JPH11312079A - 携帯形情報処理装置の制御方法 - Google Patents
携帯形情報処理装置の制御方法Info
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- JPH11312079A JPH11312079A JP10368010A JP36801098A JPH11312079A JP H11312079 A JPH11312079 A JP H11312079A JP 10368010 A JP10368010 A JP 10368010A JP 36801098 A JP36801098 A JP 36801098A JP H11312079 A JPH11312079 A JP H11312079A
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- information processing
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/44—Arrangements for executing specific programs
- G06F9/448—Execution paradigms, e.g. implementations of programming paradigms
- G06F9/4488—Object-oriented
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 動的コンフィギュレーションの能力を備え、
コンポーネントを基礎とした制御アプリケーションの構
造を提供する。 【解決手段】 この携帯形情報処理装置の動作に応じた
アクティブオブジェクトとして生成されるコンポーネン
トであって、携帯形情報処理装置が現在実行しているタ
スクに依存した所定のコンフィギュレーションのコンポ
ーネントで、携帯形情報処理装置の制御アプリケーショ
ンを構成し、コンポーネントが実行する動作に対応した
それ自身の実行スレッドを各コンポーネントに供給し、
各コンポーネントの動作を制御するための異なるコマン
ドからなるメソッドインタフェースを各コンポーネント
に供給し、現在実行されているタスクに応じて制御アプ
リケーションのコンフィギュレーションを動的に変化さ
せる。
コンポーネントを基礎とした制御アプリケーションの構
造を提供する。 【解決手段】 この携帯形情報処理装置の動作に応じた
アクティブオブジェクトとして生成されるコンポーネン
トであって、携帯形情報処理装置が現在実行しているタ
スクに依存した所定のコンフィギュレーションのコンポ
ーネントで、携帯形情報処理装置の制御アプリケーショ
ンを構成し、コンポーネントが実行する動作に対応した
それ自身の実行スレッドを各コンポーネントに供給し、
各コンポーネントの動作を制御するための異なるコマン
ドからなるメソッドインタフェースを各コンポーネント
に供給し、現在実行されているタスクに応じて制御アプ
リケーションのコンフィギュレーションを動的に変化さ
せる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯形情報処理装
置及びその制御方法に関し、特に、モバイルコンピュー
ティング環境を構成するソフトウェア及びハードウェア
のコンポーネントの制御アプリケーションの構造に関す
る。
置及びその制御方法に関し、特に、モバイルコンピュー
ティング環境を構成するソフトウェア及びハードウェア
のコンポーネントの制御アプリケーションの構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】モバイルコンピューティング環境は、複
数の携帯形情報処理装置(Mobile Computing Device)
と、それらを支えるネットワークとで構成される環境で
あり、携帯形情報処理装置は、有線又は無線の等の様々
な通信手段を介して、ネットワークに接続されている。
携帯形情報処理装置としては、機能が特化された端末装
置、例えば携帯電話、ノートブックコンピュータ等の機
能が限定された小型の情報処理端末装置がある。携帯形
情報処理装置は、その携帯形情報処理装置に特有の機能
を実行する特化されたアプリケーションソフトウェアに
よってサポート、すなわち動作する。
数の携帯形情報処理装置(Mobile Computing Device)
と、それらを支えるネットワークとで構成される環境で
あり、携帯形情報処理装置は、有線又は無線の等の様々
な通信手段を介して、ネットワークに接続されている。
携帯形情報処理装置としては、機能が特化された端末装
置、例えば携帯電話、ノートブックコンピュータ等の機
能が限定された小型の情報処理端末装置がある。携帯形
情報処理装置は、その携帯形情報処理装置に特有の機能
を実行する特化されたアプリケーションソフトウェアに
よってサポート、すなわち動作する。
【0003】携帯形情報処理装置の動作を制御する方
法、例えばアプリケーションの制御方法では、動的コン
フィギュレーション、適合性及び柔軟性に関する厳密な
条件を満足させなければならない。これらの条件、すな
わち仕様が要求されるのには、いくつかの理由がある。
例えば、小型の端末装置の電源管理では、バッテリ電力
の監視、及び全ての構成部品(以下、コンポーネントと
もいう。)に対する適正な電力の供給が必要とされる。
また、ストリーム装置、メインメモリ、プロセッサ能
力、通信帯域等の利用可能なシステムリソースを組み合
わせた小型の端末装置では、実行するソフトウェア及び
制御の動的コンフィギュレーション及び適合性が必要と
される。また、ユーザとモバイルコンピューティング環
境間の対話(interaction)では、並列又は独立して動
作する複数の実行スレッドが必要であり、それに伴って
コンポーネントのコンフィギュレーション、適合性及び
管理も複雑になる。すなわち、携帯形情報処理装置及び
その動作を効率よく操作する方法が求められている。
法、例えばアプリケーションの制御方法では、動的コン
フィギュレーション、適合性及び柔軟性に関する厳密な
条件を満足させなければならない。これらの条件、すな
わち仕様が要求されるのには、いくつかの理由がある。
例えば、小型の端末装置の電源管理では、バッテリ電力
の監視、及び全ての構成部品(以下、コンポーネントと
もいう。)に対する適正な電力の供給が必要とされる。
また、ストリーム装置、メインメモリ、プロセッサ能
力、通信帯域等の利用可能なシステムリソースを組み合
わせた小型の端末装置では、実行するソフトウェア及び
制御の動的コンフィギュレーション及び適合性が必要と
される。また、ユーザとモバイルコンピューティング環
境間の対話(interaction)では、並列又は独立して動
作する複数の実行スレッドが必要であり、それに伴って
コンポーネントのコンフィギュレーション、適合性及び
管理も複雑になる。すなわち、携帯形情報処理装置及び
その動作を効率よく操作する方法が求められている。
【0004】1967年にプログラム言語SIMULA
が発明されて以来、柔軟でモジュール化されたアプリケ
ーションを構築するのにオブジェクト指向プログラミン
グ(Object-oriented programming)が用いられてき
た。オブジェクト指向プログラミングでは、1つのプロ
グラムは複数の小さなオブジェクトで構成されており、
これらのオブジェクトは、一連のメソッド(method)
を、必要とされる他のオブジェクトに提供する。この一
連のメソッドは、オブジェクトのインタフェースと呼ば
れる。オブジェクトのインタフェースは、そのオブジェ
クトを制御するのに必要な全てのコマンドを備えてい
る。1980年代半ばから、このオブジェクト指向プロ
グラミングは、コンポーネントを基礎としたプログラミ
ングへと発展した。コンポーネントを基礎としたプログ
ラミングでは、プログラムは、小さな個々のソフトウェ
アコンポーネントで構築されている。このようなコンポ
ーネントを基礎としたプログラミングの例としては、マ
イクロソフトOLE(MicrosoftObject Linking and Em
