JPH11312073A - 意味認識システム - Google Patents
意味認識システムInfo
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- JPH11312073A JPH11312073A JP10117524A JP11752498A JPH11312073A JP H11312073 A JPH11312073 A JP H11312073A JP 10117524 A JP10117524 A JP 10117524A JP 11752498 A JP11752498 A JP 11752498A JP H11312073 A JPH11312073 A JP H11312073A
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- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10L—SPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
- G10L15/00—Speech recognition
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Abstract
言語非依存な命令としてアプリケーション(AP)に通
知し、また、APをロードして利用者言語による音声入
力が可能なユーザI/Fを構築する意味認識システムを
提供する。 【解決手段】 音声入力デバイス10からの音声信号を
音声認識部30で認識し、認識単語・意味番号変換部4
0において言語非依存な意味番号に変換後、AP50に
渡す。AP50内では処理内容の一部に意味番号を含ん
でおり、意味番号を基に処理を実行する。また、AP5
0をロードした際、意味番号を取得し、AP50で使用
する意味番号に対応する登録言語を外部記述ファイルか
ら得て、意味番号・登録単語リスト41を生成し、認識
単語・意味番号変換部40を更新する。登録単語を音声
認識部30に通知して音声認識エンジン31をチューン
ナップすることでカスタマイズしたユーザインタフェー
スを構築する。
Description
アプリケーションに対するインタフェースを提供するシ
ステムであって、利用者による音声によるアプリケーシ
ョンに対する入力指示を、その意味を認識してアプリケ
ーションに通知するシステムに関する。
化、マルチメディア処理技術の発達により高度なヒュー
マンマシンインタフェースの提供が可能となり、人間と
直接対話できるようなアプリケーションの開発環境が整
いつつある。
アプリケーションは、大別して音声入力部と音声認識部
と応用プログラム部分を備えている。音声入力部は、マ
イクロフォン等の音声入力装置を介して肉声を音声信号
に変換する。その他には音声信号を記録したファイルな
どからデータを読み込む場合もある。音声認識部は、入
力された音声信号が表わす単語を、登録された音声信号
パターンとのテンプレートマッチングなどにより認識
し、応用プログラムに対して認識単語を通知する。応用
プログラムは、音声認識部により通知された認識単語を
利用してその後の処理を実行する。
徴として、以下の点が挙げられる。第一番目の特徴とし
て、応用プログラムが、音声認識対象単語ごとに1対1
に対応した処理プログラムとして記述されている点が挙
げられる。つまり、音声認識部は、登録された認識対象
単語からマッチングした結果を応用プログラムに通知す
るため、アプリケーション内部では、その後の処理を認
識対象単語ごとにあらかじめ必要な処理に分類して個別
に記述しておく必要がある。
が、登録認識対象単語の言語に依存している点が挙げら
れる。つまり、音声認識部で登録されている認識対象単
語以外は認識できないため、応用プログラムは登録され
た言語を前提として記述されており、言語依存のものと
なっている。
ションの開発は、開発対象であるアプリケーションの高
度化および複雑化、市場ニーズの変化の多様化、商品の
国際化などに伴い、開発工数の低減、開発期間の短縮、
多言語への対応が求められている。しかし、上記紹介し
た従来の音声認識アプリケーションは以下のような問題
があった。
目の特徴として挙げた、音声認識対象単語ごとに応用ア
プリケーションが記述されている点に関し、開発工数の
増加、認識対象単語の変更・追加などのチューニングの
困難性の問題があった。つまり、処理内容を認識対象単
語ごとにあらかじめ必要な処理に分類して個別に記述し
ておく必要があるため、認識対象単語の変更・追加は、
応用プログラムの関連する箇所すべてにその影響が及ぶ
こととなり、記述内容を変更する必要があった。
目の特徴として挙げた、アプリケーションが、登録認識
対象単語の言語に依存している点に関し、開発工数の増
加、多言語への対応の困難性という問題があった。つま
り、アプリケーション内部に言語依存部分があるので、
システム利用者の使用言語、使用方言などに合わせて単
語の表現方法を変えることは、言語依存部分すべてにそ
の影響が及ぶこととなり、記述内容を変更するローカラ
イズ作業の必要があった。
も認識対象単語テーブルの更新、追加により認識対象単
語の更新、追加登録が可能であるが、認識対象単語テー
ブルの更新、追加登録は、応用プログラムの関連する箇
所すべてにその影響が及ぶこととなり、また、他の言語
への対応のため認識対象単語テーブルごと入れ替える方
法によると、結局、言語依存性から、応用プログラム自
体も、入れ替えた認識対象単語テーブルの言語に対応す
るようにローカライズしたものを別途開発して入れ替え
る必要があった。
問題点に鑑み、言語依存の音声認識部とアプリケーショ
ンの関係を相互に独立とし、利用者のユーザインタフェ
ースとして利用者のもっとも使用に適した言語、方言で
の使用環境を提供し、かつ、アプリケーション側では言
語非依存の意味認識を中心とするシステムとすることに
より、音声認識関連アプリケーションの多言語への容易
な対応を可能とすることを目的とする。また、認識対象
