JPH11312208A - 絶対位置情報記録方法 - Google Patents
絶対位置情報記録方法Info
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- JPH11312208A JPH11312208A JP5444599A JP5444599A JPH11312208A JP H11312208 A JPH11312208 A JP H11312208A JP 5444599 A JP5444599 A JP 5444599A JP 5444599 A JP5444599 A JP 5444599A JP H11312208 A JPH11312208 A JP H11312208A
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- Japan
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- tape
- servo
- absolute position
- data storage
- linear
- Prior art date
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/584—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/02—Driving or moving of heads
- G11B21/08—Track changing or selecting during transducing operation
- G11B21/081—Access to indexed tracks or parts of continuous track
- G11B21/086—Access to indexed tracks or parts of continuous track on tapes
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/02—Driving or moving of heads
- G11B21/10—Track finding or aligning by moving the head ; Provisions for maintaining alignment of the head relative to the track during transducing operation, i.e. track following
- G11B21/103—Track finding or aligning by moving the head ; Provisions for maintaining alignment of the head relative to the track during transducing operation, i.e. track following on tapes
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 線状テープにテープの終わり(EOT)及び
テープの始まり(BOT)の長手方向の絶対位置情報を
最適に形成する。 【解決手段】 サーボ書込装置80において、サーボ書
込ヘッド84が、複数の磁気ストライプを線状データ記
憶テープ82に記録する際に、ストライプを反復フレー
ムに配置して横方向位置の制御に使用するサーボ帯域を
形成する。サーボ帯域データエンコーダ94が、サーボ
書込ヘッド84に個別フレーム内部のストライプ構成を
変更させて情報をサーボ帯域内に符号化する。サーボ帯
域データエンコーダ94が絶対位置情報をサーボ帯域内
に符号化することにより長手方向での位置制御が行うこ
とができる。
テープの始まり(BOT)の長手方向の絶対位置情報を
最適に形成する。 【解決手段】 サーボ書込装置80において、サーボ書
込ヘッド84が、複数の磁気ストライプを線状データ記
憶テープ82に記録する際に、ストライプを反復フレー
ムに配置して横方向位置の制御に使用するサーボ帯域を
形成する。サーボ帯域データエンコーダ94が、サーボ
書込ヘッド84に個別フレーム内部のストライプ構成を
変更させて情報をサーボ帯域内に符号化する。サーボ帯
域データエンコーダ94が絶対位置情報をサーボ帯域内
に符号化することにより長手方向での位置制御が行うこ
とができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データを記憶した
線状テープ(以後「線状データ記憶テープ」という。)
における長手方向の絶対位置( absolute longitudinal
position )及び他の情報をサーボコード( servo cod
e )に符号化する絶対位置情報記録方法に関する。
線状テープ(以後「線状データ記憶テープ」という。)
における長手方向の絶対位置( absolute longitudinal
position )及び他の情報をサーボコード( servo cod
e )に符号化する絶対位置情報記録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】線状テープ( linear tape)は、比較的
低価格であるため、多量のデジタルデータの記録保管用
の媒体として一般的に使用されている。例えば、ディス
クベース( disk-based )のメモリデータは、データを
記憶した線状データ記憶テープ( linear data storage
tape )に記録されることが多い。
低価格であるため、多量のデジタルデータの記録保管用
の媒体として一般的に使用されている。例えば、ディス
クベース( disk-based )のメモリデータは、データを
記憶した線状データ記憶テープ( linear data storage
tape )に記録されることが多い。
【0003】この種のデジタルデータは、線状データ記
憶テープにおいてテープの長手方向に延在する複数のト
ラック( track)に定型化されている。テープヘッド
が、テープの横方向に移動して別々のトラックに、磁気
を通じてデータの書き込みおよび読み出し(以後、「書
き込み/読み出し」という。)を行う。多くの場合、複
数の書き込み/読み出し用のテープヘッドを用いて、複
数のトラックに同時に書き込み/読み出しを行うことが
出来る。
憶テープにおいてテープの長手方向に延在する複数のト
ラック( track)に定型化されている。テープヘッド
が、テープの横方向に移動して別々のトラックに、磁気
を通じてデータの書き込みおよび読み出し(以後、「書
き込み/読み出し」という。)を行う。多くの場合、複
数の書き込み/読み出し用のテープヘッドを用いて、複
数のトラックに同時に書き込み/読み出しを行うことが
出来る。
【0004】線状データ記憶テープに対してデータの書
き込み/読み出しを行う場合、テープヘッドの横方向に
対する正確な位置決めが極めて重要である。この精度を
得るために、サーボ帯域( servo band )をテープに予
め書き込んでいる。このサーボ帯域は、書き込み/読み
出し中にテープヘッドによって検出され、この検出され
た信号に基づいて線状テープに対するテープヘッドの正
確な横方向位置を決定している。
き込み/読み出しを行う場合、テープヘッドの横方向に
対する正確な位置決めが極めて重要である。この精度を
得るために、サーボ帯域( servo band )をテープに予
め書き込んでいる。このサーボ帯域は、書き込み/読み
出し中にテープヘッドによって検出され、この検出され
た信号に基づいて線状テープに対するテープヘッドの正
確な横方向位置を決定している。
【0005】次に、サーボ帯域の使用法を例示して説明
する。図6は従来から用いられている線状テープの一部
を示す図であり、長手方向xに延在し、横寸法yを有す
る線状テープ10の一部分を示している。図6に示す簡
略例では、線状テープ10は磁気記録による複数のサー
ボ帯域12が形成され、この場合は三つのサーボ帯域が
形成されている。サーボ帯域は、データ保存のためテー
プを実際に使用する前に、「サーボ書き込み」の定型化
プロセスの期間中に書き込まれている。サーボ帯域は、
指定された距離だけ互いに横方向に間隔を有して形成さ
れている。
する。図6は従来から用いられている線状テープの一部
を示す図であり、長手方向xに延在し、横寸法yを有す
る線状テープ10の一部分を示している。図6に示す簡
略例では、線状テープ10は磁気記録による複数のサー
ボ帯域12が形成され、この場合は三つのサーボ帯域が
形成されている。サーボ帯域は、データ保存のためテー
プを実際に使用する前に、「サーボ書き込み」の定型化
プロセスの期間中に書き込まれている。サーボ帯域は、
指定された距離だけ互いに横方向に間隔を有して形成さ
れている。
【0006】データトラック14は、サーボ帯域12の
間に形成されている。データトラック14の横方向位置
は、サーボ帯域12に対応して定められる。
間に形成されている。データトラック14の横方向位置
は、サーボ帯域12に対応して定められる。
【0007】線状テープ10に対してデータの書き込み
/読み出しを行う場合、テープヘッドが、サーボ読取部
( servo read element )でサーボ帯域12を検出し、
サーボ帯域に対してサーボ読取部が正確に位置決めされ
る。テープヘッド内部において、データの書き込み/読
み出しを行うデータ書込/読出部( data read/writeel
ement)は、サーボ読取部に対して離間して設置されて
いるため、サーボ読取部が対応するサーボ帯域12の上
方に正確に位置決めされると、データ書込/読出部がデ
