JPH11311269A - 摩擦付加装置 - Google Patents
摩擦付加装置Info
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- JPH11311269A JPH11311269A JP11815198A JP11815198A JPH11311269A JP H11311269 A JPH11311269 A JP H11311269A JP 11815198 A JP11815198 A JP 11815198A JP 11815198 A JP11815198 A JP 11815198A JP H11311269 A JPH11311269 A JP H11311269A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】単純な構成で製作が容易でしかも同等の機能を
有する摩擦付加装置を提供する。 【解決手段】 位置決めテーブル装置に摩擦を付加する
摩擦付加装置10であって、作用点にブレーキシュー1
3を備えた一対のてこ面112を被摩擦体を挟むように
対向させて連結すると共にその連結部位に肉薄弾性部1
13を設けて支点としたてこ部としてのてこ部材11
と、そのてこ部材11の力点に作用力を付与するアクチ
ュエータ14と、てこ部11の取付け部としての取付け
用部材12とを有する。
有する摩擦付加装置を提供する。 【解決手段】 位置決めテーブル装置に摩擦を付加する
摩擦付加装置10であって、作用点にブレーキシュー1
3を備えた一対のてこ面112を被摩擦体を挟むように
対向させて連結すると共にその連結部位に肉薄弾性部1
13を設けて支点としたてこ部としてのてこ部材11
と、そのてこ部材11の力点に作用力を付与するアクチ
ュエータ14と、てこ部11の取付け部としての取付け
用部材12とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば位置決め用
テーブル体の如き移動体に摩擦を付加して当該移動体の
挙動を制御する摩擦付加装置の改良に関する。
テーブル体の如き移動体に摩擦を付加して当該移動体の
挙動を制御する摩擦付加装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の摩擦付加装置としては、
例えば特開平7−54845号公報に開示されているダ
ンピングブロックがある。このものは、位置決め用テー
ブル体の搬送装置として一般的に使用されている直動案
内装置LGに、その減衰性及び剛性を制御するべく搭載
される。すなわち、図10,図11に示すように、ダン
ピングブロック200は、直動案内装置LGの案内レー
ル400の両側面と上面とを囲む逆凹形を有して案内レ
ール400に跨架されるようになっており、その両袖部
に、左右一対に対向して案内レール400の側面に離接
する2個のブレーキシュー340と、その駆動用油圧ア
クチュエータとしてシリンダ溝320内を摺動するピス
トン344とが内設されたブレーキシュー支持部300
を備えている。さらに、各ブレーキシュー支持部300
を挟み両側に、サブ油圧供給管230を含む油圧切り換
え回路とブレーキシューを戻すバネ機構250とが配設
されている。
例えば特開平7−54845号公報に開示されているダ
ンピングブロックがある。このものは、位置決め用テー
ブル体の搬送装置として一般的に使用されている直動案
内装置LGに、その減衰性及び剛性を制御するべく搭載
される。すなわち、図10,図11に示すように、ダン
ピングブロック200は、直動案内装置LGの案内レー
ル400の両側面と上面とを囲む逆凹形を有して案内レ
ール400に跨架されるようになっており、その両袖部
に、左右一対に対向して案内レール400の側面に離接
する2個のブレーキシュー340と、その駆動用油圧ア
クチュエータとしてシリンダ溝320内を摺動するピス
トン344とが内設されたブレーキシュー支持部300
を備えている。さらに、各ブレーキシュー支持部300
を挟み両側に、サブ油圧供給管230を含む油圧切り換
え回路とブレーキシューを戻すバネ機構250とが配設
されている。
【0003】位置決め用テーブル体は、そのダンピング
ブロック200の上面及び案内レール400に跨架され
ている図外のスライダの上面に固定支持され、案内レー
ル400にガイドされて所定位置に搬送される。停止す
る際に、ダンピングブロック200のピストン344に
油圧を送ってブレーキシュー340を前進させ、案内レ
ール400の両側面を強く圧迫してブレーキをかけるこ
とにより、位置決め用テーブル体の速度を減衰させて所
定位置に正確に位置決めして停止させることができる。
始動の際は、ダンピングブロック200内の油圧切り換
え回路230の切り換えにより作用油圧を開放すると、
バネ機構250の作用でブレーキシュー340が自動的
に後退する。
ブロック200の上面及び案内レール400に跨架され