単語テーブルの更新・変更が、容易かつアプリケーショ
ンの応用プログラム記述部分への影響を最小限である意
味認識システムを提供することを目的とする。
に本発明にかかる意味認識システムは、入力となる音声
信号を受け付ける音声信号入力部と、入力された音声信
号を基に対応する単語を認識する音声認識部と、単語の
意味を表わす意味番号とその意味番号に属する登録単語
のリストである意味番号・登録単語リストを備えた認識
単語・意味番号変換部と、アプリケーション用インタフ
ェースと、意味番号をデータとして扱うアプリケーショ
ンを備え、前記音声信号入力部に入力された音声信号を
基に前記音声認識部により対応する単語を認識し、前記
認識した単語を前記認識単語・意味番号変換部により対
応する意味番号に変換し、前記アプリケーション用イン
タフェースを介して前記変換した意味番号をアプリケー
ションに通知することを特徴とする。
として利用者にとりもっとも便利な言語、方言のものを
提供することができ、かつ、言語依存の音声認識部の登
録単語を言語非依存の意味番号に変換してアプリケーシ
ョンに通知することができ、アプリケーションを言語非
依存のものとして記述ができる。
単語・意味番号変換部の意味番号・登録単語リストの内
容を更新する意味番号・登録単語リスト更新部を備える
ことが好ましい。
ストを追加・変更することにより、意味認識システムを
チューンナップすることができる。次に、前記意味認識
システムは、意味を体系的に分類して各々の意味単位を
コード化した意味番号と各々の意味番号に属する登録単
語とを体系的に記述した単語・意味体系テーブルを記録
した外部記述ファイルを備えることが好ましい。
する意味単位との関係を体系的に表わした単語・意味体
系テーブルを、アプリケーション本体から分離可能な構
成とすることができ、利用者の使用環境に応じて外部記
述ファイルを交換することでアプリケーションをローカ
ライズするための基本となるデータを用意することがで
きる。
タの少なくとも一部に意味番号を含んだアプリケーショ
ンであって、前記認識単語・意味番号変換部が、前記ア
プリケーション用インタフェースを介して前記アプリケ
ーションに含まれた意味番号を取得する意味番号取得部
と、前記外部記述ファイルの単語・意味体系テーブル中
から前記取得した意味番号に対応する登録単語を抽出し
て前記意味番号・登録単語リストを生成する意味番号・
登録単語リスト生成部とを備えることが好ましい。
語非依存の意味番号に基づいて記述し、意味認識システ
ムのローカライズにあたっては、アプリケーションで使
用されている意味番号に対応するローカル言語の単語を
自動的に抽出することができ、ローカライズ作業工数の
大幅な低減が可能となる。
タの少なくとも一部に意味番号を含んだアプリケーショ
ンであって、前記アプリケーション自身に含まれた意味
番号に基づいて前記外部記述ファイルの単語・意味体系
テーブル中から対応する登録単語を抽出する処理ステッ
プと、前記意味番号と登録単語を前記認識単語・意味番
号変換部に通知する処理ステップとを備え、前記認識単
語・意味番号変換部が、前記アプリケーションから取得
した意味番号と登録単語に基づいて前記意味番号・登録
単語リストを生成する意味番号・登録単語リスト生成部
を備えることが好ましい。
語非依存の意味番号で記述し、意味認識システムのロー
カライズにあたっては、アプリケーション側から使用さ
れている意味番号に対応するローカル言語の単語を通知
させることができ、ローカライズ作業工数の大幅な低減
が可能となる。
前記生成した前記意味番号・登録単語リストに挙げられ
た登録単語を前記音声認識部に通知する登録単語通知部
を備え、前記音声認識部が、前記通知された登録単語に
基づいて音声認識エンジンの内容を更新する音声認識単
語更新部を備えることが好ましい。
用するために音声認識部で認識が必要な単語の特定とそ
の単語認識に必要な音声認識エンジンの内容を自動生成
することができ、ローカライズ作業工数の大幅な低減が
可能となる。
使用する言語を指定する使用言語指定部と、前記外部記
述ファイルとして複数の言語ごとの外部記述ファイル
と、前記音声認識部の音声認識エンジンとして複数の言
語ごとの音声認識エンジンとを備え、前記意味番号・登
録単語リスト生成部は、前記使用言語指定部により指定
された言語の外部記述ファイルを基に意味番号・登録単
語リストを生成し、前記音声認識部は、前記使用言語指
定部により指定された言語の音声認識エンジンを使用
し、利用者に対して前記アプリケーションを複数の言語
による入力指示ができるマルチリンガル対応のユーザイ
ンタフェースを提供することが好ましい。
用表現に合わせたカスタマイズ作業が容易に実行でき
る。また複数言語の外部記述ファイルと音声認識エンジ
ンを指定することにより複数言語の意味番号・登録単語
リストの自動生成、音声認識エンジン内容の更新をする
ことができ、アプリケーションを、同時に複数の言語に
よる音声入力指示ができるマルチリンガル対応とするこ
とができる。ここで言語には方言も含むことができ、日
本語、英語などの言語に加え、関西弁、東北弁など各国
語の各方言も含むことができる。
記述ファイルを提供する外部記述ファイルサーバと、前
記アプリケーションを提供するアプリケーションサーバ
と、前記音声信号入力部と前記音声認識部と前記認識単
語・意味番号変換部と前記アプリケーション用インタフ
ェースとを備えた意味認識システムクライアントを備
え、前記外部記述ファイルサーバと前記アプリケーショ
ンサーバと前記意味認識システムクライアントがコンピ
ュータネットワークを介して接続されることが好まし
い。
ットワーク上に配置された外部記述ファイルサーバとし
たクライアントサーバ構成で構築することができ、各言
語ごとの外部記述ファイルを意味認識システム個別に用
意する必要がなくなる。
ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
は、入力となる音声信号を受け付ける音声信号入力処理
ステップと、前記入力処理された音声信号を基に対応す
