JPH11312324A - 光ピックアップ及び光学式情報記録再生装置 - Google Patents
光ピックアップ及び光学式情報記録再生装置Info
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- JPH11312324A JPH11312324A JP10130965A JP13096598A JPH11312324A JP H11312324 A JPH11312324 A JP H11312324A JP 10130965 A JP10130965 A JP 10130965A JP 13096598 A JP13096598 A JP 13096598A JP H11312324 A JPH11312324 A JP H11312324A
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- tracking coil
- coil
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Abstract
(57)【要約】
【課題】光ディスクの偏芯に追従してトラッキング方向
に移動しても磁石の磁界有効領域から外れず逆方向駆動
力が発生せずに、トラッキングコイルの外径を小さくし
てもトラッキング方向の感度を確保できる光ピックアッ
プを提供する。 【解決手段】光ディスクに焦点を結ぶ対物レンズ1と、
対物レンズを搭載した可動部2と、可動部に取り付けら
れトラッキング方向に駆動するトラッキングコイル7
と、磁気回路を構成して駆動力を発生させる磁石9とを
備えた光ピックアップであって、トラッキングコイルを
横長とし、その横長の長さは光ディスクの偏芯に追従し
て可動部がトラッキング方向へ所定量移動しても、トラ
ッキングコイルの駆動力発生部が磁石の有効磁界領域か
ら外れず、逆方向の駆動力を発生しない長さとして、ト
ラッキングコイルの外径を小さくしてもトラッキング方
向の感度を確保することができる。
に移動しても磁石の磁界有効領域から外れず逆方向駆動
力が発生せずに、トラッキングコイルの外径を小さくし
てもトラッキング方向の感度を確保できる光ピックアッ
プを提供する。 【解決手段】光ディスクに焦点を結ぶ対物レンズ1と、
対物レンズを搭載した可動部2と、可動部に取り付けら
れトラッキング方向に駆動するトラッキングコイル7
と、磁気回路を構成して駆動力を発生させる磁石9とを
備えた光ピックアップであって、トラッキングコイルを
横長とし、その横長の長さは光ディスクの偏芯に追従し
て可動部がトラッキング方向へ所定量移動しても、トラ
ッキングコイルの駆動力発生部が磁石の有効磁界領域か
ら外れず、逆方向の駆動力を発生しない長さとして、ト
ラッキングコイルの外径を小さくしてもトラッキング方
向の感度を確保することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学式記録媒体に
対し対物レンズを介して光ビームを集光照射し、情報を
光学的に記録再生する光ピックアップ及びそれを用いた
光学式情報記録再生装置に関し、特に可動部をトラッキ
ング方向へ移動させる駆動力を発生するトラッキングコ
イルの形状に特徴がある光ピックアップ及びそれを用い
た光学式情報記録再生装置に関する。
対し対物レンズを介して光ビームを集光照射し、情報を
光学的に記録再生する光ピックアップ及びそれを用いた
光学式情報記録再生装置に関し、特に可動部をトラッキ
ング方向へ移動させる駆動力を発生するトラッキングコ
イルの形状に特徴がある光ピックアップ及びそれを用い
た光学式情報記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の光ピックアップとして
は、例えば、公開特平8−255363及び公開特平8
−147732に開示されているようなものがある。以
下、図4及び図5を参照して、そのような従来の光ピッ
クアップの一例を説明する。図4は従来の光ピックアッ
プの概略分解斜視図、図5は図4に示す光ピックアップ
のトラッキングコイルと磁石との関係を示す図である。
は、例えば、公開特平8−255363及び公開特平8
−147732に開示されているようなものがある。以
下、図4及び図5を参照して、そのような従来の光ピッ
クアップの一例を説明する。図4は従来の光ピックアッ
プの概略分解斜視図、図5は図4に示す光ピックアップ