ている図外のスライダの上面に固定支持され、案内レー
ル400にガイドされて所定位置に搬送される。停止す
る際に、ダンピングブロック200のピストン344に
油圧を送ってブレーキシュー340を前進させ、案内レ
ール400の両側面を強く圧迫してブレーキをかけるこ
とにより、位置決め用テーブル体の速度を減衰させて所
定位置に正確に位置決めして停止させることができる。
始動の際は、ダンピングブロック200内の油圧切り換
え回路230の切り換えにより作用油圧を開放すると、
バネ機構250の作用でブレーキシュー340が自動的
に後退する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の摩擦付加装置にあっては、対向する2個一対のブレ
ーキシューのそれぞれに、駆動用の油圧アクチュエータ
が装備され、更にその油圧の切り換え回路とブレーキシ
ューを戻すためのバネ機構とが一体にダンピングブロッ
ク本体に内蔵されているため、その構造が極めて複雑で
構成部品点数も多く、したがって製作が容易ではないと
いう点に問題がある。そこで、本発明は、このような従
来技術の問題点に着目してなされたものであり、単純な
構成で製作が容易でしかも同等の機能を有する摩擦付加
装置を提供することを目的とする。
来の摩擦付加装置にあっては、対向する2個一対のブレ
ーキシューのそれぞれに、駆動用の油圧アクチュエータ
が装備され、更にその油圧の切り換え回路とブレーキシ
ューを戻すためのバネ機構とが一体にダンピングブロッ
ク本体に内蔵されているため、その構造が極めて複雑で
構成部品点数も多く、したがって製作が容易ではないと
いう点に問題がある。そこで、本発明は、このような従
来技術の問題点に着目してなされたものであり、単純な
構成で製作が容易でしかも同等の機能を有する摩擦付加
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】作用点にブレーキシュー
を備えた一対のてこ面を被摩擦体を挟むように対向させ
て連結すると共にその連結部位を弾性支点としたてこ部
と、該てこ部の力点に作用力を付与するアクチュエータ
と、前記てこ部の取付け部とを有することを特徴とする
摩擦付加装置。
を備えた一対のてこ面を被摩擦体を挟むように対向させ
て連結すると共にその連結部位を弾性支点としたてこ部
と、該てこ部の力点に作用力を付与するアクチュエータ
と、前記てこ部の取付け部とを有することを特徴とする
摩擦付加装置。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1〜図6は本発明の摩擦付加装
置の第1の実施の形態を示し、図1はその単体の斜視
図、図2は同側面図、図3は同正面図、図4は図2のIV
−IV断面図、図5は図1〜4に示す本発明の摩擦付加装
置を装備した精密位置決めテーブルの正面図、図6はそ
の側面図である。まず、この摩擦付加装置単体10の構
成を説明すると、この摩擦付加装置10の本体は、後述
するようにバネ性を付与した二つの部材、すなわち断面
略H形のてこ部としててこ部材11と断面略凹形の取付
け部としての取付け用部材12とを一体に組み合わせた
構造になっている。
を参照して説明する。図1〜図6は本発明の摩擦付加装
置の第1の実施の形態を示し、図1はその単体の斜視
図、図2は同側面図、図3は同正面図、図4は図2のIV
−IV断面図、図5は図1〜4に示す本発明の摩擦付加装
置を装備した精密位置決めテーブルの正面図、図6はそ
の側面図である。まず、この摩擦付加装置単体10の構
成を説明すると、この摩擦付加装置10の本体は、後述
するようにバネ性を付与した二つの部材、すなわち断面
略H形のてこ部としててこ部材11と断面略凹形の取付
け部としての取付け用部材12とを一体に組み合わせた
構造になっている。
【0007】詳細には、前記てこ部材11は、そのH形
状のうちの相対している縦板部分がてこ面112を構成
し、この相対する一対の両てこ面112,112を、直
交する横板部111で連結してある。その横板部111
は、各てこ面112,112との連結部位である付け根
の板厚t1 を局部的に薄くして、薄肉の弾性を有するて
こ支点113を形成している。これにより、両てこ面1
12,112の一端側を力点としてその対向間隔を開く
方向の力を加えたとき、肉薄のてこ支点113の反対端
側が作用点となって対向間隔を閉じる方向へと回動して
てこ運動する。作用点である両てこ面112の下端側の
対向面には、それぞれ摩擦部材であるブレーキシュー1
3が被摩擦体を挟持するように対向させて取付けボルト
15で固定してある。このブレーキシュー13は、例え
ば角形の部材の中央部を上下から軸方向に切り開いて断
面略H形状となるように形成してなるもので、中心部に
厚さt2 の肉薄弾性部131を設けて、これを軸に回動
可能なバネ性を有する柔構造にしてある。これにより、
てこの作用点であるてこ面112の下端側が被摩擦面に
