に初期化されなければならないためである。
本発明実施例ではソフトウェアリセットのトリガとし
て、HALT信号を使っている。従って、リセットをか
けるにはHALT命令を実行すればよい。ここでは、ハ
ードワイヤド回路によるリセット出力をハードウェアリ
セット、カウンタ12出力によるリセットをソフトウェ
アリセットと呼ぶ。プロセッサユニット1やプログラム
的にリセットをかけたいデバイスのリセット入力は、こ
の2つのリセット信号をORした入力し、両方でリセッ
トがかかるようにする。
【0023】図6に示すフローチャートでは、電源が入
ったとき特定のアドレスからブートを開始するととも
に、プロセッサユニット1内にカウンタ12が割り付け
られ、このカウンタ12は、電源が投入されると同時に
カウントアップを開始し、指定されたカウント値になっ
たときに情報処理装置に対してリセット信号を供給す
る。またプロセッサユニット1は、カウンタ12に対し
てカウントアップの停止を指示でき、かつ、電源が入っ
たときにしかクリアされないレジスタ11を有し、カウ
ンタ12がリセット指示を発行する前にレジスタ11に
値を書き込み、このとき、カウンタ12を停止しなけれ
ば情報処理装置に自動的にリセットがかかる。また、こ
のとき、レジスタ11の値が初期値でないととき上記の
リセットベクタ以外のアドレスからブートを開始する。
ったとき特定のアドレスからブートを開始するととも
に、プロセッサユニット1内にカウンタ12が割り付け
られ、このカウンタ12は、電源が投入されると同時に
カウントアップを開始し、指定されたカウント値になっ
たときに情報処理装置に対してリセット信号を供給す
る。またプロセッサユニット1は、カウンタ12に対し
てカウントアップの停止を指示でき、かつ、電源が入っ
たときにしかクリアされないレジスタ11を有し、カウ
ンタ12がリセット指示を発行する前にレジスタ11に
値を書き込み、このとき、カウンタ12を停止しなけれ
ば情報処理装置に自動的にリセットがかかる。また、こ
のとき、レジスタ11の値が初期値でないととき上記の
リセットベクタ以外のアドレスからブートを開始する。
【0024】即ち、電源ON(S61)によりリセット
信号が生成(パワーONリセットS62)され、装置リ
セット後、レジスタ11をリード(S63)し、その値
をチェック(S64)する。ここでレジスタ値が“0”
のとき、リセットベクタアドレス“0*0000”を、
“0”でないとき、“0*FF00”をリードし、その
値からブート処理を開始する。一方、電源ONと同時に
カウンタ12によるカウントを開始(S65)し、特定
の値をカウントしたか否かをチェック(S66)する。
ここで特定の値が検出されたときレジスタ11に値
“1”をセット(S67)し、ソフトウェアリセット
(S68)を実行する。ちなみに、レジスタ11は、パ
ワーONリセット時、“0”にセットされ、ソフトウェ
アリセット時は、前の値を保持、あるいはプリセットす
る。
信号が生成(パワーONリセットS62)され、装置リ
セット後、レジスタ11をリード(S63)し、その値
をチェック(S64)する。ここでレジスタ値が“0”
のとき、リセットベクタアドレス“0*0000”を、
“0”でないとき、“0*FF00”をリードし、その
値からブート処理を開始する。一方、電源ONと同時に
カウンタ12によるカウントを開始(S65)し、特定
の値をカウントしたか否かをチェック(S66)する。
ここで特定の値が検出されたときレジスタ11に値
“1”をセット(S67)し、ソフトウェアリセット
(S68)を実行する。ちなみに、レジスタ11は、パ
ワーONリセット時、“0”にセットされ、ソフトウェ
アリセット時は、前の値を保持、あるいはプリセットす
る。
【0025】以上説明のように本発明は、ハードウェア
をリセットし所定のアドレスからブートアクセスを開始
することを指示するために操作される外部ピンを少なく
とも2個有し、その外部ピンを選択操作することによ
り、その外部ピンに相当するリセットベクタアドレスを
リードし、ブートアクセスを行うか、あるいは装置内
に、ブートアクセス開始アドレスが設定される書き替え
可能なレジスタを割付け、電源投入時、そのレジスタを
参照し書き込まれているアドレスからブートアクセスを
開始することにより、マルチブートアクセスを実現する
ものてである。
をリセットし所定のアドレスからブートアクセスを開始
することを指示するために操作される外部ピンを少なく
とも2個有し、その外部ピンを選択操作することによ
り、その外部ピンに相当するリセットベクタアドレスを
リードし、ブートアクセスを行うか、あるいは装置内
に、ブートアクセス開始アドレスが設定される書き替え
可能なレジスタを割付け、電源投入時、そのレジスタを
参照し書き込まれているアドレスからブートアクセスを
開始することにより、マルチブートアクセスを実現する
ものてである。
【0026】
【発明の効果】以上説明のように本発明は、リセットベ