ータトラック14の上の位置に配置されることになる。
/読み出しを行う場合、テープヘッドが、サーボ読取部
( servo read element )でサーボ帯域12を検出し、
サーボ帯域に対してサーボ読取部が正確に位置決めされ
る。テープヘッド内部において、データの書き込み/読
み出しを行うデータ書込/読出部( data read/writeel
ement)は、サーボ読取部に対して離間して設置されて
いるため、サーボ読取部が対応するサーボ帯域12の上
方に正確に位置決めされると、データ書込/読出部がデ
ータトラック14の上の位置に配置されることになる。
【0008】実際の実施形態では、線状テープは三つ以
上の多数のサーボ帯域を備えている。テープヘッドの一
形態は、所定時刻に二つの隣接サーボ帯域にまたがって
おり、これらサーボ帯域間のデータトラックにのみデー
タの書き込み/読み出しを行うように構成されている。
別のデータトラックに書き込み/読み出しする場合、こ
の形態のテープヘッドは他の二つのサーボ帯域にまたが
るように位置決めし直される。
上の多数のサーボ帯域を備えている。テープヘッドの一
形態は、所定時刻に二つの隣接サーボ帯域にまたがって
おり、これらサーボ帯域間のデータトラックにのみデー
タの書き込み/読み出しを行うように構成されている。
別のデータトラックに書き込み/読み出しする場合、こ
の形態のテープヘッドは他の二つのサーボ帯域にまたが
るように位置決めし直される。
【0009】サーボ帯域から横方向に対する位置情報を
得る方法は、多種のものが知られている。通常用いられ
る一つの方法は、サーボ帯域を二つ以上のトラックに分
割し、これらトラックに、正確な時刻に対応する周波数
(例えば、クロック信号)又はバースト( burst)信号
のような情報を記録する。この情報の記録では、単一サ
ーボヘッドがトラック間の境界をまたいで、それぞれの
トラックから発生した信号の振幅又は位相を比較して位
置情報を得る。
得る方法は、多種のものが知られている。通常用いられ
る一つの方法は、サーボ帯域を二つ以上のトラックに分
割し、これらトラックに、正確な時刻に対応する周波数
(例えば、クロック信号)又はバースト( burst)信号
のような情報を記録する。この情報の記録では、単一サ
ーボヘッドがトラック間の境界をまたいで、それぞれの
トラックから発生した信号の振幅又は位相を比較して位
置情報を得る。
【0010】更に、別の方法では、狭いサーボヘッドが
連続して可変するサーボ帯域を読み取るタイミング基準
サーボ( timing-based servo )を使用する。この情報
記録の方法は、Albrecht等の「 Time-Based, Track-Fol
lowing Servos for Linear Tape Drives」、Data Stora
ge Magazine、1997(p.41)に記載されているものであ
る。
連続して可変するサーボ帯域を読み取るタイミング基準
サーボ( timing-based servo )を使用する。この情報
記録の方法は、Albrecht等の「 Time-Based, Track-Fol
lowing Servos for Linear Tape Drives」、Data Stora
ge Magazine、1997(p.41)に記載されているものであ
る。
【0011】図7は従来における連続可変のタイミング
基準サーボのパターンを示す図であり、タイミング基準
サーボのパターンの一例をそのパターンの上方に位置決
めされたサーボ読取部から発生する信号とともに示して
いる。この場合のパターンは、二つの異なる方位角の傾
斜( azimuthal slope)を有した交番磁気部( alterna
ting magnetic transition)によって形成されている。
サーボ読取部で発生したパルスの相対的なタイミング
は、サーボヘッドの横方向位置によって決定される。
基準サーボのパターンを示す図であり、タイミング基準
サーボのパターンの一例をそのパターンの上方に位置決
めされたサーボ読取部から発生する信号とともに示して
いる。この場合のパターンは、二つの異なる方位角の傾
斜( azimuthal slope)を有した交番磁気部( alterna
ting magnetic transition)によって形成されている。
サーボ読取部で発生したパルスの相対的なタイミング
は、サーボヘッドの横方向位置によって決定される。
【0012】図7の一例を、更に詳細に説明する。この
図7に示したサーボ帯域は、テープ上に交互に方位角の
傾斜を有して記録される「ストライプ( stripe )」に
よる一連の磁気部であるストライプ20及び22が形成
されている。ストライプ20は正の傾斜(図における右
側への傾斜)を有し、一方、ストライプ22は負の傾斜
(図における左側への傾斜)をもって形成されている。
図7に示したサーボ帯域は、テープ上に交互に方位角の
傾斜を有して記録される「ストライプ( stripe )」に
よる一連の磁気部であるストライプ20及び22が形成
されている。ストライプ20は正の傾斜(図における右
側への傾斜)を有し、一方、ストライプ22は負の傾斜
(図における左側への傾斜)をもって形成されている。
【0013】図7において、参照符号24はサーボヘッ
ドの経路及び幅を示している。サーボヘッドは、ストラ
イプ自身の全横幅よりも小さい横幅で、その読み取りを
行う。サーボヘッドからの検出信号26は、磁気部のス
トライプ(以後、「磁気ストライプ」という。)の直下
に示してある。サーボヘッドがストライプを検出すると
正パルスを発生する。サーボヘッドがストライプを離れ
ると負パルスを発生する。
ドの経路及び幅を示している。サーボヘッドは、ストラ
イプ自身の全横幅よりも小さい横幅で、その読み取りを
行う。サーボヘッドからの検出信号26は、磁気部のス
トライプ(以後、「磁気ストライプ」という。)の直下
に示してある。サーボヘッドがストライプを検出すると
正パルスを発生する。サーボヘッドがストライプを離れ
ると負パルスを発生する。
【0014】横方向の位置情報は、パルス間の距離を比
較することによって得られる。例えば、第1距離Aを正
ストライプから次の負ストライプまでの距離として規定
することが出来るとともに、第2距離Bを負ストライプ
から次の正ストライプまでの距離として規定することが
出来る。サーボヘッドがサーボ帯域上方の中心に位置す
る際に、距離Aは距離Bと等しく、かつ、等しい間隔で
後続パルスを発生する。サーボヘッドがサーボ帯域上方
の中心に位置していない場合、距離Aは距離Bと等しく
なく、かつ、交互に長い間隔及び短い間隔でパルスを発
生する。
較することによって得られる。例えば、第1距離Aを正
ストライプから次の負ストライプまでの距離として規定
することが出来るとともに、第2距離Bを負ストライプ
から次の正ストライプまでの距離として規定することが
出来る。サーボヘッドがサーボ帯域上方の中心に位置す
る際に、距離Aは距離Bと等しく、かつ、等しい間隔で
後続パルスを発生する。サーボヘッドがサーボ帯域上方
の中心に位置していない場合、距離Aは距離Bと等しく
なく、かつ、交互に長い間隔及び短い間隔でパルスを発
生する。
【0015】実際の実施形態では、ストライプの交番
( alternating)「バースト( burst)」が使用され
る。バーストは少なくとも一つの個別磁気ストライプで
あると規定されている。
( alternating)「バースト( burst)」が使用され
る。バーストは少なくとも一つの個別磁気ストライプで
あると規定されている。
【0016】図8は、従来における磁気ストライプの交
番バースト38〜44を利用したサーボ帯域配置を示す
図である。各バーストは前のバーストとは反対の方位角
の傾斜である。サーボパターンは、反復フレームを有し
ている。各フレームは、第1サブフレームA及び第2サ
ブフレームBを有している。第1サブフレームA及び第
2サブフレームBは一対のバーストを有し、各サブフレ
ームのバーストは別々の方位角傾斜を有している。第1
サブフレームAは、正の方位角傾斜を有する五つの等間
隔ストライプである第1バースト38を有している。第
1サブフレームAは、負の方位角傾斜を有する五つの等
間隔ストライプである第2バースト40を有している。
第2サブフレームBは、これらバーストのそれぞれが五
つではなく、四つのストライプを備えている他は、同様
のバースト42及び44を有している。
番バースト38〜44を利用したサーボ帯域配置を示す
図である。各バーストは前のバーストとは反対の方位角
の傾斜である。サーボパターンは、反復フレームを有し
ている。各フレームは、第1サブフレームA及び第2サ
ブフレームBを有している。第1サブフレームA及び第
2サブフレームBは一対のバーストを有し、各サブフレ
ームのバーストは別々の方位角傾斜を有している。第1
サブフレームAは、正の方位角傾斜を有する五つの等間
隔ストライプである第1バースト38を有している。第
1サブフレームAは、負の方位角傾斜を有する五つの等
間隔ストライプである第2バースト40を有している。
第2サブフレームBは、これらバーストのそれぞれが五
つではなく、四つのストライプを備えている他は、同様
のバースト42及び44を有している。
【0017】データを保存するため実際に使用する前
に、サーボ帯域をテープに記録することが好ましい。図
7及び図8に示したようなサーボ帯域の正確な間隔を確
保するために、多数のサーボ帯域に対応するストライプ
を同時に書き込むように構成されたパターン化サーボ書
込ヘッド( patterned servo write head )を使用する
のが望ましい。
に、サーボ帯域をテープに記録することが好ましい。図
7及び図8に示したようなサーボ帯域の正確な間隔を確
