JPH11312367A - 信号の歪み除去方法 - Google Patents
信号の歪み除去方法Info
- Publication number
- JPH11312367A JPH11312367A JP11826898A JP11826898A JPH11312367A JP H11312367 A JPH11312367 A JP H11312367A JP 11826898 A JP11826898 A JP 11826898A JP 11826898 A JP11826898 A JP 11826898A JP H11312367 A JPH11312367 A JP H11312367A
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- Japan
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- determined
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- distorted
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 再生信号の歪みを修正する歪み除去方法を提
供する。 【解決手段】 デジタル記録媒体の再生信号から歪みを
除去する歪み除去方法であって、再生信号に対し周波数
ごとに歪みを解析し(120段階)、その結果歪んでい
ると判断した部分をなすデータバイトに対して1ビット
ずつ減算又は加算を行う(130段階)ことを特徴とす
る。
供する。 【解決手段】 デジタル記録媒体の再生信号から歪みを
除去する歪み除去方法であって、再生信号に対し周波数
ごとに歪みを解析し(120段階)、その結果歪んでい
ると判断した部分をなすデータバイトに対して1ビット
ずつ減算又は加算を行う(130段階)ことを特徴とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデジタル信号のコピ
ー技術に関し、特に音声信号のコピー時に発生する歪み
の除去方法に関する。
ー技術に関し、特に音声信号のコピー時に発生する歪み
の除去方法に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】音楽用CD(Compact
Disk)は、音の劣化がないために再生して楽しむ他にも
ソース音源として最適である。また、MD(Mini Dis
k)は近年その普及がめざましく、CDと同様に音の劣
化がない上にCDよりもその形状が小さいために、CD
をMDにコピーして外出用にMDを使うという使い方が
多くなされている。
Disk)は、音の劣化がないために再生して楽しむ他にも
ソース音源として最適である。また、MD(Mini Dis
k)は近年その普及がめざましく、CDと同様に音の劣
化がない上にCDよりもその形状が小さいために、CD
をMDにコピーして外出用にMDを使うという使い方が
多くなされている。
【0003】このようなデジタル記録媒体は、媒体それ
自体には音の劣化がなく再生装置があれば半永久的に使
用できる。しかし、CDの再生信号に歪みがあると、M
Dにおけるコピーデータが元データとは異なるものとな
ってしまうことがある。
自体には音の劣化がなく再生装置があれば半永久的に使
用できる。しかし、CDの再生信号に歪みがあると、M
Dにおけるコピーデータが元データとは異なるものとな
ってしまうことがある。
【0004】例えば、本来の再生信号のピーク近傍に何
らかの原因によって歪みが生じ、別のピークが作られて
しまっている場合、MDへこれを記録すると、MDの記
録方法が圧縮記録方式のためにMD再生時に元データと
は全く違う再生信号になる可能性がある。このような現
象を図1を用いて説明する。図1のそれぞれの波形で、
実線は歪みによって再生データの音量部分が大きくなっ
た場合、破線は歪みによって再生データの音量部分が小
さくなった場合である。
らかの原因によって歪みが生じ、別のピークが作られて
しまっている場合、MDへこれを記録すると、MDの記
録方法が圧縮記録方式のためにMD再生時に元データと
は全く違う再生信号になる可能性がある。このような現
象を図1を用いて説明する。図1のそれぞれの波形で、
実線は歪みによって再生データの音量部分が大きくなっ
た場合、破線は歪みによって再生データの音量部分が小
