JPH11313230A - カメラ及び画像処理方法並びに記憶媒体 - Google Patents

カメラ及び画像処理方法並びに記憶媒体

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JPH11313230A
JPH11313230A JP10120781A JP12078198A JPH11313230A JP H11313230 A JPH11313230 A JP H11313230A JP 10120781 A JP10120781 A JP 10120781A JP 12078198 A JP12078198 A JP 12078198A JP H11313230 A JPH11313230 A JP H11313230A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 撮影条件に応じた解像度で電子ビューファイ
ンダー上に表示することができるカメラを提供する。 【解決手段】 手書きタブレット(選択手段)110に
より選択された撮影モードに応じてCCD106または
CCDコントロール部107もしくは画像処理部108
により撮影した画像データの間引き処理を行い、ファイ
ンダーである表示部113に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像部より取り込
まれた画像を表示器上に表示可能なカメラ及び画像処理
方法並びに記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、撮影しながらその画像を確認する
ためのビューファインダーを備えた、たとえばデジタル
カメラやビデオカメラにおいては、ファインダー動作に
おける表示解像度は固定となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のカメラにおいては、表示解像度が固定のた
め、以下に示すような問題点があった。高解像度のファ
インダー動作を実現しようとすると、データ取り込み処
理および画像デジタル処理等を高速で行わなければなら
ずパフォーマンスの高いハードウェアが必要である。従
って、パフォーマンスのそれほど高くないハードウェア
で動作した場合には、処理が間に合わず結果的にフレー
ムレートの低いぎこちない映像となってしまう。この場
合は、たとえばスポーツシーンなどの動きの激しい被写
体を撮影するときにも、被写体の動きにファインダーが
追従できなくて構図を決めるのが困難となるという問題
点があった。
【0004】また、ファインダー解像度を低くして絶対
的な処理量を減らした場合には、色の再現性や画素密度
が悪くなり映像品位が低くなるため、きれいな風景の撮
影などの場合に、ファインダー上で見える画像と撮像画
像がかけ離れてしまうという問題点があった。
【0005】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたものであり、撮影条件に応じた解像度で
電子ビューファインダー上に表示することができるカメ
ラ及び画像処理方法並びに記憶媒体を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のカメラ及び画像
処理方法並びに記憶媒体は次のように構成したものであ
る。
【0007】(1) 撮影した画像を電気信号処理によ
りモニタ−表示可能な電子ビューファインダーを備え、
該電子ビューファインダーに表示する画像の解像度を変
更するための選択手段を備えるとともに、前記撮影した
画像を選択された解像度で前記電子ビューファインダー
上にモニター表示するようにした。
【0008】(2) 撮影した画像を記録媒体上に記録
するカメラにおいて、該撮影した画像を電気信号処理に
よりモニタ−表示可能な電子ビューファインダーを備
え、該電子ビューファインダーに表示する画像の解像度
を変更するための選択手段を備えるとともに、前記撮影
した画像を選択された解像度で前記電子ビューファイン
ダー上にモニター表示するようにした。
【0009】(3)撮影した画像を電気信号処理により
モニター表示可能な電子ビューファインダーを有するカ
メラにおける画像処理方法において、前記電子ビューフ
ァインダーに表示する画像の解像度を変更するステップ
と、前記撮影した画像を選択された解像度で前記電子ビ
ューファインダー上にモニタ表示するステップとを備え
た。
【0010】(4)撮影した画像を記録媒体上に記録
し、前記撮影した画像を電気信号処理によりモニター表
示可能な電子ビューファインダーを有するカメラにおけ
る画像処理方法において、前記電子ビューファインダー
に表示する画像の解像度を変更するステップと、前記撮
影した画像を選択された解像度で前記電子ビューファイ