のトラッキングコイルと磁石との関係を示す図である。
【0003】図4及び図5において、1は対物レンズ、
2は対物レンズ1が搭載された可動部、3は可動部2に
取り付けられたフォーカス方向駆動用コイル(フォーカ
スコイル)、4は可動部2に取り付けられた丸形トラッ
キング方向駆動用コイル(トラッキングコイル)、5は
可動部を搭載する基台であって且つ磁気回路を構成する
ヨークベース、6は磁気回路を構成し駆動力を発生させ
る磁石である。
2は対物レンズ1が搭載された可動部、3は可動部2に
取り付けられたフォーカス方向駆動用コイル(フォーカ
スコイル)、4は可動部2に取り付けられた丸形トラッ
キング方向駆動用コイル(トラッキングコイル)、5は
可動部を搭載する基台であって且つ磁気回路を構成する
ヨークベース、6は磁気回路を構成し駆動力を発生させ
る磁石である。
【0004】次に、図4及び図5を参照して、従来の光
ピックアップの動作を説明する。通常、光ディスクの面
振れまたは偏芯に対し、対物レンズ1からのレーザスポ
ットを追従させるために、フォーカス方向については、
フォーカスコイル3に電流を流し、磁石6との間の電磁
力により可動部を上下に駆動する。また、トラッキング
方向については、トラッキングコイル4に電流を流し、
図5に示す駆動力発生部の電流と磁石6との間の電磁力
により可動部をトラッキング方向へ駆動することができ
る。これにより、対物レンズ1からのレーザスポットを
光ディスクに追従させて光ディスクに対しデータを記録
再生させることができる。
ピックアップの動作を説明する。通常、光ディスクの面
振れまたは偏芯に対し、対物レンズ1からのレーザスポ
ットを追従させるために、フォーカス方向については、
フォーカスコイル3に電流を流し、磁石6との間の電磁
力により可動部を上下に駆動する。また、トラッキング
方向については、トラッキングコイル4に電流を流し、
図5に示す駆動力発生部の電流と磁石6との間の電磁力
により可動部をトラッキング方向へ駆動することができ
る。これにより、対物レンズ1からのレーザスポットを
光ディスクに追従させて光ディスクに対しデータを記録
再生させることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近、
光ピックアップを薄型化して光学式情報記録再生装置を
薄型化したいという要望があり、それに応えるために
は、上記のように構成したトラッキングコイルを小さく
しまたは薄くしなければならない。しかし、単に、トラ
ッキングコイルを小さくすると、光ディスクのトラック
偏芯に追従して可動部をトラッキング方向へ移動させた
ときに、トラッキングコイルの駆動力発生部が磁石の有
効磁界領域から外れたり、逆方向の駆動力発生部にかぶ
って逆方向の電磁力が働くようになる恐れがあるため、
磁石の幅も小さくする必要がある。しかし、磁石の幅を
小さくすると、トラッキング方向推力(感度)が低下
し、光ディスクの偏芯に対し対物レンズからのレーザス
ポットを追従させるだけの感度を確保できなくなり、光
ディスクのデータ再生に支障をきたす恐れがある。
光ピックアップを薄型化して光学式情報記録再生装置を
薄型化したいという要望があり、それに応えるために
は、上記のように構成したトラッキングコイルを小さく
しまたは薄くしなければならない。しかし、単に、トラ
ッキングコイルを小さくすると、光ディスクのトラック
偏芯に追従して可動部をトラッキング方向へ移動させた
ときに、トラッキングコイルの駆動力発生部が磁石の有
効磁界領域から外れたり、逆方向の駆動力発生部にかぶ
って逆方向の電磁力が働くようになる恐れがあるため、
磁石の幅も小さくする必要がある。しかし、磁石の幅を
小さくすると、トラッキング方向推力(感度)が低下
し、光ディスクの偏芯に対し対物レンズからのレーザス
ポットを追従させるだけの感度を確保できなくなり、光
ディスクのデータ再生に支障をきたす恐れがある。
【0006】また、トラッキングコイルを小さくする
と、トラッキングコイルの有効長が減少したり、トラッ
キングコイルの駆動力発生部が磁石の有効磁界領域から
外れる恐れがあるので、単にトラッキングコイルを小さ
くするにも限界がある。しかし、光ピックアップを薄型
化して光学式情報記録再生装置を小型化するためには、
トラッキングコイル4の外径を小さくする必要があり、
同様に磁石の形状についても小さくする必要がある。
と、トラッキングコイルの有効長が減少したり、トラッ