対し多少傾斜しても、ブレーキシュー13の当接面は被
摩擦面に平行に押し当てることができ、被摩擦体の面に
対して均一なブレーキ力を付加できる。そのブレーキ面
に摩擦材132を接着等の手段で固着してある。
状のうちの相対している縦板部分がてこ面112を構成
し、この相対する一対の両てこ面112,112を、直
交する横板部111で連結してある。その横板部111
は、各てこ面112,112との連結部位である付け根
の板厚t1 を局部的に薄くして、薄肉の弾性を有するて
こ支点113を形成している。これにより、両てこ面1
12,112の一端側を力点としてその対向間隔を開く
方向の力を加えたとき、肉薄のてこ支点113の反対端
側が作用点となって対向間隔を閉じる方向へと回動して
てこ運動する。作用点である両てこ面112の下端側の
対向面には、それぞれ摩擦部材であるブレーキシュー1
3が被摩擦体を挟持するように対向させて取付けボルト
15で固定してある。このブレーキシュー13は、例え
ば角形の部材の中央部を上下から軸方向に切り開いて断
面略H形状となるように形成してなるもので、中心部に
厚さt2 の肉薄弾性部131を設けて、これを軸に回動
可能なバネ性を有する柔構造にしてある。これにより、
てこの作用点であるてこ面112の下端側が被摩擦面に
対し多少傾斜しても、ブレーキシュー13の当接面は被
摩擦面に平行に押し当てることができ、被摩擦体の面に
対して均一なブレーキ力を付加できる。そのブレーキ面
に摩擦材132を接着等の手段で固着してある。
【0008】このように構成したてこ部材11の横板部
111に、取付け用部材12の底板部121を重ねて、
H形部材の縦板部112と凹形部材の縦板部122とが
直角に位置するように組み合わせ、一体に接合してあ
る。その取付け用部材12には、底板部121の両端部
に立ち上げた各縦板部122,122にそれぞれ、厚さ
方向に貫通させた開口(窓)123を設けてある。この
開口123により、縦板部122の左右の側端面との間
に厚さt3 の肉薄弾性部124が形成されて、取付け用
部材12には、両ブレーキシュー132の対向する方向
と同方向(すなわちテーブルの移動方向と直角の方向)
に柔軟なバネ性が付与されている。
111に、取付け用部材12の底板部121を重ねて、
H形部材の縦板部112と凹形部材の縦板部122とが
直角に位置するように組み合わせ、一体に接合してあ
る。その取付け用部材12には、底板部121の両端部
に立ち上げた各縦板部122,122にそれぞれ、厚さ
方向に貫通させた開口(窓)123を設けてある。この
開口123により、縦板部122の左右の側端面との間
に厚さt3 の肉薄弾性部124が形成されて、取付け用
部材12には、両ブレーキシュー132の対向する方向
と同方向(すなわちテーブルの移動方向と直角の方向)
に柔軟なバネ性が付与されている。
【0009】また、縦板部122の上面には取付けねじ
用のねじ孔125が設けてある。そして、この取付け用
部材12の底板部121の上面に溝121mを設け、こ
れに収納するかたちで付勢手段としてのピエゾアクチュ
エータ14を、その出力面がてこ面112に対峙するよ
うにして、取付けボルト16で固定してある。
用のねじ孔125が設けてある。そして、この取付け用
部材12の底板部121の上面に溝121mを設け、こ
れに収納するかたちで付勢手段としてのピエゾアクチュ
エータ14を、その出力面がてこ面112に対峙するよ
うにして、取付けボルト16で固定してある。
【0010】図5は、上記の摩擦付加装置10を精密位
置決め装置である位置決めテーブル17に装着した正面
図、図6はその側面図である。この位置決めテーブル1
7は、ベース171上に2台の直動案内装置(リニアガ
イド)20を間隔を隔てて平行に設置すると共に、その
中間に一基のボールねじ装置21を平行に配設してなる
公知のものでよい。すなわち、リニアガイド20は両側
面にボール転動溝を有する案内レール201上に、ボ─
ルの転動を介して摺動するベアリング(スライダ)20
2が二台ずつ跨架されたタイプのもので、それら4台の
スライダの上面にテーブル172が搭載されて、案内レ
ール201に案内されて滑らかに移動可能になってい
る。ボールねじ装置21は、ボールねじ軸211とこれ
にボールを介して螺合したボールナット212とを備
え、そのボールねじ軸211の両端部をベース171上
に立設したサポートユニット213,214で回転自在
に支持して配設されている。ボールねじ軸211の一端
には回転駆動用のモータ215が取付けられており、図
外の駆動制御装置からの指令に従いボールねじ軸211
を回転駆動させて、ボールナット212を所定の位置に
直線移動させ、精密に位置決めがなされる。当該ボール
ナット212はテーブル172の下面に連結されてい
る。
置決め装置である位置決めテーブル17に装着した正面
図、図6はその側面図である。この位置決めテーブル1