さくなった場合である。
【0005】CD出力データが(A)のように本来の波
形からαだけ歪むと、これをデータ圧縮して記録した場
合、(B)のようなMD記録データが記録される。ここ
で波形の歪み部分もα’に圧縮される。このMD記録デ
ータを再生すると、(C)に示すMD再生出力データに
なる。このときに歪み部分α”は(A)のCD出力デー
タの歪み部分αより大きく強調されて再生される。この
ような過程を経て、CD出力データでは目立たなかった
微弱な歪みが大きく拡大され、CD出力データとは全く
違ったMD再生信号になる。
形からαだけ歪むと、これをデータ圧縮して記録した場
合、(B)のようなMD記録データが記録される。ここ
で波形の歪み部分もα’に圧縮される。このMD記録デ
ータを再生すると、(C)に示すMD再生出力データに
なる。このときに歪み部分α”は(A)のCD出力デー
タの歪み部分αより大きく強調されて再生される。この
ような過程を経て、CD出力データでは目立たなかった
微弱な歪みが大きく拡大され、CD出力データとは全く
違ったMD再生信号になる。
【0006】本発明は、このような再生信号の歪みを修
正する歪み除去方法を提供するものである。
正する歪み除去方法を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記のような影響を及ぼ
す再生信号の歪みを除去するために、本発明では、デジ
タル記録媒体から再生される再生信号に対し周波数ごと
に歪みを解析し、その結果歪んでいると判断した部分を
なすデータバイトに対して減算又は加算を行うようにす
る。このような歪み除去は、再生信号の持つ全ての周波
数に対し1波形ずつ行い、減算又は加算は1ビットずつ
行う。
す再生信号の歪みを除去するために、本発明では、デジ
タル記録媒体から再生される再生信号に対し周波数ごと
に歪みを解析し、その結果歪んでいると判断した部分を
なすデータバイトに対して減算又は加算を行うようにす
る。このような歪み除去は、再生信号の持つ全ての周波
数に対し1波形ずつ行い、減算又は加算は1ビットずつ
行う。
【0008】歪み部分の判断は、出力の変化率と直前の
出力のピークからの時間を基に行う。具体的には、直前
の出力ピークから2〜5サンプリングクロックの間で出
力の変化率が0以上に変化した場合に歪みと判断して該
歪みを消す動作に移り、歪みと判断したバイトの変化率
が負になるまで信号を減算して除去する。逆に、出力の
変化率が直前のバイトの変化率より極端に負の方向に大
きくなる場合、歪みと判断して該歪みを消す動作に移
り、歪みと判断したバイトの変化率が極端に負の方向に
大きくなっていないと判断できるまで信号を加算して除
去する。
出力のピークからの時間を基に行う。具体的には、直前
の出力ピークから2〜5サンプリングクロックの間で出
力の変化率が0以上に変化した場合に歪みと判断して該
歪みを消す動作に移り、歪みと判断したバイトの変化率
が負になるまで信号を減算して除去する。逆に、出力の
変化率が直前のバイトの変化率より極端に負の方向に大
きくなる場合、歪みと判断して該歪みを消す動作に移
り、歪みと判断したバイトの変化率が極端に負の方向に
大きくなっていないと判断できるまで信号を加算して除
去する。
【0009】歪みの除去は、歪みと判断したバイトを見
つけた後から出力の変化率が0より大きな再生信号が見
つかるまで行われる。この間除去されるビット量は、歪
みと判断した部分をなすバイトで除去されるビット量と
同じである。ここで、歪みと判断したバイトを減算又は
加算する回数をカウントして除去したビット量を記憶
し、そのカウント数に応じたビット量だけ減算又は加算
するようにすると、より高速に歪み除去を行うことがで
きる。
つけた後から出力の変化率が0より大きな再生信号が見
つかるまで行われる。この間除去されるビット量は、歪
みと判断した部分をなすバイトで除去されるビット量と
同じである。ここで、歪みと判断したバイトを減算又は
加算する回数をカウントして除去したビット量を記憶
し、そのカウント数に応じたビット量だけ減算又は加算
するようにすると、より高速に歪み除去を行うことがで
きる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について図面を
参照して、歪みを減算して削除する場合について説明す