キングコイルの駆動力発生部が磁石の有効磁界領域から
外れる恐れがあるので、単にトラッキングコイルを小さ
くするにも限界がある。しかし、光ピックアップを薄型
化して光学式情報記録再生装置を小型化するためには、
トラッキングコイル4の外径を小さくする必要があり、
同様に磁石の形状についても小さくする必要がある。
【0007】上記のように、従来の光ピックアップのト
ラッキングコイル及び磁石を単に小さくすると、磁石の
磁束が低下し、またトラッキングコイルの有効長も低下
して、トラッキング方向の推力(感度)が低下してしま
うかもしれない。そのようにして、トラッキング方向の
感度が確保できないと、光ディスクの偏芯にレーザスポ
ットを追従させることが困難となり、光ディスクのデー
タが再生できなくなる恐れがあるため、単にトラッキン
グコイルを小型化することができず、光ピックアップを
薄型化することが困難であるという問題があった。
ラッキングコイル及び磁石を単に小さくすると、磁石の
磁束が低下し、またトラッキングコイルの有効長も低下
して、トラッキング方向の推力(感度)が低下してしま
うかもしれない。そのようにして、トラッキング方向の
感度が確保できないと、光ディスクの偏芯にレーザスポ
ットを追従させることが困難となり、光ディスクのデー
タが再生できなくなる恐れがあるため、単にトラッキン
グコイルを小型化することができず、光ピックアップを
薄型化することが困難であるという問題があった。
【0008】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、トラッキングコイル4の形状を横長
(小判型または矩形形状等)にしてトラッキングコイル
の有効長を大きくし、磁石の幅を大きくするようにした
ことにより、光ディスクの偏芯に追従して可動部がトラ
ッキング方向に移動しても磁石の磁界有効領域から外れ
ず、且つ逆方向駆動力が発生しないようにして、トラッ
キングコイルの縦方向の外径を小さくしてもトラッキン
グ方向の感度を確保できる薄型の光ピックアップを提供
することを目的とする。
になされたもので、トラッキングコイル4の形状を横長
(小判型または矩形形状等)にしてトラッキングコイル
の有効長を大きくし、磁石の幅を大きくするようにした
ことにより、光ディスクの偏芯に追従して可動部がトラ
ッキング方向に移動しても磁石の磁界有効領域から外れ
ず、且つ逆方向駆動力が発生しないようにして、トラッ
キングコイルの縦方向の外径を小さくしてもトラッキン
グ方向の感度を確保できる薄型の光ピックアップを提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明における光ピック
アップは、光学式情報記録再生装置に搭載され、光ディ
スクに焦点を結ぶ対物レンズと、対物レンズを搭載した
可動部と、可動部に取り付けられトラッキング方向に駆
動するトラッキングコイルと、磁気回路を構成して駆動
力を発生させる磁石とを備え、トラッキングコイルの形
状を横長とし小判型または矩形形状とするようにしたも
のである。
アップは、光学式情報記録再生装置に搭載され、光ディ
スクに焦点を結ぶ対物レンズと、対物レンズを搭載した
可動部と、可動部に取り付けられトラッキング方向に駆
動するトラッキングコイルと、磁気回路を構成して駆動
力を発生させる磁石とを備え、トラッキングコイルの形
状を横長とし小判型または矩形形状とするようにしたも
のである。
【0010】本発明は、トラッキングコイルの形状を横
長にし小判形または矩形形状にしてトラッキングコイル
の有効長を大きくし、磁石の幅を大きくするようにした
ことにより、光ディスクの偏芯に追従してトラッキング
方向に移動しても磁石の磁界有効領域から外れず、且つ
逆方向駆動力が発生しないようにして、トラッキングコ
イルの縦方向の外径を小さくしても、トラッキング方向
感度を確保することができる薄型化した光ピックアップ
が得られる。
長にし小判形または矩形形状にしてトラッキングコイル
の有効長を大きくし、磁石の幅を大きくするようにした
ことにより、光ディスクの偏芯に追従してトラッキング
方向に移動しても磁石の磁界有効領域から外れず、且つ
逆方向駆動力が発生しないようにして、トラッキングコ
イルの縦方向の外径を小さくしても、トラッキング方向
感度を確保することができる薄型化した光ピックアップ
が得られる。