7は、ベース171上に2台の直動案内装置(リニアガ
イド)20を間隔を隔てて平行に設置すると共に、その
中間に一基のボールねじ装置21を平行に配設してなる
公知のものでよい。すなわち、リニアガイド20は両側
面にボール転動溝を有する案内レール201上に、ボ─
ルの転動を介して摺動するベアリング(スライダ)20
2が二台ずつ跨架されたタイプのもので、それら4台の
スライダの上面にテーブル172が搭載されて、案内レ
ール201に案内されて滑らかに移動可能になってい
る。ボールねじ装置21は、ボールねじ軸211とこれ
にボールを介して螺合したボールナット212とを備
え、そのボールねじ軸211の両端部をベース171上
に立設したサポートユニット213,214で回転自在
に支持して配設されている。ボールねじ軸211の一端
には回転駆動用のモータ215が取付けられており、図
外の駆動制御装置からの指令に従いボールねじ軸211
を回転駆動させて、ボールナット212を所定の位置に
直線移動させ、精密に位置決めがなされる。当該ボール
ナット212はテーブル172の下面に連結されてい
る。
【0011】本発明の摩擦付加装置10は、上記位置決
めテーブル17のテーブル172の下面に装着されてい
る。その装着位置は、各リニアガイド20の案内レール
201に二台ずつ跨架されているスライダ202の中間
であって、一台ずつ、取付け用部材12の縦板部122
の上端面をテーブル172の下面に当接させ、ねじ孔1
25を利用して取付けボルトにより固定されている。そ
の各摩擦付加装置10の対向するブレーキシュー13
2,132は、案内レール201の側面を挟むようにし
てレールと若干のすき間を介して対面させてある。
めテーブル17のテーブル172の下面に装着されてい
る。その装着位置は、各リニアガイド20の案内レール
201に二台ずつ跨架されているスライダ202の中間
であって、一台ずつ、取付け用部材12の縦板部122
の上端面をテーブル172の下面に当接させ、ねじ孔1
25を利用して取付けボルトにより固定されている。そ
の各摩擦付加装置10の対向するブレーキシュー13
2,132は、案内レール201の側面を挟むようにし
てレールと若干のすき間を介して対面させてある。
【0012】次に、上記摩擦付加装置10の作用を説明
する。ピエゾアクチュエータ14に所定の電圧を印加し
ない状態では、摩擦付加装置10のてこ面112の力点
に力が作用しないから、ブレーキシュー13の摩擦材1
32,132と案内レール201の側面との間にはすき
間があり、ブレーキ力は作用しない。例えば、位置決め
テーブル17のモータ215によりテーブル172を所
定位置まで高速移動させてから正確に停止させたい場合
などにブレーキをかける。これは、摩擦付加装置10の
ピエゾアクチュエータ14に、所定の電圧を印加してそ
の長さを軸方向に伸延させることにより行う。
する。ピエゾアクチュエータ14に所定の電圧を印加し
ない状態では、摩擦付加装置10のてこ面112の力点
に力が作用しないから、ブレーキシュー13の摩擦材1
32,132と案内レール201の側面との間にはすき
間があり、ブレーキ力は作用しない。例えば、位置決め
テーブル17のモータ215によりテーブル172を所
定位置まで高速移動させてから正確に停止させたい場合
などにブレーキをかける。これは、摩擦付加装置10の
ピエゾアクチュエータ14に、所定の電圧を印加してそ
の長さを軸方向に伸延させることにより行う。
【0013】ピエゾアクチュエータ14が伸延すると、
てこ部材11の両てこ面112,112の内面の力点に
当接して両面の間隔を開く方向に加圧する。すると、両
てこ面112,112の下部が肉薄の弾性部であるてこ
支点113を支点として両面の間隔が狭まる方向に回動
し、てこ作用点にあるブレーキシュー13の摩擦部材1
32を案内レール201の両側面に押しつける。この押
圧力により摩擦力が発生し、テーブル172を制動す
る。このとき、ブレーキシュー13の柔構造が機能し
て、摩擦部材132が案内レール201の側面に平行に
押し当てられるため、摩擦部材132の偏摩耗を防止で
きる。
てこ部材11の両てこ面112,112の内面の力点に
当接して両面の間隔を開く方向に加圧する。すると、両
てこ面112,112の下部が肉薄の弾性部であるてこ
支点113を支点として両面の間隔が狭まる方向に回動
し、てこ作用点にあるブレーキシュー13の摩擦部材1
32を案内レール201の両側面に押しつける。この押
圧力により摩擦力が発生し、テーブル172を制動す
る。このとき、ブレーキシュー13の柔構造が機能し
て、摩擦部材132が案内レール201の側面に平行に
押し当てられるため、摩擦部材132の偏摩耗を防止で
きる。
【0014】上記ピエゾアクチュエータ14による制動
力の大きさは、ピエゾ素子に印加する電圧の大きさを制
御することにより自在に調整することが可能である。す
なわち、制動力を増大させるには印加電圧を大きくして