ンダー上にモニタ表示するステップとを備えた。
【0011】(5)上記(3)項記載の画像処理方法を
実現するためのプログラムを格納した記憶媒体。
【0012】(6)上記(4)項記載の画像処理方法を
実現するためのプログラムを格納した記憶媒体。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態をデジタ
ルカメラの実施例により詳しく説明する。なお本発明は
デジタルカメラの形に限らず、デジタルカメラにおける
画像処理方法の形で、さらにこの方法を実現するための
プログラムを格納した記憶媒体の形で同様に実施するこ
とができる。
【0014】
【実施例】(第1の実施例)図1は、本発明の第1の実
施例によるデジタルカメラの概略構成を示すブロック図
である。
【0015】同図において、101はCPU(中央演算
処理装置)であり、本デジタルカメラの動作はこのCP
U101により制御される。CPU101には、制御プ
ログラムを記憶しているROM(リードオンリーメモ
リ)102、RAM(ランダムアクセスメモリ)10
3、データ格納手段104、画像処理部108、タブレ
ットコントロール部109、LCDコントロール部11
1、シャッターSW114、電源を供給するためのDC
/DCコンバータ117がそれぞれ接続され、画像処理
部108にはCCDコントロール部107、さらにCC
D106が接続されている。
【0016】そして、タブレットコントロール部109
には手書きタブレット110、LCDコントロール部1
11には表示駆動部112、さらに表示部(TFTカラ
ー液晶)113が接続されており、また、DC/DCコ
ンバータ117には電池116から電源が供給されてい
る。
【0017】CPU101はROM102内の制御プロ
グラムに基づいて各種制御を行う。これらの制御の中に
は、画像処理部108から出力された撮影画像信号を読
み込み、RAM103へDMA転送を行う処理、同様に
RAM103よりLCDコントロール部111へデータ
をDMA転送する処理、また、画像データをJPEG圧
縮しファイル形式でデータ格納手段104へ格納する処
理、さらに、手書きタブレット(選択手段)110から
入力された情報に従った各種アプリケーションの実行、
および、アプリケーションよりファインダ解像度の変更
指示が発生した場合に、CCD106、CCDコントロ
ール部107、画像処理部108、LCDコントロール
部111などに対してデータ取り込み画素数やデジタル
画像処理の変更指示を行う。
【0018】また、シャッターSW114の操作に伴う
撮影動作の指示、さらに、各素子への電源の供給をコン
トロールするための制御信号を、DC/DCコンバータ
117に対して出力する処理が含まれる。
【0019】RAM103は画像展開エリア103a、
ワークエリア103b、VRAM103c、一時退避エ
リア103dを備えている。画像展開エリア103a
は、画像処理部108より送られてきた撮影画像(YU
Vデジタル信号)やデータ格納手段104から読み出さ
れたJPEG圧縮画像データを一時的に格納するための
テンポラリバッファとして、また、画像圧縮処理、解凍
処理のための画像専用ワークエリアとして使用される。
【0020】ワークエリア103bは各種プログラムの
ためのワークエリアである。VRAM103cは表示部
113へ表示する表示データを格納するVRAMとして
使用される。また、一時退避エリア103dは各種デー
タを一時退避させるためのエリアである。
【0021】データ格納手段104は、CPU101に
よりJPEG圧縮された撮影画像データ、あるいはアプ
リケーションより参照される各種付属データ等をファイ
ル形式で格納しておくためのメモリであり、第1の実施
例ではフラッシュメモリで構成される。
【0022】レンズ群105は被写体像を光学的にCC
D105へ投影するために複数枚のレンズで構成されて
おり、CCD(光電変換素子)106はレンズ群105
によって投影された撮影画像をアナログ電気信号に変換
するための素子である。
【0023】このCCD106は、CPU101よりの
解像度変換指示に従って、水平方向および垂直方向の間
引き画素データの出力が可能である。CCDコントロー
ル部107は、CCD106に転送クロック信号やシャ
ッター信号を供給するためのタイミングジェネレータ、
CCD出力信号のノイズ除去、ゲイン処理を行うための
回路、さらに、アナログ信号を10ビットデジタル信号
に変換するためのA/D変換回路、また同様に、CPU
101よりの解像度変換指示に従って、画素間引き処理
を行うための回路等を含んでいる。
【0024】また、画像処理部108は、CCDコント
ロール部107より出力された10ビットデジタル信号
をガンマ変換、色空間変換、また、ホワイトバランス、
AE、フラッシュ補正等の画像処理を行い、YUV
(4:2:2)フォーマットの8ビットデジタル信号出
力を行うものである。これらの処理系もまた、CPU1
01よりの解像度変換指示に従って、任意の解像度に対
応した処理を行うことができる。これら、レンズ群10
5、CCD106、CCDコントロール部107、画像
処理部108を合わせて以下カメラモジュールと呼ぶこ
とにする。
【0025】タブレットコントロール部109は、手書
きタブレット110の駆動制御とペンタッチにより入力
された各種情報をデジタル信号へ変換してCPU101
へ転送するための制御を行う。
【0026】LCDコントロール部111は、画像処理
部108から転送されたYUVデジタル画像データ、あ
るいはデータ格納手段104なかの画像ファイルに対し
てJPEGの解凍を行ったYUVデジタル画像データを
受け取り、RGBデジタル信号へ変換したあと表示駆動
部112へ出力する処理を行う。表示駆動部112は表
示部113を駆動するための制御を行い、やはりCPU
101よりの解像度変換指示に従って、任意の解像度に
対応している。表示部113は画像を表示するための表
示器であり、VGA規格(640×480ドット)TF
T液晶表示装置である。
【0027】シャッターSW114は、撮影動作の開始
を指示するためのシャッターである。このシャッターS
W114はスイッチの押下圧によって2段階のスイッチ
ポジションが有り、1段目のポジション(弱押下圧−以
下「半押しポジション」と呼ぶ)の検出で、ホワイトバ
ランス、AE等のカメラ設定のロック動作が行われ、2
段目のポジション(強押下圧−以下「シャッターONポ
ジション」と呼ぶ)の検出で、キャプチャー信号の取り
込み動作が行われる。
【0028】電池116はリチャーチャブルの2次電池
あるいは乾電池である。また、DC/DCコンバータ1
17は、電池116からの電源供給を受け、昇圧、レギ
ュレーションを行うことにより複数の電源を作り出し、
CPU101を初めとする各素子に必要な電圧の電源を
供給している。このDC/DCコンバータ117はCP
U101からの制御信号118により、各々の電圧の供
給の開始、停止を制御できる。
【0029】以下、第1の実施例におけるカメラ動作の
処理手順を図2,図3,図4に示すフローチャートに基
づいて説明する。
【0030】第1の実施例では、解像度の選択を画質優
先ファインダーモードとスピード優先ファインダーモー
ドの2段階の切り替えができるデジタルカメラを対象と
している。
【0031】図2は、カメラ撮影動作モードにおけるビ
ューファインダー機能の流れを示すフローチャートであ
り、ROM102に格納されているプログラムによりC
PU101の指示で行われる処理である。
【0032】ステップS201において、電源投入、ま
たは撮影動作モードにスイッチが切り替えられると、ま
ずステップS202において、画質優先ファインダーモ
ードかスピード優先ファインダモードかの判断を行い、
スピード優先モードの場合には、ステップS203にお
いてCCDデータ取り込みを画素間引き、および行間引
きで取り込むモードに設定を行ったのちステップS20
4へ進む。
【0033】また、ステップS202において画質優先
ファインダーモードの場合には、間引きなしの画像処理
を行うのでそのままステップS204へ進む。ステップ
S204では、CCD106、CCDコントロール部1
07を含むCCDモジュールを動作可能な状態(ena
ble)にし、続いてステップS205において、撮影
時に被写体を確認するための電子ビューファインダであ
る表示部113の動作を開始する。
【0034】次にステップS206以下に、カメラモジ
ュールより取り込んだ映像が表示部113によって表示
されるまでの連続処理を説明する。
【0035】まずステップS206において、CCDデ
ータ間引きモードかどうかの判断を行い、CCDデータ
間引きモードの場合には、ステップS208において、
カメラレンズ群105から取り込んだ被写体の光情報を
CCD106によって電気信号に変換する処理を行う。
この出力信号はノンインターレスアナログ信号で処理速
度を上げるために、640×480dotの総画素では
なく、間引き処理により、320×240dotの縮小
サイズのデータを出力するような制御を行う。
【0036】また、ステップS206において、CCD
データ間引きモードが設定されていなければ、ステップ
S207において、ステップS208と同様のCCD1
06による画像取り込み動作が行われる。ただし、この
場合は間引き処理は行われず、640×480dotの
全画素が読み出される。
【0037】ステップS207またはS208で取り込
まれた信号は、次にステップS209において、CCD
コントロール部107によるノイズ除去処理、ゲイン処
理を経て、10ビットデジタル信号へA/D変換された
後、画像処理部108へ送られる。
【0038】画像処理部108では、ステップS210
において、オートホワイトバランス、AE、またストロ
ボ撮影時の補正などの処理、あるいはYUV(4:2:
2)フォーマットへの信号変換などの処理を行う。この
YUV変換された信号はCPU101により、表示画像
データを格納するVRAM103cへ書き込まれ、DM
Aを使用して定常的にLCDコントロール部111に出
力されている。
【0039】LCDコントロール部111は、ステップ
S211において、受取ったYUV信号をRGBデジタ
ル信号に変換処理を行った後、ステップS212におい
て表示駆動部112へRGB信号を出力する。この表示
駆動部112からの出力信号を受けて、ステップS21
3において、表示部113による被写体映像の表示が行
われる。
【0040】以上、ステップS206からステップS2
13までの処理を30分の1秒のサイクルで連続的にル
ープすることにより、被写体映像が表示部113上に常
にモニターされ、ビューファインダー動作となる。
【0041】さて、このビューファインダーループの間
で撮影者によるキー操作が検出された場合は、検出信号
によって割り込みイベントが発生し、割り込み処理Aへ
処理が移行する。
【0042】図3は、カメラ撮影動作中のキー操作によ
る割り込み処理制御手順を示すフローチャートであり、
ROM102に格納されているプログラムによりCPU
101の指示で行われる処理である。
【0043】このキー操作が発生した段階では、内部的
には2種類のモードのどちらかの状態となっている。ひ
とつは、通常モードであり、図2で説明した、ビューフ
ァインダー動作が電源投入から連続的に行われているモ
ードである。もうひとつは、半押しモードであり、いっ
たんシャッターが半押しされ各種カメラ設定がロックさ
れた状態で、ビューファインダー動作が行われているモ
ードである。図3では処理の開始位置を通常モードから
の処理と半押しモードからの処理の2通りの場合で分け
て説明している。
【0044】ステップS301は、通常モードからの割
り込み処理において、どのキー操作がなされたかをチェ
ックするためのキーステータス読み込み処理である。こ
こで、ステップS302においてシャッタースイッチが
押されたことを検出した場合には、ステップS303に
おいて、オートホワイトバランス、AE、ストロボ撮影
の場合のストロボ補正など、画像処理部108内で制御
される各種カメラ設定を現在の設定値でロックし、続い
てステップS318において、CPUによる処理の負荷
を低減するために表示駆動部112、表示部113の動
作を停止する。
【0045】さて、図2のフローチャートの説明で示し
たように、ビューファインダー処理ではユーザー指定の
画質モードによって間引き画像の画素数の信号の取り込
みしか行わない場合もあったが、撮影画像としてはVG
A規格(640×480dot)のフル画像が必要であ
る。従って、次にステップS319において、VGA画
素数のキャプチャー信号の取り込みを行い、画像処理部
108における所定の処理の後、YUV信号のデータを
RAM103中の画像展開エリア103aへ書き込む。
【0046】このデータは、ステップS320におい
て、JPEG規格に準拠した画像圧縮処理を行った後、
ステップS321において、圧縮データをデータ格納手
段104(フラッシュメモリ)へ画像ファイルとして書
き込む。その後、ステップS322において停止してい
た表示駆動の動作を再開し、ステップS323におい
て、撮影された画像を確認できるように表示部113へ
画像データの表示を一定時間行った後、ステップS32
4において、割り込み処理を終了し、再び図2のループ
へ戻り、ビューファインダー処理を再開する。
【0047】次に、ステップS301におけるキーステ
ータス読み込みから、シャッター半押しスイッチが押さ
れたことを検出(ステップS304)した場合は、ステ
ップS305において、まず内部の状態設定を半押しモ
ードに設定し、ステップS306において、ステップS
303と同様に、オートホワイトバランス、AE、スト
ロボ撮影の場合のストロボ補正など、イメージプロセッ
サー内の各種カメラ設定を現在の設定値でロックする。
【0048】その後ステップS312において、割り込
み処理を終了し、図2のループへ戻る。また、キーステ
ータスよりステップS307において、撮影条件の変更
を行うためのキーが押されたことを検出した場合には、
ステップS308において、オートホワイトバランス、
AE、ストロボ撮影の場合のストロボ補正など、画像処
理部108内で制御される各種カメラ設定を条件変更に
合わせた補正を行った後、ステップS312のリターン
処理へ進む。
【0049】キーステータスよりステップS309にお
いて、ファインダーモードの変更が指示された場合に
は、ステップS310において、画質優先モードか、ス
ピード優先モードかの内部設定を行う。
【0050】また、キーステータスよりステップS31
1において、OFFキーが押されたことを検出した場合
は、まず表示駆動の動作の終了(ステップS313)、
次にCCDモジュールの動作の終了(ステップS31
4)を行い、ステップS315において、その他の撮影
動作の終了処理を行った後、システムのパワーオフ処理
を実行する。また、ステップS311において、OFF
キーが検出されなかった場合は、有効名キーやスイッチ
が検出されなかったということで、何れも処理を行わず
ステップS312のリターン処理へ進む。
【0051】次に、半押しモードにおける割り込み処理
の流れを説明する。
【0052】ステップS316は、半押しモードからの
割り込み処理において、どのキー操作が押されたかをチ
ェックするためのキーステータス読み込み処理である。
【0053】ここで、ステップS317においてシャッ
タースイッチが押されたことを検出した場合には、以前
の半押しキーの検出(ステップS304)でロックされ
たイメージプロセッサ内の各種カメラ設定(ステップS
306)を有効にしたまま、ステップS318以降の撮
影処理(前述)の実行へ進む。
【0054】また、キーステータスがステップS325
に示すように、半押し解除キーが押されたことを検出し
た場合には、ステップS326において、内部の状態設
定を半押しモードから解除し、ステップS324のリタ
ーン処理へ進む。ステップS325において半押し解除
キーが検出されなかった場合は、有効なキーやスイッチ
が検出されなかったということで、何れも処理を行わず
ステップS324のリターン処理へ進む。
【0055】図4は、撮影画像を再生表示するための、
再生動作モードにおける処理の流れを示すフローチャー
トであり、ROM102に格納されているプログラムに
よりCPU101の指示で行われる処理である。
【0056】ステップS401において、電源投入、ま
たは再生動作モードにスイッチが切り替えられると、ま
ずステップS402において、撮影時に被写体を確認す
るための電子ビューファインダーである表示部113の
動作を開始する。
【0057】次にステップS403において、図3(撮
影動作)のステップS319で書き込まれた圧縮画像デ
ータファイルをデータ格納手段104(フラッシュメモ
リ)から読みだし、RAM103中の画像展開エリア1
03aに書き込んだ後、ステップS404において、画
像の解凍処理、つまりJPEG規格に準拠した圧縮デー
タを元データ(YUVデータ)へ変換する処理を実行
し、その解凍された元データを、ステップS405にお
いて、表示画像データを格納するVRAM103cへと
書き込む。
【0058】以降、図2のステップS211からステッ
プS213の処理と同様に、まず、ステップS406に
おいて、受取ったYUV信号をRGBデジタル信号に変
換処理を行った後、ステップS407において表示駆動
部112へRGB信号を出力する。この表示駆動部11
2からの出力信号を受けて、ステップS408におい
て、表示部113による被写体映像の表示が行われる。
【0059】(第2の実施例)第1の実施例では、スピ
ード優先モードをCCD106によるデータ間引き制御
により実現していたが、本発明はこれに限定されるもの
ではない。
【0060】第2の実施例では、スピード優先モードに
おけるデータ間引き処理をCCDコントロール部107
中のデジタル処理の中で行う例を説明する。
【0061】図5は、第2の実施例におけるビューファ
インダー動作の流れを示すフローチャートであり、RO
M102に格納されたプログラムによりCPU101の
指示で行われる処理である。
【0062】ステップS501の電源投入からステップ
S505の表示部動作開始までの過程は、図2のステッ
プS201からステップS205と同様の処理である。
【0063】次にステップS506以下に、カメラモジ
ュールより取り込んだ映像が表示部113によって表示
されるまでの連続処理を説明する。
【0064】まずステップS506において、カメラレ
ンズ群105から取り込んだ被写体の光情報をCCD1
06によって電気信号に変換する処理を行う。次にステ
ップS507において、データ間引きモード、つまりス
ピード優先モードかどうかの判断を行い、データ間引き
モードの場合には、ステップS509において、CCD
コントロール部107によるノイズ除去処理、ゲイン処
理を経て、10ビットデジタル信号へA/D変換された
後、画像処理部108へ送られる。
【0065】これらの処理は、水平方向、垂直方向に1
画素おきに行われ、そのデータのみが画像処理部108
に送られるような制御を行うため、結果的に間引き処理