る。以下の説明の中で、図2に示すように量子化波形の
最小の音量(出力)を1ビット、1クロックで取り込む
データを1バイトと定義する。
参照して、歪みを減算して削除する場合について説明す
る。以下の説明の中で、図2に示すように量子化波形の
最小の音量(出力)を1ビット、1クロックで取り込む
データを1バイトと定義する。
【0011】図3に示す回路は、図1のように歪んだ音
声データから歪みを除去する回路である。この回路は、
音声データをクロック信号、L/Rタイマ信号、ソース
データの3種類の信号に分離する入力バッファ10と、
ソースデータの音量のピーク値及び平均値を求めてCP
U15に入力するピーク・平均値検出回路12と、ソー
スデータの音量の変化率を求めてCPU15に入力する
変化率検出回路13と、クロック信号をCPU15に入
力するクロックタイマ回路14と、ソースデータを遅延
して減算器16に入力する遅延回路11と、減算器16
に減算命令を出力するCPU15と、ソースデータから
歪みを除去する減算器16と、歪みが除去されたソース
データを出力する出力バッファ18と、1バイト中にC
PU15が何回減算命令を出したかを記憶するメモリ1
7と、から構成されている。
声データから歪みを除去する回路である。この回路は、
音声データをクロック信号、L/Rタイマ信号、ソース
データの3種類の信号に分離する入力バッファ10と、
ソースデータの音量のピーク値及び平均値を求めてCP
U15に入力するピーク・平均値検出回路12と、ソー
スデータの音量の変化率を求めてCPU15に入力する
変化率検出回路13と、クロック信号をCPU15に入
力するクロックタイマ回路14と、ソースデータを遅延
して減算器16に入力する遅延回路11と、減算器16
に減算命令を出力するCPU15と、ソースデータから
歪みを除去する減算器16と、歪みが除去されたソース
データを出力する出力バッファ18と、1バイト中にC
PU15が何回減算命令を出したかを記憶するメモリ1
7と、から構成されている。
【0012】各回路の詳細な動作及びデータの流れは以
下のようになる。まず入力された音声データは、入力バ
ッファ10でクロック信号、L/Rタイマ信号、ソース
データの3つのデジタル信号に分離される。クロック信
号とL/Rタイマ信号はクロックタイマ回路14を介し
てCPU15に入力され、ソースデータはピーク値・平
均値検出回路12、変化率検出回路13に入力される。
ピーク値・平均値検出回路12に入力されたソースデー
タは、D/A変換されてアナログソースデータになる。
このアナログソースデータから音量のピーク値及び任意
時間内の音量の平均値を求め、求めたピーク値及び平均
値をCPU15に送る。変化率検出回路12に入力され
たソースデータも、まず、D/A変換されてアナログソ
ースデータになり、このアナログソースデータから任意
時間内の音量の変化率を求めCPU15へ送る。
下のようになる。まず入力された音声データは、入力バ
ッファ10でクロック信号、L/Rタイマ信号、ソース
データの3つのデジタル信号に分離される。クロック信
号とL/Rタイマ信号はクロックタイマ回路14を介し
てCPU15に入力され、ソースデータはピーク値・平
均値検出回路12、変化率検出回路13に入力される。
ピーク値・平均値検出回路12に入力されたソースデー
タは、D/A変換されてアナログソースデータになる。
このアナログソースデータから音量のピーク値及び任意
時間内の音量の平均値を求め、求めたピーク値及び平均
値をCPU15に送る。変化率検出回路12に入力され
たソースデータも、まず、D/A変換されてアナログソ
ースデータになり、このアナログソースデータから任意
時間内の音量の変化率を求めCPU15へ送る。
【0013】CPU15は、ピーク・平均値検出回路1
2から送られるピークから2〜5サンプリングクロック
後の変化率が0以上である場合、このバイトが歪んでい
ると見なして減算命令を減算器16に対して出力する。
また、この減算命令によりメモリ17にカウント1が加
わる。減算命令を受けた減算器16は、遅延回路11に
よりピーク・平均値検出回路12(または、変化率検出
回路13)+CPU15の遅延時間と同じ時間だけ遅延
されたソースデータから、歪んでいると判断されたバイ
トから1ビットだけ減算する。
2から送られるピークから2〜5サンプリングクロック
後の変化率が0以上である場合、このバイトが歪んでい