bedding)、オープンDOC(OpenDoc)、ジャバビーン
ズ(JAVA Beans)等がある。通常、ソフトウェアコンポ
ーネントは、2つの異なるインタフェースをサポートし
ている。第1のインタフェースは、汎用インタフェース
であり、複数のコンポーネントを集めて1つのアプリケ
ーションを実行するのをサポートしている。第2のイン
タフェースは、各インターフェースにそれぞれ対応した
コンポーネントが実行する特定のタスクに関する専用の
インタフェースである。
が発明されて以来、柔軟でモジュール化されたアプリケ
ーションを構築するのにオブジェクト指向プログラミン
グ(Object-oriented programming)が用いられてき
た。オブジェクト指向プログラミングでは、1つのプロ
グラムは複数の小さなオブジェクトで構成されており、
これらのオブジェクトは、一連のメソッド(method)
を、必要とされる他のオブジェクトに提供する。この一
連のメソッドは、オブジェクトのインタフェースと呼ば
れる。オブジェクトのインタフェースは、そのオブジェ
クトを制御するのに必要な全てのコマンドを備えてい
る。1980年代半ばから、このオブジェクト指向プロ
グラミングは、コンポーネントを基礎としたプログラミ
ングへと発展した。コンポーネントを基礎としたプログ
ラミングでは、プログラムは、小さな個々のソフトウェ
アコンポーネントで構築されている。このようなコンポ
ーネントを基礎としたプログラミングの例としては、マ
イクロソフトOLE(MicrosoftObject Linking and Em
bedding)、オープンDOC(OpenDoc)、ジャバビーン
ズ(JAVA Beans)等がある。通常、ソフトウェアコンポ
ーネントは、2つの異なるインタフェースをサポートし
ている。第1のインタフェースは、汎用インタフェース
であり、複数のコンポーネントを集めて1つのアプリケ
ーションを実行するのをサポートしている。第2のイン
タフェースは、各インターフェースにそれぞれ対応した
コンポーネントが実行する特定のタスクに関する専用の
インタフェースである。
【0005】欧州特許出願365115では、分散コン
ピュータシステム(Distributed computer systems)に
おけるオブジェクト識別子発生器が開示されている。こ
の中では、個々のオブジェクトが分散コンピュータシス
テム全体の中で確実に他と区別されるように、システム
に接続されたコンピュータ及びその処理であるノード
(node)、データベース、オブジェクトは、独自のラベ
ル又は名前が付けられるべきである。
ピュータシステム(Distributed computer systems)に
おけるオブジェクト識別子発生器が開示されている。こ
の中では、個々のオブジェクトが分散コンピュータシス
テム全体の中で確実に他と区別されるように、システム
に接続されたコンピュータ及びその処理であるノード
(node)、データベース、オブジェクトは、独自のラベ
ル又は名前が付けられるべきである。
【0006】欧州特許出願483037では、オブジェ
クト指向プログラミングシステムが開示されている。こ
の中では、オブジェクト指向プログラミングシステム
は、ストレージ手段と、データプロセッサと、そのデー
タプロセッサ上で動作するアプリケーションとを備えて
いる。ストレージ手段の中のオブジェクトは、データの
構造を定義しており、このオブジェクトは、データを含
む少なくとも1つのアトリビュートと、アプリケーショ
ンからのメッセージ(message)に応えてそのオブジェ
クト上でアクション(action)を実行するメソッド(me
thod)とを有している。
クト指向プログラミングシステムが開示されている。こ
の中では、オブジェクト指向プログラミングシステム
は、ストレージ手段と、データプロセッサと、そのデー
タプロセッサ上で動作するアプリケーションとを備えて
いる。ストレージ手段の中のオブジェクトは、データの
構造を定義しており、このオブジェクトは、データを含
む少なくとも1つのアトリビュートと、アプリケーショ
ンからのメッセージ(message)に応えてそのオブジェ
クト上でアクション(action)を実行するメソッド(me
thod)とを有している。
【0007】しかしながら、上述した欧州特許出願に開
示された技術では、携帯形情報処理装置の専用のコンポ
ーネントを制御するための優れたアプリケーションを提
供することは困難であった。
示された技術では、携帯形情報処理装置の専用のコンポ
ーネントを制御するための優れたアプリケーションを提
供することは困難であった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した実
情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、動的
コンフィギュレーションの能力を備え、コンポーネント
を基礎とした制御アプリケーションの構造を有する携帯
形情報処理装置の制御方法を提供することである
情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、動的
コンフィギュレーションの能力を備え、コンポーネント
を基礎とした制御アプリケーションの構造を有する携帯
形情報処理装置の制御方法を提供することである
【0009】。
【課題を解決するための手段】本発明に係る携帯形情報
処理装置の制御方法は、携帯形情報処理装置の動作に応
じたアクティブオブジェクトとして生成されるコンポー
ネントであって、携帯形情報処理装置が現在実行してい
るタスクに依存した所定のコンフィギュレーションのコ
ンポーネントで、携帯形情報処理装置の制御アプリケー
ションを構成するステップと、コンポーネントが実行す
る動作に対応したそれ自身の実行スレッドを各コンポー
ネントに供給するステップと、各コンポーネントの動作
を制御するための異なるコマンドからなるメソッドイン
タフェースを各コンポーネントに供給するステップと、
現在実行されているタスクに応じて制御アプリケーショ
ンのコンフィギュレーションを動的に変化させるステッ
プとを有する。
処理装置の制御方法は、携帯形情報処理装置の動作に応
じたアクティブオブジェクトとして生成されるコンポー
ネントであって、携帯形情報処理装置が現在実行してい
るタスクに依存した所定のコンフィギュレーションのコ
ンポーネントで、携帯形情報処理装置の制御アプリケー
ションを構成するステップと、コンポーネントが実行す
る動作に対応したそれ自身の実行スレッドを各コンポー
ネントに供給するステップと、各コンポーネントの動作
を制御するための異なるコマンドからなるメソッドイン
タフェースを各コンポーネントに供給するステップと、
現在実行されているタスクに応じて制御アプリケーショ
ンのコンフィギュレーションを動的に変化させるステッ
プとを有する。
【0010】制御アプリケーションは、ツリー構造を有
する。
する。
【0011】各コンポーネントは、制御アプリケーショ
ンのコンフィギュレーションにおいて、コンポーネント
及びコンポーネントの役割を識別する識別子を有する。
ンのコンフィギュレーションにおいて、コンポーネント
及びコンポーネントの役割を識別する識別子を有する。
【0012】発せられるコマンドは、目的のコンポーネ
ントの識別子とともに供給され、該コマンドはそのコン
ポーネントによってのみ実行される。
ントの識別子とともに供給され、該コマンドはそのコン
ポーネントによってのみ実行される。
【0013】発せられたコマンドは、最初に、ツリー構
造においてコマンドを発したコンポーネントよりも少な
くとも1つ上のレベルの上方に送られ、その後、制御ア
プリケーションのツリー構造における全てのコンポーネ
ントに下方に送られる。
造においてコマンドを発したコンポーネントよりも少な
くとも1つ上のレベルの上方に送られ、その後、制御ア
プリケーションのツリー構造における全てのコンポーネ
ントに下方に送られる。
【0014】発せられたコマンドは、最初に、ツリー構
造のルートのコンポーネントの方向である上方に送ら
