JPH11312227A - 画像処理装置及び画像処理方法 - Google Patents
画像処理装置及び画像処理方法Info
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- JPH11312227A JPH11312227A JP13255498A JP13255498A JPH11312227A JP H11312227 A JPH11312227 A JP H11312227A JP 13255498 A JP13255498 A JP 13255498A JP 13255498 A JP13255498 A JP 13255498A JP H11312227 A JPH11312227 A JP H11312227A
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Abstract
し、文字画像に対しては文字画像用の所定の画像処理を
行なう画像処理装置及びその方法の提供。 【解決手段】 画像解析手段111は撮影画像の色分布
を解析し、文字画像判定手段112は画像解析手段11
1による解析結果からその撮影画像が文字画像か否かを
判定する。文字画像処理手段113は撮影画像が文字画
像と判定されたときに画像データの階調度を下げたり、
文字画像がカラー画像の場合にモノクローム画像に変換
する。画像記録手段114は撮影画像が文字画像の場合
には文字データの圧縮に適した圧縮方法(例えば、ラン
レングス圧縮法)を選んで画像圧縮を行なって記録し、
文字画像ではない場合にはJPEG圧縮を行なって記録
する。
Description
画像処理装置における画像処理技術に関し、特に、画像
が文字からなる画像か、文字以外のイメージからなる画
像かを判別する画像判別技術に関する。
を撮影して得た画像を記録し、再生できる。この場合、
被写体は人物、動植物、風景、建物等ばかりでなく広範
囲におよび、撮像レンズを介して光学像が得られる物理
的存在であればよく、雑誌、新聞、文書等に記載された
印刷文字や、手書き文字もその対象に含まれる。そし
て、雑誌、新聞、文書等や、手書きの原稿を撮影した場
合にも、従来は通常の画像と同様に画像処理し、JPE
G圧縮して記録していた。
新聞、文書等を撮影して得た文字画像(画像データ)は
人物、動植物、風景、建物等を撮影して得た画像データ
と同様に記録/保存しておき、所望の時期に再生して表
示したり、印刷出力したりして利用されるが、文字画像
を再生/表示や、印刷出力した場合、ノイズが原因で読
みにくいといった現象があった。
利用方法の他に、認識処理用のイメージデータとして利
用することもできる。すなわち、デジタルカメラで撮影
した文字データを画像イメージのまま記録媒体に記録し
ておき、記録された文字データを文字認識装置で認識処
理して文字コードを得るといった、デジタルカメラをス
キャナー等のイメージリーダーと同様に用いる方法があ
るが、この場合、通常の画像撮影と同様に画像処理して
記録すると背景がノイズとして認識されやすいといった
問題点があった。
は文字画像以外の画像の画素数に比べ少ないが、従来は
文字画像も通常の画像として扱って画像用の圧縮(JP
EG圧縮)を行なっているので、文字画像を多く記録す
る場合に結果として記録用メモリを浪費しているといっ
た問題点があった。
のであり、撮影画像が文字画像か否かを自動的に判別し
て文字画像に対しては文字画像用の所定の画像処理を行
なう画像処理装置及びその方法の提供を目的とする。
めに、第1の発明の画像処理装置は撮影画像が文字情報
を撮像した文字画像か否かを判別する文字画像判別手段
と、撮影画像が文字画像のときに所定の画像処理を施す
文字画像処理手段と、を有することを特徴とする。
装置において、前記文字画像判別手段が、背景データと
文字データとの色分布のピークの特徴、色分布の配列の
特徴、又は文字パターンの特徴により文字画像か否かを
判別することを特徴とする。
明の画像処理装置で、前記文字画像処理手段は文字画像
をモノクローム画像に変換する色相変換手段を含むこと
を特徴とする。
明の画像処理装置で、前記文字画像処理手段は文字画像
の階調を減少変換する階調変換処理手段を含むことを特
徴とする。
の発明の画像処理装置で、前記文字画像処理手段により
所定の画像処理が施された文字画像を記録する画像記録
手段を備えたことを特徴とする。
れかの発明の画像処理装置で、前記文字画像処理手段は
前記撮影画像が文字画像のときに文字画像でない画像に
対する圧縮処理とは異なる圧縮処理を施すことを特徴と