いけばよい。反対に制動力を低減させるには印加電圧を
小さくしていく。すると、ピエゾアクチュエータ14か
らてこ面に作用する力が減少すると同時に、肉薄弾性部
113の弾性復元力でブレーキシュー13は案内レール
201から離れる方向に後退し、摩擦力が減少する。こ
れにより最適な摩擦力を与えて、テーブル172の位置
決めの制御性を向上させることができる。ピエゾアクチ
ュエータ14への電圧印加を停止すれば、ピエゾアクチ
ュエータ14が縮んで元の長さに復帰し、同時にてこ部
材11の両てこ面112,112が共に、肉薄弾性部1
13の弾性復元力で元に戻り、制動が解除される。
力の大きさは、ピエゾ素子に印加する電圧の大きさを制
御することにより自在に調整することが可能である。す
なわち、制動力を増大させるには印加電圧を大きくして
いけばよい。反対に制動力を低減させるには印加電圧を
小さくしていく。すると、ピエゾアクチュエータ14か
らてこ面に作用する力が減少すると同時に、肉薄弾性部
113の弾性復元力でブレーキシュー13は案内レール
201から離れる方向に後退し、摩擦力が減少する。こ
れにより最適な摩擦力を与えて、テーブル172の位置
決めの制御性を向上させることができる。ピエゾアクチ
ュエータ14への電圧印加を停止すれば、ピエゾアクチ
ュエータ14が縮んで元の長さに復帰し、同時にてこ部
材11の両てこ面112,112が共に、肉薄弾性部1
13の弾性復元力で元に戻り、制動が解除される。
【0015】また、制動時には、てこ面112の力点に
働くピエゾアクチュエータ14の伸延力に応じて、その
制動力が固定部材である取付け部材12を介してテーブ
ル172に作用すると同時に、それ以外の力例えば案内
レール201に対し直交方向のびびり力などが発生す
る。しかし、この摩擦付加装置10にあっては、取付け
部材12は肉薄弾性部124を有する柔構造とされ、テ
ーブル172の移動方向と直角の方向に柔軟なバネ性が
付与されているために、テーブル172に対する摩擦力
以外の力の影響は排除される。
働くピエゾアクチュエータ14の伸延力に応じて、その
制動力が固定部材である取付け部材12を介してテーブ
ル172に作用すると同時に、それ以外の力例えば案内
レール201に対し直交方向のびびり力などが発生す
る。しかし、この摩擦付加装置10にあっては、取付け
部材12は肉薄弾性部124を有する柔構造とされ、テ
ーブル172の移動方向と直角の方向に柔軟なバネ性が
付与されているために、テーブル172に対する摩擦力
以外の力の影響は排除される。
【0016】図7に、本発明の摩擦付加装置の第2の実
施の形態を示す。なお、上記第1の実施の形態と同一ま
たは相当部分には同一の符号を付して、重複する説明を
省略する。この実施の形態は、摩擦付加装置10Aを位
置決めテーブル17のボールねじ軸211に適用したも
のであり、図7はその正面図である。
施の形態を示す。なお、上記第1の実施の形態と同一ま
たは相当部分には同一の符号を付して、重複する説明を
省略する。この実施の形態は、摩擦付加装置10Aを位
置決めテーブル17のボールねじ軸211に適用したも
のであり、図7はその正面図である。
【0017】この実施の形態の摩擦付加装置10Aは、
ブレーキシュー13の摩擦面に取り付けた摩擦部材13
2の形状が、平板状ではなく、ボールねじ軸211を挟
持し易いようにV溝状に形成してある点が、第1の実施
形態の摩擦付加装置10とは異なっている。すなわち、
この摩擦付加装置10Aの場合は、ピエゾアクチュエー
タ14の駆動でブレーキシュー13をボールねじ軸21
1に対し押しつけることで、ボールねじ軸211を挟持
してブレーキを付加する。テーブル172の位置決めの
最終段階において、ボールねじ軸211のラジアル方向
の残留振動を摩擦により押さえることができ、その結果
テーブル172の整定時間を短縮することができる。そ
の他の構成及び作用効果は、上記第1の実施の形態と略
同様である。なお、第1と第2の両実施の形態に示す摩
擦付加装置10,10Aを、同じ位置決めテーブル17
に併設することもでき、その場合は上述の各作用効果を
同時に得られることとなる。
ブレーキシュー13の摩擦面に取り付けた摩擦部材13
2の形状が、平板状ではなく、ボールねじ軸211を挟
持し易いようにV溝状に形成してある点が、第1の実施
形態の摩擦付加装置10とは異なっている。すなわち、
この摩擦付加装置10Aの場合は、ピエゾアクチュエー
タ14の駆動でブレーキシュー13をボールねじ軸21
1に対し押しつけることで、ボールねじ軸211を挟持
してブレーキを付加する。テーブル172の位置決めの
最終段階において、ボールねじ軸211のラジアル方向
の残留振動を摩擦により押さえることができ、その結果
テーブル172の整定時間を短縮することができる。そ
の他の構成及び作用効果は、上記第1の実施の形態と略
同様である。なお、第1と第2の両実施の形態に示す摩