れ、その後、制御アプリケーションのツリー構造におけ
る全てのコンポーネントに下方に送られる。
造のルートのコンポーネントの方向である上方に送ら
れ、その後、制御アプリケーションのツリー構造におけ
る全てのコンポーネントに下方に送られる。
【0015】制御アプリケーションを開始させるために
STARTコマンドが各コンポーネントに送られる。プログ
ラムラインの引数がパラメータとして各コンポーネント
に送られる。少なくとも1つのコンポーネントにスレッ
ドが割り当てられる。割り当てられたスレッドを開始さ
せ、STOPコマンドによって、コンポーネントが停止す
る。
STARTコマンドが各コンポーネントに送られる。プログ
ラムラインの引数がパラメータとして各コンポーネント
に送られる。少なくとも1つのコンポーネントにスレッ
ドが割り当てられる。割り当てられたスレッドを開始さ
せ、STOPコマンドによって、コンポーネントが停止す
る。
【0016】QUERYコマンドは、コンポーネントが停止
したか否かを尋ねるために発せられる。
したか否かを尋ねるために発せられる。
【0017】HALTコマンドは、コンポーネントに割り当
てられたスレッドの実行を停止するために発せられる。
てられたスレッドの実行を停止するために発せられる。
【0018】RESUMEコマンドは、コンポーネントに割り
当てられたスレッドの実行の停止を解除して再開するた
めに発せられる。
当てられたスレッドの実行の停止を解除して再開するた
めに発せられる。
【0019】BINDコマンドは、特定の識別子を有する特
定のコンポーネントにポインタの送信を要求するために
発せられる。
定のコンポーネントにポインタの送信を要求するために
発せられる。
【0020】制御アプリケーションのツリー構造におけ
るリーフは、携帯形情報処理装置の構成要素を表してい
る。
るリーフは、携帯形情報処理装置の構成要素を表してい
る。
【0021】抽象クラスのファクトリは、コンフィギュ
レーション生成のコマンドを直接具象クラスのファクト
リに送り、抽象クラスのファクトリは、抽象的でメソッ
ドに依存しないプラットフォームを含み、具象クラスの
ファクトリは、用いられるプラットフォームに依存した
制御アプリケーションの実際のコンフィギュレーション
を生成することによって、抽象クラスのファクトリの抽
象的なメソッドを実行する。
レーション生成のコマンドを直接具象クラスのファクト
リに送り、抽象クラスのファクトリは、抽象的でメソッ
ドに依存しないプラットフォームを含み、具象クラスの
ファクトリは、用いられるプラットフォームに依存した
制御アプリケーションの実際のコンフィギュレーション
を生成することによって、抽象クラスのファクトリの抽
象的なメソッドを実行する。
【0022】本発明に係る携帯形情報処理装置の制御方
法は、移動通信ネットワークにおける携帯形情報処理装
置、基地局又はネットワークサーバを制御するために用
いられる。
法は、移動通信ネットワークにおける携帯形情報処理装
置、基地局又はネットワークサーバを制御するために用
いられる。
【0023】また、本発明に係る携帯形情報処理装置
は、上述したような制御アプリケーションを実行する制
御手段を有する。
は、上述したような制御アプリケーションを実行する制
御手段を有する。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る携帯形情報処
理装置及びその制御方法について、図面を参照しながら
説明する。
理装置及びその制御方法について、図面を参照しながら
説明する。
【0025】図1は、分散コンピュータシステムの構成
を示すブロック図である。分散コンピュータシステム
は、携帯形情報処理装置11a,11bを備え、これら
の携帯形情報処理装置11a,11bは、無線通信イン
タフェース回路12a,12bを用い、無線ネットワー
ク13a,13bを介して基地局14a,14bと相互
に通信を行う。基地局14a,14bは、有線ネットワ
ーク15を介してネットワークサーバ16a,16bに
接続され、これらのネットワークサーバ16a,16b
は、携帯形情報処理装置11a,11bをサポートす
る。なお、無線ネットワーク13a,13bの一方又は
両方とも、有線ネットワークであってもよい。また、基
地局14a,14bは、無線ネットワークを介してネッ
トワークサーバ16a,16bに接続されていてもよ
い。
を示すブロック図である。分散コンピュータシステム
は、携帯形情報処理装置11a,11bを備え、これら
の携帯形情報処理装置11a,11bは、無線通信イン
タフェース回路12a,12bを用い、無線ネットワー
ク13a,13bを介して基地局14a,14bと相互
に通信を行う。基地局14a,14bは、有線ネットワ
ーク15を介してネットワークサーバ16a,16bに
接続され、これらのネットワークサーバ16a,16b
は、携帯形情報処理装置11a,11bをサポートす
る。なお、無線ネットワーク13a,13bの一方又は
両方とも、有線ネットワークであってもよい。また、基
地局14a,14bは、無線ネットワークを介してネッ
トワークサーバ16a,16bに接続されていてもよ
い。
【0026】図2は、携帯形情報処理装置11a,11
b(以下、単に11という。)、基地局(ゲートウェ
イ)14、ネットワークサーバ16からなる分散コンピ
ュータシステムにおけるノードのアーキテクチャを示す
図であり、例えば携帯形情報処理装置11のノードは、
バッテリー、中央処理装置(以下、CPUという。)、
メモリ、ハードディスク装置、IOインタフェース回路
等の周知の構成要素21を備える。また、ノードは、オ
ペレーティングシステム22と、ネットワークプロトコ
ルスタック23とを備え、これらは、階層構造となって
いる。この階層構造の最上位層において、制御アプリケ
ーション24が動作している。制御アプリケーション2
4は、リンク26によって概略的に示されているよう
に、構成要素21の動作を制御する。本発明は、特に、
制御アプリケーション25の構成、すなわちコンフィギ
ュレーションに関する。
b(以下、単に11という。)、基地局(ゲートウェ
イ)14、ネットワークサーバ16からなる分散コンピ
ュータシステムにおけるノードのアーキテクチャを示す
図であり、例えば携帯形情報処理装置11のノードは、
バッテリー、中央処理装置(以下、CPUという。)、
メモリ、ハードディスク装置、IOインタフェース回路
等の周知の構成要素21を備える。また、ノードは、オ
ペレーティングシステム22と、ネットワークプロトコ
ルスタック23とを備え、これらは、階層構造となって
いる。この階層構造の最上位層において、制御アプリケ
ーション24が動作している。制御アプリケーション2
4は、リンク26によって概略的に示されているよう
に、構成要素21の動作を制御する。本発明は、特に、
制御アプリケーション25の構成、すなわちコンフィギ
ュレーションに関する。
【0027】本発明では、例えば携帯形情報処理装置1
1のための制御アプリケーション25は、コンポーネン
トから構成されており、コンポーネントは、そのコンポ
ーネントを柔軟かつ容易に制御できる専用の制御インタ
フェースをサポートしている。すなわち、各コンポーネ
ントは、携帯形情報処理装置11専用の動作の1つ1つ
に対応しており、アクティブオブジェクト(active obj
ect)として設計されている。携帯形情報処理装置11
が、例えばバッテリ電力の低下、無線通信における信号
のフェージング(fading)等の環境の変化に柔軟に対応
するために、制御アプリケーション24の制御コンポー
ネントは、実行中のコンポーネントに割込をかけたり、
それをホルト(halt)したり、コンポーネントを削除し
たり、新しいコンポーネントを生成したりすることがで
きる。コンポーネントは、制御信号を受信すると、携帯
形情報処理装置11の中のそれに関連する構成要素21
をシャットダウン、ホルト、起動したりする。
1のための制御アプリケーション25は、コンポーネン
トから構成されており、コンポーネントは、そのコンポ
ーネントを柔軟かつ容易に制御できる専用の制御インタ