保するために、多数のサーボ帯域に対応するストライプ
を同時に書き込むように構成されたパターン化サーボ書
込ヘッド( patterned servo write head )を使用する
のが望ましい。
【0018】図9は、従来における多数のサーボ帯域4
8を単一線状テープ46に書き込むためのパターン化サ
ーボ書込ヘッド47を示す図である。この図9では、サ
ーボヘッドの書込パターンを、四つのサーボ帯域48の
下層の線状テープ46に対して示してある。各サーボ帯
域に対応する横方向の位置において、書込ヘッドパター
ンは、一対の書込部又は間隙を有している。各対の一方
の要素部50は、正の傾斜を有する磁気ストライプを形
成するよう構成されている。各対の他方の要素部52
は、負の傾斜を有する磁気ストライプを形成するよう構
成されている。この構成を用いれば、サーボヘッドへ送
出された単一パルスにより全てのサーボ帯域に同時にス
トライプを書き込むことが出来る。このようなパルスを
反復して所要パターンのストライプを所要間隔で形成す
る。
8を単一線状テープ46に書き込むためのパターン化サ
ーボ書込ヘッド47を示す図である。この図9では、サ
ーボヘッドの書込パターンを、四つのサーボ帯域48の
下層の線状テープ46に対して示してある。各サーボ帯
域に対応する横方向の位置において、書込ヘッドパター
ンは、一対の書込部又は間隙を有している。各対の一方
の要素部50は、正の傾斜を有する磁気ストライプを形
成するよう構成されている。各対の他方の要素部52
は、負の傾斜を有する磁気ストライプを形成するよう構
成されている。この構成を用いれば、サーボヘッドへ送
出された単一パルスにより全てのサーボ帯域に同時にス
トライプを書き込むことが出来る。このようなパルスを
反復して所要パターンのストライプを所要間隔で形成す
る。
【0019】製造中、サーボ書込装置は、磁気テープの
長い連続して構成される部分にサーボ帯域を配置し、こ
のテープを通常、「パンケーキ( pancake)」と称する
平らなリール( reel )に巻回する。パンケーキのテー
プを多数の短いテープ部分に分断し、この短いテープ部
分を個別のテープカートリッジに巻き取る。一例とし
て、パンケーキでのテープ部の長さは5000から60
00メートルである。通常のテープカートリッジは通
常、500から600メートルの短長サイズの範囲にな
っている。したがって、一つのパンケーキから少なくと
も8から10個のテープカートリッジを作製できるとと
もに、また、テープカートリッジによっては更に多数の
テープカートリッジの作製が可能である。
長い連続して構成される部分にサーボ帯域を配置し、こ
のテープを通常、「パンケーキ( pancake)」と称する
平らなリール( reel )に巻回する。パンケーキのテー
プを多数の短いテープ部分に分断し、この短いテープ部
分を個別のテープカートリッジに巻き取る。一例とし
て、パンケーキでのテープ部の長さは5000から60
00メートルである。通常のテープカートリッジは通
常、500から600メートルの短長サイズの範囲にな
っている。したがって、一つのパンケーキから少なくと
も8から10個のテープカートリッジを作製できるとと
もに、また、テープカートリッジによっては更に多数の
テープカートリッジの作製が可能である。
【0020】通常のサーボ帯域は、パンケーキの全長に
わたって同一に形成されている。製造は、パンケーキを
多種のサイズのカートリッジに必要ないずれの長さにも
「切断」可能である。この一様なサーボパターンによっ
て、ランダムな分割(切断)が容易になっている。
わたって同一に形成されている。製造は、パンケーキを
多種のサイズのカートリッジに必要ないずれの長さにも
「切断」可能である。この一様なサーボパターンによっ
て、ランダムな分割(切断)が容易になっている。
【0021】サーボ帯域は、データ書込/読出部の横方
向制御に用いられるが、従来のサーボ制御は、テープの
長手方向の位置を規定できない。換言すれば、テープヘ
ッドでは、サーボ帯域を利用して、テープの始まり、終
わりを判定できない。このテープの始まり(BOT, be
ginning of tape )及びテープの終わり(EOT, end
of tape )のような長手方向の情報は有用である。すな
わち、この長手方向の情報によってテープ装置はテープ
の始まり又は終わりの近くから移動する際にテープの長
手方向の速度を正確に制御できるようになる。
向制御に用いられるが、従来のサーボ制御は、テープの
長手方向の位置を規定できない。換言すれば、テープヘ
ッドでは、サーボ帯域を利用して、テープの始まり、終
わりを判定できない。このテープの始まり(BOT, be
ginning of tape )及びテープの終わり(EOT, end
of tape )のような長手方向の情報は有用である。すな
わち、この長手方向の情報によってテープ装置はテープ
の始まり又は終わりの近くから移動する際にテープの長
手方向の速度を正確に制御できるようになる。
【0022】長手方向の情報を得るために、製造業者は
通常、テープに打ち抜き穴のような物理的境界を形成し
ている。一方の穴パターンがBOTを示し、他方の穴パ
ターンがEOTを示している。他の穴は、パターンを使
用してBOT又はEOTに近い位置を指示するためのも
のである。
通常、テープに打ち抜き穴のような物理的境界を形成し
ている。一方の穴パターンがBOTを示し、他方の穴パ
ターンがEOTを示している。他の穴は、パターンを使
用してBOT又はEOTに近い位置を指示するためのも
のである。
【0023】長手方向の情報を得る他の方法では、テー
プの各端部にリーダ部( leader )を取付けている。書
込/読出ヘッド( read/write head)に光学センサが設
けられており、この光学センサでBOT又はEOTを得
るためにリーダ部の有無を検出する。
プの各端部にリーダ部( leader )を取付けている。書
込/読出ヘッド( read/write head)に光学センサが設
けられており、この光学センサでBOT又はEOTを得
るためにリーダ部の有無を検出する。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例の方法では、テープの物理的変化(すなわち、打ち
抜き穴)又はリーダ部をテープに設けるとともに、光学
センサを書込/読出ヘッドに併設する必要があり、コス
トが嵩むため、好まれるものではない。その上、これら
の方法はBOT又はEOTの情報が得られるものの、テ
ープの別の位置では長手方向の絶対位置( absolute po
sition)の情報が得られない。例えば、テープヘッド
は、テープの途中の1/3,1/2,13/16の位置
を検出できない。
来例の方法では、テープの物理的変化(すなわち、打ち
抜き穴)又はリーダ部をテープに設けるとともに、光学
センサを書込/読出ヘッドに併設する必要があり、コス
トが嵩むため、好まれるものではない。その上、これら
の方法はBOT又はEOTの情報が得られるものの、テ
ープの別の位置では長手方向の絶対位置( absolute po
sition)の情報が得られない。例えば、テープヘッド
は、テープの途中の1/3,1/2,13/16の位置
を検出できない。
【0025】本発明は、このような従来の技術における
課題を解決するものであり、線状テープにEOT(テー
プの終わり)及びBOT(テープの始まり)の長手方向
の絶対位置情報を最適に形成できる絶対位置情報記録方
法の提供を目的とする。
課題を解決するものであり、線状テープにEOT(テー
プの終わり)及びBOT(テープの始まり)の長手方向
の絶対位置情報を最適に形成できる絶対位置情報記録方
法の提供を目的とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
の本発明は、長手方向の絶対位置の情報を線状データ記
憶テープのサーボ帯域に符号化する絶対位置情報記録方
法である。絶対位置情報はテープの全長に対して所定の
間隔で符号化される。この情報によって、テープヘッド
が、全テープ長に対する、それぞれの位置を正確に検出
できるようになる。
の本発明は、長手方向の絶対位置の情報を線状データ記
憶テープのサーボ帯域に符号化する絶対位置情報記録方
法である。絶対位置情報はテープの全長に対して所定の
間隔で符号化される。この情報によって、テープヘッド
が、全テープ長に対する、それぞれの位置を正確に検出
できるようになる。
【0027】本発明の他の例によれば、製造業者は、サ
ーボ帯域をパンケーキに配置する際に絶対位置情報をサ
ーボ帯域に符号化して形成する。この場合の実施形態で
は、絶対位置情報を5ビットの先頭の識別子で符号化す
るとともに、14ビットの絶対位置の値、7ビットの誤
差補正コード、及び、5ビットの後端の識別子からなる
31ビットのコードとして符号化される。絶対位置の値
は、始まりの値(すなわち、0又は1)に初期設定さ
れ、パンケーキの全長にわたって長手方向の絶対位置を
表す絶対位置のマーク( absolute podition mark )ご
とに増加する。
ーボ帯域をパンケーキに配置する際に絶対位置情報をサ
ーボ帯域に符号化して形成する。この場合の実施形態で
は、絶対位置情報を5ビットの先頭の識別子で符号化す
るとともに、14ビットの絶対位置の値、7ビットの誤
差補正コード、及び、5ビットの後端の識別子からなる
31ビットのコードとして符号化される。絶対位置の値
は、始まりの値(すなわち、0又は1)に初期設定さ
れ、パンケーキの全長にわたって長手方向の絶対位置を
表す絶対位置のマーク( absolute podition mark )ご
とに増加する。
【0028】製造業者がパンケーキにおけるテープを分