ると見なして減算命令を減算器16に対して出力する。
また、この減算命令によりメモリ17にカウント1が加
わる。減算命令を受けた減算器16は、遅延回路11に
よりピーク・平均値検出回路12(または、変化率検出
回路13)+CPU15の遅延時間と同じ時間だけ遅延
されたソースデータから、歪んでいると判断されたバイ
トから1ビットだけ減算する。
【0014】歪み部分を1ビット減算したバイトは、変
化率検出回路19に入力されて変化率を測定する。測定
した変化率はCPU15へ入力され、変化率が0以上の
場合はまだ歪んでいるものと判断して再び減算命令が減
算器16に出力される。変化率が0未満の場合は、歪み
がなくなったものと判断して歪みのあったバイトは出力
バッファ18を介して外部へ出力される。
化率検出回路19に入力されて変化率を測定する。測定
した変化率はCPU15へ入力され、変化率が0以上の
場合はまだ歪んでいるものと判断して再び減算命令が減
算器16に出力される。変化率が0未満の場合は、歪み
がなくなったものと判断して歪みのあったバイトは出力
バッファ18を介して外部へ出力される。
【0015】図4に示すフローチャートは、図3の回路
を用いてCD再生信号の歪みを除去する方法を示してい
る。
を用いてCD再生信号の歪みを除去する方法を示してい
る。
【0016】100段階で入力バッファ10に入力され
たCD再生データは、入力バッファ10でクロック信
号、L/Rタイマ信号、ソースデータの3つのデジタル
信号に分離される。分離されたデータのうちソースデー
タは、ピーク・平均値検出回路と12と変化率検出回路
13へ入力され、それぞれの回路内でピーク値、平均値
及び変化率を測定され、測定結果はCPU15へ入力さ
れる。次に、110段階でCPU15はメモリ17のカ
ウンタ値を0に設定して120段階へ進んで歪んだバイ
トであるかを判断する。歪みの判断はピーク・平均値検
出回路と12と変化率検出回路13で測定されたピーク
値及び変化率から判断し、具体的にはピーク値から2〜
5サンプリングクロック後に変化率が0以上になった場
合に歪んだバイトであると判断する。
たCD再生データは、入力バッファ10でクロック信
号、L/Rタイマ信号、ソースデータの3つのデジタル
信号に分離される。分離されたデータのうちソースデー
タは、ピーク・平均値検出回路と12と変化率検出回路
13へ入力され、それぞれの回路内でピーク値、平均値
及び変化率を測定され、測定結果はCPU15へ入力さ
れる。次に、110段階でCPU15はメモリ17のカ
ウンタ値を0に設定して120段階へ進んで歪んだバイ
トであるかを判断する。歪みの判断はピーク・平均値検
出回路と12と変化率検出回路13で測定されたピーク
値及び変化率から判断し、具体的にはピーク値から2〜
5サンプリングクロック後に変化率が0以上になった場
合に歪んだバイトであると判断する。
【0017】120段階で歪みと判断した場合、CPU
15は130段階に進んで減算器16に対して減算命令
を送信する。減算命令を受信した減算器16は、歪んで
いると判断されたバイトを1ビット減算する。また減算
命令は、減算器16の他にメモリ17にも送信されてお
り、メモリ17は減算命令を受信すると140段階でカ
ウンタ値に1を加える。メモリ17のカウンタ値に1を
加えると、120段階に戻って歪みと判断したバイトを
に対して、再び歪みであるかどうかの判断を行う。この
120〜140段階は、初めに歪んでいると判断したバ
イトが歪んでいると判断されなくなるまで行われ、この
間歪んでいると判断されたバイトは1ビットずつ減算さ
れ、カウンタ値は1ずつ増えていく。
15は130段階に進んで減算器16に対して減算命令
を送信する。減算命令を受信した減算器16は、歪んで
いると判断されたバイトを1ビット減算する。また減算
命令は、減算器16の他にメモリ17にも送信されてお
り、メモリ17は減算命令を受信すると140段階でカ
ウンタ値に1を加える。メモリ17のカウンタ値に1を
加えると、120段階に戻って歪みと判断したバイトを
に対して、再び歪みであるかどうかの判断を行う。この
120〜140段階は、初めに歪んでいると判断したバ
イトが歪んでいると判断されなくなるまで行われ、この
間歪んでいると判断されたバイトは1ビットずつ減算さ
れ、カウンタ値は1ずつ増えていく。
【0018】120段階で歪んでいないと判断した/歪