る単語を認識する音声認識処理ステップと、意味を表わ
す意味番号とその意味番号に属する登録単語のリストで
ある意味番号・登録単語リスト生成する意味番号・登録
単語リスト生成処理ステップと、前記音声認識処理ステ
ップにより認識した単語を前記生成した意味番号・登録
単語リストにより対応する意味番号に変換する認識単語
・意味番号変換処理ステップと、前記変換された意味番
号を前記アプリケーションに通知する意味番号通知処理
ステップとを備えた意味認識処理プログラムを記録した
ことを特徴とする。
を利用して、ユーザインタフェースとして利用者にとり
もっとも便利な言語、方言が使用できる意味認識システ
ムを提供することができ、かつ、言語依存の音声認識部
の登録単語を言語非依存の意味番号に変換してアプリケ
ーションに通知することができ、アプリケーションを言
語非依存のものとして記述ができる。
記意味番号・登録単語リストの内容を更新する意味番号
・登録単語リスト更新処理ステップを備えることが好ま
しい。
ストを追加・変更する処理を行うことができ、意味認識
システムによる処理をチューンナップすることができ
る。次に、前記意味認識処理プログラムは、意味を体系
的に分類して各々の意味単位をコード化した意味番号と
各々の意味番号に属する登録単語とを体系的に記述した
単語・意味体系テーブルを記録した外部記述ファイルを
備えたものであることが好ましい。
いて、単語とその単語に対応する意味単位との関係を体
系的に表わした単語・意味体系テーブルを、アプリケー
ション本体から分離可能な構成とすることができ、利用
者の使用環境に応じて外部記述ファイルを交換すること
でアプリケーションをローカライズするための基本とな
るデータを用意することができる。
記アプリケーションが処理データの少なくとも一部に意
味番号を含んだアプリケーションであって、前記アプリ
ケーションに含まれた意味番号を取得する意味番号取得
処理ステップとを備え、前記意味番号・登録単語リスト
生成処理ステップが、前記外部記述ファイルの単語・意
味体系テーブル中から前記取得した意味番号に対応する
登録単語を抽出して前記意味番号・登録単語リストを生
成する処理ステップと、前記生成した意味番号・登録単
語リストに挙げられた登録単語を前記音声認識処理ステ
ップに通知する登録単語通知処理ステップを備え、前記
音声認識処理ステップが、前記通知された登録単語に基
づいて音声認識エンジンの内容を更新する音声認識単語
更新処理ステップを備えることが好ましい。
語非依存の意味番号で記述し、意味認識処理ステップの
ローカライズにあたっては、アプリケーションで使用さ
れている意味番号に対応するローカル言語の単語を自動
的に抽出することができ、ローカライズ作業工数の大幅
な低減が可能となる。
用者が使用する言語を指定する利用言語指定処理ステッ
プと、前記外部記述ファイルとして複数の言語ごとの外
部記述ファイルと、前記音声認識処理ステップで利用す
る音声認識エンジンとして複数の言語ごとの音声認識エ
ンジンとを備え、前記意味番号・登録単語リスト生成処
理ステップにおいて、前記利用言語指定処理ステップに
より指定された言語の外部記述ファイルを基に意味番号
・登録単語リストを生成し、前記音声認識処理ステップ
において、前記利用言語指定処理ステップにより指定さ
れた言語の音声認識エンジンを使用し、利用者に対して
前記アプリケーションを複数の言語による入力指示がで
きるマルチリンガル対応のユーザインタフェースを提供
するものであることが好ましい。
者の使用言語、使用表現に合わせたカスタマイズ作業が
容易に実行できる。また、複数の外部記述ファイルを指
定することにより複数言語の意味番号・登録単語リスト
の自動生成、音声認識エンジンの内容の更新をすること
ができ、アプリケーションを、複数の言語による音声入
力指示ができるマルチリンガル対応とすることができ
る。
記外部記述ファイルを提供する外部記述ファイル提供処
理ステップを備えたネットワーク上に配された外部記述
ファイルサーバ用の処理プログラムと、前記アプリケー
ションを提供するアプリケーション提供処理ステップを
備えたネットワーク上に配されたアプリケーションサー
バ用の処理プログラムと、前記外部記述ファイルサーバ
用の処理プログラムと前記アプリケーションサーバ用の
処理プログラムに対してネットワーク上で通信する意味
認識システムクライアント用処理プログラムを備えたも
のであることが好ましい。
プリケーションをネットワーク上に配置されたサーバか
ら提供するクライアントサーバ構成とした意味認識シス
テムを構築することができる。
意味認識システムについて、図面を参照しながら説明す
る。
識システムは、利用者に対して音声入力が可能なユーザ
インタフェースを提供し、アプリケーションに対して利
用者の入力内容を個々の単語が持つ本来の意味に着目し
て意味認識を行うことにより言語非依存として伝えるア
プリケーション用インタフェースを提供するシステムで
ある。本実施形態1では、アプリケーションは画面上に
現われるオブジェクトを音声指示により移動制御する処
理を含んだゲームとし、利用者は日本語を利用する者と
し、ユーザーインタフェースとして日本語環境が構築さ
れる例を挙げる。
全体構成の概略と本システムによる処理流れの全体像を
図面を参照しつつ説明する。図1は、本実施形態1にか
かる意味認識システムの概略構成図を示している。図2
は、本システムによる処理流れの全体像を処理ステップ
として表わしたものである。
意味認識システムは、大別して、音声入力デバイス1
0、音声信号ファイル20、音声認識部30、認識単語
・意味番号変換部40、アプリケーション50を備えて
いる。なお、図示していないがシステム全体の制御処理
に必要なコントローラ、メモリなどは装備している。
ン、電話など入力音声を電気信号に変換するデバイスで
あればよい。音声信号ファイル20は、あらかじめ入力
音声が編集・記録されたファイルである。音声認識部3
0は、音声認識エンジン31を含み、利用者の使用する
言語に応じて音声認識エンジン31は入れ替え可能であ