割すると、このテープ部分は、別々の開始及び終端の絶
対位置を示す値を設定する。例えば、一つの部分は1か
ら1015までの範囲の絶対位置の値を設定し、第2テ
ープ部分は、1025から2025にわたる絶対位置の
値を設定する。以下、同様にして絶対位置の値を設定す
る。次に、これらの部分を使用してテープカートリッジ
を個々に作製する。
割すると、このテープ部分は、別々の開始及び終端の絶
対位置を示す値を設定する。例えば、一つの部分は1か
ら1015までの範囲の絶対位置の値を設定し、第2テ
ープ部分は、1025から2025にわたる絶対位置の
値を設定する。以下、同様にして絶対位置の値を設定す
る。次に、これらの部分を使用してテープカートリッジ
を個々に作製する。
【0029】次に、製造業者は、各カートリッジのテー
プ全体をサーチしてテープの始まりに近い絶対位置の
値、及び、テープの終わりに近い絶対位置の値を検出す
るプロセスを実行する。選択された始まり値をテープの
始まり(BOT, beginning oftape )と称し、また、
終わりの値をテープの終わり(EOT, end of tape )
と称する。これらの値を後でテープ読取装置が検出する
ためにテープに形成してある。BOT及びEOTが判明
している状態で、テープ読取装置( tape reading syst
em)が、この中間の周期的な絶対位置マークを計数して
テープの正確な長手方向の絶対位置情報を得ることが出
来る。
プ全体をサーチしてテープの始まりに近い絶対位置の
値、及び、テープの終わりに近い絶対位置の値を検出す
るプロセスを実行する。選択された始まり値をテープの
始まり(BOT, beginning oftape )と称し、また、
終わりの値をテープの終わり(EOT, end of tape )
と称する。これらの値を後でテープ読取装置が検出する
ためにテープに形成してある。BOT及びEOTが判明
している状態で、テープ読取装置( tape reading syst
em)が、この中間の周期的な絶対位置マークを計数して
テープの正確な長手方向の絶対位置情報を得ることが出
来る。
【0030】本発明の他の例では、絶対位置マーク、又
は、他の形式のデータをサーボ帯域に符号化する方法を
記載している。
は、他の形式のデータをサーボ帯域に符号化する方法を
記載している。
【0031】このように、本発明の絶対位置情報記録方
法により、線状テープにEOT及びBOTの長手方向の
絶対位置情報を最適に形成できるようになる。
法により、線状テープにEOT及びBOTの長手方向の
絶対位置情報を最適に形成できるようになる。
【0032】
【発明の実施の形態】次に、本発明の絶対位置情報記録
方法の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。図
1はサーボ帯域を線状データ記憶テープ82に書き込む
ためのサーボ書込装置80の一例を示す図であり、本発
明の絶対位置情報記録方法の実施形態を説明するための
図である。
方法の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。図
1はサーボ帯域を線状データ記憶テープ82に書き込む
ためのサーボ書込装置80の一例を示す図であり、本発
明の絶対位置情報記録方法の実施形態を説明するための
図である。
【0033】サーボ書込装置80は、サーボ書込ヘッド
84、テープを移動させる駆動装置86及び制御装置8
8を備えている。線状データ記憶テープ82は最初に大
きいサイズの供給リール( source reel)90に巻回さ
れている。サーボ帯域を書込中、テープはサーボ書込ヘ
ッド84の下を通過し、巻取りリール92に巻取られ
る。サーボ書込ヘッド84は、テープが下を通過するご
とにテープの長手方向に対して一つ以上のサーボ帯域を
磁気的な書き込みによって形成する。
84、テープを移動させる駆動装置86及び制御装置8
8を備えている。線状データ記憶テープ82は最初に大
きいサイズの供給リール( source reel)90に巻回さ
れている。サーボ帯域を書込中、テープはサーボ書込ヘ
ッド84の下を通過し、巻取りリール92に巻取られ
る。サーボ書込ヘッド84は、テープが下を通過するご
とにテープの長手方向に対して一つ以上のサーボ帯域を
磁気的な書き込みによって形成する。
【0034】制御装置88は、パルス信号( current p
ulse)をサーボ書込ヘッド84に送出し、磁気ストライ
プをテープ上に制御可能に形成する。パルス信号は、ス
トライプの反復可能なフレームを所定間隔で作成するよ
うに出力される。制御装置88は、サーボ書込ヘッド8
4に対して個別フレーム内部のストライプ構成すなわち
ストライプの配置を変更するサーボ帯域データエンコー
ダ( servo band dataencoder)94を動作させる。サ
ーボ帯域データエンコーダ94は、ストライプ構成を変
更することによって、データを、サーボ帯域を形成する
ストライプ内に符号化できる。
ulse)をサーボ書込ヘッド84に送出し、磁気ストライ
プをテープ上に制御可能に形成する。パルス信号は、ス
トライプの反復可能なフレームを所定間隔で作成するよ
うに出力される。制御装置88は、サーボ書込ヘッド8
4に対して個別フレーム内部のストライプ構成すなわち
ストライプの配置を変更するサーボ帯域データエンコー
ダ( servo band dataencoder)94を動作させる。サ
ーボ帯域データエンコーダ94は、ストライプ構成を変
更することによって、データを、サーボ帯域を形成する
ストライプ内に符号化できる。
【0035】この実施形態では、サーボ帯域データエン
コーダ94が、長手方向の絶対位置情報をサーボ帯域内
に符号化する長手方向絶対位置エンコーダである。この
場合、製造業者の識別符号(ID)、製造月日又はサー
ボ帯域書込みの時点で利用できる他の情報などの他の形
式データを符号化することも出来る。
コーダ94が、長手方向の絶対位置情報をサーボ帯域内
に符号化する長手方向絶対位置エンコーダである。この
場合、製造業者の識別符号(ID)、製造月日又はサー
ボ帯域書込みの時点で利用できる他の情報などの他の形
式データを符号化することも出来る。
【0036】図2は、テープの長手方向に延長する多数
のサーボ帯域100を有する線状データ記憶テープ82
の一部を示す図であり、図3は、図2に示したサーボ帯
域のパターン内部の三つのフレーム102を示す図であ
る。
のサーボ帯域100を有する線状データ記憶テープ82
の一部を示す図であり、図3は、図2に示したサーボ帯
域のパターン内部の三つのフレーム102を示す図であ
る。
【0037】図2に示すようにこの例では、テープは四
つのサーボ帯域を有している。複数のデータトラック
(図示せず)がサーボ帯域のそれぞれの対の間に形成さ
れている。図2は概念的な例示を目的とするものであ
る。したがって、様々な例示テープ形体を相対的に正確
に示していないものである。各サーボ帯域100には、
反復したフレーム102の磁気ストライプ104の長手
方向のパターンが格納されている。この例では、横方向
を0方位角として、各フレーム102に、0方位角の長
手方向に垂直なストライプ(以後、「垂直ストライプ」
という。)のバースト106が格納されている。続い
て、非0方位角(例えば、図において左側への傾斜を負
の方向とした場合、負の10度の傾斜)の傾斜したスト
ライプ(以後、「傾斜ストライプ」という。)のバース
ト108が形成されている。
つのサーボ帯域を有している。複数のデータトラック
(図示せず)がサーボ帯域のそれぞれの対の間に形成さ
れている。図2は概念的な例示を目的とするものであ
る。したがって、様々な例示テープ形体を相対的に正確
に示していないものである。各サーボ帯域100には、
反復したフレーム102の磁気ストライプ104の長手
方向のパターンが格納されている。この例では、横方向
を0方位角として、各フレーム102に、0方位角の長
手方向に垂直なストライプ(以後、「垂直ストライプ」
という。)のバースト106が格納されている。続い
て、非0方位角(例えば、図において左側への傾斜を負
の方向とした場合、負の10度の傾斜)の傾斜したスト
ライプ(以後、「傾斜ストライプ」という。)のバース
ト108が形成されている。
【0038】図3において、三つの連続するフレームに
A,B及びCを付してある。フレームA及びCは各々二
つの垂直ストライプを有するが、フレームBは一つの垂
直ストライプを有するのみである。図2および3におい
て、各非0方位角のバースト108には二つの傾斜スト
ライプが形成されている。
A,B及びCを付してある。フレームA及びCは各々二
つの垂直ストライプを有するが、フレームBは一つの垂
直ストライプを有するのみである。図2および3におい
て、各非0方位角のバースト108には二つの傾斜スト
ライプが形成されている。
【0039】テープの長手方向の絶対位置などのデータ
は一つ以上のサーボ帯域に各フレーム内でストライプ構
成を変更することによって「1」又は「0」の2進値と
して符号化される。この例では、フレームA及びCのよ
うな二つの垂直ストライプ及び二つの傾斜ストライプを
有するフレームから2進値「0」のような第1の2進値
を得る。フレームBのような一つだけの垂直ストライプ
と二つの傾斜ストライプを有するフレームから2進値
「1」のような第2の2進値を得る。したがって、この
例では、エンコーダは2進データを、0方位角のストラ
イプの一つを選択的に残すか又はなくす( drop )かに
よってサーボ帯域内に符号化する。
は一つ以上のサーボ帯域に各フレーム内でストライプ構
成を変更することによって「1」又は「0」の2進値と
して符号化される。この例では、フレームA及びCのよ
うな二つの垂直ストライプ及び二つの傾斜ストライプを