【0011】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明における光
ピックアップは、光ディスクにレーザスポットを照射し
て焦点を結ぶ対物レンズと、前記対物レンズを搭載した
可動部と、前記可動部に取り付けられトラッキング方向
に駆動するトラッキングコイルと、磁気回路を構成して
駆動力を発生させる磁石とを備えた光ピックアップであ
って、前記トラッキングコイルの形状を横長とし、前記
トラッキングコイルの横長の長さは光ディスクの偏芯に
追従して前記可動部がトラッキング方向へ所定量移動し
たときに、コイルの駆動力発生部が磁石の有効磁界領域
から外れず、逆方向の駆動力を発生しない長さであるよ
うにしたものであり、トラッキングコイルの形状を横長
にしてトラッキングコイルの有効長を大きくし、磁石の
幅を大きくするようにしたことにより、光ディスクの偏
芯に追従してトラッキング方向に移動しても磁石の磁界
有効領域から外れず、且つ逆方向駆動力が発生しないよ
うにして、トラッキングコイルの縦方向の外径を小さく
してもトラッキング方向感度を確保することができの
で、光ピックアップを薄型化することができるという作
用を有する。
ピックアップは、光ディスクにレーザスポットを照射し
て焦点を結ぶ対物レンズと、前記対物レンズを搭載した
可動部と、前記可動部に取り付けられトラッキング方向
に駆動するトラッキングコイルと、磁気回路を構成して
駆動力を発生させる磁石とを備えた光ピックアップであ
って、前記トラッキングコイルの形状を横長とし、前記
トラッキングコイルの横長の長さは光ディスクの偏芯に
追従して前記可動部がトラッキング方向へ所定量移動し
たときに、コイルの駆動力発生部が磁石の有効磁界領域
から外れず、逆方向の駆動力を発生しない長さであるよ
うにしたものであり、トラッキングコイルの形状を横長
にしてトラッキングコイルの有効長を大きくし、磁石の
幅を大きくするようにしたことにより、光ディスクの偏
芯に追従してトラッキング方向に移動しても磁石の磁界
有効領域から外れず、且つ逆方向駆動力が発生しないよ
うにして、トラッキングコイルの縦方向の外径を小さく
してもトラッキング方向感度を確保することができの
で、光ピックアップを薄型化することができるという作
用を有する。
【0012】請求項2に記載の発明における光ピックア
ップは、前記トラッキングコイルの形状を小判型形状に
するようにしたものであり、トラッキングコイルの形状
を小判型形状にしたことにより、請求項1に記載のトラ
ッキングコイルと同様の作用を有するとともに、それ以
上のトラッキング方向感度を確保することができるとい
う作用を有する。
ップは、前記トラッキングコイルの形状を小判型形状に
するようにしたものであり、トラッキングコイルの形状
を小判型形状にしたことにより、請求項1に記載のトラ
ッキングコイルと同様の作用を有するとともに、それ以
上のトラッキング方向感度を確保することができるとい
う作用を有する。
【0013】請求項3に記載の発明における光ピックア
ップは、前記トラッキングコイルの形状を矩形形状にす
るようにしたものであり、トラッキングコイルの形状を
矩形形状にしたことにより、磁石の磁束に対して直交す
るコイル長(有効長)を大きくすることができるので、
より大きなトラッキング方向感度を得ることができると
いう作用を有する。
ップは、前記トラッキングコイルの形状を矩形形状にす
るようにしたものであり、トラッキングコイルの形状を
矩形形状にしたことにより、磁石の磁束に対して直交す
るコイル長(有効長)を大きくすることができるので、
より大きなトラッキング方向感度を得ることができると
いう作用を有する。
【0014】請求項4に記載の発明における光学式情報
記録再生装置は、請求項1に記載の光ピックアップを搭
載し、薄型化するようにしたものであり、トラッキング
コイルの形状を横長にしてトラッキングコイルの有効長
を大きくし、磁石の幅を大きくするようにしたことによ
り、光ディスクの偏芯に追従してトラッキング方向に移
動しても磁石の磁界有効領域から外れず、且つ逆方向駆
動力が発生しないようにして、トラッキングコイルの縦
方向の外径を小さくしてもトラッキング方向感度を確保
することができので、光学式情報記録再生装置を薄型化
することができるという作用を有する。
記録再生装置は、請求項1に記載の光ピックアップを搭
載し、薄型化するようにしたものであり、トラッキング
コイルの形状を横長にしてトラッキングコイルの有効長