る。認識単語・意味番号変換部40は、音声認識で認識
された単語とその単語の意味を表わす意味番号との対応
を表わす意味番号・登録単語リスト41と、意味番号・
登録単語リスト41の内容を追加・変更などを行う意味
番号・登録単語リスト変更部42とを備えている。ここ
で、意味番号とは、言葉の意味を体系的に分類した同じ
意味を持つ言葉の集合体である意味単位をコード化した
ものである。意味番号は、言語に依存しない個々の単語
が持つ本来の意味内容に対して与えられた中間コードで
あり、言語が異なってもその言語が意図する意味内容は
変わらないことに着目して導入するものである。この意
味番号は、当該言語体系に属する単語を網羅するものと
しても良いが、システムリソースと実効性を考慮して、
ゲームなどアプリケーションとして使用が予定されてい
る分野において使用があり得る言葉を網羅するものであ
っても良い。
ーション50の間には、利用者の音声入力内容などを伝
えるアプリケーション用インタフェースが提供される。
アプリケーション50は、処理内容の一部に意味番号を
含んだものである。
以下の通りである。まず、利用者にはユーザーインタフ
ェースとして提供されているマイクロフォンなどの音声
入力デバイス10を介して、アプリケーション50に入
力したい指示内容を自らの言葉で入力する。ここでは例
として日本語で「止まれ」と入力する。次に、入力され
た「止まれ」という音声は電気信号に変換され、音声認
識部30に入力される。また、音声入力デバイス10に
よる音声入力に代え、あらかじめ入力する言葉を編集・
記録した音声信号ファイル20から対応する音声信号を
音声認識部30に入力しても良い(図2ステップS10
1)。
号を認識する。音声認識部30には音声認識エンジン3
1があり、ここでは例として日本語の音声認識エンジン
が搭載されているものとする。音声認識部30は、通常
の音声認識処理である形態素処理、テンプレートマッチ
ング処理などの処理を実行し、入力された単語を認識す
る。ここでは「止まれ」という音声が「トマレ」という
単語データとして認識される。(図2ステップS10
2)。
単語データを認識単語・意味番号変換部40において対
応する意味番号に変換する。認識単語・意味番号変換部
40は、意味番号・登録単語リスト41を参照して、認
識単語データに対応する意味番号をサーチする。ここで
は認識単語データ「トマレ」を意味番号“1”に変換す
る(図2ステップS103)。
図3と図4に示す。図3に挙げたリストは、要素メンバ
として、“シンボル番号”、“意味番号”、“登録単
語”に加え、単語の付属情報として“カテゴリ”、“単
語の説明”を要素メンバに持つ構造体を配列として構成
したものである。シンボル番号は、各エントリごとにユ
ニークに割り当てる番号であり、登録単語とは、認識対
象となる文字列であり、カテゴリとは、登録単語の分類
をコード化したものであり、単語に対する説明とは、登
録単語に対する説明である。カテゴリと単語に対する説
明は特に付与されないときは、例えば“NULL”が割
り当てられている。
て、図3に示した要素メンバに加え、リンクリストを管
理する要素メンバ“次のテーブルのアドレス”を加え、
個々のエントリの挿入削除を容易に行えるような構造の
ものである。
号を、アプリケーション用インタフェースを介してアプ
リケーション50に与える(図2ステップS104)。
アプリケーション50は、その処理内容の一部に意味番
号を含んでおり、入力された意味番号に応じた処理が実
行される。アプリケーション50は画面上に現われるオ
ブジェクトを音声指示により移動制御する処理を含んだ
ゲームであり、ここでは例として、意味番号“1”に対
してオブジェクトの移動を停止する処理が行われる(図
2ステップS105)。つまり、ここで挙げた例では、
利用者の「止まれ」というマイクロフォンからの音声指
示により、画面上に現われるオブジェクトが移動を停止
する処理が行われる。
〜ステップS105)は、利用者のゲーム進行に合わせ
て適宜繰り返されて進められる。以上が、本実施形態1
にかかる意味認識システム構成の概略と本システムによ
る処理流れの全体像である。
声入力により、アプリケーション50に対してその指示
内容を伝えることができる。本実施形態1にかかる意味
認識システムは、利用者に対して音声入力のユーザイン
タフェースを提供し、アプリケーションに対して言語に
依存しない意味内容を伝えるアプリケーション用インタ
フェースを提供することができる。
本語による処理を挙げたが、他の言語への対応もシステ
ムのチューンナップにより可能なことは言うまでもな
い。つまり、音声認識部30の音声認識エンジン31を
使用したい言語の音声認識エンジンに入れ替え、認識単
語・意味番号変換部40の意味番号・登録単語リスト4
1を使用したい言語の意味番号・登録単語リストに入れ
替えることで対応できる。ここで、意味番号・登録単語
リストの意味番号は、使用言語が異なっている場合で
も、同じ意味内容に対して同じ意味番号が付されている
ので言語非依存であり、アプリケーション50には、同
じ意味内容の音声入力指示に対して同じ意味番号が伝え
られることとなり、アプリケーション50は同じ意味番
号に対して同じ処理を実行する。このように、アプリケ
ーションに対して利用者の音声入力内容を個々の単語が
持つ本来の意味に着目して意味認識を行うことにより言
語非依存として伝えるアプリケーション用インタフェー
スを提供することができる。
味番号・登録単語リスト変更部42により、意味番号・
登録単語リスト41の内容を追加・変更することができ
る。例えば、図4に示したリストの説明で述べたよう
に、“次のテーブルのアドレス”の要素メンバを利用す
ることにより、図5に示すようにエントリの挿入、削除
などが容易にできる。図5は、意味番号・登録単語リス
ト41中に、認識単語「ウエヘトベ」と意味番号“1
5”からなる認識単語・意味番号のセットを101番目
のエントリとして追加した例を示している。この意味番
号・登録単語リスト変更部42により、意味認識システ