する。
明の画像処理装置で、前記文字画像判別手段によって前
記撮影画像が文字画像と判別されたとき、前記文字画像
処理手段によるモノクローム変換処理および/または圧
縮処理を行なうか否かを使用者が選択する選択手段を備
えたことを特徴とする。
画像が文字画像か否かを判定し、その判定結果が文字画
像のときに所定の画像処理を施すことを特徴とする。
適用した画像処理装置の一実施例としてのデジタルカメ
ラの回路構成例を示すブロック図であり、図1でデジタ
ルカメラ100は、画像データ入力系10、制御部2
0、操作部30、表示部40、記録部50および入出力
インターフェイス81を有している。なお、文字画像判
別用のパターン辞書を格納したROMを備えるようにし
てもよい。
号変換部12,信号処理部13,データ圧縮/伸張部1
4,およびDRAM15を有している。光学系11は、
撮像レンズおよび絞り等の光学系機構を含み、被写体か
らの光を後段の信号変換部12のCCD121上に結像
させる。信号変換部12は、CCD121,CCD駆動
用タイミング信号生成回路(TG)122,CCD駆動
用垂直ドライバ123,サンプルホールド回路124お
よびA/D変換器125を含み、前段の光学系11を介
してCCD121に結像した画像を電気信号に変換し、
デジタルデータ(以下、画像データ)に変換して一定の
周期で出力する。
31およびDMAコントローラ132を有している。カ
ラープロセス回路131は信号変換部12からの出力を
カラープロセス処理して、デジタルの輝度信号および色
差マルチプレクス信号(YUVデータ)としてDMAコ
ントローラ132のバッファに書込む。DMAコントロ
ーラ132はバッファに書込まれたYUVデータをDR
AM14の指定領域にDMA(ダイレクトメモリーアク
セス)転送し、展開する。また、DMAコントローラ1
32は、記録保存の際にDRAM15に書込まれている
YUVデータを読み出してデータ圧縮/伸張部14に書
込む。また、信号処理部13はYUVデータから表示用
データを生成して表示部40に送出する。
御により、DMAコントローラ132により取り込まれ
たDRAM15からの文字画像以外の画像のYUVデー
タにJPEG圧縮処理を施す。また、データ圧縮/伸張
部14は制御部20の制御により、DMAコントローラ
132から取り込まれたDRAM15からの文字画像の
YUVデータに文字圧縮用に適した圧縮処理(例えば、
ランレングス圧縮)を施す。また、データ圧縮/伸張部
14は再生モード下で記録部50を介して取り込まれた
記録媒体51に保存記録されていた画像データに伸張処
理を施してYUVデータを再生する。
用ROMを有している。CPUは上述の各回路等にバス
ラインを介して接続し、プログラム格納用ROMに格納
されている制御プログラムによりデジタルカメラ100
全体の制御を行なうと共に、操作部30からの状態信号
に対応してデジタルカメラの各機能の実行制御、例え
ば、ROM内に格納された各モード処理手段の実行によ
る各モード処理の実行制御を行なう。また、制御部20
は文字画像判別処理手段により撮影画像が文字画像か否
かを判別して所定の処理制御を行なう。
チ、機能選択用ボタン、メインスイッチ、シャッターボ
タン等のスイッチやボタンを構成部分とし、これらのス
イッチ或いはボタンが操作されると状態信号が制御部2
0のCPUに送出される。なお、操作部30にモノクロ
変換選択ボタンや記録方法選択ボタンを設けるようにし
てもよい。また、機能選択用ボタンにモノクロ変換選択
や記録方法選択の機能を割当てるようにしてもよい。
41および表示装置42(実施例では液晶ディスプレ
イ)から構成されている。記録部50はフラッシュメモ
リ51を収容し、フラッシュメモリ51上に画像データ
入力系10からの画像データを記録する。
段は撮影画像を解析して文字画像か否かを判別し、文字
画像の場合には階調変換等の処理を行なってから文字画
像用の圧縮方法により圧縮する。また、記録の際に、文
字画像については圧縮を行なうことなくそのまま記録す
るようにしてもよく、また、記録の際に使用者に記録方
法を選択させるようにしてもよい。
すブロック図であり、文字画像判別処理手段110は、
画像解析手段111,文字画像判定手段112,文字画
像処理手段113および画像記録手段114を有してい
る。また、文字画像判別処理手段110は本実施例では
プログラムで構成され、プログラム用ROMまたはフラ
ッシュメモリ51に格納されており、撮影時に起動され
るが、文字画像判別処理手段110の全部または一部を