クタを複数有し、ハードウェア故障があったときに他の
リセットベクタから処理を再開することによりそのハー
ドウェアの使用を回避してプログラム実行を継続するこ
とができるものである。このことにより、ハートドウェ
ア故障があっても自動的に別のリセットベクタ、場合に
よっては別ROMから起動することにより初期化プログ
ラムの処理を継続することができ、信頼性の高い情報処
理装置を提供できる。
クタを複数有し、ハードウェア故障があったときに他の
リセットベクタから処理を再開することによりそのハー
ドウェアの使用を回避してプログラム実行を継続するこ
とができるものである。このことにより、ハートドウェ
ア故障があっても自動的に別のリセットベクタ、場合に
よっては別ROMから起動することにより初期化プログ
ラムの処理を継続することができ、信頼性の高い情報処
理装置を提供できる。
【図1】本発明の実施例を示すブロック図。
【図2】本発明実施例の動作を示すフローチャート。
【図3】本発明実施例の動作を示すフローチャート。
【図4】本発明実施例の動作を示すフローチャート。
【図5】本発明実施例の動作を示すフローチャート。
【図6】本発明実施例の動作を示すフローチャート。
【図7】従来例の動作を示すフローチャート。
1…プロセッサユニット、2…ROM、3…RAM、4
…メモリ制御回路、5…データバス、6…アドレスバ
ス、11…レジスタ、12…カウンタ、13…フラッシ
ュメモリ。
…メモリ制御回路、5…データバス、6…アドレスバ
ス、11…レジスタ、12…カウンタ、13…フラッシ
ュメモリ。
Claims (8)
- 【請求項1】 ハードウェアをリセットし所定のアドレ
スからブートアクセスを開始することを指示するために
操作される外部ピンを少なくとも2個有し、その外部ピ
ンを選択操作することにより、その外部ピンに相当する
リセットベクタアドレスをリードし、そのアドレスから
ブートアクセスを開始することを特徴とするリセットベ
クタ切替え方法。 - 【請求項2】 装置内に、ブートアクセス開始アドレス
が設定される書き替え可能なレジスタを割付け、電源投
入時、そのレジスタを参照し書き込まれているアドレス
からブートアクセスを開始することを特徴とするリセッ
トベクタ切替え方法。 - 【請求項3】 レジスタは不揮発性メモリに割り付けら
れ、一旦書き込まれた内容が書き換えられるまでその内
容がデフォルト設定されることを特徴とする請求項2記
載のリセットベクタアドレス切替え方法。 - 【請求項4】 ブートプログラムが格納されるメモリ
と、装置の初期化時、装置を構成するハードウェアをリ
セットし、上記メモリの所定のアドレスからブートアク
セスを開始することを指示するために操作される少なく
とも2個の外部ピンを持つプロセッサユニットと、その
外部ピンが選択操作されることにより、その外部ピンに
相当するリセットベクタアドレスをリードし、そのアド
レスからブートアクセスを開始するメモリアクセス制御
回路とを具備することを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項5】 ブートプログラムが格納されるメモリ
と、ブートアクセス開始アドレスが設定される書き替え
可能なレジスタを内蔵するプロセッサユニットと、電源
投入時、そのレジスタを参照し書き込まれているアドレ
スからブートアクセスを開始するメモリアクセス制御回
路とを具備することを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項6】 電源投入時、特定のリセットベクタから
ブートアクセスを行うとともに、電源投入と同時にカウ
ントを開始し、装置によってカウント停止を指示できる
カウンタを有し、そのカウンタが指定された値に到達し
たときに装置をリセットし、カウンタが停止しなかった
ときに装置を強制リセットし、外部ピンが示すアドレス
からブートアクセスを開始することを特徴とする請求項
目4記載の情報処理装置。 - 【請求項7】 電源投入時、特定のリセットベクタから
ブートアクセスを行うとともに、リセットベクタを選択
するレジスタと、電源投入と同時にカウントを開始し、
装置によってカウント停止を指示できるカウンタを有
し、そのカウンタが指定された値に到達したとき装置を
リセットし、カウンタが停止しなかったときに装置を強
制リセットし、レジスタが示すアドレスからブートアク
セスを開始することを特徴とする請求項目5記載の情報
処理装置。 - 【請求項8】 電源投入時、特定のリセットベクタから
ブートアクセスを行うとともに、電源投入と同時にクリ
アされ、カウンタが指定された値に到達したことにより
発せられるリセットの前に適当な値が書き込まれるレジ
スタを有し、このレジスタが初期値でないときにリセッ
トベクタ以外のアドレスからブートアクセスを開始する