擦付加装置10,10Aを、同じ位置決めテーブル17
に併設することもでき、その場合は上述の各作用効果を
同時に得られることとなる。
【0018】図8,図9に本発明の摩擦付加装置の第3
の実施の形態を示す。なお、上記第1の実施の形態と同
一または相当部分には同一の符号を付して、重複する説
明を省略する。この実施の形態は、摩擦付加装置10B
を、位置決めテーブル17Bに装着したものである。摩
擦付加装置10Bは、てこのタイプが上記第1の実施の
形態のものとは異なる。具体的には、第1の実施の形態
の摩擦付加装置10は、支点を挟んで上下に力点と作用
点を有するてこ構造であるのに対し、摩擦付加装置10
Bの方は、支点の下方に力点及び作用点を有するてこ構
造であり、てこ部材11Aが断面H形ではなく断面コ字
形(逆凹形)とされており、その逆凹形のうちの相対し
ている縦板部分でてこ面112を構成し、その両てこ面
112,112の上端部を、直交する横板部111Aで
連結している点が上記第1の実施形態のものとは異なっ
ている。
の実施の形態を示す。なお、上記第1の実施の形態と同
一または相当部分には同一の符号を付して、重複する説
明を省略する。この実施の形態は、摩擦付加装置10B
を、位置決めテーブル17Bに装着したものである。摩
擦付加装置10Bは、てこのタイプが上記第1の実施の
形態のものとは異なる。具体的には、第1の実施の形態
の摩擦付加装置10は、支点を挟んで上下に力点と作用
点を有するてこ構造であるのに対し、摩擦付加装置10
Bの方は、支点の下方に力点及び作用点を有するてこ構
造であり、てこ部材11Aが断面H形ではなく断面コ字
形(逆凹形)とされており、その逆凹形のうちの相対し
ている縦板部分でてこ面112を構成し、その両てこ面
112,112の上端部を、直交する横板部111Aで
連結している点が上記第1の実施形態のものとは異なっ
ている。
【0019】その横板部111Aは、各てこ面112,
112との連結部位である付け根の板厚を局部的に薄く
して、薄肉の弾性を有するてこ支点を形成してあり、横
板部111Aより下方に位置する両てこ面112,11
2の力点にその対向間隔を開く方向の力を加えたとき、
下端が作用点となって対向間隔を開く方向へと回動して
てこ運動する。作用点である両てこ面112の下端の対
向面には、それぞれブレーキシュー13が摩擦材132
を備えて被摩擦体である案内レール201の側面を挟持
するように対向させて取付けボルト15で固定してあ
る。ブレーキシュー13の肉薄弾性部131を設けた、
バネ性を有する柔構造とその機能は第1の実施の形態の
ものと同じである。
112との連結部位である付け根の板厚を局部的に薄く
して、薄肉の弾性を有するてこ支点を形成してあり、横
板部111Aより下方に位置する両てこ面112,11
2の力点にその対向間隔を開く方向の力を加えたとき、
下端が作用点となって対向間隔を開く方向へと回動して
てこ運動する。作用点である両てこ面112の下端の対
向面には、それぞれブレーキシュー13が摩擦材132
を備えて被摩擦体である案内レール201の側面を挟持
するように対向させて取付けボルト15で固定してあ
る。ブレーキシュー13の肉薄弾性部131を設けた、
バネ性を有する柔構造とその機能は第1の実施の形態の
ものと同じである。
【0020】このように構成したてこ部材11Aの横板
部111Aの下面に、凹形状の取付け用部材12Aの底
板の上面を重ねて、両部材11A,12A一体に接合し
てあり、その取付け用部材12Aの下面に、ピエゾアク
チュエータ14を、その出力面がてこ面112の力点部
位に対峙するようにして、取付けボルト16で固定して
ある。なお、図示しないが、取付け用部材12Aには、
テーブルの移動方向と直角の方向に柔軟なバネ性を付与
する開口(窓)が設けてある。
部111Aの下面に、凹形状の取付け用部材12Aの底
板の上面を重ねて、両部材11A,12A一体に接合し
てあり、その取付け用部材12Aの下面に、ピエゾアク
チュエータ14を、その出力面がてこ面112の力点部
位に対峙するようにして、取付けボルト16で固定して
ある。なお、図示しないが、取付け用部材12Aには、
テーブルの移動方向と直角の方向に柔軟なバネ性を付与
する開口(窓)が設けてある。
【0021】一方、位置決めテーブル17Bの方は、テ
ーブル172の走行駆動装置として、上記第1の実施の
形態におけるボールねじ装置21に代えてリニアモータ
30を使用している。
ーブル172の走行駆動装置として、上記第1の実施の
形態におけるボールねじ装置21に代えてリニアモータ
30を使用している。
【0022】この実施の形態にあっては、摩擦付加装置
10Bのアクチュエータ14を駆動させない状態で、て
こ部材11Aのてこ支点における薄肉弾性部のばね復元
力により、ブレーキシュー13が案内レール201の側
面に押しつけられた状態にある。そして、アクチュエー
タ14を伸延させると、対向する両てこ面112,11