ハードウエア回路で構成してもよい。また、文字画像判
別処理手段110を画像の再生時に起動するようにして
もよい。
でDRAM15に取込まれた画像データを解析する。ま
た、文字画像判定手段112は画像解析手段111によ
る解析結果からその撮影画像が文字画像か否かを判定す
る。文字画像処理手段113は撮影画像が文字画像と判
定されたときに画像データの階調度を下げたり、文字画
像がカラー画像の場合にモノクローム画像(白黒画像)
に変換する。なお、実施例では文字画像がカラー画像の
場合に自動的にモノクローム画像に変換したが(図3
(a))、モノクローム画像への変換の可否を使用者が
選択できるようにしてもよい(図3(b))。なお、階
調度を下げることによってノイズが減少するので文字が
鮮明になる。
と判定された場合には文字データの圧縮に適した圧縮方
法(例えば、ランレングス圧縮法)を選んで画像圧縮を
行なってフラッシュメモリ51に記録し、文字画像では
ない場合には画像の圧縮に適した圧縮方法(実施例では
JPEG圧縮)による圧縮処理を行なって、フラッシュ
メモリ51に記録する。文字画像は通常の画像に比べ少
ないドットで構成されているのでJPEG圧縮による圧
縮よりは文字データ向きの圧縮方法により圧縮した方が
圧縮効率がよい(圧縮時間→短縮:圧縮率→大)。ま
た、文字画像処理手段113で文字画像をモノクローム
画像としたことにより更に画素数が少なくなって、文字
データ向きの圧縮方法によりさらに圧縮効率が向上す
る。実施例では文字データ向きの圧縮方法としてランレ
ングス法を用いている。なお、文字画像の場合に自動的
に文字画像用圧縮処理を行なってもよいが(図3
(a))、文字画像については圧縮せずにそのまま記録
するようにしてもよく、圧縮の可否を使用者が選択でき
るようにしてもよい(図3(b))。
部の動作例を示すフローチャートであり、(a)は撮影
画像が文字画像と判定された場合に文字画像変換処理及
び画像記録処理を自動的に行なう場合のフローチャー
ト、(b)は撮影画像が文字画像と判定された場合に文
字画像変換処理及び画像記録処理を使用者の選択操作に
基づいて行なう場合のフローチャートである。
ンが押されると撮像信号が送出され(S1)、制御部2
0は画像データ入力系10で得た画像データを撮影画像
データとして信号処理しDRAM15に取込む(S
2)。このとき、制御部20は文字画像判別処理手段1
10を起動してDRAM15に取込まれた画像データを
解析する。解析方法の例としては後述する色分布による
解析や、文字イメージパターン等との比較およびこれら
の組合せによる方法等がある(S3)。制御部20は解
析結果により撮影画像が文字画像か否かを判定し、文字
画像でない場合にはS5に遷移し、文字画像の場合には
S6に遷移する(S4)。上記ステップS4で撮影画像
が文字画像でない場合にはDRAM15に取込まれた撮
影画像データにJPEG圧縮を施してステップS9に遷
移する(S5)。また、上記ステップS4で撮影画像が
文字画像の場合にはDRAM15に取込まれた撮影画像
データをモノクローム画像(白黒画像)データに変換し
(S6)、更に階調度を変換してステップS8に遷移す
る。階調度の変換は実施例では階調度を所定割合だけ一
律に低くしているが、所定の変換曲線(関数)により変
換することもできる(S7)
は通常の画像に比べ少ないドットで構成されている。ま
た、ステップS6でモノクローム画像(2値化画像)と
したことにより更に画素数が少なくなっている(ドット
だけで構成されている)ので、JPEG圧縮による圧縮
よりは文字データ向きの圧縮方法(例えば、ランレング
ス法)により圧縮する(S8)。上記ステップS5また
は上記ステップS8でのデータ圧縮処理が終ると、制御
部20は圧縮データの記録部50への転送制御を行な
い、記録部50は転送されてきた圧縮データをフラッシ
ュメモリ51に記録する(S9)。
1〜S8−3以外の動作は図3(a)と同じである。ス
テップS6−1では、ステップS4での解析結果の判定
により撮影画像が文字画像の場合に、使用者に、画面へ
のメッセージ或いはアイコン表示や表示ランプの点滅等
(音声出力でもよい)によりモノクローム変換選択操作
を促す。また、ステップS6−2では使用者の選択結果
を調べ、対応する処理に遷移する。すなわち、使用者が
アイコンの指定やモノクロ変換選択ボタンを押すなどの
方法によりカラー文字画像のモノクローム変換処理を選
択した場合にはステップS6−3に遷移し、カラー文字
画像のまま圧縮処理するものとしてモノクローム変換処
理を選択しなかった場合にはステップS7に遷移する。
また、ステップS6−3ではカラー文字画像をモノクロ
ーム(白黒)画像に変換してS7に遷移する。ステップ
S8−1では、ステップS7で階調変換された画像の圧
縮処理選択操作を画面へのメッセージ或いはアイコン表
示や表示ランプの点滅等(音声出力でもよい)により使
用者に促す。また、ステップS8−2では使用者の選択
結果を調べ、対応する処理に遷移する。すなわち、使用
者がアイコンの指定や記録方法選択ボタンを押すなどの
方法により文字画像の圧縮処理を選択した場合にはステ
ップS8−3に遷移し、そうでない場合には圧縮せずに
そのまま記録するものとしてステップS9に遷移する。
また、ステップS8−3では文字画像をランレングス
法等の文字データに適した圧縮方式で圧縮してS9に遷
移する。
撮影された文字画像の一例であり、画像解析手段111
でDRAM15に取込まれた撮影画像データを解析し、
文字画像判定手段112によって文字画像か否かを判定
する。以下、色分布による文字画像判別法、色分布の配
列による文字画像判別法、文字イメージパターンとの比
較による文字画像の判別法、およびこれらの組合せによ
る判別方法による実施例ついて述べるが、画像解析手段
111による画像解析方法はこれらの実施例に限定され
ず、要は文字画像かそうでないかが判定可能な判別方法
であればよい。
ピークの特徴による判別方法 文字画像と通常の画像とを比較すると文字画像の色は必
ずしも単色とは限らない(黒一色の場合が多いが、中に
はカラーの場合や行によって色が異なる場合がある)
が、文字画像では背景が単色であるという特徴がある。
本実施例ではこの点に着目して文字画像とそれ以外の画
像を判別する。図5は文字画像中の背景データと文字デ
ータとの色分布の一例を示す図である。信号処理部13
のカラープロセス回路131では前述したように色成分
を取り出して色分布の特徴を抽出するが、画像解析手段
111は、この場合、カラープロセス回路131で取り
出した各色成分R,G,Bを例えば各4ビット計12ビ
ットとして1フレーム分の色分布を求める。このように
して求めた色分布は文字画像の場合には図5(a)に示
すように背景色と文字色が、急峻で大きなピークと急峻
な小さなピークの対からなる分布を示すのに対し、通常
の画像(カラー画像)では図5(b)に示すように幾つ
かの比較的なだらかなピークからなる右下がりの分布を
示す。文字画像判定手段112は上記文字画像の色分布
の特徴から、画像解析手段111によって色分布の狭い
色範囲で大きなピーク値が抽出され、同時に大きなピー
ク値から離れた狭い色範囲で小さなピーク値が抽出され
たときその画像を文字画像と判定する。
走査方向(上から下)に、上部空間60に続いて、文字
行61−1,行間62−1,文字行61−2,行間62
−2,・・・,というように文字行と行間が繰り返し現
われる。この場合、上部空間および行間の色分布は背景
色のみであり、文字行の色分布は大きな比率を占める割
合の背景色と小さな比率の文字色からなり、また、文字
行と行間の幅h,h’はほぼ等しいという特徴がある。
これに対し、通常の画像の場合には背景色と被写体画像
の色が交互に出現する場合は縞模様を撮ったような場合
を除いて殆どなく、また、画像部分に背景色が高い比率
で存在することはない。また、文字が縦書きの文字画像
の場合には主走査方向で見れば横書きと同様に文字と行
間が繰り返し現われ、左右の空間と行間の色分布は背景
色のみであり、文字行の色分布は大きな比率を占める割
合の背景色と小さな比率の文字色からなり、また、文字
行と行間の幅はほぼ等しいという特徴がある。
それ以外の画像を判別する。図6は副走査方向の画像中
の文字行と行間との色分布の一例を示す図であり、
(a)は文字が横書きの場合の文字画像の色分布、
(b)は通常の画像の場合の色分布、(c)は文字が縦
書きの場合の文字画像の色分布を示す。また、図7は主
走査方向の画像中の文字行と行間との色分布の一例を示
す図であり、(a)は文字が縦書きの場合の文字画像の
色分布、(b)は通常の画像の場合の色分布、(c)は
文字が横書きの場合の文字画像の色分布の例を示す。画
像解析手段111は、この場合、カラープロセス回路1
31で取り出した各色成分R,G,Bを例えば各4ビッ
ト計12ビットとして副走査方向および主走査方向につ
いてそれぞれ1フレーム分の色分布を求める。このよう
にすると、副走査方向の色分布は横書きの文字画像の場
合には図6(a)に示すように行間の背景色と文字行の
背景色および文字色が、ほぼ一定値の大きなピーク71
と少し小さなピーク72および小さなピーク73の繰り
返しからなる分布を示すのに対し、通常の画像(カラー
画像)では図6(b)に示すように特徴のない分布を示
す。また、縦書きの文字画像の場合は図6(c)に示す
ようにほぼ平坦な分布を示す。また、主走査方向の色分
布は縦書きの文字画像の場合には図7(a)に示すよう
に行間の背景色と文字行の背景色および文字色が、ほぼ
一定値の大きなピーク71’と少し小さなピーク72’
および小さなピーク73’の繰り返しからなる分布を示
すのに対し、通常の画像(カラー画像)では図7(b)
に示すように特徴のない分布を示す。また、横書き文字
の場合は図7(c)に示すようなほぼ平坦な分布を示
す。文字画像判定手段112は、上記文字画像の色分布
の特徴から、画像解析手段111によって副走査方向で
色分布が大,中,小のピーク値の繰り返しが得られ、か
つ、大きなピーク値の値がほぼ一定値であり、同時に主
走査方向で色分布が平坦状の値が得られた場合にその画
像を文字画像と判定する。また、主走査方向で色分布が
大,中,小のピーク値の繰り返しが得られ、かつ、大き
なピーク値の値がほぼ一定値であり、同時に副走査方向
で色分布が平坦状の値が得られた場合にもその画像を文
字画像と判定する。
ーン或いは特徴を登録した文字認識用ROMを備え、文
字認識手法により画像を解析する。すなわち、画像を所
定の大きさで順次切出して正規化し、文字イメージ或い
は文字の特徴を抽出して認識用ROMに登録してある文
字イメージのパターン或いは特徴と比較して一致度の高
い画像が所定個数ある場合にその撮影画像を文字画像と
判定する。この場合、通常の文字認識のようにJIS規
格の全ての文字についてそのパターンや特徴を比較する
と処理速度がかかり過ぎるので、本実施例では特定の文
字または文字と記号の組合せについてのみ解析を行な
う。すなわち、文章中に現われる頻度の高い文字、例え
ば、日本語の文章では「て」,「に」,「お」,
「は」,「が」,「わ」,「る」,「す」,「る。」,
「す。」といった特定の文字のイメージあるいは特徴を
認識用ROMに登録しておいて、画像解析手段111で
画像の解析(文字認識)を行ない、文字画像判定手段1
12で上記特定の文字との一致度が高い画像が所定個数
以上ある場合にその撮影画像を文字画像と判定する。
の幾つかまたは全部を組合せて文字画像の判別を行なう
ようにすることにより、文字画像の判別精度が向上す
る。例えば、上記,の色分布による判別法を組合せ
て、まず、上記の判別法で画像全体の色分布について
大きなピークと小さなピークの対という特徴が検出され
た場合に、の方法で更に副走査方向の色分布と主走査
方向の色分布を求めて、大,中,小のピーク値の繰り返
しと平坦値の出現という特徴を検出したときにその撮影
画像を文字画像と判定するようにできる。この場合、
の方法のみの場合より判別精度が向上し、また、の方
法によりの方法の適用対象を絞ることができるので全
体としての処理効率が向上する。
撮像時に得られる画像(撮影画像)についてそれが新聞
や雑誌等を撮像した文字画像か否かを判定する場合につ
いて述べたが、フラッシュメモリやメモリーカードやそ
の他の記録媒体に記録済みの画像の再生時、その画像が
文字画像か否かを判別するようにしてもよい。この場合
は、再生処理時に得られる色信号や画像データから上述
したと同様の方法で文字画像か否かを判別できる。ま
た、上記説明では撮像時に得られる画像について文字画
像か否かを判別するようにしたが、撮像待機時に取り込
まれ表示されるスルー画像(動画像)に対して常時文字
画像か否かを判別するようにし、文字画像と判別されて
いる間、上述した文字画像処理(色相変換、階調変換
等)をスルー画像に対して施すようにしてもよい。この
ようにすれば、新聞や雑誌等の文章を撮影しようとする
場合、スルー画像が見やすくなるので、撮影処理が容易
になる。
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、種
々の変形実施が可能であることはいうまでもない。ま
た、上記説明ではデジタルカメラを例としたが、本発明
は撮影画像を記録可能な画像記録装置全般について適用
できる。
明によれば、撮影画像が文字画像か否かが自動的に判別
して文字画像とそれ以外の画像の処理方法を判別結果に
よって変えることができる。これにより、撮影画像が文
字のとき文字に適した処理を行なうことができる。ま
た、第2の発明によれば、文字画像の判別を精度及び効
率良く行なうことができる。また、第3の発明は文字画
像と判別された場合にモノクローム画像に変換するの
で、画素数を減少させることができ、記録の際に行なう
圧縮処理スピードおよび圧縮率や再生表示の際の文字の
読みやすさが向上する。また、第4の発明は文字画像と
判別された場合に文字画像の階調を減少変換するのでノ
イズが減少し、文字画像の再生表示の際に文字が見やす
くなる。また、第6の発明は撮影画像が文字画像のとき
には文字圧縮用の圧縮処理を施して記録するので、文字
画像をJPEG圧縮のような画像用圧縮を行なう場合に
比べて圧縮率が向上し、その分、記録用メモリの容量効
率が向上する。また、第7の発明は撮影画像が文字画像
のときモノクローム変換処理および/または文字圧縮用
の圧縮処理を行なうか否かを使用者が選択できるので、
例えば、画像圧縮をせずにそのまま記録することが行な
えるなど処理の自由度が増す。
てのデジタルカメラの回路構成例を示すブロック図であ
る。
図である。
チャートである。
図である。
図である。
段) 114 画像記録手段
Claims (8)
- 【請求項1】 撮影画像を処理する画像処理装置におい
て、撮影画像が文字情報を撮影した文字画像か否かを判
別する文字画像判別手段と、前記撮影画像が文字画像の
ときに所定の画像処理を施す文字画像処理手段と、を有
することを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 前記文字画像判別手段は、背景データと
文字データとの色分布のピークの特徴、色分布の配列の
特徴、又は文字パターンの特徴により文字画像か否かを
判別することを特徴とする請求項1記載の画像処理装
置。 - 【請求項3】 前記文字画像処理手段は文字画像をモノ
クローム画像に変換する色相変換手段を含むことを特徴
とする請求項1又は2記載の画像処理装置。 - 【請求項4】 前記文字画像処理手段は文字画像の階調
を減少変換する階調変換処理手段を含むことを特徴とす
る請求項1又は2記載の画像処理装置。 - 【請求項5】 前記文字画像処理手段により所定の画像
処理が施された文字画像を記録する画像記録手段を備え
たことを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載の画
像処理装置。 - 【請求項6】 前記文字画像処理手段は前記撮影画像が
文字画像のときに文字画像でない画像に対する圧縮処理
とは異なる圧縮処理を施すことを特徴とする請求項1乃
至5いずれかに記載の画像処理装置。 - 【請求項7】 前記文字画像判別手段によって前記撮影
画像が文字画像と判別されたとき、前記文字画像処理手
段によるモノクローム変換処理および/または圧縮処理
を行なうか否かを使用者が選択する選択手段を備えたこ
とを特徴とする請求項3又は6に記載の画像処理装置。 - 【請求項8】 撮影画像が文字画像か否かを判定し、そ
の判定結果が文字画像のときに所定の画像処理を施すこ
とを特徴とする画像処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13255498A JPH11312227A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 画像処理装置及び画像処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13255498A JPH11312227A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 画像処理装置及び画像処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11312227A true JPH11312227A (ja) | 1999-11-09 |
Family
ID=15084011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13255498A Abandoned JPH11312227A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 画像処理装置及び画像処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11312227A (ja) |
-
1998
- 1998-04-28 JP JP13255498A patent/JPH11312227A/ja not_active Abandoned
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