を大きくし、磁石の幅を大きくするようにしたことによ
り、光ディスクの偏芯に追従してトラッキング方向に移
動しても磁石の磁界有効領域から外れず、且つ逆方向駆
動力が発生しないようにして、トラッキングコイルの縦
方向の外径を小さくしてもトラッキング方向感度を確保
することができので、光学式情報記録再生装置を薄型化
することができるという作用を有する。
【0015】請求項5に記載の発明における光学式情報
記録再生装置は、請求項2または3に記載の光ピックア
ップを搭載し、薄型化するようにしたものであり、トラ
ッキングコイルの形状を小判型形状または矩形形状にし
たことにより、請求項4に記載のトラッキングコイルと
同様の作用を有するとともに、それ以上のトラッキング
方向感度を確保することができる光学式情報記録再生装
置が得られるという作用を有する。
記録再生装置は、請求項2または3に記載の光ピックア
ップを搭載し、薄型化するようにしたものであり、トラ
ッキングコイルの形状を小判型形状または矩形形状にし
たことにより、請求項4に記載のトラッキングコイルと
同様の作用を有するとともに、それ以上のトラッキング
方向感度を確保することができる光学式情報記録再生装
置が得られるという作用を有する。
【0016】以下、添付図面、図1乃至図3に基づき、
本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の
第1の実施の形態における光ピックアップの概略分解斜
視図、図2は図1に示す光ピックアップのトラッキング
コイルと磁石との関係を示す図、図3は本発明の第2の
実施の形態におけるトラッキングコイルと磁石との関係
を示す図である。
本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の
第1の実施の形態における光ピックアップの概略分解斜
視図、図2は図1に示す光ピックアップのトラッキング
コイルと磁石との関係を示す図、図3は本発明の第2の
実施の形態におけるトラッキングコイルと磁石との関係
を示す図である。
【0017】(第1の実施の形態)まず、図1及び図2
を参照して、本発明の第1の実施の形態における光ピッ
クアップの構成を説明する。図1及び図2において、1
は光ディスクにレーザスポットを照射し、焦点を結ぶた
めの対物レンズ、2は対物レンズ1が搭載された可動
部、3は可動部2に取り付けられたフォーカス方向駆動
用コイル(フォーカスコイル)、5は可動部を搭載する
基台であり磁気回路を構成するヨークベース、7は可動
部2に取り付けられたトラッキング方向駆動用コイルと
してのトラッキングコイル、9は磁気回路を構成して駆
動力を発生させる磁石である。
を参照して、本発明の第1の実施の形態における光ピッ
クアップの構成を説明する。図1及び図2において、1
は光ディスクにレーザスポットを照射し、焦点を結ぶた
めの対物レンズ、2は対物レンズ1が搭載された可動
部、3は可動部2に取り付けられたフォーカス方向駆動
用コイル(フォーカスコイル)、5は可動部を搭載する
基台であり磁気回路を構成するヨークベース、7は可動
部2に取り付けられたトラッキング方向駆動用コイルと
してのトラッキングコイル、9は磁気回路を構成して駆
動力を発生させる磁石である。
【0018】本実施の形態における特徴としては、トラ
ッキングコイル7を正面から見て(図2)横長にし小判
型形状にしたことである。その横長の長さは光ディスク
の偏芯に追従して可動部2がトラッキング方向へ所定量
移動しても、コイルの駆動力発生部(図2)が磁石の有
効磁界領域からはみ出さず、逆方向の駆動力を発生しな
い程度の長さである。言い換えると、トラッキングコイ
ル7の横長の長さ及び間隔は、光ディスクの偏芯により
追従するために必要なトラッキング方向の移動量以上の
長さ部分を設け、磁石9の幅はトラッキングコイルのの
最大有効長がとれるように設定すればよい。
ッキングコイル7を正面から見て(図2)横長にし小判
型形状にしたことである。その横長の長さは光ディスク
の偏芯に追従して可動部2がトラッキング方向へ所定量
移動しても、コイルの駆動力発生部(図2)が磁石の有
効磁界領域からはみ出さず、逆方向の駆動力を発生しな
い程度の長さである。言い換えると、トラッキングコイ
ル7の横長の長さ及び間隔は、光ディスクの偏芯により
追従するために必要なトラッキング方向の移動量以上の
長さ部分を設け、磁石9の幅はトラッキングコイルのの