フェースをサポートしている。すなわち、各コンポーネ
ントは、携帯形情報処理装置11専用の動作の1つ1つ
に対応しており、アクティブオブジェクト(active obj
ect)として設計されている。携帯形情報処理装置11
が、例えばバッテリ電力の低下、無線通信における信号
のフェージング(fading)等の環境の変化に柔軟に対応
するために、制御アプリケーション24の制御コンポー
ネントは、実行中のコンポーネントに割込をかけたり、
それをホルト(halt)したり、コンポーネントを削除し
たり、新しいコンポーネントを生成したりすることがで
きる。コンポーネントは、制御信号を受信すると、携帯
形情報処理装置11の中のそれに関連する構成要素21
をシャットダウン、ホルト、起動したりする。
【0028】本発明では、携帯形情報処理装置11又は
ネットワーク内におけるサービスの個々の動作を制御す
るのに必要な各制御モジュールは、コンフィギュレーシ
ョンのコンポーネントとして表される。例えば、無線ネ
ットワーク13上で携帯形情報処理装置11とネットワ
ークサーバ16との間の通信を制御する1つの制御コン
ポーネントが存在する。また、この通信チャネル上でマ
ルチメディアのデータへのアクセスを提供するコンポー
ネントも存在する。更に、携帯形情報処理装置11の表
示を制御するコンポーネントもある。
ネットワーク内におけるサービスの個々の動作を制御す
るのに必要な各制御モジュールは、コンフィギュレーシ
ョンのコンポーネントとして表される。例えば、無線ネ
ットワーク13上で携帯形情報処理装置11とネットワ
ークサーバ16との間の通信を制御する1つの制御コン
ポーネントが存在する。また、この通信チャネル上でマ
ルチメディアのデータへのアクセスを提供するコンポー
ネントも存在する。更に、携帯形情報処理装置11の表
示を制御するコンポーネントもある。
【0029】後述するが、各コンポーネントは、それ自
信のプログラム実行スレッドに関連しており、互いに異
なるコンポーネントは、同時に動作することができる。
更に、各コンポーネントは、コンポーネントの動作を制
御する制御インタフェースを備えている。これらの制御
インタフェースを介して、ホルト、レジューム(resum
e)、停止(stop)等のコマンドがコンポーネントに供給
される。これらの制御インタフェースによって、携帯形
情報処理装置11の動作は、バッテリ及びリソースの消
費電力を最小限するように制御される。
信のプログラム実行スレッドに関連しており、互いに異
なるコンポーネントは、同時に動作することができる。
更に、各コンポーネントは、コンポーネントの動作を制
御する制御インタフェースを備えている。これらの制御
インタフェースを介して、ホルト、レジューム(resum
e)、停止(stop)等のコマンドがコンポーネントに供給
される。これらの制御インタフェースによって、携帯形
情報処理装置11の動作は、バッテリ及びリソースの消
費電力を最小限するように制御される。
【0030】図2に示すように、複数のコンポーネント
が一度に制御される際には、これらのコンポーネント
は、ツリー構造(tree-like structure)として順序付
けられる。このツリー構造は、例えば、コマンドをツリ
ーの上位のコンポーネントからツリーの下位のコンポー
ネントに送るために用いられる。このツリー構造は、ツ
リーに含まれる全てのコンポーネントにコマンドを送る
ためにも用いられる。また、各コンポーネントは、識別
子を有している。コンポーネントは、ツリーの中で所望
のコンポーネントを検出して直接対話するために、その
コンポーネントの識別子を用いることができる。このよ
うな動的な結合機能によって、コンポーネントの作成者
は、現在のコンフィギュレーションについて問い合わ
せ、必要なコンポーネントがそのコンフィギュレーショ
ンの中に存在するときには、その必要なコンポーネント
を検出することができる。
が一度に制御される際には、これらのコンポーネント
は、ツリー構造(tree-like structure)として順序付
けられる。このツリー構造は、例えば、コマンドをツリ
ーの上位のコンポーネントからツリーの下位のコンポー
ネントに送るために用いられる。このツリー構造は、ツ
リーに含まれる全てのコンポーネントにコマンドを送る
ためにも用いられる。また、各コンポーネントは、識別
子を有している。コンポーネントは、ツリーの中で所望
のコンポーネントを検出して直接対話するために、その
コンポーネントの識別子を用いることができる。このよ
うな動的な結合機能によって、コンポーネントの作成者
は、現在のコンフィギュレーションについて問い合わ
せ、必要なコンポーネントがそのコンフィギュレーショ
ンの中に存在するときには、その必要なコンポーネント
を検出することができる。
【0031】本発明の別の特徴は、オブジェクト指向プ
ログラミングを用いることである。
ログラミングを用いることである。
【0032】オブジェクト指向プログラミングは、コン
ピュータプログラミングをパッケージ化する技術であ
り、パッケージ化によって、プログラムを再利用するこ
とができ、また容易に拡張することができる。新たな機
能仕様及び新たな種類のデータに容易に対応することが
できない従来のプログラミング技術とは異なり、オブジ
ェクト指向のプログラムは、新たな機能仕様及び新たな
種類のデータに対して再利用可能であり、また拡張性も
ある。従来のプログラミング技術では、特定のデータセ
ットのみに対応する特定の方法を見いだすことに重点が
置かれている。一方、オブジェクト指向プログラミング
のシステムでは、属性(attribute)と、その属性にお
いて実行されるアクションとを有する実稼働のオブジェ
クトに重点を置いている。類似した特性及び共通の動作
を有するオブジェクトの集まりをクラス(class)と呼
び、個々のオブジェクトを、そのクラスのインスタンス
(instance)と呼ぶ。すなわち、インスタンスとしての
オブジェクトは、システムの中の事柄(things)につい
ての情報を有しており、クラスとしてのオブジェクト
は、インスタンスとしてのオブジェクトについての情報
を有している。オブジェクト指向プログラミングのシス
テムでは、オブジェクトに対してメッセージが送られ
る。あるメッセージを受けたオブジェクトは、特定のオ
ブジェクト、すなわちインスタンスオブジェクトのデー
タであることを簡単に認識する。オブジェクト指向プロ
グラミングのシステムでは、データを含んでいる、又は
データをカプセル化しているオブジェクトに対してアク
ションの要求を送ることによって、そのオブジェクトは
仕事(work)を遂行する。
ピュータプログラミングをパッケージ化する技術であ
り、パッケージ化によって、プログラムを再利用するこ
とができ、また容易に拡張することができる。新たな機
能仕様及び新たな種類のデータに容易に対応することが
できない従来のプログラミング技術とは異なり、オブジ
ェクト指向のプログラムは、新たな機能仕様及び新たな
種類のデータに対して再利用可能であり、また拡張性も
ある。従来のプログラミング技術では、特定のデータセ
ットのみに対応する特定の方法を見いだすことに重点が
置かれている。一方、オブジェクト指向プログラミング
のシステムでは、属性(attribute)と、その属性にお
いて実行されるアクションとを有する実稼働のオブジェ
クトに重点を置いている。類似した特性及び共通の動作
を有するオブジェクトの集まりをクラス(class)と呼
び、個々のオブジェクトを、そのクラスのインスタンス
(instance)と呼ぶ。すなわち、インスタンスとしての
オブジェクトは、システムの中の事柄(things)につい
ての情報を有しており、クラスとしてのオブジェクト
は、インスタンスとしてのオブジェクトについての情報
を有している。オブジェクト指向プログラミングのシス
テムでは、オブジェクトに対してメッセージが送られ
る。あるメッセージを受けたオブジェクトは、特定のオ
ブジェクト、すなわちインスタンスオブジェクトのデー
タであることを簡単に認識する。オブジェクト指向プロ
グラミングのシステムでは、データを含んでいる、又は