みと判断されなくなると、150段階に進んでCPU1
5はメモリ17の保持しているカウンタ値を読み取る。
読み取ったカウンタ値が0の場合は190段階に進み、
次のバイトがあるかを判断し、バイトがある場合は11
0段階に戻ってカウンタ値を0に戻し、120段階から
の行程を再び実行する。次のバイトがない場合は、全デ
ータに対する歪み除去処理が終わったと判断して、歪み
除去を終了する。
みと判断されなくなると、150段階に進んでCPU1
5はメモリ17の保持しているカウンタ値を読み取る。
読み取ったカウンタ値が0の場合は190段階に進み、
次のバイトがあるかを判断し、バイトがある場合は11
0段階に戻ってカウンタ値を0に戻し、120段階から
の行程を再び実行する。次のバイトがない場合は、全デ
ータに対する歪み除去処理が終わったと判断して、歪み
除去を終了する。
【0019】150段階でカウンタ値が0でない場合は
160段階に進む。160段階では次のバイトを取り込
み、このバイトの変化率を測定して測定結果をCPU1
5に入力する。CPU15は、170段階でこの測定結
果が0以下かどうかを判断する。0以下の場合は180
段階に進んで、該バイトに対してカウンタ値と同じ回数
だけ1ビットずつ減算を行う。変化率が0よりも大きい
場合は、歪みの削除を終了したと判断して190段階に
進む。
160段階に進む。160段階では次のバイトを取り込
み、このバイトの変化率を測定して測定結果をCPU1
5に入力する。CPU15は、170段階でこの測定結
果が0以下かどうかを判断する。0以下の場合は180
段階に進んで、該バイトに対してカウンタ値と同じ回数
だけ1ビットずつ減算を行う。変化率が0よりも大きい
場合は、歪みの削除を終了したと判断して190段階に
進む。
【0020】180段階が終わると160段階に戻り、
160〜180段階を繰り返し実行する。160〜18
0段階により、CDの再生波形は図5に示す波形にな
り、本来のCD出力データに近い波形になる。
160〜180段階を繰り返し実行する。160〜18
0段階により、CDの再生波形は図5に示す波形にな
り、本来のCD出力データに近い波形になる。
【0021】同じ回路構成と同じフローチャートによ
り、歪みを加算して波形を補正することもできる。この
ときには、減算命令が加算命令になり、減算器16は加
算器として動作することになる。歪みと判断する基準
は、直前の出力ピークから2〜5サンプリングクロック
後に、変化率が直前のバイトの変化率よりも極端に負の
方向に大きくなった場合に歪みと判断する。歪みがなく
なったと判断する基準は、歪みと判断したバイトの変化
率が、極端に負の方向に大きくなっていないと判断でき
るほど歪みを削除したときに歪みがなくなったと判断す
る。その他の動作については、減算して歪みを削除する
場合と同様である。
り、歪みを加算して波形を補正することもできる。この
ときには、減算命令が加算命令になり、減算器16は加
算器として動作することになる。歪みと判断する基準
は、直前の出力ピークから2〜5サンプリングクロック
後に、変化率が直前のバイトの変化率よりも極端に負の
方向に大きくなった場合に歪みと判断する。歪みがなく
なったと判断する基準は、歪みと判断したバイトの変化
率が、極端に負の方向に大きくなっていないと判断でき
るほど歪みを削除したときに歪みがなくなったと判断す
る。その他の動作については、減算して歪みを削除する
場合と同様である。
【0022】
【発明の効果】本発明の歪み除去方法により、デジタル
記録された信号の再生信号に本来のピーク近傍に歪みに
よりピークができた場合でもピーク部分を削除できるた
めに、データ圧縮によりデジタル記録してから再生した
場合でも、本来の再生信号から大きく変わることなく再
生することができる。
記録された信号の再生信号に本来のピーク近傍に歪みに
よりピークができた場合でもピーク部分を削除できるた
めに、データ圧縮によりデジタル記録してから再生した
場合でも、本来の再生信号から大きく変わることなく再
生することができる。
【図1】圧縮記録によって歪み部分が強調される過程の
例示図。
例示図。
【図2】ビット、バイトの定義を示す図。
【図3】歪み除去回路図。
【図4】歪み除去のフローチャート。
【図5】歪み除去後の波形。
10 入力バッファ 11 遅延回路 12 ピーク・平均値検出回路 13、19 変化率検出回路 14 クロックタイマ回路 15 CPU 16 減算器 17 メモリ 18 出力バッファ
Claims (9)
- 【請求項1】 デジタル記録媒体の再生信号から歪みを
除去する歪み除去方法であって、 再生信号に対し周波数ごとに歪みを解析し、その結果歪
んでいると判断した部分をなすデータバイトに対して減
算又は加算を行うことを特徴とする歪み除去方法。 - 【請求項2】 再生信号のもつ全ての周波数に対し、1
波形ずつ歪み除去を行う請求項1記載の歪み除去方法。 - 【請求項3】 減算又は加算は1ビットずつ行う請求項
1又は請求項2記載の歪み除去方法。 - 【請求項4】 歪みの解析は、出力の変化率と直前の出
力ピークからの時間から判断する請求項1〜3のいずれ
か1項に記載の歪み除去方法。 - 【請求項5】 歪みの解析は、直前の出力ピークから2
〜5サンプリングクロックの間に出力の変化率が0以上
に変化した場合に歪みと判断する請求項4記載の歪み除
去方法。 - 【請求項6】 データバイトの減算は、歪みと判断した
該バイトの変化率が0未満になるまで行う請求項1〜5
のいずれか1項に記載の歪み除去方法。 - 【請求項7】 減算又は加算は、歪みと判断したバイト
を見つけた後に出力の変化率が0より大きいバイトが見
つかるまで行う請求項1〜6のいずれか1項に記載の歪
み除去方法。 - 【請求項8】 出力の変化率が0より大きいバイトが見
つかるまで行う減算又は加算は、歪みと判断した部分を
なすバイトから減算又は加算したビットと同量で行う請
求項7記載の歪み除去方法。 - 【請求項9】 歪みと判断したバイトを減算又は加算す
る回数をカウントして除去したビット量を記憶し、該カ
ウント数と同じ回数だけ1ビットずつ減算又は加算する
請求項8記載の歪み除去方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11826898A JPH11312367A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 信号の歪み除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11826898A JPH11312367A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 信号の歪み除去方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11312367A true JPH11312367A (ja) | 1999-11-09 |
Family
ID=14732440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11826898A Pending JPH11312367A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | 信号の歪み除去方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11312367A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100408281B1 (ko) * | 2001-01-18 | 2003-12-01 | 삼성전자주식회사 | 채널 왜곡을 보상하는 신호 재생 장치 및 방법 |
| KR100749752B1 (ko) | 2006-08-01 | 2007-08-17 | 삼성전자주식회사 | 디스크 구동 회로의 리드 회로 및 리드 회로의 신호처리방법 |
-
1998
- 1998-04-28 JP JP11826898A patent/JPH11312367A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100408281B1 (ko) * | 2001-01-18 | 2003-12-01 | 삼성전자주식회사 | 채널 왜곡을 보상하는 신호 재생 장치 및 방법 |
| KR100749752B1 (ko) | 2006-08-01 | 2007-08-17 | 삼성전자주식회사 | 디스크 구동 회로의 리드 회로 및 리드 회로의 신호처리방법 |
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