最大有効長がとれるように設定すればよい。
【0019】次に、図1及び図2を参照して、本発明の
第1の実施の形態における光ピックアップのトラッキン
グコイルの動作または働きを説明する。本実施の形態で
は、トラッキングコイル7を正面から見て横長にし小判
型形状にしたことにより、光ディスクの偏芯によりトラ
ッキング移動量だけトラッキングコイル7が移動して
も、トラッキングコイル7が磁石9の磁界領域から外れ
ることはない。また、逆方向駆動力が発生することもな
く、トラッキングコイル7の有効長を確保することがで
きる。
第1の実施の形態における光ピックアップのトラッキン
グコイルの動作または働きを説明する。本実施の形態で
は、トラッキングコイル7を正面から見て横長にし小判
型形状にしたことにより、光ディスクの偏芯によりトラ
ッキング移動量だけトラッキングコイル7が移動して
も、トラッキングコイル7が磁石9の磁界領域から外れ
ることはない。また、逆方向駆動力が発生することもな
く、トラッキングコイル7の有効長を確保することがで
きる。
【0020】図2の磁石9と図5の従来例の磁石6とを
比較すると分かるように、本実施の形態における磁石9
は従来例の磁石6より大きくすることができ、トラッキ
ングコイル7の有効長も大きくとることができる。これ
により、トラッキングコイル7の外径を小型化した場合
でも、トラッキングコイル7の有効長を確保して、トラ
ッキング方向の感度を確保することができるため、光ピ
ックアップの薄型化を図ることができる。同時に、トラ
ッキング方向移動時におけるトラッキングコイル7の有
効長の低下も従来例に比べて少なく、トラッキング方向
移動時の感度劣化を小さくすることができる。
比較すると分かるように、本実施の形態における磁石9
は従来例の磁石6より大きくすることができ、トラッキ
ングコイル7の有効長も大きくとることができる。これ
により、トラッキングコイル7の外径を小型化した場合
でも、トラッキングコイル7の有効長を確保して、トラ
ッキング方向の感度を確保することができるため、光ピ
ックアップの薄型化を図ることができる。同時に、トラ
ッキング方向移動時におけるトラッキングコイル7の有
効長の低下も従来例に比べて少なく、トラッキング方向
移動時の感度劣化を小さくすることができる。
【0021】要するに、本発明の第1の実施の形態にお
ける光ピックアップはそのトラッキングコイル7を横長
にし小判型にしたことにより、トラッキング方向の感度
を確保しつつ、トラッキングコイル7の縦方向の外径の
小型化を可能にして、光ピックアップを薄型化しうるよ
うにしたものである。
ける光ピックアップはそのトラッキングコイル7を横長
にし小判型にしたことにより、トラッキング方向の感度
を確保しつつ、トラッキングコイル7の縦方向の外径の
小型化を可能にして、光ピックアップを薄型化しうるよ
うにしたものである。
【0022】(第2の実施の形態)次に、図3を参照し
て、本発明の第2の実施の形態における光ピックアップ
の構成を説明する。図3において、8は可動部2(図
1)に取り付けられたトラッキング方向駆動用コイルと
してのトラッキングコイル、10は磁気回路を構成して
駆動力を発生させる磁石である。その他、図1及び図2
に示す符号と同一の符号を有する構成部は同様のため、
再度の説明は省略する。本実施の形態における特徴とし
ては、トラッキングコイル8を正面から見て横長の矩形
形状にしたことである。その横長の長さは第1の実施の
形態で説明したものと同様であるから、その説明は省略
する。
て、本発明の第2の実施の形態における光ピックアップ
の構成を説明する。図3において、8は可動部2(図
1)に取り付けられたトラッキング方向駆動用コイルと
してのトラッキングコイル、10は磁気回路を構成して
駆動力を発生させる磁石である。その他、図1及び図2
に示す符号と同一の符号を有する構成部は同様のため、
再度の説明は省略する。本実施の形態における特徴とし
ては、トラッキングコイル8を正面から見て横長の矩形
形状にしたことである。その横長の長さは第1の実施の
形態で説明したものと同様であるから、その説明は省略
する。
【0023】次に、図3を参照して、本発明の第2の実
施の形態におけるトラッキングコイルの働きを説明す
る。本実施の形態では、トラッキングコイル8を正面か
ら見て横長にし矩形形状にしたことにより、光ディスク
の偏芯によりトラッキング移動量だけトラッキングコイ