有するフレームから2進値「0」のような第1の2進値
を得る。フレームBのような一つだけの垂直ストライプ
と二つの傾斜ストライプを有するフレームから2進値
「1」のような第2の2進値を得る。したがって、この
例では、エンコーダは2進データを、0方位角のストラ
イプの一つを選択的に残すか又はなくす( drop )かに
よってサーボ帯域内に符号化する。
【0040】この場合、反復したフレーム102は、識
別できる2進値を発生する他のストライプ構成を備える
ことが出来る。各フレームのある別のストライプ構成
は、バーストごとに二つより多いストライプで構成され
ることがあり、又は、両バースト内に傾斜ストライプ
を、又は、他の配置を備えていることがある。
別できる2進値を発生する他のストライプ構成を備える
ことが出来る。各フレームのある別のストライプ構成
は、バーストごとに二つより多いストライプで構成され
ることがあり、又は、両バースト内に傾斜ストライプ
を、又は、他の配置を備えていることがある。
【0041】データは各サーボ帯域内に最適に符号化さ
れるため、単独のサーボ書込ヘッドを用いて一つの一様
なパターンを線状テープに書き込むことが出来る。この
場合、製造業者は、データを全てのサーボ帯域より少な
い帯域に、又は、一つの帯域への符号化を選択すること
が出来る。
れるため、単独のサーボ書込ヘッドを用いて一つの一様
なパターンを線状テープに書き込むことが出来る。この
場合、製造業者は、データを全てのサーボ帯域より少な
い帯域に、又は、一つの帯域への符号化を選択すること
が出来る。
【0042】サーボ帯域内に符号化できる一つの特定の
形式を有するデータは、長手方向の絶対位置である。製
造中、サーボ帯域データエンコーダ94は、長手方向の
絶対位置を表す絶対位置マークを等間隔にサーボコード
( servo code )で書き込んで形成する。絶対位置マー
クを、例えば、テープの0. 5mごとに設置することが
出来る。この場合、絶対位置マークを0. 5mおきより
大きい又は少ない頻度で書き込むことが出来るものの、
絶対位置マークは等間隔に設けるのが最適である。
形式を有するデータは、長手方向の絶対位置である。製
造中、サーボ帯域データエンコーダ94は、長手方向の
絶対位置を表す絶対位置マークを等間隔にサーボコード
( servo code )で書き込んで形成する。絶対位置マー
クを、例えば、テープの0. 5mごとに設置することが
出来る。この場合、絶対位置マークを0. 5mおきより
大きい又は少ない頻度で書き込むことが出来るものの、
絶対位置マークは等間隔に設けるのが最適である。
【0043】一実施形態によれば、各絶対位置マークが
前のIDフィールドと、絶対位置(APOS)の値のフ
ィールド(以後、「APOSフィールド」という。)
と、誤差補正コード(ECC, error correction code
)フィールドと、後のIDフィールドとからなるデー
タフォーマットを有している。絶対位置マークのフォー
マットを次式のように表す。 ID1|APOS|ECC|ID2
前のIDフィールドと、絶対位置(APOS)の値のフ
ィールド(以後、「APOSフィールド」という。)
と、誤差補正コード(ECC, error correction code
)フィールドと、後のIDフィールドとからなるデー
タフォーマットを有している。絶対位置マークのフォー
マットを次式のように表す。 ID1|APOS|ECC|ID2
【0044】前後のIDフィールドでは、絶対位置マー
クを強調する識別可能なビットパターンが得られる。例
えば、IDフィールドを、「1」の次に「0」が続く2
進パターンのような特定のNビットパターンで形成する
ことが出来る。APOSフィールドは、各絶対位置マー
クとともに増加するNビット値を保持している。したが
って、テープに設置される最初のマークは値1であり、
第2のマークは値2であり、以下同様である。この結
果、誤差補正フィールドは、正しい絶対位置値を確保す
るためのKビット値が得られる。
クを強調する識別可能なビットパターンが得られる。例
えば、IDフィールドを、「1」の次に「0」が続く2
進パターンのような特定のNビットパターンで形成する
ことが出来る。APOSフィールドは、各絶対位置マー
クとともに増加するNビット値を保持している。したが
って、テープに設置される最初のマークは値1であり、
第2のマークは値2であり、以下同様である。この結
果、誤差補正フィールドは、正しい絶対位置値を確保す
るためのKビット値が得られる。
【0045】各絶対位置マークは、サーボコードに符号
化された連続ビットから、1フレームごとに1ビットで
形成される。図3に示す例では、三つの連続フレーム
A,B,及びCから連続ビット0,1及び0が得られ
る。
化された連続ビットから、1フレームごとに1ビットで
形成される。図3に示す例では、三つの連続フレーム
A,B,及びCから連続ビット0,1及び0が得られ
る。
【0046】実施形態の一例として、前後のIDフィー
ルドは、両方が5ビットのフィールドである。また、A
POSフィールドは14ビットのフィールドであり、E
CCフィールドは7ビットのフィールドである。これは
31ビットの絶対位置マークを発生する。1フレームご
とに1ビットで、一つの絶対位置マークは、31個の連
続フレームである。14ビットのAPOSフィールドに
よって、エンコーダが、8,192mの線状テープ上に
0.5mおきに一様間隔の16,384個の絶対位置マー
クを書き込むことが出来る。
ルドは、両方が5ビットのフィールドである。また、A
POSフィールドは14ビットのフィールドであり、E
CCフィールドは7ビットのフィールドである。これは
31ビットの絶対位置マークを発生する。1フレームご
とに1ビットで、一つの絶対位置マークは、31個の連
続フレームである。14ビットのAPOSフィールドに
よって、エンコーダが、8,192mの線状テープ上に
0.5mおきに一様間隔の16,384個の絶対位置マー
クを書き込むことが出来る。
【0047】他の符号化を用いた場合、更に少ないフレ
ームを使用して絶対位置マークを示すことが可能であ
る。しかし、検出フレームの全体が消失する恐れがある
ため、1フレーム内の0方位角(又は垂直)ストライプ
の全てをなくすことがないように桁上げが行なわれる。
したがって、符号化機構は、各フレームがその二つの0
方位角ストライプの少なくとも一つを備えるものと仮定
している。
ームを使用して絶対位置マークを示すことが可能であ
る。しかし、検出フレームの全体が消失する恐れがある
ため、1フレーム内の0方位角(又は垂直)ストライプ
の全てをなくすことがないように桁上げが行なわれる。
したがって、符号化機構は、各フレームがその二つの0
方位角ストライプの少なくとも一つを備えるものと仮定
している。
【0048】これらの条件によって、二つの連続するフ
レームが四つの0方位角ストライプを処理することによ
って、3ビットを符号化する符号化機構を得ることが出
来るようになる。一例として、表1は、ストライプの順
次の対から得られる8個の可能な3ビット値を記載して
いる。表1において、マーク「11」は同一のフレーム
内に二つの0方位角ストライプが存在することを意味し
ている。また、マーク「10」は同一のフレーム内に第
1の0方位角ストライプが存在し、第2の0方位角スト
ライプが存在しないことを意味し、マーク「01」は同
一のフレーム内に第1の0方位角ストライプが無く、第
2の0方位角ストライプが存在していることを意味して
いる。
レームが四つの0方位角ストライプを処理することによ
って、3ビットを符号化する符号化機構を得ることが出
来るようになる。一例として、表1は、ストライプの順
次の対から得られる8個の可能な3ビット値を記載して
いる。表1において、マーク「11」は同一のフレーム
内に二つの0方位角ストライプが存在することを意味し
ている。また、マーク「10」は同一のフレーム内に第
1の0方位角ストライプが存在し、第2の0方位角スト
ライプが存在しないことを意味し、マーク「01」は同
一のフレーム内に第1の0方位角ストライプが無く、第
2の0方位角ストライプが存在していることを意味して
いる。
【0049】
【表1】
【0050】各二つの連続するフレームにおいて3ビッ
トを符号化することによって、長手方向の絶対位置マー
クをサーボ帯域の22フレームに格納でき、又は、「フ
レームあたり1ビット」方法よりも9個少ないフレーム
に格納できる。
トを符号化することによって、長手方向の絶対位置マー
クをサーボ帯域の22フレームに格納でき、又は、「フ
レームあたり1ビット」方法よりも9個少ないフレーム
に格納できる。
【0051】図4は、パンケーキ92を幾つかのテープ
カートリッジに変換するプロセスを示す図である。図4
では、サーボ書込装置80がサーボ帯域及び符号化済み
の長手方向に対する絶対位置マークをテープ全体に書き
込んだ後に、パンケーキ92のテープを一つ以上の長さ
の部分100A(1) から100A(N) に分断する。
絶対位置マークがテープ上に値1から、例えば、16,
000の値までの順に設置されているため、部分100
Aは別々の開始番号及び終端番号を有している。図4で
の第1部分100A(1) は、1の開始の絶対位置マー
ク及び1015の終端の絶対位置マークを有している。
第2テープ部分100A(2) は、1025の開始の絶
対位置マーク及び2025の終端の絶対位置を有してい
る。各テープ部分を次にテープカートリッジ102A
(1) から102A(N) に巻回して、その製造を行
う。
カートリッジに変換するプロセスを示す図である。図4
では、サーボ書込装置80がサーボ帯域及び符号化済み
の長手方向に対する絶対位置マークをテープ全体に書き