データをカプセル化しているオブジェクトに対してアク
ションの要求を送ることによって、そのオブジェクトは
仕事(work)を遂行する。
【0033】コンポーネントを基礎としたプログラミン
グでは、複数のオブジェクトが集まって相互に通信する
オブジェクトのセットを、そのプログラムのコンフィギ
ュレーションと呼ぶ。コンフィギュレーションの種類に
よって、プログラムは異なるタスク(task)を実行す
る。
グでは、複数のオブジェクトが集まって相互に通信する
オブジェクトのセットを、そのプログラムのコンフィギ
ュレーションと呼ぶ。コンフィギュレーションの種類に
よって、プログラムは異なるタスク(task)を実行す
る。
【0034】次に、図3を参照して、本発明を適用した
制御アプリケーションがどのような構造をしているか、
特にこのコンフィギュレーションの個々のコンポーネン
トがどのような構造をしているかを説明する。既に述べ
たように、本発明を適用した制御アプリケーションは、
コンポーネントで構成されたツリー構造をとなってい
る。これらのコンポーネントは、アクティブオブジェク
ト(Active Object、以下、AOという。)と呼ばれ
る。リーフ(leaf)のノードは、AOインスタンスと呼
ばれ、ノンリーフ(non-leaf)のノードは、AOコンテ
ナ(AO-container)と呼ばれる。ツリーのルート(roo
t)を除いて各コンポーネントは、ペアレント(paren
t)コンポーネントを有している。AOコンテナは、チ
ュルドレン(children)コンポーネントを有している。
図3に示すように、AOコンポーネント31は、その名
前と、コンフィギュレーション内におけるAOコンポー
ネント31の役割とを含む識別子32を有している。ま
た、AOコンポーネント31は、メソッドインタフェー
ス33を有し、スレッド34と関連している。メソッド
インタフェース33において提供されるメソッドは、ス
レッド34の動作を制御する。
制御アプリケーションがどのような構造をしているか、
特にこのコンフィギュレーションの個々のコンポーネン
トがどのような構造をしているかを説明する。既に述べ
たように、本発明を適用した制御アプリケーションは、
コンポーネントで構成されたツリー構造をとなってい
る。これらのコンポーネントは、アクティブオブジェク
ト(Active Object、以下、AOという。)と呼ばれ
る。リーフ(leaf)のノードは、AOインスタンスと呼
ばれ、ノンリーフ(non-leaf)のノードは、AOコンテ
ナ(AO-container)と呼ばれる。ツリーのルート(roo
t)を除いて各コンポーネントは、ペアレント(paren
t)コンポーネントを有している。AOコンテナは、チ
ュルドレン(children)コンポーネントを有している。
図3に示すように、AOコンポーネント31は、その名
前と、コンフィギュレーション内におけるAOコンポー
ネント31の役割とを含む識別子32を有している。ま
た、AOコンポーネント31は、メソッドインタフェー
ス33を有し、スレッド34と関連している。メソッド
インタフェース33において提供されるメソッドは、ス
レッド34の動作を制御する。
【0035】次に、図4を参照して、本発明を適用した
制御アプリケーションのコンフィギュレーションがどの
ようにして実現されるかについて説明する。図4に示す
ように、抽象クラスのファクトリ41があり、これは
“コンフィギュレーション()の生成”というメソッド
を提供する。この抽象クラスのファクトリ41から生成
されたものが具象クラスのファクトリ42であり、これ
は“コンフィギュレーション()の生成”というメソッ
ドをオーバーロード(overload)する。具象クラスのフ
ァクトリ42は、“コンフィギュレーション()の生
成”というメソッドが下されたときに生成される目的の
コンフィギュレーション43についての知識をカプセル
化する。図4に示す抽象クラスのファクトリの概念は、
1994年にエジソンウェスリから出版されたガンマ他
著の「デザインパターン」(Gamma etal, design patte
rns, Edison-Wesley, 1994)に記載されている。抽象ク
ラスのファクトリ41は、ファクトリが可能な起動(in
vocation)を記述したデザインパターンである。このイ
ンターフェースは、具象クラスのファクトリ42に継承
される。具象クラスのファクトリ42は、コンポーネン
トのどのコンフィギュレーション43が構築されるべき
かについての知識を有している。具象クラスのファクト
リ42は、抽象クラスのファクトリ41のメソッドを実
行して、その制御システムにおける現実のコンフィギュ
レーション43を実際に構築する。この方法では、コン
ポーネントの実行から制御プログラムのコンフィギュレ
ーションを分離している。すなわち、抽象クラスのファ
クトリ41は、独立したプラットフォーム(platform)
である。実行に用いられるあるプラットフォーム上の知
識は、具象クラスのファクトリ42に含まれている。無
線通信の制御においては、このような性質により、携帯
形情報処理装置11及びネットワークサーバ16のコン
フィギュレーションは、簡単に適合することができる。
したがって、制御プログラムのコンフィギュレーション
は、装置が実行すべきタスクに特化されたファクトリオ
ブジェクトによって制御される。携帯形情報処理装置1
1では、ファクトリは、現タスクを実行するのに必要な
コンポーネントのみを生成する。
制御アプリケーションのコンフィギュレーションがどの
ようにして実現されるかについて説明する。図4に示す
ように、抽象クラスのファクトリ41があり、これは
“コンフィギュレーション()の生成”というメソッド
を提供する。この抽象クラスのファクトリ41から生成
されたものが具象クラスのファクトリ42であり、これ
は“コンフィギュレーション()の生成”というメソッ
ドをオーバーロード(overload)する。具象クラスのフ
ァクトリ42は、“コンフィギュレーション()の生
成”というメソッドが下されたときに生成される目的の
コンフィギュレーション43についての知識をカプセル
化する。図4に示す抽象クラスのファクトリの概念は、
1994年にエジソンウェスリから出版されたガンマ他
著の「デザインパターン」(Gamma etal, design patte
rns, Edison-Wesley, 1994)に記載されている。抽象ク
ラスのファクトリ41は、ファクトリが可能な起動(in
vocation)を記述したデザインパターンである。このイ
ンターフェースは、具象クラスのファクトリ42に継承
される。具象クラスのファクトリ42は、コンポーネン
トのどのコンフィギュレーション43が構築されるべき
かについての知識を有している。具象クラスのファクト
リ42は、抽象クラスのファクトリ41のメソッドを実
行して、その制御システムにおける現実のコンフィギュ
レーション43を実際に構築する。この方法では、コン
ポーネントの実行から制御プログラムのコンフィギュレ
ーションを分離している。すなわち、抽象クラスのファ
クトリ41は、独立したプラットフォーム(platform)
である。実行に用いられるあるプラットフォーム上の知
識は、具象クラスのファクトリ42に含まれている。無
線通信の制御においては、このような性質により、携帯
形情報処理装置11及びネットワークサーバ16のコン
フィギュレーションは、簡単に適合することができる。
したがって、制御プログラムのコンフィギュレーション
は、装置が実行すべきタスクに特化されたファクトリオ
ブジェクトによって制御される。携帯形情報処理装置1
1では、ファクトリは、現タスクを実行するのに必要な
コンポーネントのみを生成する。
【0036】なお、抽象クラスのファクトリは、それ自
体の独立したオブジェクトではなく、具象クラスのファ
クトリのスーパクラスである。装置の実際のコンフィギ
ュレーションは、その装置の具象クラスのファクトリに
しか知らされないため、他の装置には他の具象クラスの
ファクトリが存在する。
体の独立したオブジェクトではなく、具象クラスのファ
クトリのスーパクラスである。装置の実際のコンフィギ