ムを利用環境に合わせてチューンナップすることが可能
である。
識システムについて図面を参照しながら説明する。本実
施形態2は、実施形態1と同様、利用者に対する音声入
力によるユーザーインタフェースと、アプリケーション
に対する利用者の音声入力内容を言語非依存として伝え
るアプリケーション用インタフェースとを提供するシス
テムであるが、本実施形態2にかかる意味認識システム
の特徴は、アプリケーションをロードするとともにアプ
リケーション側から情報を得て、当該アプリケーション
を操作するためのユーザーインタフェースをカスタマイ
ズして構築する点である。
リケーションは画面上に現われるオブジェクトを音声指
示により移動制御する処理を含んだゲームとするが、利
用者は英語を使用する者とし、ユーザーインタフェース
として英語環境が構築される例を挙げる。
全体構成の概略と本システムによる処理流れの全体像を
図面を参照しつつ説明する。図6は、本実施形態2にか
かる意味認識システムの概略構成図を示している。図7
は、本システムによる処理流れの全体像を処理ステップ
として表わしたものである。
意味認識システムは、大別して、音声入力デバイス1
0、音声信号ファイル20(図示せず)、音声認識部3
0、認識単語・意味番号変換部40、アプリケーション
50に加え、外部記述ファイル60を備えている。な
お、図示していないが、システム全体の制御処理に必要
なコントローラ、メモリなどは装備している。また、実
施形態1で説明したものと同様の要素には同じ番号を割
り当てている。
なくとも一部に意味番号を含んだアプリケーションであ
る。外部記述ファイル60は、アプリケーション本体か
らは分離された外部ファイルであって、ハードディスク
やCD−ROMなどアクセス可能な二次記憶媒体に格納
されておれば良く、プログラムと一体化している必要は
ない。外部記述ファイル60に記録されているファイル
の内容は、意味を体系的に分類して各々の意味単位をコ
ード化した意味番号と各々の意味番号に属する登録単語
とを体系的に記述したテーブルである。この単語・意味
体系テーブルは、当該言語体系に属する単語を網羅する
登録単語群と対応する意味番号群を備えているものとし
ても良いが、システムリソースと実効性を考慮して、ゲ
ームなどアプリケーションとして使用が予定されている
分野において使用があり得る単語を網羅するものであっ
ても良い。
“State-name”とは、単語を登録する際のカテゴリを記
述するための名前を指定する属性であり、“Language-I
D”とは、単語の言語を表わす属性であり、基本言語I
D、サブ言語IDなどを備えている。“Dialect”と
は、言語の方言に関する属性であり、デフォルトは標準
語(Standard)とする。“VCMD”とは、音声命令(Voice c
ommand)を記述するキーワードであり、意味番号・登録
単語リスト41の各エントリとなる意味番号・登録単語
のセットである。“#”はその行がコメントであること
を示している。
号取得部43と意味番号・登録単語リスト生成部44と
登録単語通知部45を備えている。意味番号取得部43
は、アプリケーション用インタフェースを介してアプリ
ケーション50に記述された意味番号を取得するもので
ある。意味番号・登録単語リスト生成部44は、外部記
述ファイル60から取得した意味番号に対応する全ての
登録単語を抽出して意味番号・登録単語リスト41を生
成するものである。登録単語通知部45は、認識単語・
意味番号変換部40が生成した意味番号・登録単語リス
ト41に挙げられた登録単語を音声認識部30に通知す
るものである。
応した音声認識エンジン31と音声認識単語更新部32
とを備えている。音声認識単語更新部32は、登録単語
通知部45から通知された登録単語に基づいて音声認識
エンジン31の内容を更新するものである。
処理の流れの全体像は以下の通りである。まず、意味認
識システムにアプリケーション50をロードする。ロー
ドはCD−ROMドライブなどのIO装置、ネットワー
クからのダウンロード(図示せず)などにより行う(図
7ステップS201)。ここでは一例として、ロードさ
れたアプリケーション50は、画面上に現われたオブジ
ェクトの移動制御を伴うゲームであるとし、処理プログ
ラムの一部にオブジェクトの移動命令を意味番号に基づ
いた記述が含まれているものとする。
味番号取得部43は、アプリケーション用インタフェー
スを介してアプリケーション50に記述された意味番号
を取得する(図7ステップS202)。ここでは、例え
ば意味番号“1”が取得されたとする。
意味番号・登録単語リスト生成部44に渡される。意味
番号・登録単語リスト生成部44は、例えば、図9に示
すように、取得された意味番号を意味番号・登録単語リ
スト41に展開して保持する(図7ステップS20
3)。
4は、外部記述ファイル60の単語・意味体系テーブル
を参照して、意味番号・登録単語リスト41中の意味番
号に対応する登録単語を抽出して意味番号・登録単語リ
スト41を生成する(図7ステップS204)。生成さ
れた意味番号・登録単語リスト41の一例を図10に示
す。このように、アプリケーションで使用する命令群が
意味番号である中間コードから利用者の使用する言語に
よる命令群として生成される。ここでは英語による命令
群が生成される。図10からも分かるように、個々の意
味番号から、その意味番号に対応する外部記述ファイル
60にある登録単語はすべて抽出されてリストに展開さ
れる。例えば「止まれ」の意味を表わす意味番号“1”
に対して、“STOP”,“HALT”など「止まれ」という直
接の意を持つ英語単語に加え、“STAY”,“DON´T MOV
E”などオブジェクトに対して同様の動作をもたらす類
義語も対応させても良い。
録単語通知部45は、ステップS204で生成した意味
番号・登録単語リスト41に挙げられた登録単語を音声
認識部30に通知する(図7ステップS205)。ここ
では図10に示された“STOP”,“HALT”などの登録単
語が通知される。
5で通知された登録単語に基づき、音声認識単語更新部