込んだ後に、パンケーキ92のテープを一つ以上の長さ
の部分100A(1) から100A(N) に分断する。
絶対位置マークがテープ上に値1から、例えば、16,
000の値までの順に設置されているため、部分100
Aは別々の開始番号及び終端番号を有している。図4で
の第1部分100A(1) は、1の開始の絶対位置マー
ク及び1015の終端の絶対位置マークを有している。
第2テープ部分100A(2) は、1025の開始の絶
対位置マーク及び2025の終端の絶対位置を有してい
る。各テープ部分を次にテープカートリッジ102A
(1) から102A(N) に巻回して、その製造を行
う。
【0052】図5は、データをテープカートリッジ10
2Aに書込みおよび読み出しする線状データ記憶テープ
装置110を示すブロック図である。図5に示す線状デ
ータ記憶テープ装置110は、テープの書込み/読出し
を行うヘッド112、テープをこのヘッドを通過して移
動させる駆動装置(図示せず)及び制御装置114を備
えている。制御装置114は、サーボ帯域のフレームに
格納されているデータを復号するサーボ帯域データデコ
ーダ116を備えている。
2Aに書込みおよび読み出しする線状データ記憶テープ
装置110を示すブロック図である。図5に示す線状デ
ータ記憶テープ装置110は、テープの書込み/読出し
を行うヘッド112、テープをこのヘッドを通過して移
動させる駆動装置(図示せず)及び制御装置114を備
えている。制御装置114は、サーボ帯域のフレームに
格納されているデータを復号するサーボ帯域データデコ
ーダ116を備えている。
【0053】線状データ記憶テープ装置110は、空
( blank)のテープカートリッジ102Aが装填される
と、テープ全体を走査してテープの開始点に近い「始ま
り」の絶対位置マーク及びテープの終わりに近い「終わ
り」の絶対位置マークを検出する。線状データ記憶テー
プ装置110は、テープカートリッジ102Aが102
5の最初の絶対位置マーク及び2055までの最後の絶
対位置マークを備えているものとして、これらマークを
識別してこれらの値を始まり及び終わりの絶対位置マー
クとして戻すことが出来る。
( blank)のテープカートリッジ102Aが装填される
と、テープ全体を走査してテープの開始点に近い「始ま
り」の絶対位置マーク及びテープの終わりに近い「終わ
り」の絶対位置マークを検出する。線状データ記憶テー
プ装置110は、テープカートリッジ102Aが102
5の最初の絶対位置マーク及び2055までの最後の絶
対位置マークを備えているものとして、これらマークを
識別してこれらの値を始まり及び終わりの絶対位置マー
クとして戻すことが出来る。
【0054】代わりに、線状データ記憶テープ装置11
0は、始まり及び終わりにある一連の絶対位置マーク
(例えば、30から50個のマーク)を通じて絶対位置
マークの読み取りが可能であり、設計どおり増加してい
ることを確認できる。線状データ記憶テープ装置110
は、次に、始まり及び終わりの絶対位置マークになるよ
うに、テープの始まり及び終わりにあるマークの一つを
指定することが出来る。例えば、装置はテープの始まり
にある48番目のマークを「始まり」の絶対位置マーク
に、及び、テープの終わりから39番目のマークを「終
わり」の絶対位置マークに選択することが出来る。この
場合は、これらマークの一つがテープの使用可能期間
に、そのいくつかが消滅することがあれば、その前又は
後のマークの直列した形成状態から消滅したマークを復
元的に識別できるようになる。
0は、始まり及び終わりにある一連の絶対位置マーク
(例えば、30から50個のマーク)を通じて絶対位置
マークの読み取りが可能であり、設計どおり増加してい
ることを確認できる。線状データ記憶テープ装置110
は、次に、始まり及び終わりの絶対位置マークになるよ
うに、テープの始まり及び終わりにあるマークの一つを
指定することが出来る。例えば、装置はテープの始まり
にある48番目のマークを「始まり」の絶対位置マーク
に、及び、テープの終わりから39番目のマークを「終
わり」の絶対位置マークに選択することが出来る。この
場合は、これらマークの一つがテープの使用可能期間
に、そのいくつかが消滅することがあれば、その前又は
後のマークの直列した形成状態から消滅したマークを復
元的に識別できるようになる。
【0055】線状データ記憶テープ装置110は、次
に、始まりの絶対位置マークをテープの始まりに関連づ
け、終わりの絶対位置マークをテープの終わりに関連づ
ける。線状データ記憶テープ装置110は、次に、始ま
りの絶対位置マークに近いマークがテープの始まり(B
OT)に近く、終わりの絶対位置マークに近いマークが
テープの終わり(EOT)に近いことを識別する。線状
データ記憶テープ装置110では、BOT又はEOTか
ら一定の距離の間隔で配置された初期の警告マーク( e
arly warning mark )を割り当てることも可能である。
に、始まりの絶対位置マークをテープの始まりに関連づ
け、終わりの絶対位置マークをテープの終わりに関連づ
ける。線状データ記憶テープ装置110は、次に、始ま
りの絶対位置マークに近いマークがテープの始まり(B
OT)に近く、終わりの絶対位置マークに近いマークが
テープの終わり(EOT)に近いことを識別する。線状
データ記憶テープ装置110では、BOT又はEOTか
ら一定の距離の間隔で配置された初期の警告マーク( e
arly warning mark )を割り当てることも可能である。
【0056】線状データ記憶テープ装置110は、EO
TおよびBOTに対する絶対位置マークの値及び初期警
告マークをテープの始まりに記録する。これ以後、この
情報は、テープカートリッジのいずれの読み取りにも利
用できるため、線状データ記憶テープ装置110は、テ
ープが読み取られる度にテープ全体を走査しないですむ
ようになる。また、隣接する絶対位置マーク間の距離を
テープに記録することもでき、又は、その距離は、この
ような線状テープで使用される主要な又は唯一の間隔と
して知られている。
TおよびBOTに対する絶対位置マークの値及び初期警
告マークをテープの始まりに記録する。これ以後、この
情報は、テープカートリッジのいずれの読み取りにも利
用できるため、線状データ記憶テープ装置110は、テ
ープが読み取られる度にテープ全体を走査しないですむ
ようになる。また、隣接する絶対位置マーク間の距離を
テープに記録することもでき、又は、その距離は、この
ような線状テープで使用される主要な又は唯一の間隔と
して知られている。
【0057】絶対位置マークをサーボ帯域で符号化する
結果、線状データ記憶テープ装置110は、線状テープ
に対するテープヘッドの長手方向の絶対位置を決定する
ことが出来る。動作中、線状データ記憶テープ装置11
0は、サーボ帯域内の磁気ストライプの反復したフレー
ム102を検出する。線状データ記憶テープ装置110
は、二つの0方位角ストライプを有したフレームと一つ
の0方位角ストライプを有したフレームを見分ける。復
号機構により、線状データ記憶テープ装置110は、連
続するフレームの別々のストライプを復号し、サーボ帯
域内で符号化されたデータを回復する。
結果、線状データ記憶テープ装置110は、線状テープ
に対するテープヘッドの長手方向の絶対位置を決定する
ことが出来る。動作中、線状データ記憶テープ装置11
0は、サーボ帯域内の磁気ストライプの反復したフレー
ム102を検出する。線状データ記憶テープ装置110
は、二つの0方位角ストライプを有したフレームと一つ
の0方位角ストライプを有したフレームを見分ける。復
号機構により、線状データ記憶テープ装置110は、連
続するフレームの別々のストライプを復号し、サーボ帯
域内で符号化されたデータを回復する。
【0058】埋め込みビットを再び検出するごとに、線
状データ記憶テープ装置110は、APOSフィールド
を強調して識別するためのIDフィールドを検出する。
線状データ記憶テープ装置110は、14ビットのAP
OSフィールドを再構成し、7ビットのECCフィール
ドを用いて結果を調べる。絶対位置の値を用いて、線状
データ記憶テープ装置110は、BOTからその位置
(すなわち、テープ上の最初のマークに対する現在のマ
ーク)、又は、EOTからその位置(すなわち、テープ
上の最後のマークに対する現在のマーク)を検出する。
線状データ記憶テープ装置110は、テープがテープの
書込み/読出しを行うヘッドの下を順方向に(又は逆
に)移動するごとに、その値を上(又は下)に増加させ
て各マークを連続的に検出(追跡)できる。
状データ記憶テープ装置110は、APOSフィールド
を強調して識別するためのIDフィールドを検出する。
線状データ記憶テープ装置110は、14ビットのAP
OSフィールドを再構成し、7ビットのECCフィール
ドを用いて結果を調べる。絶対位置の値を用いて、線状
データ記憶テープ装置110は、BOTからその位置
(すなわち、テープ上の最初のマークに対する現在のマ
ーク)、又は、EOTからその位置(すなわち、テープ
上の最後のマークに対する現在のマーク)を検出する。
線状データ記憶テープ装置110は、テープがテープの
書込み/読出しを行うヘッドの下を順方向に(又は逆
に)移動するごとに、その値を上(又は下)に増加させ
て各マークを連続的に検出(追跡)できる。
【0059】線状データ記憶テープ装置110を、販売
前に製造業者がEOT及びBOTの情報をテープカート
リッジに記録するように実施できる。この代わりに、線
状データ記憶テープ装置110を、テープカートリッジ
の最初の使用時に単に走査及びEOT/BOTの割り当
てのみを行なう末端ユーザに対する装置しても良い。
前に製造業者がEOT及びBOTの情報をテープカート