ュレーションは、その装置の具象クラスのファクトリに
しか知らされないため、他の装置には他の具象クラスの
ファクトリが存在する。
【0037】図3に示すように、各AOコンポーネント
31は、それぞれコンポーネントに固有の識別子32を
有する。識別子32によって、与えられたプログラム構
成の中で動作するコンポーネント及び役割が識別され
る。コンポーネントツリーの中からある特定の識別子を
有するコンポーネントを検索することによって、コンポ
ーネントは、互いに動的に結合する。ソフトウェアの要
求されるコンフィギュレーションに依存して、ファクト
リーオブジェクトは、同じ役割を有するが異なる振る舞
いをするコンポーネントを生成することができる。例え
ば、あるデータを記憶すべきタスク(例えばプロファイ
ルマネージャと呼ばれる)が生成される。不揮発性メモ
リを備えた装置においては、プロファイルマネージャを
実行するコンポーネントは、単にメインメモリにデータ
を記憶する。一方、不揮発性メモリを備えないノートブ
ック型コンピュータにおいては、同じプロファイルマネ
ージャのコンポーネントは、永久ストレージ装置にデー
タを書き込まなければければならない。目的のプラット
フォームに依存して、ファクトリオブジェクトは、適切
なプロファイルマネージャのオブジェクトを生成する。
31は、それぞれコンポーネントに固有の識別子32を
有する。識別子32によって、与えられたプログラム構
成の中で動作するコンポーネント及び役割が識別され
る。コンポーネントツリーの中からある特定の識別子を
有するコンポーネントを検索することによって、コンポ
ーネントは、互いに動的に結合する。ソフトウェアの要
求されるコンフィギュレーションに依存して、ファクト
リーオブジェクトは、同じ役割を有するが異なる振る舞
いをするコンポーネントを生成することができる。例え
ば、あるデータを記憶すべきタスク(例えばプロファイ
ルマネージャと呼ばれる)が生成される。不揮発性メモ
リを備えた装置においては、プロファイルマネージャを
実行するコンポーネントは、単にメインメモリにデータ
を記憶する。一方、不揮発性メモリを備えないノートブ
ック型コンピュータにおいては、同じプロファイルマネ
ージャのコンポーネントは、永久ストレージ装置にデー
タを書き込まなければければならない。目的のプラット
フォームに依存して、ファクトリオブジェクトは、適切
なプロファイルマネージャのオブジェクトを生成する。
【0038】本発明を適用した携帯形情報処理装置の制
御方法では、コンフィギュレーションのツリー構造にコ
ンポーネントを追加し、またコンフィギュレーションを
取り除くことによって、その構成を動的に変えることが
できる。ファクトリオブジェクトは、必要なコンポーネ
ントを生成したり、システムを再構成したりすることが
できる。ある役割のコンポーネントが再構成されると、
ファクトリは、その再構成されたコンポーネントととも
に動作している全てのオブジェクトに対して、その新し
いコンポーネントと再結合するように要求する。
御方法では、コンフィギュレーションのツリー構造にコ
ンポーネントを追加し、またコンフィギュレーションを
取り除くことによって、その構成を動的に変えることが
できる。ファクトリオブジェクトは、必要なコンポーネ
ントを生成したり、システムを再構成したりすることが
できる。ある役割のコンポーネントが再構成されると、
ファクトリは、その再構成されたコンポーネントととも
に動作している全てのオブジェクトに対して、その新し
いコンポーネントと再結合するように要求する。
【0039】次に、図5を参照して、コンポーネントの
ツリーにおける制御コマンドの伝達について説明する。
要約すると、上方伝達51においては、制御コマンド
は、ツリーの上方へと伝達される。下方伝達52におい
ては、制御コマンドは、全てのノードに伝達される。す
なわち、コンポーネントのツリーは、制御コマンドをツ
リーの端に伝達するのに用いられる。全てのコンポーネ
ントは、予め定義された制御コマンドのセットを実行す
る。制御コマンドのセットは、具体的な用途によって変
化する。基本的には、制御コマンドの伝達及び実行は、
コンポーネントのインタフェースの中の2つの動作を介
してサポートされている。制御コマンドの上方伝達の動
作では、制御コマンドは、そのペアレントオブジェクト
に伝達される。オブジェクトがルートのオブジェクトで
ある場合、そのオブジェクトは、コマンドコール(comm
and call)を用いて、制御コマンドをその全てのチュル
ドレンオブジェクトに伝達する。各コンポーネントは、
供給された制御コマンドに応答して、それに固有の振る
舞い動作を実行する。コンポーネントは、それに固有の
振る舞いを実行する前に他のコンポーネントにその制御
コマンドを伝達するか、又は実行した後に伝達する。
ツリーにおける制御コマンドの伝達について説明する。
要約すると、上方伝達51においては、制御コマンド
は、ツリーの上方へと伝達される。下方伝達52におい
ては、制御コマンドは、全てのノードに伝達される。す
なわち、コンポーネントのツリーは、制御コマンドをツ
リーの端に伝達するのに用いられる。全てのコンポーネ
ントは、予め定義された制御コマンドのセットを実行す
る。制御コマンドのセットは、具体的な用途によって変
化する。基本的には、制御コマンドの伝達及び実行は、
コンポーネントのインタフェースの中の2つの動作を介
してサポートされている。制御コマンドの上方伝達の動
作では、制御コマンドは、そのペアレントオブジェクト
に伝達される。オブジェクトがルートのオブジェクトで
ある場合、そのオブジェクトは、コマンドコール(comm
and call)を用いて、制御コマンドをその全てのチュル
ドレンオブジェクトに伝達する。各コンポーネントは、
供給された制御コマンドに応答して、それに固有の振る
舞い動作を実行する。コンポーネントは、それに固有の
振る舞いを実行する前に他のコンポーネントにその制御
コマンドを伝達するか、又は実行した後に伝達する。
【0040】この方法では、ツリー全体を上方及び下方
から制御することができ、又はツリーの一部(あるノー
ドの下方)のみを制御することができる。そして、この
機構は、ソフトウェアにおいて上述した仕様を実現する
コンポーネントの動的振る舞い要求する特別なコマンド
のセットとともに用いられる。コマンドのセットの具体
例を以下に示す。
から制御することができ、又はツリーの一部(あるノー
ドの下方)のみを制御することができる。そして、この
機構は、ソフトウェアにおいて上述した仕様を実現する
コンポーネントの動的振る舞い要求する特別なコマンド
のセットとともに用いられる。コマンドのセットの具体
例を以下に示す。
【0041】START このコマンドは、コンポーネントを開始するものであ
る。コンポーネントの開始は、初期サブコンポーネント
のセットの生成及び開始を含む。なお、コンポーネント
の動作の開始は含まない。
る。コンポーネントの開始は、初期サブコンポーネント
のセットの生成及び開始を含む。なお、コンポーネント
の動作の開始は含まない。
【0042】STOP このコマンドは、コンポーネントの全ての動作の停止を
要求し、それに伴って全てのソフトウェアの処理が停止
される。これに加えて、全てのシステムリソースは、解
放される。コンポーネントがアクティブなスレッドを有
している場合は、コンポーネントが最終的に停止するま
でには時間がかかる。
要求し、それに伴って全てのソフトウェアの処理が停止
される。これに加えて、全てのシステムリソースは、解
放される。コンポーネントがアクティブなスレッドを有
している場合は、コンポーネントが最終的に停止するま
でには時間がかかる。
【0043】HAS_STOPPED? このコマンドは、全てのコンポーネントに対して動作を
停止したか否かを尋ねるものである。これによって、全
てのコンポーネントがその動作を停止するまで待つこと
ができる。
停止したか否かを尋ねるものである。これによって、全
てのコンポーネントがその動作を停止するまで待つこと
ができる。
【0044】ASSIGN_THREAD このコマンドは、コンポーネントにスレッドを割り当て