ことを特徴とする請求項7記載の情報処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9186276A JPH1131068A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | リセットベクタ切替え方法ならびに同方法を用いた情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9186276A JPH1131068A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | リセットベクタ切替え方法ならびに同方法を用いた情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1131068A true JPH1131068A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16185471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9186276A Pending JPH1131068A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | リセットベクタ切替え方法ならびに同方法を用いた情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1131068A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7191323B2 (en) | 2001-11-28 | 2007-03-13 | Renesas Technology Corp. | Information processing unit selecting one of reset vector addresses |
| US7734903B2 (en) | 2005-12-08 | 2010-06-08 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Multi-processor system and method for controlling reset and processor ID thereof |
| US9459870B2 (en) | 2012-03-30 | 2016-10-04 | Fujitsu Limited | Data processor |
| US9958069B2 (en) | 2012-09-19 | 2018-05-01 | Buemach Engineering International B.V. | Piston unit of a working cylinder |
| CN114416637A (zh) * | 2021-12-30 | 2022-04-29 | 山东云海国创云计算装备产业创新中心有限公司 | 一种soc芯片复位处理方法、装置、soc芯片及介质 |
-
1997
- 1997-07-11 JP JP9186276A patent/JPH1131068A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7191323B2 (en) | 2001-11-28 | 2007-03-13 | Renesas Technology Corp. | Information processing unit selecting one of reset vector addresses |
| US7734903B2 (en) | 2005-12-08 | 2010-06-08 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Multi-processor system and method for controlling reset and processor ID thereof |
| US9459870B2 (en) | 2012-03-30 | 2016-10-04 | Fujitsu Limited | Data processor |
| US9958069B2 (en) | 2012-09-19 | 2018-05-01 | Buemach Engineering International B.V. | Piston unit of a working cylinder |
| CN114416637A (zh) * | 2021-12-30 | 2022-04-29 | 山东云海国创云计算装备产业创新中心有限公司 | 一种soc芯片复位处理方法、装置、soc芯片及介质 |
| CN114416637B (zh) * | 2021-12-30 | 2025-07-15 | 山东云海国创云计算装备产业创新中心有限公司 | 一种soc芯片复位处理方法、装置、soc芯片及介质 |
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