リッジに記録するように実施できる。この代わりに、線
状データ記憶テープ装置110を、テープカートリッジ
の最初の使用時に単に走査及びEOT/BOTの割り当
てのみを行なう末端ユーザに対する装置しても良い。
【0060】本発明を構造の特徴及び/又は方法ステッ
プとして専門用語を用いて説明したが、付記した特許請
求の範囲で規定した本発明は、必ずしも上記の特定の特
徴又はステップに限定されない。特定の特徴又はステッ
プは特許請求した本発明を実施する例示形態として開示
したものである。
プとして専門用語を用いて説明したが、付記した特許請
求の範囲で規定した本発明は、必ずしも上記の特定の特
徴又はステップに限定されない。特定の特徴又はステッ
プは特許請求した本発明を実施する例示形態として開示
したものである。
【0061】以下に本発明の実施の形態を要約する。 1.データが記憶されている線状データ記憶テープにお
ける長手方向の絶対位置の情報を記録する絶対位置情報
記録方法であって、線状データ記憶テープ(82)の長
手方向に少なくとも一つのサーボ帯域(100)を書き
込むステップと、前記長手方向の絶対位置の情報を前記
サーボ帯域(100)内に符号化し、前記線状データ記
憶テープにおける長手方向の絶対位置を識別するステッ
プと、を有する絶対位置情報記録方法。
ける長手方向の絶対位置の情報を記録する絶対位置情報
記録方法であって、線状データ記憶テープ(82)の長
手方向に少なくとも一つのサーボ帯域(100)を書き
込むステップと、前記長手方向の絶対位置の情報を前記
サーボ帯域(100)内に符号化し、前記線状データ記
憶テープにおける長手方向の絶対位置を識別するステッ
プと、を有する絶対位置情報記録方法。
【0062】2.前記サーボ帯域(100)は各々、磁
気ストライプ(104)かつ反復フレーム(102)の
長手方向に形成されるパターンを有し、前記符号化のス
テップに、個別のフレーム内のストライプ構成を変更し
て前記長手方向の絶対位置の情報を前記サーボ帯域内に
符号化するステップを有する上記1記載の絶対位置情報
記録方法。
気ストライプ(104)かつ反復フレーム(102)の
長手方向に形成されるパターンを有し、前記符号化のス
テップに、個別のフレーム内のストライプ構成を変更し
て前記長手方向の絶対位置の情報を前記サーボ帯域内に
符号化するステップを有する上記1記載の絶対位置情報
記録方法。
【0063】3.前記各フレームは、一組の少なくとも
一つの0方位角ストライプ(106)の次に一組の少な
くとも一つの非0方位角ストライプ(108)を有して
おり、前記各フレームは、少なくとも一つの0方位角ス
トライプを残す又はなくすことによって2進値の符号化
を行う上記2記載の絶対位置情報記録方法。
一つの0方位角ストライプ(106)の次に一組の少な
くとも一つの非0方位角ストライプ(108)を有して
おり、前記各フレームは、少なくとも一つの0方位角ス
トライプを残す又はなくすことによって2進値の符号化
を行う上記2記載の絶対位置情報記録方法。
【0064】4.前記長手方向の絶対位置の情報は、前
記線状データ記憶テープに間隔を有して記録された異な
った絶対位置の値の複数の符号化されたマークであり、
前記線状データ記憶テープ(82)を走査してテープの
始まりに近い第1マークの位置及びテープの終わりに近
い第2マークの位置を検出するステップと、前記第1マ
ークをテープの始まりに関連付け、かつ、前記第2マー
クをテープの終わりに関連付けるステップと、を更に有
する上記1記載の絶対位置情報記録方法。
記線状データ記憶テープに間隔を有して記録された異な
った絶対位置の値の複数の符号化されたマークであり、
前記線状データ記憶テープ(82)を走査してテープの
始まりに近い第1マークの位置及びテープの終わりに近
い第2マークの位置を検出するステップと、前記第1マ
ークをテープの始まりに関連付け、かつ、前記第2マー
クをテープの終わりに関連付けるステップと、を更に有
する上記1記載の絶対位置情報記録方法。
【0065】5.前記第1マーク及び最後のマークの絶
対位置の値を、前記線状データ記憶テープに記録して、
このテープの始まり及びテープの終わりを識別するため
のステップを更に有する上記4記載の絶対位置情報記録
方法。
対位置の値を、前記線状データ記憶テープに記録して、
このテープの始まり及びテープの終わりを識別するため
のステップを更に有する上記4記載の絶対位置情報記録
方法。
【0066】6.線状データ記憶テープを作成する線状
データ記憶テープ作成方法であって、線状データ記憶テ
ープ(82)の長手方向に、各々が横方向位置の制御に
使用される磁気ストライプ(104)の反復フレーム
(102)の長手方向のパターンを有する少なくとも一
つのサーボ帯域(100)を書き込むステップにおい
て、データを前記サーボ帯域内に符号化するステップを
有する線状データ記憶テープ作成方法。
データ記憶テープ作成方法であって、線状データ記憶テ
ープ(82)の長手方向に、各々が横方向位置の制御に
使用される磁気ストライプ(104)の反復フレーム
(102)の長手方向のパターンを有する少なくとも一
つのサーボ帯域(100)を書き込むステップにおい
て、データを前記サーボ帯域内に符号化するステップを
有する線状データ記憶テープ作成方法。
【0067】7.上記6記載の線状データ記憶テープ作
成方法に基づいて符号化されたデータを記憶した線状デ
ータ記憶テープ。
成方法に基づいて符号化されたデータを記憶した線状デ
ータ記憶テープ。
【0068】8.線状データ記憶テープに対するテープ
ヘッドの長手方向の絶対位置を決定するテープヘッドの
長手方向絶対位置決定方法において、線状データ記憶テ
ープ(82)のサーボ帯域(100)に形成されたそれ
ぞれ異なる配置のストライプを有している磁気ストライ
プ(104)の反復フレーム(102)を検出するステ
ップと、前記反復フレーム内の異なる配置のストライプ
を復号してサーボ帯域内に復号されたデータを回復する
ステップと、を有するテープヘッドの長手方向絶対位置
決定方法。
ヘッドの長手方向の絶対位置を決定するテープヘッドの
長手方向絶対位置決定方法において、線状データ記憶テ
ープ(82)のサーボ帯域(100)に形成されたそれ
ぞれ異なる配置のストライプを有している磁気ストライ
プ(104)の反復フレーム(102)を検出するステ
ップと、前記反復フレーム内の異なる配置のストライプ
を復号してサーボ帯域内に復号されたデータを回復する
ステップと、を有するテープヘッドの長手方向絶対位置
決定方法。
【0069】9.線状データ記憶テープを作成する線状
データ記憶テープ作成装置であって、複数の磁気ストラ
イプ(104)を線状データ記憶テープ(82)に記録
する際に、前記磁気ストライプを反復フレーム(10
2)に配置して横方向位置の制御に使用するサーボ帯域
(100)を形成するためのサーボ書込ヘッド(84)
と、前記サーボ書込ヘッド(84)に個別のフレーム内
のストライプ構成を変更させて情報をサーボ帯域内に符
号化するエンコーダ(94)と、を備える線状データ記
憶テープ作成装置。
データ記憶テープ作成装置であって、複数の磁気ストラ
イプ(104)を線状データ記憶テープ(82)に記録
する際に、前記磁気ストライプを反復フレーム(10
2)に配置して横方向位置の制御に使用するサーボ帯域
(100)を形成するためのサーボ書込ヘッド(84)
と、前記サーボ書込ヘッド(84)に個別のフレーム内
のストライプ構成を変更させて情報をサーボ帯域内に符
号化するエンコーダ(94)と、を備える線状データ記
憶テープ作成装置。
【0070】10.前記エンコーダ(94)は、絶対位
置の情報を前記サーボ帯域内に符号化して長手方向での
位置制御を行う上記9記載の線状データ記憶テープ作成
装置。
置の情報を前記サーボ帯域内に符号化して長手方向での
位置制御を行う上記9記載の線状データ記憶テープ作成
装置。
【0071】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の絶対位置情報記録方法によれば、線状テープにEOT
(テープの終わり)及びBOT(テープの始まり)の長
手方向の絶対位置情報を最適に設けることができるとい
う効果がある。
の絶対位置情報記録方法によれば、線状テープにEOT
(テープの終わり)及びBOT(テープの始まり)の長
手方向の絶対位置情報を最適に設けることができるとい
う効果がある。
【図1】サーボ帯域を線状データ記憶テープに書き込む
ためのサーボ書込装置の一例を示す図である。
ためのサーボ書込装置の一例を示す図である。
【図2】テープの長手方向に延長する多数のサーボ帯域
を有する線状データ記憶テープの一部を示す図である。
を有する線状データ記憶テープの一部を示す図である。
【図3】図2示したサーボい帯域のパターン内部の三つ
のフレームを示す図である。
のフレームを示す図である。
【図4】パンケーキを幾つかのテープカートリッジに変
換するプロセスを示す図である。
換するプロセスを示す図である。
【図5】データをテープカートリッジに書き込む線状デ
ータ記憶テープ装置を示すブロック図である。
ータ記憶テープ装置を示すブロック図である。
【図6】従来から用いられている線状テープの一部を示
す図である。
す図である。
【図7】従来における連続可変タイミング基準サーボの
パターンを示す図である。
パターンを示す図である。
【図8】従来における磁気ストライプの交番バーストを
利用したサーボ帯域配置を示す図である。
利用したサーボ帯域配置を示す図である。
【図9】従来における多数のサーボ帯域を単一線状テー
プに書き込むためのパターン化サーボ書込ヘッドを示す
図である。
プに書き込むためのパターン化サーボ書込ヘッドを示す
図である。