るものである。このコマンドは、STARTコマンドが出さ
れた後に実行されなければならない。
るものである。このコマンドは、STARTコマンドが出さ
れた後に実行されなければならない。
【0045】START_THREAD このコマンドは、割り当てられたスレッドを開始するも
のである。
のである。
【0046】PARSE_ARGS このコマンドは、プログラムライン(program line)の
引数(arguments)を全てのコンポーネントに送るもの
である。
引数(arguments)を全てのコンポーネントに送るもの
である。
【0047】HALT_ACTIONS このコマンドは、コンポーネントにその動作をホルトす
るように要求するものである。HALT_ACTIONSは、STOPコ
マンドと異なり、そのシステムリソースを解放せずに、
コンポーネントにホルトするように要求するものであ
る。
るように要求するものである。HALT_ACTIONSは、STOPコ
マンドと異なり、そのシステムリソースを解放せずに、
コンポーネントにホルトするように要求するものであ
る。
【0048】RESUME_ACTIONS このコマンドは、コンポーネントにその動作を再開させ
るものである。
るものである。
【0049】HAS_HALTED? このコマンドは、QUERYコマンドであり、全てのコンポ
ーネントに対してその動作が停止したか否かを尋ねるも
のである。
ーネントに対してその動作が停止したか否かを尋ねるも
のである。
【0050】BIND このコマンドによって、あるコンポーネントは、他のコ
ンポーネントに名前の参照を要求する。これによって、
コンポーネントの動的結合が可能となる。これは、コン
ポーネントのコンフィギュレーションが変化したときに
必要とされる。
ンポーネントに名前の参照を要求する。これによって、
コンポーネントの動的結合が可能となる。これは、コン
ポーネントのコンフィギュレーションが変化したときに
必要とされる。
【0051】REBIND このコマンドは、属性コンポーネントの参照を有してい
る全てのコンポーネントが、そのコンポーネントと再結
合するように要求するものである。
る全てのコンポーネントが、そのコンポーネントと再結
合するように要求するものである。
【0052】これらのコマンドを適切に用いることによ
って、ソフトウェアの処理を開始、ホルト、再構成、再
開、停止させることができる。
って、ソフトウェアの処理を開始、ホルト、再構成、再
開、停止させることができる。
【0053】ここで、制御コマンドの各段階におけるラ
イフサイクル(life cycle)の具体例について説明す
る。アプリケーションの系統だった開始の制御を行うた
めに、コンポーネントツリー及びコマンドを送出するこ
とによって、異なったライフサイクルがコンポーネント
に通知される。
イフサイクル(life cycle)の具体例について説明す
る。アプリケーションの系統だった開始の制御を行うた
めに、コンポーネントツリー及びコマンドを送出するこ
とによって、異なったライフサイクルがコンポーネント
に通知される。
【0054】例えば、ファクトリは、コンポーネントが
生成された後、各コンポーネントにSTARTコマンドを送
信してライフサイクルの開始を通知する。この後、PARS
E_ARGSコマンドを用いて、コマンドラインパラメータ
が、パラメータとしてのコマンドライン属性とともに、
コンポーネントに送られる。この後、各コンポーネント
は、ASSIGN_THREADコマンドによって、スレッドを備え
る。そして、このスレッドは、START_THREADコマンドに
よって開始される。このライフサイクルの終わりに、コ
ンポーネントは、STOPコマンドによって停止される。HA
S_STOPPED?コマンドによって、オブジェクトが停止した
か否かが尋ねられる。
生成された後、各コンポーネントにSTARTコマンドを送
信してライフサイクルの開始を通知する。この後、PARS
E_ARGSコマンドを用いて、コマンドラインパラメータ
が、パラメータとしてのコマンドライン属性とともに、
コンポーネントに送られる。この後、各コンポーネント
は、ASSIGN_THREADコマンドによって、スレッドを備え
る。そして、このスレッドは、START_THREADコマンドに
よって開始される。このライフサイクルの終わりに、コ
ンポーネントは、STOPコマンドによって停止される。HA
S_STOPPED?コマンドによって、オブジェクトが停止した
か否かが尋ねられる。
【0055】BINDコマンドは、特定の名前を有する特定
のオブジェクトにポインタを要求する。制御アプリケー
ションは、REBINDコマンドによって、オブジェクトの再
結合を要求する。HALTコマンドは、スレッドの実行を停
止し、RESUMEコマンドは、スレッドを再開させる。
のオブジェクトにポインタを要求する。制御アプリケー
ションは、REBINDコマンドによって、オブジェクトの再
結合を要求する。HALTコマンドは、スレッドの実行を停
止し、RESUMEコマンドは、スレッドを再開させる。
【0056】以上の説明でも明らかなように、本発明
は、コンポーネントを基礎としたプログラミング及びオ
ブジェクト指向プログラミングに基づいた携帯形情報処
理装置用のソフトウェアの構築方法を提供するものであ
る。この方法では、コンポーネントは、そのコンポーネ
ントを柔軟かつ容易に制御する特別な制御インタフェー
スをサポートしている。そのプログラムのコンフィギュ
レーションは、その携帯形情報処理装置端末装置が実行
するタスクに特化されたファクトリオブジェクトによっ
て制御される。携帯形情報処理装置の場合、ファクトリ
は、現在のタスクを実行するのに必要なコンポーネント
のみを生成する。
は、コンポーネントを基礎としたプログラミング及びオ
ブジェクト指向プログラミングに基づいた携帯形情報処
理装置用のソフトウェアの構築方法を提供するものであ
る。この方法では、コンポーネントは、そのコンポーネ
ントを柔軟かつ容易に制御する特別な制御インタフェー
スをサポートしている。そのプログラムのコンフィギュ
レーションは、その携帯形情報処理装置端末装置が実行
するタスクに特化されたファクトリオブジェクトによっ
て制御される。携帯形情報処理装置の場合、ファクトリ
は、現在のタスクを実行するのに必要なコンポーネント
のみを生成する。
【0057】
【発明の効果】本発明に係る携帯形情報処理装置の制御
方法は、この携帯形情報処理装置の動作に応じたアクテ
ィブオブジェクトとして生成されるコンポーネントであ
って、携帯形情報処理装置が現在実行しているタスクに
依存した所定のコンフィギュレーションのコンポーネン
トで、携帯形情報処理装置の制御アプリケーションを構
成し、コンポーネントが実行する動作に対応したそれ自
身の実行スレッドを各コンポーネントに供給し、各コン
ポーネントの動作を制御するための異なるコマンドから
なるメソッドインタフェースを各コンポーネントに供給
し、現在実行されているタスクに応じて制御アプリケー
ションのコンフィギュレーションを動的に変化させる。
これにより、動的にコンフィギュレーションを変えるこ
とができ、コンポーネントを基礎とした制御アプリケー
ションを提供することができる。
方法は、この携帯形情報処理装置の動作に応じたアクテ
ィブオブジェクトとして生成されるコンポーネントであ
って、携帯形情報処理装置が現在実行しているタスクに
依存した所定のコンフィギュレーションのコンポーネン
トで、携帯形情報処理装置の制御アプリケーションを構
成し、コンポーネントが実行する動作に対応したそれ自
身の実行スレッドを各コンポーネントに供給し、各コン
ポーネントの動作を制御するための異なるコマンドから
なるメソッドインタフェースを各コンポーネントに供給
し、現在実行されているタスクに応じて制御アプリケー
ションのコンフィギュレーションを動的に変化させる。
これにより、動的にコンフィギュレーションを変えるこ
とができ、コンポーネントを基礎とした制御アプリケー
ションを提供することができる。
【図1】携帯形情報処理装置、基地局及びネットワーク