2の力点にその間隔を広げる方向に力が作用する。その
拡開力を、ピエゾアクチュエータ14への印加電圧を制
御してコントロールすることで摩擦力を調整し、最適な
摩擦力を与えてテーブル172の位置決めの制御性を向
上させることができる。
10Bのアクチュエータ14を駆動させない状態で、て
こ部材11Aのてこ支点における薄肉弾性部のばね復元
力により、ブレーキシュー13が案内レール201の側
面に押しつけられた状態にある。そして、アクチュエー
タ14を伸延させると、対向する両てこ面112,11
2の力点にその間隔を広げる方向に力が作用する。その
拡開力を、ピエゾアクチュエータ14への印加電圧を制
御してコントロールすることで摩擦力を調整し、最適な
摩擦力を与えてテーブル172の位置決めの制御性を向
上させることができる。
【0023】また、図8,9の位置決めテーブル17B
を、その案内レール201が垂直になるように装着して
使用する場合には、テーブル172の走行駆動中に不意
に電源が切れると、通常のテーブル装置の場合はテーブ
ル172が落下する恐れがあるが、本発明の第3の実施
の形態によれば、摩擦付加装置10Bの摩擦力がアクチ
ュエータ14の非駆動時に案内レール201に作用する
から、摩擦付加装置10Bがテーブル172の落下防止
のブレーキとしても機能する。
を、その案内レール201が垂直になるように装着して
使用する場合には、テーブル172の走行駆動中に不意
に電源が切れると、通常のテーブル装置の場合はテーブ
ル172が落下する恐れがあるが、本発明の第3の実施
の形態によれば、摩擦付加装置10Bの摩擦力がアクチ
ュエータ14の非駆動時に案内レール201に作用する
から、摩擦付加装置10Bがテーブル172の落下防止
のブレーキとしても機能する。
【0024】なお、上記各実施の形態では、摩擦付加装
置のアクチュエータとしてピエゾアクチュエータ14を
採用したものを説明したが、これに限らず、その他、空
圧,油圧等の流体アクチュエータや、電動アクチュエー
タのような電磁アクチュエータ等も好適に利用可能であ
る。
置のアクチュエータとしてピエゾアクチュエータ14を
採用したものを説明したが、これに限らず、その他、空
圧,油圧等の流体アクチュエータや、電動アクチュエー
タのような電磁アクチュエータ等も好適に利用可能であ
る。
【0025】また、本発明の摩擦付加装置を位置決めテ
ーブルに適用するのに、テーブルを支持するリニアガイ
ドの複数のスライダの中間位置に装着したものを説明し
たが、スライダの外側に配置して装着することもでき
る。
ーブルに適用するのに、テーブルを支持するリニアガイ
ドの複数のスライダの中間位置に装着したものを説明し
たが、スライダの外側に配置して装着することもでき
る。
【0026】また、上記各実施の形態では、てこ部を構
成するてこ部材(11,11A)と取付け部を構成する
取付け用部材(12,12A)とを別々に形成して一体
に重ね合わせて接合した場合を説明したが、てこ部と取
付け部を初めから一体に形成した構成とすることもでき
る。
成するてこ部材(11,11A)と取付け部を構成する
取付け用部材(12,12A)とを別々に形成して一体
に重ね合わせて接合した場合を説明したが、てこ部と取
付け部を初めから一体に形成した構成とすることもでき
る。
【0027】また、本発明の摩擦付加装置は、位置決め
テーブルとは限らず、その他の被摩擦体に対する振動抑
制、制動等にも好適に利用することができる。
テーブルとは限らず、その他の被摩擦体に対する振動抑
制、制動等にも好適に利用することができる。
【0028】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明に係る摩
擦付加装置によれば、てこ構造を利用し且つそのてこ支
点部分に弾性を持たせて、てこの力点にアクチュエータ
で加える力と支点部分の弾性復元力とで、てこの作用点
に設けたブレーキシューを被摩擦面に離接させて最適な
摩擦力を付加するものとしたため、構造が極めて単純化
できて製作が容易であるという効果を奏する。また、仕
様の相違に応じて、駆動原理の異なるアクチュエータを
使い分けることができて、設計の自由度が高いという効
果が得られる。
擦付加装置によれば、てこ構造を利用し且つそのてこ支
点部分に弾性を持たせて、てこの力点にアクチュエータ
で加える力と支点部分の弾性復元力とで、てこの作用点
に設けたブレーキシューを被摩擦面に離接させて最適な
摩擦力を付加するものとしたため、構造が極めて単純化
できて製作が容易であるという効果を奏する。また、仕
様の相違に応じて、駆動原理の異なるアクチュエータを
使い分けることができて、設計の自由度が高いという効
果が得られる。
【図1】本発明の摩擦付加装置の第1の実施の形態の斜
視図である。
視図である。
【図2】その側面図である。
【図3】その正面図である。
【図4】図2のIV−IV断面図である。
【図5】図1の摩擦付加装置を装着した位置決めテーブ