80 サーボ書込装置 82 線状データ記憶テープ 84 サーボ書込ヘッド 86 駆動装置 88 制御装置 90 供給リール 92 巻取りリール 94 サーボ帯域データエンコーダ 100 サーボ帯域 102 フレーム 102A テープカートリッジ 104 磁気ストライプ 110 線状データ記憶テープ装置 112 ヘッド 114 制御装置 116 サーボ帯域データデコーダ
Claims (1)
- 【請求項1】 データが記憶されている線状データ記憶
テープにおける長手方向の絶対位置の情報を記録する絶
対位置情報記録方法であって、 線状データ記憶テープ(82)の長手方向に少なくとも
一つのサーボ帯域(100)を書き込むステップと、 前記長手方向の絶対位置の情報を前記サーボ帯域(10
0)内に符号化し、前記線状データ記憶テープにおける
長手方向の絶対位置を識別するステップと、 を有することを特徴とする絶対位置情報記録方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US3464698A | 1998-03-04 | 1998-03-04 | |
| US09/034-646 | 1998-03-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11312208A true JPH11312208A (ja) | 1999-11-09 |
| JPH11312208A5 JPH11312208A5 (ja) | 2006-05-11 |
Family
ID=21877720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5444599A Withdrawn JPH11312208A (ja) | 1998-03-04 | 1999-03-02 | 絶対位置情報記録方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0940812B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11312208A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009169996A (ja) * | 2008-01-10 | 2009-07-30 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | テープ媒体に対してデータの書込み/読出しを行う装置及び方法 |
| US20090262452A1 (en) * | 1999-12-30 | 2009-10-22 | Dugas Matthew P | Multichannel time based servo tape media |
| JP2023050077A (ja) * | 2021-09-29 | 2023-04-10 | 富士フイルム株式会社 | サーボパターン記録装置、磁気テープ、磁気テープカートリッジ、磁気テープドライブ、磁気テープシステム、検出装置、検査装置、サーボパターン記録方法、磁気テープの製造方法、検出方法、及び検査方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6580581B1 (en) | 2000-08-16 | 2003-06-17 | International Business Machines Corporation | Recovery of lateral position of a servo system with respect to longitudinal servo bands of a magnetic tape |
| US6879457B2 (en) * | 2002-02-13 | 2005-04-12 | International Business Machines Corporation | Timing based servo with fixed distances between transitions |
| US6912104B2 (en) | 2002-04-30 | 2005-06-28 | Storage Technology Corporation | Timing based servo pattern incorporating band encoding |
| EP1528540A1 (en) * | 2003-10-29 | 2005-05-04 | Storage Technology Corporation | Timing based servo pattern incorporating band encoding |
| US7864487B2 (en) * | 2008-05-09 | 2011-01-04 | International Business Machines Corporation | Head design for writing servo patterns on magnetic tape |
| GB2496006A (en) | 2011-10-28 | 2013-05-01 | Ibm | Longitudinal position information on a magnetic tape media |
| CN121237137A (zh) * | 2024-06-29 | 2025-12-30 | 华为技术有限公司 | 磁带盘、磁带机、存储系统、写伺服驱动系统 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5055951A (en) * | 1989-03-10 | 1991-10-08 | Irwin Magnetic Systems, Inc. | Method and apparatus for servo-positioning movable transducer heads |
| US5396376A (en) * | 1992-03-23 | 1995-03-07 | Conner Peripherals, Inc. | Multi-track embedded servo recording format and method |
| US5452150A (en) * | 1994-06-27 | 1995-09-19 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Data cartridge with magnetic tape markers |
| US5689384A (en) * | 1994-06-30 | 1997-11-18 | International Business Machines Corporation | Timing based servo system for magnetic tape systems |
| US5930065A (en) * | 1997-05-16 | 1999-07-27 | International Business Machines Corporation | Timing based servo longitudinal addressing |
-
1999
- 1999-03-01 EP EP19990301511 patent/EP0940812B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-03-02 JP JP5444599A patent/JPH11312208A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20090262452A1 (en) * | 1999-12-30 | 2009-10-22 | Dugas Matthew P | Multichannel time based servo tape media |
| US8437103B2 (en) * | 1999-12-30 | 2013-05-07 | Advanced Research Corporation | Multichannel time based servo tape media |
| JP2009169996A (ja) * | 2008-01-10 | 2009-07-30 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | テープ媒体に対してデータの書込み/読出しを行う装置及び方法 |
| JP2023050077A (ja) * | 2021-09-29 | 2023-04-10 | 富士フイルム株式会社 | サーボパターン記録装置、磁気テープ、磁気テープカートリッジ、磁気テープドライブ、磁気テープシステム、検出装置、検査装置、サーボパターン記録方法、磁気テープの製造方法、検出方法、及び検査方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0940812A2 (en) | 1999-09-08 |
| EP0940812A3 (en) | 2001-07-18 |
| EP0940812B1 (en) | 2006-11-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060302 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060314 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Effective date: 20070125 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 |