と成る。
【0066】また、ステップS507において、CCD
データ間引きモードが設定されていなければ、ステップ
S508おいて、ステップS509と同様のCCD出力
に対する信号処理が行われる。ただし、この場合は間引
き処理は行われず、640×480dotの全画素に対
して処理が行われる。ステップS508またはS509
で取り込まれた信号は、ステップS510からのステッ
プS513において、ステップS210からステップS
213と同様のデジタル信号処理、および表示処理を行
う。
【0067】(第3の実施例)第1の実施例では、スピ
ード優先モードをCCD106によるデータ間引き制御
により実現していたが、本発明はこれに限定されるもの
ではない。
【0068】第3の実施例では、スピード優先モードに
おけるデータ間引き処理を画像処理部108中の画像デ
ータ変換処理の中で行う例を説明する。
【0069】図6は、第3の実施例におけるビューファ
インダー動作の流れを示すフローチャートであり、RO
M102に格納されているプログラムによりCPU10
1の指示で行われる処理である。
【0070】ステップS601の電源投入からステップ
S605の表示動作開始までの過程は、図2のステップ
S201からステップS305と同様の処理である。
【0071】次にステップ以下に、カメラモジュールよ
り取り込んだ映像が表示部113によって表示されるま
での連続処理を説明する。
【0072】まずステップS606において、カメラレ
ンズ群105から取り込んだ被写体の光情報をCCD1
06によって電気信号に変換する処理を行う。次にステ
ップS607において、CCDコントロール部107よ
るノイズ除去処理、ゲイン処理を経て、10ビットデジ
タル信号へA/D変換された後、画像処理部108へ送
られる。
【0073】次にステップS608において、データ間
引きモード、つまりスピード優先モードかどうかの判断
を行い、データ間引きモードの場合には、ステップS6
10において、画像処理部108での、オートホワイト
はランス、AE、またストロボ撮影時の補正などの処
理、あるいはYUV(4:2:2)フォーマットへの信
号変換などの処理を行う。このYUVフォーマットへの
変換処理は、水平方向、垂直方向に1画素おきに行わ
れ、そのデータのみがLCDコントロール部111に送
られるような制御を行うため、結果的に間引き処理とな
る。
【0074】また、ステップS608において、CCD
データ間引きモードが設定されていなければ、ステップ
S609において、ステップS610と同様の画像補
正、変換等のデジタル信号処理が行われる。ただし、こ
の場合は間引き処理は行われず、640×480dot
の全画素に対して処理が行われる。ステップS609ま
たはS610で処理された信号は、ステップS611か
らステップS613において、ステップS211からス
テップS213と同様の表示処理が行われる。
【0075】これら第1から第3の実施例におけるスピ
ード優先モードのパフォーマンスは、第1の実施例で示
したような、CCD106からの原画像取り込みの過程
で間引きする実施形態が一番良いが、間引き機能を備え
た特殊なCCDが必要であり、ハードウエアで対応する
必要がある。これに対して、第3の実施例で示すような
信号処理の過程で間引きを行う実施形態の場合は、パフ
ォーマンスは落ちるが、CPUによるソフトウエア制御
が可能である。
【0076】(第4の実施例)第1の実施例から第3の
実施例は、解像度の選択を画質優先ファインダーモード
とスピード優先ファインダーモードの2段階の切り替え
ができるデジタルカメラを対象としているが、ファイン
ダーモードの解像度は、2段階のみならず多段階で切り
替えるような実施形態も可能であることは言うまでもな
い。その場合には、間引き処理を1画素ごとではなく、
各水平方向、垂直方向において、複数画素に対して1画
素の間引き、あるいは1画素残して複数画素間引きする
ことにより、任意の解像度実現できる。
【0077】(第5の実施例)第1の実施例から第4の
実施例は、静止画を記録媒体上に記録するいわゆるデジ
タルカメラについての実施例について説明したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、撮影動画を同様に
記録媒体上に記録するビデオカメラに対しても応用でき
ることは言うまでもない。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
撮影した画像を電気信号処理によりモニター表示可能な
電子ビューファインダーと、該電子ビューファインダー
に表示する画像の解像度を変更するための選択手段を備
えるともに、前記撮影した画像を選択された解像度で前
記電子ビューファインダー上にモニター表示するように