ルの正面図である。
ルの正面図である。
【図6】図5の側面図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態の摩擦付加装置を装
着した位置決めテーブルの正面図である。
着した位置決めテーブルの正面図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態の摩擦付加装置を装
着した位置決めテーブルの正面図である。
着した位置決めテーブルの正面図である。
【図9】図8の側面図である。
【図10】従来の摩擦付加装置を搭載したリニアガイド
の側面からの断面図である。
の側面からの断面図である。
【図11】図10の上面からの断面図である。
10 摩擦付加装置 10A 摩擦付加装置 10B 摩擦付加装置 11 てこ部材 112 てこ面 113 肉薄弾性部 12 取付け用部材 13 ブレーキシュー 14 アクチュエータ
Claims (1)
- 【請求項1】 作用点にブレーキシューを備えた一対の
てこ面を被摩擦体を挟むように対向させて連結すると共
にその連結部位を弾性支点としたてこ部と、該てこ部の
力点に作用力を付与するアクチュエータと、前記てこ部
の取付け部とを有することを特徴とする摩擦付加装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11815198A JPH11311269A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 摩擦付加装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11815198A JPH11311269A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 摩擦付加装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11311269A true JPH11311269A (ja) | 1999-11-09 |
Family
ID=14729360
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11815198A Pending JPH11311269A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 摩擦付加装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11311269A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003514203A (ja) * | 1999-11-11 | 2003-04-15 | インノテック・エンジニアリング・ゲーエムベーハー | クランプおよび/またはブレーキ装置 |
| US7194819B2 (en) | 2004-03-10 | 2007-03-27 | Tokyo Seimitsu Co., Ltd. | Opposed type fulcrum member of lever detector |
| JP2016164418A (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-08 | 旭精工株式会社 | リニアブレーキ |
-
1998
- 1998-04-28 JP JP11815198A patent/JPH11311269A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003514203A (ja) * | 1999-11-11 | 2003-04-15 | インノテック・エンジニアリング・ゲーエムベーハー | クランプおよび/またはブレーキ装置 |
| US7194819B2 (en) | 2004-03-10 | 2007-03-27 | Tokyo Seimitsu Co., Ltd. | Opposed type fulcrum member of lever detector |
| JP2016164418A (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-08 | 旭精工株式会社 | リニアブレーキ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050906 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050906 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060110 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |