JPH11313124A - データ通信システム、装置及び方法、並びに記録媒体 - Google Patents

データ通信システム、装置及び方法、並びに記録媒体

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JPH11313124A
JPH11313124A JP11972798A JP11972798A JPH11313124A JP H11313124 A JPH11313124 A JP H11313124A JP 11972798 A JP11972798 A JP 11972798A JP 11972798 A JP11972798 A JP 11972798A JP H11313124 A JPH11313124 A JP H11313124A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報データを1つ以上のセグメント単位に分
割し、各セグメントのデータを順次転送させる通信シス
テムにおいて、各セグメントのデータ量を可変的に制御
する。 【解決手段】 複数のセグメントに分割された情報デー
タを送信し、上記情報データの送信中に設定される受信
バッファのサイズに応じて、各セグメントの大きさを可
変的に制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ通信システ
ム、装置及び方法、並びに記録媒体に係り、特に画像デ
ータを含む情報信号の通信を実現する通信プロトコルの
技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、1つの伝送路を介して複数の電子
機器を接続し、各機器間における制御信号と情報信号
(ビデオ信号、オーディオ信号、グラフィックスデー
タ、テキストデータ等)との通信を混在させて行うよう
に制御する通信システムが開発されている。
【0003】また、このような通信システムにおいて、
各種の情報信号を各機器間において非同期に伝送させる
通信プロトコルが開発されている。このような通信シス
テムを実現する技術の一つに、高性能シリアルバスに関
するIEEE1394―1995規格(以下、1394
規格)がある。
【0004】以下、図10を用いて1394規格に準拠
した従来の通信システムの構成について説明する。図1
0において、各機器は1394規格に準拠したデジタル
インタフェース1005を具備している。
【0005】図10の通信システムは、TV1001、
デジタルビデオテープレコーダ(以下、DVTR)10
02、プリンタ1003、デジタルカムコーダ(以下、
DVCR)1004により構成されている。各機器は、
1394規格に準拠した通信ケーブルを介して接続され
ている。
【0006】ここで、通信ケーブルは、データの転送や
調停信号の通信に用いられる2組のシールド付きより対
線により構成されている4ピンコネクタケーブルと、2
組のより対線と電源供給用のペア線からなる6ピンコネ
クタケーブルとがある。尚、2組のより対線を用いて伝
送されるデータは、DS−Link方式により符号化さ
れたデータである。
【0007】上述の通信システムでは、電源投入時、新
たな機器の接続や切り離し等の接続構成の変化に応じて
バスリセットを自動的に行う。ここで、バスリセットと
は、通信システムを構成する各機器(以下、ノード)
が、今までの認識していた通信システムの接続構成と各
機器の通信アドレス(以下、ノードID)とを初期化
し、新たな接続構成の再認識と通信アドレスの再設定と
を行うため処理である。
【0008】以下、バスリセットの処理手順を簡単に説
明する。この手順は、通信システムにおける階層的な接
続構成の認識と各ノードに対する物理的な通信アドレス
の付与からなる。
【0009】接続構成の認識は、バスリセットの開始
後、各ノードが親子関係を宣言し合うことによって実行
される。各ノードは、各ノード間の親子関係を決定する
ことにより、通信システムをツリー構造(階層構造)と
して認識する。尚、各ノード間の親子関係は、通信シス
テムの接続状態や各ノードの機能に依存するため、バス
リセット毎に同じ関係になることはない。
【0010】例えば、図3の通信システムでは、まず、
プリンタ1003(以下、ノードD)とDVTR100
2(以下、ノードC)との間で親子関係を設定する。次
に、DVCR1004(以下、ノードB)とTV100
1(以下、ノードA)との間、及びノードCとノードA
との間で親子関係を設定する。
【0011】最終的に全てのノードの親(或いは上位)
と認識された機器がルート・ノードとなり、この通信シ
ステムのバス使用権の調停を管理する。図10の通信シ
ステムでは、ノードAがルート・ノードとなる。ルート
・ノードの決定後、通信システムを構成する各ノード
は、ノードIDの設定を自動的に開始する。
【0012】ノードIDの設定は、基本的に親ノードが
ポート番号の若い通信ポートに接続された子ノードに対
して物理アドレスの設定を許可し、更にその子ノードが
自分の子ノードに対して順番に設定の許可を与えること
によって実行される。自己のノードIDを設定したノー
ドは、セルフIDパケットを送出し、自己に付与された
ノードIDを他のノードに対して通知する。最終的に全
ての子ノードのID設定が終了した後、親ノードは自己
のノードIDを設定する。
【0013】以上の処理を繰り返し実行することによっ
て、ルート・ノードのノードIDが一番最後に設定され
る。尚、各ノードに割り当てられるノードIDは、各機
器の親子関係に依存するため、バスリセット毎に同じノ
ードIDが設定されることはない。
【0014】以下、図10の通信システムを用いてノー
ドIDの自動設定処理を説明する。尚、本実施例では、
接続構成の認識後、ノードAがルート・ノードとなった
場合について説明する。
【0015】図10において、ルート・ノードであるノ
ードAはまず、「ポート1」の通信ポートに接続されて
いるノード、即ちノードBに対してノードIDの設定を
許可する。
【0016】ノードBは、自己のノードIDを「#0」
に設定し、その結果をセルフIDパケットとして通信シ
ステムを構成する全てのノードに対してブロードキャス
トする。ここで、ブロードキャストとは、所定の情報を
不特定多数のノードを宛先として送出することである。
【0017】この結果、全てのノードは、「ノードID
「#0」は割当済である」と認識し、次にノードIDの
設定を許可されたノードは「#1」を設定する。ノード
Bの設定後、ノードAは、「ポート2」の通信ポートに
接続されているノード、即ちノードCに対してノードI
Dの設定を許可する。
【0018】ノードCは更に、子ノードの接続されてい
る通信ポートの内、最も若いポート番号の通信ポートか
ら順に設定の許可を与える。つまり、ノードDに対して
許可を与え、その許可を受けたノードDがノードID
「#1」を設定した後、セルフIDパケットをブロード
キャストする。
【0019】ノードDの設定後、ノードCが自己のノー
ドIDを「#3」に設定し、最後にルート・ノードであ
るノードAが自己のノードIDを「#4」に設定して接
続構成の認識を終了する。
【0020】このようなバスリセット処理により、各ノ
ードは通信システムの接続構成の認識と各ノードの通信
アドレスの設定とを自動的に行うことができる。そして
各ノードは、この上述のノードIDを用いることにより
各ノード間の通信を行なうことができる。
【0021】次に、図10の通信システムの具備するデ
ータ転送方式について図9を用いて説明する。図10の
通信システムは、データ転送方式としてIsochronous 転
送モードとAsynchronous転送モードとを具備している。
Isochronous 転送モードは、1通信サイクル期間(125
μs )毎に一定量のパケットの送受信を保証するため、
ビデオデータや音声データのリアルタイムな転送に有効
である。
【0022】また、Asynchronous転送モードは、制御コ
マンドやファイルデータ等を必要に応じて非同期に送受
信する転送モードであり、Isochronous 転送モードに比
べて優先順位が低く設定されている。
【0023】図11において、各通信サイクルの始めに
は、サイクル・スタート・パケット1101と呼ばれる
各ノードの計時するサイクル時間を調整するための通信
パケットが送出される。
【0024】サイクル・スタート・パケット1101の
転送後、所定の期間がIsochronous転送モードに設定さ
れている。Isochronous転送モードでは、Isochronous
転送モードに基づいて転送されるデータの夫々に対して
チャネル番号を付すことにより、複数のIsochronous 転
送を実行することができる。
【0025】例えば、図11において、DVCR100
4からIsochronous 転送されるデータ1102にチャネ
ル番号「ch0」、DVTR1002からIsochronous
転送されるデータ1103にチャネル番号「ch1」、
TV1001からIsochronous転送されるデータ110
4にチャネル番号「ch2」が割り当てられている場
合、各データは、1通信サイクル期間内において時分割
にIsochronous 転送される。
【0026】各Isochronous 転送が終了した後、次のサ
イクル・スタート・パケット1101の転送される期間
までがAsynchronous転送に使用される。例えば、図11
では、Asynchronous転送に基づくデータ1105がDV
CR1004からプリンタ1003に転送される。
【0027】図12は、Asynchronous転送モードに基づ
く従来の通信プロトコルについて説明するシーケンスチ
ャートである。図12において、情報データをAsynchro
nous転送するノード、即ちソース1202をDVCR1
004とする。
【0028】また、ソース1202からAsynchronous転
送された情報データを受信するノード、即ちデスティネ
ーション1203をプリンタ1003とする。更に、ソ
ース1202とデスティネーション1203との間の通
信を管理するノード、即ちコントローラ1201をTV
1001とする。
【0029】従来の通信プロトコルは、3つのフェーズ
からなっていた。第1のフェーズ1204は、コネクシ
ョンフェーズで、コントローラ1201は、デスティネ
ーション1203の受信バッファサイズや受信可能か否
かを問い合わせ、デスティネーション1203を受信待
機状態にセットする。
【0030】また、コントローラ1201は、デスティ
ネーション1203に問い合わせた受信バッファサイズ
をソース1202に通知すると共に、ソース1202か
らAsynchronous転送される情報データを選択して、送信
バッファからの転送をセットする。
【0031】第2のフェーズ1205は、伝送フェーズ
で、コントローラ1201は、ソース1202とデステ
ィネーション1203とを制御し、情報データをAsynch
ronous転送する。
【0032】第3のフェーズ1206は、コネクション
リリースフェーズで、コントローラ1201は、デステ
ィネーション1203の受信バッファを自己の管理下か
ら開放し、同様にソース1202の送信バッファを自己
の管理下から開放する。
【0033】図13は、ソース1202からAsynchrono
us転送される情報データとデスティネーション1203
の受信バッファとの関係を説明する図である。ソース1
202からAsynchronous転送される1オブジェクトの情
報データ1301は、コントローラ1201から通知さ
れたデスティネーション1203の受信バッファサイズ
に等しい1つ以上のセグメント1302に分割される。
ここで、各セグメント1302のサイズは固定長であ
り、1セグメントは、1つ以上のセグメントデータ(固
定長)からなる。
【0034】各セグメントデータは、Asynchronous転送
モードに基づく通信パケット1303(以下、Asynchro
nousパケット1303)にパケッタイズされ、ソース1
202からデスティネーション1203に順次転送され
る。
【0035】デスティネーション1203は、ソース1
202からのAsynchronousパケット1303を順次受信
し、一時的に受信バッファ1304に書き込む。1セグ
メント分の情報データの転送が終了した後、デスティネ
ーション1203は、受信バッファ1304に格納され
たデータを内部メモリ1305に順次書き込む。
【0036】以下、図14を用いて上述の第2のフェー
ズ1205の処理について詳細に説明する。図14にお
いて、コントローラ1201は、デスティネーション1
203に対して、1つ以上の通信パケットによりAsynch
ronous転送されるセグメントデータを受信するように指
示する(1401)。
【0037】また、コントローラ1201は、ソース1
202に対して、1オブジェクトの情報データを上述の
セグメント単位に分割し、更に各セグメントを1つ以上
の通信パケットでAsynchronous転送するように指示する
(1402)。
【0038】これらの指示の後、ソース1202は、1
セグメントデータを1つ以上のAsynchronousパケットに
パケッタイズし、それらのAsynchronousパケットをデス
ティネーション1203へ順次転送する(1403)。
【0039】コントローラ1201から指示されたセグ
メントデータの転送が完了した後、ソース1202は、
転送の完了をコントローラ1201に通知する(140
4)。また、デスティネーション1203は、コントロ
ーラ1201から指示されたセグメントデータの受信が
完了したことをコントローラ1201に通知する(14
05)。以上、図14の1401〜1405に示す手順
により、1セグメント分の情報データが転送される(1
406)。
【0040】次のセグメントデータの転送を開始する場
合、再び1401〜1405に示す手順を繰り返し、コ
ントローラ1201がソース1202とデスティネーシ
ョン1203の間の転送を制御する(1407)。
【0041】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
通信プロトコルには次のような問題があった。例えば、
従来の通信プロトコルにおいて、各セグメントのサイズ
は固定長であり、デスティネーション1203の具備す
る受信バッファのサイズと等しくなるように制御されて
いた。
【0042】また、デスティネーション1203の具備
する受信バッファのサイズは、全データの転送が終了す
るまで一定であり、全データの転送中に各セグメントの
サイズを可変的に制御する仕組みがなかった。
【0043】例えば、従来の通信プロトコルに従って、
複数のセグメントに分割された画像データを順次受信す
るプリンタにおいて、各セグメント分のデータの受信中
に、プリント用に画像処理されているデータの一部を一
時的に受信バッファの一部に記憶したい場合がある。
【0044】このような場合、従来の通信プロトコルで
は、各セグメントのデータ量は一定であるため、通信中
に一部のセグメントのデータ量を減らし、受信バッファ
内に所望の領域を確保することができなかった。
【0045】また、より多くの機器との通信を可能とす
るために、通信中にソース1202からデスティネーシ
ョン1203に転送される1セグメントのデータ量を減
らしたり、より早く通信を終了させるために、通信中に
デスティネーション1203の受信バッファサイズを大
きくし、1セグメントのデータ量を増やしたりを適応的
に制御することができなかった。
【0046】以上の背景から本出願の発明の目的は、情
報データを1つ以上のセグメント単位に分割し、各セグ
メントのデータを順次転送させる通信システムにおい
て、各セグメントのデータ量を可変的に制御することの
できるデータ通信システム、装置及び方法、並びに記録
媒体を提供することである。
【0047】
【課題を解決するための手段】上述のような目的を達成
するために、本発明のデータ通信システムは、複数のセ
グメントに分割された情報データを送信する送信機器と
該情報データを受信する受信機器とを含むデータ通信シ
ステムにおいて、上記情報データの通信中に設定される
受信バッファのサイズに応じて、各セグメントの大きさ
を可変的に制御することを特徴としている。また、本発
明のデータ通信システムの他の特徴とするところは、上
記送信機器は、上記セグメント分のデータから1つ以上
の通信パケットを生成し、該通信パケットを順次送信す
ることを特徴としている。また、本発明のデータ通信シ
ステムのその他の特徴とするところは、上記セグメント
の大きさは、上記通信パケットにより送信されるデータ
量の整数倍であることを特徴としている。また、本発明
のデータ通信システムのその他の特徴とするところは、
上記通信パケットは、IEEE1394規格に準拠した
Asynchronous転送方式に基づく通信パケットであること
を特徴としている。また、本発明のデータ通信システム
のその他の特徴とするところは、上記受信バッファのサ
イズは、上記受信機器から上記送信機器に通知されるこ
とを特徴としている。また、本発明のデータ通信システ
ムのその他の特徴とするところは、上記受信バッファ
は、上記受信機器の具備するメモリ空間の所定の領域に
確保されることを特徴としている。また、本発明のデー
タ通信システムのその他の特徴とするところは、上記受
信バッファのサイズは、上記セグメントの大きさの整数
倍であることを特徴としている。また、本発明のデータ
通信システムのその他の特徴とするところは、上記受信
バッファのサイズは、上記送信機器の具備するをメモリ
空間の所定の領域に格納されることを特徴としている。
また、本発明のデータ通信システムのその他の特徴とす
るところは、上記情報データは、上記受信機器の具備す
るメモリ空間の位置を指定する位置情報と共に送信され
ることを特徴としている。また、本発明のデータ通信シ
ステムのその他の特徴とするところは、上記データ通信
システムは更に、上記送信機器と上記受信機器との通信
を管理する管理機器を含み、上記管理機器は、上記受信
バッファのサイズを管理すると共に、上記送信機器に通
知することを特徴とするデータ通信システム。また、本
発明のデータ通信システムのその他の特徴とするところ
は、情報データを送信する送信機器と該情報データを受
信する受信機器とを含むデータ通信システムにおいて、
上記情報データの通信中に設定される受信バッファのサ
イズに応じて、一回の通信手順により送信される情報デ
ータの量を可変的に制御することを特徴としている。
【0048】本発明のデータ通信方法は、複数のセグメ
ントに分割された情報データを送信し、上記情報データ
の送信中に設定される受信バッファのサイズに応じて、
各セグメントの大きさを可変的に制御させることを特徴
としている。また、本発明のデータ通信方法の他の特徴
とするところは、情報データを送信し、上記情報データ
の通信中に設定される受信バッファのサイズに応じて、
一回の通信手順により送信されるデータの量を可変的に
制御させることを特徴としている。
【0049】本発明のデータ通信装置は、複数のセグメ
ントに分割された情報データを送信する送信手段と、上
記情報データの通信中に設定される受信バッファのサイ
ズに応じて、各セグメントの大きさを可変的に制御する
制御手段とを具備することを特徴としている。また、本
発明のデータ通信装置の他の特徴とするところは、情報
データを送信する送信手段と、上記情報データの通信中
に設定される受信バッファのサイズに応じて、一回の通
信手順により送信されるデータの量を可変的に制御する
制御手段とを具備することを特徴としている。
【0050】本発明の記録媒体は、複数のセグメントに
分割された情報データを送信する送信機器と該情報デー
タを受信する受信機器とを含むデータ通信システムにお
ける、上記情報データの通信中に設定される受信バッフ
ァのサイズに応じて、各セグメントの大きさを可変的に
制御させる機能を実現させるためのプログラムを記憶し
たことを特徴としている。また、本発明の記録媒体の他
の特徴とするところは、情報データを送信する送信機器
と該情報データを受信する受信機器とを含むデータ通信
システムにおける、上記情報データの通信中に設定され
る受信バッファのサイズに応じて、一回の通信手順によ
り送信される情報データの量を可変的に制御させる機能
を実現させるためのプログラムをコンピュータの読み取
り可能に記憶したことを特徴としている。
【0051】
【発明の実施の形態】以下、本発明のデータ通信システ
ム、装置及び方法、並びに記録媒体について図面を用い
て詳細に説明する。尚、以下の実施の形態において、上
記従来例と同一あるいはそれに相当する部材については
同一符号を用いて説明を省略する。
【0052】(第1の実施の形態)以下、第1の実施の
形態の通信プロトコルを、図10に示す通信システムに
適用した場合について説明する。ここで、第1の実施の
形態におけるコントローラ101をTV1001、ソー
ス102をDVCR1004、デスティネーション10
3をプリンタ1003とする。
【0053】第1の実施の形態において、ソース102
は、1オブジェクトの情報データ(例えば、画像デー
タ、音声データ、グラフィックスデータ、テキストデー
タ等)を所定のデータ量からなるセグメントに分割した
後、そのセグメントを1つ以上のセグメントデータとし
てAsynchronous転送する。
【0054】また、デスティネーション103は、ソー
ス102からAsynchronous転送された1つ以上のAsynch
ronousパケットを受信し、各Asynchronousパケットに含
まれるセグメントデータを受信バッファに格納する。
【0055】ここで、デスティネーション103の受信
バッファは、デスティネーション103の具備するCS
R(Control and Status Register)空間内に確保され
ている。セグメントデータは、各Asynchronousパケット
に含まれるオフセットアドレスにより指定されるCSR
空間内の所定の領域に対して書き込まれる。デスティネ
ーション103は、CSR空間に対する1セグメント分
のデータの書き込みが完了する毎に、そのデータを内部
メモリに格納する。尚、CSR空間は、ISO/IEC 13213:
1994規格に準拠している。
【0056】更に、コントローラ101は、デスティネ
ーション103のバッファサイズの問合せ、ソース10
2から転送される情報データの選択等、ソース102と
デスティネーション103との間の通信を管理する。
【0057】また、第1の実施の形態の通信プロトコル
は、従来の通信プロトコルと同様に3つのフェーズ、即
ち、コネクションフェーズ、伝送フェーズ、コネクショ
ンリリースフェーズから構成されている。ここで、第1
の実施の形態におけるコネクションフェーズとコネクシ
ョンリリースフェーズとは、従来の通信プロトコルにお
ける第1のフェーズ1204、第3のフェーズ1206
と同様に実行することができる。従って、第1の実施の
形態では、伝送フェーズについて詳細に説明する。
【0058】以下、図1及び図2を用いて第1の実施の
形態の伝送フェーズについて説明する。図1は、第1の
実施の形態の伝送フェーズについて詳細に説明するシー
ケンスチャートである。また、図2は、第1の実施の形
態の伝送フェーズの手順について詳細に説明するフロー
チャートである。
【0059】ステップS201において、コントローラ
101は、デスティネーション103に対して、いくつ
かの通信パケットでAsynchronous転送される所定サイズ
のセグメントを受信するように指示する(104)。こ
こで、デスティネーション103は、コントローラ10
1からの指示に対してレスポンスを返す。
【0060】ステップS202において、コントローラ
101は、ソース102に対して、情報データを所定サ
イズのセグメントに分割し、更にそのセグメントをいく
つかの通信パケットでAsynchronous転送するように指示
する(105)。ここで、ソース102は、コントロー
ラ101からの指示に対してレスポンスを返す。
【0061】ステップS203において、コントローラ
101からの指示の後、ソース102は、1セグメント
データを1つ以上のAsynchronousパケットにパケッタイ
ズし、それらのAsynchronousパケットをデスティネーシ
ョン103へ順次転送する(106)。
【0062】ここで、各Asynchronousパケットには、デ
スティネーション103の具備する受信バッファの所定
の領域を指定するオフセットアドレスが格納されてい
る。例えば、各セグメントの最初のAsynchronousパケッ
トには、コントローラ101により通知された受信バッ
ファの先頭アドレスが格納されている。また、それ以降
のAsynchronousパケットには、その受信バッファの所定
の領域を順次指定するオフセットアドレスが格納されて
いる。
【0063】ステップS204において、1セグメント
分のデータのAsynchronous転送が完了した後、ソース1
02は、1セグメント分のデータの転送の完了をコント
ローラ101に通知する(107)。ここで、ソース1
02は、コントローラ101からの指示を受信するま
で、次のセグメントの転送を待機する。
【0064】ステップS205において、また、デステ
ィネーション103も同様に、1セグメント分のデータ
の受信が完了したことをコントローラ101に通知する
(108)。
【0065】ステップS206において、デスティネー
ション103は更に、次に受信するセグメントのため
に、新たに確保できる受信バッファのサイズをコントロ
ーラ101に通知する(109)。ここで、コントロー
ラ101は、デスティネーション103より通知された
新たなバッファサイズをCSR空間の所定の領域に格納
して管理する。
【0066】以上の手順により、1セグメント分のデー
タの転送が終了する。次以降のセグメントの転送を開始
する場合、コントローラ101、ソース102、デステ
ィネーション103は、104〜109に示す手順を繰
り返し行えばよい(ステップS207)。その際、コン
トローラ101は、1セグメントの転送が終了する毎
に、デスティネーション103より通知された新たなバ
ッファサイズをソース102に通知する。
【0067】以上のように、第1の実施の形態では、1
セグメント分の情報データの転送が完了する毎に、デス
ティネーション103がコントローラ101に対して新
たなバッファサイズを通知するように制御することによ
って、各セグメントのデータ量を適応的に設定すること
ができる。
【0068】(第2の実施の形態)上述した第1の実施
の形態では、1セグメント分の情報データを受信する毎
に、デスティネーション103が、次に受信するセグメ
ントのために新たに確保できる受信バッファのサイズを
コントローラ101に通知するように制御する通信プロ
トコルについて説明した。
【0069】第2の実施の形態では、デスティネーショ
ン303が、次に受信するセグメントのために新たに確
保できる受信バッファのサイズを直接ソース302に通
知するように制御する通信プロトコルについて説明す
る。
【0070】以下、第2の実施の形態の通信プロトコル
を、図10に示す通信システムに適用した場合について
説明する。ここで、第2の実施の形態におけるコントロ
ーラ301をTV1001、ソース302をDVCR1
004、デスティネーション303をプリンタ1003
とする。
【0071】第2の実施の形態において、ソース302
は、1オブジェクトの情報データ(例えば、画像デー
タ、音声データ、グラフィックスデータ、テキストデー
タ等)を所定の大きさのセグメントに分割した後、その
セグメントを1つ以上のセグメントデータとしてAsynch
ronous転送する。
【0072】また、デスティネーション303は、ソー
ス302からAsynchronous転送された1つ以上のAsynch
ronousパケットを受信し、各Asynchronousパケットに含
まれるセグメントデータを受信バッファに格納する。こ
こで、デスティネーション303の受信バッファは、デ
スティネーション303の具備するCSR(Controland
Status Register )空間内に確保されている。
【0073】セグメントデータは、各Asynchronousパケ
ットに含まれるオフセットアドレスが指定するCSR空
間内の所定の領域に対して書き込まれる。デスティネー
ション303は、CSR空間に対する1セグメント分の
データの書き込みが完了する毎に、そのデータを内部メ
モリに格納する。
【0074】更に、コントローラ301は、デスティネ
ーション303が通信開始時に確保できる受信バッファ
サイズの問合せ、ソース302から転送される情報デー
タの選択等、ソース302とデスティネーション303
との間の通信を管理する。
【0075】また、第2の実施の形態の通信プロトコル
は、従来の通信プロトコルと同様に3つのフェーズ、即
ち、コネクションフェーズ、伝送フェーズ、コネクショ
ンリリースフェーズから構成されている。ここで、第2
の実施の形態におけるコネクションフェーズとコネクシ
ョンリリースフェーズとは、従来の通信プロトコルにお
ける第1のフェーズ1204、第3のフェーズ1206
と同様に実行することができる。従って、第2の実施の
形態では、伝送フェーズについて詳細に説明する。
【0076】以下、図3及び図4を用いて第2の実施の
形態の伝送フェーズについて説明する。図3は、第2の
実施の形態の伝送フェーズについて詳細に説明するシー
ケンスチャートである。また、図4は、第2の実施の形
態の伝送フェーズの手順について詳細に説明するフロー
チャートである。
【0077】ステップS401において、コントローラ
301は、デスティネーション203に対して、いくつ
かの通信パケットでAsynchronous転送される所定サイズ
のセグメントを受信するように指示する(304)。こ
こで、デスティネーション303は、コントローラ30
1からの指示に対してレスポンスを返す。
【0078】ステップS402において、コントローラ
301は、ソース302に対して、情報データを所定サ
イズのセグメントに分割し、更にそのセグメントをいく
つかの通信パケットでAsynchronous転送するように指示
する(305)。ここで、ソース302は、コントロー
ラ301からの指示に対してレスポンスを返す。
【0079】ステップS403において、コントローラ
301からの指示の後、ソース302は、1セグメント
を1つ以上のAsynchronousパケットにパケッタイズし、
それらのAsynchronousパケットをデスティネーション3
03へ順次転送する(306)。ここで、各Asynchrono
usパケットには、デスティネーション303の具備する
受信バッファの所定の領域を指定するオフセットアドレ
スが格納されている。例えば、各セグメントの最初のAs
ynchronousパケットには、コントローラ301により通
知された受信バッファの先頭アドレスが格納されてい
る。また、それ以降のAsynchronousパケットには、その
受信バッファの所定の領域を順次指定するオフセットア
ドレスが格納されている。
【0080】ステップS404において、1セグメント
分のデータのAsynchronous転送が完了した後、ソース3
02は、1セグメント分のデータの転送の完了をコント
ローラ301に通知する(307)。ここで、ソース3
02は、コントローラ301からの指示を受信するま
で、次のセグメントの転送を待機する。
【0081】ステップS405において、デスティネー
ション303も同様に、1セグメント分のデータの受信
が完了したことをコントローラ301に通知する(30
8)。ステップS406において、デスティネーション
303は更に、次に受信するセグメントのために、新た
に確保できる受信バッファのサイズをソース302に通
知する(309)。
【0082】ステップS407において、ソース302
は、この受信バッファのサイズをCSR空間の所定の領
域に格納すると共に、この受信バッファのサイズを受信
したことをコントローラ301に通知する(310)。
この通知により、コントローラ301は、次のセグメン
トの転送の開始を指示することができる。
【0083】以上の手順により、1セグメント分のデー
タの転送が終了する。次以降のセグメントの転送を開始
する場合、コントローラ301、ソース302、デステ
ィネーション303は、304〜310に示す手順を繰
り返し行えばよい(ステップS408)。
【0084】その際、ソース302は、1セグメントの
転送が終了する毎に、デスティネーション303より通
知される新たな受信バッファサイズを受信し、そのサイ
ズに応じて次に転送すべきセグメントのサイズを決定す
る。以上のように、第2の実施の形態では、第1の実施
の形態と同様に、1セグメント分の情報データの転送が
完了する毎に、デスティネーション303がソース30
2に対して新たな受信バッファサイズを通知するように
制御することによって、各セグメントのデータ量を適応
的に設定することができる。
【0085】また、第2の実施の形態では、全データの
通信中に変更されたデスティネーション303の受信バ
ッファサイズをコントローラ301に管理させる必要が
なくなり、ソース302とデスティネーション303と
の間で管理させることができる。これにより、第1の実
施の形態に比べてコントローラに対する負荷をより小さ
くすることができる。
【0086】(第3の実施の形態)上述した第2の実施
の形態では、コントローラ301が、ソース302とデ
スティネーション303との間のコネクションを設定す
ると共に、各セグメントの転送の開始をコントローラ3
01により指示させるように制御する通信プロトコルに
ついて説明した。
【0087】第3の実施の形態では、コントローラ30
1が、ソース302とデスティネーション303との間
のコネクションを設定した後、各セグメントの転送を、
コントローラ301を介することなく、ソース302と
デスティネーション303との間で制御する通信プロト
コルについて説明する。
【0088】以下、第3の実施の形態の通信プロトコル
を、図10に示す通信システムに適用した場合について
説明する。ここで、第3の実施の形態におけるコントロ
ーラ501をTV1001、ソース502をDVCR1
004、デスティネーション503をプリンタ1003
とする。
【0089】第3の実施の形態において、ソース502
は、1オブジェクトの情報データ(例えば、画像デー
タ、音声データ、グラフィックスデータ、テキストデー
タ等)を所定の大きさのセグメントに分割した後、その
セグメントを1つ以上のセグメントデータとしてAsynch
ronous転送する。
【0090】また、デスティネーション503は、ソー
ス502からAsynchronous転送された1つ以上のAsynch
ronousパケットを受信し、各Asynchronousパケットに含
まれるセグメントデータを受信バッファに格納する。こ
こで、デスティネーション503の受信バッファは、デ
スティネーション503の具備するCSR(Controland
Status Register)空間内に確保されている。
【0091】セグメントデータは、各Asynchronousパケ
ットに含まれるオフセットアドレスが指定するCSR空
間内の所定の領域に対して書き込まれる。デスティネー
ション503は、CSR空間に対する1セグメント分の
データの書き込みが完了する毎に、そのデータを内部メ
モリに格納する。
【0092】更に、コントローラ501は、ソース50
2及びデスティネーション503に対するバッファ領域
の開放の指示、ソース502に対するオブジェクトの転
送開始の指示等、ソース502とデスティネーション5
03との間の通信を管理する。
【0093】以下、第3の実施の形態の通信プロトコル
について説明する。図5は、第3の実施の形態の通信プ
ロトコルについて詳細に説明するシーケンスチャートで
ある。また、図6は、第3の実施の形態の通信プロトコ
ルの手順について詳細に説明するフローチャートであ
る。
【0094】第3の実施の形態の通信プロトコルは、従
来の通信プロトコルと同様に3つのフェーズ、即ち、コ
ネクションフェーズ、伝送フェーズ、コネクションリリ
ースフェーズから構成されている。
【0095】まず、コネクションフェーズについて説明
する。ステップS601において、コントローラ501
は、ソース502とデスティネーション503との間の
コネクションを設定し、デスティネーション503に対
して受信バッファの開放と1オブジェクトの情報データ
の受信開始を指示する(504)。ここで、デスティネ
ーション503は、コントローラ501からの指示に対
してレスポンスを返す。
【0096】ステップS602において、コントローラ
501は、と共に、ソース502に対して送信バッファ
の開放と1オブジェクトの情報データの送信開始を指示
する(505)。ここで、ソース502は、コントロー
ラ501からの指示に対してレスポンスを返す。
【0097】次に、伝送フェーズについて説明する。ス
テップS603において、ソース502は、デスティネ
ーション503に対して1オブジェクトの情報データの
データサイズを通知する(506)。デスティネーショ
ン503は、このデータサイズをCSR空間の所定の領
域に格納する。
【0098】ステップS604において、デスティネー
ション503は、受信バッファのサイズと1Asynchrono
usパケットにて受信可能なデータサイズ(即ち、ペイロ
ードサイズ)を通信する(507)。ソース502は、
この受信バッファサイズとペイロードサイズとをCSR
空間の所定の領域に格納する。
【0099】ステップS605において、ソース502
は、受信バッファサイズとペイロードサイズとに応じて
1オブジェクトの情報データを所定サイズのセグメント
に分割し、そのセグメントを1つ以上のAsynchronousパ
ケットにパケッタイズし、それらを順次デスティネーシ
ョン503へ転送する(508)。1セグメントデータ
の転送完了後、ソース502は、デスティネーション5
03からの受信完了の通知があるまで次のセグメントの
転送を待機する。
【0100】ここで、各Asynchronousパケットには、デ
スティネーション503の具備する受信バッファの所定
の領域を指定するオフセットアドレスが格納されてい
る。例えば、各セグメントの最初のAsynchronousパケッ
トには、ソース502により通知された受信バッファの
先頭アドレスが格納されている。また、それ以降のAsyn
chronousパケットには、その受信バッファの所定の領域
を順次指定するオフセットアドレスが格納されている。
【0101】ステップS606において、1セグメント
分のデータの受信後、デスティネーション503は、1
セグメント分のデータの転送の完了をソース502に通
知する(509)。
【0102】ステップS607において、デスティネー
ション503は更に、次に受信するセグメントのため
に、新たに確保できる受信バッファのサイズをソース5
02に通知する(510)。ソース502は、この受信
バッファサイズをCSR空間の所定の領域に格納すると
共に、この受信バッファサイズとペイロードサイズとに
応じて次に転送するセグメントの大きさを設定する。
【0103】以上の手順により、1セグメント分のデー
タの転送が終了する。次以降のセグメントの転送を開始
する場合、コントローラ501、ソース502、デステ
ィネーション503は、504〜510に示す手順を繰
り返し行えばよい(ステップS608)。その際、ソー
ス502は、1セグメントの転送が終了する毎に、デス
ティネーション503より通知される新たな受信バッフ
ァサイズを受信し、そのサイズに応じて次に転送すべき
セグメントのサイズを決定する。1オブジェクトの情報
データの転送が完了した後、ソース502は、転送の完
了をコントローラ501に通知する(511)。
【0104】また、デスティネーション503も、1オ
ブジェクトの情報データの受信が完了したことをコント
ローラ501に通知する(512)。以上の手順により
伝送フェーズが終了する。
【0105】コネクションリリースフェーズにおいて、
コントローラ501は、ソース502及びデスティネー
ション503から通信完了の通知を受けた後、デスティ
ネーション503の受信バッファを自己の管理下から解
放する(513)し、ソース502の送信バッファを自
己の管理下から解放する(514)。
【0106】以上のように、第3の実施の形態では、1
セグメント分の情報データの転送が完了する毎に、デス
ティネーション503がソース502に対して新たなバ
ッファサイズを通知するように制御することによって、
各セグメントのデータ量を適応的に設定することができ
る。
【0107】また、第3の実施の形態では、第2の実施
の形態と同様に、全データの通信中に変更されたデステ
ィネーション503の受信バッファサイズをコントロー
ラ501に管理させる必要がなくなり、ソース502と
デスティネーション503との間で管理させることがで
きる。これにより、第1の実施の形態に比べてコントロ
ーラに対する負荷をより小さくすることができる。
【0108】更に、第3の実施の形態では、ソース50
2とデスティネーション503との間のコネクションの
設定後、各セグメントのサイズ設定と各セグメントの転
送とをソース502とデスティネーション503との間
で制御し、実行することができる。これにより、第1、
第2の実施の形態に比べてコントローラに対する負荷を
減らし、通信手順をより簡素化することができる。
【0109】(第4の実施の形態)この第4の実施の形
態では、上述した第3の実施の形態と同様に、コントロ
ーラ501が、ソース502とデスティネーション50
3との間のコネクションを設定した後、各セグメントデ
ータの転送を、コントローラ501を介することなく、
ソース502とデスティネーション503との間で制御
する通信プロトコルについて説明する。
【0110】以下、第4の実施の形態の通信プロトコル
を、図10に示す通信システムに適用した場合について
説明する。ここで、第4の実施の形態におけるコントロ
ーラ701をTV1001、ソース702をDVCR1
004、デスティネーション703をプリンタ1003
とする。
【0111】第4の実施の形態において、ソース702
は、1オブジェクトの情報データ(例えば、画像デー
タ、音声データ、グラフィックスデータ、テキストデー
タ等)を所定のデータ量からなるセグメントに分割した
後、そのセグメントを更に1つ以上のセグメントデータ
としてAsynchronous転送する。
【0112】また、デスティネーション703は、ソー
ス702からAsynchronous転送された1つ以上のAsynch
ronousパケットを受信し、各Asynchronousパケットに含
まれるセグメントデータを受信バッファに格納する。こ
こで、デスティネーション703の受信バッファは、デ
スティネーション703の具備するCSR(Controland
Status Register)空間内に確保されている。
【0113】各セグメントデータは、各Asynchronousパ
ケットに含まれるオフセットアドレスが指定するCSR
空間内の所定の領域に対して書き込まれる。デスティネ
ーション703は、CSR空間に対する1セグメント分
のデータの書き込みが完了する毎に、そのデータを内部
メモリに格納する。
【0114】以下、図8、及び図9を用いてソース70
2及びデスティネーション703の具備するバッファの
構成について詳細に説明する。図8、図9において、ソ
ース702は、1つの受信バッファ、即ち「Source Buf
fer 1」を具備している。ここで、Source Buffer 1
は、ソース702の具備するCSR空間の所定の領域に
確保されている。
【0115】また、図8、図9において、デスティネー
ション703は、2つの受信バッファ、即ち「Destinat
ion Buffer1」と「Destination Buffer2」とを具備し
ている。ここで、Destination Buffer1とDestination
Buffer2とは、デスティネーション703の具備するC
SR空間の所定の領域に確保されている。
【0116】図8、図9に示すSource Buffer 1、Dest
ination Buffer1、Destination Buffer2のサイズは以
下のように定義される。まず、第4の実施の形態におい
て、Destination Buffer1及びDestination Buffer2の
サイズを以下のように定義する。
【0117】 Destination Buffer2=(max _rec )×N(N=1, 2, 3・・・ )…(式1 ) ここで、Destination Buffer2は、1セグメントの大き
さに対応している。また、Nは整数で、1セグメントを
構成するセグメントデータの数に対応している。
【0118】 Destination Buffer1=max _rec …(式2) ここで、「max _rec 」とは、IEEE1394-1995 規格に準
拠したAsynchronous Writeトランザクションに基づいて
受信されるAsynchronousパケットにおいて、デスティネ
ーション703の受信可能なペイロードサイズの最大値
を示す。尚、「max _rec 」のサイズは、デスティネー
ション703の対応する最大データ転送速度に応じて異
なる。「max _rec 」は、以下のように定義される。
【0119】 max _rec =4Byte×2L (L=0,1,2…) …(式3) ここで、Lは整数である。
【0120】(式1)及び(式2)からDestination Bu
ffer1とDestination Buffer2との関係は、以下のよう
になる。
【0121】 また、第4の実施の形態において、Source Buffer 1を
以下のように定義する。
【0122】 Source Buffer1=4Byte×2M (M=0,1,2…) …(式5) (式4)において、Source Buffer 1とは、ソース70
2の送信可能なAsynchronousパケットのペイロードサイ
ズの最大値を示す。尚、Source Buffer 1のサイズは、
ソース702の対応する最大データ転送速度に応じて異
なる。ここで、Mは整数である。
【0123】(式3)及び(式5)からmax _rec とSo
urce Buffer 1との関係は、以下の(式6)のようにな
る。 Source Buffer 1:max _rec =2M :2L …(式6) 式により、max _rec は、
【0124】 max _rec =(2L ÷2M )×(Source Buffer1) ={2(L-M) }×(Source Buffer 1) …(式7) となる。
【0125】(式7)及び(式1)からDestination Bu
ffer2は、 Destination Buffer2=(Source Buffer 1)×{2(L-M) }×N…(式8) となる。
【0126】(式8)により、ソース702は、ペイロ
ードのサイズがSource Buffer 1分となるAsynchronous
パケットを、[ {2(L-M) }×N] 回送信することによ
ってDestination Buffer2を一杯にすることができる。
【0127】このように定義することにより、Destinat
ion Buffer2のサイズを、Source Buffer 1のサイズと
Destination Buffer1のサイズとによって決定すること
ができる。
【0128】例えば、図8において、Source Buffer 1
=Destination Buffer1(=max _rec )の場合、式か
らM=Lとなる。この場合、式により、Destination Bu
ffer2のサイズは、Source Buffer 1のサイズのN倍と
なる。従って、Nの値を設定することにより、各セグメ
ントの大きさを可変的に制御することができる。
【0129】また、図8において、Source Buffer 1>
Destination Buffer1(=max _rec )の場合、式よ
り、M>Lとなる。この場合、ソース702は、Source
Buffer 1のサイズをDestination Buffer1のサイズと
等しくなるように設定する。これにより、Destination
Buffer2のサイズは、Source Buffer 1のサイズのN倍
となる。従って、Nの値を設定することにより、各セグ
メントの大きさを可変的に制御することができる。
【0130】更に、図9において、Source Buffer 1<
Destination Buffer1(=max _rec )の場合、式よ
り、M<Lとなる。この場合、デスティネーション70
3は、Destination Buffer1のサイズをSource Buffer
1のサイズと等しくなるように設定する。これにより、
Destination Buffer2のサイズは、Source Buffer 1の
サイズの[ {2(L-M) }×N] 倍となる。従って、M、
N及びLの値を設定することにより、各セグメントの大
きさを可変的に制御することができる。
【0131】更に、第4の実施の形態において、コント
ローラ701は、ソース702及びデスティネーション
703に対するバッファ領域の開放の指示、ソース70
2の具備するサブユニットに対するオブジェクトの転送
準備の指示等、ソース702とデスティネーション70
3との間のコネクションを管理する。
【0132】以下、第4の実施の形態の通信プロトコル
について説明する。図7は、第4の実施の形態の通信プ
ロトコルについて詳細に説明するシーケンスチャートで
ある。
【0133】第4の実施の形態の通信プロトコルは、従
来の通信プロトコルと同様に3つのフェーズ、即ち、コ
ネクションフェーズ、伝送フェーズ、コネクションリリ
ースフェーズから構成されている。まず、コネクション
フェーズについて説明する。
【0134】(1)図7に示す手順704の説明する。
コントローラ701は、デスティネーション703に対
してアプリケーションCTS(Command Control Set )
コマンド(図7に示す「SubUnit Appli Cmd 」)を発行
し、デスティネーション703の具備するサブユニット
に対して受信準備を行うように制御する。第4の実施の
形態において、デスティネーション703はプリンタ1
003である。従って、コントローラ701は、プリン
タ1003の具備するプリンタユニットに対して、CT
Sコマンド形式のプリントコマンドを発行する。
【0135】デスティネーション703は、図8、図9
に示すように、Destination Buffer1とDestination Bu
ffer2の2つの受信バッファを具備している。上述のア
プリケーションCTSコマンドを受信したデスティネー
ション703は、Destination Buffer1とDestination
Buffer2のイニシャライズ、及びサブユニットの具備す
るアプリケーションメモリのイニシャライズ等を行う。
サブユニットが受信可能な状態であれば、コントローラ
701に対してInterim レスポンス(図7に示す「SubU
nit Appli Resp」)をCTSコマンド形式で返す。
【0136】(2)図7に示す手順705の説明する。
次に、コントローラ701は、ソース702に対してア
プリケーションCTSコマンド(図7に示す「SubUnit
Appli Cmd 」)を発行し、ソース702の具備するサブ
ユニットに対して送信準備を行うように制御する。第4
の実施の形態において、ソース702は、DVCR10
04である。従って、コントローラ701は、DVCR
1004の具備するカムコーダユニットに対して、CT
Sコマンド形式の再生コマンドを発行する。
【0137】デスティネーション703は、図8、図9
に示すように、Source Buffer1を具備している。上述
のアプリケーションCTSコマンドを受信したソース7
02は、Source Buffer 1のイニシャライズを行う。サ
ブユニットが送信可能な状態であれば、コントローラ7
01に対してInterim レスポンス(図7に示す「SubUni
t Appli Resp」)をCTSコマンド形式で返す。
【0138】次に伝送フェーズについて説明する。 (3)図7に示す手順706の説明。Interim レスポン
スを送信したソース702は、サブユニットのアプリケ
ーションメモリに格納されている1オブジェクトの情報
データの送信準備を行い、その準備が完了したことをデ
スティネーション703に対して通知する。
【0139】IEEE1394-1995 規格に準拠したAsynchrono
us Writeトランザクションを用いて、送信準備の完了を
通知する場合、ソース702は、デスティネーション7
03の具備する所定のレジスタに対して送信準備の完了
を示す「Ready to send 」情報を書き込む。尚、「Read
y to send 」情報には、上述のMの値が含まれている。
【0140】ここで、所定のレジスタは、デスティネー
ション703の具備するCSR空間内の所定のアドレス
に設けられている。従って、ソース702は、その所定
のアドレスを指定したAsynchronous Writeトランザクシ
ョンを用いて「Ready to send 」情報の書き込みを行
う。
【0141】尚、第4の実施の形態では、所定のレジス
タに「Ready to send」情報を書き込む処理について説
明したが、該レジスタの所定のフィールドに「Ready to
send」を示す特定のフラグを設けて、該フラグを書き
換えるように処理してもよい。
【0142】(4)図7に示す手順707の説明。Inte
rimレスポンスを送信し、ソース702から「Ready to
send 」情報を受信したデスティネーション703は、
ソース702の具備する所定のレジスタに対して「Read
y to receive」情報とDestination Buffer1、2に関す
る情報(図7に示す「Buffer Info 」)とを書き込む。
【0143】ここで、Destination Buffer1に関する情
報とは、上述のLの値と上述のMの値とによって設定さ
れるデスティネーションの受信可能なペイロードサイズ
の最大値であり、セグメントデータのサイズを示す情報
である。また、DestinationBuffer2に関する情報と
は、上述のNの値により設定されるセグメントのサイズ
を示す情報である。ここで、セグメントのサイズは、セ
グメントデータのサイズのN倍になるように設定され
る。また、デスティネーション703は、Nの値を各セ
グメントによって可変的に設定することができる。
【0144】ここで、所定のレジスタは、ソース702
の具備するCSR空間内の所定のアドレスに設けられて
いる。従って、デスティネーション703は、その所定
のアドレスを指定したAsynchronous Writeトランザクシ
ョンを用いてこれらの情報の書き込みを行う。
【0145】(5)図7に示すData Transfer708に
ついての説明。ソース702は、デスティネーション7
03からの「Ready to receive」情報を受信した後、De
stination Buffer1、2に関する情報を用いて、1オブ
ジェクトの情報データをN個のセグメントデータからな
るセグメントに分割する。
【0146】ソース702は、各セグメントデータを順
次Source Buffer 1に格納した後、Asynchronous Write
トランザクションを用いて順次転送する。ここで、各セ
グメントデータは、CSR空間内に確保されたDestinat
ion Buffer1に連続的に書き込まれる。Destination Bu
ffer1に書き込まれたセグメントデータは、次のセグメ
ントデータが受信されるまでに、Destination Buffer2
に格納される。各セグメントデータの送信は、デスティ
ネーション703により確保されたDestination Buffer
2が一杯になるまで実行される。
【0147】(6)図7に示す手順709の説明。ソー
ス702は、N個のセグメントデータを送信した後、図
7に示す「End of Segment」情報をデスティネーション
703に送信する。この「End of Segment」情報は、As
ynchronous Writeトランザクションを用いて、「Ready
to send」情報を書き込むレジスタに書き込まれる。
【0148】ここで、1オブジェクトの情報データを構
成する全てのセグメントデータの送信が完了した場合、
ソース702は、Destination Buffer2の全てが満たさ
れていなくても、図7に示す「End of Data 」情報をデ
スティネーション703に送信する。この「End of Dat
a 」情報は、Asynchronous Writeトランザクションを用
いて、「Ready to send 」情報を書き込むレジスタに書
き込まれる。
【0149】(7)図7に示す手順710の説明。デス
ティネーション703及びそのサブユニットは、「End
of Segment」情報を受信すると、1セグメント分の情報
データ(N個のセグメントデータからなる)の送信が終
了したことを認識する。
【0150】デスティネーション703は、Destinatio
n Buffer2に格納されたN個のセグメントデータを、サ
ブユニット内部のアプリケーションメモリ領域に格納す
る。その後、デスティネーション703は、Asynchrono
us Writeトランザクションを用いて、「Ready to recei
ve」情報をソース702の具備する所定のレジスタに対
して書き込む。
【0151】「Ready to receive」情報を受信したソー
ス702は、次のセグメントの送信準備が完了した後、
再び、図7の706〜710を実行し、Destination Bu
ffer2分のデータを送信する。
【0152】また、「End of Data 」情報を受信した場
合、デスティネーション703は、1オブジェクトの情
報データを構成する全てのセグメントデータの送信が終
了したことを認識する。その後、デスティネーション7
03は、図7に示す「End ofConf 」情報をソース70
2に通知する。この「End of Data 」情報は、Asynchro
nous Writeトランザクションを用いて、「Ready to sen
d」情報を書き込むレジスタに書き込まれる。以上の手
順により伝送フェーズが終了する。また、コネクション
リリースフェーズについて説明する。
【0153】(8)図7に示す手順711の説明。「En
d of Conf 」情報を受信したソース702は、コントロ
ーラ701に対して、1オブジェクトの情報データを構
成する全てのセグメントデータの送信が終了したことを
通知する。この通知は、CTSコマンド形式の「Accept
ed response」を用いて行われる。
【0154】(9)図7に示す手順712の説明。「En
d of Conf 」情報を送信したデスティネーション703
は、コントローラ701に対して、1オブジェクトの情
報データを構成する全てのセグメントデータの受信が終
了したことを通知する。この通知は、CTSコマンド形
式の「Accepted response 」を用いて行われる。
【0155】以上のように、第4の実施の形態では、So
urce Buffer 1、Destination Buffer1、Destination
Buffer2の関係を定義した。これにより、デスティネー
ション703は、ソース702から通知されるMの値
と、N及びLの値によって各セグメントのサイズを可変
的に設定することができる。また、セグメントのサイズ
を決定するための演算を容易にすることができる。
【0156】また、第4の実施の形態では、1セグメン
ト分の情報データの転送が完了する毎に、デスティネー
ション703がソース702に対して新たなバッファサ
イズを通知するように制御することによって、各セグメ
ントのデータ量を適応的に設定することができる。
【0157】また、第4の実施の形態では、第3の実施
の形態と同様に、全データの通信中に変更されたデステ
ィネーション703の受信バッファサイズをコントロー
ラ701に管理させる必要がなくなり、ソース702と
デスティネーション703との間で管理させることがで
きる。これにより、第1の実施の形態に比べてコントロ
ーラに対する負荷をより小さくすることができる。
【0158】更に、第4の実施の形態では、ソース70
2とデスティネーション703との間のコネクションの
設定後、各セグメントのサイズ設定と各セグメントの転
送とをソース702とデスティネーション703との間
で制御し、実行することができる。これにより、第1、
第2の実施の形態に比べてコントローラに対する負荷を
減らし、通信手順をより簡素化することができる。
【0159】また、第4の実施の形態によれば、各セグ
メントの大きさをデスティネーション703の受信可能
なペイロードサイズの整数倍に設定することができる。
これにより、ソースから送出されるパケットの数を管理
することによって、各セグメント分のデータの送信を管
理でき、ソース側の送信制御が容易になる。
【0160】更に、第4の実施の形態によれば、デステ
ィネーションの受信バッファのサイズを、デスティネー
ションの受信可能なペイロードサイズの整数倍に設定す
ることができる。これにより、デスティネーションにお
いて確保される受信バッファを有効に利用できるととも
に、各セグメントデータを書き込むアドレスの制御が容
易になる。
【0161】(他の実施の形態)上述の各実施の形態
は、以下のように実現することも可能である。例えば、
上述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプ
ログラムコードを記録した記録媒体を、本実施の形態の
システム或いは装置の具備する制御部(マイクロコンピ
ュータを含む)に供給するように構成することもでき
る。
【0162】そして、本実施の形態のシステム或いは装
置の具備する制御部が、該記録媒体に格納されたプログ
ラムコードを読み出し、上述した実施の形態の機能を実
現するようにシステム或いは装置の動作を制御するよう
に構成しても本発明の実施の形態を実現することができ
る。
【0163】例えば、第1の実施の形態の図1、第2の
実施の形態の図3、第3の実施の形態の図5、第4の実
施の形態の図7に示した処理手順及び機能を実現するプ
ログラムコードを格納した記録媒体を図7に示す各ノー
ドの制御部706に供給する。そして、各ノードの制御
部706が、その記録媒体に格納されたプログラムコー
ドを読み出し、各実施の形態の機能を実現するように、
図7に示す各ノードの処理回路を動作させるようにして
もよい。
【0164】この場合、記録媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が上述した実施の形態の機能を実現す
ることになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒
体は、本発明の一部の構成要件になる。
【0165】プログラムコードを供給するための記録媒
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0166】また、制御部上で稼動しているOS(オペ
レーティングシステム)或いはアプリケーションソフト
等が、記録媒体より読み出したプログラムコードの指示
に基づき、本実施の形態のシステム或いは装置の動作を
制御することにより、上述した実施の形態の機能を実現
する場合も本発明に含まれることは言うまでもない。
【0167】更に、記録媒体から読み出されたプログラ
ムコードが、制御部に接続された機能拡張ボード或いは
機能拡張ユニットの具備するメモリに書き込まれた後、
そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボ
ードや機能拡張ユニットの具備する制御部が本実施の形
態のシステム或いは装置の動作を制御することにより、
上述した実施の形態の機能が実現される場合も本発明に
含まれることは言うまでもない。尚、本発明はその精
神、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々
な形で実施することができる。
【0168】例えば、本実施の形態の伝送フェーズで
は、IEEE1394-1995 規格に準拠したAsynchronous Write
トランザクションを用いて、1オブジェクトの情報デー
タの転送を実行する場合について説明したが、それに限
るものではない。例えば、IEEE1394.a規格に準拠したAs
ynchronous Streamsパケットを用いたトランザクション
により1オブジェクトの情報データを送信するように構
成してもよい。尚、Asynchronous Streamsパケットの構
成は、IEEE1394-1995規格に準拠したIsochronousパケッ
トと同じ構成である。
【0169】この場合、各セグメントデータを送信する
パケットは、特定の宛先に対して1対1に送信されるも
のではなく、所定のチャネル番号を指定し、ブロードキ
ャストされるものである。従って、上述の実施の形態は
あらゆる点おいて単なる例示に過ぎず、限定的に解釈し
てはならない。
【0170】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、各セグ
メントの転送が完了する毎に、デスティネーションがコ
ントローラ或いはソースに対して新たなバッファサイズ
を通知するように制御することによって、各セグメント
のデータ量を適応的に設定することができる。また、本
発明の他の特徴によれば、全データの通信中に変更され
たデスティネーションの受信バッファサイズをコントロ
ーラに管理させる必要がなく、ソースとデスティネーシ
ョンとの間で管理させることができる。また、本発明の
その他の特徴によれば、ソースとデスティネーションと
の間のコネクションの設定後、各セグメントのサイズ設
定と転送とをソースとデスティネーションとの間で制御
し、実行することができる。また、本発明によれば、各
セグメントの大きさをデスティネーションの受信可能な
ペイロードサイズの整数値に設定することができる。更
に、本発明によれば、デスティネーションの受信バッフ
ァのサイズを、デスティネーションの受信可能なペイロ
ードサイズの整数倍に設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施の形態の伝送フェーズ
について詳細に説明するシーケンスチャートである。
【図2】第1の実施の形態の伝送フェーズの手順につい
て詳細に説明するフローチャートである。
【図3】第2の実施の形態の伝送フェーズについて詳細
に説明するシーケンスチャートである。
【図4】第2の実施の形態の伝送フェーズの手順につい
て詳細に説明するフローチャートである。
【図5】第3の実施の形態の通信プロトコルについて詳
細に説明するシーケンスチャートである。
【図6】第3の実施の形態の通信プロトコルの手順につ
いて詳細に説明するフローチャートである。
【図7】第4の実施の形態の通信プロトコルについて詳
細に説明するシーケンスチャートである。
【図8】ソース702及びデスティネーション703の
具備するバッファの構成について説明する図である。
【図9】ソース及びデスティネーションの具備するバッ
ファの構成について説明する図である。
【図10】従来の通信システムの構成を示す図である。
【図11】従来の通信システムの具備するデータ転送方
式について説明する図である。
【図12】従来の通信プロトコルについて説明するシー
ケンスチャートである。
【図13】ソース1202からAsynchronous転送される
情報データとデスティネーション1203の受信バッフ
ァとの関係を説明する図である。
【図14】図12における第2のフェーズについて詳細
に説明するシーケンスチャートである。
【符号の説明】
101 コントローラ 102 ソース 103 デスティネーション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大西 慎二 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のセグメントに分割された情報デー
    タを送信する送信機器と該情報データを受信する受信機
    器とを含むデータ通信システムにおいて、 上記情報データの通信中に設定される受信バッファのサ
    イズに応じて、各セグメントの大きさを可変的に制御す
    ることを特徴とするデータ通信システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のデータ通信システムに
    おいて、 上記送信機器は、上記セグメント分のデータから1つ以
    上の通信パケットを生成し、該通信パケットを順次送信
    することを特徴とするデータ通信システム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のデータ通信システムに
    おいて、 上記セグメントの大きさは、上記通信パケットにより送
    信されるデータ量の整数倍であることを特徴とするデー
    タ通信システム。
  4. 【請求項4】 請求項2若しくは3の何れか1項に記載
    のデータ通信システムにおいて、 上記通信パケットは、IEEE1394規格に準拠した
    Asynchronous転送方式に基づく通信パケットであること
    を特徴とするデータ通信システム。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4の何れか1項に記載のデー
    タ通信システムにおいて、 上記受信バッファのサイズは、上記受信機器から上記送
    信機器に通知されることを特徴とするデータ通信システ
    ム。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5の何れかに1項に記載のデ
    ータ通信システムにおいて、 上記受信バッファは、上記受信機器の具備するメモリ空
    間の所定の領域に確保されることを特徴とするデータ通
    信システム。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6の何れかに1項に記載のデ
    ータ通信システムにおいて、 上記受信バッファのサイズは、上記セグメントの大きさ
    の整数倍であることを特徴とするデータ通信システム。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7の何れかに1項に記載のデ
    ータ通信システムにおいて、 上記受信バッファのサイズは、上記送信機器の具備する
    をメモリ空間の所定の領域に格納されることを特徴とす
    るデータ通信システム。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8の何れかに1項に記載のデ
    ータ通信システムにおいて、 上記情報データは、上記受信機器の具備するメモリ空間
    の位置を指定する位置情報と共に送信されることを特徴
    とするデータ通信システム。
  10. 【請求項10】 請求項1〜4の何れかに1項に記載の
    データ通信システムにおいて、 上記データ通信システムは更に、上記送信機器と上記受
    信機器との通信を管理する管理機器を含み、 上記管理機器は、上記受信バッファのサイズを管理する
    と共に、上記送信機器に通知することを特徴とするデー
    タ通信システム。
  11. 【請求項11】 複数のセグメントに分割された情報デ
    ータを送信し、 上記情報データの送信中に設定される受信バッファのサ
    イズに応じて、各セグメントの大きさを可変的に制御さ
    せることを特徴とするデータ通信方法。
  12. 【請求項12】 複数のセグメントに分割された情報デ
    ータを送信する送信手段と、 上記情報データの通信中に設定される受信バッファのサ
    イズに応じて、各セグメントの大きさを可変的に制御す
    る制御手段とを具備することを特徴とするデータ通信装
    置。
  13. 【請求項13】 複数のセグメントに分割された情報デ
    ータを送信する送信機器と該情報データを受信する受信
    機器とを含むデータ通信システムにおける、上記情報デ
    ータの通信中に設定される受信バッファのサイズに応じ
    て、各セグメントの大きさを可変的に制御させる機能を
    実現させるためのプログラムを記憶したことを特徴とす
    るコンピュータの読み取り可能な記録媒体。
  14. 【請求項14】 情報データを送信する送信機器と該情
    報データを受信する受信機器とを含むデータ通信システ
    ムにおいて、 上記情報データの通信中に設定される受信バッファのサ
    イズに応じて、一回の通信手順により送信される情報デ
    ータの量を可変的に制御することを特徴とするデータ通
    信システム。
  15. 【請求項15】 情報データを送信し、上記情報データ
    の通信中に設定される受信バッファのサイズに応じて、
    一回の通信手順により送信されるデータの量を可変的に
    制御させることを特徴とするデータ通信方法。
  16. 【請求項16】 情報データを送信する送信手段と、 上記情報データの通信中に設定される受信バッファのサ
    イズに応じて、一回の通信手順により送信されるデータ
    の量を可変的に制御する制御手段とを具備することを特
    徴とするデータ通信装置。
  17. 【請求項17】 情報データを送信する送信機器と該情
    報データを受信する受信機器とを含むデータ通信システ
    ムにおける、上記情報データの通信中に設定される受信
    バッファのサイズに応じて、一回の通信手順により送信
    される情報データの量を可変的に制御させる機能を実現
    させるためのプログラムをコンピュータの読み取り可能
    に記憶したことを特徴とする記録媒体。
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