ル8が移動しても、トラッキングコイル8が磁石10の
磁界領域から外れることはない。また、逆方向駆動力が
発生することもなく、トラッキングコイル8の有効長を
確保することができる。
施の形態におけるトラッキングコイルの働きを説明す
る。本実施の形態では、トラッキングコイル8を正面か
ら見て横長にし矩形形状にしたことにより、光ディスク
の偏芯によりトラッキング移動量だけトラッキングコイ
ル8が移動しても、トラッキングコイル8が磁石10の
磁界領域から外れることはない。また、逆方向駆動力が
発生することもなく、トラッキングコイル8の有効長を
確保することができる。
【0024】図3の磁石10と図5の従来例の磁石6と
を比較すると分かるように、本実施の形態における磁石
10は従来例の磁石6より大きくすることができ、トラ
ッキングコイル8の有効長も大きくとることができる。
これにより、トラッキングコイル8の縦方向を小型化
(薄型化)した場合でも、トラッキングコイル8の有効
長を確保して、トラッキング方向の感度を確保すること
ができるため、光ピックアップの薄型化を図ることがで
きる。同時に、トラッキング方向移動時におけるトラッ
キングコイル8の有効長の低下も従来例に比べて少な
く、トラッキング方向移動時の感度劣化を小さくするこ
とができる。
を比較すると分かるように、本実施の形態における磁石
10は従来例の磁石6より大きくすることができ、トラ
ッキングコイル8の有効長も大きくとることができる。
これにより、トラッキングコイル8の縦方向を小型化
(薄型化)した場合でも、トラッキングコイル8の有効
長を確保して、トラッキング方向の感度を確保すること
ができるため、光ピックアップの薄型化を図ることがで
きる。同時に、トラッキング方向移動時におけるトラッ
キングコイル8の有効長の低下も従来例に比べて少な
く、トラッキング方向移動時の感度劣化を小さくするこ
とができる。
【0025】要するに、本発明の第2の実施の形態にお
ける光ピックアップはそのトラッキングコイル8を横長
にし矩形形状にしたことにより、トラッキング方向の感
度を確保しつつ、トラッキングコイル8の縦方向の外径
の小型化を可能にして、光ピックアップを薄型化しうる
ようにしたものである。
ける光ピックアップはそのトラッキングコイル8を横長
にし矩形形状にしたことにより、トラッキング方向の感
度を確保しつつ、トラッキングコイル8の縦方向の外径
の小型化を可能にして、光ピックアップを薄型化しうる
ようにしたものである。
【0026】特に、本実施の形態におけるトラッキング
コイル8は、磁石10の磁束に対して直交するコイル長
(有効長)を大きくすることができるので、より大きな
トラッキング方向感度を得ることができる。それによ
り、トラッキングコイル8の駆動電流が低減され、光ピ
ックアップを小消費電力化及び低発熱化することができ
る。
コイル8は、磁石10の磁束に対して直交するコイル長
(有効長)を大きくすることができるので、より大きな
トラッキング方向感度を得ることができる。それによ
り、トラッキングコイル8の駆動電流が低減され、光ピ
ックアップを小消費電力化及び低発熱化することができ
る。
【0027】尚、本実施の形態におけるトラッキングコ
イルは横長にして小判型または矩形形状にしたが、その
他横長であれば、例えば、多角形(例えば、6角形また
は8角形)とか菱形にしてもよい。
イルは横長にして小判型または矩形形状にしたが、その
他横長であれば、例えば、多角形(例えば、6角形また
は8角形)とか菱形にしてもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成し、特にト
ラッキングコイルの形状を横長の(小判型または矩形
(多角形))形状にしたことにより、トラッキングコイ
ルが光ディスクの偏芯に追従してトラッキング方向へ移
動したときに、コイル有効長が低下し及び駆動力が低下
しないようにして、トラッキング方向の感度を確保しつ
つ、トラッキングコイルの縦方向の外径を小型化するこ
とができ、それにより光ピックアップ及びそれを使用し
た光学式情報記録再生装置の薄型化を図ることができ
る。
ラッキングコイルの形状を横長の(小判型または矩形
(多角形))形状にしたことにより、トラッキングコイ
ルが光ディスクの偏芯に追従してトラッキング方向へ移
動したときに、コイル有効長が低下し及び駆動力が低下
しないようにして、トラッキング方向の感度を確保しつ