したため、ファインダー動作の速度パフォーマンスを制
御することができ、例えばスポーツシーンを撮影する場
合でも、解像度は低くして、動き追従性を上げることに
より、シャッターチャンスを逃すことなく撮影すること
ができるという効果がある。また、例えばデジタルカメ
ラでの撮影の際、風景などの静的でかつファインダー上
での表示再現性画求められる被写体の場合には、解像度
を高くすることにより、撮影結果に近い画像を事前にフ
ァインダー上で確認しながら撮影することができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例によるデジタルカメラ
の概略構成を示すブロック図
【図2】 第1の実施例によるCPUが行うカメラ撮影
動作の制御手順を示すフローチャート
【図3】 第1の実施例によりカメラ撮影動作中のキー
操作による割り込み処理の制御手順を示すフローチャー
【図4】 第1の実施例によるCPUが行うカメラ再生
動作の制御手順を示すフローチャート
【図5】 第2の実施例によるCPUが行うカメラ撮影
動作の制御手順を示すフローチャート
【図6】 第3の実施例によるCPUが行うカメラ撮影
動作の制御手順を示すフローチャート
【符号の説明】
101 CPU 102 ROM 106 CCD 107 CCDコントロール部 108 画像処理部 110 手書きタブレット(選択手段) 111 LCDコントロール部 112 表示駆動部 113 表示部(電子ビューファインダー)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影した画像を電気信号処理によりモニ
    タ−表示可能な電子ビューファインダーを備え、該電子
    ビューファインダーに表示する画像の解像度を変更する
    ための選択手段を備えるとともに、前記撮影した画像を
    選択された解像度で前記電子ビューファインダー上にモ
    ニター表示することを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 撮影した画像を記録媒体上に記録するカ
    メラにおいて、該撮影した画像を電気信号処理によりモ
    ニタ−表示可能な電子ビューファインダーを備え、該電
    子ビューファインダーに表示する画像の解像度を変更す
    るための選択手段を備えるとともに、前記撮影した画像
    を選択された解像度で前記電子ビューファインダー上に
    モニター表示することを特徴とするカメラ。
  3. 【請求項3】 撮影した画像を電気信号処理によりモニ
    ター表示可能な電子ビューファインダーを有するカメラ
    における画像処理方法において、前記電子ビューファイ
    ンダーに表示する画像の解像度を変更するステップと、
    前記撮影した画像を選択された解像度で前記電子ビュー
    ファインダー上にモニタ表示するステップとを備えたこ
    とを特徴とする画像処理方法。
  4. 【請求項4】 撮影した画像を記録媒体上に記録し、前
    記撮影した画像を電気信号処理によりモニター表示可能
    な電子ビューファインダーを有するカメラにおける画像
    処理方法において、前記電子ビューファインダーに表示
    する画像の解像度を変更するステップと、前記撮影した
    画像を選択された解像度で前記電子ビューファインダー
    上にモニタ表示するステップとを備えたことを特徴とす
    る画像処理方法。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の画像処理方法を実現する
    ためのプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒
    体。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の画像処理方法を実現する
    ためのプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒
    体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100650871B1 (ko) * 2004-03-04 2006-11-27 주식회사 팬택 단말기의 데이터 처리 장치 및 그 방법
JP2007049622A (ja) * 2005-08-12 2007-02-22 Casio Comput Co Ltd 撮像装置、タイミング信号処理装置
JP2008022911A (ja) * 2006-07-18 2008-02-07 Takeya Co Ltd 遊技機

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