サーバからなる分散型コンピュータシステムの構成を示
すブロック図である。
サーバからなる分散型コンピュータシステムの構成を示
すブロック図である。
【図2】携帯形情報処理装置のアーキテクチャを示す図
である。
である。
【図3】本発明に係るコンポーネント(アクティブオブ
ジェクト)の構成及び構成要素を示す図である。
ジェクト)の構成及び構成要素を示す図である。
【図4】抽象クラスの及び具象クラスのファクトリの原
理及びコンポーネントを基礎としたソフトウェアのコン
フィギュレーションとの関係を概略的に示す図である。
理及びコンポーネントを基礎としたソフトウェアのコン
フィギュレーションとの関係を概略的に示す図である。
【図5】本発明に係るコンポーネントのツリーのコンフ
ィギュレーションにおける制御コマンドの伝達を示す図
である。
ィギュレーションにおける制御コマンドの伝達を示す図
である。
21 構成要素、22 オペレーティングシステム、2
3 ネットワークプロトコルスタック、24 制御アプ
リケーション
3 ネットワークプロトコルスタック、24 制御アプ
リケーション
フロントページの続き (72)発明者 コバチ エルヌー ドイツ連邦共和国 ディー−70736 フェ ルバッハシュトゥットゥガルター シュト ラーセ 106 ソニー インターナショナ ル(ヨーロッパ) ゲゼルシャフト ミッ ト ベシュレンクテル ハフツング シュ トゥットゥガルト テクノロジーセンター 内
Claims (16)
- 【請求項1】 携帯形情報処理装置の動作に応じたアク
ティブオブジェクトとして生成されるコンポーネントで
あって、上記携帯形情報処理装置が現在実行しているタ
スクに依存した所定のコンフィギュレーションのコンポ
ーネントで、上記携帯形情報処理装置の制御アプリケー
ションを構成するステップと、 上記コンポーネントが実行する動作に対応したそれ自身
の実行スレッドを各コンポーネントに供給するステップ
と、 上記各コンポーネントの動作を制御するための異なるコ
マンドからなるメソッドインタフェースを各コンポーネ
ントに供給するステップと、 現在実行されているタスクに応じて上記制御アプリケー
ションのコンフィギュレーションを動的に変化させるス
テップとを有する携帯形情報処理装置の制御方法。 - 【請求項2】 上記制御アプリケーションは、ツリー構
造を有することを特徴とする請求項1に記載の携帯形情
報処理装置の制御方法。 - 【請求項3】 各コンポーネントは、上記制御アプリケ
ーションのコンフィギュレーションにおいて、当該コン
ポーネント及び当該コンポーネントの役割を識別する識
別子を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の
携帯形情報処理装置の制御方法。 - 【請求項4】 発せられるコマンドは、目的のコンポー
ネントの識別子とともに供給され、該コマンドはそのコ
ンポーネントによってのみ実行されることを特徴とする
請求項3に記載の携帯形情報処理装置の制御方法。 - 【請求項5】 上記全体のツリー又はサブツリーに対し
て発せられるコマンドは、識別子を有していないことを
特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の携帯
形情報処理装置の制御方法。 - 【請求項6】 発せられたコマンドは、最初に、上記ツ
リー構造において該コマンドを発した上記コンポーネン
トよりも少なくとも1つ上のレベルの上方に送られ、そ
の後、上記制御アプリケーションのツリー構造における
全てのコンポーネントに下方に送られることを特徴とす
る請求項2に記載の携帯形情報処理装置の制御方法。 - 【請求項7】 発せられたコマンドは、最初に、上記ツ
リー構造のルートのコンポーネントの方向である上方に
送られ、その後、上記制御アプリケーションのツリー構
造における全てのコンポーネントに下方に送られること
を特徴とする請求項2に記載の携帯形情報処理装置の制
御方法。 - 【請求項8】 上記制御アプリケーションを開始させる
ためにSTARTコマンドを各コンポーネントに送るステッ
プと、 プログラムラインの引数をパラメータとして各コンポー
ネントに送るステップと、 少なくとも1つのコンポーネントにスレッドを割り当て
るステップと、 上記割り当てられたスレッドを開始させるステップと、 STOPコマンドによって、上記コンポーネントを停止させ
るステップとを有することを特徴とする請求項1乃至7
のいずれか1項に記載の携帯形情報処理装置の制御方
法。 - 【請求項9】 QUERYコマンドは、コンポーネントが停
止したか否かを尋ねるために発せられることを特徴とす
る請求項8に記載の携帯形情報処理装置の制御方法。 - 【請求項10】 HALTコマンドは、コンポーネントに割
り当てられたスレッドの実行を停止するために発せられ
ることを特徴とする請求項8乃至9のいずれか1項に記
載の携帯形情報処理装置の制御方法。 - 【請求項11】 RESUMEコマンドは、コンポーネントに
割り当てられたスレッドの実行の停止を解除して再開す
るために発せられることを特徴とする請求項10に記載
の携帯形情報処理装置の制御方法。 - 【請求項12】 BINDコマンドは、特定の識別子を有す
る特定のコンポーネントにポインタの送信を要求するた
めに発せられることを特徴とする請求項8乃至11のい
ずれか1項に記載の携帯形情報処理装置の制御方法。 - 【請求項13】 上記制御アプリケーションのツリー構
造におけるリーフは、上記携帯形情報処理装置の構成要
素を表していることを特徴とする請求項12に記載の携
帯形情報処理装置の制御方法。 - 【請求項14】 抽象クラスのファクトリは、コンフィ
ギュレーション生成のコマンドを直接具象クラスのファ
クトリに送り、 上記抽象クラスのファクトリは、抽象的でメソッドに依
存しないプラットフォームを含み、上記具象クラスのフ
ァクトリは、用いられるプラットフォームに依存した上
記制御アプリケーションの実際のコンフィギュレーショ
ンを生成することによって、上記抽象クラスのファクト
リの抽象的なメソッドを実行することを特徴とする請求
項1乃至13のいずれか1項に記載の携帯形情報処理装
置の制御方法。 - 【請求項15】 移動通信ネットワークにおける携帯形
情報処理装置、基地局又はネットワークサーバを制御す
るために用いられる請求項1乃至14のいずれか1項に
記載の携帯形情報処理装置の制御方法。 - 【請求項16】 請求項1乃至14のいずれか1項に記
載の制御アプリケーションを実行する制御手段を有する
携帯形情報処理装置。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
| EP97122844.0 | 1997-12-23 | ||
| EP97122844A EP0926590A1 (en) | 1997-12-23 | 1997-12-23 | Component-based control structure for wireless communication |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11312079A true JPH11312079A (ja) | 1999-11-09 |
Family
ID=8227877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10368010A Withdrawn JPH11312079A (ja) | 1997-12-23 | 1998-12-24 | 携帯形情報処理装置の制御方法 |
Country Status (4)
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|---|---|
| US (1) | US6263213B1 (ja) |
| EP (1) | EP0926590A1 (ja) |
| JP (1) | JPH11312079A (ja) |
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