32により音声認識エンジン31の内容を更新する。つ
まり、音声認識エンジンの利用する音声信号の認識パタ
ーンの内容を更新し、ステップS205で通知された登
録単語を利用者の使用する言語により音声認識できるユ
ーザーインタフェースを構築する(図7ステップS20
6)。
6の処理を実行することにより、ロードしたアプリケー
ションで使用する利用者入力命令群を、言語非依存の中
間コードである意味番号から利用者の使用する言語によ
る命令群に自動的に変換して音声入力によるユーザーイ
ンタフェースを構築することができる。
6によるユーザーインタフェースのカスタマイズ処理の
後、実施形態1で示した図2の処理ステップを実行する
ことにより、利用者は自らの言語を音声で入力してゲー
ムなどのアプリケーションを楽しむことができる。ま
た、アプリケーションに応じてそのアプリケーションで
使用する意味番号・登録単語リスト41を生成するの
で、主メモリの使用量を最適化して小さく抑えることが
できる。また、アプリケーションは利用者入力命令を意
味番号を中心とした言語非依存の中間コードで記述でき
るため、アプリケーション開発者の他言語へのローカラ
イズ作業工数を不要とすることができる。
音声入力ユーザーインタフェース構築例を挙げたが、他
の言語であっても、意味認識システムが使用予定されて
いる環境に応じて、その基本構成として各言語ごとの基
本となる外部記述ファイルと音声認識エンジンを備える
ことにより、同様にユーザーインタフェースを構築でき
ることは言うまでもない。また、上記説明において、認
識単語・意味番号変換部が、アプリケーションに記述さ
れた意味番号を取得する意味番号取得部と、意味番号・
登録単語リスト生成部とを備えた構成としたが、意味番
号取得部と意味番号・登録単語リスト生成部に代え、ア
プリケーションが、アプリケーション自身に記述された
意味番号に基づいて前記外部記述ファイルの単語・意味
体系テーブル中から対応する登録単語を抽出する処理ス
テップと、前記意味番号と登録単語を前記認識単語・意
味番号変換部に通知する処理ステップとを備え、認識単
語・意味番号変換部が通知された意味番号と登録単語に
基づいて意味番号・登録単語リストを生成する意味番号
・登録単語リスト生成部を備える構成であっても良い。
識システムについて図面を参照しながら説明する。本実
施形態3は、実施形態1および実施形態2と同様、利用
者に対する音声入力によるユーザーインタフェースと、
アプリケーションに対する利用者の音声入力内容を言語
非依存として伝えるアプリケーション用インタフェース
とを提供するシステムであるが、本実施形態3にかかる
意味認識システムの特徴は、ユーザーインタフェースの
対象言語を利用者の指定により自由に選択、更新がで
き、さらに、複数の言語を同時に扱うこともできる点で
ある。意味認識システムの想定される使用環境として、
利用者が複数の言語を使用する場合や異なる言語を話す
複数人が同時に使用する可能性がある場合に適してい
る。本実施形態3では特に、複数の言語を同時に扱うこ
とのできるユーザーインタフェースの構築について述べ
る。
リケーションは画面上に現われるオブジェクトを音声指
示により移動制御する処理を含んだゲームとするが、利
用者は日本語を使用する者と英語を使用する者を想定
し、ユーザーインタフェースとして日本語入力環境と英
語入力環境が構築される例を挙げる。
全体構成の概略と本システムによる処理流れの全体像を
図面を参照しつつ説明する。図11は、本実施形態3に
かかる意味認識システムの概略構成図を示している。図
12は、本システムによる処理流れの全体像を処理ステ
ップとして表わしたものである。
本実施形態3にかかる意味認識システムは、使用言語指
定部70を備えており、利用者は使用したい言語を指定
する。外部記述ファイル60は言語ごとにファイルが用
意されており、日本語外部記述ファイル60a、英語外
部記述ファイル60b、ドイツ語外部記述ファイル60
cなどが備えられている。また、音声認識部30の音声
認識エンジン31も言語ごとに用意されており、日本語
音声認識エンジン31a、英語音声認識エンジン31
b、ドイツ語音声認識エンジン31cなどが備えられて
いる。なお、図1、図6と同様の要素に対しては同じ番
号を割り当てており、ここではその説明は省略する。ま
た、図11中の各要素間の矢印は、便宜上、後述する処
理ステップS301における言語指定のデータのなどの
やり取りを中心に記し、その他は省略した。
処理の流れの全体像は以下の通りである。実施形態2で
図7などをもって説明した部分と重複する説明は簡単に
記す。まず、利用者は使用したい言語を使用言語指定部
70により指定する(図12ステップS301)。ここ
では、日本語と英語の2つの言語を指定する。この使用
言語指定部70により指定入力された言語情報は、言語
ID情報として登録単語・意味番号変換部40、音声認
識部30に通知される。ここでは、日本語外部記述ファ
イル60aと英語外部記述ファイル60bが用意され、
日本語音声認識エンジン31aと英語音声認識エンジン
31bが用意される。
ン50をロードする(図12ステップS302)。次
に、認識単語・意味番号変換部40の意味番号取得部4
3は、アプリケーション用インタフェースを介してアプ
リケーション50に記述された意味番号を取得する(図
12ステップS303)。ここでは例えば、意味番号
“1”などが取得される。
意味番号・登録単語リスト生成部44に渡される。意味
番号・登録単語リスト生成部44は、実施形態2と同
様、図9に示すように、取得された意味番号を意味番号
・登録単語リスト41に展開して保持する(図12ステ
ップS304)。
4は、ステップS301において通知された言語IDに
基づいて指定された外部記述ファイルを参照する。ここ
では、日本語外部記述ファイル60a、英語外部記述フ
ァイル60bが参照される。各外部記述ファイル60の
単語・意味体系テーブルを参照して、意味番号・登録単
語リスト41中の意味番号に対応する登録単語を抽出し
て意味番号・登録単語リスト41を生成する(図12ス
テップS305)。生成された意味番号・登録単語リス
ト41の一例を図13に示す。このように、アプリケー
ションで使用する命令群が意味番号である中間コードか
ら利用者が指定した複数の言語による命令群として生成
される。ここでは日本語による命令群と英語による命令
群が生成される。
録単語通知部45は、ステップS305で生成した意味
番号・登録単語リスト41に挙げられた登録単語を言語
IDとともに音声認識部30に通知する(図12ステッ
プS306)。
6で通知された登録単語と言語IDに基づき、音声認識
単語更新部32により音声認識エンジン31の内容を更
新する。つまり、ここでは、日本語音声認識エンジン3
1aと、英語音声認識エンジン31bがチューンナップ
される(図12ステップS307)。
7の処理を実行することにより、ロードしたアプリケー
ションで使用する利用者入力命令群を、利用者の使用す
る複数の言語による命令群に自動的に変換して複数言語
の音声入力によるマルチリンガルなユーザーインタフェ
ースを構築することができる。
スをカスタマイズした後、アプリケーション50に対す
る音声入力による操作は、実施形態1で説明した処理と
同様の処理を実行し、ゲームなどのアプリケーションを
マルチリンガル環境で楽しむことができる。
語による音声入力ユーザーインタフェース構築例を挙げ
たが、他の言語であっても、同様に適用できることは言
うまでもない。また、言語には方言も含まれるものと
し、日本語、英語などの言語に加え、関西弁、東北弁な
ど各国語の各方言に対しても同様に適応可能である。
識システムについて図面を参照しながら説明する。本実
施形態3は、実施形態1〜3に示した意味認識システム
をクライアントサーバ構成で構築した例である。
ている。図14に示すように、ネットワーク上にはアプ
リケーションサーバ80、外部記述ファイルサーバ90
が配置されている。アプリケーションサーバ80にはア
プリケーション50が各種登録されており、クライアン
ト100の要求によりアプリケーション50を提供す
る。外部記述ファイルサーバ90は各国言語、各方言ご
との外部記述ファイル60が登録されており、図6、図
11に示した意味認識システムの外部記述ファイル60
がネットワーク上でリモートアクセスできる構成となっ
ている。つまり、意味認識システムクライアント100
からの意味番号による参照要求に対して、意味番号に対
応する登録認識単語を通知する構成である。
は、図示していないが、構成に応じて、音声入力デバイ
ス10、音声信号ファイル20、音声認識部30、音声
認識エンジン31、音声認識単語更新部32、認識単語
・意味番号変換部40、意味番号・登録単語リスト4
1、意味番号・登録単語リスト変更部42、意味番号取
得部43、意味番号・登録単語リスト生成部44、登録
単語通知部45、使用言語指定部70を備えている。
アントともに、ネットワーク接続のための通信インタフ
ェースを備えている。ネットワーク110は、データを
通信できるものであれば良く、ローカルエリアネットワ
ーク、インターネットなどのネットワーク網であり、専
用線、公衆回線、有線、無線を問わない。
述ファイルをネットワーク上に配置された外部記述ファ
イルサーバとしたクライアントサーバ構成で構築するこ
とができ、各言語ごとの外部記述ファイルを意味認識シ
ステム個別に用意する必要がなくなる。
ステムは、意味認識システムを実現する処理ステップを
備えたプログラムとして記述し、コンピュータ読み取り
可能な記録媒体に記録して提供することにより、各種コ
ンピュータを用いて構築することができる。本発明にか
かる意味認識システムを実現する処理ステップを備えた
プログラムを記録した記録媒体は、図15に図示した記
録媒体の例に示すように、CD−ROM123やフレキ
シブルディスク124等の可搬型記録媒体122だけで
なく、ネットワーク上にある記録装置内の記録媒体12
1や、コンピュータのハードディスクやRAM等の記録
媒体126のいずれであっても良く、プログラム実行時
には、プログラムはコンピュータ125上にローディン
グされ、主メモリ上で実行される。
ば、利用者に対して利用者の使用する言語による音声入
力のユーザインタフェースを提供し、利用者は自らの言
語の音声入力によりゲームなどのアプリケーションを楽
しむことができる。また、アプリケーションに対して言
語に依存しない意味内容を伝えるアプリケーション用イ
ンタフェースを提供することができ、アプリケーション
は利用者入力命令を意味番号を中心とした言語非依存の
中間コードで記述できるため、アプリケーション開発者
の他言語へのローカライズ作業工数を不要とすることが
できる。
よれば、アプリケーションに応じてその都度アプリケー
ションで使用する意味番号・登録単語リストのみを生成
するので使用する主メモリの容量を小さく抑えることが
でき、音声認識の速度が速くなる。
よれば、ロードしたアプリケーションで使用する利用者
入力命令群を、利用者の使用する複数の言語による命令
群に自動的に変換して複数言語の音声入力によるマルチ
リンガルなユーザーインタフェースを構築することがで
きる。
のうち、外部記述ファイルをネットワーク上に配置され
た外部記述ファイルサーバとしたクライアントサーバ構
成で構築することにより、各言語ごとの外部記述ファイ
ルを意味認識システム個別に用意する必要がなくなり、
利用形態の多様化とシステムの低価格化が実現できる。
ムの概略構成図
ムの処理流れの全体像を示したフローチャート
味番号セット追加例
ムの概略構成図
ムの処理流れの全体像を示したフローチャート
味番号を展開した例
の例
テムの概略構成図
テムの処理流れの全体像を示したフローチャート
テムの概略構成図
型記録媒体 123 CD−ROM 124 フレキシブルディスク 125 コンピュータ 126 コンピュータ上のRAM/ハードディスク等の
記録媒体
Claims (9)
- 【請求項1】 利用者に対して音声入力が可能なユーザ
インタフェースを提供し、アプリケーションに対して利
用者の入力内容を伝えるアプリケーション用インタフェ
ースを提供するシステムであって、 入力となる音声信号を受け付ける音声信号入力部と、入
力された音声信号を基に対応する単語を認識する音声認
識部と、単語の意味を表わす意味番号とその意味番号に
属する登録単語のリストである意味番号・登録単語リス
トを備えた認識単語・意味番号変換部と、アプリケーシ
ョン用インタフェースと、意味番号をデータとして扱う
アプリケーションを備え、前記音声信号入力部に入力さ
れた音声信号を基に前記音声認識部により対応する単語
を認識し、前記認識した単語を前記認識単語・意味番号
変換部により対応する意味番号に変換し、前記アプリケ
ーション用インタフェースを介して前記変換した意味番
号をアプリケーションに通知することを特徴とする意味
認識システム。 - 【請求項2】 前記認識単語・意味番号変換部の意味番
号・登録単語リストの内容を更新する意味番号・登録単
語リスト更新部を備えた請求項1に記載の意味認識シス
テム。 - 【請求項3】 意味を体系的に分類して各々の意味単位
をコード化した意味番号と各々の意味番号に属する登録
単語とを体系的に記述した単語・意味体系テーブルを記
録した外部記述ファイルを備えた請求項1に記載の意味
認識システム。 - 【請求項4】 前記アプリケーションは、処理データの
少なくとも一部に意味番号を含んだアプリケーションで
あって、前記認識単語・意味番号変換部が、前記アプリ
ケーション用インタフェースを介して前記アプリケーシ
ョンに記述された意味番号を取得する意味番号取得部
と、前記外部記述ファイルの単語・意味体系テーブル中
から前記取得した意味番号に対応する登録単語を抽出し
て前記意味番号・登録単語リストを生成する意味番号・
登録単語リスト生成部とを備えた請求項3に記載の意味
認識システム。 - 【請求項5】 前記アプリケーションは、処理データの
少なくとも一部に意味番号を含んだアプリケーションで
あって、前記アプリケーション自身に記述された意味番
号に基づいて前記外部記述ファイルの単語・意味体系テ
ーブル中から対応する登録単語を抽出する処理ステップ
と、前記意味番号と登録単語を前記認識単語・意味番号
変換部に通知する処理ステップとを備え、前記認識単語
・意味番号変換部が、前記アプリケーションから取得し
た意味番号と登録単語に基づいて前記意味番号・登録単
語リストを生成する意味番号・登録単語リスト生成部を
備えた請求項3に記載の意味認識システム。 - 【請求項6】 前記認識単語・意味番号変換部が、前記
生成した意味番号・登録単語リストに挙げられた登録単
語を前記音声認識部に通知する登録単語通知部を備え、
前記音声認識部が、前記通知された登録単語に基づいて
音声認識エンジンの内容を更新する音声認識単語更新部
を備えた請求項4または5に記載の意味認識システム。 - 【請求項7】 利用者が使用する言語を指定する使用言
語指定部と、前記外部記述ファイルとして複数の言語ご
との外部記述ファイルと、前記音声認識部の音声認識エ
ンジンとして複数の言語ごとの音声認識エンジンとを備
え、前記意味番号・登録単語リスト生成部は、前記使用
言語指定部により指定された言語の外部記述ファイルを
基に意味番号・登録単語リストを生成し、前記音声認識
部は、前記使用言語指定部により指定された言語の音声
認識エンジンを使用し、利用者に対して前記アプリケー
ションを複数の言語による入力指示ができるマルチリン
ガル対応のユーザインタフェースを提供する請求項6に
記載の意味認識システム。 - 【請求項8】 前記外部記述ファイルを提供する外部記
述ファイルサーバと、前記アプリケーションを提供する
アプリケーションサーバと、前記音声信号入力部と前記
音声認識部と前記認識単語・意味番号変換部と前記アプ
リケーション用インタフェースとを備えた意味認識シス
テムクライアントを備え、前記外部記述ファイルサーバ
と前記アプリケーションサーバと前記意味認識システム
クライアントがコンピュータネットワークを介して接続
された請求項6または7に記載の意味認識システム。 - 【請求項9】 利用者に対して音声入力が可能なユーザ
インタフェースを提供し、アプリケーションに対して利
用者の入力内容を伝えるアプリケーション用インタフェ
ースを提供するシステムを実現する処理ステップを記述
したプログラムであって、 入力となる音声信号を受け付ける音声信号入力処理ステ
ップと、前記入力処理された音声信号を基に対応する単
語を認識する音声認識処理ステップと、意味を表わす意
味番号とその意味番号に属する登録単語のリストである
意味番号・登録単語リストを生成する意味番号・登録単
語リスト生成処理ステップと、前記音声認識処理ステッ
プにより認識した単語を前記生成した意味番号・登録単
語リストにより対応する意味番号に変換する認識単語・
意味番号変換処理ステップと、前記変換された意味番号
を前記アプリケーションに通知する意味番号通知処理ス
テップとを備えた意味認識処理プログラムを記録したこ
とを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (3)
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| JP4036528B2 JP4036528B2 (ja) | 2008-01-23 |
Family
ID=14713922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11752498A Expired - Fee Related JP4036528B2 (ja) | 1998-04-27 | 1998-04-27 | 意味認識システム |
Country Status (3)
| Country | Link |
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| US (1) | US5991719A (ja) |
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