つ、トラッキングコイルの縦方向の外径を小型化するこ
とができ、それにより光ピックアップ及びそれを使用し
た光学式情報記録再生装置の薄型化を図ることができ
る。
【0029】本発明は、特にトラッキングコイルの形状
を横長の矩形形状にしたことにより、磁石の磁束に対し
て直交するコイル長(有効長)を大きくすることができ
るので、より大きなトラッキング方向感度を得ることが
でき、それにより、トラッキングコイルの駆動電流が低
減され、光ピックアップ及びそれを使用した光学式情報
記録再生装置を小消費電力化及び低発熱化することがで
きる。
を横長の矩形形状にしたことにより、磁石の磁束に対し
て直交するコイル長(有効長)を大きくすることができ
るので、より大きなトラッキング方向感度を得ることが
でき、それにより、トラッキングコイルの駆動電流が低
減され、光ピックアップ及びそれを使用した光学式情報
記録再生装置を小消費電力化及び低発熱化することがで
きる。
【図1】本発明の第1の実施の形態における光ピックア
ップの概略分解斜視図、
ップの概略分解斜視図、
【図2】図1に示す光ピックアップのトラッキングコイ
ルと磁石との関係を示す図、
ルと磁石との関係を示す図、
【図3】本発明の第2の実施の形態におけるトラッキン
グコイルと磁石との関係を示す図、
グコイルと磁石との関係を示す図、
【図4】従来の光ピックアップの概略分解斜視図、
【図5】図4に示す光ピックアップのトラッキングコイ
ルと磁石との関係を示す図。
ルと磁石との関係を示す図。
1 対物レンズ 2 可動部 3 フォーカスコイル 4 トラッキングコイル 5 ヨークベース 6 磁石 7 トラッキングコイル 8 トラッキングコイル 9 磁石 10 磁石
Claims (5)
- 【請求項1】光ディスクにレーザスポットを照射して焦
点を結ぶ対物レンズと、前記対物レンズを搭載した可動
部と、前記可動部に取り付けられトラッキング方向に駆
動するトラッキングコイルと、磁気回路を構成して駆動
力を発生させる磁石とを備えた光ピックアップであっ
て、前記トラッキングコイルの形状を横長とし、前記ト
ラッキングコイルの横長の長さは光ディスクの偏芯に追
従して前記可動部がトラッキング方向へ所定量移動した
ときに、コイルの駆動力発生部が磁石の有効磁界領域か
ら外れず、逆方向の駆動力を発生しない長さであること
を特徴とする光ピックアップ。 - 【請求項2】前記トラッキングコイルの形状を小判型形
状にしたことを特徴とする請求項1記載の光ピックアッ
プ。 - 【請求項3】前記トラッキングコイルの形状を矩形形状
にしたことを特徴とする請求項1記載の光ピックアッ
プ。 - 【請求項4】請求項1に記載の光ピックアップを搭載
し、薄型化したことを特徴とする光学式情報記録再生装
置。 - 【請求項5】請求項2または3に記載の光ピックアップ
を搭載し、薄型化したことを特徴とする光学式情報記録
再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10130965A JPH11312324A (ja) | 1998-04-27 | 1998-04-27 | 光ピックアップ及び光学式情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10130965A JPH11312324A (ja) | 1998-04-27 | 1998-04-27 | 光ピックアップ及び光学式情報記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11312324A true JPH11312324A (ja) | 1999-11-09 |
Family
ID=15046772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10130965A Pending JPH11312324A (ja) | 1998-04-27 | 1998-04-27 | 光ピックアップ及び光学式情報記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11312324A (ja) |
-
1998
- 1998-04-27 JP JP10130965A patent/JPH11312324A/ja active Pending
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